ギルド大戦事件

ページ名:ギルド大戦事件

◆ギルド大戦事件

この剣コロには公式から個人のものまで様々なギルドが存在する。

やはり人気なのは公式の大手のギルドで、ゲーム内の公式ギルド同士が戦い報酬を手にする(予定だった)"ギルド戦争"イベントが運営によって開催される事になった。

対象となったギルドはシウシ傭兵団神聖ヤーノ教団で、準備期間中全体チャットでは互いに煽り合うプロレスが楽しまれていた。

ところが一部の冗談が通じないプレイヤーが、特定のギルド員に対して道路の封鎖やpvp、利権の独占などを行うようになっていく。

いつしか本当に対立するようになり、ゲーム内の治安が悪化。運営はイベントの中止を匂わせるが雲行きがどんどん怪しくなっていった。

それぞれのギルドは己の勢力を増やすために積極的に勧誘活動を行い、小競り合いをするようになったのでゲームが活性化したのは良かったが、そのうちに個人ではなくギルドそのものを味方につけるように動き出した。

最初は弱小ギルドを吸収していただけだったが、シウシ傭兵団がやるきのないやつらを味方につける事に成功し状況は一変。

ソーシャルがヤーノ教団に味方したのを皮切りに、この争いに鬱憤が溜まっていたアリババヴィークガンナーが戦争に参加。

自然環境共生組合などを筆頭にpvpでの戦術/魔法の実験を行おうとやり込み系ギルドも参戦。

騒動を面白がったオックスチーズ大学イーストアドヴァンスに所属する有名YouTuberなどの個人勢も続々と戦争に加わり、騒動は剣コロ史上に例の無い非常に大規模な物へなっていく。

運営はイベントの中止を発表したが、既にプレイヤー同士に溜まったヘイトが無くなることは無く、本来の予定通りに戦闘を決行。

3週間にも及ぶ壮大な戦いが繰り広げられ総プレイヤー死亡回数は10万を超えたという。

なお運営による報酬は無くなり土地などを争っているわけでも無いので、勝利しても何も得られない。

にも関わらずこの規模の争いが行われた事は非常に興味深く、yahooニュースにも取り上げられた。

勝敗を決める手段すら無いため最後はグダグダとなり争いは終結した。

 

なおこの戦争に参加したプレイヤーが口々に「ナムKONAMI所属のプレイヤーを見た」と発言している。

このギルドは名前だけ存在しているにも関わらず中身が一切判明していない謎のギルドで、その正体は運営のテスト用だとかバグだとか様々な噂が飛び交っていたが、これが本当ならナムKONAMIには構成員が存在する事になる。

今回の戦争を引き起こしたのは、もしや……

事件詳細

場所 パミールの丘
日付

2020年 6月28日

犯人 不明