このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】クーリエ
【性別】男
【戦闘経験】二年
【出身地】イェラグ
【誕生日】3月5日
【種族】イトラ
【身長】177cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】優秀
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】普通
個人履歴
クーリエはイェラグ出身でカランド貿易会社の社員。カランド貿易会社とロドスの業務提携の一環として、派遣社員の仕事の他、ロドスの任務にも参加する。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の兆候は見られない。
【血液中源石密度】0.12u/L
源石との接触は極めて少ない。
第一資料
クーリエの地形と環境に対する鋭敏な直感は、完全に長年の経験の積み重ねによるもので、事実、幼い頃の彼は、あまり知らない道だけではなく、良く知った道でさえ迷子になっていた。クーリエによると、かつて外に遊びに出たとき、凄まじい吹雪に足止めされてしまい、生きて家に帰る方法が少しも分からなかったことがあるとか。幸いにも、近くで狩りをしていたシルバーアッシュがクーリエを見つけたことで、クーリエは現在まで無事に生きてこれたという。よって、たとえ他の勢力がどれだけ脅したり利益で釣ろうとしてこようとも、クーリエは永遠にシルバーアッシュの最も忠実な味方だ。
第二資料
極寒の高原地区で生活する種族として、イトラ族の人は尋常ではない粘り強さとタフさを有しており、クーリエもまた然りだ。しかし、クーリエは能力をひけらかさない人で、何事も余裕をもってこなしてしまうようだ。いつも人に自分の能力の限度を見せないため、たとえシルバーアッシュでも、このイトラ人の底を知らない。
第三資料
皆クーリエから郵便物を受け取るのが好きだ。彼の人を惹きつける柔和な顔立ちと朗らかな性格だけでなく、彼によって運ばれた郵便物はほんのりと良い香りがするのが理由の一つである。この事について話していると、クーリエはすぐに話題をそらそうとする。もし続けて質問攻めにすれば、頬を赤らめてごまかそうとするだろう。普段の彼とは全く違う姿だ。
第四資料
クーリエは滅多に彼らしさを失うことはなく、穏やかな微笑みを浮かべている。しかし注意すべきなのは、彼は雪境に属する者らしく、冷静で、大人しい一面もあるということだ。その一面を目撃するチャンスがあるのは、彼の敵と、彼が最も信頼する人だけだ。もし彼が笑みを浮かべずにあなたと話をしていたら、それはこう説明するしかない。……あなたは既に、彼の唯一無二の親友なのだと。
昇進記録
クーリエの身体にある傷跡は、ほとんどが野獣ではなくイェラグの人によるものだ。シルバーアッシュの地位や権力が高く強くなるほど、数えきれないほどの人が彼を殺そうと企んだ。クーリエはずっとそういった人間と密かに戦っている。反乱者との争いの話になると、クーリエは何も反論できなくなる。クーリエの身体の傷跡だけが、彼らの存在を記録している。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
ぼーっと立ってるだけが護衛の仕事じゃありませんよ。てなわけで、僕が話し相手にでもなりましょうか。 |
会話1 |
配達先の情報が正確で、天候も想定の範囲内であれば、僕が引き受けた郵便は必ず時間通りに届きますよ。こちらとて伊達に配達を生業としてるわけじゃありませんからね。 |
会話2 |
腹が減りました?食べたいものがあれば何でも言ってくださいよ。ヤーカの兄貴には敵いませんが、僕だって料理の腕にはそれなりの自信がありますので。 |
会話3 |
ロドスは通信技術がすごすぎませんか?このままじゃ……僕は失業しちゃいますよ! |
昇進後会話1 |
ほかに何かご要望は?あまり長く待たせないでくださいよ。 |
昇進後会話2 |
む?手紙に香りが?えーっと、気のせいですよ、気のせい。 |
信頼上昇後会話1 |
シルバーアッシュ様は、命の恩人です。もし必要とされれば、僕はどんなことだってするつもりですよ。 |
信頼上昇後会話2 |
この荷物を、全部僕が輸送しろと?さすがに多すぎませんか?意地悪はよしてくださいよ、ドクター。 |
信頼上昇後会話3 |
……あなたには敵いませんね……。ではこの営業スマイルは一旦引っ込めましょう。コホン……これからも、本当の姿であなたと向き合えるといいですね。 |
放置 |
ドクター、新しいメッセージが……ま、いいか。 |
入職会話 |
ロドスの指導者よ、あなたの盟友、雪境のクーリエでございます。シルバーアッシュ様との契約期間内だけですが、もしご用があれば、指でも鳴らして僕を呼んでくださいね。 |
経験値上昇 |
わお、とんでもない任務を果たしましたね。 |
昇進Ⅰ |
僕を出していただければ、きっと仕事が楽になりますよ。 |
昇進Ⅱ |
雪境のクーリエとして、緊急事態とあらばすぐに駆けつけます。 |
編成 |
では、戦場の偵察はお任せください。 |
隊長任命 |
雪境の名に決して泥は塗りません。 |
作戦準備 |
せっかくのつかの間の平和を壊す者がいるなんて、じつに残念です。 |
戦闘開始 |
彼らには相応の代償を払ってもらいます。 |
選択時1 |
ご命令を。 |
選択時2 |
待機中です。 |
配置1 |
ふむ。 |
配置2 |
進め。 |
作戦中1 |
突撃! |
作戦中2 |
どうかな? |
作戦中3 |
は――っ! |
作戦中4 |
スピードアップ! |
高難度作戦クリア |
最速で勝利の知らせをロドスに届けてきます。 |
★3で戦闘終了 |
戦場の後始末が落ち着いたら、豪勢に食事と決め込みましょう。僕がおごりますよ。 |
★2以下戦闘終了 |
怪我人はいませんか?ここに塗り薬と包帯があります。 |
作戦失敗 |
ひとまずここを離れよう――こちらです、早く! |
基地配属 |
まずは同室とお隣さんにご挨拶を。 |
タッチ1 |
何かご用ですか? |
信頼タッチ |
よぉーし、後で何か作ってあげますよ。 |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
いつでもお呼びください。 |
逆理演算
未実装
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
Cambrian/I - 新航路
クーリエの普段着。
カンブリアン1096ウィンターモデル/新航路。手作業で細部まで作り込まれた防水型のモデル。袖口のファスナー、着脱式フード、ファスナー付きポケットなど細部までこだわった逸品。
自由自在の旅は、最初の一歩から始まるのだ。
音律聯覚 - 無言の狂騒
クーリエのステージ衣装。
アンビエンスシナスタジア特別モデル/無言の狂騒。ベーシスト・クーリエが自分でコーデしたステージ衣装。イェラグの男性はストイックで寡黙だと思われがちだが、そんな考えをクーリエは自分の弾くベースで変えようとしている。
演奏から、奏者の違う一面をみることができるという者もいる。しかし演奏というものも、パフォーマンスなのだ。
モジュール
ORIGINAL / クーリエの記章
クーリエは率先して戦場に切り込み、攻撃をもって後続の展開に余裕を持たせる戦術に秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては先鋒オペレーターとして区分し、先駆兵の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
SOL-X / 寒冷地仕様通信機
ヴァイスは身体についた雪を綺麗に払ってから、部屋へと入ってきた。
彼の身体の傷痕や巻かれた包帯がなければ、普段と変わらぬ淡い笑みからは、今まさに困難な戦いを切り抜けてきたところだと察することはできないだろう。
その戦いというのは――エンシオディスを標的とした暗殺だった。
当初、暗殺者たちの動きを知らせるヴァイスからの通信は具体的な位置を伝える前に切れてしまったため、ほかの護衛たちはひとまずエンシオディスの身辺の守りを固めることにした。
彼らは盾と刀を握り締め、旦那様の傍らに立つキャプリニーの女性を横目で見やった。
彼女が旦那様と共にいる限り、どんな刺客も務めを果たせはしまいと思いながら。
二人が息を合わせれば、この件は最小限の被害で片を付けられるだろうことは明白である。
何より、今回はすでに「暗殺の動きあり」という一番重要な情報が届けられている以上、あとはむざむざと死にに来る敵を根気よく待てばいいだけだ。
……しかし、どれほど待てども敵はやってこなかった。
状況を確かめに山へ踏み込んだ護衛たちは、ある光景を目にして立ち尽くすこととなった。
罠を用いて十数人にも及ぶ敵をバラバラにしたのだろうその現場。
そして、そこに一人残ったヴァイスの姿……それはどちらも惨い有様だったのだ。
石同士を打ち付けて作ったらしき鋭い石の刃と、雪に覆われた木の枝だけで作られた即席の罠は、本来人目につくことはなかったはずなのだろう。
しかし、そこから流れ出る血は周囲の雪に幾重にもわたり染み込んで、数メートル先の雪までもを淡い桃色に染め上げていた。
雪道には刺客たちのすでに硬くなった身体の一部や、誰のものとも知れない血痕と肉片が散乱しており、刺客の身体に残された精確かつ非情なまでの傷跡からは、そこにこめられた怒りすら読み取れるほどである。
一方で、ヴァイスの身体に刻まれた、骨まで見えるような刀傷には護衛たちも思わず顔をしかめた。
イトラは特別強靭な種族ではない。
さらに、いかにヴァイス個人の能力が高くとも、彼はあくまで人間であり、単なるエンシオディスの護衛でしかない。
ましてや普段の彼は、イェラグのために手紙を運ぶことにほとんどの時間を費やしているような人物である。
彼の手から淡い香りをまとった手紙を受け取る日常とその朗らかな表情を愛し、彼がエンシオディスに向ける忠誠心を認め、評価している人々は、彼にこんな一面があるとは考えもしないことだろう。
戦えと命じられたわけでもないのに、なぜ彼はここまでするのだろうか?
単独行動中だったことを考えれば、暗殺について伝えた時点で十分な仕事をしたと言えるはずだ。
あとは一人どこかに身を潜めていたら、護衛たちがこの反乱を防いでくれたことだろう。
エンシオディスは目の前のヴァイスに視線を向けたが、何も言葉をかけなかった。
ヴァイスは机の上の手紙や書類を整理すると、恭しく部屋をあとにする。
扉が閉まる直前、エンシオディスは風に溶けていく言葉を一つ耳にした。
「……使命に背きは致しません。」
印
クーリエの潜在能力強化に用いられる。
遥かなる異郷から入手した麦芽飲料。太陽の下、黄金色に澄んだ液体がガラス瓶の中でキラキラと輝いている。
指名券採用
情報伝達でも戦闘でも、頼れる存在。
カランド貿易連絡人・クーリエ、先鋒オペレーターとして助力する。
紹介文
省略
登場ストーリー
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