松田颯水

ページ名:松田颯水

登録日:2022/02/05 Sat 23:21:40
更新日:2024/06/17 Mon 13:46:54NEW!
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松田颯水(まつだ・さつみ)は、日本女性声優


目次


プロフィール

所属:アーツビジョン
生年月日:1993年7月17日
身長:152cm
血液型:B型
出身:大阪府高槻市
愛称:さっつん、つんちゃん


名前は本名。
アイムエンタープライズ所属の松田利冴は心臓のスペア実姉であり、双子の姉妹である(ただし誕生日は一日ずれている)。



経歴

高校時代に姉・利冴と共に全日本アニソングランプリへ出場し、2010年の第4回、2011年の第5回では大阪大会を優勝。全国大会に出場した経験を持つ。
ちなみに惜しくも制覇を逃した第3回において姉妹を敗ったのは、現在ポピパのボーカルとして知られる愛美である。
この際、当時アニソングランプリの審査員を務めていた水木一郎からは「型にはまりすぎ、冒険しろ!」との言葉を貰ったという。


その後は日本ナレーション演技研究所を経て、アーツビジョンに所属。2013年にゲーム作品『METAL MAX4 月光のディーヴァ』のクライヤ役で声優デビュー。
翌2014年には『咲-Saki- 全国編』の愛宕洋榎役でアニメ初出演、更に『アイドルマスター シンデレラガールズ』の人気キャラ・星輝子に抜擢され一躍知名度を上げる。
以降も遅れてデビューした利冴共々、様々な役柄や姉妹共演を経て着々とキャリアと実力を重ね、2020年には映画『人体のサバイバル!』のジオ役で初主演を果たした。



人物

ラジオ番組などで垣間見える素の性格は、快活な関西人らしい芸人気質の明るい性格。
一人称は「」。これは別にキャラ付けの類とかではなく、普段からのもの。ただし公のインタビュー記事などの時には「私」を使う事もある。
曰く、幼少の頃から姉妹で自分たちの事を「我々」「我ら」と呼ぶようにしてたため、自然と一人称もこういう風になったとのこと。
ちなみに姉の利冴の一人称は「私」もしくは「松田」。


一人称に関する逸話としては、『シンデレラガールズ』関連のラジオ番組『CINDERELLA PARTY!』第70回放送で、
ゲスト出演した二宮飛鳥役の青木志貴が、自身の一人称が「」であることを「イタいやつになっちゃうんで」と自虐したところ、
同番組のMCを務める、本田未央役の原紗友里多田李衣菜役の青木瑠璃子から、
我さんに比べたら相当普通」「一人称問題に関しては『我』がいるので何でもOK」と言われて安心するという一幕もあったり*1


声優として得意とする役柄は幅広いが、キャリアの中で目立つのは少年役などのハスキー系演技。
事務所所属当初は自信が無かったそうだが、先輩から声質の特徴を事務所にアピールした方がいいと励まされた事もあって、その手のオーディションも多く受けるようになったらしい。
また姉の利冴とは兄弟姉妹に類する役で起用されるケースも多く、姉妹ともにキャリアを重ねて業界での認知度を上げた現在では共演の機会も目立つようになっている。
本人曰く、『かげきしょうじょ!!』の沢田姉妹など「双子ならではの葛藤」が描かれるキャラクターに対してはシンパシーを感じる事も多いとのこと。


前述した経歴から分かる通り、声優としての力量のみならず、歌唱力も極めて高い。
その実力は数々のキャラソンなどでも十二分に堪能できるが、その本領が発揮されるのはライブイベントなどの類。
特に『シンデレラガールズ』絡みのライブでは数々の伝説を残しており、初イベント参加となった2ndライブにおける「毒茸伝説」の熱唱は、
当時の総合プロデューサーであった石原章弘からも、「最高にカッコよかった。アイドルじゃないけど」と評されたという逸話を持つ。
ちなみに、『シンデレラガールズ』のカバーソングアルバムでは、X JAPANの『』をカバーしており、圧巻の歌唱力でPたちを唖然とさせたが、
曲が曲なので何度も収録する(歌う)と声帯に負担がかかりすぎるという理由で、収録は一発録りだったとのこと。


趣味としては特撮作品が好きであると公言しており、特に幼少より姉妹で視聴していた平成仮面ライダー作品には思い入れが深いとのこと。
初めて視聴した特撮作品は『ウルトラマンティガ』。
役者を目指した原体験は、『百獣戦隊ガオレンジャー』最終回直前になって「あの世界は続くのになぜ自分はそれが観られないのか」と想い、
じゃあ向こう側に行きたい!特撮作品に出たい!」と願った事が切っ掛けであるとのことで、
その後声優を志したのも『仮面ライダー電王』におけるイマジンズを通して感じた「声優という形で特撮作品に関わる道がある」という理由。
そして、その想いは2021年に『機界戦隊ゼンカイジャー』におけるリッキー役での出演という形で結実する事となった*2
実家の教育方針は割と厳しかったとのことで、幼少の頃に特撮作品のオモチャの類はほとんど買ってもらえなかったらしい。
推しのライダーは『仮面ライダー龍騎』の仮面ライダーナイト
語れる特撮作品の範囲はニチアサやウルトラシリーズのみならず、東宝映画、マーベル&DC系や『スター・ウォーズ』などの海外作品などにも造詣を持つなど幅広く、
出演番組で共演していた大空直美が「マネージャーからミニラみたいな顔と言われた」というエピソードを明かした際*3には
ジュニアとか色々おるから具体的にはどの子やったかな」と即答している。
ちなみに三森すずこや和泉風花が行ったような声優の特撮作品における顔出し出演については、
姉妹当人は「我はペガ君(声の出演)みたいなのがいいよ*4」「狩崎さんのお父さん(顔を隠す)みたいな感じがいい*5」と消極的。


2016年からは姉の利冴と共に特撮番組を題材としたラジオ&配信番組『松田的超英雄電波』にレギュラー出演しており、形態を変えながらも2022年現在も絶賛放送中。
ラジオ関西時代の第82回放送では利冴共々、『仮面ライダーエグゼイド』のポッピーピポパポのコスプレも披露している。


特撮以外の好きなコンテンツだと『すみっこぐらし』『ジョジョの奇妙な冒険』などを挙げており、
こちらでも2022年放送のアニメ版『ストーンオーシャン』にてモブ女囚役での出演を果たしている。


利冴とは実家から離れた2022年現在も二人暮らしをしている。
ちなみに2020年頃になって一度引っ越しているが、それ以前に住んでいたのは窓が破れている状態がデフォのオンボロ住宅であったらしい。



主な出演作品

アニメ


ゲーム


吹き替え

  • ラブル(パウ・パトロール
  • タハニ(L.O.L. サプライズ!ウィンターディスコ ザ・ムービー)
  • カイラ(アダムス・ファミリー(2019年アニメ版))

実写作品


ASMR作品

  • 結希(坊ちゃん、耳かきの時間だよ ~王子様のような執事、結希~)

その他コンテンツ

  • 指宿絵璃菜(温泉むすめ)

ラジオ・Web番組



追記・修正は、生バンドをバックに「紅」を熱唱する松田颯水さんの姿を観てからお願いします。


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  • ボニークライドをモチーフにしたキャラを姉妹揃って二度演じたことがあるというトリビア -- 名無しさん (2022-02-05 23:54:41)
  • 初見では名前が読めない声優のひとりかもしれない。 -- 名無しさん (2022-02-06 00:57:02)
  • ↑まつだ・・・ふうすい? -- 名無しさん (2022-02-06 01:52:03)
  • 巨乳タグが必要なほど大きいのか? -- 名無しさん (2022-02-06 03:02:37)
  • 小さくはなくて且つ体のライン分かりやすい服着てることが多いから目立つけどもでかい印象はない -- 名無しさん (2022-02-06 03:35:42)
  • 一人称が「我」なのは知ってたけどそんな理由だったのか。「双子故に一人称は、二人合わせてという意味で『我々』」なんて創作でしか見た事なかったが実在するとはな -- 名無しさん (2022-02-06 09:10:03)

#comment(striction)

*1 『CINDERELLA PARTY!』では松田颯水は第14回放送で先んじてゲスト出演していた。
*2 奇しくも、姉の利冴も同年に『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』におけるデバン役での特撮番組出演を果たしている。
*3 『めっちゃすきやねん』放送第478回より。
*4 『松田的超英雄電波』放送第85回より。
*5 『松田的超英雄電波。』放送第184回より。ちなみにこの発言自体は利冴のもの。

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