新トレーニング_01-01

新フライトトレーニング「飛行訓練」

01．基本的なハンドリング
　01．イントロダクション「基本操作とカメラから始める」

Sim Update 5 からフライトトレーニング（チュートリアル）が大幅に変更されました。
ここの解説どおりに進めたい方は、先に「初心者必見の設定」をよく読んで必要な設定を行ってください。




さあ始めましょう。



飛行訓練をクリック




基本的なハンドリングをクリック




最初の訓練「イントロダクション」をクリック
表示されている「A」は訓練を受けた結果のランクです。
これからすべての訓練を「A」にしていきたいですね。




左に表示されている訓練内容をよく読んで、これから何をするのかを理解しておいてください。
訓練内容を頭に入れたら右下の「飛行」を押して訓練スタートです。




機体の各部分に①から⑤まで番号が振られていて、下にその名前が書かれています。
１－エルロン、２－フラップ、３－ラダー、４－エレベーター、５－エレベータートリム
始めて飛行機に乗られる方は、これらの名前や機能についてはあらかじめググって理解しておいてください。




読み込みが終わりました。今日の訓練の空港はセドナ「KSEZ」です。
滑走路標高が4830フィート（海抜）の高いところにあります。
　メモ：標高が高いと空気が薄くなり、燃料混合比、ミクスチャーをいじる必要が出てきます。
　　　　標高が高いところでミクスチャーを調整しないで飛ぶと、エンジンの回転数が上がらない現象がおこります。
滑走路斜度は 1度
時間は 16時 40分
風は 219度の 2.00ノット
これらのデータは今後飛行する上で知っておくべき情報となりますので、読み飛ばさないで見ておく癖をつけましょう。
準備ができたら右下の「フライト準備完了」をクリックして訓練開始です。




指導教官のジェス・モリーナ教官の挨拶から始まり、これからの訓練について説明されますのでよくお聞きください。
・セドナへようこそ！私は機長のジェス・モリーナ。あなたの指導教官を努めます。
・今回は地上から始めて、基本事項を中心にレクチャーします。
・空を飛ぶ前に知っておくべき基礎中の基礎です。
・今回の乗機は定番のセスナ152です。
・周りを見てみましょう。




操作が必要になると右上に操作方法が表示されます。
ご自分の操作機器の状況により表示内容が異なります。
このサイトの「初心者必見の設定」と同じ設定をされている場合はこの画面と同じ表示になります。
そのとおりに操作してください。
ここでは周囲を見回す動作を行います。
動作が正しく行われると右上の表示が「緑色」になり訓練が次に進みます。
今後このような操作方法になりますので覚えておいてくださいね。




指示通りの操作で周りを見回したので右上の表示が「緑色」になり次に進みました。
・カーソルモードへの切り替えは、いつでも簡単に行なえます。




マウスを動かすとカーソルがアクティブになります。
・カーソルはメニューやコックピット内にある操縦機器の操作に便利です。
・ご覧のとおり、カーソルをアクティブにするとツールバーも表示されます。
・ツールバーは、様々な事柄を操作できる、クイックアクセスメニューです。
・「基本操作」パネルを開いてみてください。




ツールバー（クイックアクセスメニュー）から「基本操作」を開きます。




コントローラーの機能割り振りが表示されますが、基本レイアウトなのでここでの設定とは合っていません。
・「基本操作」パネルは、使用している機器のボタン配置を確認するのに便利です。
・次はツールバーから「カメラ」パネルを開きます。




ツールバー（クイックアクセスメニュー）から「カメラ」を開きます。




・「カメラ」パネルからは様々なビュートカメラモードにアクセスできます。
・パネルをすべて閉じ、次へ行きましょう。




マウスでパネルをすべて閉じます。
・現在は外部ビューになっています。
・次はコックピットビューにしてみましょう。




Xboxコントローラーの中央の左側「Back」ボタンを押すとコクピットと外部ビューが切り替わります。
・目の前にあるのがヨーク。飛行機操縦の主役です。
・シミュレーションではもちろんキーボードやジョイスティックも使用します...
・とりあえずヨークを非表示にしましょう。




ヨークの軸の付け根のところをマウスでクリックするとヨークを消すことが出来ます。
ヨークの向こうにはメーターやスイッチが有り、ヨークがじゃまになって見えないためヨークを消します。
自分で飛ぶときは消しても消さなくてもご自由にどうぞ。
ここではヨークを消す方法の練習です。




ヨークが消え、その下にあったメーターやスイッチがよく見えるようになりました。
・左右どちらにも回せるダイヤルなど、複数の操作が可能な計器もあります。
・そのような場合、操作するにはカーソルをロックする必要があります。




時計が青く光ります。
・たとえば、ダッシュボードの中央にある時計を見てください。
・次に、その上でカーソルをロックします。




マウスを時計の左下に付いているノブに合わせクリックします。
・それでは、時計の時刻を変えてください。

マウスの中央ダイヤルを上下に回すことで時計の針が動くことを確認します。




このように、ダイヤルなどを操作する場合は一度マウスでクリックしてからマウスの中央ダイヤルを回すことで操作します。終わったらもう一度マウスをクリックしてロック解除です。
・準備ができたらロックを解除して構いません。
・とりあえずカーソルに用はないので非表示にしましょう。
・すでに見たように、周囲を見回したい時、カメラを回転させるのは簡単です。
・とはいえ、コックピット内を動き回り、見たいものを見て回ることも出来ます。
・窓の外を見ることもできます。




マウスの右クリック押しっぱなしでマウスを動かすと自由に視点を動かすことが出来ます。
またXboxコントローラーの十字キー、LT押したままで十字キーなどでどのような視点変更ができるのか試してみましょう。




・お気に入りのカメラ位置を見つけたら、ショートカットを設定しましょう。いつでもすぐにそのビューへ戻れます。



この視点をカスタムビューで保存し、他の視点から瞬時にこの視点に戻れることを練習します。
「Ctrl＋Alt＋１」を押すと現在の視点が１番に保存されます。
同じように他の視点を１～９まで保存することが出来ます。
旅客機など客席や興味深い視点を登録しておくと良いですね。




他の視点に動かすと次に進みます。
・ではカメラを最初の位置に戻し、再びカスタムカメラに切り替えてみてください。




Xboxコントローラーの右スティック押し込みで視点がリセットされ最初のコックピットビューになります。
そのあと「Alt＋１」で先ほど保存した視点１番に切り替わります。
同じように「Alt＋１～９」であらかじめ保存した好きな視点に切り替えることが出来ます。




保存視点１番に切り替わりました。
・さて、このシミュレーションで使用可能なカメラ機能はこれですべてです。
・もう少し操作してみて、慣れたらカメラを最初の位置に戻してください。




視点の変更を色々試したらXboxコントローラーの右スティック押し込みで視点リセットしましょう。
・見事です。






これで最初の訓練完了です。
お疲れさまでした。
これからの訓練も「A」評価で行きましょうね。