登録日:2021/09/06 Mon 03:30:00
更新日:2024/06/03 Mon 13:51:39NEW!
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画像出典:ウルトラマントリガー(2021年7月10日~) 第1話「光を繋ぐもの」より
©円谷プロ、「ウルトラマントリガー」製作委員会・テレビ東京
超古代の光を繋ぐ
新世代の巨人伝説
『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』とは、2021年7月10日より放送されたウルトラシリーズの作品。
令和ウルトラマンとしては第3作目、ニュージェネレーションヒーローズとしては第9作目にあたる。
●目次
■概要
2021年に放送25周年を迎えた平成ウルトラシリーズの第1作目『ウルトラマンティガ』に関連する「『ティガ』の真髄を継ぐもの」として企画が立ち上げられた作品。
タイトルに副題が設けられた作品はウルトラマン歴代TVシリーズでは初となり、何の因果か、奇しくもTVシリーズとしての作品数は本作で第25作目となる。
本作は「ティガに関連する何かをやりたい」というテーマから企画が始まっただけあって、
- 「特捜チーム GUTS」「地球平和連合TPC」の系譜を受け継ぐ組織「GUTS-SELECT」「地球平和同盟TPU」の登場
- 火星への移民が成功した世界観
- 闇の巨人の存在
- ウルトラマンティガと生い立ちや能力、外見までそっくりな主役ウルトラマントリガー
など、『ティガ』を意識した要素がふんだんに取り込まれている。
言わば「令和版ウルトラマンティガ」と呼べる本作だが、ただ単に『ティガ』のリメイクやリブート作品という括りなどでは決してなく、
「大人の事情で『ティガ』に触れる機会が少ない今の子ども達にあの頃の衝撃と興奮を再現してもう一度与えたい」
「あの時と同じ社会現象を巻き起こしたい」という想いが込められているからこその作風になっている。言ってしまえば験担ぎ。
なお、放送前から『ティガ』と『トリガー』の双方の世界は何かしらの関係があると思われていたが、公式からの事前情報アナウンスは一切なく、本作における最大の謎の1つとして物語に深く関わっている。
ファン待望となるシリーズ作品からのゲストキャラクターも前作とは違ったベクトルで豪華であり、ヒーローのみならずヴィランにもゲストが登場する。
- 前作『ウルトラマンZ』からウルトラマンゼットとナツカワ ハルキ
- 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』から本格的に登場したウルトラマンリブット
- 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』で初登場したアブソリュートタルタロス
- 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』に登場する新キャラクター、アブソリュートディアボロ
また、本作では近年の円谷作品で恒例となっていた放送終了後のミニコーナーやスピンオフは従来と異なる形態になっている。
本放送の内容に連動するコンテンツはTSUBURAYA IMAGINATION(ウルトラサブスク)限定で無料配信されている。
登場したキャラクターなどを解説するミニコーナー「マルッとナビ」が本放送に付随せずこちらで、
スピンオフ「ナースデッセイ開発秘話~特務3課奮闘記~」もYouTubeボイスドラマでなく映像作品として、それぞれ本放送終了後に公開される。
例年のボイスドラマと同様、本放送が総集編になっている週はお休みとなる。
YouTubeで連動して配信される恒例のボイスドラマは本編とは直接関係のない『ギャラクシーレスキューフォース・ボイスドラマ』となっており、こちらはウルトラマンリブットとソラが主役。
配信時刻以外は本編と連動する要素がほぼなく、本放送が総集編だった週でも普通に配信された。
高評を博した『Z』や『ティガ』という高いハードルやコロナ禍での撮影という様々な苦労に見舞われた本作であるが、その年の売上は前年同期比で92.2%増の123億円と前作『Z』からの好調を引き継いで大きく伸ばし、国内トイホビーだけでも62.2%増の60億円となった。*1
各媒体の好調も理由にあれど、円谷の親会社であるフィールズ株式会社からも2022年3月期の決算にて名指しで好評であったと指摘されており、その引き金となる牽引役としてその役目をしっかりと成し遂げている。
前作で制作されなかった劇場版は、本作では『劇場版 ウルトラマントリガー エピソードZ』と題して制作・上映される。
全国の劇場で上映されるほか、同時に有料オンデマンド配信も行うという異例の公開体制となる。
前回の映画『劇場版 ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』がコロナ禍で大幅延期したため、万が一の事態に備えて先手を打った形と思われる。
パンフレットもない小規模での劇場公開であったが、その規模としては大ヒット記録。次第に上映場所が追加されていき、4月から5月にかけて劇場グリーティング緊急決定する程の記録となった。
また、没入型ライブアトラクション『INTO THE STORY ウルトラマントリガー -超古代の秘宝-』も好評を博しており、こちらも4月まで追加公演がおこなわれた。
◆スタッフ
メイン監督は『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』以来、『ウルトラマンギンガS』や『ウルトラマンジード』など数多くの作品に携わってきた坂本浩一が担当。
アクションシーンとちょいエロシーンを得意とする坂本監督のダイナミックな作風は本作でも健在。
ストーリーはミスリードを狙うような傾向があるため先々の展開は読みづらい。
過去作品からゲストが登場するクロスオーバー展開に関しては放送前から「予定がある」という旨だけ発表されていた。
シリーズ構成は坂本監督と共に『ウルトラファイトビクトリー』『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズの脚本を手掛けた足木淳一郎と、
『フリップフラッパーズ』などのアニメ脚本を手掛けたハヤシナオキの両名が担当。
特に、元々特撮とは縁遠い畑からの出身であるハヤシの起用には発表当時から大きな話題となった。
ハヤシと坂本監督は『BLACK FOX:AGE Of THE NINJA』で組んでおり、
坂本監督曰く「今まで参加していないけれど、ウルトラマンに興味のある方」という円谷プロの要望を受け、以前別の仕事で一緒になった時の縁で招集が掛かったという。
この他、メインスタッフ以外で監督陣は田口清隆、武居正能、辻本貴則、越知靖、内田直之といった新世代ヒーローズ作品、ひいては令和ウルトラシリーズではでお馴染みの面々が集い、
脚本陣は根元歳三、小柳啓伍、林壮太郎、植竹須美男、継田淳が担当する。
音楽はTVアニメ『デート・ア・ライブ』シリーズや特撮テレビドラマ『仮面ライダーゴースト』『仮面ライダーゼロワン』、
坂本監督が演出を務めたテレビドラマ版『モブサイコ100』でも劇伴を手掛け、本作がウルトラシリーズ初参加となる坂部剛が担当。
■物語
3000万年前、世界を恐怖に陥れた闇。しかし、その闇は光の巨人の手によって遠く宇宙に封印された。力尽き、赤き星で眠りにつく光の巨人。そして時は流れ──。
地球平和同盟TPUがエキスパートチームGUTS-SELECTの編成を急ぐ中、マナカ ケンゴは開拓された火星で植物学者として平穏に暮らしていた。
しかしその暮らしは、ある日突然終りを告げることになる。超古代で封印された闇が再び息を吹き返したのだ!
火星の街が謎の怪獣に蹂躙される中、ケンゴは運命に導かれた出会いを果たすこととなる。
そう、それは眠りについていた光の巨人との出会い。
ケンゴとこの光の巨人との出会いは彼の、そして地球の運命にどう影響を与えていくのか。
悠久の時を超えて蘇る光の巨人。その名は──ウルトラマントリガー!
(公式サイトより抜粋)
■登場人物
前作とは異なり登場人物の漢字表記は設定されておらず、文章の名前表記もカタカナとなっている。
【対怪獣部隊 GUTS-SELECT】
「地球平和同盟TPU」が「シズマ財団」の協力の元に結成した、少数精鋭の対怪獣・宇宙人用のエキスパートチーム。
怪獣災害や宇宙人犯罪に対しても一致団結して迅速に対応している。
各メンバーは前職が非戦闘分野であったり、現役高校生隊員も複数名いるなど、かなり個性豊か。
◆マナカ ケンゴ
演:寺坂頼我
21歳。ウルトラマントリガーに変身する本作品の主人公。
人当たりの良い優しく真面目な性格だが、人々の笑顔を守るために戦う熱い正義の心の持ち主。
元々は火星の植物学者だったが、光の巨人との運命の出会いを果たし、ミツクニ会長の推薦もあり「GUTS-SELECT」に新人隊員として入隊する。
口癖は「スマイル、スマイル♪」。
詳細はこちらも参照。
◆シズマ ユナ
演:豊田ルナ
17歳。シズマ財団の会長・ミツクニの一人娘。本作品のヒロイン。
現役高校生で歳はケンゴよりも下だが、タツミの命令で先輩隊員として彼の教育係を担当する。
しかし、その身には何やら秘密が隠されているらしく……?
◆ヒジリ アキト
演: 金子隼也
18歳。本作におけるもう一人のヒロイン主人公ともいえる人物。
ユナと同じ高校に通う現役高校生だが、若くしてGUTS-SELECTの主武装やナースデッセイ号を設計した天才科学者としての姿も同時に持つ。
無愛想でクールな一匹狼気質で、付き合いが長く気心が知れたユナ、向こうから話しかけてくるケンゴ以外の人物とあまり関わりを持たない。
◆サクマ テッシン
演: 水野直
40歳でチーム内最年長。ナースデッセイ号の店長操縦士。
根っからの体育会系気質だが、決して押し付けがましい性格ではなく、誰に対しても気さく且つフレンドリーな豪快男児。
大の筋トレマニアであり、空き時間には大抵筋トレしている。
◆ナナセ ヒマリ
演:春川芽生
26歳。ガッツファルコンのビクトリアン遠隔操縦士。
眼鏡をかけた知的な女性で、どこかアンニュイで口数も少ないクールビューティー。
しかし、ガッツファルコン操縦時には、普段とは打って変わって超ハイテンションになり、
自身が操縦するガッツファルコンを「ちゃん」付けで呼ぶなど、二重人格レベルで性格が豹変する二面性を持つ。
◆タツミ セイヤ
演:高木勝也
38歳。GUTS-SELECTの隊長。蓄えられた口髭が特徴的。
規律を重んじる厳格な人物だが、物事を柔軟に見極める観察力とリーダーシップも併せ持ち、個性派揃いのメンバーを纏める頼もしいリーダー。
◆メトロン星人マルゥル
CV:M・A・O
TPU設立の直後に地球へとやってきた、メトロン星人の少年。オペレーター担当。
怪獣や宇宙人に関する知識が豊富で、緊急時には情報分析や敵について解説を行うGUTS-SELECTの頼れるブレインだが、
少年という年齢もあってか割と毒舌で、「可愛い」等と言われると怒る年相応な一面も。
ユナ以下6名については、こちらも参照。
【シズマ財団】
宇宙開拓も推し進める世界的巨大財閥。創設者兼現会長はシズマ ミツクニ。
宇宙の平和を脅かそうとしている存在がいる事を察したミツクニが、世界各国の政府に働きかけ、
闇の脅威に立ち向かうべく全世界が一丸となって設立された組織が「地球平和連盟TPU」である。
◆[[シズマ ミツクニ>シズマ ミツクニ]]
演:宅麻伸
60歳。シズマ財団の会長であり、ユナの父。
一代で世界有数の複合企業シズマ社を築き上げ、その財力を社会貢献に活かすためシズマ財団を設立した凄腕の実業家。
ケンゴに特別製のGUTSスパークレンスを託し、GUTS-SELECTにスカウトした張本人。
上記の通り、宇宙の危機に誰よりも早く察知し、世界規模の組織を築き上げるなど、その行動力の高さと懐の広さは計り知れない。
……しかしその経歴には謎も多く、ウルトラマンティガの存在を知っていたり、
火星を襲撃したゴルバーの姿を一目見て、本来『トリガー』の宇宙には存在しないはずのゴルザとメルバの名前を言い当てたり、
シズマ財団主導で「地球平和連合TPC」のロゴマークが入ったガッツウイング1号を開発した経験があったりと、
明らかに別宇宙のネオフロンティアスペースのことを知っている描写が度々見られる。
果たして、これらが意味するものとは……?
≪シズマ会長の秘密≫
その正体は、ネオフロンティアスペース……即ち『ティガ』の宇宙から次元移動してきた、『トリガー』の宇宙から見て別宇宙の地球人。ホント、あの宇宙はどんだけ行方不明者多いんだ……
元々はTPCの情報局員であったが、原因不明のマシントラブルが多発する空域の調査中に時空の渦に飲み込まれ、『トリガー』の宇宙に漂着してしまった。
この事実を知るのはタツミやアキト、そして既に故人となっているシズマ会長の妻(ユナの母親)であるユリカだけであったが、
トリガー及び闇の巨人たちの復活とそれに伴う戦闘の激化を受け、GUTS-SELECTの隊員たちにも明かされることになった。
前述のTPCのロゴが刻まれたガッツウイング1号も、遭難当時のシズマ会長が搭乗していた機体というのが真相である。
なお、シズマ会長が次元移動した事故は、『トリガー』宇宙の時系列で見れば本編開始から30年前の話だが、
ネオフロンティアスペースの時系列ではどの辺りの時期に起こった話なのかは明言されていない。*2
シズマ会長の「ティガには何度も助けて貰った」という発言と、第1話において闇の巨人について知っている発言内容から、『THE FINAL ODYSSEY』から『ダイナ』第1話までの期間の何処かの可能性が高い。
もし本当にそうならば、遭難した時期の関係上、シズマ会長はネオフロンティアスペースの住民だがネオフロンティア時代の事を知らずに歳を重ね、
それに伴ってティガの後に火星に現れた光の巨人の事やGUTSの後継チームの活躍も全く知らないという、
(特に『ティガ』と『ダイナ』を知る)視聴者にとっては何ともむず痒い立ち位置にいる事となる。
◆マナカ レイナ
演:横山めぐみ
ケンゴの母親。シズマ財団火星開拓局に勤めており、ミツクニとは旧知の仲。
本編の20年前に火星に眠る超古代遺跡を発掘した。
ケンゴとの仲は良好だが、なにやらケンゴ自身に秘める秘密を知っているようで……?
【その他】
◆イグニス
演:細貝圭
334歳(地球人換算で34歳)。
「宇宙一のトレジャーハンター」を自称するリシュリア星人。飄々とした掴み所の無い性格。
見た目は地球人と見分けがつかないヒューマノイド型宇宙人だが、能力を行使したり、感情が高ぶると顔にリシュリア星人特有の紋様が浮かび上がる。
「ゴクジョー」が口癖で、お宝探しのために銀河を股にかけて冒険し、様々な「ゴクジョー」なお宝をコレクションしている。
実用的なアイテムも取り揃えているようで、しばしグエバッサーの羽根を使って空中を移動するナースデッセイ号に無断で侵入している他、
地球の道具も購入しているのか、マルゥルをメタルシャワー*3でからかったりすることもあった(宇宙人にも効く辺り、ちょっと手を加えたりしているのかもしれない)。
キザな二枚目を装ってはいるものの三枚目な言動が多く、オカグビラの背中に張り付いて振り回されるなどどこか抜けているところが多い。
闇の巨人の一人であるヒュドラムとは、故郷リシュリア星において何やら因縁がある様子。
当初はジャグラス ジャグラーのようなヴィラン枠かと思われたが、いざ蓋を開けて見ると「明確に敵対することは少ないが何をしてくるか分からない人物」という立ち位置であり、前作のヘビクラ隊長としてのジャグラーに近い。どっちにしろジャグジャグ枠には変わりない。
詳しくは個別項目参照。
キャラクターの雰囲気といい演者といい、もう完全にあの人。当然だが、マルゥルとの因縁はない。
◆ホッタ マサミチ
演:田久保宗稔
TPU技術部特務3課という部署に所属するメカニック。
スピンオフ短編「ナースデッセイ開発秘話~特務3課奮闘記~」に登場する。
本編の少し前の時系列を描いた物語で当時同僚だったマルゥルと共にナースデッセイ号の開発に携わった様子が描かれている。
どこか頼りない中年でマルゥルからは「オッさん」と呼ばれ親しまれている。
■登場ウルトラマン
◆[[ウルトラマントリガー>ウルトラマントリガー]]
未来を築く、希望の光!
火星の超古代遺跡にて、悠久の時を超えて蘇った光の巨人。
自身の石像を壊そうとするカルミラの攻撃から石像を庇ったケンゴと一体化しており、
ケンゴが特別製のGUTSスパークレンスとトリガーの各タイプのGUTSハイパーキーを用いて変身する。
基本形態のマルチタイプ、剛力特化のパワータイプ、空中戦・俊敏性特化のスカイタイプと3つの形態へのタイプチェンジ能力や、
必要に応じて召喚される神秘の武器・サークルアームズを駆使して戦う。
◆[[ウルトラマンゼット>ウルトラマンゼット(登場キャラクター)]] & [[ナツカワ ハルキ>ナツカワ ハルキ]]
CV:畠中祐(ゼット)/ 演:平野宏周(ハルキ)
ご唱和ください、我の名を!
今や皆さんご存知、前作『ウルトラマンZ』の主人公達。第7話からゲスト登場。
またしても現れたバロッサ星人の同族が、事もあろうにキングジョーSCを奪って逃走したため追跡するも、
バロッサ星人が呼び出したブルトンのワームホールに吸い込まれてしまい『トリガー』の宇宙へとやってきてしまう。
ワームホール内でバロッサ星人と争いになった際にウルトラメダルをホルダーごと奪われ、変身アイテムのウルトラゼットライザーも破損して変身が出来なくなってしまっていたが、
ゼットライザーを分析してアキトが作り上げたゼット(ハルキ)用のGUTSハイパーキーと、ケンゴも持つ特別製GUTSスパークレンスを用いることで、
ウルトラメダルが必要なウルトラフュージョンは出来ないものの、オリジナルに変身することは可能となった。そしてハルキがアキトの説明をちゃんと聞かなかったせいでまた初変身がコントになった
なお、前作最終回にて「盆と正月には帰ってくる」と仲間達に伝えたハルキだったが(意図的かどうかは定かではないとは言え).
もしも総集編2話が挟まれなかった場合、ゲスト登場の第7話は本当に8月の中頃に放送されていたスケジュールになる。
◆[[ウルトラマンリブット>ウルトラマンリブット]]/青年リブット
CV:駒田航(リブット) / 演:土屋神葉(青年リブット)
命を救う、銀河の光!
これまた皆さんご存知、マレーシアを飛び出して今や破竹の勢いで活躍し続けるギャラクシーレスキューフォース隊員。第14話からゲスト登場。
エタニティコアを狙って地球に現れた究極生命体アブソリューティアンの戦士・アブソリュートディアボロに奮闘するトリガーの前に時空を超えて駆け付けてきた。
洗練された格闘術は従来通り遺憾なく発揮され、トリガーがあれ程苦戦したディアボロ相手に互角の戦いを繰り広げる。
また、今回初めて実写作品で人間態を披露。
グリッターの力を使いこなせないケンゴの前に現れ、その術を教授する事となる。
第15話では、ユナから借りたGUTSスパークレンスとゴモラのGUTSハイパーキーを、自らの力で特別製GUTSスパークレンスとリブットのハイパーキーへと変化させて人間態から変身。
実写では初となる、ウルトラマンリブットのぐんぐんカットが披露された。
≪???≫
◆[[ウルトラマンティガ>ウルトラマンティガ]]
ご存知、超古代から復活した我らが光の巨人。
その存在や闇の脅威から地球の平和を守り抜いた逸話については『トリガー』の宇宙の人々が知る由もなく、認知しているのは元ネオフロンティアスペースの人間であるシズマ会長のみ。
類似点の多いトリガーとの関係は依然不明だが、第19話では遂に……。
■敵
【闇の巨人】
◆[[妖麗戦士 カルミラ>妖麗戦士カルミラ]]
CV:上坂すみれ
闇の巨人のリーダー格である女戦士。
トリガーに執着しており、執念深く残忍、さらにドSで女王様気質と危険な性格の持ち主。
それ故に度々ヒステリックになっているが、ダーゴンとヒュドラムへの仲間意識は持っている様子。
◆[[剛力闘士 ダーゴン>剛力闘士ダーゴン]]
CV:真木駿一
屈強な鎧を身にまとった力自慢の戦士。
卑怯な手段を嫌い、正々堂々とした闘いを好む武人のような性格。
悪人であっても外道ではない。闇の巨人屈指の癒し系。
◆[[俊敏策士 ヒュドラム>俊敏策士ヒュドラム]]
CV:高橋良輔
狡猾な策略と高速移動が得意な策士。
戦いに勝利するためならば、相手の感情を逆撫でするような卑怯な手段も厭わない。
平時は紳士的な言動を装っているが、策略を好むだけに予想外の出来事には弱く、
特に自身の策略を台無しにするような出来事が起こるとブチギレて粗暴な本性を露わにし、凶暴化する危険な性格。
他の2人とは違い100年早く目覚めており、イグニスとは何やら因縁があるらしく……?
彼ら3人の詳細はこちらを参照。
【本作初登場の怪獣・宇宙人】
◆[[超古代闇怪獣 ゴルバー>ゴルバー]]
突如として火星に現れた、ゴルザとメルバが融合したかのような姿の怪獣。
両者の特性を併せ持っており、両肩から翼を広げて空を飛び、角からは火炎弾や超音波光線を放つ。
第18話では別個体である「超古代闇怪獣 ゴルバーⅡ」が登場。
見た目こそ以前と全く変わっていないが、身体能力や技の火力などが強化されている。
◆[[古代地底獣 オカグビラ>グビラ]]
本来深海に生息するグビラが地底で生きられるように進化した、言わば陸生型グビラ。
見た目の違いは殆ど無いが、背中に岩のような突起物が付着し全体的に体色が土気色に汚れているのが特徴。
陸に慣れた所為で身体能力が従来種より飛躍的に向上しており、グビラとは思えないアグレッシブな動きでトリガーを翻弄した。
◆[[破壊暴竜 デスドラゴ>デスドラゴ(ウルトラ怪獣)]]
『トリガー』としては初となる原型となった過去キャラクターが存在しない完全オリジナル怪獣。
本作の世界において6年前に初めて人類の前に姿を見せた「始まりの怪獣」と呼ばれている存在。
ヘラジカのように複雑な形状をした2本角からは電撃を放つことが出来る。
その後、カルミラの手によって破壊闇暴竜 デスドラゴと化してしまう。
◆[[惑星破壊神 サタンデロス>ギガデロス]]
地球に飛来した謎のロボット怪獣で、その正体はヒュドラムがあのギガデロスを改造したもの。イルトさん涙目……
強力な全方位バリアを常時展開しており、ゼペリオン光線ですら小さな穴しかあけられないほどの強固さを誇る。
ただし、バリア展開にエネルギー消費を費やしている為、その燃費はかなり悪く、
1回の稼働で1時間しか動けず、エネルギーの再チャージには23時間ものスリープ状態を必要とする。
◆[[宇宙伝説魔獣 メツオーガ>メツオーガ/メツオロチ#id_d9c70677]]
ヒュドラムが地球に持ち込んだ怪獣の1体で、惑星や彗星を喰らい尽くし銀河系レベルの被害を出した事で「伝説の魔獣」と宇宙全土で語られている存在。
食欲に身を任せて物体非物体を問わずに食らいつき、光線すらも吸収して無力化してしまう。
更に重力操作能力も併せ持ち、任意の場所に赤い半球状のバリアを展開して内部の重力を重くし相手の動きを封じてしまう事も可能。
その姿はかつてウルトラマンタイガ達と対峙したウーラーに酷似しているが、両者の関係性は明確化されていない。
そして……
◆[[新宇宙伝説魔獣 メツオロチ>メツオーガ/メツオロチ#id_a8edee92]]
一度はトリガーとGUTS-SELECTの活躍で倒されたメツオーガがそれまでに喰らったエネルギーを基に進化し、亡骸から脱皮するように生まれたマルゥルすら存在を知らなかった新たな魔獣。
重力操作能力は喪失したものの悪食っぷりは健在で、背中の突起物から吸収フィールドを展開してあらゆるエネルギーを吸収するどころか、頭上に発生させた渦から反射光線を放つ能力を獲得した。
その姿はかつてウルトラマンオーブと戦ったマガオロチに酷似しており、「これはその原種ではないか?」という見解もあるものの、やはり両者の関係性は明らかになっていない*4
◆[[電撃獣人バリガイラー>バリガイラー]]
ヒュドラムの知人で、星から星を飛び回っては雷をまき散らして暴れまくるはた迷惑な宇宙人。3000年前にも地球に来訪したが、ユザレに懲らしめられた模様。
関西弁に似た人語を話し、性格も関西のおっちゃんそのもの。
その姿はかつてトライスクワッドと戦ったゴロサンダーに酷似している。
大好物はきさらぎ星の特産品・「彗星饅頭」。ユナをさらえとヒュドラムに言われいい気分ではなかった彼も、これに釣られて首を縦に振らざるを得なかった。
◆[[カラクリ武者メカムサシン>メカムサシン]]
イグニスの「ゴクジョーなお宝」のひとつである自立稼働型ロボット怪獣。
その名の通り鎧甲冑を纏った武者姿で、某カブキマン連獅子・白塗り・隈取顔、さらに歌舞伎役者のごとき力の入った口調が特徴。
巨大な日本刀・ムサシンソードに唐傘・ジャノメガッサーから発射するミサイルが武器。
◆[[邪神 メガロゾーア>メガロゾーア]]
今作のラスボス怪獣で、ユナの体内にあるエタニティ・コアに触れたカルミラが禍々しく変貌した姿。
貼り付いたカルミラの顔に触手が蠢くというインナースペース的描写も見られる。
第1形態はオーソドックスな二足歩行怪獣だが、四つの目にカルミラ、ダーゴン、ヒュドラムの意匠が一体化した頭部を持つ。
周囲から放つ闇のオーラは世界を飲み込むほど強力で、ナースデッセイ号の出力を下げるデバフ効果も持っている。
無数の触手に加え、角と両手と目から放つ怪光線で戦うが、最大の武器はトリガーへの異常な執着・ケンゴへの凄まじい憎悪。
グリッタートリガーエタニティとトリガーダークのダブルゼペリオン光線を受けて倒されたが闇は収まらず。その上、ケンゴへの憎悪を糧に第2形態に変化してしまう。
アンモナイトにも似た両腕から伸びた触手と反転した頭部は、ネオフロンティアスペースで暗黒の支配者とされていたガタノゾーアを思わせる。
■各エピソード及び登場怪獣・宇宙人
「登場怪獣・宇宙人」の欄で赤文字になっている者はそのエピソードでのメインを務める怪獣ということを表している。
また、闇の巨人達はその回でトリガーと交戦したり、目立った活動を行った場合のみ記載する。
話数 | タイトル | 登場怪獣・宇宙人 | ゲストウルトラマン | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 『光を繋ぐもの』 | 妖麗戦士 カルミラ [[超古代闇怪獣 ゴルバー>ゴルバー]] | ウルトラマンティガ | ハヤシナオキ | 坂本浩一 |
第2話 | 『未来への飛翔』 | 剛力闘士 ダーゴン [[吸血怪獣 ギマイラ>ギマイラ(ウルトラ怪獣)]] | - | ||
第3話 | 『超古代の光と闇』 | 俊敏策士 ヒュドラム [[変形闇怪獣 ガゾート>ガゾート]] | |||
第4話 | 『笑顔のために』 | [[古代地底獣 オカグビラ>グビラ]] | 根元歳三 | 武居正能 | |
第5話 | 『アキトの約束』 | [[破壊暴竜 デスドラゴ>デスドラゴ(ウルトラ怪獣)]] 剛力闘士 ダーゴン | |||
第6話 | 『一時間の悪魔』 | [[惑星破壊神 サタンデロス>ギガデロス]] 俊敏策士 ヒュドラム | |||
第7話 | 『インター・ユニバース』 | [[海賊宇宙人 バロッサ星人(四代目)>バロッサ星人]] [[海賊雛怪獣 ベビーザンドリアス ケダミャー>ザンドリアス]] [[特空機1号改 宇宙セブンガー>セブンガー]] [[特空機3号 キングジョー ストレイジカスタム>キングジョー ストレイジカスタム]] [[四次元怪獣 ブルトン>ブルトン(ウルトラ怪獣)]] | ウルトラマンゼット | 小柳啓伍 | 田口清隆 |
第8話 | 『繁殖する侵略』 | [[三面怪人 ダダ(POD-3)>ダダ#id_a89c3c76]] 特空機3号 キングジョー ストレイジカスタム | |||
第9話 | 『あの日の翼』 | [[石化闇魔獣 ガーゴルゴン>ガーゴルゴン]] | ウルトラマンティガ | 林壮太郎 | 辻本貴則 |
第10話 | 『揺れるココロ』 | 剛力闘士 ダーゴン [[変身怪獣 ザラガス>ザラガス]] | - | ||
第11話 | 『光と闇の邂逅』 | [[闇黒勇士 トリガーダーク>トリガーダーク]] 妖麗戦士 カルミラ 剛力闘士 ダーゴン 俊敏策士 ヒュドラム | ハヤシナオキ | 武居正能 | |
第12話 | 『三千万年の奇跡』 | ||||
第13話 | 『狙われた隊長~マルゥル探偵の事件簿~』 | - | 足木淳一郎 | 内田直之 | |
第14話 | 『黄金の脅威』 | [[アブソリュートディアボロ>アブソリュートディアボロ]] [[アブソリュートタルタロス>アブソリュートタルタロス]] [[奇機械怪獣 デアボリック>デアボリック]](14話) | ウルトラマンリブット | 坂本浩一 | |
第15話 | 『オペレーションドラゴン』 | ||||
第16話 | 『嗤う滅亡』 | [[宇宙伝説魔獣 メツオーガ>メツオーガ/メツオロチ#id_d9c70677]] [[新宇宙伝説魔獣 メツオロチ>メツオーガ/メツオロチ#id_a8edee92]] 闇黒勇士 トリガーダーク | - | 植竹須美男 | 越知靖 |
第17話 | 『怒る饗宴』 | 新宇宙伝説魔獣 メツオロチ 闇黒勇士 トリガーダーク 妖麗戦士 カルミラ | |||
第18話 | 『スマイル作戦第一号』 | 超古代闇怪獣 ゴルバーⅡ 毒炎怪獣 セグメゲル | 根元歳三 | 田口清隆 | |
第19話 | 『救世主の資格』 | [[炎魔戦士 キリエロイド>キリエロイド]] 妖麗戦士 カルミラ 剛力闘士 ダーゴン 俊敏策士 ヒュドラム | [[???>ウルトラマンティガ]] | ||
第20話 | 『青いアイツは電撃と共に』 | 雷撃獣人 [[バリガイラー>バリガイラー]] | 継田淳 | 辻本貴則 | |
第21話 | 『悪魔が再び』 | 赤色火焔怪獣 [[バニラ>バニラ(ウルトラ怪獣)]] 青色発泡怪獣 [[アボラス>アボラス]] | |||
第22話 | 『ラストゲーム』 | カラクリ武者 [[メカムサシン>メカムサシン]] 俊敏策士 ヒュドラム | 足木淳一郎 | ||
第23話 | 『マイフレンド』 | 剛力闘士 ダーゴン 妖麗戦士 カルミラ [[邪神 メガロゾーア(第1形態)>メガロゾーア]] | ハヤシナオキ | 坂本浩一 | |
第24話 | 『闇の支配者』 | 邪神 メガロゾーア(第1形態/第2形態) | |||
第25話(最終回) | 『笑顔を信じるものたちへ~PULL THE TRIGGER~』 | ウルトラマンティガ |
◆特別編
話数 | タイトル | 登場怪獣・宇宙人 | 構成 | 演出 |
---|---|---|---|---|
放送前特番 | 『笑顔を守る、希望の光』 | 第1話~第4話の登場怪獣 | 足木淳一郎 | 村上裕介 |
総集編1 | 『平和を守る力』 | [[マスコット小怪獣 デバン>デバン(ウルトラ怪獣)]] 第1話~第4話の登場怪獣 | ||
総集編2 | 『宇宙を翔る英雄』 | |||
総集編3 | 『咲き乱れる悪の華』 | マスコット小怪獣 デバン 第1~19話の登場怪獣 |
■主題歌
◆オープニング「Trigger」
作詞・作曲・編曲:R・O・N 歌:佐久間貴生
主題歌にウルトラマンというフレーズが入らないという、『ティガ』の主題歌「TAKE ME HIGHER」を彷彿とさせる楽曲。
あちらが「Gonna TIGA Take me, take me higher」という形でウルトラマンの名前を間接的に織り込んでいたのと似たような理屈で、本楽曲では「Pull The Trigger」というフレーズが度々入る。
「TIGA」と「Trigger」でどことなく響きが似ているのも特徴である。
公式MVの制作には円谷プロダクションも関わっており、歌詞にウルトラマン要素が無い代わりに、本編第1話の映像と新撮映像でティガとトリガーがちらりちらりと何度か登場する。
◆1stエンディング「なないろのたね」
作詞・作曲:ChouCho 編曲:村山☆潤 歌:ChouCho
◆2stエンディング「明日見る者たち」
作詞:渡部紫緒 作曲・編曲:坂部剛 歌:マナカ ケンゴ(寺坂頼我)、シズマ ユナ(豊田ルナ)、ヒジリ アキト(金子隼也)
最終回でも通常通りエンディングとして流れたが、地味に最終回エンディングでいつもの曲が流れたのは『ウルトラマンR/B』以来3年ぶりである*5。
■余談
●円谷プロ公式サブスク「TSUBURAYA IMAGINATION」の開設などもあり、本作では各サービスの動画配信が少々変則的。
今まで放送後24時間前後に公開されていた定額見放題は「放送6日後金曜日頃」に統一された他、
Amazonプライム・ビデオやNetflixなどの今まで新世代ヒーローズ作品を配信していた一部サイトでは配信自体がされていなかった。
なお、アマプラは遅れること数週間後に視聴が可能となった。
●昭和から続くウルトラマンソフビシリーズで1つの作品に登場した怪獣が全てソフビ化したのはウルトラマンシリーズでは本作が初となる。
●本作のBlu-ray BOX I.収録の特典によれば、第1話の撮影段階から前作以上にコロナ禍の影響が大きく、ガイドライン改訂に伴うロケ地の減少や、脚本・撮影の内容を当初の予定から変更せざるを得なかった事が明かされている。また、第3話以降の『Z』に続いてエキストラの募集も行われなかった。
●武居正能氏のインタビューによると劇場版はTVシリーズ放送途中に急遽決まったと語っており、本来であれば製作予定はなかった様子*6。
<BOOT UP! TUIKI・SYUSEI!>
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25年前
人々の[[希望>ウルトラマンティガ]]は
[[新たなる光>ウルトラマンダイナ(登場キャラクター)]]へと受け継がれた
そして
2022年
<ULTRA DIMENSION!!>
輝け、フラッシュ!
デッカァァァァァッ!!
ULTRAMAN DECKER
FLASH TYPE!!
[[ウルトラマンデッカー>ウルトラマンデッカー(作品)]]
テレビ東京系にて7月9日から毎週土曜あさ9時放送スタート!
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▷ コメント欄
- 笑顔推しのせいか某作品を連想してしまう。 -- 名無しさん (2021-09-06 05:38:09)
- ジュランは違う人でしょ -- 名無しさん (2021-09-06 07:48:14)
- 今のとこゼットとハルキが出てきた回が補正抜きにしても一番面白いな…。尺無いんだし、キャラ立ちの為にも各キャラの生い立ちと掘り下げ今の内にしっかりやっとかないと後悔しそう。頼むからティガの名を汚してくれるなよ…… -- 名無しさん (2021-09-06 07:53:03)
- 五輪関連で最初から尺が足りてない+今回はボイスドラマ無しだからキャラの掘り下げはそこまでできなさそうな気がする(まぁ例年重要人物以外の掘り下げは本編ではあんまやらないけど)。キチンと伏線回収さえしてくれればそれで十分面白いと思う。 -- 名無しさん (2021-09-06 09:47:10)
- 会長の秘密が暴露されとる -- 名無しさん (2021-09-06 12:08:19)
- ↑テラサのスピンオフで人間化した時の演者だと思われる。話は変わるが、29話終了という噂が本当なら、緩やかな展開にも納得できるが果たして… -- 名無しさん (2021-09-06 12:26:14)
- 玩具バレでトリガーダークがお披露目されたけど、変身者はやっぱりイグニスになるのかな?ただ、ソフビが発売されるのが怪獣枠じゃなくてウルトラマン枠なんだよね。(悪トラマンは怪獣枠) -- 名無しさん (2021-09-06 14:25:52)
- ↑2 多分ソフトの仕様説明的に、本編25話+特別編3話+タイガ以降恒例の最終回翌週の総集編で計29話になるんじゃないかな? -- 名無しさん (2021-09-06 14:53:24)
- 今のところメインでない武居監督と田口監督の担当回がキャラ立て自然で面白く見れるかな、坂本監督も頑張れ -- 名無しさん (2021-09-06 15:05:58)
- 総集編が2週関わるからどうしても早足で1~4話である程度キャラ見せしないといけない作りになってたんかね。総集編明けた5話以降からが本番か -- 名無しさん (2021-09-06 15:53:41)
- 何で4話の次が2週連続総集編だったんだろう… -- 名無しさん (2021-09-06 16:26:42)
- オリンピックでTV局に枠押さえられてたのを返還されたんだろう -- 名無しさん (2021-09-06 18:38:29)
- 想定より話数が余分にもらえたみたいな感じなんじゃないかな -- 名無しさん (2021-09-06 19:27:06)
- ↑好きに使える話数だったら別に2週連続にする必要もないから五輪関係とみていいかと。Zの時もそういうお達しはあったらしいし -- 名無しさん (2021-09-06 21:05:29)
- ティガの名を借りてるだけに失敗したらとんでもなく叩かれそう -- 名無しさん (2021-09-07 01:18:18)
- 失敗したら失敗したで、ティガファンからめちゃくちゃに叩かれそうだし、成功してもティガの看板借りてるだけじゃんって叩く人も多少出てくるだろうし、わりと修羅の道を行ってる作品だと思う。 -- 名無しさん (2021-09-07 01:25:38)
- ↑リブートのような設定で始めてる時点で地雷原に突っ込んでる、どう転ぶか分からんけど -- 名無しさん (2021-09-07 08:35:19)
- 最初どうなるかと心配したが今のところ漸くメインのケンゴアキトイグニスの三人がキャラ立ったのはよい傾向、あとは中盤のトリガーダーク編でどこまで盛り上がるか次第か -- 名無しさん (2021-09-07 13:28:11)
- タルタルソースがやってくる! -- 名無しさん (2021-09-25 12:13:30)
- 今ホントに面白え…。難しいだろうけど、この駆け足にも見える展開の早さを売りにして維持し続けて欲しい -- 名無しさん (2021-10-08 04:25:55)
- ティガのリメイクでもリブートでも続編でも無いと主張してるのに設定も用語も人名もティガからの借り物という謎。しかもミツクニ会長がティガ世界からの漂流者だったことで「ティガは無関係」の言い逃れもできなくなった -- 名無しさん (2021-10-09 22:58:45)
- ↑そりゃリメイクでもリブートでも続編でもないしティガと無関係じゃないからでしょ -- 名無しさん (2021-10-09 23:10:21)
- ティガの真髄を受け継ぐ作品と銘打ってるなら長谷川圭一さんか小中千昭さんか武上純希さん呼んでもよかったと思うな -- 名無しさん (2021-10-15 16:29:09)
- 来週のギャラファイ組客演回、どっちが勝ってもケチが着くとか言ってる人いるけど。『運命の衝突』が配信もしてない内から負けたら格が落ちるってこと? -- 名無しさん (2021-10-17 19:48:26)
- ↑4それは別に全然構わんだろ。パラレルワールドとか一巡後の世界とかに近い(全く同じ世界でなくともある程度可能性が収束して似た世界になる)と考えれば。 -- 名無しさん (2021-10-22 13:12:25)
- ↑3武上さんはオリジナル回は良いけど作品そのものがセルフオマージュのトリガーとはあんまり相性良くなさそう。あの摩訶不思議な空気感が出ない気がする。小中さんは「ティガでやることやったんだからもういいよ」とか言いそうだし。長谷川さんは頼まれなくてもウキウキで脚本書いてきそう。 -- 名無しさん (2021-10-22 23:55:32)
- 9話で種明かしされてからティガ要素が減った気がする() -- 名無しさん (2021-10-29 00:26:54)
- 普段はテッシン無愛想、ヒマリはハイテンションの方が良かった。内面はフレンドリー、操縦時はクールでパニックでは素のハイテンションになるだと、時間を割かずに少しのギャップでキャラ付できた。いまのところ体育会系、操縦時にハイテンションが目立たない、悪目立ちで全体のバランスを悪くしている感じ。 -- 名無しさん (2021-11-15 02:23:23)
- 9話まで見た感じるだと、初めからタイトルにティガを入れず、なんとなくティガ要素の匂いがするで良かったかも。そしてティガの姿が出た9話の後、つまり10話からタイトルにティガを足す。ティガにマンが客演したけど、当時は過去作に触れる機会が少なく、どうして新作のティガだけで作る環境だった。いまは25周年を大々的に扱えるし、配信なくてもティガというキャラに触れ安くなっている。あくまでティガの真髄を受け継ぐとしても、設定や怪獣を使わないのは勿体ない。ただ当時と時代やスタッフが違うのは当たり前だが、ティガに拘りを持つ人には名前を使うならクオリティや評価も同じというハードルをつける。 -- 名無しさん (2021-11-15 02:40:15)
- ちょ、タツミ(元)隊長!? -- 名無しさん (2021-12-13 19:56:10)
- ↑3、ニュージェネシリーズとしては良作なんだけどね。予算とか流行り廃りとか販売戦略とか諸々の事情もあるだろうからしょうがない。ハイコンセプトシリーズの失敗を繰り返したくはないだろうし。 -- 名無しさん (2022-01-16 02:58:48)
- 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-01-18 11:43:40)
- 「ティガっぽい」パーツを寄せ集めただけで、単体の作品としての魅力はあらゆる部分が今ひとつと感じた。特撮シーンは良いんだが…。 -- 名無しさん (2022-01-18 12:15:40)
- 構成要素が流石に多すぎて駆け足になっちゃった印象があるなぁ -- 名無しさん (2022-01-21 14:54:13)
- ティガに準じつつ締めはダイナを想起させるものとなった作品 -- 名無しさん (2022-01-22 15:40:51)
- 半年完結で良かったな。ライダーとか見たく1年やってたら確実に炎上してた -- 名無しさん (2022-01-22 15:46:34)
- いい最終回だった。ルルイエのポジションはなるほどなぁ、と思ったわ。確かにその位置は必要不可欠だな -- 名無しさん (2022-01-22 16:18:31)
- スマイルスマイルいうものだからボイスを -- 名無しさん (2022-01-22 17:11:11)
- 今日で最終回を迎えたけど思い返すと戦闘シーンが結構派手で楽しかったな個人的に -- 名無しさん (2022-01-22 18:02:21)
- 「ルルイエ」なんて大層な名前をつけておきながら本当に何の能力も持たないただの花だったとは…。いや別に能力持ってる必要はないのかもしれんがそれならそれで別の名前つけるとかさぁ… -- 名無しさん (2022-01-23 09:19:47)
- 全体的にティガ要素抜いた方が面白くなったのではと思う所は多かったけど個人的にはティガ以来ずっと続いていた光=正義、闇=悪の図式にメス入れて光も闇もどちらが善悪という訳ではなくいち側面に過ぎないって描写したのは評価高い。 -- 名無しさん (2022-01-23 10:30:57)
- ケンゴは映画で帰ってくるのが確定してるけど、その後はどうなるのか。世界がピンチになる度に一時帰還するのか、なんやかんやあって人柱になる必要がなくなるのか。 -- 名無しさん (2022-01-23 12:26:54)
- ↑8 より近いのは漫画版テッカマンブレードかも -- 名無しさん (2022-01-24 09:08:16)
- 『ダイナ』は『ティガ』と同じネオフロンティアスペースが舞台だったけど、次回作はこことは別の世界にして欲しい。たとえダイナオマージュだとしても。 -- 名無しさん (2022-01-24 13:32:38)
- 悲しい場面でも笑って欲しいと訴えるケンゴに対し、泣き顔を崩さず「ウザい笑わせたかったら無事帰って来い」って言い切るアキトとの関係性が良い… -- 名無しさん (2022-02-01 20:54:41)
- >>1つの作品に登場した怪獣が全てソフビ化したのはウルトラマンシリーズで本作が初となる 『ギンガ』(無印)……… -- 名無しさん (2022-02-13 20:04:24)
- 令和初の特撮大ヒットとなったゼットの後釜としては、プレッシャーが多いなりによく頑張ったと思う。少なくとも特撮ヒーローとしてはイイ出来だった -- 名無しさん (2022-02-13 20:25:06)
- そのおかげでどの数字も後釜としてさらに超える結果を出したみたいだしな -- 名無しさん (2022-05-06 23:45:22)
- 全体見ても、正直ティガの名前借りておいて出来はあんまり良くなかったなぁって印象強い…まぁその事もあってかデッカーは余計な期待とかせずに見れるんだが…頼むから二の舞にはならないでくれよ…! -- 名無しさん (2022-06-27 01:42:29)
- 拗れた特オタが異様に叩いてた印象がある。 -- 名無し (2022-07-12 02:34:43)
- 作品自体は正直自分もあんま好きじゃないんだけど、レジェンドの力お借りします路線からようやく脱却したことについては間違いなく評価されるべきだと思う -- 名無しさん (2022-08-01 18:44:24)
- 荒いところは多いけど勢いと熱さは間違いなくニュージェネでも最上位だと思う -- 名無しさん (2023-01-09 19:10:20)
#comment(striction)
*2 マルチバースにおいて、「時空移動に時の概念は存在しない」という設定のため。この場合で言うと、『トリガー』宇宙で30年過ごしたシズマ会長が仮にネオフロンティアスペースに帰還したとしても、向こうでも同じように30年経っているとは限らない。
*3 頭に押し込んで使うジョークグッズ。『頭がゾワゾワする』感覚に襲われ、劇中のマルゥルのように変な声を上げてしまう人が大半。
*4 なお、BGMは『オーブ』でマガオロチが暴れるシーンで使用されたものの流用で、クレジットにも記載されている。
*5 前々作『ウルトラマンタイガ』はオープニングテーマ「Buddy, steady, go!」が流れ、前作『ウルトラマンZ』では「Promise for the future」が挿入歌として使われた代わり通常のBGMが流れたため。
*6 最終回後の物語と言うのもあって最終回の台本を渡されての製作になっている。
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