Level_7979.7_η

Level 7979.7 η: "境界を繋ぐ橋"

人間によって撮影されたLevel 7979.7 η内部の写真（写真は明度加工が行われている）

理解度

40%

危険度

4/5

Level 7979.7 η は、 The Backrooms のLevel 7979 η 番目の亜階層である。

概要

　Level 7979.7 ηは一定の方向に伸びる横幅約30mの橋とその下に流れる河川で構成された空間です。

　気温は２６度程度であり、湿度は低く乾燥している。また常に橋の奥側から一定の風が人間の方に向かって吹いている。

　この階層では風の音や流れている川の音などの環境音が不明な理由で消失しており、人間自身が発する音以外に発生する音は殆ど存在しない。

　この階層の橋は主に鉄筋や石材などの素材で作られていることは共通していますが、入るたびに形状や距離が大きく変化する。この際に明らかに矛盾した構造が現れることも多く確認されているが、大きな衝撃をあたえな正常に動作します。しかし過度な衝撃を与えると橋全体が崩壊する場合もある。崩壊した場合多くの人間は川の中に転落することになるが、水温が外気温と比較して異様なほど冷たく、また流れが非常に早いことがわかっているため注意が必要である。また川を探索した人間は多くの場合、別の階層に移動することになるが決して少なくない人数の移動先が分かっていないため実用的な出口とは言えない。

　

　 この階層は常に深夜のように暗く空は鈍い青色をしており、月や星は確認できない。橋の上には街頭などの人工の照明が設置されているものの多くの場合において不十分であり、安定して探索するにはライトや暗視ゴーグルといった光源や暗闇に対応した装備が必要となる。

　この階層に入った人間は橋の入り口に立っている状態で目を覚ます。この場所は周辺が森林、粘土質の地面という特徴を持ち、橋の入り口の親木には【静島橋】と書かれている。

　この際に橋とは逆の方向や森林を探索することもできますが、どのような方法、ルートをと通ったとしても再び橋の前に戻ってくる。また橋に入ってからも振り向くことでも入り口に戻ることが出来ます。 この際に不定形の1つ目の怪物が見えたとの証言もあるがそのような存在は確認されていない。

　また上記したように橋の長さは人間が侵入するたびに変化し最短では1km程、最長では100km以上を移動したとの報告もある。しかしこれは生還した人間のみの記録であることを留意すべきである。

　この橋の向こうには都市のような明かりや山などを確認することが出来るが、どれだけ進んても都市に接近することができないため、遠近法の異常かテクスチャのようなものだと考えられているが、詳細は不明である。

　この階層の橋には電話ボックスや水門などの建造物が見られることがあり、これらの建物周辺ではWi-Fiが存在する場合がある。

このWi-Fiは非常に微弱かつ不安定であり、頻繁に切断、再接続が発生します。またこれに接続する専用のサイトも発見されました。頻繁にロクが更新され活発に活動が行われているように見えますが、会話内容が支離滅裂であり内容についてわかっていることは少ない。

見られる主なWi-Fiの名称

• 　繧医ｋ縺ｮ　　　（Free Wi-Fi）
• 　こどもかい　　　（Free Wi-Fi）
• 　𧕛a_期限日　　　（Free Wi-Fi）
• 　7!ml30水道局　　（Free Wi-Fi
• 　黒い空虚と水塊（パスワード不明）
• 　304f30893084307f（パスワード不明）
• 　Yellow!!!　　　　（パスワード 000ooo）

この階層ではオリジナルで見られた存在が見られるものの座っている存在の顔が歪んでいる、車のような存在が明確な殺意を持って攻撃してくるなどの全体的に危険な変化が発生しているため、元の階層よりも一層警戒しつつ探索することが望ましい。

以前はこの階層はLevel 7979 ηと同一とされていましたが廃墟が見られないことや、照明が少ないという点、この階層でしか見られない存在の挙動の存在など様々な違いが散見されたため亜階層として再定義されました。

入口

• Level 7979 ηに入ろうとした場合に低い確率でこの階層に移動する

出口

1. 渡りきった場合はLevel 7979 ηに移動する
2. 川を探索するととLevel 316 ηに移動する

この記事は zoni999 が作成したものです。

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