Level_199_η

Level 199 η: "死に際"

Level 199 η 内で撮影された写真。

理解度

80%

危険度

４/5

Level 199 η は The Backrooms の 199 η 番目の階層である。

概要

Level 199 η は、白い天井や壁、黒色の床、そして無数の茶色の扉で構成された廊下が張り巡らされている空間である。照明がレベル内を照らしているにも関わらず辺り一面が床が見にくくなるほどに暗く、また気温は13-16℃と肌寒い気候となっている。茶色の扉の先は白い壁か同じような廊下が続いており、現在個室などは確認されていない。レベル内に張り巡らされている通路の幅は約80~55cmとかなり細く、場所によっては人が一人しか通れないほどである。また、レベル内には度々照明のスイッチが確認されるが、その殆どが途中で切断されているため照明と接続しておらず、機能していない。

Level 199 η の壁や天井には一般的なものとは違い未知の物質が使用されており、内部には大量の黒色の液体が流れていることがわかっている。この物質は柔軟性を有しており、定期的に膨張や収縮を繰り返している。時折この物質が前触れなく損傷し、損傷部分から液体が流出してくることがある。この液体には有毒成分が含まれており、そこまで強力ではないが長時間接触していると最悪の場合死に至るため注意すること。また、このレベルでは、稀にレベル全体にうめき声のような音が鳴り響き、それと同時に大きな揺れが生じるといった現象が発生することがある。この現象の発生中は、液体の流出量が爆発的に増大するため、非常に生存の難易度が高い。

Level 199 η は発見当初は現在の環境とは異なり、気温は24-27℃と快適で、液体の流出も稀であるなど、そこまで危険なレベルではなかった。しかし、最近になって急激な壁や天井の膨張及び収縮が相当数発生しており、また液体の流出も発生頻度が増し、一回の流出量も増大している。このようなレベルの変化の影響か、発見当初に確認されていた出口のうちいくらかが到達不可能になるか、崩壊し消失していることが判明している。現在残存している出口がいつ利用不可になるかはまだ憶測の域を出ないため、このレベルに辿り着いた際には、早急な脱出が求められる。

入口

• Level 10 η に出現する茶色の扉に入ると、Level 199 η に辿り着く。
• Level 46 η の茶色のドアを開けた際に、約10%の確率でLevel 199 η に繋がることがある。
• Level 67 η に稀に出現する廊下を暫く進むと、Level 199 η に辿り着く。

出口

1. 茶色の扉の先が、偶にLevel 8 η や Level 53 に繋がることがある。
2. 壁に向かってNoclipすると、Level 536 η に辿り着く。
3. 天井に向かってNoclipすると、Level 86 η 或いは Level 234 η に辿り着く。
4. 黒色の液体に向かってNoclipすると、Level 6 に辿り着く。
5. 特定のスイッチで照明の点灯と消灯を繰り返すと、Level 61 η に飛ばされる。
6. ポスターが貼られた扉に入ると、Level 71 η に辿り着く。
7. 特定の位置に存在する階段を登ると、Level 6 η か Level 123 η に辿り着く。

この記事ははるかなが作成したものです。

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