ETS2、ATS：公式マルチとVR




【VR解説】
ETS2、ATS はVRで運転することができます。
VRでトラックの運転席に座ると、その広さ高さに驚くことでしょう
特に「高さ」はVRじゃないと感じられないのですごく楽しく運転ができます
ここではVRの設定方法などについて詳細に解説していきます
どうぞご参考にしてみてください
>VR 機器について
>ETS2、ATS を Meta(Oculus) Quest2 で遊ぶときの設定





【その他】
>ウィンカーワイパー装置
ウィンカーやワイパーレバーの付いた画期的アイテムを手に入れました。
今までは外付けでレバースイッチを付けてウィンカーを作っていたのですが、やっぱり「ハンドルを戻すとウィンカーレバーが物理的にもとに戻る」のが欲しかったんです。
この装置はそれができるようになっていたので購入してみました。
物理的な装置としては申し分ない精度で大満足なのですが、そこから出てくる信号を調べた所これがだめだめ。
自社開発したと思われるUSB出力するボードからノイズのように信号が出まくったりして使えません。

そこで今回Arduinoを使ってプログラムでこの装置を完璧に使えるものにしていきます。



>ハンドル周りの改造方法
以前作ったページがあったのでご紹介します。
ウィンカーレバーやエンジンスタートのキースイッチ、その他スイッチやレバーの取り付け方法です。

>アルディーノプログラム
外部に取り付けたウィンカーレバーや各種スイッチ類をUSB接続でキーボード入力として制御
ETS2、ATSでは接続できるジョイスティック入力は、ハンドル＋ペダル、シフター、外部入力、合わせて5つまでです
ジョイスティック入力を減らしたくないため、キーボードのキー出力エミュレートを使用しています
複数のスイッチ類の入力を取りこぼし無く判断し、それぞれの信号をリアルタイムマルチタスク的に処理
複数物理スイッチのチャタリング除去およびワンショット入力を一定時間複数出力制御

アルディーノのプログラムについて解説
スイッチ類の入力に対してPCへ一定時間出力をします
この「一定時間」の出力を「Delay」関数（設定した一定時間処理を待つ）を使って作り出すと、プログラムがその時間止まってしまい他のスイッチの入力受付ができず、取りこぼしが発生します
これを起こらないようにするための処理を行っています

どのスイッチを入力したらどのキー出力をするかを最初に定義しておくだけですべて実行されます
追加機能や機能変更をしたい場合は最初の定義を書き換えるだけでプログラムの動作部分を触る必要がありません

参考動画







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＜過去記事＞
ここの解説では「日本語入力ができない」と書いていますが、バージョンアップが進み「日本語入力ができる」ようになりました！！

2021年07月24日
ATS、ETS2 をVRで遊ぶための解説を作り始めました。

2021年07月15日
ATSに続きETS2も正式1.41になり、公式マルチが開始されました。


2021年06月17日
ETS2の公式マルチ1.41もATSに続き「Experimental Beta」から「Open Beta」に引き上げられました。

2021年06月10日
ATSの公式マルチ1.41が「Experimental Beta」から「Open Beta」に引き上げられました。
ETS2はまだ「Experimental Beta」のままですので、「ベータ1.41 の導入方法」を参照してご参加下さい。

2021年06月06日
ETS2 公式マルチでトラック交換・トラック購入にてCTD（クラッシュ）する原因
ハンドルの位置が異なるとクラッシュするようです。
私の場合、イギリス（右ハンドル）で新規プロフィールで始めて、イギリスからのクイックジョブは問題ないですが、イギリス以外（左ハンドル）のクイックジョブを選ぶとクラッシュします。
イギリス国内のトラックディーラーで右ハンドルのトラック購入はクラッシュ。
イギリス国内のトラックディーラーで左ハンドルのトラック購入はOKでした。
イギリス国内では右ハンドルの購入がクラッシュしないのかなと思いましたが、逆でした。
このように、ハンドルの位置がクラッシュの原因となっているようです。
SCS公式でもバグ情報として上がっていて、次のアップデートで対応するようです。


2021年06月04日
ATSに続きETS2でも公式マルチのテストが始まりました。
ぜひ「ベータ1.41 の導入方法」を参照してご参加下さい。

ATS ベータ1.41 から公式マルチのテストが開始されました。
とても簡単にマルチプレイで他の人と一緒に走ることができます。
どんなものなのか見ていきましょう。

まだベータテストが始まったばかりの機能ですが、走ってみたところとても良くできていると思いました。
・マルチプレイは知ってるけど、なんかハードルが高そうで。。。
・音声での話をするのが苦手で。。。
・音声チャットは事情があってやりにくい。。。
・他の心ない人の体当たりや妨害が嫌い。。。
・他のAI 車が居ないので寂しい。。。
・信号機がメンバーと同期していないので。。。

などの現在楽しまれているMP（サーバー型）の問題も解決しています

他の人とコンボイを組んで一緒に走るにはとても手軽に楽しめる機能です