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こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀エピソード項目 両津の悪事 大原大次郎 大原部長 部長の名言 ラジオ局 粒焼 つぶやきシロー
こちら亀有放送局とはアニメ版『こち亀』のエピソードのひとつ。
第290話のサブタイトルとして2003年9月28日に放送。
原作81巻「ラジオでコンニチハ!の巻」が基になっており、、両津がラジオ局のパーソナリティになって楽しむ内容だが、部長の名言が印象に残るエピソードにもなっている。
【ストーリー】
ラジオ放送のリスナーに選ばれた両津。しかし両津は本番でオナラをしたり、悩み相談を適当に答えたり、通販のバッグにケチをつけたりとやりたい放題。ラジオ局の局長は、「何て事だ、もう我慢ならん!あいつを追い出せ!」と怒るが、リスナーの感想が面白いから「すごい反響だから、続けて貰いたい」とレギュラー化する事になった。
調子に乗った両津は部長や、麗子、本田などの面白い話をしてしまう。
中川の場合…
「ちなみに中川ってのはわしの部下なんだが、」
「とにかく超が3つ4つつくほどの大金持ちでな、」
「今頃はフェラーリで、六本木辺りを走らせているはずだ!!」
「言えばいくらでもおごってもらえるから、見かけたら声かけてやってくれ!」
「車のナンバーは品川3の」
「わー!わー!」
結果、その車見たさにごった返してしまう事態に。
「わー!ちょちょちょっと、待ってください!」
本田の場合は、本田はラーメン屋に食べに行っているが、ラジオを聞いていた。
そこで両津がラジオのパーソナリティになった話を聞いて、「そうなんㇲよ、常日頃から、アグレッシブな人なんですけど、まさかラジオのパーソナリティになるなんて…」
「恥ずかしい経験と言ったら、わしの同僚に本田ってのがいてな、」
「恥ずかしい事と言っちゃ、こいつの右に出るやつはいないな!」
「とにかく惚れっぽい男でな、今は落ち着いてるが、前は女に声かけちゃフラれて、」
「毎晩のようにヤケ酒に付き合わされてな!」
「その癖理想ばっかり高くて、僕は小泉今日子と中山美穂を足して2で割ったような女と、結婚するなんて言ってんだ!」
「全く身の程を弁えろって話だよ、聞いてるか本田!」
結果、ラーメン店の店主とお客さんは大爆笑して、本田は赤面になる。
麗子は寺井から両津がラジオのパーソナリティになったことを聞き、「本当に両ちゃんが喋ってる!」と驚き、寺井は「相変わらず滅茶苦茶な番組だよ、僕らのことをネタにして笑いを取ってるんだから。」と呆れる。
「次のFAX、ペンネーム『ピンクのペンギン』、女子高生か!」
『初めまして両さん、質問なんですけど、胸を大きくするにはどうしたらいいですか?』
「こんなもん男のワシに分かる訳ねえだろうが!」
「そういう事は、亀有公園前派出所に、秋元麗子ってのがいるからな!」
「えぇ!?」
「あの女に聞け!以上!!」
それを聞いた麗子は、「ちょ、ちょっと両ちゃん勝手に人の名前出さないでよ!もう~!!」と怒るが、寺井の見る方向には、その事を聞いた男たちが容姿の良さに意地悪い目で見られ、「もう!両ちゃんのバカ~!」と怒る。
深夜の終電に乗り遅れた部長は止む無くタクシーで帰宅することに。
部長は両津がラジオの司会をしていることに驚く。
「えー、次のメール!御花だ屋のペンネーム『山止たつひこ』」
『警察も上下関係が厳しそうですが、嫌な上司とかいますか?』」
「ああ、いるぞいるぞ!」
「パソコンも携帯も使いこなせない癖に、何時も何時も怒ってばかりいて、」
「勤続ウン十年、未だに対した手柄も立てられず、年功序列で昇進しただけの情けなーい上司がね!!」
「貴方の事ですよ、大原部長!!」
それを聞いた部長は怒り、運転手は「いやー、いるんですよね、そういうダメな上司。」と返す。
「ちなみに大原部長ってのは怒ると大魔神みてぇな顔して、」
「偉そうにちょび髭なんか生やしてるから、街で見かけたら指さして笑ってやってくれ!」
これを聞いた部長は怒り心頭になり、「おのれ両津!公共の場で言いたい放題言いおって!もう絶対に、ゆるさーん!!」と怒り、運転手に両津がいるラジオ局に行くように指示する。
「どいつもこいつもろくなモンじゃないな!まるで漫画だよ、全く!」
怒った部長、中川、麗子、本田は本番中に両津のもとへ駆け込む。
「こらー、両津!!!貴様という奴は!!」
本田「ひどいすよ、先輩!」
中川「何てことするんですか!」
麗子「どういうつもり?!」
それを聞いていた寺井は「なんで皆まで?あっ、そうか!これがみんなをアッと言わせるってやつか!」と感心する。ラジオの局員は「何ですか、あの人たちは!すぐに追い出しましょう!」と怒るが局長は、「さすがは両さん、こんな演出を用意していたなんて!両さんはわざと同僚を怒らせてスタジオに乗り込むように仕向けるとは!こりゃ凄い番組になるぞ!」と意気込む。それとは全く逆に部長は「大体お前は誰に断ってラジオに出ておるんだ!?上司のわしに無断でこんなことをしていいと思っているのか!?」と怒鳴る。しかし両津は「しかし部長、リスナーはわしを求めていて」と言うが、「黙れ!こんな番組は即刻中止だ」と宣告。仲間たちも、麗子「断りもなく人をネタにするような番組を続けさせる訳にはいかないわ!」本田「そうっすよ先輩!」中川「反省して下さい!」と両津を無理矢理にラジオ局から派出所に帰そうとする。
そこへダイナマイトを持った男が訪れる*1。
その男の名は粒焼。粒焼は両津に好きな女性がいるのでどうすれば良いかと相談したので両津が適当に告白すればと答え、それで失敗して絶望して自棄になってしまったのだ。
本田「フラれちゃったみたいですね。」中川「先輩のアドバイスを真に受けちゃったんですね」麗子「可哀想に…」と仲間たちは同情する。部長は「両津!お前と言う奴は、わしらだけじゃなく一般市民まで迷惑をかけおって!」と憤慨する。「そんな!フラれたからってわしのせいにされちゃたまらんですよ!フラれたのはこいつが悪いんじゃないですか、こいつが!」と両津は反省のかけらもない。粒焼は「黙れ!よくも僕の心を弄んでくれたな!こうなったら全員まとめて吹っ飛ばしてやる」と刺激してしまう。部長は「待て、落ち着け!冷静に話し合い追うじゃないか!」と言うも「もう話す事なんてないよ、もう僕はもうだめだ、夢も希望もすべてなくしてしまったんだ…両津勘吉、あんたの心無い一言のせいでな!」と聞く耳を持たない。両津は「だから、わしの言う事をまともに受けちゃダメなんだって!」と冗談で言うが仲間たちは憤慨する。
一方でラジオ局は両津がつくったドラマで粒焼は協力者と勘違い、ラジオを聴いてる人々もあれは本当なのかと電話が殺到。寺井は「すごいや両さん!こんな演出まで仕掛けるなんて」と感心するが、直後電話が。屯田署長は「今やってるラジオは何だ!?両津だけじゃなく、爆弾魔まで!署のほうには問い合わせとかの電話が殺到しとるぞ!あれは本物なのか、どうなんだ!?」と問う。寺井は「やだな署長。偽物に決まってるじゃないですか、両さんの演出ですよ。みんながアッと驚く番組にしてやるっていうんですよ、安心して下さい」と連絡を取る。「聞こえました?本物の爆弾騒ぎならCMが入る訳ないですよ。」と連絡する一方で、「でもみんなが羨ましいな、僕もラジオに出たかったな。」}と羨ましがる寺井。
ここでニュースが流れる。午後6時半ごろ、ダイナマイトが盗まれたという内容。そう、粒焼が盗んだものだったのだ。
ここにきて爆弾騒ぎが現実になってきてしまい、再び派出所内に電話が。
ラジオ局員は「ラジオ局に、爆弾魔がいるって話が…」と問い合わせるが屯田署長は「あれは全部演出ですよ、こんな滅茶苦茶な話がある訳ないじゃないですか。両津が演出していますから、嘘っぱちに決まってますよ」と楽観的に電話を切ってしまった。
局長は「本物の爆弾犯と警察官の駆け引き、こんなハプニング、やろうと思えばできるものじゃないぞ!」と考え、このまま放送することに。
「とりあえず、わしの話を聞けって!」と両津は便宜を図ろうとした粒焼は「うるさい!お前の話など誰が!?」と聞く耳を持たない。中川「でもね君。一度フラれたぐらいで、自棄になっちゃダメだよ。」本田「そうですよ、僕だって何度も何度もフラれ続けたんですから」麗子「生きていれば、何時か素敵な人が見つかるものよ」と説得する。しかし粒焼は、「何時か!?今日!?明後日、明日、もっと先!?ねぇ、いつ!?」と言ってきたため、
「あ、そうだ!麗子、こいつと一緒に付き合ってやれよ」と言ってきたため麗子は、「何言ってるのよ、両ちゃん!?」と困惑。「これも何かの縁だ!麗子、お前とこいつが恋人になれば、この事件は万事解決だ!」と両津は考えたが、「馬鹿な事言わないでよ、何がこの際よ、こんな時に冗談言わないでよ」というが、置いてかれてる粒焼は「こら!どいつもこいつもいい加減なこと言いやがって!お前らに俺の気持ちなんか分かるか!」とダイナマイトに火をつけようとする。両津は「人間、話せば分かるって」と説得するが粒焼は「まだ事を言ってやがる!俺がこんな事になったもの全てお前のせいだからな!」と言うが両津は聞く耳を持たず、「言わせておけば図に乗りやがって!何でもかんでも人のせいにするな!大体お前があんな下らない相談に乗らなきゃこんな事にはならなかったんだ」と返したため、麗子「酷いわ両ちゃん!相手は真剣に相談しているのよ!?」本田「そうですよ、大体先輩は不真面目すぎます!」中川「ラジオというのは、一言一言に責任を持って発言しなければならないんですよ!?それなのに先輩は!」と仲間たちは両津を問い質す。「お前らまでこいつの味方をするつもりか!?」と言ったが、粒焼は「許さない!?俺はお前みたいな奴は生かしておけない!お前が全部悪いんだ!」と言うが部長は率先して、
「そうだ両津!みんなの言う通りだ、全てお前の責任だ!」
「よく考えもせずにラジオに出演して、無責任な発言を繰り返して周りに迷惑をかけた結果がこれだ!」
「それなのにお前は反省しないどころか開き直って周りが悪いだと!?バカも休み休みに言え、このバカモンが!!」
と両津の行為を糾弾する。粒焼に対しても、
「大体君も君だ!」
「自分の大切な決断を人に委ねてどうする!」
「それくらいも自分で決められない男に、女性が靡くと思ってるのか?」
これは良い出演だと感動的なBGMをかけるラジオ局。
「いい歳していつまでも甘えているんじゃない!」
「人生は良いことばかりじゃない、辛く苦しい事だっていくらでもある!」
「だからといってその度に人を恨んで自棄になってどうするんだ!」
「辛い時でも何とか耐えて自分で何とかする。それが大人ってもんだ!」
考え直した粒焼は「御免なさい、僕が悪かったんです…」と泣き崩れ、部長は「何、分かればいいんだ・・・人生は長い、まだまだやり直しはきく」とアドバイスをし、そのまま粒焼は逮捕されていった。
調子に乗った両津はこれは全て演出と嘘をつく。一方でラジオを聴いていた人々は部長の言葉が心に響いたらしくファンができてしまう。両津の代わりに部長の番組ができてしまう。これを聞いた部長はしてやったりで対応するのだった。
【余談】
原作の「ラジオでコンニチハ!の巻」では、「ちびっ子電話相談室」という番組に出ることになった両津。しかし部長と署長もラジオ局に同席する。しかもラジオの台本も両津はまともに読めないため、「お前は大馬鹿だから忘れてるんだ!ちゃんと習ったはずだぞ!」と喧嘩に発展。そして再びラジオ局に出向いた両津は、DJになるほどになった。
企画として歌合戦でキャンプファイヤーを行った。おかげでラジオ局は全焼。両津はクビにされた。しかし警察官になろうとしても辞表を受理したため、「君はDJになったはずだろ、早くラジオ局に言って言いたい事を言いなさい!」と軽く部長に返されるオチになった。
このエピソードを最後にテツandトモの「なんでだろう」がエンディングとして使われた最後のエピソードとなり、次回からは迷曲であるNICEGUY人の「hi,irasshai」がエンディングになる。
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