増税公一揆

ページ名:増税公一揆

 

 

名称 時期 備考
増税公一揆 DT9年9月~12月

ノア地方北部に存在したミケランディ公国で起こった反乱。

当初はミケランディ三世の増税に対する首都ミケの小規模な抗議活動であったが、地方商人サンディ・ノバーナの煽動によって全国に拡大した。

経緯

ミケランディ公国はミケ家を中心とする貴族連合のかたちをとる国だったが、嫡流でないミケ三世が公となると、中央の有力貴族らの権力争いが頻発するようになり、彼らはしばしば権力誇示のために豪華な屋敷などの造営を繰り返し、その費用を国庫から流用するものすら出た。ミケ三世が収束を模索するも、貴族らの反発によって、それは非常に困難なものであった。

そんな折、貴族らは権力闘争のために多額の費用を必要としていたために、DT9年6月から9月ごろ、次々に増税をミケ三世の許しなしに行い、それに市民が反発して、首都で増税撤回を求める行進がなされた。

これを受けて、クリテディア王国と近いノバーナ川中下流域に住む地方商人サンディ・ノバーナは、増税撤回の請願書を中央貴族やミケ三世に提出し、また、密かに武器商人らに一揆拡大が事業拡大の機会となることを説いて、資金協力を取り付けた。

これらによりノバーナは市民の支持や多額の資金を得て、一揆の指導者となり、反乱を全国規模に拡大させ、のちのミケランディ公国滅亡の起因をつくった。