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こちら葛飾区亀有公園前派出所 こち亀 こち亀エピソード項目 両津勘吉 祝儀泥棒 両津家の恥 最低の終わらせ方 麻里愛
アニメ版こちら葛飾区亀有公園前派出所のエピソード。
アニメでは44話、単行本第83巻4-5話「亀有結婚行進曲の巻」に収録されている。
なんとあの両さんが、麻里愛と結婚する事になる内容になっている。
ストーリー
ある浅草雷門前を歩く麻里愛。そして結婚式の祝儀泥棒を追いかける両津。
麻里愛はの一本背負いで祝儀泥棒を仕留める。
「お役に立てて嬉しいですわ、両様、こいつは何者なんですか?」
両津は訳を説明した。
「浅草の幼馴染の結婚式に出席したら、バッタリ出くわしちまったんだ」との事。
「それで両様も背広なんか着てらっしゃるのね、素敵ですわ」と麻里愛は絶賛する。
「お前もどうしたんだ?着物なんか来て。」麻里愛は
「お茶会の帰りなんです」と説明した。
「中々似合ってるじゃないか」と褒めたため、「嬉しい、両様!!」と抱き着く。
しかし麻里愛の着物が破けてしまった。
なんと麻里愛は着付けが出来ないため、これでは帰れない。麻里愛は顔を覆って「どうしましょう?」と嘆くが「すぐ近くに実家があるから、お袋に直して貰おう」とした。「両様のお母様にお会い出来るんですか?感激ですわ!」と有頂天になる。「そんな、ぜひご両親に挨拶させて下さい」と申し出たため、「何言ってんだよ、ただ帯を直しに行くだけだろうが!」と反論したが
「やっぱり行ってくださるんですの?」とよろず屋に出向く羽目に。
しかし客が来たため、「かっちゃん、さっきの女、お前のお嫁さんになるのかい?」と誘ったため、
「違う違う!」と両津は照れるが「またとぼけちゃって。」と、
更に来た客は「あらお久しぶり!」「銀さんのせがれじゃないか」とやって来た。
「相変わらず口が悪いねぇ、お巡りさんクビになって店に戻ってきたのかい?」と冗談で言ったが、「違う違う!」と両津は拒否したが「ハルちゃん、今度結婚するんだってさ」と
言い、「本当かい?」「よかったね、一生結婚できないと思ってたよ。」と会話になった時、麻里愛の姿を見てお客たちは
「ベッピンさんじゃないか。」
「どうやって騙したんだい?にくいよにくいよ。」
と冗談の会話になり、{「何かほんと熱々じゃないの。」「ほんとほんと。」と本気になったため、両津は何も言えなかった。
早速麻里愛は店番の手伝いをすることになった。
「そうだ勘ちゃん、銀さんが帰ってきたら今度の敬老会の旅行、6月29日に決まったって伝えとくれ。」
とお願いする。
銀次は「はぁ~、1レースも勝てないなんて全く厄日だな」とボヤくが、「せがれさんにいいお嫁さんが見つかってよかったね」と言ったため、「何言ってんだ、あのババア?」と不思議がる。
そこで一目麻里愛の姿を見ると、鼻の下を伸ばし、麻里愛は、「何になさいますか?」と聞かれたため、「あ、あの、イナゴの佃煮貰おうかな?」と、「いや暇ならね、川崎のナイトレースにでも行かない?」と誘うが両津は「なんで自分の店で買い物してんだよ?」と注意し、
「親父は初対面だったな。うちの署の麻里愛だ、みんなマリアって呼んでる」と紹介した。
「ところで勘吉。母ちゃんはどうした?」と聞かれたため、「こっちが聞きてえよ!店空っぽだったぞ!」と返した。
そして母よねが帰って来るや否や涙した。
両津は「店のほうが一段落したら、麻里愛の着物の着付けを頼むぜ」とお願いした。
よねは「父ちゃん父ちゃん、あの可愛い子は誰だい?」と聞いたため銀次は「署の同僚らしいんだけどな、噂では勘吉のこれらしい。」と言ったため、よねは「やっぱり!着物着て尋ねるくらいだからね」と喜び、「これはひょっとするかも知れんぞ」と喜ぶ。
そして麻里愛の着付けが終わり、「一つ聞くけど、麻里愛は勘吉のこと好きかい?」とよねから聞かれ、麻里愛は「はい、勿論ですわ!」と答えたため、銀次もこの答えに驚いていた。「相手が好きだってことは100%決まったも同じじゃねえか!きっとこの店を継ぐ決心がついたんだ」と喜び、よねに至っては「さすが長男だ、ちゃんと先のことも考えてたんだね」と大層喜んでいた。
両津は「なに堅苦しい挨拶してんだよ、麻里愛、終わったなら行くぞ、折角だから浅草寺でも案内してやろう」と行く事にした。銀次は「あ、忘れてた!勘吉、日取りは決まったのか!?」勘吉はさっきのお客のお願いで、敬老会の日取りをいう約束をしたため、6月29日と答えた。よねは大安だよと言ったため、夫婦は万歳して送ることにした。勘吉は「旅行の予定が決まったってのに何喜んでるんだ、あのバカ夫婦。」と疑問を隠せなかった。結婚騒動になる事も知らずに…
銀次は勘吉と麻里愛の関係を見て「いやぁ実に美しい!お嬢さんだ!美女と野獣だな!」と絶賛した。
よねは「勘吉もはっきり婚約したって言えばいいのに」と嬉しがる。
「あいつは、下町気質なところがあるからな、照れてるんだ、わしには分かる」と銀次は推測する。
「とにかく、こんな良い事づくめはないよ」と 感動する。
「わしにも娘ができるわけか…例えば、こんなことも…」
「はいお父様、あ~ん」
「あ~ん」
「お父様お味はいかがですの?」
「う~ん美味しい♡」
「こんなことも…」
「いかがですかお父様?」
「う~ん、とっても気持ちいよ、今度は、前お願~い!」
「いやん!」
「そして佃煮を手伝う事になって…」
「お父様、味見をお願いできますか?」
と麻里愛は佃煮を差し出し、銀次が試食すると…
「不味い!」
と麻里愛を引っ叩く。
「両津家300年の味には程遠い!まだまだ甘い!」
と徹底指導され、
「申し訳ありません、お父様…」
と泣き崩れる。
「泣くな麻里愛よ、佃煮の道は長くて厳しい。一歩一歩、わしと一緒に進もう。」
「お父様…」
と抱き合った。
「いやー参ったな母ちゃん!娘が増えると人生変わるな!参ったな!」
と一人でにやけている銀次を見てよねは「いやだよこの人、一人でニヤニヤしちゃって、気味が悪いよ!」と嫌がるが「でもあの娘ならいい看板娘になりそうだね」と期待する。
そこに町内から「せがれさんの結婚が決まったそうで」と町会からお祝いの品を戴いた。「銀さんも、ようやく安心だね」とムードになり、「いや~、ようやく肩の重荷が下りたよ、な、母ちゃん?」
そして町の人たちに結婚の電話がかかった。更には雅著無寺の住職にも結婚の知らせが入り、
「あの勘吉が結婚するだと!?」と驚きを隠せない。
「思い起こせば5歳の時に墓石でドミノ倒しをしてから早数十年、ついにあの悪たれも結婚するか」と住職が感慨深く話した。
「宜しければ、仲人を頼みに」と銀次が頼み、「宜しい!その日は何とか空けておこう」とし、「披露宴は鳳凰の間を提供しよう」と豪華な寺を提供した。
更に商店街の面々が結婚式に町を挙げてパレードをする事が決まった。
そして一週間後。
部長は「こら両津!なぜ結婚することを黙っていた!?」と両津に掴みかかる。
中川は「先輩が結婚!?」麗子も「嘘でしょう?」と驚く。
「昨日お前のお父さんから、祝辞祝いの電話が来たぞ!」と聞かされる。
勘吉は「ちょ、ちょっと待ってくださいよ、誰と結婚するんです、誰と?」と言い返す。
部長は「詳しくは聞かなかったが、先週和服を着た美人が来たと言っとったぞ!」と説明する。
勘吉は「美人となんか行きませんよ!」と言うが思い当たり、
「もしかして!」
「もしかして!」
勘吉は先週麻里愛と一緒に実家に行った時に態度がおかしかったのだが、結婚ムードになっていたと気付く。
中川は「男性だって言わなかったんですか!?」と説明したが、両津は「そういえば言うの忘れてた!」と焦るが
麗子は「きっと婚約者に間違われたのよ」と説明した。
麻里愛は「じゃあ私たち結婚するんですか?あぁ、嬉しい!」と両津に抱き合う。
部長も「そうだ、これを逃すと一生結婚できんぞ!」と結婚ムードになる。
両津は「部長にまで連絡が言ってるって事は、こいつはヤバい!」として、麻里愛と一緒にパトカーに乗り込み、浅草に行くように指示。
「行けと言ったら行くんだ!!」
そして浅草の鳳凰の間では結婚ムードになっていた。
住職は「両津家のひいおじいさん(勘兵衛)と私の父は大親友じゃから、遺言でも勘吉の結婚式は盛大にやるようにと言われてたからのう。憎たらしい坊主じゃったが、仲人として寺を挙げて盛大にやってやろう」*1
町内会からも、「長唄、詩吟、日本舞踊、講談、落語、手品、南京玉すだれ、獅子舞、と。挨拶が両津家だけで28名か。」「やはり式は、5時間になるようですね」と話し、勘兵衛も、
「勘吉は長男じゃからな。盛大にやらねばいかん。」
と自信満々だった。「しかし、5時間というのはやりすぎでは…」と懸念の声が上がったが銀次は、「間に10分間休憩ぐらいいいじゃねえか。ほら、鹿鳴館みてぇに。」と発想は採用された。
費用は1000万円を遥かに超える額だったため、 勘兵衛は「心配いらん、鳳凰の間は1000人ぐらい軽く入るじゃろ?ご祝儀を一人当たり三万円とするだろ?1000人で三千万円も収入がある。タダで式が挙げられて、2000万円儲かる!」とアイデアを出した。「たくさん呼ぶほど予算が余るわけだ」と説明。
さらに、「たくさん呼ぶほど予算が余るわけだ、予算が余るから、式をもっと派手にしよう!」
銀次は「オープンカーで浅草をパレードする、サンバカーニバルも開催し、隅田川を船のパレードにしよう」という案になり、勘兵衛も芸者さん500人読んで、パーっと騒ごう!と盛り上がり、「式を徹夜でやろう!」と結婚ムードで溢れかえっていた。
一方、両津と麻里愛は、ポスターを見て驚く。
「何だこりゃ?!」
「もう商売にしてやがる!畜生!何でもお祭り騒ぎしやがって!!」
「看板まで作りやがって!くそ!結婚煎餅やまんじゅうまで!」
「何でもかんでも便乗しやがって!」
そこに出会った商店街の関係者から、銀次たちの居場所を教える両津。
そして雅著無寺の雅著無会館に向かう。
しかし会館は「おお、本人きおった!」「よ、花婿の登場だ!」
と盛り上がる。勘吉は「あのな~!」と怒る。
そして勘兵衛から「ちょうどいい、これを着けてくれ!」銀次も「これもついでに!」と兜と羽織を着せられた勘吉は怒り心頭で、「親父、ちょっと話がある!」と頼む。
麻里愛を連れてきて、事情を説明した。
「親父、何時わしが結婚すると言った!」と単刀直入に言った。「とぼけるなこの野郎!今更何言ってんだ、6月29日に日取りが決まったと言っただろう!」と説明したが勘吉は「6月29日?それは敬老会の旅行の日取りだ!勝手に勘違いしやがって!」と訳を説明する。
しかし、銀次は引き下がらず、「しかし、彼女と結婚する事はするんだろう?」と言ったが、勘吉は「出来る訳ないだろ!麻里愛は、男だ!」と説明したため、「冗談こいちゃって、バカな事か」と済ませたが「じゃあ自分で確かめてみろ!」と確認され、銀司は焦った。
「おい!じゃあ結婚式は!?」
「だから無理に決まってるだろう!」
「もう仲人も式場も決まってるんだぞ!」
「親父が早合点して決めたんだろうが!」
「今更『間違いでした』とは言えんぞ!どうするんだ!?」
「んなことわしは知らん!」
「この際、男でも構わん、結婚しろ!!」
「無茶言うな!」
「祝儀の三千万円をお前、諦めるって言うのか!?」
と口を滑らせたため、勘吉から「こら親父!わしのご祝儀で金儲けしようとしてたんだな!?」
と銀次を問い詰めるがよねがやってきて、*2「何やってんだい、まだ打ち合わせの途中じゃないか」とやってきて事が収まった。勘吉は「で、経費を引いた儲けは幾らになるんだ?」と聞いたため、「お前、まさか!」と聞いていた事に驚く。そこで勘吉は「もうどっちみち止める訳にはいかないんだろ?」銀次もまた、「ここまで盛り上がっちまったからな。」と背に腹は代えられない状況になる。「仕方ねえ、この際進行させて、祝儀だけは戴こう!いいな!」と説明。「しかし、バレたらとんでもない事になるぞ?」と銀次は注意する。しかし勘吉は「心配するな、わしにいい考えがある。」として、テレビ番組に電話をかけた。
番組の壮大な企画として浅草サンバカーニバル、三社祭と、隅田川の花火大会が一緒に見られるんだ、視聴率は50%になるぞと聞き、ついに結婚式が始まった。
そして結婚式当日。テレビ番組もサンバカーニバルとオープンカーの光景が見られるとして、目玉企画になっていた。
銀次は「本当に大丈夫なんだろうな?」と心配する。
部長は「こんなに盛大にしてしまって、大丈夫なのかあいつ?と心配し、中川は、「どうやって誤魔化すつもり何でしょう?」と不思議がる。
仲人の住職も「どうしたんだ一体?新婦層が誰もいないぞ?」と不思議がる。
司会は「皆様、長らくお待たせしました。新郎新婦の登場です!」の声でやってきたのは…
両津と、ビックリカメラの宣伝マンだった。
「皆さんすみません!全部びっくりカメラのドッキリでした!」「いやびっくり僕もすっかり騙されちゃったな、アハハハ・・・みんな騙すの上手いんだもん、参っちゃう!わしが結婚するわけないもんな、コロッと騙されちゃって。何だ全部ビックリだったんだ!」と取り計らうも勘兵衛は「全部嘘だと?!」住職も「勘吉!」と怒りを覚える。部長は「何考えてるんだあのバカは…と大層呆れ、麗子も「これじゃ腑に落ちないわ」と呆れる。そして怒った官兵衛は「勘吉!」と詰め寄り、「親戚が集まるいいチャンスだったじゃねえか」と弁解するが、「商店街まで騙すな!!」と物を投げた事で、スイッチが入ったのか、勘吉は
「いてー、お前たちだって便乗して商売しやがって!」
「版権よこせ、この野郎!」
と椅子を投げた事で、結婚式は嘘だったのかと全員の怒りを買ってしまう。そして勘吉は祝儀だけを持って逃走。この光景を見た住職は「全部嘘か結婚式は!?騙したのか勘吉!」と怒り狂い、気を失ってしまった。
この光景を見た麗子は「この間は祝儀泥棒を捕まえたのに…」と先週のことを自分が味わっていることを本末転倒になってしまった。
銀次は「あいつに任せたのが失敗だった」と反省し、「わしは知らん、母ちゃん、帰るぞ。」と帰ってしまった。よねは「なんて親不孝な子だろう…」と嘆き、派出所のメンバー全員も揃って帰ってしまった。
「こら勘吉!」
「いやだー!これだけは絶対返さんぞー!」
と参加者全員に追いかけられる勘吉であった…
[余談]
麻里愛との結婚式は「マリア!恋する鉄拳」でも再現されている。この時は麻里愛が六尺ふんどし姿をして両津に迫るという流れになっている(夢ではあるが)。
オチに流れたbgmは「最低男、両津勘吉1」だが、展開や終わらせ方を見る限り、まさに最低男である事がうなずけられよう。*3
結婚するかを考えてから追記・修正してください。
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*1 全国から200名の住職が来る予定。*2 漫画では勘兵衛
*3 ちなみにこれ以外のエピソードは93話「これが私の好きな人」、95話「憧れのツーショット」、130話「両さん漫画家になる」だけである。

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