Level_233

Level 233: "The Lukewarm Hotel" (生温いホテル)

Level 233 の最初の画像

理解度

65%

危険度

0/5

Level 233 の2番目の画像

Level 233 の3番目の画像

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Level 233 は The Backrooms の 233 番目の階層である。

概要

Level 233 は一部が生温い水で浸水しているホテルのような空間である。Level 233 に敵対的な生物は生息していないが、時折部屋の隅や水の中にカエルが生息していることがある。

内部はプールの消毒剤の臭いが充満しており、これに混ざって一部の場所では潮の臭いもする。しかし、体感的に湿気はあまり高くは感じないようになっている。

内部で耳を澄ますと、｢ヴェイパーウェイブ｣というジャンルに分類される音楽がどこかから聞こえてくることがある。しかしその音楽はいづれも音が小さく、ピッチがよく変化するため、聴いた人間を不安な気持ちにさせるような音楽になっている。このリンクからその音楽がどのようなものなのか聴くことができる。

Level 233 は無限の広さを持っており、迷子になる恐れがあるため、なるべくエレベーターから遠く離れた場所へ探索しに行ってはならない。

基地とコミュニティー

アムピトリーテーの子孫だと自称する人たち

自らをアムピトリーテー[1]の子孫であると自称しているこのコミュニティーは友好的であり、この階層に移動してきた人間に手当を施してくれる。

• 6人組のコミュニティーである。
• 新しいメンバーになることや、コミュニティーと交易をすることができる。
• とても友好的であり、積極的に困っている人間を助けようとしてくれる。
• その人間と同レベルの英語を話す。

追加情報

重要な場所

Level 233 は東西には無限に広がっているが、南北に進むとやがて建物の出入口が見えてくる。

｢屋外｣

出入口から｢屋外｣へと通ずる通路に入ることができる。出入口はエレベーターから真北に約50kmほど離れた場所に位置している。

通路は長くて広々としている。端まで移動するには一日中留まることなく歩き続ける必要があるものと思われる。床には大量の貝殻が落ちているが、どのようにしてここまで貝が移動してきたのかは不明である。

通路の端まで進むと｢屋外｣へ出ることができ、そこには海岸沿いに広がるゴーストタウンのような空間が広がっている。以下にここで生き抜くのに覚えておくべき3つの重要な要素を紹介する。

• 常に夜である。
• 町は海岸に沿って無限に広がっている。
• 海面が2時間おきに上昇する。30分過ぎただけでも海面は10から20m上昇する。海面が上昇しきると、海面はやがて元の水位まで下降する。

入口

• Level 33 で極稀に生成されるエレベーターに乗ると、Level 233 へ移動する。このエレベーターを見つけると、人間は非常に高揚とした気分になるとされている。

出口

今現在出口は見つかっていない。

この記事は"Level 233" (wikidot)をにわとりさんが翻訳・改変したものです。"Level 233" (wikidot)はAbandonFmlが作成したものです。

1. ↑ ギリシャ神話に於いて、ポセイドンの妃であり海の女王とされている。

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