テンプレート:雑多な内容の箇条書き寺田 貴信(てらだ たかのぶ、1969年11月11日 - )は、B.B.スタジオ取締役。京都府出身。血液型B型。
人物[]
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「スパロボ」製作者として[]
- バンプレスト(現・バンダイナムコゲームス)を代表するゲーム『スーパーロボット大戦シリーズ』のプロデューサーを務めている。かつては「寺田大将軍」の名でTV出演テンプレート:要出典等の広報活動をしていたため、広報出身だと勘違いされる事が多いが、入社当初から(ゲーム)開発の人間であることを本人が明かしている[1]。しかし、雑誌や攻略本のインタビュー、ラジオ出演などでメディアへの露出が多いため、実質的な広告塔と言える。
- 自身も相当なロボット・特撮マニアであり、現在でもプラモデルなど買い集めているテンプレート:要出典。幼少期は『マジンガーZ』や『グレートマジンガー』、『超電磁ロボ コン・バトラーV』に『合身戦隊メカンダーロボ』などを見て育ち、学生時代は周りにロボットアニメのファンの友達がいない中で『機動戦士ガンダム』に夢中になっていたテンプレート:要出典。他に影響を受けたロボットアニメ作品として『機動戦士Ζガンダム』[2]や『伝説巨神イデオン』[2]なども挙げており、「自分たちの世代は青春時代にこの2作品を見ているか見ていないかでその後の人生観が変わってくると思う」というコメントもしていたテンプレート:要出典。また、『メガゾーン23』も大変思い入れの強い作品との事で、『スーパーロボット大戦D』に同作品が登場した際には、ラジオ(『サンライズラヂオ』)でその思いの丈を切々と語っていたテンプレート:要出典。なお、2008年6月28日に行われたイベント、「スパロボZ ~真夜中の宴~」においても同作への思いの健在ぶりを見せるテンプレート:要出典。
- 『OG』や『ディバイン・ウォーズ』でも一部のシナリオを担当する。傾向としては、理屈よりも初見のインパクトを重視したアイディアに長ける。例えばダイゼンガーのネーミングも寺田の命名である[3]。その一方で執筆は本業ではない。本人はシナリオを書いている事に対して「(プレイヤーが思っているほど)楽しくない」と語った事があるテンプレート:要出典。
- 上記のように、数学的な理屈より感覚的な部分の方が得意である。
『OGS』の攻略本でのインタビューでも「じっくり考えたものより、3秒ほどで思いついたものの方が受けが良い」と語っているテンプレート:要出典。『スパロボOG』のキャスティングでも、キャラクターに自分が合うと思った声優の声を、頭の中で当てはめて想像していたという(この作業のことを本人曰く「脳内再生」と呼んでいる)。例として、『OGS』に登場するキャラ「アクセル・アルマー」の声は神奈延年が良いのではないかと思っていたそうで、後日、アクセルの設定を作った森住惣一郎にこの事を伝えたら「私も同じ(意見)です」と言われ、キャストが決まる元となっている[4]。起用される役者は、知名度の低い若手や中堅~ベテランクラスが多く、若手有名声優が起用されることは少ない。『無限のフロンティア』は若手女性有名声優が主役級を勤めているが、この作品は森住がディレクターである。- 『第4次スーパーロボット大戦S』以降の王道シリーズ(DC戦争シリーズ、αシリーズ[5]、Zシリーズ)では主人公の誕生日・血液型を自分で設定できる作品では、寺田と同じ11月11日生まれのB型にすると強力な精神コマンドを持つキャラクターになるのがお馴染みとなっている。
- 『スパロボ』シリーズのCM、PV等を数多く制作している映像演出家嶋崎直登の冗談半分ともとれるアイディアが実現し[6]、延期[7]の末に発売された『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の発売日当日(2007年6月28日)には、「できたよ~!」と早朝の秋葉原電気街を駆け抜けるWEB用CMに出演[8]。このCMの収録には公式ブログを見て駆けつけた200人を超える一般ユーザー[8]、『スパロボOG』に出演し自身もファンの置鮎龍太郎[9]、「スパログ」執筆者の一人である相沢舞[8]が参加。CMは当日の内に公式サイトから「期間限定」で配信された。
- なかま亜咲の漫画『火星ロボ大決戦!』の単行本2巻の帯にコメントを寄せている。また、「火星ロボはスパロボに参戦できますか?」という質問に「聞かれても困ります」と笑いながら返している。
- ドイツ語がゲームで多用されているが、本人自身はそれはあくまで森住の嗜好であると強調しており、ダイゼンガーなどの直球なネーミングが好みだと語っているテンプレート:要出典。
- ネーミングは「少しダサめにつけるのが良い」という考えを持っており、本人は昔の先輩のアドバイスによるものだと語っている[3]。
- 『スーパーロボット大戦α』シリーズではシナリオにも大きく関わった。特に『α』はシリーズでも最大の売り上げを誇ったが、ネット上での議論を数多く呼んだ作品でもある為に寺田もバッシングの的となったテンプレート:要出典。そういった騒ぎは匿名掲示板を中心に広がり、『α外伝』発売後まで続いた。荒らし目的のアスキーアートなども作られ、人格を否定するような書き込みなどもみられたテンプレート:要出典。
近年のインタビューでは原作を重要な位置に置き、バンプレストオリジナルはそれらをリスペクトした上で設定する方針を発表しているテンプレート:要出典。 - 事前情報が流出したことについて公式ブログ上でユーザーに対する苦言を呈した上で[10]、起きた事は仕方ないとコメントを発表し、自らある程度のネタバレを行った[11]。
その他の人物像[]
テンプレート:出典の明記
- 体型は基本的には太り気味だが、忙しさ故に太ったり痩せたりを繰り返している[12]。以前ダイエットに成功し、ブログで自身の体重を公開した事もある[13]。
- 子供の頃に見た『マジンガーZ対暗黒大将軍』に感動し、以降ほとんどのロボットアニメを視聴している[14]。
- 『サンライズラヂオ』にレギュラーとして出演しているが、スパロボの製作が忙しい時には、休むことが多い。自宅で放送が録音された時には、パーソナリティの美郷あきや番組スタッフなどに自身が調理したお好み焼きを振る舞っている。又、特技がスキーということもあり、メンバーでスキー場へ行った時に美郷あきの滑り方をコーチしている。
- 寺田本人はかなり緊張するタイプであると語っており、イベントなどで進行役の時に、進行内容が頭の中から飛んでしまったり、ゲスト出演の時でも、あまり喋る事が出来ず共演者に助けてもらったりすることがある程、人前には弱い。他に、以前は「人見知り」をしたらしく、当時『サンライズラヂオ』に出演しはじめた頃、番組スタッフと打ち合わせ以外はほとんど喋らなかったという(スタッフは「お互いに人見知りしていた」と後に語っている)。しばらくその状況は続き、当時共演者などがスタッフと寺田の間で話をして助け舟を出していた。現在ではこういった事は無く、コミュニケーションも問題なくとれている。
- 普段人前で話す時は標準語だが、興奮したりすると関西弁になる。
- 柴田亜美の漫画『ドキばぐ』[15]や津島直人が参加したスパロボのアンソロジーコミック[16]に登場した事がある(時期としては『スーパーロボット大戦F』の頃)。ちなみに漫画では痩せている。
- かなりのゲーマーであり、大学時代に弓道部の主将を務めていた頃『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の発売日に特権で稽古を休みにした事がある[2]。又、バンプレスト入社後NINTENDO64の発売日に本体と『スーパーマリオ64』を購入し、12時間連続でプレイした結果、翌日会社に遅刻して上司に怒られたという失態を犯している[17]。
- 学生時代はゲームやアニメが好きということを外には出さなかったと第3次スーパーロボット大戦αの攻略本で語っている[2]。また昔付き合っていた彼女に「(寺田の好きな)映画を見に行こう」と誘われて『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』と答えた[2]ところ即座に断られたという。この事は本人にとってトラウマらしく、その後彼女と見た映画が何だったのか覚えていないらしい。
- 「スパロボ」とシステムが近い『SDガンダム GGENERATION』シリーズは、毎回かなりの時間を掛けプレイしている。が、スパロボ自体は、仕事で関わる時間がかなり多い為、プライベートでプレイすることはあまり無いという。以前『第3次α』発売日当日に、別のゲームを購入しプレイしたとブログで語っている[18]。
- 『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』の収録現場には監修のためにほぼ毎回訪れており、『スパロボ』関係の事で杉田智和が事実と違う事を発言したらツッコミを入れている事がある。途中からは「神様」とパーソナリティの4人に呼ばれるようになっている(しかし、『スパロボ』初心者で初期の頃の『うますぎWAVE』を聞いていなかったリスナーから「神様って誰ですか?」というメールが第31回で来た)。また、PSP版『スーパーロボット大戦MXポータブル』をプレイ中だった斉藤梨絵がラジオ中に攻略で詰まっている事を相談し、その攻略法を教えた事がある。なお、ゲームの製作で忙しい時も必ず見学に来ており、第34回で遂にゲストとして収録に参加した。その後第37回でもリスナーの質問に答える形で収録に参加した。第40回では誕生日が近かった杉田にプレゼントを渡す際に収録に参加した。第44回では自分の誕生日を祝ってもらえるはずだったのだが、『OG外伝』の製作で忙しいのか休んでしまい、本人不在のまま誕生日を祝われる事になってしまった(その後、第48回まで休み、第49回で再び収録現場に訪れた)。また第50回の記念放送では、記念企画のクイズ大会にて出題係を担当。そして『遠藤正明の歌魂』のコーナーでは、他のパーソナリティと一緒にJAM Projectの『SKILL』と『GONG』を熱唱している。ちなみに、JAM Projectが『スパロボ』の主題歌を担当する時は、収録スタジオに足を運んでいる。その為か、必ずと言っていい程コーラスとして参加している。
- かねてからギャルゲーの制作を熱望しており、いつか制作したいと語っているが未だに実現出来ていない。
- 『うますぎWAVE』のリスナーから「自分が働いている本屋のスパロボの攻略本コーナーでスパロボフェアをやろうと思っているがキャッチフレーズを考えて欲しい」というメールが来た時はキャッチフレーズを考え(後の回で実際に採用されたという返事が来た)、「大学で製作しているロボットの名前を考えて欲しい」というメールが来た時はロボットの名前を考えている(こちらも後の回で採用したという返事が来た)。
- ツンデレが好きらしく、相沢舞が「どんなキャラを演じて欲しいですか?」と訊ねたところ、ツンデレをリクエストした事がある[19]。
- 前述の手作りのお好み焼きはとても美味しいらしく、『うますぎWAVE』で振舞われた時もパーソナリティ達に絶賛されている。
- 阪神タイガースファンであることを自身のブログで公言している[20]。
逸話[]
ゲームプロデューサーとして、業界や一般のゲームユーザーなどに広く顔が知られていることもあり、雑誌などのインタビューや、本人出演のラジオで話す自身の経験談が話題にされることが多い。後述の「事件」も、レギュラー出演しているサンライズラヂオのネット版「サンセットラヂオ」で本人が告白したものであるテンプレート:要出典。
寺田、“布の服”事件[]
『スパロボ』開発のために会社に泊まりこんだ際、うっかりTシャツにパンツ1枚のままビルの外に出て締め出されてしまう。その後、スタッフに見つけてもらうまで監視カメラを潜り抜け10数時間にわたって耐え忍んだ。のちにこの件を上司に話したところ、「おまえ『ドラクエ』でも初期装備はこんぼうくらいは持っているだろ?」と言われたことから布の服事件と呼ばれている[21]。
『スパロボ感謝祭』で進行中に足がつる[]
2005年2月、『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ』のサプライズ発表を兼ねた『スパロボ感謝祭』が開催された。めったに着ないというスーツ姿で壇上に登場した寺田は、進行役として水木一郎らゲストとのトークや、スパロボ新作の説明を行っていた。そんな中、壇上に用意された椅子に座ってのトークコーナーの途中、突然足がつってしまった。極度の緊張と慣れない進行で危機的状況に追い込まれたが、時間が進むにつれ足が回復し、ゲストの緑川光が共通の話題を話したことで我に返り、無事イベントは成功、終了した。しかし、この「足がつった」事実がバンプレストのサイト内にある『スパロボ』のサイトにリポート付でアップされ[22]、ファンなどに広く知られることとなった。
参加作品[]
ゲーム[]
その他[]
注釈[]
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 2.02.12.22.32.4 テンプレート:Cite book
- ↑ 3.03.1 テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 『スーパーロボット大戦α外伝』を除く。
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 8.08.18.2 テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ マイコミ刊 『ニンドリ 2008年1月号』より
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 『うますぎWAVE』第72回より
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 23.023.1 テンプレート:Cite book
- ↑ 24.024.1 テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
外部リンク[]
- 熱血!必中!スパログ! - スーパーロボット大戦公式ブログ
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zh:寺田貴信
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