Level_223_η

Level 223 η: "霧の湖"

Level 223 η 内部の画像。

理解度

60%

危険度

1/5

Level 223 η は、 The Backrooms の 223 η 番目の階層です。

概要

Level 223 η は、山脈と麓の湖で構成される空間です。湖の中心には島が存在し、島内には建造物が存在します。このレベルでは現実世界と同様の昼夜サイクルが存在し、日中は湖の周囲が霧に包まれ、日没後に消失します。日中にだけ霧が出る理由は不明です。霧が原因の視界不良で一見大きな湖に見えることがありますが、湖の周りは3kmほどとされています。

このレベルには浮遊する異常な存在が確認されています。この存在は一般的に"悪戯"と言われるような行動をとることがあり、命に関わるような行動も存在します。

異常な存在

大きさは30cm～120cmと様々で、子供のような容姿をしています。今までに10種ほど確認されています。多くの個体に"羽"のようなものが背部に生えていますが、これを使用せずに浮遊しているものと考えられています。"悪戯"と言われる行動の例は「人間の持ち物を盗み取る・隠す」、「人間に体当たりする」などが確認されています。しばしば体当たりの衝撃が強いことがあり、身体を負傷するケースがあります。写真に収めようとするとすぐに逃げられてしまうことから、現在までに存在の撮影は成功していません。

建造物

暗赤色を基調とした洋風の館で、屋敷には時計台が存在し鐘を鳴らすことが可能です。この館を見た多くの人に「周りの景色に対してかなり浮いている」といった印象を与えます。内部は巨大なエントランスホールや巨大な図書館、地下室が存在しています。館の外観と比べ内部は広くなっており、複雑な構造をしているため地図等を作成することは困難です。

巨大な図書館

館の地下に存在するとされていますが、正確な位置は不明です。窓がないため日当たりが悪く、カビのようなにおいが空間全体に広がっています。見渡すほどの膨大な書物が貯蔵されており、そのほとんどが現実世界に存在する本です。棚や机などを破壊することは不可能です。

地下室

牢獄のような部屋が存在し、図書館のさらに下層に存在すると考えられています。内部には損壊したぬいぐるみが存在します。このぬいぐるみを持ち上げると情緒が不安定になるなどの精神に異常をきたすが、数日のうちに症状は回復します。この部屋に続く道は迷路のようになっていることから、非常に迷いやすくなっています。

入口

• Level 420 η の湖の周りで外れ落ちると、Level 223 η に移動します。
• Level 1986 ηで本棚に外れ落ちると、Level 223 η の館内の図書館に移動します。

出口

• Level 223 η の湖底に潜ると、Level 179 η に移動します。
• Level 223 η の館内の図書館でThe Backroomsに存在するレベルに関する本を読むと、該当するレベルに移動します。
• Level 223 η で地下室にあるぬいぐるみの絵を描くと、Level 125 η に移動します。

この記事は Mekabu007 が作成したものです。

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