アリー・アル・サーシェス

ページ名:アリー_アル_サーシェス

登録日:2009/05/29 Fri 23:38:56
更新日:2023/08/12 Sat 19:01:03NEW!
所要時間:約 15 分で読めます



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藤原啓治 ガンダム ガンダム00 好戦的 戦争屋 狡猾 極悪人 焼け野原ひろし 世界の歪み 戦争狂 傭兵 まさに外道 aeuイナクトカスタム アグリッサ アルケーガンダム アリー・アル・サーシェス モラリア共和国 pmcトラスト 顎髭 ところがギッチョン ド外道 サーシェス サーシェス専用aeuイナクトカスタム ある意味人間の枠を超えた存在 故人 国連軍 イノベイター勢力 声優の本気 暴力の化身 戦闘狂 戦いのみに生きる男 ヒゲ ※土曜夕方18時です。 ※日曜夕方17時です。 機動戦士ガンダム00 ウォーモンガー ガンダムスローネツヴァイ 戦争中毒 kpsa ソレスタル何たら 人間のプリミティヴな衝動に準じて生きる最低最悪の人間 ガンダムスローネフィーア 戦いを生み出す権化 aeuフランス・第4独立外人騎兵連隊 ゲイリー・ビアッジ ネームドキル




戦争屋です。戦争が好きで好きで堪らない。


人間のプリミティヴな衝動に準じて生きる、最低最悪の人間ですよ……






機動戦士ガンダム00』の登場人物。


CV:藤原啓治
性別:男
誕生日:7月11日
年齢:35歳(1st)→40歳(2nd)
身長:190cm
体重:81kg
血液型:O型
所属:傭兵、反政府ゲリラ組織「KPSA」→モラリア共和国・PMCトラスト→AEUフランス・第4独立外人騎兵連隊→国連軍→イノベイター勢力
階級:少尉(1st)
髪色:赤
別名:ゲイリー・ビアッジ*1


搭乗機




各地の戦場を渡り歩く凄腕の傭兵で、自称「戦争屋」。
「アリー・アル・サーシェス」を名乗ってはいるが、小説版によると本人曰く「ゲイリー・ビアッジ」と同様に偽名であるらしく、本名は不明。


作中でも屈指の悪役であり、世界の歪みが生んだ邪悪な存在、或いは世界の歪み、戦争を生み出す存在そのものと言える。
行動理念は全て「戦争する事」に集約されている為、分かり易いといえば非常に分かり易いキャラクター。
初登場時はあくまで傭兵としてや手柄に執着する、戦闘もその為の手段と考えているようなキャラクターだったが、一期後半より戦争狂としてのキャラクターとして肉付けされていった。


ただの戦争バカという訳ではなく、頭はかなりキレる方でその時流に合わせて自分の立ち位置を変えたりする辺りは「狡猾」そのもの。
戦争の為なら、児童誘拐も髭剃りも柄に合わないキャラも何だってやる主義。
戦闘を好むという点では一見するとグラハム・エーカーと似ているが、
グラハムは「100%以上の力を出し切り、充実した戦闘が出来たならば、その結果の敗北も已む無し」というスタンスで、良識も持ち合わせているが、
サーシェスは「8〜9割程度の力を出して自分の実力で攻略出来る、自分が愉しめる戦闘を好む」というスタンスで、良識も持ち合わせない。
また、初めて乗る機体でいきなり実戦を行う際には、パイロットを負傷させてまず負けないような状態を作ってから挑むという狡猾な面も見せた*3



ソレスタルビーイングの活動に対しても「紛争根絶を掲げるテロリスト」と批判し、ロックオン・ストラトスを激昂させた他、
あれだけ世界中の報道などで名前が出ているにも拘わらず、一貫して「ソレスタル何たら」と適当に呼んでいる。
しかし絹江の突撃取材を受けた際には「ソレスタルビーイング」ときちんと答えているので、知ってて適当に呼んでいる様子。


第二期のラスボスリボンズ・アルマークを差し置いて、CBの主要メンバー及び関係者とは何かしらの因縁を抱えており、

等、その悪行の数々は枚挙に暇が無く、これ等の所業から唯一因縁がないアレルヤ・ハプティズム以外のマイスターからは憎悪の念を向けられており、リボンズですら「ある意味、その人間の枠を超えてるけどね……」と評した程。
また、沙慈が姉の死の真相を知った時にどんな反応を示すのかを期待していた視聴者も多かったのだが、最終的にサーシェスとは直接対面しなかった。だが、真実を知った沙慈が憎悪に飲み込まれてしまう可能性を考えると、結果的に知らずに済んだのは良かったのかもしれない。


2307年(1stシーズン)までは主にフリーランスとして活動していたが、カタロンかアロウズかの二択しかないに等しい2312年(2ndシーズン)頃には、金回りと仕事の質が良いリボンズの実質的な子飼いとなり、
ソレスタルビーイングに罪を擦り付ける一環で、ヤークトアルケー連邦正規軍に奇襲を掛けて壊滅させる等、彼が手掛けた汚れ仕事は多岐に渡る。


何より、その戦闘センスはズバ抜けており、1stシーズンに於いては水島精二監督自ら最強格のパイロットとしてその名を挙げる程。
小説版によると、嘗てAEUヘリオン1機で10機もの敵機を撃墜してのけた事もあるという。
また、高い実力に加えてサーシェスは自分が指揮した部隊が戦地で略奪、虐殺、強姦などを行うのを一切止めないため、甘い汁を吸おうと彼に付いて来る輩は多かった*4




【1stシーズン】


第6話で初登場。性能の劣るAEUイナクトカスタムガンダムエクシアを圧倒している。
更に強化を施したアグリッサで刹那を黒焦げ寸前に追い込んだ他、搭乗して間もないガンダムスローネツヴァイGNファングを手足の様に操り、ガンダムヴァーチェのGNフィールド発生器を的確に貫いて国連軍を援護していた。
時には自分だけでなく部下も一緒に隠れて窮地をやり過ごすなど、狡猾さに加えて部下への意外な面倒見の良さも伺え、
また(上記の理由もあろうが)部下達からも結構慕われているような描写があった*5


終盤ではロックオンのガンダムデュナメスと激闘を繰り広げる中*6、ダリル・ダッジの駆るGN-X特攻から彼の右目が不自由になっている事を悟り、
徹底的にその弱みに付け込む形で戦況を有利に持ち込み、デュナメスを撃破した。
しかし、GNアームズの残骸を用いたロックオンの執念の一撃によりツヴァイは大破。サーシェスは最後の悪足掻きとしてGNハンドガンでGNアームズを打ち抜き、ロックオンを死に至らしめた。
結果だけみればサーシェスの勝利であったが、当の本人曰く「身体の半分が消し炭」になる程の瀕死の重傷を負ってしまう。
その後、イノベイター勢力の手で再生治療を施され、4年後には回復。
最終話エピローグにて、苛立ちながら酒を呷る姿を見せた(酒を持つ手と顔の下半分が映されているのみで、表情や体の様子は不明)。




【2ndシーズン】


再生治療完了後、リボンズ率いるイノベイター勢力に就き、嘗て使用したスローネツヴァイの発展機・アルケーガンダムを与えられ完全復活。
因縁の地であるアザディスタン王国を焼き討ちする事で復活をアピールした。
ソレスタルビーイングとの戦闘でも、アルケー1機でダブルオーガンダムセラヴィーガンダム相手に一歩も引かない実力を見せつけながら、
援軍が来ると潔く撤退するという冷静さも見せ、その戦闘技術や戦術眼も劣っていないことを伺わせた。


だが、2ndシーズンではこれ以降の活躍がほぼ無く、その強さは徐々に鳴りを潜めるようになっていく。
悪性のGN粒子が込められた銃撃で負傷した刹那のダブルオーライザーと交戦した際には、
怪我と機体性能の釣り合いで条件的にはイーブンになったにも拘らず、刹那の動きを読み切れずに終始ほぼ圧倒され、機体を破壊されて完敗を喫してしまった。


ただし、上記の様にサーシェスがガンダムマイスターとの戦いで圧倒的な強さを見せていたのは、相性の良さに因るものも大きい。
まだ序盤の頃の刹那は、かつてサーシェスが教えた戦闘スタイルで戦っていたため、サーシェスからすれば次に何をするか動きが筒抜けであり、
ヴァーチェ系列の機体は砲戦主体のため、サーシェスが使う近接戦闘専用機やGNファングのカモに等しい、と、サーシェスが有利に立ち回れる相手であった。
実際、サーシェスが圧倒できるほど有利には立ち回れない(懐に飛び込めれば別だが)ディランディ兄弟との戦いでは、ニールの時から手こずっていたし、
2ndシーズンの刹那との一騎討ちでは、刹那がイノベイターに覚醒しつつあったことが戦況がサーシェスの想定していない方*7に推移した上、
これまでの激戦の経験もあって刹那の操縦技術などがサーシェスの想定以上に磨かれていたことで、圧倒するどころか圧倒されてしまった。
2ndシーズンで活躍の機会が減ったのは、扱いが悪くなったのではなく、有利に立ち回れる敵と戦うことが少なくなったのが原因と言えるだろう*8



最終決戦には修復されたアルケーガンダムで出撃し、ソレスタルビーイング号内部にて、ライル・ディランディの駆るケルディムガンダムと一騎討ちを展開。
狭い空間内の戦いということでそもそも狙撃メインのケルディムは機体の強みを生かしづらかったということもあり、戦闘はサーシェス有利で進むも、撃破するまでは至らず*9
戦闘中にティエリア・アーデがヴェーダの奪還に成功してトライアルフィールドを発動したことで、アルケーが操縦不能となったサーシェスはすぐさま機体を放棄して脱出。
しかし、逃げ切る前にライルに追いつかれ、後ろから拳銃を向けられたサーシェスは両手を挙げて銃を放棄し、降参のポーズを取る。
そして、アニュー・リターナーの言葉を思い出したライルが銃を下したことを好機と見たサーシェスは、「馬鹿が!!」と嘲りながら銃を再び手に取ってライルを撃ち殺そうと振り返るも、
サーシェスがそうすることを予測していたライルに彼得意の早撃ちで眉間を撃ち抜かれ*10、その戦争にまみれた生涯を閉じることとなった。


これまで数々の残虐非道な振る舞いをしてきた彼にしては何とも呆気無い最期ではあるが、ファンの間では「無抵抗を余儀無くされ、能力を思う様に出せずに殺されるという無様な死に様がお似合い」と概ね好評。
皮肉にも、「ガンダムに乗っていない時に油断し、断末魔すら言えずに射殺される」という最期は、自分が始末したミハエルと同じであった。
あまりにあっけなかったので「本当に死んだのか?」という意見もあるにはあったが。


なお、彼が何故こんなにも戦争を愛したのかは不明だが、「金の為」「人殺しが好きだから」「戦闘する事自体が好き」等の条件を全てひっくるめて、「戦争が好きなのだろうと思われる。
まさしく彼自身が自称しているように「最低最悪の人間」と言えるが、ピカレスクな一面に加えて強烈な個性を持つ事や、中の人の影響もあってか、そのキャラクター人気は高い。
また、戦争を愛する理由に関して担当声優の藤原氏は「サーシェスは戦争が無くなる可能性をとっくに諦めているから」と推測している。


『00』という作品において敵方のエースパイロットという役柄のはずだが、職業が傭兵ということもあってか、
彼が作中で殺害した相手はMS戦で撃墜して殺した相手よりも自分が直接撃ち殺した相手の方が多いという出る作品間違えていそうな記録がある*11

  • MS戦で殺した人

ヨハン、ニール(実質相打ち)

  • 直接殺した人

ラグナ、絹江、ミハエル、リジェネ

  • 破壊活動

テロ首謀(多数)、アザディスタン襲撃

  • その他銃撃(未遂)

ヨハン、刹那、ライル


百歩譲ってMSでの殺害はロボットアニメとして認めたとしても、4人殺害、2人銃撃、1人銃撃(殺害)未遂、その他破壊活動多数と、刑務所がいくつあっても足りそうにない極悪人、最低最悪の人間を自称するのに恥じない活躍である。
意外にも直接殺した4人に関しては、その理由が「アレハンドロorリボンズにとって邪魔者だから」というものであり、戦闘狂に多い「お前みたいな奴は気に入らねぇ!消えちまえ!」という感情的な殺しはしていない。
自身が関わったテロに関しても「AEUの軌道エレベーター建設に中東が反発するのは当たり前じゃねぇかぁ!」*12と一応は大義名分らしきものを言ってみせるあたり、決してプリミティブ一辺倒ではないことがわかる。
……もっとも、それらは全部大好きな戦争をやるためだろうが。
なお、アニメで描かれた範囲でこれだけやっており、小説版などを含めるともっと殺している。
最期に撃ち殺されるまでは生身での戦いで無敗だったため、MSに乗るより普通に自分が戦った方が強い説も存在する。



因みに、中の人繋がりからファンによって付けられた仇名は「[[焼け野原ひろし>野原ひろし]]」。特にスーツ姿の時は見た目からして完璧なサラリーマンである*13
「双葉商事のアリー・アル・サーシェスです」






アリー・アル・サーシェスだ。


おい、項目を立てておいて碌に内容も無いってのはどういうこった?


Wiki篭りは追記・修正してナンボなんだよ! このままじゃこの項目は削除されっぞ!!


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  • コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-04-09 14:46:42)
  • 劇中では、たまたま自身と相性の良かったスローネツヴァイを鹵獲出来てたけど、あれがアインやドライだったらどうする気だったんだろう。 -- 名無しさん (2016-04-10 03:05:55)
  • いやドライなんて鹵獲されてたらむしろ奇襲が露見しないから死ぬほど面倒な自体になってたし、砲戦主体のアインでもGN アーマーへの奇襲攻撃で火力が違うからヘタしたら半身もがれてたかもしれない -- 名無し (2016-04-10 03:46:23)
  • ドライのステルスフィールドでCB側の索敵能力が大幅に下がって分断されたところを予め合図決めて万全の連携体制取ってるジンクスの群が楽々各個撃破。なんて大惨事に -- 名無しさん (2016-04-10 04:16:22)
  • こんな奴の下で働くんなら、ヤザンさんに股間握られたほうがましだ。こいつの下で働いてたら、遠慮なく切捨てられそうだし。 -- 名無しさん (2016-05-05 15:52:56)
  • ↑別作品を持ち出すならうしおととらの紅煉と同類だからな。人間は化け物の下では働けないし、化け物は人間を持て余す。こいつの手下はそれこそ機械がちょうどいいのさ --   (2016-05-24 22:12:08)
  • 三日月「こいつは死んでいいヤツだから」グサッ -- 名無しさん (2016-05-24 22:22:05)
  • あんま他作品キャラ使ってヘイト集めそうな事は書かん方がいいぞ。 -- 名無しさん (2016-05-24 23:15:49)
  • まさかとは思うが、現実のPMCのトップもこんな奴ばかりとは思いたくないなぁ; -- 名無しさん (2016-07-06 20:24:51)
  • たまたま、じゃなくて最初からツヴァイ狙ってたんじゃね。攻撃の意志無しって通信送ってイナクトから降りてたから会話に応じる為に機体から出てくると予想してただろうし。もしもミハエルが機体で待機してたとしてもヨハン殺してアイン奪ってサーベル一本でツヴァイ倒すくらいしそうだし -- 名無しさん (2016-07-23 23:05:33)
  • 最期のケルディム戦、互角以上どころか最初は優勢だったと小説版に書かれてた気がするが・・・? -- 名無しさん (2016-07-25 22:33:54)
  • ↑5あの世界の火星や圏外圏でならOO本編以上に生き生きとしてそう -- 名無しさん (2016-09-18 19:18:51)
  • つまりエンジョイ勢か -- 名無しさん (2016-10-02 21:41:06)
  • 鉄華団と共闘させたいな -- 名無しさん (2016-11-16 12:35:16)
  • ↑9 あまり書きたくないが、うしおくんのお父さんの中の人がサーシェス。 -- 名無しさん (2016-12-18 18:17:03)
  • ↑2 鉄華団は嫌がると思うよ。 -- 名無しさん (2017-01-23 22:37:56)
  • 髭を剃ったらガンダム屈指のイケメンになる -- 名無しさん (2017-02-02 14:53:24)
  • スパロボで絹枝始末したことポロリとして左慈がこいつを倒す決意のイベント欲しかったかも。 -- 名無しさん (2017-02-13 20:07:12)
  • ↑5 傭兵も信頼関係の職業らしいし凄腕でもどのみち余されるんじゃないかな(高部正樹氏曰く、最終的には対人スキル、強くてもゴルゴ13とかランボーは要らねー)らしいし -- 名無しさん (2017-02-25 20:39:02)
  • コイツみたいな奴が鉄血には必要だったのでは… -- 名無しさん (2017-03-30 13:41:32)
  • 自分の金儲けと至福を肥やすためだけに人殺しを続けてきた男の末路が自分の起こしたテロで家族を奪われた犠牲者に殺されるというのが何とも皮肉だよね・・・・ -- 名無しさん (2017-04-05 15:03:35)
  • ↑2 ガランもサーシェスに負けず劣らずの黒い傭兵だったが、ガランの場合、たった1人の友のために、全てを捧げた信念があるからな。まぁ、サーシェスのほうが、シンプルな分、良いのかもしれないが。 -- 名無しさん (2017-08-19 23:16:54)
  • 魅力ある悪役であることは確かだが、やる事なす事が外道の所業なので好きにはなれないキャラだな。その末路を見た時は正直いって胸がすっとした -- 名無しさん (2017-12-27 21:39:32)
  • 「生きていくために仕方なく殺し合いしてるけど他の道を開いてそっちに行きたい」なオルガ主義鉄華団とは正反対だろう。でも、殺し合いの日々の中で「そこ」でしか生きていけなくなった団員にはアリーについていく子も出てくるかもしれないな… -- 名無しさん (2019-11-16 22:13:29)
  • 同じ傭兵でありながら虐殺はしないしさせない、力なき者の剣となることを信条とするサーペントテールとの共演が見てみたい -- 名無しさん (2020-01-07 16:01:16)
  • ↑同じ陣営なら互いに嫌な顔しつつ距離取って仕事に徹して、敵ならサーペントテール側がガチで殺しに掛かってサーシェスが逃げに徹するって感じだと思う。 -- 名無しさん (2020-03-08 23:06:42)
  • 「てめえも同類だろうが」「喚いてろ、同じ穴の狢が」は的を得た台詞だと思った。トレミーの面々もサーシェスも世界の歪みの産物というところは同じわけだし。サーシェスの方が悪役な分、現実的だが。 -- 名無しさん (2020-11-12 22:19:35)
  • まあなんというか、突き抜けてるからキャラとしては好きって人も多いけど嫌いな人の気持ちもよくわかるキャラだよね。 -- 名無しさん (2020-11-15 07:40:19)
  • ぶっちゃけネットの荒らしそのものたし。現実の荒らしと違って、快楽主義ではあれど快楽を長続きさせるために立ち回る狡猾さや現状を客観視できる冷静さを持ってて、そこが悪の魅力になってる。あと、CBの連中も悪い言い方すれば独善的だから、アンチCBという立ち位置のこの人が現実的で好きだという人もいるんじゃないか? -- 名無しさん (2021-01-18 02:27:59)
  • 本名が明かされる日は来るんだろうか… -- 名無しさん (2021-03-30 20:17:42)
  • ↑本名が明かされても最低最悪な人間に変わりないから、あまり意味はないかも -- 名無しさん (2021-03-30 21:19:56)
  • 因縁のないアレルヤと気質の似たハレルヤと出会ったらどうなるのか気になる。戦闘面での相性ならアレルヤ達が有利そうだけど -- 名無しさん (2021-03-30 21:21:20)
  • ↑超人機関技術研究所の件で煽り倒して両方から激怒されると思うよ -- 名無しさん (2021-03-30 21:28:12)
  • 雇い主に忠実な傭兵だったんだね。 -- 名無しさん (2021-10-03 04:30:03)
  • こういう突き抜けた悪役は最高に好き。 しでかした諸行にふさわしい末路も含めて完璧なキャラ。 -- 名無しさん (2021-11-16 19:07:11)
  • ↑4 アレルヤのうちはサーシェスが勝つが、ハレルヤが出てきたら負けると思う。 -- 名無しさん (2022-02-19 11:25:30)
  • 田口版2ndでの「刹那に追い詰められる中、苦し紛れに偶然通りがかった家族連れを人質に取ろうとするも破られる」って思えば、「かつてサーシェスにより自ら両親の命を奪わされ家族を壊してしまった」刹那が「サーシェスにより奪われようとする命と壊されようとする家族を守り抜いた」とサーシェスと過去の悔恨を乗り越えてみせた熱い展開になってるわけか -- 名無しさん (2022-11-13 23:24:27)
  • 殺りたい放題殺った上できっちり落とし前は付けられて退場する悪役の鑑。MS乗りなのに生身でのキル数のが多いってのは珍しいな。 -- 名無しさん (2023-02-24 12:31:07)
  • 「8〜9割程度の力を出して自分の実力で攻略出来る、自分が愉しめる戦闘を好む」ってリアリティーあるし正論だけど、作劇的には面白くならないんだよなぁ 扱いにくい -- 名無しさん (2023-02-24 13:32:05)
  • ZZのラカンとは・・・あっちは出世欲まんまんで別の衝突が起こりそうだな -- 名無しさん (2023-02-28 15:36:46)
  • 己の欲望に忠実だけど破綻してるどころか計算して動いてるタイプだから本当扱いにくいんだコイツ。 -- 名無しさん (2023-02-28 16:16:16)
  • 「同じ穴の狢だろ」もレスバでマウント取るための発言であって次の日には傭兵とテロリストは全然違いますよ〜くらいは言いそう -- 名無しさん (2023-02-28 16:31:29)
  • ガンダムシリーズでも類を見ないレベルの極悪人だけど突き抜けてて好きだよ 特に1stシーズンのスローネツヴァイに乗ってた時のラスボス感は半端なかった -- 名無しさん (2023-07-30 12:48:25)

#comment

*1 実は公式HPのキャラクター紹介だと「ゲーリー・ビアッジ」と書かれている。
*2 舞台版のみ
*3 この時は負傷させた相手にわざわざガンダムに乗るように言ってから、自身も機体に乗り込んで撃破しにかかるという、「殺すこと」よりも「戦うこと」が好きな性格が表れたシーンとなっている。
*4 高い戦闘技術、TPOに合わせられる大人の対応力、面倒見の良さに現れるコミュニケーション能力など、『00』どころかガンダムシリーズ全体でも屈指の実力者なのは間違いない。……根本の性格のせいで台無しだが。
*5 傭兵の部下を対ガンダム戦の前に逃がす、GNフィールドに苦戦するダリルを「任せろや!!」とファングで援護する、バージニア級輸送艦の窮地に駆けつけるなど。また共闘したセルゲイに対しては(AEU少尉という立場から)敬意を見せており、目上の人物への振る舞いもしっかりしている。
*6 デュナメスに右腕を切り落とされる程には押し込まれていたが。
*7 例えば肩に撃ち込まれた悪性のGN粒子で刹那の操縦は当初精彩を欠いていたものの、イノベイター化しつつある影響でサーシェスの見立てよりも傷の悪化が抑えられ、サーシェスが押し切る前に刹那が怪我を負っての操縦に慣れてしまった。
*8 「リボンズ達イノベイター勢力・アロウズがメインの敵となった結果、サーシェスの出番自体が減った」というメタ的な理由も含まれている可能性もあるが。
*9 小説版ではGNビームピストルⅡをメインとした近接戦にライルが徐々に慣れていき、サーシェスの動きに付いて行けるようになったとしており、これも機体特性上は不利なケルディムが撃破まではされなかった要因と思われる。
*10 小説版によるとさらに急所に銃弾をしこたまぶち込まれている。
*11 外伝をカウントすれば、連邦軍を血祭りにあげたことでMSで殺した数はかなり増えた。
*12 太陽光発電による石油利権の問題。実際に「太陽光紛争」と呼ばれる紛争が本編開始以前に何度も起きている。
*13 先述のようにその世界では人気の上司であったし、苦戦する国連軍を援護する面倒見の良さもある。つまりこっちも(一応)理想の上司かも。

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