スーパーロボット大戦L

ページ名:スーパーロボット大戦L
スーパーロボット大戦L
ジャンルシミュレーションRPG
対応機種ニンテンドーDS
開発元エーアイ
発売元バンダイナムコゲームス
人数1人
メディアDSカード
発売日2010年11月25日
価格6,090円(税込)
対象年齢CERO:B(12才以上対象)
売上本数約16万本テンプレート:要出典
その他予約特典はオリジナルマルチケース
 ・話・編・歴 

『スーパーロボット大戦L』(スーパーロボットたいせんエル)は、バンダイナムコゲームスのバンプレストレーベルから、発売されたニンテンドーDS用シミュレーションRPG。

目次

概要[]

SDにデフォルメされたロボットたちが競演するクロスオーバー作品「スーパーロボット大戦シリーズ」の一つ。ニンテンドーDSにおけるスーパーロボット大戦シリーズの3作目にあたる[1]。全41話(プロローグと分岐を含めて全55ステージ)。

タイトルの「L」の文字は『スーパーロボット大戦K』の次の作品だという意味。そしてストーリーのテーマである「リンク、絆」といった要素も含んでいる[2]

あらすじ[]

テンプレート:節stub

参戦作品[]

★マークはシリーズ初参戦作品。

  • ★ヱヴァンゲリヲン新劇場版
  • ★戦え!!イクサー1
  • ★冒険!イクサー3
  • 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
  • 機動戦士ガンダムSEED
  • 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • 超電磁ロボ コン・バトラーV
  • 超電磁マシーン ボルテスV
  • ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU
  • 鋼鉄神ジーグ
  • ★獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ
  • マジンカイザー
  • マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
  • 神魂合体ゴーダンナー!!
  • 神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
  • ★マクロスF
  • ★鉄のラインバレル

解説[]

関連作を含めると全17作品。新規参戦は『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』『戦え!!イクサー1』『冒険!イクサー3』『獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ』『マクロスF』『鉄のラインバレル』の6作品。

そのうち『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』は本シリーズにおいて異例となる、現在シリーズ進行中の未完結作品(本作は2作目『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』までの設定を採用)。『鉄のラインバレル』はテレビアニメ版準拠の参戦だが、中島宗美の設定など原作漫画版の要素も含まれている。

ストーリーは新規参戦作品の『マクロスF』や『鉄のラインバレル』が中心となって構成されている。

パッケージ登場機体[]

  • ゴーダンナー ツインドライブモード(神魂合体ゴーダンナー!!)
  • ダンクーガ ノヴァ(獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ)
  • イクサーロボ(戦え!!イクサー1)
  • 鋼鉄ジーグ(鋼鉄神ジーグ)
  • コン・バトラーV(超電磁ロボ コン・バトラーV)
  • ガイキング(ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU)
  • VF-25F メサイアバルキリー 早乙女アルト機(マクロスF)
  • 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 試験初号機(ヱヴァンゲリヲン新劇場版)
  • デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
  • ラインバレル(鉄のラインバレル)

システム[]

ここでは、本作特有のシステムや新規追加・変更されたシステムについて解説する。シリーズ共通のシステムについてはスーパーロボット大戦のシステムを参照。

パートナーバトルシステム2体のユニットを一つのパートナーユニット(PU)として編成できる。前作の『スーパーロボット大戦K』(以下『K』)同様のシステムだが、今回からはマップ上で自軍の他のユニットと隣接することで、メインユニットやサブユニットを隣接相手と入れ替えることができるようになったほか、新たにメイン・サブユニットがそれぞれ個別に敵のメイン・サブユニットを攻撃する「個別攻撃」が追加された。さらに『K』ではPU編成時しか援護防御が受けられなかったが、今作ではPUを編成してないシングルユニット(SU)時の場合は、隣接機体からの援護攻撃・防御を受けられるようになるなど様々な面が変更されている。アタックコンボシステムSUかつ、パイロットの特殊スキルに「アタックコンボ」があれば使用可能。「アタックコンボ」のレベルに合わせて一度に複数数の敵を攻撃できる。これも基本は『K』と同じだが、発動条件が『スーパーロボット大戦W』までのコンボシステムの仕様(敵ユニット同士が隣接していないと発動不可)に戻り、また敵PUの数によって攻撃力にマイナス補正がかかるなど性能面で大幅に下方修正が施された。パートナー能力システム本作が初登場となるシステムで各機体ごとに機体能力(武器攻撃力・照準値・移動力など)に補正が付く「機体ボーナス」が設定されており、PUを組んだ際にパートナー機に対しても補正が反映されるというもの。また機体ボーナスは特定条件(5段階、および10段階まで改造した際)を満たす事でボーナスの強化[3]および更なるボーナス[4]が付く場合がある。既存システムの変更
  • 第4次スーパーロボット大戦』以来定番システムとなっていた「強化パーツ」と、『スーパーロボット大戦J』以来任天堂携帯機シリーズに搭載された「お気に入りシステム」「主人公の精神コマンドを自由に設定できる周回要素」や「ダブルスロットシステム」が廃止されている。
  • 精神コマンドは各パイロットとも最大5つまで習得する。与えるダメージが増加する「熱血」「魂」を覚えるレベルが引き上げられた、最大精神ポイントの減少など、大幅に下方修正が施された。
  • 機体改造は当初5段階までしか行えず、23話後に10段階改造が可能になる。なお一度クリア後のデータなら最初から10段階まで改造できる。

オリジナルキャラクター[]

南雲一鷹(なぐも いちたか)搭乗機体・ラッシュバード主人公である15歳の少年。『鉄のラインバレル』のメインキャラクター達とは級友。AL-3アリス搭乗機体・ラッシュバード(サブパイロット)一鷹と共にラッシュバードに乗り込む、グライフ博士の造った家政婦アンドロイド。口癖は「まったく問題ありません!」悠凪・グライフ(ゆうなぎ・グライフ)搭乗機体・ストレイバードグライフ博士の孫で、一鷹にとっての兄のような存在。ストレイバードを駆り、ライバルとして立ちはだかる。HL-0ハルノ搭乗機体・ストレイバード(サブパイロット)悠凪のパートナーである、アリスとは同系列のアンドロイド。クラール・グライフ一鷹の後見人である科学者。

スタッフ[]

プロデューサー宇田歩、寺田貴信、じっぱひとからげ、渡部隆、後藤能孝ディレクター赤羽仁オリジナルメカニックデザイン山根理宏、露木篤史オリジナルキャラクターデザインChiyokoシナリオプロット楠田文斗シナリオ光なる、岸本みゆき、小林徹也、中川直人、加藤陽一、野村彩、上原りょうこ作曲/編曲鶴田勇気、花田雅樹、Oahna

CM[]

『鉄のラインバレル』の主人公である早瀬浩一を演じる柿原徹也が担当している。

関連商品[]

攻略本[]

  • スーパーロボット大戦L パーフェクトバイブル ISBN 9784047269880
  • スーパーロボット大戦L パーフェクトガイド ISBN 9784797362763

脚注[]

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 派生作である『無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ』、『無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ』、『スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』、『スパロボ学園』を含めると7作目にあたる。
  2. エンターブレイン『スーパーロボット大戦L パーフェクトバイブル』
  3. 補正値の上昇や地形適正の強化など
  4. 一例として『超電磁ロボ コン・バトラーV』のコン・バトラーVは5段改造以降、一定ダメージを軽減するバリアが搭載される。

外部リンク[]

  • スーパーロボット大戦L 公式サイト
・話・編・歴
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その他
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関連シリーズ
コンパチヒーローシリーズ - A.C.E.シリーズ(R - Portable)
関連作品
シャッフルファイト - BR烈伝 - SRシューティング - RRファイナルアタック - SRスピリッツ - SH作戦 - RR戦線 - SRピンボール - RRレジメント - SRバトルメーラー
関連人物
寺田貴信 - 森住惣一郎 - 河野さち子 - 溝口綾 - 大張正己 - 竹田裕一郎 - 緑川光 - JAM Project

テンプレート:Video-game-stub

zh:超級機器人大戰L



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