aklib_operator_ミント

ページ名:aklib_operator_ミント

このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。

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プロファイル

基礎情報

【コードネーム】ミント

【性別】女

【戦闘経験】なし

【出身地】ヴィクトリア

【誕生日】2月5日

【種族】フェリーン

【身長】155cm

【鉱石病感染状況】

体表に源石結晶の分布を確認。メディカルチェックの結果、感染者に認定。

能力測定

【物理強度】普通

【戦場機動】普通

【生理的耐性】普通

【戦術立案】標準

【戦闘技術】普通

【アーツ適性】優秀

個人履歴

ヴィクトリアの大学に所属する術師。専攻は地質学であり、多くの研究プロジェクトに参加した経験を持つ。しかし、フィールドワークの最中に不幸にも鉱石病に感染し、その後スカイフレアを介してロドスとコンタクトを取った。

現在はロドスで治療を受ける傍ら、ロドスに源石理論研究や環境地質評価などの情報を提供している。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

 

【源石融合率】4%

体表に微量の源石結晶の分布が見られる。感染度は低く、病状は安定している。

 

【血液中源石密度】0.17u/L

度々危険地帯を探索する必要があるため、徹底した防護措置をとっているとはいえ、感染レベル上昇の危険性は否めない。定期的な検査を提案する。

第一資料

ヴィクトリアの大学に所属しており、スカイフレアの紹介でロドスへやってきた。このような経歴は、まだミントと会ったことがないオペレーターたちにある程度のイメージを持たせるには十分だった。

しかし彼女と実際に会えば、スカイフレアのようなエリートタイプの人間ではないことに気がつくだろう。しかし、それは決してミントが優秀ではないという意味ではなく、スカイフレアとは全く異なるタイプの人間という意味である。外見からは物静かで大人しそうな印象を受けるが、実際は好奇心が強く活発な少女である。資格を獲得し順調に学校を卒業したエリート術師のスカイフレアとは異なり、ミントは術師という資格よりも地質学研究の方に関心を寄せていた。

そのため彼女は、将来の選択を迫られた際、進学して学校に留まり、最前線の研究プロジェクトを追い続ける道を選んだ。しかし、ある重要なフィールドワーク中に、不幸にも鉱石病に感染してしまったのである。

第二資料

新しく来たフェリーンの女の子は人に噛みつく本を持っている。

ミントが加入してから、この噂はロドスの若いオペレーターたちの間でたちまち広まった。

確かにミントは、杖と同じくアーツの運用を補助する、本を象ったアーツユニットを所持している。そしてアクシデント防止のために、普段はこの「本」を特殊素材で作られたベルトで縛っている。そう、噂通りこれは人に噛みつく本なのである。もし誰かがいたずらにページをめくれば、内蔵されている反撃機能を発動させてしまう可能性が非常に高い。取り返しがつかないほどの大きな損傷を与えるものではないが、持ち主のミント曰く、「噛まれたらすごく痛いです。うっかり足の小指をぶつけてしまうよりも痛いんです」とのこと。

彼女の話によれば、この本は学校近くのリサイクルショップで購入したものだという。その店はよく古本や、もはや最初の持ち主が分からぬほど世の中を流れに流れてきた中古アイテムを売っており、中にはグレーゾーンスレスレの商品もこっそり販売しているらしい。

「あそこにはあんまり期待しない方がいいですわ。宝探しのつもりで行く方はたいてい役に立たない物しか買えませんし」と、スカイフレアはそうコメントした。「本当にいい物を手に入れられる方はね、まず物の真の価値を見抜く能力を持っていないといけませんの。」

第三資料

ミントは好奇心がとても強い。

最高学府の学者とは、基本的に情熱を抱き物事の本質を探し求める者たちである。ミントもその例外ではない。普段の彼女は礼儀正しく、大人しく振舞っているが、生まれつきの好奇心や探究心は隠しきれるようなものではなく、彼女のこうした性質はロドスにやってきてすぐに露見した。

彼女は数日かけて、一般オペレーターに対して公開されている艦内エリアを「探索」し、その後、滅多に人が訪れない複数の地点を自分の「秘密基地」と定め、異常な速さでロドスでの生活に慣れていった。

だが、あまりにも逸脱した好奇心は時に面倒事を引き起こすこともある。

彼女はよく一つの作業に取り掛かっている最中に、無関係なことに気を取られがちな傾向がある。もちろん、優先順位がまるで分かっていないということではない。重要な作業に取り掛かっている際は、それに専念して手抜きをせずに完遂させる。だが、もっとも肝心要の部分を終えた途端、その頭脳はたちまち緊張を解いてしまい、容易く他のことに注意を引かれてしまうのである。

例えば、任務完了後、道端の珍しい鉱石や源石感染生物に気を取られ、いつの間にかチームから離脱し、荒野の中で迷子になってしまった……というケースは既に何度か発生している。

もし何かしらの措置などを設けず、このまま放置してしまうと、毎回毎回激怒しているスカイフレアがいずれ艦内で火災を引き起こすであろう。

第四資料

鉱石病に罹患したことについて、ミント自身はあまり気に留めていない。

彼女の感染は完全に事故によるものである。当時、十分な準備を整えて天災後の大地に断層に入った研究チームは、順調に調査を進めていた。しかし撤収する際、ミントの足元が崩れたことで不幸な事故が起きてしまった。

だがミントにとっては病に感染したという変えようのない事実より、良い実験サンプルを得ることができたか、または何らかの画期的な発見を出来たかの方にこそ、興味があった。

地質学の研究に危険は付き物であることを理解してたからである。どんなに厳重な対策をしても、事故が絶対起きないという保証はどこにもない。彼女も、そして彼女が所属するラボの研究者たちも、それをよく認識していた。危険であることなど承知の上で、皆がこの道を選んでいるのだ。

ミントは研究の道をとった自身の選択に対して一度も後悔をしたことはない。

昇進記録

ミントは自分の秘密基地にこもって読書することも、友達と騒いで遊ぶことも好きだ。木登りや冒険、目新しくて面白い物事が大好きなのだ。

彼女は信頼できる者の後ろをてくてくとついて回ることもあれば、何かに気を引かれて、ぴょんぴょんとどこかに行ってしまうこともある。

もし彼女からプレゼントをもらったならば、たとえそれが土のついた地味な鉱石であっても、どうか大切にしてあげてほしい。それはきっと彼女がとても気に入っていて、どうしてもあなたと分かち合いたい宝物なのだから。

 

ボイス

ボイス(デフォルト)
秘書任命

こちらの本を読んでもいいですか?全部読んでいいの?はい、はい、気をつけます、壊したりしません!

会話1

あ、ダメですよ、私の本には安易に触らないでください。噛みつかれてしまいますから。冗談ではありませんよ、本当なんです。ほら、普段はこうやって開かないように固定してるんですよ。

会話2

ドクター、図書室の場所はご存知ですか?さっき他の人にも聞いてみましたが、あまりにも早口過ぎて、全然聞き取れなかったんですよ。

会話3

スカイフレア先輩、スカイフレア先輩、待ってください、うう、そんなに早く歩かないでください……今度は絶対途中でいなくなったりしませんから、保証します!

昇進後会話1

本を読むのも好きですが、皆さんと一緒に遊ぶのも好きです。好きな人と一緒にいるだけで、すごく楽しいんです。あと、こう見えても私、運動だって得意なんですよ。特に木登りなんか、すごーく高くまで登っちゃいますからね!

昇進後会話2

今日はエイヤフィヤトラさんとお喋りして、また新しいアイデアを閃いたんです。彼女は地質環境には本当に詳しいんですよ!うちのチームの課題が、私の起こした事故で休止にならなくて本当に良かったです。えへへ、もし今回良い結果が出れば、進学を申請して勉強を続けられたらと思います!

信頼上昇後会話1

スカイフレア先輩は私の学校の先輩なんです。私が入学してからすぐに飛び級で卒業されてしまいましたが、お世話になったことはあるんですよ……そうだ、ここに治療を受けに来たのも、先輩の紹介あってのことなんです。

信頼上昇後会話2

えっ、どうしてずっとドクターの後ろについているかですか?それは、ドクターの近くにいると安心するからです。だからつい……ドクターは、私が邪魔なんですか?どこかへ行ってほしいですか?

信頼上昇後会話3

ドクター、これをどうぞ。はい、帰り道で見つけたんです。キレイな石をたくさん見つけたんですが、気づいたら皆さんとはぐれてしまってて。えっ、前にデスクに置いてあった原石ですか?はい、あれも私が置いたんです……気に入ってくださいましたか?

放置

む……むむむ……えいっ!あっ、ドクター、ごめんなさい。起こしちゃいました?今虫がドクターの頭に停まっていて、思わず……あっ、痛いですか?ふーふーしますね。

入職会話

一緒に本を運んでいただきありがとうございました、ここに置いてください。あの、私のコードネームはミントというんですが、あなたは?……えっ、ドクター?スカイフレア先輩が言っていたあのドクターですか?

経験値上昇

わぁ……すごい、皆さんすごいです。

昇進Ⅰ

昇進すると何かご褒美はありますか?もっとたくさんの本を借りてもいいですか?

昇進Ⅱ

ドクター、どうぞこちらに座ってください。どうですか、太陽が暖かくて、気持ちいいでしょう?えへへ、ここは私の秘密基地で、大好きな場所なんです。誰にも教えたらダメですよ。

編成

わかりました、ドクターもご一緒されますか?

隊長任命

えっ、私が隊長に?

作戦準備

出発します。

戦闘開始

あれが私たちの敵ですか?

選択時1

ふえっ、なんですか?聞いてます、聞いてますよ。

選択時2

はい、任せてください。

配置1

よいしょっと。

配置2

私たちの邪魔をしないでください!

作戦中1

それっ!

作戦中2

静かにしてください。

作戦中3

捕まえましたよ。

作戦中4

私のマジックを見てみますか?

高難度作戦クリア

本当にドクターの言った通りでした、すごい……

★3で戦闘終了

ふぅ、終わりました。やっと帰れますね。

★2以下戦闘終了

相手はもうちょっかいを出してこないと思います。これでいいでしょう?

作戦失敗

ダメです、危険です……ドクター、そっちに行かないで!

基地配属

あの、実は、私なら図書室で寝てもいいんですけど。

タッチ1

ひゃっ!

信頼タッチ

あ、ドクター、一緒に本を読みますか?ここに座ると気持ちいいですよ。

タイトルコール

アークナイツ。

挨拶

ドクター、ここにいたんですね。見つけましたよ。

 

逆理演算

ここまで来なさい! / カジミエーシュ・洞窟

地質学者であるミントは、数多の実地調査のなかで地形を合理的に利用して危機を打開する実戦テクニックを身につけた。敵の群れに囲まれた時こそ慌ててはならない。アーツを放つ準備をして、場所とタイミングを見極めて――今です!ここまで来なさい!

 

コーデ

デフォルト(昇進0)

オペレーターの普段着。

実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。

デフォルト(昇進2)

昇進後調整された服装。

オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。

Epoque/XXII - 月宵

ミントの私服。

EPOQUEシリーズニューモデル/月宵。ミントがオーダーメイドで作らせた、ヴィクトリアスタイルを融合させた極東の伝統衣装。着心地抜群かつ個性溢れるコーデは、賑やかで楽しい日にぴったりだ。

「わぁ、お祭りだ!珍しい出し物に古本の露店もあるんですよね?私、もう待ちきれません!」

 

モジュール

ORIGINAL / ミントの記章

ミントは機を見計らって広範囲アーツ攻撃を仕掛けることに秀でている。

外勤部門の決定に基づき

外勤任務においては術師オペレーターとして区分し、法陣術師の責務を担う。

特別に本記章を授与し、

その証明とする。

 

PLX-X / 集中力維持装置

四十二回目の迷子を経験した後、ミントはようやく他のオペレーターのアドバイスに従い、集中力を鍛えることに決めた。

フリーマーケットでたくさんの道具を買い、彼女は訓練を開始した。

・メトロノーム

店主さんによるとこれは楽器を学び始めたばかりのリターニア人が使う道具で、リズムを取るためのものらしい。『集中力を高める100の方法』には規則的な周期で鳴る音は集中力を高め、リズムに合わせて自分の思考を整理することで考えを明確化できるようにすると書いてあったから、きっと役に立つはず。

「チク、タク、チク、タク、チク、タク、小石、さん、小枝、さん、お外、には、たく、さん、キラ、キラ、キラ、キラ、綺麗、だな、気に、なる、行って、みよう……」

・シンギングボウル

「いつまでも響き渡る穏やかで透き通った音を浴びていると、心が安らぎ自分自身と向き合うことができる。」

これが鳴らす音は、プラマニクスさんの鈴の音みたいに心を落ち着かせてくれる……もしかしてこれもイェラグから伝わってきたものなのかな?たしかイェラグにはカランドっていう聖なる山があるんだよね。他にもクリフハートさんが色々教えてくれたんだ。いつか私も行ってみたいなぁ。きっとたくさん地質学の知見が得られるはず!あ、そういえば黒流樹海も行きたい場所リストに入れてあったっけ。そっちの方はまずアスベストスさんにお話を伺ってみるべきかな?それにしても、アスベストスさんが持ってるドアは見るからにすごそう……

・集中力訓練カード

これは私が集中力を高める訓練をするって聞いたスカイフレア先輩が送ってくださったプレゼント。「対象年齢:3~5歳。誤って飲み込まないようにご注意ください」って、先輩はなんでこんな子供用のものを私に?

・「怪物の本」用のブックバンド

これは集中力の訓練とは関係ないけど、テーブルに置きっぱなしになってたから一緒にしまっておこう。

・石ころ

サガさんいわく、何の変哲のない石ころでもいいから一つの物事に気を集中すれば、心は静まり、万物の根底にある本質について思いを巡らせることができるんだって。それからサガさんが瞑想に誘ってくれて、一緒に集中力を高めてみたんだけど……それにしてもあの納豆ご飯、すっごく美味しかったなぁ。

その後、四十三回目の迷子となったことで集中力の訓練は失敗に終わり、覚え書きもここまでになっている。最後の記録は消火器についてだった。

・消火器

スカイフレア先輩が怒りのあまりに起こした火を、これで消し止めることができた。なんだか……集中力不足が引き起こす最悪の事態を解決する上で、他の道具よりも役に立ったような……

でも……後でちゃんと謝らないと……

 

ミントの潜在能力強化に用いられる。

古いハードカバーの本。この本が人を噛むかは、実際に噛まれるまでは誰にもわからない。

 

指名券採用

好奇心が彼女の最大の武器。

ヴィクトリアの術師・ミント。術師というよりも学者として見られたい。

 

紹介文

省略

 

登場ストーリー

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