aklib_operator_ルナカブ

ページ名:aklib_operator_ルナカブ

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プロファイル

基礎情報

【コードネーム】ルナカブ

【性別】女

【戦闘経験】なし

【出身地】シラクーザ

【誕生日】10月3日

【種族】ループス

【身長】148cm

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果、感染者に認定。

能力測定

【物理強度】標準

【戦場機動】卓越

【生理的耐性】普通

【戦術立案】優秀

【戦闘技術】標準

【アーツ適性】標準

個人履歴

ルナカブは、シラクーザの荒野を彷徨う狩人である。ペンギン急便の紹介によってロドスに加入し、シラクーザにおけるロドスの野外作戦のガイドを担当している。また、狙撃オペレーターも兼任している。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果に異常があり、鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。

 

【源石融合率】8%

左足首に明らかな源石結晶の分布が見られる。

 

【血液中源石密度】0.22u/L

ルナカブは鉱石病に対する防護の意識が欠落しているため、彼女の身体状況はその活発さとは裏腹に芳しくない。医療部の介入によって、病状は安定しつつある。幸い彼女はそれなりに医者の言うことを聞いてくれる。彼女を見つけられればの話だが。

第一資料

ルナカブはかのペンギン急便社長によってロドスに紹介された。ラップ界のビッグスターがいきなり人事部に現れ、居合わせた者たちにサインをしながら、ルナカブの履歴書を我々に渡してきたのだ。彼が言うには、「この嬢ちゃんはちょいとウチの奴を手伝ってくれたんだ、面倒見てやってくれ」だそうだ。

ルナカブ本人は、ロドスからのオファーを何の迷いもなく受けた。人事部が彼女に責務を紹介していた時、全く話を聞いているように見えなかったこともあり、彼女が「仕事を、職を持つこと」の意味を本当に理解しているかどうか疑ったほどだ。だが福利厚生の話に進んだとたん、ルナカブは驚くほどの熱心さを見せた。さらにはなぜか本艦の食堂の位置を把握済ときた。ある意味、彼女の情報収集能力の体現と考えるべきだろうか。

我々が知る限り、ルナカブは体系的な訓練を受けたことが一度もなかったはずだ。そのため、オペレーター試験はあまり順調には進まないだろうと考えていた。しかし、ルナカブは驚くほどのテクニックで、すべての項目をきれいにクリアした。彼女は教官たちに、「外では頭を使って、群れの問題をどうにかするのがルナカブの強みだからな!アンニェーゼだって、ルナカブは頭がいいといつも褒めてくれてるのだぞ!」と、自慢げに言い放った。

アンニェーゼが誰なのかは知らないが、あの手この手で倉庫に忍び込むことに関して、ルナカブは確かに頭がいい。うちの防犯システムの働きを未だに理解できてないのはラッキーだぜ。

――後方支援部オペレーター

第二資料

ルナカブは荒野で育った。あるいは、荒野が彼女を育てた、というべきかもしれない。

ルナカブ本人の話によれば、記憶がある頃から、彼女はすでに群れと共に生活していた。友であるアンニェーゼに食料を処理する方法や、弓矢の使い方、そしていかに群れと協力して包囲網を敷き、獲物を窮地に追い込むかを教えてもらった。我々の調査によれば、ルナカブは確かに数種類の牙獣による、客観的定義でも「群れ」と呼べるそれを率いていたようだ。数種類の牙獣が一つのグループで平和に共存すること自体が珍しい上に、人間による引率さえ受け入れている。極めて理解しがたいことだった。

ロドスの一部の研究者は、ルナカブが獣を操る類いのアーツを駆使しているのではないかと疑うこともあった。しかしその説は本人によって否定されている。彼女曰く、「長い時間一緒にいれば、自然と何を求めているかがわかる。みんな難しいことなんて考えないからな」とのことらしい。だが既存の野生動物に対する観察記録に照らし合わせると、彼らが「一緒にいる」ことは決してルナカブが言うほど簡単なものではないだろう。

ルナカブがよく友人の「アンニェーゼ」の話をすることに、我々は気がついた。そのアンニェーゼなる者は、間違いなくルナカブと群れの関係の中で重要な役割を果たしているだろう。ルナカブの話から、アンニェーゼは彼女の友人というよりも、むしろ育ての親のような存在であると判断できる。彼女はいつも、アンニェーゼが自分のすぐそばにいると主張している。また、何らかの存在が彼女の近くに控えていることも、様々な痕跡によって裏付けられている。だがいかなる手段を用いても、その「アンニェーゼ」が一体何者なのか、あるいは、どういう存在なのかを、我々は未だに解明できていない。

【権限記録】

アンニェーゼと話をし、我々の意見は一致した。

レッドとルナカブを同一の空間に滞在させることは確かに危険を伴うだろう。だが、試さなければいけないことだ。もし実際にそのようなことが発生したら、私はできる限りレッドの状態を安定させ、ルナカブもアンニェーゼの要求によって自制を保つだろう。

レッドがシラクーザに行ったことは知っている。何をしたのかもだ。このような意味のない衝突は、あまりにも長引いてしまっている。

第三資料

ドクターのデスクに現れた付箋。出所は未だ調査中:

ウォルシーニから戻った方々と話をしただろうか、「ドクター」。この呼び方が正確なのが一番だが、どうせみんなそう呼んでいるからいいだろう。お前は頭がいい人だ。今まで私が見てきた多くの人間と……根っこから違う。お前なら、私の疑問に答えてくれるかもしれない。

生き物は常に本能に囚われている。お前たちだろうと、私たちだろうと。このような衝動は、時に欲望と解釈される、しかし私からすれば、欲望の方がずっと上だ。少なくとも欲望は本心から生まれるものであって、あんなコントロールすらできない、無意識な行動傾向から生まれるものとは違う。さらに、自分がそれに惑わされていないと勘違いして、この血脈に流れる衝動は自らの衝動であると吹聴する奴までいる始末だ。それを楽しみとして、栄誉と見なすなんて、とんだ笑い話だろう。そうだ、哀れなザーロのことだ。

だが私は飽きた。疲れた。私の古い仲間たちはエンペラーのことを笑いものにしている。彼らは、エンペラーは凍原に行って、腹で滑り回るべきだと思っている。それこそがエンペラーの存在意義だと。競い合ってリーダーを決めて、長い時間を経てまた次のリーダーを、そしてさらに次を決めることが私たちの存在意義だと思い込んでいるのと同じように。

私はルナカブを拾い、育てた。規則通りならば、彼女は私の牙となり、他の牙を折ることを使命とするべきだった。だけど、野獣の牙は笑ってくれない。両目を大きくして見つめてきて、おバカで可愛い質問もしてくれない。友人でいるのは心地が良い、主人でいるよりずっとましだ。

ルナカブが、定まった道を脱してくれるよう私は試みた。だが、慣性の力は私たちが考えるよりずっと大きい。例えばお前たちが「レッド」と呼んでるやつがそう。お前たちはできる限り影響を及ぼそうとしているけど、それでもあの子はなかなか抜け出せていない。あれが彼女が唯一知る生き方だからだ。あの子はシラクーザに戻った。お前たちのところの医者が、彼女は必ず帰ってくると教えてくれたが、本当にそうだといい。

ルナカブには、新しい生き方を見つけてあげたい。それはすなわち、私も本性から湧きあがる衝動に抵抗しなければならないことを意味している。エンペラーだってできているのだから、私が彼に及ばないことなんてありえない。

お前なら私たちを助けてくれるかもしれない。お前なら方法を知っているかもしれない。どうか見せてくほしい。本能を、運命を振りほどく方法を。「ドクター」。

第四資料

【権限記録】

あれらの存在に気がついたようだな、ドクター。

あれらは謎に満ちていて、力強く、おおよそ我々が知る規則に縛られることなどない。あれらの存在は、源石とは全く逆なのだ。あれらに対する研究は極めて少ない。研究者たちはほとんどの場合、あれらと我々の最も深刻な違いに気がつけないのだから。

あれらがどう君の目に映るかにかまわず、一つ覚えておいてほしい。エンペラーや大祭司は「変わった姿をしたリーベリ」ではないし、ザーロやアンニェーゼも「神出鬼没のループス」ではない。ヴィーナの傍にいるのも、歴史に刻まれたアスランの誰かというわけではない。

あれらは当然野獣ではない。イェラガンドや炎国から来たあのカケラたちのような存在でもない。

あれらがより「本質的」である、などと言うつもりはない。そのような定義を下す資格を有する者などいない。だがもし我々にこの大地の裏側を覗き見る力を得られたら、あれらは遍在しているのかもしれない。

あれらは時に、「獣主」と自称する。だが、何らかの主宰者では断じてない。それだけは私が保証する。

あれらには慎重に近づくといい。あるいはいつか、この大地の最も深い場所に隠された秘密を、あれらが明らかにしてくれるかもしれないからな。

昇進記録

警戒しなければならない動きがある。ロドス内に、一つの恐ろしい同盟が形成されつつあるのだ。所属メンバーの全貌はまだ把握できていないが、間違いなく、ルナカブとケオベはそこにいるだろう。彼女たちはあらゆる隙を突いて、我々が守護する扉を避けようとしている。彼女たちはただ欲を満たすために、あらゆる手を尽くそうとしている……決して見くびるな!気がついてないのか?彼女たちは学習している!成長している!すでに牽制と協力を覚えてしまったのだ、ここからさらに時が経てば……よろしい、その顔だ。その恐怖を、そして我々の責務を心に深く刻むのだ。

警備システムをアップグレードし、全ての監視カメラにしっかりと目を配り、怪しい場所を一つも見逃さず、潜在する全ての共謀者を警戒するのだ!

では、これからクロージャさんに、食堂の警備予算の引き上げを交渉しに行くが、同行してくれる者はいるか?

――食堂後方勤務管理責任者の朝礼記録より

ルナカブとケオベは、すでに何らかの手段でこの記録を入手した可能性が高い。さらには、すでに対応手段を講じ始めているかもしれない。あの二人はもう見るからに怪しく三日間も何やら頭を揃えている。良くない兆しだ。

 

ボイス

ボイス(デフォルト)
秘書任命

秘書?書類の整理?さっぱり分からん。それよりドクター、この前、辺りをきれいに見渡せる良い感じの山を見つけたのだ。見に行くか?

会話1

さっぱり理解できん。どうしてお前たちはこんなに壁や廊下を作るのだ?見晴らしが悪くなるだろ。暴走した駄獣がお前のちっさい部屋に突っ込んできて、暴れるかもしれないのによく平気だな?アンニェーゼが言ってた、危険はどこにでも存在するんだぞ。

会話2

お前たちは外を荒野と呼ぶけど、外にはなんでもあるのだ。時間さえあれば、飲むのだって、食うのだって、簡単に手に入るぞ。それに比べて街はどうだ。狩り場すらないぞ、お前たちはどうやって生きてきたのだ?

会話3

おい、ドクター、エクシアたちが言う「パーティー」に参加したことはあるか?あれは怖すぎるのだ!植物の種を爆発させてできた丸いやつとか、甘くてなめらかなミルクのふわふわとか!いいか、あんなの正しい生き方じゃないぞ……え、今日もパーティーがあるのか?ルナカブもいく。

昇進後会話1

アンニェーゼが言ってた、ロドスでは危険なニオイするって。けどアンニェーゼは群れと一緒にずっとルナカブの側にいてくれるって約束してくれたのだ。ん?ドクターには、アンニェーゼがいないように見えるって?あれ、さっきまで確かにここにいたが……ご飯にでも行ったのかもな?

昇進後会話2

ベルナルドってやつは死んだ、ザーロも尻尾を巻いて自分の縄張りに逃げ帰ったのだ……だからアンニェーゼの言ってた狩り比べは、絶対ルナカブたちの勝ちなのに、アンニェーゼは全然嬉しくなさそう。なぜなんだ?群れの食料だって、まだまだいっぱい残ってるんだぞ。

信頼上昇後会話1

ロドスの服をもっと貰ってもいいか?すごく丈夫であったかいから、テントも作れるし、裂いて包帯にしてもいいのだ。ダメか?じゃ……補給品の倉庫どこだ?ちょっと……ちょっと覗くだけだ。

信頼上昇後会話2

アンニェーゼはドクターのことを評価してる。お前から「ずる賢さ」を学べと言われたが、「ずる賢さ」ってなんだ?お前みたいにこっそり隠れてご飯を食べて、群れのみんなで分け合わないのは「ずる賢さ」か?それなら簡単だ。

信頼上昇後会話3

最近たまに思う、屋根の下で暮らすのも悪くないってな。ここのお前たちは群れではなく、ボスと子分の関係でもなくて、もっと変な……あーもう、分からん!とにかく、ルナカブはまだしばらくここにいるからな!うまいものをよこすのだ!

放置

眠っちゃったのか?じゃルナカブの仕事は終わりか?アンニェーゼ、行こ、外で遊ぶぞ。

入職会話

アンニェーゼからはルナカブと呼ばれている。お前もそう呼んでいいぞ。ここにはショクドウっていう、好きにご飯を食べれる場所があると聞いたのだ。本当?どこにある?今すぐ行っていいか?

経験値上昇

面倒過ぎる。狩りはこんなに複雑じゃないぞ。

昇進Ⅰ

昇進だって?ならお前がルナカブの言うことを聞くのか?お前のボスになるには、このキラキラの……「メダル」を、あと何枚集めればいいのだ?

昇進Ⅱ

アンニェーゼがよく言っていた。人間は危険で小狡く、お腹の中まで真っ黒だと。でもお前は良いやつだ。ルナカブの群れに入れてあげてもいいぞ。

編成

ルナカブはやっぱり群れで狩りをするのが好きだ。あいつらは、人間よりずっと正直なのだ。

隊長任命

ルナカブがボスだから、みんなルナカブの言うこと聞くのだ。先に言っておくぞ、一生懸命やらないやつに獲物は分けん。

作戦準備

今日は何匹狩れるかな?

戦闘開始

巻狩りを始める。

選択時1

ルナカブの牙はとっても鋭いんだ。

選択時2

死にたいバカものはどこにいるのだ?

配置1

早く来い、ルナカブと群れが待っている。

配置2

我慢が一番大事だ。

作戦中1

うるさいぞ!ルナカブは当てるから!

作戦中2

あの一番前のやつをやっつけろ!

作戦中3

あいつらをこっちに追い込んで!

作戦中4

グズ駄獣、逃がさない!

高難度作戦クリア

完璧な狩りだ。お前が外で暮らすなら、きっと長く生き延びられるぞ。

★3で戦闘終了

ふぁ……疲れたぁ。お前が言ってたことは全部片づけたぞ、もうご飯食べていいか?今日のメニューはなに?

★2以下戦闘終了

おい!逃げた獲物がいるのだ!囲い方を知らないのか?今度ルナカブが教えてやる!

作戦失敗

ちっ……アンニェーゼ、ルナカブたちの狩りは失敗した、手を貸してくれ!このバカをここで死なせちゃダメ!

基地配属

ルナカブは屋根が嫌いだ。

タッチ1

驚かすな!死にたいのか?

信頼タッチ

おい、ドクター、毎日こんな狭い部屋の中で飽きないのか?

タイトルコール

アークナイツ。

挨拶

やっと来たのか?今度また、ルナカブをこんな窮屈な部屋で待たせたら、容赦しないからな。

 

逆理演算

未実装

 

コーデ

デフォルト(昇進0)

オペレーターの普段着。

実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。

デフォルト(昇進2)

昇進後調整された服装。

オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。

0011/韻/Ⅰ - 海棠の夢

ルナカブの私服。

0011サブブランド、「韻」シリーズニューモデル/海棠の夢。炎国の織物職人が手掛けた最高傑作。トラディショナルな古き良き美学とトレンドスタイルが調和した衣装。ユニークでありながら、エレガントさも兼ね備えている。

「アンニェーゼ、夢を見た気がするのだ。夢の中のルナカブは、草花の間に生まれた、一匹の羽の生えた小獣に姿を変えて、風に乗り奇妙な形の石の柵を越え、高く高く飛んで行った……雲の上にも、一緒に狩りをしてくれる奴がいるだろうか?」

 

モジュール

ORIGINAL / ルナカブの記章

ルナカブは遠距離から敵を撃破することに秀でている。

外勤部門の決定に基づき

外勤任務においては狙撃オペレーターとして区分し、戦術射手の責務を担う。

特別に本記章を授与し、

その証明とする。

 

DEA-Y / 移動式の「巣」

ロドスのデッキでは時折、ルナカブのテントを見かけることがある。

当然ながら、これは規律違反だ。

(あまりそこにはいないとはいえ)ルナカブには自分の宿舎があるし、デッキに住むことは安全規則と消防規則の両方に違反する行為である。

それでも彼女は何度もパトロールの目を逃れ、小さなテントをこのデッキに――空が見える場所に建て続けてきた。

 

このテントはルナカブが自分で製作したものなのだが、もしかすると「製作」というのは大げさな言い方かもしれない。

というのもこれは、大量の布を適当につなぎ合わせて骨組みを入れることで、かろうじて荒野の強風に耐えられるようにした程度のものだからだ。

そして、その布地の出処が判明したのは――

ルナカブが今期11回目となる倉庫侵入を試みた際に、セキュリティシステムが作動したことで、人事部が改めて彼女と話し合いの場を設けた時だった。

その結果として、彼女が持っていたまだ所有者登録のないロドスの制服数着(うちいくつかはすでに裁断されテントの一部になっていた)が押収されたのだ。

ルナカブが見せた態度は良好だったが、自分は「偶然通りかかっただけ」であり、「外では見張りがいなければ勝手に物を拾っても構わないのだ」というのが彼女の主張だった。

人事部は彼女の認識のズレを正し、ロドスの規律を再度強調した上で、ほかの布地をどこで手に入れたかの聞き取りを行った。

「灰色のは森の木に引っかかってたから拾ったのだ。」

「こっちはあったかくて、雪の時に使えるやつ。そっちは、埋まってたのをアンニェーゼが教えてくれて拾ったやつだ。」

「これなんかすごいぞ、水をはじくやつなのだ!人からもらったんだが……なんだその顔は?本当にもらったのだぞ!道を教えたら、お礼にって言ってくれたのだ!」

「いや、これはだな……なに、この服は『てつづき』すれば大丈夫なのか?さっきも言ってたが、その『しんせいてつづき』はどうすればいいのだ?」

「……この毛皮は、友達のものだ。見ていると恋しくなる。」

 

最終的に、人事部はロドス制式外勤用テントの支給を提案したが、ルナカブはそれを断ったという。

 

ルナカブの潜在能力強化に用いられる。

骨製の矢じり、ルナカブのお手製のようだ。何の骨なのかと問えば、外で拾ってきたと答えた。

 

指名券採用

――あなた自身が彼女の獲物でなければ、の話だが。

文明社会から遊離したハンター・ルナカブ、貴殿のためならどんな狡猾な獲物でも食らいついてくれる。

 

紹介文

省略

 

登場ストーリー

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