翻訳/Level_1008

生存難易度:クラス 死の領域

》多数の危険が存在する。

》居住は絶対に不可能。

》致命的なエンティティが存在する。

Level 1008:"Ruined City"(滅んだ都市)

事件後のLevel 1008の写真。

Level 1008 は、The Backroomsの1008番目の階層である。

概要

Level 1008は無限に広がる荒廃した都市のようである。建物は荒れ果て、植物が街路を覆い尽くしている。空気は基本多少有毒なだけで、致命的ではない。あまり呼吸し過ぎると僅かな目眩を感じるかもしれないが、それ以上は何も起こらない。一部の建物には幾許かの物資が存在するが、それらの殆どは腐敗が進行しており完全に傷んでないものは滅多にない。また下水道や一部の建物にはアーモンドウォーターが流れているものの、状態が不安定すぎるため摂取は推奨されない。植物の種類は建物を覆っているヤマノイモ科または一般的な蔓植物、高速道路を覆うトリフォリウムまたは一般的なクローバー種の植物などがある。また、非常に濃い紫色の液体の水たまりが見つかることがあるが、約4時間で人間をエンティティ 1143に変える可能性があるため触れることは推奨されない。

ノート:

レベル内の全ての植物を殺した事件が発生した。植物が空気を少し吸ったためか、空気の毒性が少々強くなったようだ(目眩が強くなり、呼吸しすぎると嘔吐する)。

-____博士

エンティティ 1143を撮影した唯一の写真。カメラマンの安否は不明。

このレベルで見られる唯一のエンティティは暗紫色の液体で完全に覆われたゾンビの類である。マゼンタの歯と目が露出した顔を持ち、シルエットのみが見え、角膜がなく、瞳孔は生物発光し、マゼンタ色だ。これらのエンティティは都市を荒廃させた原因であると考えられており、おそらくエンティティは元々は都市の住民であったと思われる。彼らは完全に敵対的で、見つけた生命体を攻撃する。 彼らは人間に触れると自らの仲間に変えてしまうことができる。エンティティはレベル全体に存在するため、遭遇する可能性は非常に高い。音が聞こえたら、その場所からできるだけ遠くに逃げることを推奨する。なお実体はエンティティ 1143 として登録されている。

エンティティの敵意と高レベルのセキュリティを備えた構造物を容易に回避する事実により、このレベルでコロニーや前哨基地を作成することは不可能である。

入口

• エンティティ 1245がLevel 1036で食べることを許可した場合、ここに移動する。
• Level 1004で鏡に外れ落ちる。
• Level 608の店からアイテムを受け取った後、エーテルナッツの金額を支払わないとここに移動することもある。

出口

1. 3Dプログラムで作られたように見える良好な状態の扉に入ると、Level 1009に移動する。
2. 下水道の水に浸かるとLevel 7に移動する。
3. 一部の建物の地下にある古い木製の扉に入ると、Level 1228に移動する。

この記事は "Level 1008" を狩人の少女が翻訳したものです。

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