堕天史

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本項では近年地上で多く見受けられる存在、堕天使について記載する。

が、資料が少なく大した事は書けない。あしからず。

【堕天使事始め】

『高みに煌めく天界の1等星、暁の象徴。今は地上の冥暗に堕ち、見る影も行方も無くなった』(ノア神話 宵闇の書)

 

伝承における原初の堕天使はルシファルであるとされる。天界研究が盛んなノア王国の天智学会では「己の高慢と野心」が追放の原因という説が有力だが、詳細はいまだ不明。

天界の高官たる大天使すら真実を知りえておらず、天界側はこの事件をひどく隠蔽、封印したいようである。実際ルシファルの堕天は他の天使達に多大な影響を及ぼし、以降天界から離反する者が続出したことが、様々な神話の記述に散見される。

 

【失楽園】

『失楽園は桃源郷。堕天使の集う地上の都』(王都パミール 城門前に放置された紙切れ)

 

自由を手にした堕天使達は、代償として安息の地を失った。人々からは畏怖され、天界より派遣された公認の天使に追われる日々。嫌気が差した彼らは俗世から離れ、ノア王国の辺境に自分達のテリトリーを築き上げた。それが失楽園である。

長きに渡ってルシファルが統治を行っていたが、近年では内部でいざこざが発生したらしく、大きな進展があった模様。各地を旅する堕天使の音楽家曰く、「最近は明確な支配者が存在しなくなった」らしい。

確実に現存する秘境ではあるのだが、生還者がほとんど存在しないため調査は難航中。全貌は未だ明らかになっていない。

 

【近年の堕天使】

『天界生まれのアーティスト! カーロ・ミオ・ヴェン、本日公演!』(とある劇場のビラ)

 

近年の堕天使は、積極的に現代社会に進出してくる者が存在する。前述の音楽家やバイク乗りの決闘者等、表舞台で活躍する堕天使は少なくない。

しかし中には周囲を混乱に導く厄介者も確かに存在するため、注意されたし。