Level_49_η

Level 49 η: "フロントミラー"

理解度

30%

危険度

3/5

補足

Level 49 ηの内装

Level 49 η は、The Backrooms の 49 η番目の階層である。

概要

Level 49 η は、灯りはあるものの一般的な電球よりも弱いルーメン値の光で照らされている非常に暗い部屋で構成された無限に続く複雑に入り込んだ空間である。気温は15〜23℃、湿度は20〜50%とやや寒く乾燥している。この階層は、とても静かな空間であり、幻聴が聞こえやすくなるという特徴をもっている。この空間には行き止まりの部屋や隣の部屋と繋がった部屋が稀に生成され、そのような珍しい場所には陶器製の綺麗な手洗いシンクや棚・鏡がある。この陶器製の手洗いシンクから出てくる水は全て2℃〜15℃に保たれており、非常に冷たく清潔なため飲用に向いている。棚には何らかのアーティファクト(置物や小物)やアーモンドウォーターが置かれていることがあり、このアーティファクトには多肉植物やサボテンなどの小さな観葉植物類が飾ってある事が多い。鏡は基本的には綺麗な状態だが稀に割れている物がありそのような状態のものは大抵周りに破片が散らばっていることが多くその破片はとてつもなく切れ味がいいので素手では絶対に触らないようにした方がいいだろう。静寂な環境下に長時間晒され続けて起きる精神状態の悪化・理性の崩壊により不用意なノークリップをしてThe voidに入ってしまうこがある。その場合、このレベル内で発生する行き止まりの部屋や隣続する部屋にあるアーティファクトやシンクの水を摂取したり鑑賞したり精神状態の悪化・理性の崩壊との真逆の行動精神状態の良化・理性の構築を行い回避できる。

部屋にある鏡には映る鏡と映らない鏡がある。映らない鏡でゲシュタルト崩壊の鏡と言う、危険なイベントが起きる。その鏡に自分の姿が映らなかったと一度でも感じることで起きてしまう。この鏡が生成される確率は低いものの、いつどのような場所で起きるのか。はたまた、割れた鏡が映らない鏡がなのか。この鏡にはどのような原因でそのような特異性が発生しているのか。

このことを自覚してしまった時は、目の前に鏡が現れて割れた後、吸い込まれるようにしてこの階層の亜階層である Level 49.14 η に移動してしまう。入り込んでしまうとほぼ生還が出来なくなる。Level 49.14 η から脱出した例はまだ1つのみであり、可能な限り鏡を見ないように探索する必要がある。

また、Level 49 η は無限の広さをもっているため、まだ理解度が低くアーティファクトが存在する理由や温度が一定である理由など、様々なことが分かっていない。しかし、それと同時に比較的安全な階層(Level 4 や Level 11 など)に繋がっていることが分かっている。

入口

• Level 11にあるアパートで、灯りが50ルーメンよりも低い場所からドアに向かって外れ落ちると、Level 49 η へ移動する。
• Level 9 の街頭の下で外れ落ちると、Level 49 η へ移動する。
• Level 90 の電気が消えかかってる部屋のドアを開けると、Level 49 η へ移動する。
• 翻訳/Level 188 の灯りが弱い部屋から外に出ると、Level 49 η へ移動する場合がある。

出口

1. ルーメン値が60以上の灯りに照らされた扉を開けると、Level 11 のアパートへ移動する。
2. 椅子が置かれた行き止まりの部屋で椅子に向かって外れ落ちると、Level 4 へ移動する。
3. 光の当たらない手洗いシンクに外れ落ちると、Level 37.1 、もしくは Level -34 へ移動する場合がある。
4. 光が当たってる手洗いシンクに向かって外れ落ちるとLevel 37 へ移動する。また、これによって Level 37.5 へ移動する場合もある。
5. 自身が映らない鏡を見つけ、自分が鏡に映っていないということを自覚すると、Level 49.14 η へ移動する。

この記事はWhitegalen(なすび。)が作成したものです。

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