このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】パフューマー
【性別】女
【戦闘経験】一年
【出身地】ミノス
【誕生日】1月30日
【種族】ヴァルポ
【身長】158cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、感染者に認定。
能力測定
【物理強度】普通
【戦場機動】標準
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】標準
【アーツ適性】優秀
個人履歴
パフューマーのラナ、ミノスの大きな一族出身。裕福な家庭環境で育った箱入り娘。優れた聴覚が種族の特性となっているが、彼女の場合は嗅覚の方がそれ以上に鋭く、香料の制作において相当な才能を持っている。通常の就職ルートでロドスに来て、「療養庭園」という休養施設の管理人として、ほかのオペレーターに支援を行っている。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は不明瞭で異常陰影も認められる。循環器系源石顆粒検査の結果においても、同じく鉱石病の兆候が認められる。以上の結果から、鉱石病感染者と判定。
【源石融合率】3%
軽度の感染。体に源石結晶はまだ生成されていない。
【血液中源石密度】0.2u/L
身体への明らかな影響は見られない。具体的な状況は更に観察する必要あり。
第一資料
匂いへの敏感がラナの能力の礎となった。彼女は様々な匂いが入り交じる市場から自分のほしいものがあるかを判断したり、嗅覚を通してロドスで特定の人物を探し出したりなどできる。今以上のこともできたはずが、美を追求する天性によって、彼女は医学主導の新しい調香方法を受け入れた。ラナにとっては挑戦だが、慎み深い彼女は事実で証明した。香りと現代医療を結合させること(特に心理コントロールの面)で、確かに新しい可能性をもたらしている。
第二資料
ラナは栄えた家庭で育ち、生計に困ることはない。そんな環境のおかげで彼女は自分の興味に没頭することができ、リスクを背負う必要もない。彼女は自然を愛し、植物や花の香り、太陽の光が好きだ。パフューマー(調香師)という職業を選んだのもこの愛情の表れだ。
パフューマー(調香師)としてのラナは、仕事に一途で努力家である。家の力を借りずに、この仕事を自分の事業に発展させようと決めた彼女だが、最初の段階で、労働と仕事の経験が少ないためにかなり苦労していた。調香の勉強も実践も不調な時期があったが、上級家庭で育ったプライドと自信をもって、失意な気持ちを前へ進むモチベーションに切り替え、驚異的な根性と意志力でこの困難な時期を乗り越えた。
そんなラナが泥まみれの手で、自ら育てた花束を持ち上げた瞬間、今まで体験したことのない香りがした。
第三資料
ロドスに入り、療養庭園に勤めているラナは、ケルシー医師の許可を得て、とある使用されていないスペースを小型温室に改造した。彼女は自分で育てた花の種を温室に植え、そこで自分の調香工房を立ち上げた。
ラナの手により、異なる植物の原材料で調合された香りは、人に様々な感情や想像に浸させる効能がある。彼女はこの技術を治療のサポートに運用した。特に鉱石病の影響を受け、精神障害を誘発された一部の患者では、この療法は精神状態を安定させるに有効である。
第四資料
療養庭園に勤めているラナが見せた心優しさ、根性強さと教養の良さ、そして人を夢中させられるほどの特製の香りは、彼女を人気者にした。それに対し彼女も、皆の好意に積極的に応えている。
医療チームの協力を得て、ラナは療養が必要な患者を引き受け始めた。典型的な例はオペレーターのナイトメアだ。鉱石病により解離性同一性障害を誘発された気弱なフェリーン族少女が、ラナの細心な看護により、発病周期を安定した状態に抑えることができ、二人も友人関係を結んだ。
温室に行き来する人の中で、ドクターの存在がラナの目を引きつけた。このオペレーターたちにとっての重要人物の面倒を見ることが、彼女の新しい使命になっている。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
私の言うこと、ちゃんと聞いてね、ドクターくん。 |
会話1 |
この香り、どうかしら?癒やされる?メランサからもらったサンプルがきっかけで閃いたの。 |
会話2 |
温室、作ってくれてありがとう。これで、みんな安心してくつろげると思うわ。 |
会話3 |
あら、起きた?ふふ、寝ている間に疲れが取れているでしょう?この香りが効いてくれたみたいね。これ、私の自信作なの。 |
昇進後会話1 |
ナルシサス、アイリス、カランコエ、ボロニア――香料が採れる花の種は、いつも持ち歩いてるわ。 |
昇進後会話2 |
え、この子狐がどうかした?小さい子だけど、調香する時は結構役に立ってくれるのよ。 |
信頼上昇後会話1 |
アリの社会って、フェロモンの香りで関係を維持するでしょ?パフューマーとお客様の関係も、似たようなものよ。 |
信頼上昇後会話2 |
最近よく温室に来てくれるわね……あら、袖に花粉がついてるわよ?はい、取れた。 |
信頼上昇後会話3 |
ずいぶん眠ってたみたいだけど、今度はどんな夢を見たの? |
放置 |
あれ……ドクターくん?ラベンダーの香りが効きすぎたのかな……。 |
入職会話 |
はじめまして、ドクターくん。私はパフューマーのラナ。あら、パフューマーって聞いたことない? |
経験値上昇 |
成果の確認、よろしくね~。 |
昇進Ⅰ |
昇進のこと、わざわざ伝えに来てくれたの?悪いわね、ドクターくん。それはそうと――エリが曲がってるわよ、ちょっと失礼。 |
昇進Ⅱ |
本当はああいう野蛮な戦い方は苦手なんだけどね。でもまあ、ドクターくんのために頑張るわ。 |
編成 |
喜んで。 |
隊長任命 |
調香と治療、どちらでもドクターくんの要求を満足させてあげるわ。 |
作戦準備 |
みんな、くれぐれも安全にね。 |
戦闘開始 |
どんな戦いになるかしらね……。 |
選択時1 |
ええ。 |
選択時2 |
問題ないわ。 |
配置1 |
これが戦場というものね。 |
配置2 |
怖くはないわ。 |
作戦中1 |
気を確かに。 |
作戦中2 |
ほら、しっかり! |
作戦中3 |
こういう香りは好き? |
作戦中4 |
落ち着いて。 |
高難度作戦クリア |
ドクターくんが指揮を執れば、きっと勝てると信じていたわ。 |
★3で戦闘終了 |
良かったわね、ドクターくん。 |
★2以下戦闘終了 |
みんなお疲れ様、ゆっくり休んで。 |
作戦失敗 |
今回は残念だったけど……これくらいでは諦めないわ。 |
基地配属 |
やっぱり、ドクターくんのそばが一番居心地がいいわ。 |
タッチ1 |
あら。 |
信頼タッチ |
ドクターくんって、いい香りがするわね。 |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
あら、ドクターくん?どうも。 |
逆理演算
戦場に満ちる花香 / ウォルモンド・黄昏の街道
パフューマーが戦場で香を振り撒くとき、利益を被るのは効果範囲内のオペレーターだけではない。香が撒かれるたびに、きめ細かな粉が匂いと共に戦場全体に漂い、全てのロドスオペレーターを微かではあるが癒してくれる。
その効果は直接の医療援助と比べると些細なものではなるが、このような小さくても安定し、持続する治療効果の支援こそが、意図せずとも多くのオペレーターの命を救っているのである。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
TestCollection/I - 植物紀年
パフューマーの作業着。
テストコレクション/植物紀年。地域限定。上等な素材を丁寧に裁縫して製作されたクラシックモデルの復刻版。特製のシザーバッグが付属している。
無数の花の香りが染み付いている。
Epoque/IX - うららか
パフューマーの私服。
EPOQUEシリーズニューモデル/うららか。ルームウェアモデル。ゆったりと快適な着心地でありながら、エレガントさも兼ね備えたカジュアルウェア。付属品の可愛らしいサンダルは、場所を問わず優雅な午後を演出する。
アフタヌーンティーと本を楽しみながらまどろむ。そんな憩いのひとときが、今の時代では最も羨まれるものなのかもしれない。
モジュール
ORIGINAL / パフューマーの記章
パフューマーは同時に複数のオペレーターを治療することに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては医療オペレーターとして区分し、群癒師の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
RIN-Y / 「エーゲの口づけ」
息を吸って――
鼻の中で膨らむ香りを感じて――
ゆっくり息を吐いて――
どうかしら、ドクターくん。
え、秘訣?何の秘訣かしら?
ああ、それはね、多種多様な原料と、ちょっとだけ複雑な手順にあると思うわ。
もっと知りたいって?
あらあら、まさか私の配合を再現するつもりなのかしら。
ふふ、配合のレシピを書き出してあげてもいいわ。どのみち、ミノスでしか採れない原料が必要になるから。
どれも替えの効かない原料なの。
言うなればこれは――私のミノスに関する思い出を濃縮したようなもの。
夜のエーゲ平原、悠々と空を滑る羽獣、湖の底に沈む月、そして、ボロニア色の春――
目に見えて、
肌で感じられる、
唯一無二のもの。
ああ、でも――唯一無二とは少し違うわね。だって、香りは誰でも嗅げるもの。
みんなの鼻を借りて、故郷への想いを紛らわせていることにしておきましょう。
じゃあ、ドクターくん、教えてくれるかしら。
この「エーゲの口づけ」の香りに、
あなたは、何を感じたのかしら。
印
パフューマーの潜在能力強化に用いられる。
ミノスがかつて栄えていた時代の息吹を感じる花瓶。贈った本人が定期的に新しい花を挿し変えてくれる。
指名券採用
花粉症の人を除く。
療養庭園管理人・パフューマー、リラックス効果のある香りで仲間を癒す。
紹介文
省略
登場ストーリー
メイン | |
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イベント | |
その他 |
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