敵 － 鬼百合もどき

◇鬼百合もどき
説明
鬼百合に似た植物系のモンスター 外観はぱっと見、鬼百合に見えるが色はやや暗く、花の形も違う 毒花粉の分泌器官やドレスに見える花弁など、鬼百合に酷似した点はあるものの種が近い訳ではない 所謂、収斂進化によるところで、進化の過程で最適化していく内にたまたま器官が似たと言える。 鬼百合と違って花弁は少しめくれていて、テッポウユリそっくりな花弁だった鬼百合本種に対して こちらはまさしくオニユリに近い花弁である。   生態としては肥えた土地の場合は根を張って一般的な植物のような光合成での栄養補給をする他 痩せた土地では麻痺性の花粉を使った狩りを行ってタンパク質で活動する 空腹時は動物にも襲い掛かるが、ぶっちゃけ哺乳類の類は消化吸収できない とはいえ普通の鬼百合だと思って油断していると、麻痺性の花粉を浴びせられて身動きを取れなくされた後 消化液を掛けられる、人体を溶かすほどの強酸ではないし、全く無害だが びしょ濡れになるのと、消化液がちょっと青臭いので不愉快。 この際消化液は人間でいう唾液のように口内で分泌されるので、見た目だけなら美女の魔物がアルパカのように唾を吐き掛けるか、ペロペロと体を丹念に舐めとってくるのがごく一部の紳士的にはそそるようで、延々捕食（できないけど）されようとする不埒な輩が居るとか居ないとか…   鬼百合と同じように興味を持った生き物に対しては延々と付きまとう性質があり 下手に構ってあげたり、餌を上げたりして変に懐かれると尚のこと付きまとってきて離れない   ちなみに花の一部を千切ってブーケトスのように投げてくるのは求愛行動で 遠出してきた知識のない冒険者が極まれにそれを拾って持ち主に返そうとすることがあるが、これは鬼百合もどきの中でのOKサインで、一発で一生付きまとわれるコースが確定するのでそれが嫌なら知らんふりしよう。   地上部分が欠損しても地下茎と根が無事ならばすぐ再生復活してくるので、鬼百合と違ってしばき倒せば はい解散、と行かないのが悩みどころ 一応塩を掛ければ基本死ぬが、ジワジワと水分吸収が出来なくなって長時間で衰弱死していくのを見るのは 胸糞悪い事この上ない、結局のところ受け入れるか無視するか、メリハリを付けて応対しよう それが結果的に旅人と鬼百合もどき、お互いのためになる
種族	植物族
主な出現場所	全国各地

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もう一回主な出現場所を右クリック→セル→下に結合

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ドロップアイテム
ドロップアイテム名	確率
ドクダミ草	５０％

ドロップアイテムの増やし方(pc)
"ドロップアイテム名を入力"を右クリック→行→行を下に挿入

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ステータス
HP	MP	攻撃力	防御力	経験値
D	E	E	C	C

属性効果
無	火	水	風	土	氷	光	闇	神
1.00	1.50	0.50	1.50	0.00	1.50	1.00	1.00	1.00

※×2.00　×1.50×　1.00　×0.50　×0.00　←この中からコピペして属性効果に記入してください。