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更新日:2026/06/27 Sat 12:57:43NEW!
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※推奨BGM:「鉄人28号(モノクロ版)インストゥルメンタル」
平和記念館に眠るはずの鉄人28号が―――消えた!
その時、宇宙から迫る恐怖の影……
宇宙ロボット・マグナX!!
その正体は何か!?
決定版・鉄人シリーズ第2期、ついに開幕!
鉄人28号 第2期
いよいよ登場!
さぁ、来週はみんなで見よう!
概要
『鉄人28号(モノクロ版)』第2期は、「宇宙SF × スパイサスペンス × ミリタリー」
という、モノクロ鉄人の中でも異色のハード路線。
その幕開けとなる第1話『宇宙ロボットマグナX』・2話『撃滅マグナX艦隊』は、
「地球滅亡まであとわずか」
という緊迫感の中で、
鉄人・正太郎・敷島博士が宇宙からの侵略者と戦う物語。
◆ 登 場 人 物 ◆
金田正太郎
「博士! 鉄人が……鉄人がいないんです!」
鉄人消失事件に真っ先に気づき、
大塚署長と共に平和記念館を駆け回る少年。
沢村の不審な行動を目撃し、真相に迫る鋭さを見せる。
「沢村さん……あなた、いったい……?」
宇宙から迫る脅威に怯えながらも、
鉄人を信じて叫ぶ声は、
地球を守ろうとする少年の決意そのものだ。
「鉄人! 行けぇぇぇぇっ!!」
敷島博士
「鉄人には……もっと重要な役目があるのだよ!」
怪電波の解析、翻訳機の開発、鉄人の宇宙改造、
そして新兵器の完成まで、
すべてを一手に担う天才科学者。
鉄人を撤退させる場面では、地球の未来を見据えた判断を下す。
「正太郎くん! 今は基地より鉄人だ!」
その冷静さと情熱が、地球を救った。
大塚署長
「バリアが破られた!? そんな馬鹿な!」
地球側の現場指揮官。
マグナXの脅威を目の当たりにしながらも、
最後まで市民を守ろうと奮闘する。
「す、すごい……円盤が燃えていく!」
沢村エイコ(ロリアン)
「X-338、起動……地球軍を殲滅せよ」
博士の新秘書として潜入した、マグナ星人のスパイ。
夜の海へ飛び込み、円盤と連絡を取る姿を正太郎に目撃される。
鉄人シリーズでは珍しい“潜入スパイ型の女性キャラクター”。正太郎が彼女の不審な行動を目撃するシーンは、スパイ映画さながらの緊張感がある。
正太郎「沢村さん……あなた、何者なんだ……?」
海へ飛び込むシーンは、モノクロ鉄人の中でも屈指の“怪しい名場面”として語り継がれている。
その正体は、
地球殲滅作戦の中枢を担う“影の指揮官”。
最後は鉄人に撃墜されるが、
海中へ消えたその姿は、まだ謎を残している。
マグナ人
「地球人ハ危険……全滅サセル……」
宇宙からの侵略者。
地球人を“知能が高く反乱の恐れがある”として皆殺しを選択。
冷酷無比の宇宙勢力であり、マグナXの開発者。
実は モノクロ版鉄人で初めて登場した“宇宙からの敵” である。
それまでの鉄人は、
ギャング、悪の科学者、怪ロボットなど“地上の脅威”が中心だったが、
ここで一気にスケールが跳ね上がる。
当時は
- 宇宙エース
- マグマ大使
- ソラン
- ホッパ
など、宇宙SF作品がテレビを席巻していた時代
鉄人28号もその流れを受け、第2期では一気に“宇宙戦争路線”へと舵を切った。
その象徴が、マグナ人とマグナX である。
その通信内容が翻訳された瞬間、
博士も署長も凍りついた。
「地球人ハ危険……全滅サセル……」
この冷酷な通信は、当時の視聴者に強烈な衝撃を与えた。
「……全滅……だと……?」
あらすじ
宇宙ロボット・マグナX
静まり返った平和記念館。
そこにあるはずの鉄人28号が、忽然と姿を消した。
正太郎「鉄人が……いない!? どこへ行ったんだよ鉄人!!」
大塚署長「まさか盗まれたのか!? いったい誰が……!」
だがその頃、敷島博士の研究所では――
博士「すまんね、正太郎くん。鉄人を……少し改造していたのだよ」
正太郎「えぇぇぇぇぇっ!? 改造って……宇宙へ飛ばすって本当なんですか!?」
半年間受信し続けた“怪電波”。
博士はその正体を突き止めるため、
鉄人を 大気圏外へ飛ばす計画 を密かに進めていたのだ。
博士の新しい秘書として現れた沢村エイコ。
その美しい微笑みの裏に、どこか不穏な気配が漂う。
夜の海。
沢村は崖の上から、まるで何かに呼ばれるように海へ飛び込む。
正太郎「沢村さん!? どうして海へ……いったい何者なんだ……!」
その姿は、月明かりの中へと消えていった。
博士の研究室では、謎の電波が鳴り響く。
博士「半年ほど前から定期的に届く電波だ……だが内容がまるで分からん!」
大塚署長「人工衛星のものじゃないのか?」
博士「いや、波長が違う……これは宇宙からの“通信”だよ」
翻訳機を使おうとするが、電波が弱すぎて解析できない。
博士「だから鉄人を宇宙へ飛ばすのだよ! 強い電波を直接キャッチさせるために!」
正太郎「博士……鉄人は本当に宇宙へ行けるんですか?」
博士「半年かかったが……ついに準備は整った!」
その頃、宇宙の彼方では――
マグナ星人「君はマグナXのノートを持っているな?5日以内にマグナXを君の元に送る」
地球殲滅作戦が静かに進行していた。
ついに鉄人の改造が完了する。
博士「鉄人、発進準備完了!」
正太郎「鉄人! 行けぇぇぇっ!!」
轟音と共に鉄人は空へ舞い上がり、
大気圏を突破して宇宙へと飛び立つ。
宇宙空間で鉄人がキャッチした電波は、
地球の未来を揺るがす重大な内容だった。
翻訳機「……地球ヲ……植民地ニ……全滅サセル……」
大塚署長「な、なんだと!? 全滅だと!?」
博士「やはり……地球侵略が目的か……!」
その夜、翻訳機のある研究所に謎の影が迫る。
隊員「ロボットだ! 空を飛んでくる!!」
大塚署長「なんだあれは……鉄人じゃないぞ!?」
胸から光線を放ち、研究所を破壊する謎のロボット。
駆けつけた正太郎が鉄人で撃退するが、翻訳機が破壊され、情報は途絶えた。マグナ星人の作戦は読めない。
破壊に巻き込まれたはずの沢村が何事もなかったように姿を現す。
沢村「壁の下敷きになるようなヘマはやりませんわ」
博士「大変なロボットが現れたもんだな 改装した鉄人がこんなに痛むなんて」
地球は、静かに、しかし確実に追い詰められていく。
◆ 登 場 メ カ ◆
鉄人28号
「ウオォォォォン……!」
第2期でついに 宇宙戦仕様 へと進化した鉄人。
博士の改造により、大気圏外での活動が可能となり、
宇宙からの怪電波を直接受信する“地球最後の希望”となる。
マグナXの胸部光線を受けても倒れず、
博士の手で大改造され、
ついに 宇宙へ飛び立つ鉄人 が誕生した。
「鉄人、発進!!」
太陽の使者版やFXのような“肉弾戦主体”とは異なり、
モノクロ版鉄人は 状況に応じて道具を使う戦闘スタイル が特徴。
摩擦熱増幅液の散布もその一例であり、
“科学とロボットの融合”という鉄人らしさが際立つ。
博士「鉄人! 散布開始だ!」
正太郎「鉄人! やれぇぇぇっ!!」
摩擦熱増幅液を散布し、
円盤艦隊を大気圏で焼き尽くすその姿は、
まさに“地球の盾”。
マグナX
「X-127! 鉄人ヲ撃滅セヨ!」
音声コードで操縦される宇宙ロボット。
X127、X338など、3桁のコードで行動を指示できる。
単純計算で 1000通り以上の命令 が可能であり、
その設定は後年の“音声認識ロボット”を先取りしている。
飛行能力、胸部光線、自律行動、バリア突破能力……
その全てが鉄人と互角以上。
バリアを突破し、基地を破壊した瞬間、
地球側は絶望に包まれた。
第2期1〜6話にわたり登場し、実はブラックオックスよりも出番が多い。
そのため、ファンの間では
「モノクロ版の真のライバルロボットはマグナXでは?」
という声もあるほど。
沢村(ロリアン)「X-338、攻撃開始!」
マグナ星人の円盤艦隊
大気圏突入時の摩擦熱が発生してから撤退できる、
という圧倒的な性能を誇る。
博士の新兵器がなければ、
地球は確実に滅んでいた。
エレクトリックバリア
地球軍の誇る防衛装置。
だが―――。
「バリアが……破られた……!?」
マグナXの前には無力だった。
摩擦熱増幅液
敷島博士の新兵器、大気圏突入時の摩擦熱を数千倍にするという設定。
これは、後年のロボットアニメで頻出する“大気圏突入問題”を先取りしていた。
博士「摩擦係数を……数千倍にするのだよ!」
昭和40年代の子ども番組で
“摩擦係数”という単語が出るのは異例であり、
鉄人の科学描写の深さを象徴するエピソードとなった。
電子翻訳機
マグナ星人の通信を翻訳できる唯一の装置。
これが破壊される展開は、“情報戦の敗北” を象徴している。博士が予備を隠していたのは、彼の慎重さと先見性を示す名シーン。
博士「予備を作っておいて……本当に良かったよ」
さてみなさん、マグナ人の一斉攻撃に備えて、新兵器の研究を急ぐ敷島博士
そしてそれを探るマグナ人のスパイ・沢村エイコ
さぁ、我らの鉄人28号と正太郎は、一体どのような活躍をするのでしょうか?
来週は、『撃滅マグナX艦隊』をお送りします
是非ご期待下さい!
撃滅マグナX艦隊
博士は大杉技師と共に、
摩擦熱を数千倍にする液体を開発していた。
博士「これが完成すれば……大気圏で奴らを焼き尽くせる!」
大杉「博士! 温度が上がりません!」
博士「頼む……人類の未来がかかっているんだ!」
鉄人が記録した通信から、
「総攻撃は明後日」 と判明する。
正太郎「博士! これ……“明後日”って書いてあります!」
博士「……ついに来たか。地球の命運を決する日が」
ミサイル部隊は急ぎバリアを展開し、迎撃態勢を整える。
隊員「エレクトリックバリア、展開完了!」
大塚署長「よし! これで簡単には突破されんはずだ!」
だが―――。
沢村エイコ(ロリアン)は、
マグナ星人の指令を受け、マグナXを出撃させる。
沢村(ロリアン)「……X-338、起動。地球軍前線基地を殲滅せよ」
マグナXはバリアをものともせず突破。
隊員「バ、バリアが破られました!!」
大塚署長「な、なんだと!? あのバリアが……!」
銃撃も通じず、基地は次々と破壊されていく。
隊員「駄目です! 全く効きません!」
大塚署長「くそっ……これが宇宙ロボットの力か……!」
知らせを受けた正太郎は鉄人を出撃させる。
正太郎「鉄人! 行けぇぇぇっ!!」
しかし―――。
博士「正太郎くん! 鉄人を呼び戻すんだ!」
正太郎「えっ!? でも基地が……!」
博士「鉄人には、もっと重要な役目があるのだよ!」
鉄人はやむなく撤退。
基地は壊滅し、地球は絶望的状況に追い込まれる。
同じ頃、敷島博士の改造がついに完了する。
博士「鉄人……これで宇宙でも戦える!」
正太郎「博士! じゃあ鉄人は……!」
博士「行ける! 地球を救うために!」
博士が鉄人に取り付けた装置から、
黒い煙――摩擦熱増幅液が散布される。
博士「これが……摩擦を数千倍にする液体だ!」
円盤群は大気圏突入時の摩擦熱に耐えられず、
次々と炎上していく。
大塚署長「す、すごい……円盤が燃えていく!」
博士「これが人類の科学だ!」
方向転換し、撤退を始める円盤群。
沢村(ロリアン)「あっ鉄人!このままでは帰らせないわ!」
ロリアンの音声コードで、マグナXが鉄人に襲いかかる。
沢村(ロリアン)「X-127! 鉄人を撃墜せよ!」
正太郎「鉄人! 気をつけろ!!」
鉄人は攻撃をかわしつつ、
沢村の乗る指令円盤を狙う。
博士「正太郎くん! まともに相手にするのは無理だ、指令円盤を叩くんだ!」
鉄人の一撃が命中し、
指令円盤は墜落。
正太郎「鉄人! よくやったぞ!!」
こうして、
マグナ星人の総攻撃は阻止された。
敵の大宇宙船隊の猛攻で、地球は一時、滅亡寸前の危機に陥りました。
しかし! 敷島博士の発明した新兵器・摩擦熱増幅液の威力によって、
鉄人28号は大気圏で円盤艦隊を焼き払い、地球は辛くも救われたのです!
だが―――
敵のスパイ・ロリアンは海中深くへと姿を消しました。
そして、あの“謎のノート”が残されている限り……
宇宙ロボット・マグナXは、必ず再び地球へ襲い来るでしょう!
鉄人と正太郎は、迫り来る敵の逆襲にどう立ち向かうのか!?
来週は―――『マグナX再び現れる』
是非追記・修正下さい!

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