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ジャンル | シミュレーションRPG |
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対応機種 | プレイステーション |
開発元 | ウィンキーソフト |
発売元 | バンプレスト |
人数 | 1人 |
メディア | CD-ROM1枚 |
発売日 | 1996年12月27日 1997年3月28日(スペシャルディスク) 1998年8月6日(Best版) 2011年7月6日(ゲームアーカイブス) |
価格 | 6800円(税込) 2800円(スペシャルディスク・Best版共に) 1000円(ゲームアーカイブス) |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) (ゲームアーカイブス) |
売上本数 | 52万本(出荷本数[1]) |
表・話・編・歴 |
『新スーパーロボット大戦』(しんスーパーロボットたいせん)は、バンプレストから発売されたシミュレーションRPG。本項では関連する『新スーパーロボット大戦スペシャルディスク』についても記述する。
SDにデフォルメされたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。
『第4次スーパーロボット大戦』(以後『第4次』)で節目を迎えたシリーズ内シリーズのDC戦争シリーズと並ぶ、新たなシリーズ内シリーズの第1作として本作は制作された[2]。新規ユーザーの獲得を目指しており、DC戦争シリーズよりもマニアックな部分を減らしスーパーロボット大戦シリーズの入門編的な位置づけとなっている[3]。しかし『スーパーロボット大戦F』の製作を優先させることと、製作ラインの統一を図る目的で続編の開発は中止されており[4]、シリーズ化はされなかった。
DC戦争シリーズでの制作方法が限界をむかえつつある中で新たな方法の模索をしており[2]、DC戦争シリーズにはない独自性を打ち出している。なかでも本作最大の特徴は、ロボットがSD(スーパーデフォルメ)ではなくリアルサイズで表現されている点にある。ほかにも、DC戦争シリーズに登場していない参戦作品の採用、フルボイスによる戦闘の実現、カットインシステムの採用、クリア後のおまけステージ、バンプレストのロゴマークが顔になっているオリジナルロボット『超機大戦SRX』の登場など、新しい試みが多数なされている。
これまでシナリオを担当していた阪田雅彦がDC戦争シリーズの延長でモチベーションが下がっていたこともあり[5]、本作ではウィンキーソフト社長の高宮成光がシナリオを担当した。原作設定をできるだけ尊重したDC戦争シリーズとは異なり、使いやすい部分をアレンジして融合させる方法をとっている[5][6]。この方法はユーザーからの強い反発を招き、スタッフが予想する以上のクレームが寄せられた[5]。
シナリオは地上編・宇宙編合わせて全66話。両編クリア後にはこれに+1話(3ステージ)がプレイ可能。序盤の選択肢によって、スーパーロボット中心で戦術性が低い地上編とリアルロボット中心で戦術性が高い宇宙編に分岐する。どちらかのルートをクリア後、もう一つのルートをクリアすると真の最終ステージが始まり、地上編、宇宙編の部隊が合流して最終決戦となる。
TVCMには難波圭一がナレーションを担当した。
2011年7月6日からPlayStation Storeのゲームアーカイブスで配信されている[7]。
テンプレート:節stub
★マークはシリーズ初参戦作品。☆マークは据え置き型機初参戦作品。PマークはPSPのゲームアーカイブス版で携帯機初参戦をした作品。
初参戦は『超電磁マシーン ボルテスV』・『大空魔竜ガイキング』・『無敵ロボ トライダーG7』・『新機動戦記ガンダムW』・『蒼き流星SPTレイズナー』の5作品。『機動戦士Vガンダム』・『機動武闘伝Gガンダム』は据え置き型ゲーム機に初参戦。『新機動戦記ガンダムW』は本編放送中に製作されたため、登場するキャラクターも数名で、ウイングガンダムゼロといった後継機も登場しない。これまで参戦したことがない作品の中で人気が高いものという基準で新規参戦作品が選ばれたが、マイナー過ぎるという意見も多くありスタッフがそれを反省する趣旨のコメントを残している[3][2]。プレイステーション・ポータブルのゲームアーカイブス版で『大空魔竜ガイキング』が携帯機初参戦を果たした。
本作の『真ゲッターロボ』は、実質的には漫画版『ゲッターロボ號』からの登場である。主人公の號達は登場しないが、竜馬、隼人の設定は『ゲッターロボ號』に準じており、本作のために『ゲッターロボ號』に登場していない弁慶が石川賢によって新たに描かれた。声優はアニメ版準拠。マジンガーシリーズからは『マジンガーZ』のみ登場。ガンダムシリーズは、これまでほぼレギュラーで登場していた『機動戦士Zガンダム』、『機動戦士ガンダムZZ』は参戦をせず、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は初めて原作を再現したストーリーが展開されるなど、レギュラー3シリーズにも変化が見られる。
こうした思いも寄らない作品がメインを張るという試みは、後の『スーパーロボット大戦COMPACT2』へと受け継がれた[8]。バンプレストオリジナルとしては、DC戦争シリーズで登場していた『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』に代わり、『超機大戦SRX』が初登場している。ファンタジー物であった『魔装機神』に対し、『超機大戦SRX』は合体変形メカ物となっている[2]。また、独立したストーリーを持ちシリーズ化を計画していた『魔装機神』とは異なり、『超機大戦SRX』は設定や背景を変えてさまざまな作品に登場できるように作られている[2][9]。なお、主役ロボ「SRX」はデザイナーのカトキハジメの提案で[8]、バンプレストのロゴマークが顔になっているという大胆なデザインを採用している。
イラストレーターの開田裕治がパッケージイラストを担当した。
テンプレート:ネタバレ
ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦のシステムを参照。
改造段階は最大7段階。しかしENと限界反応は255を超えることが出来ない。これは『第4次』と同様。強化パーツは全ユニット共通で2個である。ただし最終面では使用することが出来ない。移動力の上限は15。
SRXは全ユニット中でも最高クラスの機体性能を誇るが、代わりにユニット・武器いずれも改造不可能となっている。また、「3分間しか合体できない」という設定を反映して、1シナリオにつき3ターンしか合体することができず、それを超えると強制的に分離する。合体後は任意で分離することも可能だが再合体は出来ない。最終面(前半A、前半B、後半の3マップ構成)にて、前半A、前半BどちらかでSRXが合体したまま後半に入ると、出撃選択でSRXのままスタートする。
改造段階は全15段階、武器ごとに個別に改造できる。8段階目まで改造することでMAP兵器が追加される武装も存在する。また改造による上昇率は全武器一律ではなく、上昇率のテーブルが5種類あり、武器ごとにどのテーブルを使うかが割り振られている。更に一部の機体は戦闘中に武器が増える(レイズナーのV-MAX、ガイキングのフェイスオープン、戦闘中にしか合体できないSRX等)が、改造できるのは通常時の武器のみ。また、射程1か2以上あるかという点で格闘武器と射撃武器を区別しているため、シャイニングガンダム/ゴッドガンダムのようにパイロットは格闘が得意だが、必殺技が射撃となる例もあった。
従来のスーパーロボット大戦シリーズにおける「気力」が、「戦意」と表現されているが、名称が変わった以外は従来通りである。また、これ以降の作品では再び「気力」に戻っている。
キャラクターごとに特定のレベルに達する事で「二回行動」が可能になる。本作だけの仕様ではないが、ゲッターチームはキャラごとに二回行動できるレベルが違うため(竜馬37、隼人35、弁慶41)、一度行動後、変形した際に行動不能となる事がある。
シールド防御、切り払いはレベル制で、発動率はレベル/16。最大レベルが6のため、実弾攻撃が40%近い確率で切り払われる。νガンダム等が装備するファンネルも実弾扱いなため、切り払われる場合がある。底力はこの時点では、『第4次』同様に増加するパラメーターはクリティカル率のみ。
ニュータイプ技能に初めて能力値補正が付けられた作品であるが、本作ではニュータイプはレベル制ではなく、補正値も少ないため、後の『スーパーロボット大戦F』のようなニュータイプとそれ以外のパイロットの能力差は生じていない。
ゲーム本編には登場せず、取り扱い説明書のみに記載されている特殊技能として、「カウンター」(現行の仕様とは違い、発動させた場合は近接兵器での反撃になるが、敵の攻撃がキャンセルされる)と「連続攻撃」(エネルギーや残弾消費無しで同じ攻撃を2度行う)が存在する。
『新スーパーロボット大戦スペシャルディスク』は、バンプレストから発売された『スーパーロボット大戦シリーズ』の一つ[10]。『新スーパーロボット大戦』のオプションモードを充実させたファン向けの内容となっている。TVCMは当時のバンプレストのイメージキャラクターをつとめたつぶやきシローが出演している。
好きなユニットを対戦させて戦闘シーンを見ることができる「フリーバトルモード」、オリジナルのステージがプレイできる「おまけマップ」、オリジナルメカ・キャラクターのイラストが確認できる「設定資料集」などを収録している[11]。
前述の通り、本作品より敵・味方すべてのパイロットに音声が付くようになった。後の作品でも原作の担当声優が引退・故人であるなどの理由から、新たな役者を立てる例があるが、本作においては担当声優が現役・存命であるにも関わらず声を当てていない例が見受けられる。なお、次回作の『スーパーロボット大戦F』では、ほぼ全てのキャラクターにオリジナルキャストが起用された。
塩沢兼人が、本作で『蒼き流星SPTレイズナー』のル・カインの声を収録しており、その声は『スーパーロボット大戦GC』で『レイズナー』が音声付きの作品に久々に登場した際に使用された。
キャラクター名の後の左が原作の声優、右が本作における担当声優。
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