Level_502_η

Level 502 η: "溝渠"

Level 502 η 内の小路の写真

理解度

80%

危険度

0/5

Level 502 η は The Backrooms の 502 η 番目の階層です。

概要

Level 502 η は、The Frontroomsの屋外のような広大な空間です。

この階層には昼夜のサイクルが存在せず、常に晴れています。また、気温は25～28℃、湿度は80%と比較的高いです。そのため、天井がなく日が当たる箇所は蒸し暑く感じられます。天井のある箇所の気温は20℃前後で、快適です。こまめに水分補給を行い、なるべく長時間日差しに当たることを避けて行動すれば熱中症の心配はないでしょう。

この階層は無限に広い空間ですが、実際の移動は溝渠と高いコンクリート壁により大幅に制限されます。どうにかして壁の上までよじ登ることも可能ですが、その先には有用な資源が一切ない上、棘を持つ低木の藪が広がっているため危険です。

溝渠の水は資源として問題なく利用可能ですが、緑色に濁っている上特有のにおいを帯びています。また、この階層では食料も入手可能なので、日差しにさえ気を使えば長期的な滞在が可能です。そのため、このレベルに定住する者もいます。

この階層では、The Frontroomsの溝渠に一般的に存在する昆虫などの生物を見かけることはできません。ですが、藪や側溝の中からセミやコオロギのような鳴き声が聴こえてくることがあります。

この階層内では、スマートフォンによるモバイルデータ通信が可能です。その理由はわかっていません。また、この空間ではWi-Fiが利用可能です。そのパスワードは"3"[1]です。

この階層の溝渠の隅には、恐らくサバの一種であると思われる魚の死骸が積み重なっていることがあります。これらが一切腐る兆候を見せていない理由は不明です。これらは血生臭いにおいを発していますが、火を通すことで安全に食べることができます。

また、同様にして個包装されたプロテインバーが積み重なっていることもあります。こちらも包装に溝渠の水のにおいが移っていて、ぬめりもありますが、包装を開ければ問題なく食べることができます。

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このレベルで時折見かけられる積み重なった魚の死骸

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このレベルで時折見かけられる積み重なったプロテインバー

入口

1. Level 501 ηの公園にて特定の存在[2]に触れると、Level 502 ηに移動します。

出口

1. Level 502 η の壁に稀に見られる、錆びついた金属製の扉の先に進むとLevel 499 ηに移動します。
2. Level 502 η の壁に稀に見られる、錆びついていない金属製の扉の先に進むとLevel 333 ηに移動します。
3. Level 502 η の壁上の空間を彷徨っていたら、Level 523 ηに移動したという報告があります。

脚注

1. ↑ 総当たりで解錠されました。
2. ↑ 存在についての詳細は当該記事を参照してください。

この記事は Einoshima が作成したものです。

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