百人一首名人両津!の巻(こち亀)

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更新日:2026/06/08 Mon 21:35:04NEW!
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀エピソード項目 百人一首 バカと天才は紙一重 本末転倒 記憶勉強法


「百人一首名人両津!の巻」は、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のエピソード。
「遠い放課後の巻」で有名なJC108巻に収録。


学力に無知な両津が百人一首を極めるという内容になっている。


【ストーリー】

颯爽と両津が派出所にやってくると、百人一首の札を麗子が持ってきた。*1
さっそく皆で百人一首を遊ぶ事になったが両さんは百人一首の遊び方を全く理解しておらず、中川と麗子は字札・・を巻いて絵札・・を読むんですよ」
と指摘され、両津は頭に血が上り、


「お前ら二人でわしをからかっているだろ」

と逆上し、

札を巻いて札を読むのが当たり前だろ!!」

「常識だろうが!!」

と叫ぶも中川と麗子は


「それは先輩の常識ですよ」
「百人一首は字札を取るのよ」


「本当に知らないのね…」

と窘められてしまう。


流石の両津も激怒し、


「おい!」


「その哀れむような目はやめろ!!」

「愚か者を見る目つきはよせ!」


「貧乏人だと思ってバカにしてるだろ、お前ら!!」

と机を叩きつけた。


「すぐ金持ちと貧乏人を分けるのはやめてよ」
「何かあるとすぐその図式になりますね」
と二人は呆れるが、


「どうしてわしは百人一首の本当・・のやり方を知らないんだ!!」

「お前らだけなんで知ってるんだよ!」


と抗議するも


「両ちゃんは覚える時期にザリガニ採りやベーゴマをやっていたのよきっと!」
アウトドア・・・派ですから先輩は!」
と至極全うに返答されてしまう。


「遠回しの「バカ」と同意語だろうが!!」

「違いますよ!」


:・・とそこに部長が現れ、やはり百人一首の遊び方を知らない両さんを見て、
それは将棋での「はさみ将棋」と同じだ!囲碁での「五目並べ」と同じ!子供の遊びだぞ!」
と窘める。やはり部長も百人一首のルールはご存じのようだ。*2


早速百人一首をやるメンバー。


「天津風 雲の通ひ路 吹きとじよ…」
「忍ぶれど 色に出てにけり 我が恋は…」


その句を次々と取ってくる部長が一枚上手である。



「わしが全然参加出来ないじゃないか!何とかしろ!」

そこで上の句と下の句を丸暗記しようとするも違う札を取ってしまいやはりナメられてしまう両津。


部長は「中川たち、もうよせ!両津の頭じゃとても百人一首の百枚は覚えられん、両津バカなんだから!!」


そう言われて負けず嫌いの両津は独学で百人一首の句を全て暗記しようとしたが、御所河原の俳句と一緒になってしまいとても覚えることはできず、パソコンに打ち込んで丸暗記した。


麗子のおばあさんから高価な百人一首を持ってきたのだ。


そこに・・・
「久方の~~ 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ~~


と百人一首の句を歌う両津の姿が。


皆は恐る恐る百人一首をやるが、丸暗記した両津は圧勝してしまう。


そのレベルと比べたらとても民間人のレベルなんか…虫けらかゴミみたいなものですな
としてやったりの両津はその勢いで百人一首の札を全て持って行ってしまう。


しかしその百人一首は美術館の展示会に出品するほどの高価な百人一首だったが*3寮に持ち帰った両津はポケットに入れてそのまま洗濯してしまったのであった。


美術館関係者は、
「な、何てことだ…墨も落ちて全く判断できない状態に…」と崩れ落ち、


麗子は「もう少し早く来てくれればよかったのに」と後悔し、中川も「酷すぎる…」と唖然となっていた。


「ふ…不意の事故~」

「無くして分かる 物の大切さ~」


「なんとお詫びしていいやら」


「わからぬけりなり思ふものかな~」


「両津蝉麻呂ピカチュー野輔」


いくら技術が上がっても道具を大切にできなくては本末転倒であった。


百人一首を完全に覚えてから追記・修正お願いします。

*1 寺井から貰ったもの
*2 両津の弟である金次郎もルールを知っている
*3 価格は一千万円相当する価値があった

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