Level_3_η

Level 3 η: "色褪せない記憶"

このウィキに初めて投稿された Level 3 η の内部の画像である。

理解度

30%

危険度

5/5

Level 3 η は、The Backrooms の 3 η 番目のレベルである。

概要

Level 3 η は、その内部に小規模で閑静な下町が無限に広がる空間である。その様式は昭和前期の西日本のものに似ている。このレベルの構造は、複数人で行動している時と一人で行動している時で大きく変化する。複数人で行動している時は、道路が非ユークリッド的に繋がり合い、更に接続構造はランダムに変化する。一人で行動している時は、道路はユークリッド的に繋がり合い、その構造は不変なものとなる。 Level 3 η の内部を長く探索すると、この空間への懐かしさを強く感じるようになり、これが悪化すれば此のレベルを完全に自身の定住地として認識するようになり治療の試みにも抵抗するようになる。

Level 3 η の精神作用は、その内部の時刻が午前 8 時 15 分に近づくにつれて、強くなっていく。この結果として、その内部の人間に夢遊病に類似する徘徊行動を引き起こすことがある。さらに、この空間の内部で午前 8 時 15 分に鳴らされる時報を聞いてしまうと、未知の要因により、重度の火傷と急性放射能障害を起こした後に、ゆっくりと自我が崩壊して身体が筋組織だけになり、辺りを彷徨くだけのものに変化する。

Level 3 η の内部には人間らしきものが集落を構成しており、これらは通常は人間に対して敵対的であるが、 Level 3 η の精神作用を深く受けている人間に対しては友好的であり共同体の一員として迎え入れようとする。

Level 3 η の上空には積雲が浮かんでおり、これらは或る 1 点から放射状に拡散するかのように流れている。この 1 点に近づけば近づくほど、この空間の性質が強まっていく。この 1 点の直下には古民家が存在する。この家の周囲には非常に強い幻覚作用を持つ霧が立ち込めているため、この周辺に短時間でも滞在することは危険である。なお、この古民家のドアに入ると Level 6 η に移動することが判明している。

Level 3 η の内部には現世と同様の昼夜のサイクルがあるが、その気候は気温 31.8 °C と湿度 71 % のまま不変である。この空間の内部の建物は不規則に配置されており、それらの全てが少なくとも築 30 年以上であるようである。

入口

• Level 2 η を暫く探索していると、 Level 3 η に移動する。
• Level 23 η で屋内と屋外を跨ぐ移動をすると、ごくまれに Level 3 η に移動する。

出口

1. Level 3 η の内部で心の底から強く脱出したいと思うと、 Level 4 η に移動する。
2. Level 3 η のマンホールへ入ると、 Level 8 η に移動する。
3. Level 3 η の或る 1 点の直下に存在する古民家のドアに入ると、 Level 6 η に移動する。
4. Level 3 η の内部で大衆食堂」「食堂」「食べ放題・お食事処」と書かれた建物を見つけて入ると、 Level 6.1 η に移動する。
5. Level 3 η の内部で心の底から強く「ここに永遠に移住したい」と思うと、 Level 2 η に移動する。

不確実な出口

1. Level 3 η で民宿の建物を見つけて入ると、 Level 178 η に移動したという報告がある。
2. Level 3 η で教会を見つけて入ると、 Level 23 η の正面玄関に移動したという報告がある。
3. Level 3 η の中で "1946 Able" と書かれた看板に触れると、 Level 81 η に移動したという報告がある。

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Level 3 η: "色褪せない記憶"

もうおしまいにしよう。

あれが……鳴り響く……

全身が……燃えるかのように熱い……

なんで……忘れていたんだ？

八時十五分です。

繰り返します。

八時十五分です。

繰り返します。

繰り返します。

自堕落に生きる現世人に、大いなる苦しみを与えてください。

この記事は Armondooo が作成したものです。

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