TH3_SH4DY_GR3Y

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TH3 SH4DY GR3Y: (陰りゆく灰)

昼の Level 0Zero の写真

理解度

15%

危険度

  • 0/5 (Level 0Zero の昼)
  • 6/5 (Level 0Zero の夜)
  • 5/5 (Level 1One)
  • 4/5 (Level 2Two)
  • 5/5 (Level 3three)
  • 5/5 (Level 4Four)
  • 6/5 (L0ST H0P3)

TH3 SH4DY GR3Y は、 The Backrooms における番外階層の一つであり、不安定で危険な亜階層群で構成されている。

概要

TH3 SH4DY GR3Y は、不安定で危険な亜階層群で構成されている。これらは白と黒で作られた不安定な環境で、これらの世界の中で生き残ることは困難である。また、それらのいずれも辿り着くことが難しい。 TH3 SH4DY GR3Y では、全ての物質が白と黒のグレースケールになる効果が働いており、それぞれの亜階層の環境と合わせて様々な不利益を人間に齎している。これらの亜階層は少なくとも六つ存在することが判明しており、さらに多くの亜階層が存在する可能性がある。 TH3 SH4DY GR3Y では其の全域において繝ャ繝吶Ν荳?香荳?との無線通信が可能である。

Level 0Zero

Level 0Zero は、 TH3 SH4DY GR3Y の最初の亜階層であり、最も空間構造が安定している。縺ゅk莠コ髢薙′繝ャ繝吶Ν荳?香繧呈爾邏「縺励※逋コ隕九@縺溘°繧臥區鮟偵↓縺ェ縺」縺溘°繧臥匱隕九@縺溘°繧臥區鮟偵↓縺ェ縺」縺溘°繧

空っぽになる。
出たいのか?
何者も離れられない。
ななじゅういちの。
陰りゆく灰の中へと消えてゆく。

逋コ隕九@縺溘°繧臥區鮟偵↓縺ェ縺」縺溘°繧臥匱隕九@縺溘°繧臥區鮟偵↓縺ェ縺」縺溘°繧臥匱隕九@縺溘°繧臥區鮟偵↓縺ェ縺」縺溘°繧。 Level 0Zero は、恐らく無限に広がるジャングルであり、それらの木々の間の空間がグリッチして見えることがあるが、それを除けば其の空間構造は安定している。人間が此の階層に入ると写真の小屋の中に移動する。この小屋から出ると、そのドアに看板が打ち付けられていて、その看板には "0zero" とだけ書かれている。これを元にして此の亜階層は "Level 0Zero" と名付けられ、以後の亜階層も同様の命名規則で名付けられた。英語圏の人々は、 "Level 0Zero" を "Level Zuh-Zero" と発音している。

Level 0Zero には、それぞれ 12 時間の昼と夜のサイクルが存在するが、 The Frontrooms の其の一昼夜が 24 時間であるサイクルとは大きく異なっている。昼と夜が日の出と日の入りを挟んで緩やかに切り替わるのではなく、何の前兆もなしにまるで反転するかのように一瞬で昼夜が切り替わるのである。昼の間には生物が一切出現しないが、夜の間は未知の危険な生物が出現する。そのため、この階層の夜は極めて危険なものになっている。 Level 0Zero の昼夜の切り替わりを知る唯一の方法は、最初の小屋の中にある時計を見ることである。この時計は The Frontrooms と同じ速さで時を刻み、この時計が 12:00 を指すタイミングで昼と夜が入れ替わる。また、この時計は暗闇の中では夜光塗料により緑色の冷光を放つ。

Level 0Zero の夜になると遠吠えが聞こえ始め、そこから約 5 分以内に未知の危険な生物が人間を追跡・攻撃し始める。これに対抗することは、それらの生物の基礎能力が極めて高い上に、 TH3 SH4DY GR3Y の全域に広がる白黒効果により暗闇の中の視認が困難なことも相まって、不可能である。これらの生物は人間を引き裂くかのようにして殺すようである。

Level 0Zero にはアーモンドウォーターの泉や川や滝などが存在している。しかし、これらは Level 0Zero の夜や Level 0Zero の外などでは超自然的な毒性を持つ粘度が高い暗赤色の液体に変化する。このため、実際にはアーモンドウォーターではない未知の液体が Level 0Zero の昼の下でアーモンドウォーターに変化しているものと思われ、これらを飲用することは危険な可能性がある。

Level 0Zero の泥の上に枝で五芒星を描くと、その地面に穴が開き、その穴に落ちて、 Level 1One に移動する。この情報はネットの上に流布していたものであり、その出処は不明であるが、それが正しいことは検証されている。

Level 0Zero の入口
  • 繝ャ繝吶Ν荳?香荳?縺ョ荳ュ繧呈ュゥ縺咲カ壹¢縲∫區鮟偵↓縺ェ繧九→縲√Ξ繝吶Ν繧シ繝ュ繧シ繝ュ縺ォ遘サ蜍輔☆繧。
Level 0Zero の出口
  1. Level 0Zero の泥の上に枝で五芒星を描くと、その地面に穴が開き、その穴に落ちて、 Level 1One に移動する。

Level 1One

Level 1One の写真である。家の主のようなものが捉えられている。

Level 1One は、その内部が極めて不安定になっている白黒の屋敷であり、 Level 0Zero を夜になる前に脱出できたとしても、この階層で命を失う可能性が高い。あなたが Level 1One に落ちると、あなたはロビーにいることに気付く。この階層の家具の多くはグリッチしていて歪んでおり、それらに触れると、あなたの体が歪んだり不自然に切断されたりする可能性がある。これらの家具を除けば、この邸宅は至って普通であり、異常な空間の構造などは見られない。 Level 1One には家の主のようなものが生息している。家の主のようなものは、フェドー​​ラハットとビジネススーツを身に着け、ブリーフケースを持っている。また、家の主のようなものは、 Level 1One の内部のドアを超自然的な方法で開かないようにする能力を持っており、それにより閉じ込めた人間をゆっくりと追い詰めることを好むようである。家の主のようなものは、どのような背景や事情などがあっても Level 1One に侵入することは「不法侵入」だと主張し、その罰を人間へ与えようとする。家の主のようなものが人間に罰を与える時は、その体躯を複数の目と腕を持つらしき非人間的なものに変化させ、それから何かをするようである。しかし、この詳細は、家の主のようなものが形態を変化させるに伴って Level 1One の内部が激しくグリッチを起こし崩壊し始めるため、未だ不明である。

Level 1One の家の主のようなものは銃などで殺害できることが報告されている。しかし、これは素早い動きと強靭な肉体のために困難である。なお、家の主のようなものを殺害した後もドアは開かないままであるが、これらを壊して通り抜けることは可能であり、そうすると Level 2Two に移動することが出来る。また、家の主のようなものが死亡すると、そこから時間が経つにつれて、 Level 1One の内部のグリッチが増えていくようである。

既に何回も Level 1One の崩壊が起こっているように見えるにも関わらず、それらは Level 1One に影響を与えていないようである。

Level 1One の入口
  • Level 0Zero の泥の上に枝で五芒星を描くと、その地面に穴が開き、その穴に落ちて、 Level 1One に移動する。
Level 1One の出口
  1. Level 1One のドアを壊して、その中に入ると、 Level 2Two に移動する。

Level 2Two

Level 2Two の鬱蒼とした森の写真

Level 2Two は、非常に強い日差しが常に降り注いでおり、それにも関わらず溶けることのない雪で覆われている森林が無限に広かる亜階層である。この階層は強烈な日差しのために気温が非常に高くなっている。この階層は異常な雪で覆われており、これらの雪は、高温になっても溶けることはないため、多くの熱を蓄えており、水源として利用することが出来ない。この階層では、非常に強い日差しと、それを照り返す雪と、高い気温により、熱射病や雪眼炎や日光皮膚炎などの危険性が極めて高いものになっている。この階層の白黒効果は、人間の感覚を狂わせることにより、それらの危険性を助長する。この階層では、太陽光発電などにより冷却の手段を確保することが生存に必須であり、それが出来なかった人々は熱中症により死亡している。

Level 2Two には堕天使のようなものたちが生息している。堕天使のようなものたちは、その背中に大きな黒い翼を、その頭に一対の大きな黒い角を、それぞれ備えていて、青色のローブを身につけている。堕天使のようなものたちは、通常の生命活動を一切おこなわず、さらに、それらの身体には、しばしば銃創や腕の欠損や頭の欠損などの本来は致命的な損傷が存在することがある。また、堕天使のようなものたちは、知性を持ち、それぞれの個体の名前を持ち、非敵対的かつ温順で、応戦よりも逃走を好み、その会話相手が理解できる全ての言語で話すことができる。堕天使のようなものたちは、自身が「陰った」のだと主張し、それらの過去や起源などについて尋ねられても同様に答える。堕天使のようなものたちは過去には人間であったと思われるが、それらの起源について詳細に説明を求められると「彼が聞いている」や「全ての彼らが見ている」などという旨の主張をして固く拒否する。堕天使のようなものたちは、自身の名前を自身の罪のために与えられたものだと主張し、また、その罪は「私が入ってはならない所に私は入ってしまった」というものだと主張する。堕天使のようなものたちが自発的に攻撃を行うのは、その対話相手が「地下室」(おそらく繝ャ繝吶Ν荳?香荳?に関連している)という意味の言葉を口に出した時だけである。そのようなことが起こると、堕天使のようなものは「地下室は駄目だ」や「戻さないでくれ」や「そこは私は死んだところだ」や「私は地下室に入り、私は彼を見て、彼は私を変えて、私は陰り、現実は崩れ落ちた」などというように理解されるような譫言を呟きながら激しく苦しみ、陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。陰りゆく灰の中へと消えてゆく。

Level 2Two から Level 3three へ行くには、堕天使のようなものたちに依頼することが必要である。そうすれば、その堕天使のようなものは、あなたを持ち上げて空へ飛び上がり、そして、あなたを地面へ突き刺すかのように真っ逆様に落ちて、その地面を通り抜けて Level 3three へ移動するだろう。しかし、 Level 3three は危険な階層である。

Level 2Two の入り口
  • Level 1One のドアを壊して、その中に入ると、 Level 2Two に移動する。
  • Level 3three のアナログ時計に触れると、 Level 2Two か稀に Level 4Four に移動する。
Level 2Two の出口
  1. Level 2Two の堕天使のようなものに依頼すると、 Level 3three に移動する。しかし、 Level 3three は Level 2Two と比べて危険である。

Level 3three

小型ドローンによる空中からの Level 3three の写真

Level 3three は、無限に深い非常に有毒な海が無限に広がっている亜階層であり、その海水をアマチュア化学者が分析した結果は蒸留水と金属水銀とエンジンオイルが未知の原理により混合した比重が高い液体であることを示している。 Level 3three の海には超自然的な能力を持つ無数の時計が浮かんでいる。これらの時計は、バッテリーなどがないにも関わらず動作し続け、海水の腐食や物理的な破壊の試みなどの影響を受けないようである。 Level 3three では、どういうわけか生き残ることが出来ているビジネススーツを身に着けた排他的かつ攻撃的で危険な数多くの元から居る集団が生活している。 Level 3three では、頻繁に、どこからともなくモーターボートが出現し、その中には服や非常食やアーモンドウォーターなどの物資が入っている。あなたが堕天使のようなものに依頼して Level 3three に移動したのならば、堕天使のようなものは、あなたをモーターボートの上に降ろしてくれるだろう。

Level 3three の海に浮んでいる時計にはアナログ時計とデジタル時計と腕時計と古時計の 4 種類あることが観察されている。アナログ時計は、針で時刻を表示する時計であり、最も安全なものであり、稀である。これに触れると、大抵は Level 2Two に移動するが、稀に Level 4Four に移動することがある。デジタル時計は、デジタル数字で時刻を表示する時計であり、非常に危険なものであり、非常に稀である。これに触れると Level 195 に移動する。この現象は TH3 SH4DY GR3Y から外に出る手段の一つであるが、 Level 195 は Level 2Two または Level 3three よりも遥かに危険である。腕時計は、ベルトにより手首に着用する小さな時計であり、危険なものであり、かなり普遍的である。腕時計の文字盤の真正面にいる生物は、それがどのようなものであれ、その「死」の直前に飛ばされてしまう。たとえば、 1 日後にナイフで刺されて死ぬはずだった人間が腕時計の作用を受けると、 1 日後のナイフで刺される直前にジャンプする。このように堕天使のようなものたちは腕時計を説明している。この説明の辻褄は、今までのところ合っているが、その信憑性は議論になっている。特に、その当事者が不在にも関わらず死のイベントが依然として発生することには多くの人が疑問を呈している。古時計は、「大きな古時計」の歌でイメージされるような外見の時計であり、危険なものであり、稀である。古時計の上に乗せられた人間は痛みを感じながら乳児か老人かのどちらかに変化する。

Level 3three の元から居る集団は、排他的で攻撃的であり、極めて危険である。これらの元から居る集団はモーターボートの物資を頼りにして生活しており、それらを頻繁に奪い合っている。これらの元から居る集団が主に武器に用いるのは腕時計であり、このため、これらの元から居る集団は腕に物を付けていることを敵対のサインとして見なすようである。 Level 3three の元から居る集団は人間を捕らえて残忍に殺すことが誇りだと考えているようである。このような殺害方法として一般的に使われているのは古時計である。これらの集団が海に浮かぶ古時計の上に捕虜を投げつけると、その捕虜は乳児か老人のどちらかになって古時計に掴まっていられずに海へ落ちてしまう。また、 Level 3three の集団にとって、 Level 3three から脱出することはタブーになっており、このことを口に出すことや、このことを試みることや、このことを他の人に勧めたり強制したりすることなどは、これらの元から居る集団からの激しい反応を引き起こすようである。 Level 3three に滞在する人々の少なさに由来する深刻な情報不足のため、 Level 3three の元から居る集団についての人類学的研究は不可能である。

Level 3three の入口
  • Level 2Two の堕天使のようなものに依頼すると、 Level 3three に移動する。
Level 3three の出口
  1. Level 3three のアナログ時計に触れると、 Level 2Two か稀に Level 4Four に移動する。
  2. Level 3three のデジタル時計に触れると、 Level 195 に移動する。 Level 195 は Level 2Two または Level 3three よりも遥かに危険である。

Level 4Four

TH3_SH4DY_GR3Y_4.jpg

Level 4Four の川と都市の写真

Level 4Four は、私たち人類が知る限りでは、最後の安定な亜階層である。この階層に入る唯一の既知の方法は Level 3three のアナログ時計に触れることである。 Level 4Four への移動に成功すると、あなたの下にある全ての物質を通り抜けていき、そして、川へと落下することになる。この川は Level 4Four を貫いて流れており、上流と下流の両方へ無限に伸びているようである。この川の水の飲用が激しい嘔吐と下痢をもたらしたという記録がある。この川の両岸は高層ビルが建ち並んでいる。これらの建造物は Level 11 と似ているが、バロック様式の要素が含まれている。また、これらのビルは、 Level 11 と同様に、普通は激しくグリッチしていて、ときどき通常の物理法則に反している。たとえば、逆さまになっていたり、浮いていたり、お互いの内側で入れ子になっていたりしている。この階層は "闇の Level 11" と呼ばれることがある。

Level 4Four の高層ビルは、この階層の川の両岸に建ち並んでいる。これらのビルの侵入口は施錠されているが、簡単に破壊可能である。この階層の建築物の中には顔がない人間のようなものたちが普遍的に生息している。これらは、人間と同様に服を着ており、黒ジャケットと黒ジーンズと黒ビーニー帽は一般的に観察されるコーデである。顔がない人間のようなものたちの多くは、近くの人間を壁に押し付けて金品を奪おうとする。また、この行動の別の形態として、近くの人間をナイフで脅して身振りで貴重な物を渡すように催促することもある。この行動に対して人間が従わないと、他の顔がない人間のようなものたちも集まってきて、その人間が動かなくなるか、あるいは、その人間が何らかの金品や武器や物資などを差し出すまで、集団で暴行し続ける。 Level 4Four の顔がない人間のようなものが、ある人間を脅迫し、その人間は何も持っていなかったので自分の T シャツを差し出し、この顔がない人間のようなものは、その T シャツを身につけて立ち去ったという記録がある。 Level 4Four の顔がない人間のようなものたちはアーモンドウォーターを好んでいるようで、顔がない人間のようなものにアーモンドウォーターを渡すと一時間の間だけ誰に対しても従順になる。アーモンドウォーターを飲用することがないにも関わらずアーモンドウォーターを好む理由は不明である。このようになっているため、この階層に滞在する殆どの人間は最終的に全ての物資を失って死ぬことになる。

Level 4Four には捩じ切られたようなものたちが歩き回っている。捩じ切られたようなものたちは、およそ 15 m ほどの体高を持ち、およそ 1 m ほどの直径の痩せこけた老人の頭の下から何者かに捩じられて細くなった多数の触手のようなものが生え出ている姿をしている。捩じ切られたようなものたちは人間を踏みつけて殺すことに執着しており極めて危険である。 Level 4Four に侵入した人間は捩じ切られたようなものたちが数十体で遥か遠くの所を練り歩いているのを目撃することになる。もし、あなたが捩じ切られたようなものたちに近づいた場合、あなたは即座に殺されるだろう。

Level 4Four の天候は頻繁に急変する。その気温は不規則に上下する。下は −121 °C まで上は 75 °C まで変化しうることが記録から分かっている。吹雪や竜巻や強酸性雨などの自然災害も頻繁に発生する。 Level 4Four の全体が常に灰色の厚い雲に覆われており日照を確保することは不可能である。

Level 4Four の入口
  • Level 3three のアナログ時計に触れると、 Level 2Two か稀に Level 4Four に移動する。
Level 4Four の出口
  1. Level 4Four から脱出することが出来る安全な方法は知られていない。 Level 4Four から出る唯一の手段は、地面へ向かって外れ落ちて、 L0ST H0P3 と呼ばれる殆ど未探索である最後の領域へと進むことである。

L0ST H0P3

L0ST H0P3 は、 TH3 SH4DY GR3Y の不安定性の現れである。この領域は極めて不安定であり、また、この領域について分かっていることは僅かである。 L0ST H0P3 を生き延びたり脱出したりするのは不可能であり、この領域に足を踏み入れることは全ての希望を失うのと同義である。あなたを此の地獄風景へと導くのは、あなたの偏執である。

L0ST H0P3 の構造は、 Level 2 に似ているが、より歪んでいて不安定である。 L0ST H0P3 の地形は「ぐらついている」としか表現できない。この領域の壁と床はブヨブヨとしているのにレンガのように固いので脳を混乱させる。 L0ST H0P3 に入った人間は、人体を構成する原子の結合が切れていき、最終的に空中を浮遊する微粒子になるまで分解される。

TH3_SH4DY_GR3Y_lost_hope.jpg

L0ST H0P3 の廊下





希望は去った。

















誰も助けに来ない。私たちは消えゆく。













私たちは、みな死んだ。

























2 F4R

TH3_SH4DY_GR3Y_too_far.jpg

深入りしすぎた。

進みすぎた。













現実の層が、崩れ落ちてくる。あまりにも多く。

























あなたが直面しているものを、理解していますか? 

















































TH3 3ND

TH3_SH4DY_GR3Y_the_end.jpg

地獄の炎 

















































TH3 3ND へ、ようこそ。

















































お前の魂は、死んでいる。
燃えている。
地獄の炎は全てを裁く。
出られない。
陰りゆく灰の中へと消えてゆく。

































































































虚空に溶けゆく。
お前の罪は、お前を焼く。
地下室に、行ってはならない。
ここから出ることは、出来ない。
陰りゆく灰の中へと消えてゆく。









































































私は虚空と一つである。









































































私たちは一つである。









































































現実は消えてゆく。地獄は崩れていく。
陰りゆく灰になりゆく。

























陰りゆく灰の中へと消えてゆく。

























入口

TH3 VO!D
TH3 B4S3M3NT
TH3 D4RKN3SS
TH3 F4LL3N
TH3 SH4DY GR3Y

出口

出られない。
炎に焼かれる。
天使たちは、堕ちた。
大地は灰色になった。
The Backrooms は只の始まりにすぎない。
陰りゆく灰の中へと消えてゆく。

この記事は "TH3 SH4DY GR3Y" を Hexirp が翻訳・改変したものです。 "TH3 SH4DY GR3Y" は Natedagreat563 が作成したものです。



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