恥をしのんでアルバイト!!の巻(こち亀)

ページ名:恥をしのんでアルバイト_の巻_

登録日:2026/08/08 (土) 21:42:27
更新日:2026/08/10 Mon 22:48:46NEW!
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こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀エピソード項目 大原部長 大原大次郎 両津のバイト道 アルバイト 警察復帰物語


こち亀のエピソードのひとつ。単行本第111巻に収録されている。
「体を張ったアルバイト!の巻」と同じように、誰かのために派出所のメンバー全員がアルバイトをするという内容。


原作のあらすじ


麗子の誕生日である7月7日が迫った一週間前、皆の給料で麗子への誕生日プレゼントを買おうとしていたが、両さんがそのことを忘れていてパソコンを購入してしまったため中川と大原部長に怒られてしまう。


両さんは麗子の誕生日までの一週間、有休をとってアルバイトをすることにし、中川にも皆でお金を稼いだ方が価値があると、部長にはリストラされた時の練習と言い聞かせて皆でアルバイトすることに。


しかし、部長は行く先々で若者とトラブルを起こしてアルバイトを全てクビになり、ついにはビラ貼りや身代わり編集長などヤバ系のバイトをする羽目になり、警察に通報されてしまう。


一方の中川は前回の芸能レポートアルバイトに懲りたのか豆腐屋のアルバイトであり、充実感はありそうな仕事をしていた。


そして麗子への誕生日プレゼントの資金を集めたメンバーたち。


麗子部長がどんなアルバイトだったかを聞いたところ、部長は両津を抑えて、「書道の教師をしたり美術工芸品を製作したり…自分の才能を生かしたアルバイトだよ!」ととっさに嘘をつくというオチになった。*1


アニメ版では


アニメ版では166話「恥を忍んでアルバイト」として放送された。


本編前


麗子が「両ちゃん、占いやらない?今度は大仏占い。」と切り出すが、前の話(161話「人生最悪の日」)で散々な目に会っている両津は「わしはもう占いはこりごりだと言ったろ!大体何が動物占いだ、生年月日でコアラだのお猿だの、三原じゅん子と結婚でもしてろっつうの!」と拒否するが麗子は「違うのよ両ちゃん、これは動物占いじゃなくて、大仏占い。3月3日生まれの両ちゃんは鎌倉の大仏よ。雨風に打たれても平気なタフさが自慢ですって。」と予想する。「大仏は奈良だろうが鎌倉だろうがみんな同じだろうが!」と信じないがつまづいて壁に激突してしまった。


あらすじ


ある日、部長が家族を連れて動物園に行った際に、山田さんがアルバイトを始めていた。曰く、会社をリストラされて、次の仕事が見つかるまで続けると言う。


部長は「ショックでな。確かわしと同い年のはずだ。」中川は「中高年の再就職は厳しいって言いますからね。」と説明され、「まあ、本人が落ち込んでいないだけが救いだったが」と部長は憐れむのだが両津は「部長も気を付けたほうがいいですよ。その年でリストラなんてされたら、再就職の道は茨の道ですよ」と注意するが


「バカを言うな!全国一の始末書を誇るお前と一緒にするな!」


「いいか両津!お前などいつリストラされてもおかしくない身なんだぞ!」


と部長が警告したが両津は「大丈夫です。例えそうなっても私なら何をやっても生きていけます。何せ私は警察官がアルバイトのようなもんですから」と聞く耳を持たないが突如住民が駆け込んできた。何と指名手配中の連続ビル荒らしの犯人を確保したというのだ。早速署まで連行しようとしたが両津がトイレに行っているすきに犯人が手錠の鍵を解いてしまったため、両津と部長は犯人を追いかけるが両津と部長は犯人を逃がした事や両津が火達磨となって署長に咎められる。


「バカモーン!ワシを焼き殺す気か!」


「両津も両津だが、大体大原君、君の監督責任だぞ!」


「はっ、申し訳ありません、何と言っていいやら…」


ついに・・・


「ええーい、何も聞きたくない!クビだ、クビ!」


屯田署長にクビと言い渡されてしまう。中でも大原部長はショックが大きかったようで、「ク、クビ!?」と驚き、後ろにクビ、リストラ、熟年離婚、家庭崩壊、ホームレスのテロップが浮かび上がるほどだったようで、倒れてしまう。両津は「部長!恐れていた時がやってきましたね!遂に部長もリストラですか?」と驚くが屯田署長は「バカモン!お前もだ!」と言い渡される。



途方にくれる部長に対して一緒にアルバイトしようと両津。


「部長、ため息ばかりついていても始まりませんよ。こうなった以上、自分で生きる道を見つけなきゃ。」


「生きる道だと?」 「そうです。アルバイトでも何でもして、生活費を稼ぎ出すんです。」


「そ、そうだな。両津、何かいいアルバイトはないか?」 「そうですね。部長、何か特技はありませんか?」


「そ、そうだな。仕儀に将棋に剣道…」 「そんなのは特技に入りませんよ。英検1級とか、コンピューターが使えるとか、そういう事です。その様子じゃ何もありませんね。」


最初のハンバーガーショップのアルバイトでは両津は接客を見事にこなすが、部長は態度が悪い若者の客に怒ってクビに。


「全くもう、どいつもこいつも口の利き方も知らんのか!ワシが礼儀という物を教えてやる!このバカ者が!」


「全くもう、3分でクビじゃないですか。あの店の新記録だそうですよ。時給680円の所を、34円しか貰えなかったじゃないですか。」


続くコンビニのアルバイトでは、お金を払わず飲食する迷惑客を怒鳴り、更に無関心でヘッドホンをしながら立ち読みしてる若い男性にも怒る。


その後の工事現場では鉄骨を置いた際に他の作業員の弁当を台無しにしてしまい、その後もいろいろと試してみるが結局駄目続き。


夜、部長は「ああ、アルバイトがこんなに大変だとは思わなかったわい。」と呟く。良子は、「貴方、このところ疲れてるみたいですけど、あまり無理しないで下さいよ。大黒柱のあなたに病気でもされたら大変ですものね。」と激励を送る。


『頑張るぞ。どんなに辛くても家族を支える事がわしの義務なんだ』


と意気込み、翌日のバイト三昧もうまく続かずのまま。「今度こそ、何が何でも我慢して下さいよ。元上司だから、私もここまでやってあげてるんだから。」


両津が紹介できる最後のアルバイトはオフィスビルの窓拭き。


すると偶然にもビルでクビのきっかけとなった犯人を発見、元警察官として逃がすわけにはいかない二人。幸い休日で事務員がいない。途中で犯人に巻かれてしまったが、ビルにいたアルバイトの男性が犯人の足をモップで引っ掻けた事をきっかけに無事確保。
実は足を引っ掻けたのはコンビニで迷惑客に無関心な事に怒った若い男性で、部長も若者も捨てたものじゃないと考え直す。この活躍から署長に謹慎からの復帰と告げられ両津と部長は無事警官に戻る。
考え直したはずの部長だったが、態度の悪い若者二人が派出所の前に空き缶をポイ捨てしたため、


「君たち!空き缶はちゃんとごみ箱に捨てなきゃダメじゃないか!」


「こらまて!これだから近頃の若い奴は、なっとら~ん!」


と追いかけるのだった。


追記・修正は過激なアルバイトをこなしてからお願いします。

*1 ちなみに一緒にいた中川は「どうも怪しいな、先輩が一緒だし…」と疑問を抱いていた

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