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更新日:2026/06/27 Sat 17:50:29NEW!
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※推奨BGM:「鉄人28号(モノクロ版)インストゥルメンタル」
さてみなさん、敵の大宇宙船隊の攻撃で、一時は地球の危機が迫ったのですが、
敷島博士の発明した新兵器の威力で、そのピンチを逃れる事ができたのです。
しかし敵のスパイ・ロリアンは、海中にその姿を消してしまったのです。
だが、謎のノートがある限り、マグナXはきっと襲ってくるはずです。
さぁ、敵の逆襲に対して鉄人と正太郎は、いかなる活躍をするのでしょうか?
来週は、『マグナX再び現れる』をお送りします。
是非ご期待下さい!
概要
『マグナX再び現れる』と『壊滅秘密輸送基地』は、
モノクロ版鉄人28号第2期の中でも特に密度の高い“マグナX逆襲編”を構成する二話である。
第2話で宇宙艦隊を撃退した鉄人。
だが―――それは、ほんの序章にすぎなかった。
海底に沈んだはずの宇宙ロボット・マグナXが、
ポラリア国の軍人・オレンジ中尉の手に渡った“謎のノート”によって再起動する。
彼はマグナXを“地球侵略の残骸”ではなく、クーデター成功の切り札として利用しようとする。
S国からの兵器密輸に対し政府の取り調べが厳しくなったため、日本を中継地にしようとして鉄人と交戦することとなる。
S国は原作にも登場する敵国家で、
第2期では 「宇宙からの脅威(マグナ星人)」と「地上の脅威(S国)」が同時進行する二重構造 が描かれる。
第3話では海上戦、第4話では光山の断崖を舞台にした三次元戦闘が展開され、
鉄人とマグナXの因縁はさらに深まっていく。
そして第4話では、
密輸団の秘密基地がついに姿を現し、
鉄人とマグナXの戦いは
陸・海・空を巻き込む総力戦へと発展する。
◆ 登 場 人 物 ◆
金田正太郎
「村雨さん!すぐ警察へ知らせましょう!」
鉄人28号の操縦者であり、少年探偵。
第3・4話では発信器作戦・偽装カメラ作戦など“策士”としての成長が描かれる。
敷島博士
「おお正太郎くん……だいぶ困っているようだね!」
鉄人28号の開発者の一人。
偽装カメラ(反射物質発射機)を発案し、
マグナXの位置を暴く。
大塚署長
「えーいこの平和な日本をそんなことに使われてたまるもんか!」
正太郎と共に秘密基地を探索し、光山への突入作戦を指揮する。
警官隊を率いて銃撃戦に挑む姿は、地上戦の中心として物語を支える。
村雨健二
「マグナXだ!バケモノめまた出てきやがった!!」
正太郎と共に神戸港をボートで遊覧し、海上に漂う木箱に接触。
腹立ち紛れに空手で木箱を割り、中身が武器であることを発見する。
オレンジ中尉
「マグナX!X127!……なるほど、これの数字を喋るとロボットの機械が反応して動くんだな」
ポラリア国の軍人。
駆逐艦の乗員として海戦に巻き込まれ、海に投げ出された拍子に波間を漂うマグナXのノートを掴む。暗号の解読がうまく行かずノートを持ち帰り、少年の読み上げでマグナXが起動した瞬間にその力を理解し、武器密輸とクーデター計画を進める。最終的には崖から落下し、海へ消える。
モノクロ鉄人でも屈指の“トホホ悪役エンド”として語り継がれている。
大佐
ポラリア国の軍人。
中尉の提出したノートを政府軍の暗号ではないかと推測し、解読を命じる。
中尉に日本行きを命じるS国の上官であり、密輸作戦の背後にいる人物。
ペリー
中尉の部下であり、ホテルで正太郎を暗殺しようとするが、電気絨毯の罠にかかり失敗。
アマチュア無線の少年
「こちらYW425……FX-388!」
鉄人とマグナXの激戦を偶然目撃し、
無線仲間に呼びかけた際の「X-388」が偶然マグナXの急降下コードと一致し、物語の決定的な転機を生む。
マグナXのコマンドが「アマチュア無線のコールサイン」と一致するという展開は、
当時の子ども視聴者にとって非常に身近でインパクトのあるギミックだった。
あらすじ
マグナX再び現われる
海底の闇で、マグナXが目を覚ます。
オレンジ中尉が拾った“謎のノート”。
その音声コードが、宇宙ロボットを再起動させた。
中尉「X-127……いやこれは素晴らしいロボットが手に入った」
胸部の光が海を照らし、
マグナXがゆっくりと浮上する。
一方その頃、正太郎は海上で漂う木箱を発見する。
正太郎「村雨さん! すぐ警察へ知らせましょう!」
巡視船が回収に向かうが、
海面を割って現れたのは―――マグナX。
中尉「マグナX!X187!X187」
マグナXが巡視船を襲う。
浮き輪に掴まり正太郎がリモコンを取り出す。
正太郎「鉄人急ぐんだ! 鉄人ー!!
海上で、鉄人とマグナXが激突する。
光線と鉄拳が交錯し、海が白く泡立つ。
中尉は撤退し、集め損ねた木箱が警視庁に保管されていることを知るとマグナXによる強奪を計画。
鉄人による防衛を潜り抜けるべくペリーが正太郎暗殺に向かうが失敗。新たな作戦を練る。
中尉「まずはマグナXを警視庁の近くで暴れさせる!鉄人が出てくるだろうが警官たちも皆出てくる!がら空きになった隙に我々が木箱を運ぶという寸法だ!」
◆ 登 場 メ カ ◆
鉄人28号
「ウオォォォォン……!」
横山光輝原作の巨大ロボット。
第2期では宇宙戦仕様に改造され、空中戦・海上戦に対応。
偽装カメラ(反射物質発射機)を装備し、
マグナXの位置を暴くという“知略戦”にも活躍する。
太陽の使者版やFXのような“肉弾戦主体”とは異なり、
モノクロ版鉄人は 状況に応じて道具を使う戦闘スタイル が特徴。
マグナX
「X-127! X-127! 」
マグナ人が開発した宇宙ロボット。
音声コード(X127/X338/X388など)で操縦される。
飛行能力・胸部光線・自律行動を備え、鉄人を地中に埋めてしまうほどのストンピングを持つ。
海底に沈んでいた状態からノートの音声コードで再起動し、密輸団の兵器として悪用される。都会での破壊活動、巡視船の撃沈、鉄人との空中戦・肉弾戦など、その脅威は多岐にわたる。
音声コードは、マグナXを操るための数字列であり、ノートに記されている。少年が読み上げたことでマグナXが起動し、さらに無線の呼び出し音が暴走を引き起こすなど、物語の鍵となる。
ロリアンは英数字で読み上げていたのに対し今回は日本語で読み上げているが支障なく動いていた。
偽装カメラ(反射物質発射機)
敷島博士が作った“罠”。
マグナXに反射物質を付着させ、レーダーで追跡可能にする。
さてみなさん、謎のノートはとんでもない悪い奴の手に渡ってしまったのです
敵はマグナXを使って武器の密輸をしようというのです
そのためにはどうしても鉄人28号が邪魔なのです
何も知らないロボット・マグナXは、恐ろしい力で鉄人を襲ってくるのです
さぁいよいよ決戦です
鉄人と正太郎は、どのような手段でこの敵に立ち向かうのでしょうか?
来週は、『壊滅秘密輸送基地』をお送りします
是非ご期待下さい
壊滅秘密輸送基地
マグナXは撤退するが、倉庫に残っていた警官が殴り倒され兵器が奪われているのが発覚する。
正太郎は木箱に仕掛けたcの反応から、
密輸団の拠点が“雷山方面”と知る。
警官「発信音が動かなくなりました……ちょうど雷山の中腹であります!」
しかし発信器の仕掛けられた木箱は山道から落ちて壊れていた。
署長「だがトラックがここまできたことは間違いないんだから
雷山一帯をしらみつぶしに調べてみたらどうじゃね!?」
雷山の隣の光山。
海に面した断崖の裏に、
密輸団の秘密基地は隠されていた。
中尉「案の定やつらは雷山を探しておるわい!」
敷島博士は鉄人に“偽装カメラ”を持たせる。
博士「私も色々と研究しているんだが……さあ正太郎くん注文の品だよ」
鉄人が空を舞い、
マグナXが迎撃に出る。
中尉「まずいな……災いは芽のうちに摘み取っておかなければならない!」
空中で激突する二体。
反射物質がマグナXに付着し、
基地の位置が完全に露見する。
正太郎「マグナXに吹きかけたのは特殊な反射物質で、こっちの出した電波が当たると跳ね返ってくる
こういう仕掛けになっているんです!」
警官隊が突入し、銃撃戦が始まる。
その上空では、鉄人とマグナXが死闘を繰り広げる。
鉄人が被弾し、海へ落下。
そのまま輸送船に激突し、船は沈没。
中尉「しまった!船がやられた!」
ともかくフリーになったマグナXで警官隊を蹴散らし、次の機会まで持ちこたえる計画に切り替える。
だが―――運命は、思わぬ形で動き出す。
近くでアマチュア無線を楽しんでいた少年が、
友人に呼びかける。
少年「こちらYW425、聞こえる? ……FX-388!」
その瞬間、
マグナXが鉄人を無視して海に飛び込む。
X-388。
それは偶然にも、
マグナXの“急降下コード”だった。
中尉「マグナX!マグナぁX!!」
少しでも声を届かせようと焦った中尉は崖の縁で足を滑らせ、
海へ落下していく。
中尉「X120ぉ!!X120ぉぉぉ!!」
その声は、波に飲まれて消えた。
制御不能となったマグナXは、
海へ沈んでいく。
正太郎「マグナXはどうして戦うのをやめて海中へ逃げたんでしょう……
僕にはそれがさっぱりわからないんですよ……」
さてみなさん、鉄人との決戦の末、海の中にその姿を消してしまったマグナX
次から次へと悪者達に操られて悪事を働く哀れなロボット、マグナX
さぁ、このままでは大変な事になります
このピンチに、鉄人と正太郎はどのような活躍をするのでしょうか?
来週は、『ロボット屋敷の怪人』をお送りします
是非追記・修正下さい

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