ゴブリンでも分かる従魔の説明

このページでは初心者でも分かるよう従魔について1から説明します。魔物使いについても少し説明しますが、メインは従魔です。

そもそも従魔って何なの？

従魔は魔物使いかモンスターサマナーが飼い慣らした魔物、小型化などの魔法を受け付けるぐらいに気を許した魔物です。

魔物使いやサマナー以外に飼い慣らされた魔物は従魔ではありません。

どこで手に入れるの？

基本は店で買うか野生の魔物をつかまえる二択です。クエストで手に入れる方法もあります。

店で買う魔物は飼い慣らされていていますが無料ではありませんしあまり強くないです。野生は飼い慣らされていませんが強い魔物が多いです。

しかし、ボスモンスターや他人の従魔など全てが自分の従魔になるわけではありません。

初心者はギルドで五体の従魔が貰えます。この魔物は上位職になるぐらいまではギリギリ使えますが、上位職になれば強くなっているはずなので野生の魔物を捕まえましょう。

1・魔物を捕まえよう

魔物を捕まえて従魔にする方法について説明します。

まず従魔にしたい魔物を見つけましょう。見つけたらその魔物が肉食か草食かどちらでも無いのか、好物は何なのかを調べましょう。

次はその魔物と戦って棍棒や魔法で気絶させましょう。気絶している間に食べ物を与え続ければいずれ従魔になります。もし途中で起きてしまったならまた気絶させましょう。

1・従魔を買おう

従魔を買う方法について説明します。

基本的に従魔店で買うものですが闇商人から買うこともできます。今回は従魔店で買う方の説明をします。

従魔店で売られる従魔は最大レベル10で縦と横2mを越えない範囲のものです。持っている免許で飼える従魔は名前が緑色に光るので、その中で飼いたい従魔が見つかったお金を払って買いましょう。

 

2・成長の基本的なローテーション

従魔の成長には食う・戦う・寝るのローテーションが必要です。

まず食事ですがほとんどの従魔には食料ゲージというものがあり、これが0になると動けません。そのためエサを用意して食べさせる必要がありますが草食と肉食で食べるもの食べられるものが変わりますし、個体で好きなものも変わります。またエサのランクが高かったり相性がいいとバフが付きます。

植物系の魔物なら基本の栄養は水ですが果汁だったり薬の方がいい魔物もいたり、水性生物ならエビなども用意する必要があります。無機物系の魔物なら魔石を栄養にしたりと色々変わってきます。エサは作ることもできますが、初心者のうちは従魔店での購入をおすすめします。魔物使いレベル25ぐらいになったらエサの自作を始めると良いでしょう。

次に戦闘ですね。従魔もプレイヤーと同じように戦って勝って経験値を得て強くなります。これに関しては特に言うことがありません。プレイヤーと大体同じです。

無機物系の魔物、例えば呪いの剣や動く鎧などは装備した上で敵を倒すとしっかり従魔にも経験値が入ります。

最後は睡眠です。従魔達には睡眠ゲージがあり、ゲーム内時間で3時間〜10時間(大体6時間)ほど眠らなければなりません。

成長するほど睡眠時間は少なくなっていきますが質の良いクッションやベッドで少なくすることもできます。中にはそもそも眠らない魔物もいます。

というわけで、食事・戦闘・睡眠を繰り返しながら育てる、これが従魔の基本です。

ここからは応用などを説明していきます。

 

従魔の進化

従魔はレベルが限界に達すると次の種族に進化し、レベル1から始まります。レベルアップとどう違うのか、レベルアップは筋力トレーニングみたいなもので進化は脱皮のようなものです。種族としての格は上がりますが全てのスキルは1からやり直しになり、消えてしまうスキルもあるので注意してください。

また進化は止められず強制的に進化してしまいます。同じ従魔でも周りの環境や覚えているスキルで進化先は変わります。

例えば狼はそのままだと一匹狼に進化しますが、風属性のスキルを持っていればウィンドウルフになりますし満月に進化すればムーンウルフになります。

もし風属性のスキルを持っている狼が満月に進化したらどうなるのか、これはムーンウルフになりました。じゃあ環境に優先されるの？そうでもないようです。

検証を行ったところ環境やスキルには進化優先度ポイントというものがあり、満月は優先度5、風属性スキルレベル1で優先度1、風属性スキルレベル2で優先度2…と上がっていくようです。つまりウィンドウルフにしたいのであれば狼の限界レベルに達する前に風属性スキルをレベル6まで上げておきましょう。

従魔の装備

従魔は魔法効果のある首輪やスカーフを装備させたり、無機物系のフェイクソードなどには魔石を埋め込むなどで強化することができます。

従魔店で買えるものは弱いので、プレイヤーから買うか自作するか従魔店でただのスカーフなどを買って魔法効果を付けるか付けてもらいましょう。

魔石の埋め込みは魔石だけ用意して従魔店の店員に埋め込んでもらいましょう。

従魔の卵

従魔(魔物)にはたまごグループというものが存在します。同じたまごグループかつゲーム内で五ヶ月ほど一緒にいる従魔2匹は3日ほどでたまごを産みます。

たまごは親の要素を受け継ぎますが、環境の影響も受けます。地下で孵化させれば土耐性を持ちますし風の強いところで孵化させれば風耐性を持ちます。

孵化に使う道具は店で買っても良いのですがいずれ作りましょう。

従魔の老衰

先週のアップデートで成長期や寿命といった要素が追加されました。

これにより、従魔達は生まれてすぐの幼年期、成長の早い成長期、最も力を発揮する壮年期、衰え始める老衰期に分かれます。

この老衰期が終わると寿命が尽きて死亡します。延命することはできますが効果もやる意味もそれほどありません。無機物系でも寿命が長いだけでいずれ折れたりへこんだり錆びたりして死にます。

寿命で死ぬ時に好感度が最大まで上がっていると『戦友で盟友』という永続バフと従魔の魂というアイテムが手に入るので仲良くしておきましょう。進化を最後まで終えること、環境を整えたり良い餌を上げたりして好感度を上げましょう。

従魔の転生

従魔は死ぬと終わりですが、その従魔の血を引いた従魔のたまごに従魔の魂というアイテムを使うことで生まれ変わらせることができます。

転生させると好感度を引き継ぎレベルUP速度が2倍になります。その従魔をまた転生させるとレベルUP速度4倍と積まれるようです。