ATS、ETS2 のVR関連の設定
VR関連の設定を備忘録的に書いておきます
g_hmd_no_artifical_movement VRで後ろを振り返るときに窓からそとに飛び出さないようにする設定
プロファイルごとの設定で、以下の場所にある config.cfg を変更する必要があります
:\Program Files (x86)\Steam\userdata\#########\227300\remote\profiles\############## フォルダー。
AirLink でETS2がカクカクしたり、ぐいっと止まったりする場合このデバッグツールで直るかも
起動して(PC)Asynchronous Spacewarp をAutoなどにして様子を見てください
G:\Oculus\Support\oculus-diagnostics\OculusDebugTool.exe
●以下の設定はドキュメント内の「config.cfg」で変更します
サイドミラーの表示距離
uset r_mirror_view_distance "80" → "1000" に変更すると遠くの山まで見えます
ラバーバインディング現象
OculusVR設定でゴムが伸び縮みするように、しゃっくりするように見える現象
uset t_averaging_window_length "20" → "0" に変更すると直る
VRでの解像度(サンプリング)およびF3アドバイザーの位置など
参考値が私の使ってる設定です
設定 | デフォルト | 参考値 | 意味 | 詳細 |
---|---|---|---|---|
uset r_manual_stereo_buffer_scale | 1.00 | 1.50 | サンプリング、解像度 1.00~2.00 |
大きくするほどきれいになるが重くなる 1.20くらいで十分かもしれない |
uset r_manual_stereo_ui_pitch_game | 0.0 | 0.1 | F3アドバイザーのピッチ | +:上を手前に -:上を向こうに |
uset r_manual_stereo_ui_yaw_game | 0.0 | 0.0 | F3アドバイザーのヨー | +:左を手前に -:左を向こうに |
uset r_manual_stereo_ui_y_game | 0.0 | 0.40 | F3アドバイザーの上下移動 | +:上に移動 -:下に移動 |
uset r_manual_stereo_ui_x_game | 0.0 | 0.00 | F3アドバイザーの左右移動 | +:右に移動 -:左に移動 |
uset r_manual_stereo_ui_static_fov | 40 | 50 | ゲーム読み込み時の写真大きさ | 数値が大きくなると写真表示も大きくなる |
uset r_manual_stereo_ui_fov_game | 100 | 45 | F3アドバイザーの大きさ | 数値が大きくなるほどF3アドバイザーも大きくなる |
uset r_manual_stereo_ui_fov | 80 | 80 | VR内UIの大きさ | 数値が大きくなるほどUIも大きくなる |
uset r_manual_stereo_ui_dist_game | 0.5 | 0.90 | F3アドバイザーまでの距離 | 数値が大きくなると遠くになる |
uset r_manual_stereo_ui_dist | 0.8 | 0.9 | VR内UIの距離 | 数値が大きくなると遠くになる |
これらの設定を参考値にすると下のような場所に表示されます