クエスト - 方舟よ海底に沈め

ページ名:平面は形を変える

方舟よ海底に沈め

受注場所 最下部
受注人物 なし 最下部に行けば自動的にスタート
受注条件 前のクエストをクリア
種別 サブクエスト
説明

最下部へ来た主人公が見たのは謎の装置に入れられたモアの姿とその前で何かの装置をいじるフラットだった

 

フラットは主人公のほうを向き その装置の説明を始める

 

どうやらその装置は使用された者の魔力 特別な能力 記憶を全て奪い特殊なエネルギーへと変化させる装置らしく

 

フラットはそれをモアに使い "あるモノを完成させる"のが目的らしい

 

そして完全にモアの記憶が消えるまであと5分!

戦え!主人公!

 

クリア条件

フラットを倒す

報酬 30000経験値

詳細情報

 

結論だけ言えば5分以内に倒すのは不可能である

フラットは圧倒的な体力以外は 魔力が少し高いくらいなのでゴリ押しで倒せるのだが…どうやっても5分経たないと倒せないようになっているのだ

つまりモアが記憶を失うルートを回避することはできない

 

 

 

クエスト中のログ

フラット「やっと来たのか?勇者くん

残念だな…少し遅かった いや、だいぶ遅かった」

 

主人公「な…、なんだこの装置は!モアには手を出さないんじゃ…!」

 

フラット「あのメイドからそう聞いてきたのか?そんなことはないだろう?それは君の憶測だ」

 

フラット「それともアレか?私がこの娘を連れてどこかに行くとでも?今時そんな事はするわけがないだろう」

 

主人公「…この装置はなんなんだ!モアをどうするつもりなんだ!」

 

フラット「まあ落ち着きたまえ この装置は能力記憶エネルギー変換装置だ」

 

主人公「なんなんだ…それは」

 

フラット「記憶や魔力 または血縁での特別な能力を全て抽出し、特殊なエネルギーに変換する装置さ」

 

主人公「なんだと…?つまりモアの記憶は…!」

 

フラット「安心しろ まだ完全には消えてない あと13分以内に救い出せばお前らとの記憶ぐらいは残るだろうな」

 

主人公「…でも、なぜモアなんだ!もっと他にも…」

 

フラット「君も知っての通りコイツは月の一族の末裔だ つまり俺の計画に最適な素材だったのさ それを知ったとき俺は興奮が止まらなかった 今すぐコイツを手に入れて素材にしたくなったんだ!」

 

主人公「お前の計画…?」

 

フラット「ああ、そうだ それについては上で聞き耳を立てているご立派なネモくんが話をしてくれるだろう」

 

主人公「ネモ…?聞いているのか?!」

 

ネモ「…ああ…」

 

主人公「じゃあ教えてくれ!コイツの計画ってのはなんなんだ!」

 

ネモ「……わかった 俺から話そう」

 

ネモ「フラットの計画ってのはな…月を自分のモノにすることなんだ そしてその計画には人の記憶 魔力が必要不可欠だった

月に行くための推進剤として最適なのは記憶エンジンというモノなんだ フラットが生み出したものさ」

 

主人公「記憶エンジン…?」

 

ネモ「ああ、記憶エンジンは人の記憶をエネルギーにする

記憶はネガティブだろうがポジティブだろうが関係ない

そのために何人の研究員が犠牲になったことか…!」

 

フラット「まだお前の娘を使ったのを怒っているのか?アレはサイボーグにして返してやったじゃないか?」

 

ネモ「黙れ!それ以上は許可しない」

 

ネモ「…そしてもう一つ フラットは独自の研究によって月の裏側に建造物を発見した

…奇しくもネイチャータワーと同じ構造だ」

 

ネモ「そしてその建造物…仮にムーンタワーと名付けるが

ムーンタワーの内部に入るためには月の遺伝子が必要なことがわかったんだ フラットは…そこから暴走していった

どこかに月の血が流れた人間がいるかもしれない!そんな思想に囚われて 当時別のプロジェクトで仲間だった研究員たちの記憶を次々と奪っていったんだ…」

 

ネモ「俺の娘もそうだった… ある日帰ったら娘は床に横たわっていた 冷たかった 必死に名前を呼んだんだ

ガブリエル!ガブリエル!ってな…

そしたら娘はやっと目を覚ました そして…

次の瞬間 なんて言ったと思う?……

『私の名前はEAE、Erinnerungen an Engelです』…と言ったんだ

それから『貴方の名前は?』とも言った

…そうさ あのEAEは俺の娘だよ コイツが…コイツが…」

 

ネモ「…すまない、話が脱線しすぎたよ…

そしてある日、フラットは研究所を抜けだした

記憶を奪いすぎたんだ 当然警察も怪しむ

俺も…僕もあとからイヤになって研究所をやめた」

 

主人公「…つまり」

 

ネモ「そう このお嬢ちゃんの記憶を抜き取ったらコイツの計画は完成する」

 

ネモ「月のパワーは計り知れない 今すぐここで止めないと フラットは本当に最強の存在になってしまう…」

 

ネモ「頼む!フラットを止めてくれ…!」

まだ製作中です…

 

 

クリア後ログ

 

主人公「モア!」

 

モア「ぅ…ん……だ、れ…?」

 

主人公「モア…?俺がわからないのか…?」

 

主人公「モア…」

 

フラット「…残念だったな…お前の大好きなモアはもう記憶を吸い出されきったただの少女でしかない…!

いくら特別な感状を持っているとはいえ、記憶を失ったというのは効くのではないかな…?」

 

主人公「フラット貴様…!」

 

フラット「俺が憎いか?記憶の戻らないモアを見るのが辛いか?それなら心中させてやろう…どうせさっきの戦いで貴様はロクに動けんわけだしな!」

 

フラット「なぁに、そう睨むんじゃない 私がお前らを一緒に葬ってやろうと………っ?!」

 

アリア「させません!」

 

フラット「えぇい!どかぬかメイド風情が!離れろ!」

 

アリア「離れませんよ…ホラ、私たちの周りが白くなっていくのがわかりますね?そしてこれがどういうことか…」

 

ネモ「まさか!メイドちゃん!今すぐやめるんだ!君もタダじゃ済まない!」

 

アリア「っ!邪魔しないでくれますか!この…下衆が月に行きたいというから一緒に行ってあげるんです、よ!」

 

ネモ「海底から月まで瞬時にワープなんて正気の沙汰じゃない!第一それほどの距離のワープをしたら代償が来てしまう!」

 

主人公「代償…だと?!」

 

ネモ「瞬間転移魔法は強い魔力と精神力を要するが 本当の辛さは体を遠く離れた場所に再構築する所にある!

そしてその距離が遠すぎるほど再構築にかかるエネルギー量は大きくなる!

そして…これがある一定を超えると……体を完全に再構築できず、消えてしまう!」

 

ネモ「だからアリア!バカなことはよせ!」

 

アリア「もう…後戻りはできません 位置を認識しましたから…」

 

主人公「ネモ!なんとかできないのか!」

 

ネモ「無理なんだ…だからやめろと…」

 

アリア「皆さん…モアを…、頼みましたよ」

シュン

 

主人公「アリア……」

 

モア「アリア…?今の娘のこと…?」

 

主人公「…ああ……そうだ…モア…お前の親友だった娘だ…」