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“好きなだけアクセルを踏むといい。どうせどこにも行くことは出来ないのだから。”
— シャーウッド D.ホームズ博士
Level -69はThe Backroomsのネガティブレベルにおける69番目の階層である。
Airportroad.png
霧の大通りという通称を持つ"Level -69"は広大で圧倒的な相互接続されたアスファルトの道路網である。これらの道路の集中度は様々で、典型的に、通常は100㎞であるが一定の距離を過ぎるとより小さく混沌となる。殆どの地域を覆う濃霧の色は様々で、通常はオレンジと青の混じり合った色をしている。
Level -69の構造は複雑である一方、同じ鉄筋コンクリートで建造され同じ外観をしている。それは硬く、その特徴は極小で些細な変化しかない。一見、住宅を提供するための人工的な環境として機能するように見えるが、その構造と幾何学によって無効となっている。又、建物、ビル、超高層ビルは完全に欠如している。Level -69は主に深淵へと通じる広大な無限の道路で構成されており、乗り物は何一つ存在しないためその意図された目的を放棄している。その異質な構造は同じ特性を持っており、主にランダムな道路が地面から何の境遇もなく突き出ている、無意味で不自然な場所にある信号機、無意味な場所まで伸びる必要のない道路、特定のエリアでループしている環状道路、交通手段というよりかは死の罠であるジェットコースターの様な道路などが挙げられる。この特性はLevelの探索、マッピングを難しくしている原因となっている。又、無意味な構造と建造物によって方向を見失いやすくなっている。これはアーモンドウォーターによって和らげられる可能性があり、アーモンドウォーターの水滴がなぜか定期的に空から降ってくる。
Level_-69_Cityscapes.png
このLevelは放棄された状態で立ち往生しているようだ。外見上、このLevelの単調さは、このLevelの過去の居住者が未知の手法によって消失したことに起因していると仮説立てられている。にもかかわらず、前述した存在が以前存在していたという痕跡は無く、落書きや他の放浪者の痕跡さえ見つかっていない。Level -69では時間の概念がないようで、Levelの変質や腐敗は止まっているように見える。加えて、Levelの時間帯は夜で固定されている。
グループや組織で2人以上でLevel -69に入る場合、ランダムに選ばれた互いに最も離れた場所に導かれ、その距離は通常推定100万km離れている。このLevelはその様な直線的な空間の変化はなく、単に想像を絶する巨大な大きさである。
Level -69の霧はエリアごとに激しく変化しており、特定のエリアに入ると霧の色がオレンジから青へ、又はその逆に変化する。この霧はLevelを通して一貫して濃く、Level -69での放浪者の視界を制限している。未知の方法により、Level -69の放浪者は他のLevelで発生するものとは異なる激しいパラノイアが起きる事がある。この異常性には発生源が存在しない。しかし、Levelの広大さに加えて不明瞭で濃い霧がこのLevelを覆っていることがこのような異常性の原因であると推測されている。
Level -69は放浪者に激しいパラノイアを引き起こす異常性を持つ一方、1900s~2010sの憂鬱な音楽がバックグラウンドノイズとして特定の場所に流れていることがある。この異常性は放浪者がエンティティが傍にいるか自問自答したり、Level -69の異常性を恐れるなど極度の恐怖を感じている時に発生する。この異常性の目的は不明であるが、このLevelが意図せずに放浪者を慰めようとしている可能性があると仮説立てられている。
Level_777_Long.png
私を困惑させるこのLevelの特徴の一つは生命が全く存在しないことだ。調査し、研究し、数多の深い探索を行ったが、思いつく理論と疑問のために眠くならないような場所は無かった。どうやってこのような規模で絶滅が起こるのだろうか?日常の現実からBackrooms自体まで、バクテリア、ウイルス及びその他の病気は包括的にその存在を一掃される。理論上は十分な数の放浪者がいれば生命が欠如している問題は解決できるだろう。それに、このLevelへの入り口を見つけるのはそう難しくはない。これ以外にはこの異例の問題の解決策は未だ発見されていない。
推測では、霧の大通りのその他にない特性は私を間違いなく驚愕させるだろう。それはそれぞれが持っているであろう適切な特徴-広大な自然、前後に誰または何があるかという恐怖を与える大量の霧、人を混乱させる不可解な異常性-を利用して他にない恐怖を引き起こす。大半の人が孤独に圧倒される一方、数少ない人はこの場所の存在について熟考するだろう。この場所はどうやって存在している?どうやってこの場所を建造した?人間は常に好奇心旺盛だ。それは疑い無き事実である。とにかく、大半は答えられず謎のままで、隠れた場所自体の化合物の中に保管される。幸運または不運な人によって発見されるのを待っている。霧の大通りは常に単調さが密集した場所であり、本質的にユニークで、ひどく見慣れたものである。-シャーウッド D.ホームズ博士 29/2/1979
Level -69の異常性によって全ての生命は消滅し、その場所は完璧に消された。何が原因で、又は誰がこのような大規模の消滅を招いたのかは不明である。バクテリアやウイルスを含む全ての生命が消滅したことを考慮すると、理論上、Level内の結露による水溜まりは飲用可能であり、これを消費することで生存することが可能である。
Level -69内では逆さまと光という2つの異常性がランダムに発生する。これらの現象がエンティティであるかは不明であり情報は限られている。これらの"エンティティ"はLevel内に存在するであろう生命には影響ないが、周囲に注意するように指示されている。
Level_777_Upside_Down.png
逆さまはLevel自体が複製され、不明な方法で反転するという異常性である。反転したものと普通のものの距離は様々で、推定約10㎞にまで及ぶ。人間が到達不可能な莫大な距離でない場合、この異常性と物理的に接触することが可能である。
異常性に対して正しい方法を行うことで、何の問題もなく反転したものの表面に立つことが可能である。元の重力は影響しないが、その代わりにどちらもそれぞれの重力を保有している。この異常性を理解するのは困難だが、各Levelの境界に不可視の平面が存在し、ある種のマルチバースのように時間軸が異なるのではないかと仮説立てられている。
未知の手法により、この逆さまの効果は一定時間後に崩壊する。逆さまの方のLevelに留まっていた場合、The Voidに落ちる可能性が非常に高くなる。極少数だが、他のLevelに辿り着いた例がある。
"光"の稀な写真
光は稀に発生し、花火の様な見た目の閃光が当てもなく空を回り続ける現象のことである。それはエンティティでも放浪者の幻覚でもない。この異常性は特定の期間Levelにいることで発生し、通常は5日から3ヶ月経つ前に発生する。異常性が起きる原因は不明だが、恐らくこのLevelの霧には空気中の分子と反応する物質が含まれており、結果としてこの様な光の異常性が起きるのだという説が唱えられている。
光は主に無害なものだが、その不安定な性質から時折放浪者に害をもたらすことがある。軌道が予測不可能なため、放浪者に害を及ぼすの可能性があるのだ。不運であると"光"によって重度の火傷を負い、火傷痕が残ることがある。
Level-69の広大さゆえ、コミュニティの設立は不可能である。
Glowing_Eyes.png
この記事は "Level -69" を店舗が翻訳したものです。 "Level -69" は SherlsF が作成したものです。
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