Level_220

Level 220: "The Amicale Ville" (優しい町)

Level 220 の｢町｣の画像

理解度

75%

危険度

5/5

Level 220 の｢森｣の画像

Level 220 は The Backrooms の220 番目の階層である。

説明

Level 220 はゴーストタウンと化したフランスの町で、具体的な大きさは不明、時間帯は常に昼間、天気は曇りで、雨が降ることはない。

それぞれの建物には損傷部分を建物自身が直ちに修復させるという特性を持つため、建物を完全に破壊することは出来ない。

Level 220 内には、現在知られているどの言語にも当てはまらない未知の言語が書かれた看板や標識が沢山立てられている。

気温は常に4℃(華氏39度)である。

Level 220 には多数の敵対的な存在が生息していることから、Level 220 への移動は避ける必要があり、Level 220 へ移動することは自殺行為であると言えるだろう。

存在

Level 220 には至る所に敵対的な存在が潜んでいる。最もよく見かける存在は、顔がないヒト型の存在である。他にも犬のような見た目の存在や、体長約3mの巨人のような存在、人の手足を纏めたような存在などが確認されている。

追加情報

町

町は Level 220 に迷い込んだ人間が最初に行くことになる区域である。敵対的な存在は少ししか生息しておらず、最も安全な区域であると言えるだろう。特に役立つような物資はなく、家の中に存在が潜んでいることがある。そのため家からは離れた方が安全だろう。幾つかの建物には共通した部分がある。以下はその建物の種類を説明する。

普通の家

家の中には何も存在しないが、屋根裏に敵対的な存在が潜んでいることがある。しかしそのようなことは稀で、そうなれば最悪の事態に陥るだろう。

アパート

どの部屋も空っぽである。アパートには構造上の大きな問題があり、入ると建物が崩壊し始め、最終的に人間を死に至らせるだろう。倒壊の後建物はすぐに復旧され、倒壊する前と同じ状態で自然に再建される。

店

Level 220 の店の中はとても危険である。店内には何もなく、ただ有毒な飲み物が陳列されているだけである。また、人の笑顔のような形の光を放つ存在も確認されている。店はたった1つの小さな部屋でのみ構成されており、店の奥はとても暗くなっている。店の角には1940年代に発行されたフランスの新聞が見つかることがある。

森

森は町の外側に存在する。どの方角にも、5マイル進むことで行くことが出来る。森には沢山の敵対的な存在が生息しており、何も準備せず森に突入することは確実な死に繋がる。森には黒い木が生えていて、辺り全体が不気味な霧の中に包まれている。森に入ると天気は突然変化し、少し曇っただけの外はやがて濃い霧の中に包まれるため、周りをよく見ることが出来なくなる。何人かの人間は、森に入ると、精神状態に影響を与える不気味な現象が起きたと報告しており、それは空を見上げた時に強烈な幸福感とノスタルジアを感じるというものである。この現象は非常に危険なものであるということが分かっており、この現象に敵対的な存在が反応し、この現象が起きている人間の位置を特定しようと活動的になる。

入口

• Level 57 で、あたかもフランスの平和的な町であるかのように読み取れる｢優しい町｣と書かれた看板が取り付けられているドアを開けると、Level 220 へ移動する。

出口

1. 各建物の赤い壁で外れ落ちると、Level 1 へ移動する。

この記事は "Level 220" をにわとりさんが翻訳・改変したものです。 "Level 220" は Exotic1445 が作成したものです。

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