新トレーニング_01-08

新フライトトレーニング「飛行訓練」

01．基本的なハンドリング「機体操作の基本的な手順」
　08．姿勢テスト「以前のレッスンで学んだスキルを再度確認する」

Sim Update 5 からフライトトレーニング（チュートリアル）が大幅に変更されました。
ここの解説どおりに進めたい方は、先に「初心者必見の設定」をよく読んで必要な設定を行ってください。




さあ始めましょう。



飛行訓練をクリック




基本的なハンドリングをクリック




８番め、最後の訓練「姿勢テスト：以前のレッスンで学んだスキルを再度確認する」をクリック
今回はまだ評価が表示されていません。
ぶっつけ本番での訓練です。
すべての訓練を「A」にしていきましょう。




左に表示されている訓練内容をよく読んで、これから何をするのかを理解しておいてください。
訓練内容を頭に入れたら右下の「飛行」を押して訓練スタートです。
　　　↓↓
準備ができたら右下の「フライト準備完了」をクリックして訓練開始です。






指導教官の説明が始まりますが、また高度計がおかしくなっているので「再スタート」でやり直します。




気を取り直して、訓練スタートです。
・操作に対して機体がどう反応するのか、すっかりわかったはずです。
・覚えた技術を披露してもらいましょう。




高度計と方位計を確認します。
・現在我々は、高度 6,000フィートを進路 360° で北に向かって巡航中です。
・進路を北向きに保ちつつ、5,500フィートまで降下しましょう。
・降下中は速度超過にならないようスロットルを下げてください。




ヨークをゆっくりと押し込み機首を下げて降下します。
降下中は速度が上がって行くので、速度計に注意して 100ノット以上にならないよう、スロットルを調整します。
気をつけることは
１．進路を北に維持する（方位計）
２．5,500フィートまで降下して維持する（高度計）
３．速度が出すぎないように降下速度（速度計と昇降計）に注意して速度を調整する




高度 5,500フィートまで降下すると指導教官の評価が来ます。
水平飛行にもどし、高度を 5,500フィート、進路を北に向けて維持します。
・そうです！
・では、6,000フィートまで上昇し、旋回して進路を南にしてください。
・セスナ152で効果的に上昇するには出力をフルにする必要があります。
・オーケーなら上昇を開始してください。




今度は上昇しながら旋回し南に向けます。
スロットルをフルにして速度を上げ、速度が下がりすぎないように上昇しつつ、旋回を行います。
ここが今まで訓練してきた内容の総仕上げです。
注意すること
１．6,000フィートまで上昇して維持する（高度計）
２．速度が下がりすぎないように上昇速度（速度計と昇降計）に注意して速度が落ちすぎそうなら機首上げを小さく
３．進路を南に向けるよう旋回する（方位計）
４．旋回角度が 30° 以下（20° 付近）であるように注意する（姿勢計）
５．もっと上手に旋回したいときはラダーをつかって釣り合い旋回を行ってみましょう




高度 6,000フィートまで上昇し維持します。
方位 180° 、南に向いたら維持します。
両方できたら指導教官からの評価が来ます。
・素晴らしい！
・では次の練習です。
・進路 180°、高度 6,000フィートを維持しつつ、対気速度を 80ノットに調整してください。




スロットルを引いて回転数を下げ、速度 80ノットまで落とします。
機首が下がりそうになりますので、高度 6,000フィートを維持するため少しヨークを引きます。
ヨークを引き続けると疲れますので、トリムを調整してヨークから手を離しても高度が維持されるようにします。
以上ができたら指導教官から評価が来ます。（トリムしなくても評価来るのかな？）
・お見事
・今の感じです。






ぶっつけ本番でしたが、無事「A」評価が取れました。
これで８番め、「基本的なハンドリング」の全ての訓練完了です。
お疲れさまでした。