キャラクター － チェスタン

チェスタン

ステータス
名前	チェスタン
種族	人間
性別	男
身長	182cm
職業	魔法戦士
説明
水晶の街メアストに住む青年で、メアスト騎士団長の息子。 実力としては並の騎士より強いらしいが父親が入団を許可してくれないと愚痴を言っている。 メアスト騎士団のクエストに登場し、そこでは主人公と共に死霊術師の捜索をする。しかし、最後には敵になる。 以下、小説版からの過去の情報。   メアストの騎士団は街一つ滅ぼせるかもしれない強力な死霊術師と何十年も前から戦っていた。彼らのメアストを守る力は水晶の結晶の粉末を含む事により強化された身体能力だった。 しかし、その粉末を使うと体に水晶が成長しいずれ死んでしまう。また食事も睡眠も不要になるが欲求自体が無くなり生まれる子供は水晶と混じった奇形児となってしまう。それでも奇跡を信じて現代の騎士団長が作った子供がチェスタンだった。チェスタンは奇形児では無かったが胸には水晶が薄らと見えていて、騎士団の医者はどれだけ頑張っても16年で内臓まで到達し死亡すると予想した。 それでも良いと騎士団長は「お前は体に病気があるから飲め」と胸の水晶を見えなくする薬をチェスタンに飲ませて胸の水晶の事を知らせないようにし、死なせないため危険な騎士団にも入れなかった。 チェスタンは父親譲りの戦闘能力があるのに騎士団に入れてもらうのを拒否されたことで、父親は私情に左右される人間なんだと蔑んでいた。 モヤモヤして家出を考えていたチェスタンは、ある日薬を飲み忘れてしまう。そして胸の水晶に気づくと「俺はもう長く生きれらない」「なんでこんな体に産んだ。言わなかったのは、俺がそんなに弱い男だと思ったのか」と絶望した。 もう長く生きられないなら父親を殺してしまうかと考えているとメアストの鉱山が襲われ主人公と犯人を追うことになる。そして捜索の途中、共犯者を突き止めると犯人は水晶の研究をしていることを知って生き延びるため協力することにしたが、犯人の予想外の速さで突入してきた主人公と父親と戦いになり父親を道連れにして殺された。