Level_7979_η

Level 7979 η: "夜の静島にかかる橋"

人間が写したLevel 7979 η内部の写真

理解度

45%

危険度

2/5

Level 7979 η は、 The Backrooms の 7979 η 番目の階層である。

概要

Level 7979 ηは一定の方向に伸びる横幅約20mの橋とその下に流れる河川で構成された空間です。このLevelでは風の音や川の音などの環境音などが不明な理由で消失しており、人間が発する音以外に発生する音は殆どありません。

Level 7979 η の橋は入るたびに形状が変化し、長さや材質は一定ではなく、高さも変化します。この際に明らかに矛盾した構造が現れることがありますが、正常に動作します。しかし大きな衝撃を与えると崩壊の危険性があります。Level 7979 ηは常に夜に固定されているものの月や星は確認で来ません。しかしこの階層の橋の上には多くの場合一定の間隔で街頭などの人工の照明が設置されており、進むのに十分な光量が確保されています。気温は17℃〜28℃で安定しており、湿度は常に低く乾燥しています。

Level 7979 η に入った人間は橋の入り口に出現します。この際に橋とは逆の方向に移動することも出来ますがその場合、人間は消失し、再び橋の前に戻されます。橋に辿り着いてから振り向くことでも入り口に戻ることが出来ます。この際に不定形の1つ目の怪物が見えたとの証言もありますがそのような存在は確認されていません。

また橋の長さは人間が侵入するたびに変化し最短では1km程、最長では100km以上を移動したとの報告もあります。この橋の向こうには都市のような明かりを確認することができますが、どれだけ進んても都市に接近することができないため、遠近法の異常かテクスチャのようなものだと考えられていますが、詳細は不明です。

またこの橋には赤単色の服を着た女性、翁の面をかぶり刀を持った性別不詳の人物、茶髪でぬいぐるみを引いている男、フードを被って顔を隠している小柄な少女、猫や狸、曇りがひどく中を確認できない車などの様々な存在が出現します。これらの存在は全て人間の向かうのとは反対の方向から現れ人間の移動してきた方向に進んでいくか座り込んでいます。それらの存在は基本的に人間を無視し、対話を試みた場合も無視するか不明瞭な言葉を発するだけで話が成立した事例は報告されていません。

また、Level 7979 η の橋には極稀に電話ボックスが生成されます。この電話ボックスは通常時は通常の通り使用することができます。この際の電話は様々な階層の電波妨害を無視した形で行うことが可能であるため、特殊な階層を調査する際の指示や情報の入手に有用です。また稀にこの電話ボックス内の電話が鳴っていることが確認されており、受話器を取るとその人間に酷似した声質の絶叫や後ろを向くように呼びかける警告が聞こえるという報告があります。

Level 7979 η の橋をわたり切ると火事で全焼したように見える廃墟に到着します。この廃墟には特に目を引くような点はないですが地下室で少量の物資を獲得することができます。

入口

• Level 90 η で建設中の渡り廊下を一定の距離移動すると、Level 7979 η へ移動する。
• Level 3008 η のライト消灯時に窓に向かって外れ落ちると、Level 7979 η へ移動する。
• Level 3999 の窓を無理やり開けようとすると、Level 7979 η へ移動する。
• Level 7978 η で出現する焦げたドアを開けると、Level 7979 η へ移動する。
• Level 10000 η の鳥居を潜ると、稀に Level 7979 ηへ移動する。

出口

1. 橋を渡りきり廃墟の裏側の森を探索すると、Level 11 η へ移動する。
2. 電話ボックスに稀に出現するDVD店のチラシを握って後ろを振り向くと、Level 71 η へ移動する。
3. 流れている川に落ちると、Level -1 η へ移動する。
4. 稀に現れる橙色の猫を捕まえると、Level 7980 η へ移動する。
5. 存在を殺害すると、Level 444 η へ移動する。
6. 壊れた照明に外れ落ちると、Level 6 へ移動する。
7. 後ろを振り向くと多くは橋の前に移動しますが、極稀に The void や Level 666 η などへ移動する場合がある。

この記事は zoni999 が作成したものです。

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