インストール注意点
インストール注意点Steam版でのアドバイスですMSFS2020は何も考えないで表示されるままにインストールしていくととんでもない場所に入れられてしまいます。デフォルトのままで気にしない人は勝手にどう...
FSTourGuide 説明書
【FSTourGuide を動かすために必要なもの】
・VB6ランタイム 無料
FSTourGuideはVisualBasic6で作っています。動かすために「VB6ランタイム」が必要になる場合があります。
・Accessランタイム 無料
自動音声案内をさせるポイントのデータベース管理ソフトを動かすために必要になる場合があります。
・FSUIPC7 無料
FSUIPC7 のデモ版(無料)で動作します。有料版は SimMarket で購入。
Paypal が使えます。(EUR 24.99:約 3,260円)
デモ版(無料)は SimMarket の「ReadMore」を開いてずっと下にスクロールして、
「Install_FSUIPC7.zip」からダウンロードできます。
・音声再生ソフト 無料
棒読みちゃん・VOICEVOX:無料
ボイスロイド・AITalk3・CeVIO:有料
・AssistantSeika 無料
音声ソフトに音声再生を行わせるソフトです。
【FSTourGuide 導入手順】
FSTourGuide を遊ぶまで以下の手順に従って導入を勧めてください。
ひとつづつ動作を確認しながら入れていきましょう。
「+」プラスマークの行を押すと内容が開きます。「-」マイナスマークの行を押すと内容を閉じます。
1.FSTourGuide プログラムを入れる
配布されている「FSTourGuide」のファイルを解凍し、わかり易い場所にフォルダーを作って入れます。
例「G:\FSTourGuide\」など、C:ドライブ以外があればそちらに入れてください。
ダウンロードした「FSTourGuide.zip」ファイルをどこか分かりやすいところに解凍してください。
FSTourGuideのインストールは解凍することだけです。
レジスターなど一切使っていませんのでアンインストールは削除するだけです。
シマンテック・ノートンインターネットセキュリティでウィルスチェックしています。
FSTourGuide ──┬── EXE(プログラム関係のファイルが入ったフォルダー)
│ ├── FSTourGuide.exe FSTourGuide のプログラムです。これをダブルクリックで起動します。
│ ├── TourGuide64.mde 自動再生ポイントの登録・管理プログラムです。
│ └── TourGuideDB.mdb 自動再生ポイントのデータベースです。
│
├── TourData(サンプルファイルなどが入ったフォルダー)
│ ├── サンプルツアー(ツアーのサンプルファイルが入ったフォルダー)
│ ├── ブッシュトリップ NEVADA(ブッシュとリップのサンプルファイルが入ったフォルダー)
│ ├── AutoSave.txt(オートセーブの設定ファイル)
│ └── AutoSave初期設定.txt
│ FSTourGuide が起動しなくなった場合はこのファイルを「AutoSave.txt」にリネームして使用。
│ FSTourGuide は終了時に設定情報を「AutoSave.txt」に書き込みます。
│
└── ReadMe.txt 注意事項や開発履歴などが書かれています。
ーーーーー ここまで ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2.FSTourGuide 起動テスト
FSTourGuide.exe ファイルをダブルクリックして起動するか確かめてください。ショートカットをデスクトップにつくっておいて、いつでもすぐに起動できるようにしておきましょう。正常に起動した場合は「4.音楽再生のテスト」に進んでください。
起動しない場合、画面は表示されたが文字化けしている、などの場合は下の「3.VBランタイムのインストール」を行って FSTourGuide.exe が正しく起動するか確認してください。
FSTourGuide が正しく起動すると以下のような画面が表示されます
文字化けなどが無いか確認してください
各種機能はこれから設定していきますので、このまま導入を続けてください
ーーーーー ここまで ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3.VBランタイムのインストール
FSTourGuide が起動しない場合は「VB6ランタイム」をインストールしてください。
ベクターからのダウンロードですので安心して入れていただけます。
ベクターからダウンロードするランタイムの説明:
Windows 10、11 には予め主要なランタイムが同梱されていますが、それらを上書きせずに不足分だけをインストールします。インストールによって、Windows 10、11 内に入っていたランタイムが変更されることはありません。
4.音楽再生のテスト
音楽ファイル(MP3ファイル)をお持ちの方は FSTourGuide で飛行中に自動再生を行うことができます。
音楽はポイントの長いアナウンスのときには自動的にストップしてアナウンスを聞くことができます。
アナウンスが終わればまた音楽再生が再開されます。
飛行中に音楽が必要でない方は次の「5.TourGuide64.mde の起動テスト」に進んでください。
お持ちの音楽ファイル(MP3ファイル)をわかりやすい場所のフォルダーに入れてください。
例.「G:\MP3\」
FSTourGuide を起動して、音楽ファイルの場所を指定します
「変更」ボタンをクリック、または MP3 Folder = の入力部分をダブルクリックするとフォルダーの選択画面が出ます。MP3音楽ファイルを入れたフォルダーを選択し、中に入っているMP3音楽ファイルをクリックして「開く」をクリックしてください。MP3 Folder = にフォルダー名が入ったことを確認してください。確認ができましたら「Play」ボタンを押すと音楽ファイルが再生されます。
Music Player MP3:MP3音楽ファイルのファイル名が表示されます
Play:音楽再生
Stop:音楽再生終了
三角マーク:前の曲へ/次の曲へ(ランダムを指定していてもファイル名順番に変更されます)
Vol-:音量下げる
Vol+:音量上げる(音量の変更はMP3ファイルの種類により変化しない場合がありますのでご了承ください)
順次/ランダム/1曲:順番に再生、ランダムに再生、1曲のみ繰り返し、1曲のみ再生
ーーーーー ここまで ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
5.TourGuide64.mde の起動テスト
FSTourGuideでは飛行ルート上のポイントを登録してそこを辿る以外に、Googleマップ上でめぼしい山や施設、建物などのランドマークをデータベースに登録しておいて、いつでもその近くに来るとアナウンスを行う「自動アナウンス機能」があります。このデータベースを管理・地点登録をするためのソフトです。MSACCESSでVBAで作成しています。EXEフォルダー内の「TourGuide64.mde」ファイルをダブルクリックして起動してください。そのままで動かない場合はMSACCESS用のランタイムをインストールする必要があります。「6.MSACCESSランタイムのインストール」を行ってから、「TourGuide64.mde」が起動するか確認してください。また、自動アナウンスの管理・地点登録を行わない場合は必要ありませんので「7.音声ソフトのインストール」に進んでください。
自動アナウンスの地点登録データはデータベース「TourGuideDB.mdb」ファイルに入っており、自動アナウンスは管理ソフトである「TourGuide64.mde」が無くても行われます。新たな地点を入れたい・編集したい・管理したいと思ったときに「TourGuide64.mde」を動くようにすれば良いでしょう。
6.MSACCESSランタイムのインストール
自動アナウンスの地点登録・追加・編集を行いたい場合、MsAccess2016以降をインストールされている場合はそのまま使用できます。MsAccess2016以降をお持ちでない方は「Accessランタイム」をインストールしてください。Windows用の「Microsoft Access 2016 Runtime」64ビット版をダウンロードしてインストールしてください。
7.音声ソフトのインストール
音声再生ソフトには有料の製品版「VoiceRoid」や「AiTalk」、「CeVio」などがありますが、無料版の棒読みちゃん、VoiceVoxでも十分に楽しむことができます。VoiceVoxを例にして説明します。「VoiceVox」からソフトをダウンロードしてインストールしてください。アンインストールのときに面倒が無いように「Zip版」をおすすめします。Zip版は解凍してわかり易い場所「G:\VoiceVox\」などのフォルダーを作ってそこに入れるだけ、アンインストールのときはこのフォルダーを削除するだけでOKです。フォルダー内の「VOICEVOX.exe」ファイルをダブルクリックして起動します。音声の種類を選択して、文章を入力し音声がでることを確認してください。このファイルのショートカットをデスクトップに作っておいて、いつでもすぐに起動できるようにしましょう。VoceVoxの使い方などはググれば出てきますのでそちらを御覧ください。
8.AssistantSeika のインストール
FSTourGuideと音声再生ソフトを接続し、アナウンスを行わせるフリーソフトです。
1.マイマップから登録したい場所を上のアイコンから「マーカーを追加(バルーンマーク)」を使ってポイントする
2.項目にすべて入力する
登録者 :ご自分のハンドルネーム
種類 :ポイントした場所の種類(山、湖、町など)
よみがな :ポイントした場所のよみがな(最初から8文字くらいまで)
緯度 :ポイントしたら自動で入力されます
経度 :ポイントしたら自動で入力されます
10Kft以上 :自機が高度10,000フィート以上のとき、どれくらい近づいたら案内するかの距離Km
わからない場合は「0」を入れてください
5Kft以上 :自機が高度5,000~10,000フィートのとき、どれくらい近づいたら案内するかの距離Km
わからない場合は「5」を入れてください
5Kft以下 :自機が高度5,000フィート以下のとき、どれくらい近づいたら案内するかの距離Km
わからない場合は「5」を入れてください
場所名 :ポイントの場所の総称(近くの街名や地方の名称など適当でOK)
地域名 :ポイントの場所の総称(県名など)
国名 :日本(日本以外の入力もぜひお願いします)
紹介文 「前方左手に」に :アナウンスする紹介文を入力。わからない場合はポイントの名前だけでもOKです
「FSTourGuide」は2つのプログラム+MDBデータベース、Googleマイマップから構成されています。
ダウンロードした「FSTourGuide.zip」ファイルをどこか分かりやすいところに解凍してください。
FSTourGuideのインストールは解凍することだけです。
レジスターなど一切使っていませんのでアンインストールは削除するだけです。
シマンテック・ノートンインターネットセキュリティでウィルスチェックしています。
1.FSTourGuide本体:VB6で作成しています。
MSFS2020とリアルタイムでデータのやり取りを行い、アナウンス&字幕表示を行います。
ご自分で音楽ファイル(MP3)を入れておくことで、音楽を聞きながら飛ぶことができます。
音量などもFSTourGuideからコントロールできます。
アナウンスが流れるときは音楽が消え、アナウンスが終わると音楽が再開されます。
起動しない場合は「VB6ランタイム」をインストールしてください。
ベクターからのダウンロードですので安心して入れていただけます。
ベクターからダウンロードするランタイムの説明:
Windows 10 には予め主要なランタイムが同梱されていますが、それらを上書きせずに不足分だけをインストールします。インストールによって、Windows 10 上のランタイムが変更されることはありません。
2.自動アナウンスポイントのデータベース管理ソフト:MSAccessで作成しています。
「TourGuide64.mde」プログラム部分と「TourGuideDB.mdb」データベース部分に別れています。
自動アナウンスを行うポイントのデータを管理します。
Microsoft Access の実行ファイルとデータベースファイルです。
Microsoft Access 64bit 版をすでにインストールして使っている場合はそのまま動きます。
Microsoft Access 64bit 版をインストールしていない場合は「Accessランタイム」64bit版をインストールしてください。
Microsoft の純正ランタイムです。
64ビット版:「_x64」
32ビット版:「_x86」
【注意】
エクセルやMSワード、パワーポイントなど「Microsoft Office」の64ビット版ではなく32ビット版をインストールされているPCでは64ビット版のランタイムは動作しませんのでご注意ください。この場合は Microsoft Access 32bit 版ランタイムを入れることになりますが、FSTourGuideではまだ32ビット版はご用意していません。もし32ビット版をご入用のかたはご連絡いただければすぐに用意いたします。
3.ユーザー共有の自動アナウンスポイントデータ:Googleマイマップ
ユーザー同士で共有して自動アナウンスポイントを登録します。
「FSTourGuide」は単体では動作しません。
色々なソフトや音楽ファイルなどを用意することでその力が発揮されます。
以下のソフトや音楽ファイルをご用意ください。
飛行中に聞きたい音楽ファイル(MP3ファイル)を用意する。
「FSTourGuide¥MP3¥」フォルダーにMP3ファイルを入れておくだけで再生ができます。
500曲(500ファイル)まで入れることができます。
<<注意>>
MP3のファイル形式によってはガーガーとすごいノイズが鳴ってしまうことがあります。
ファイル形式を「ビットレートモード:固定」で保存し直すことで直る場合があります。
直らない場合はそのMP3ファイルは諦めてください。
ツアー中にガーガー鳴ってしまうと興ざめになりますので、事前に正しく再生されるか確認をお勧めします。
MSFS2020と連携してデータを取り出すためのソフト
MSFS2020以外のフライトシムで使用したい場合はそれぞれのFSUIPCやXPUIPCを検索してご使用ください。
ベータテスト版が終了し、正式版となりました。
以下から購入が必要です。
SimMarket
努力したWiki様「AssistantSeika」を使用させていただいています。
努力したWiki様ありがとうございます。
正式版:https://hgotoh.jp/wiki/doku.php/documents/voiceroid/assistantseika/assistantseika-001a
1.ダウンロードしたら解凍して、中にある「Readme.txt」とサイトの説明をよく読んだ上でわかりやすい場所にセットアップ(インストール)してください。私は「G:\uty\AssistantSeika\」にインストールしています。
2.インストールが終わったら、インストールされたフォルダーの中に、ダウンロードしてきたファイルを解凍したときに入っている「SeikaSay2」フォルダーと「FakeSasaeaSan」フォルダーをコピーしてください。
有料商品
・VoiceRoid2、VoiceRoidEx+:結月ゆかり、琴葉葵・茜、ほか多数
・AITalk3:のぞみ、かほ、なな、あんず、せいじ
・CeVIO:さとうささら、すずきつづみ、タカハシ
CeVIO では現在100文字以上はアナウンスできないという仕様になっています。
アナウンスは100文字以内になるようにご注意ください。
フリー
・棒読みちゃん
・Windows10標準音声合成:Haruka(日本語)、Zira(英語)、その他言語登録している国の音声
使用したい音声合成ソフトをインストールして、喋らせる準備をしてください。
とくにAssistantSeikaでSapi5をチェックして表示されるWindows Ziraはネイティブ英語で喋ります。
もちろん文章は英語で入れないと喋ってくれません。
海外向けに日本の観光名所を紹介するツアーを作っても面白いかもです。
「FSTourGuide」は2つの遊び方があります。
1.遊覧飛行
訪れたい場所を順番に巡ります。
予め見て回る場所とコースを決めて、順番に登録しておくことにより、次の地点に到着するまでの残り時間や距離をアナウンスしながら、目的地に近づいた時に紹介のアナウンスを行います。目的地の自機から見た方位が表示されますので、その方位に飛んでいけば目的地に着きます。目的地に近づいて紹介アナウンス+字幕表示が終わると次の目的地に切り替わり、そちらの方位に向かって飛んでいきます。これを繰返し、最後に到着空港に着陸して遊覧飛行を終わります。
2.自動アナウンス
出発空港と到着空港だけ登録して飛行します。データベースにある地点に近づくと自動で紹介アナウンス+字幕表示を行います。自動アナウンスはいつでもON/OFFすることができ、遊覧飛行中でも流すことができますので組み合わせて遊ぶこともできます。グーグルマイマップでユーザー共有の自動アナウンスポイントデータを登録し、これをダウンロードして読み込ませることにより使用できるようになります。現在MSFS2020の空港データ36,000件+ユーザー登録データが入っています。
3.自動アナウンスの動作原理
データベース管理ソフトで出発空港を選んで「データ作成ボタン」を押すと、空港36,000+ユーザー登録の全データについて出発空港からの距離を計算します。出発空港から近い順に並び替えて、近い順1,000件を「FSTourGuide」に渡します。「FSTourGuide」ではMSFS2020で飛行中、リアルタイムで自機の位置と1,000件のポイントデータの距離および自機から見た方位を計算します。設定された距離に近づいた時点で、紹介アナウンス+字幕表示を行います。
4.旅客機用の安全ビデオ放送・CAさんの機内アナウンス
旅客機用のCAさんの機内アナウンスを流すことができます。各航空会社の安全ビデオの音声ファイル(MP3)を持っている場合は、それを流すこともできます。飛行をより楽しくするためにご活用ください。
【動作確認】
・起動確認
FSTourGuideが起動するか確認してください。
文字ばけなど、なにかしら不具合がある場合はディスコード「Discord:hideGのサーバー」で報告してください。
・音声確認
1.FSTourGuideを起動して、右上の「SeikaSay2.exe set」ボタンを押してください。
2.フォルダー選択ウィンドウが表示されますので、インストールしてコピーした「AssistantSeika¥SeikaSay2¥SeikaSay2.exe」ファイルを選んで「開く」ボタンを押してください。
これにより、ボタンのすぐ下の「SeikaSay2.exe = 」に選んだフォルダー&ファイル名が入力されます。
3.ボイスロイドや棒読みちゃんなど、ご自分が持っている音声合成ソフトを起動してください。
4.インストールした「AssistantSaika¥AssistantSeika.exe」を起動してください。
ウィンドウが表示されたら、ご自分が起動した音声合成ソフトのところにチェックを入れて「製品スキャン」ボタンを押してください。これにより製品がスキャンされ、使用できる話者の一覧が表示されます。
5.一覧の中からガイドにしたい人を選んで、「cid」番号をFSTourGuideの「番号(Number)」に入力してください。
選んだ人の名前をその横の「ツアーガイド名(Voice Name)」に入力してください。
これで音声確認の準備は完了しました。
喋らせたい行を選んで「Voice Test」ボタンを押してください。
選んだ行の内容をしゃべるはずです。
ご自分で自由に文章を入力して喋らせてみてください。
上手に喋らせるために、文章に切れ目を入れたり、言い方を変更したり、?をつけたり、ここで作っていきます。
「Voice Test」ボタンは上のポイント設定と、下の固定アナウンスの2つあります。
上のポイント設定は、目標の位置として登録したポイントに近づいた時のアナウンス内容です。
下の固定アナウンスは、ポイントに近づいていく過程で、5分前、3分前や3Km手前等に自動で流すアナウンスです。
固定アナウンスは8つ設定でき、ポイント毎にその8つのうちどれをアナウンスさせるかをチェックで設定します。
【音声のパラメータについて】
喋らせる音声のパラメータにはボリューム(音量)やピッチ、感情表現など、音声ソフトによってパラメータの与え方が異なります。
とりあえずパラメーターは何も入れずにしゃべってもらってみてください。
そのあと必要だと感じたらパラメーターの設定にチャレンジしてください。
これらパラメーターのうち、オプションの部分のみをFSTourGuideの「Voice Parameter = 」に入力する事ができます。
それぞれの音声ソフトごとのパラメーター一覧はこちら↓
https://hgotoh.jp/wiki/doku.php/documents/voiceroid/assistantseika/assistantseika-003
たとえばボイスロイド2でボリューム最大、音声ピッチを1.1にしたい場合は
「-volume 2.0 -pitch 1.1」を入力します。
話者選択の番号指定「-cid 2002」、喋らせる内容「-t 文章」はFSTourGuideが自動で行いますのでパラメータには書かないでください、それ以外のオプションのパラメータを入れてください。
特にボリュームは数値がボイスロイドでは 0.0 - 2.0 、CeVIOや棒読みちゃんは 0 - 100 と全然数値が違うので注意です。
使用する音声ソフトのパラメータをよく調査してご活用ください。
【保存ファイルについて】
ツアー内容はいつでも「TourSave」ボタンを押すと、「ツアー名_ガイド名.txt」ファイルとして「FSTourGuide¥TourData¥」フォルダーに保存されます。
また、終了時には「AutoSave.txt」ファイルが作られ、次の起動時に読み込まれます。
いつでも「TourRead」ボタンを押すことで読み込みができます。
「大阪遊覧飛行_AITalkのぞみ.txt」ファイルも入っていますので読み込んでみてください。
読み込んだ後、CID番号とガイド名をご自分の持っている音声ソフトに合わせて書き換えることでそのまま使えます。
【起動順序と遊び方】
音楽もアナウンスもできることを確認したら、いちどどんな感じなのか遊んでみてください。
1.音声ソフト、AssistantSeika、FSTourGuideが起動している状態で、MSFS2020を起動してください。
2.MSFS2020が起動したら「FSUIPC7.exe」を起動してください。
3.RJOO大阪空港を出発地点にして滑走路上に止まっている状態にしてください。
4.FSTourGuideで「TourRead」ボタンを押して「大阪遊覧飛行」を読み込んでください。
5.ご自分の用意した音声のCID番号と名前をFSTourGuideに入力してください。
あとでまた遊びたい場合は「TourSave」でファイルを保存してください。
6.「TourStart」を押してください。
7.大阪空港から離陸してください。
速度が10km/h以上になると最初のアナウンス、高度が100フィート以上になると次のアナウンスがされます。
8.上の表示の水色の右端が次のポイントの方位を示しています。
自機のヘディング(その隣の黄色表示)を次のポイントの方位に合わせるように飛ぶことで到着します。
9.到着までの間、2分前とか3km前とか自動アナウンスされます。
上の表示の「▲▼」ボタンで表示が切り替わります。
好みに応じて音楽もかけてみてください。
どうぞお楽しみくださいね。
【自分でツアーを作る】
1.googleのマイマップを使ってツアーのポイントを作っていきます。
「マイマップ 概要 Google マップ」を開き、「利用を開始」を押します。
新しいマップを作成を選んで「+新しい地図を作成」を押すとマップが出てきます。
風船マークの「マーカーを追加」で出発、到着空港とポイントにしたい地点をマークします。
マークを付けると緯度経度の座標が表示されますので、これをFSTourGuideに入れていきます。
先にツアーの内容を考え、ポイントにしたい所全部にマークを付けます。
どういう順序で回るかを考えて線を引きます。
距離は「ものさしボタン」を使うと測れます。
2.付けたポイントの風船マークをクリックすると緯度経度が表示されます。
「34.650511, 135.543301」こんな数字、これが緯度経度の座標です。
3.座標をFSTourGuide の「ポイントの座標」にコピーして入れます。
4.そのポイントの説明文章を入力します。
5.作った文章を上手に喋ってくれるか「Voice Test」で喋らせてみて修正します。
6.そこにどれくらい近づいたら説明文章をアナウンスするかの距離を入力します。
7.そこに行くまでの道中で行う固定アナウンスを選んでチェックを入れます。
8.行きたいポイント、案内したいポイントを作っていきます。
9.実際に飛んでみて確認します。
たのしいツアーが出来上がったら、TourSaveしてファイルを掲示板にアップしてください!
みんなでツアーを作って楽しみましょう♪
ご自分で作成されたツアーはどうぞ「YouTube」などで動画紹介をお願いいたします。
「掲示板」でツアーデータを投稿していただけるととても嬉しいです。
FSTourGuide 設定画面
AITalk3
AssistantSeika で発声させたい製品を選択してスキャン
SAPI5を選べばWindows10に標準で入っている音声(ネイティブ英語のZiraや日本語の男女数人)が出てきます
AITalk3 で所持している音声を表示
【飛行中の表示】
表示はつまんで(マウス左クリック押しっぱなし)じゃまにならないところに移動させてください。
表示場所は終了しても記録していますので、次のときに起動させると前回の位置に表示されます。
表示1(一番細い、じゃまにならないタイプ)
表示2(データの名前を表示)
表示3(音楽プレイヤーを表示)
表示4(監視しているデータを表示)
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