Level_420.4_η

Level 420.4 η: "far fall field"（悠遠たる秋の草地）

人間によって撮影されたLevel 420.4 η内部の写真

理解度

60%

危険度

2/5

Level 420.4 η は、 The Backrooms のLevel 420 η の亜階層である。

概要

このLevelはどこまでも続くように見える秋の丘陵のようなLevelです。

気温は通常時は改装全体として涼しく乾燥しており、枯れた植物が地面を覆っています。

生物や植生は主に地中海付近に生息するものが存在しています。これらは通常通り狩猟、消費することが可能です。

稀に水路や鉄のフェンスなどの人工物も見られるもののいずれも錆びていたり長い間整備されていないように見え、水路は多くの場合枯れており、水がある場合も流れは確認されていません。

この階層は一年を通して同じ景色を見せており、季節の変化は見られません。

このLevelの天候は非常に不安定かつ大げさであると表現され、急に豪雨や雷が発生したり、激しい熱風が吹き荒れる、竜巻や雹がなんの前触れもなく発生するなどの危険な気象現象が頻発します。また気温もこれらの現象に伴い頻繁に変化します。これにより命を落とす人間も少なくないため、探索する場合は防寒、防暑の装備を持ち込むことが推奨されます。

また昼夜のサイクルも不安定であり、昼夜が頻繁に切り替わったり、夕焼けが数日間続いたりと特異的かつ異常なサイクルを持ちます。このためこのLevelでは日食や月食に相当するような現象が頻発することでも知られています。　

この空間にもLevel 420 ηに見られるような様式の都市の跡地が確認されています。これらの都市はLevel 420 ηのものよりも技術的に進歩しており近現代的な建設が中心に小規模ながら各地に存在しています。これらの建造物に居住者は今のところと確認されず、建物自体も意図的な破壊や老朽化により多くは倒壊しています。

このLevelの様子やLevel 420 ηの存在への聞き込み、書物から以前は存在達や一部の人間がこの空間に居住していたことが判明しました。これらの都市が廃れた原因は争いによるものだと予想されていますがそれを示唆するような記録が発見されていないため詳細はわかっていません。

またこの階層はLevel 420 ηの住人の存在からはRuins of Jupiterと呼ばれ禁足地として扱われており、この空間に侵入した人間は多くの場合Level 420 ηを拠点としているや存在達からを忌避されるようになる傾向があります。

入口

• Level 420 ηで極稀に見られるダウンバーストのような現象の中心部に入るとLevel 420.4 ηへ移動します
• Level 420 ηの廃都市などで稀にこのLevelへ移動するための転移装置が発見されることがあります
  

出口

1. 草原を歩き続けると稀にLevel 995 ηに移動する（この際はこのLevelの昼夜そのままに移動するため、夜間の移動は危険が伴います）
2. 稀に見られる転移装置や石で作られた魔法陣の様なものの上に乗ることでLevel 420 ηに移動します

この記事は "Level 420 η" を基にして zoni999 が作成したものです。 "Level 420 η" は JapaneseNomad が作成したものです。

特に記載のない限り、コミュニティのコンテンツはCC BY-SAライセンスの下で利用可能です。