日向坂で会いましょうの出演者

ページ名:日向坂で会いましょうの出演者

登録日:2021/09/09 Thu 16:58:50
更新日:2024/06/03 Mon 13:53:01NEW!
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本項目では、日向坂46のバラエティ番組『日向坂で会いましょう』の出演者について解説する。番組の詳細は同項目、番組内で行われる企画については「日向坂で会いましょうの企画一覧」を参照。


MC

企画によっては、持ち込み者をはじめとする特定のメンバーがMC席に座ることもある。


他番組MCのバナナマンおよび澤部佑(ハライチ)・土田晃之は、メンバーに対してあだ名や愛称で呼ぶ場面は少ないが、当番組MCの2人は4人に比べて愛称で呼ぶ頻度が格段に多い。
また、『ヒルナンデス!』『どうぶつピース』などのレギュラー出演する外番組でもメンバーと共演することもある。


1978年2月9日生まれ。埼玉県出身。血液型はB型。みずがめ座。
テロップでは「カス」と表記されることもある。


運だけの男。タイトルコールや進行を一手に行い、ボケからツッコミまで幅広く担う。メンバーに対しては愛称の方が通りのいい一部を除いて「○○くん」と呼んでおり、これは日向坂46のみならず他番組で共演した乃木坂46や櫻坂46のメンバーに対しても同様である。
当初は「AI春日」と揶揄されるほどアイドルには興味がなく、グループの楽曲を覚えていないなど関心がない素振りを見せていたが、日が経つにつれて興味を示すようになり、iPodに曲を入れたりメンバーの成長に感心したり、メンバーのブログや出演ラジオをチェックするなど今ではすっかり「おひさま」に。
「第一回ぶりっ子選手権」で心を奪われて以来丹生を贔屓しており、「にぶちゃん♪」と変態感たっぷりに呼ぶことが多く、MC権限を駆使して彼女がメインになる企画を行ったことも。(「私、催眠術にかけられたいです」で催眠術にかかった?丹生から「ホンマは推しじゃないやろ」と指摘された際には苦笑いを浮かべた)また「変わってる」という理由で潮や美玲に対しても興味があるようなそぶりを見せているが、他方で富田に対しては何かと厳しい面もあり、高本に至っては本名を覚えていなかったことで少なからず溝がある。
大喜利では「プロの芸人としてのお手本」として参加させられるが、元々大喜利が大の苦手であることもあり、ただでさえセンスが爆発するメンバーに対してドンズベリすることがほとんど。滑舌も悪く、「日向ざざ46」「しほーりにゅあ」「ピ・プロティン」など噛んだことは枚挙に暇がない。
乃木坂46に対するバナナマンの「公式お兄ちゃん」に対して「公式ド変態」と言われており、メンバーからは「不潔」「うんちゃん」と雑な扱いをされることもしばしば。当初はちゃんとツッコミで返せていたが、今ではすっかりデレデレになって受け入れるポンコツっぷりを見せている。
特に自身の「プロポーズ直後のフライデー事件」の際には何週にも渡って強烈にイジられたり、メンバーを交えての「BBQバスツアー」では総額103万円をおごらされたりするなど、損な役回りも多い。

1978年9月20日生まれ。東京都出身。血液型はO型。おとめ座。


実力兼魔性の男。主にメンバーへのフリやツッコミを担当するが、ボケに回ることもある。
当初はなかなか前に出ないメンバーを見かねて「テレビやろうぜ!」と鼓舞するなどしていたが、メンバーの成長を目の当たりにするにつれ、そのすごさに「どうなるんだろう…」と心配したことも。
時にはメンバーから辛辣にいじられることもあり、「ぶっ飛ばすぞ!」「爆竹投げるぞ!」などクレイジーツッコミで返すこともあるが、男子高出身のためメンバーからのアピールに素で照れることもしばしば。また、メンバーの頑張りには素直に感動する。
『ひらがな推し』の開始前にメンバーに向けて行われた「MCになってほしい人は?」とのアンケートで唯一オードリーと答えた小坂を番組初回から贔屓しており、さらに途中からは高本も加わったことで他のメンバーからはたびたび非難を浴びている。ついには「2代目贔屓を決める」ということで番組初の1時間スペシャルを開催。ここで選ばれた金村を加えた3人を贔屓……するかと思いきや、最近では奥さんから怒られたこともあり贔屓を控えめにしている模様。しかし2023年一発目の企画である「寿司でも食らいながら新年会を楽しんじゃいましょう」では小坂のエピソードトークが始まった直後に「好きぃ~」ボタンを押して無条件で寿司をプレゼントするなど、小坂への贔屓は続いている。
その他、「若林と春日さんも」(久美)や「若林いつも…」(丹生)などメンバーから呼び捨てにされる場面もあり、春日が指摘したように実はメンバー内では呼び捨てにされているのではないかとの疑惑もある。
番組開始当初は「うわべだけの関係になるだろう」と思い、春日と同様に収録前後はメンバーとの会話がほぼ皆無だったが、月日の経過や「じゃないとオードリー」のオフゼロ企画などを通じて徐々にメンバーと打ち解けたようで、今ではメンバーが卒業するたびに寂しさを滲み出すなど良い関係を築いている。



メンバー

以下、五十音順。櫻坂46と同じく、全員がSeed & Flower合同会社の所属である。
当グループには2人の「佐々木」がいることから、テロップやナレーションでは「久美」「美玲」と名前で明確に区別されて言及されるが、オードリーからは「キャプテン」「みーぱん」などと愛称で呼ばれる。
新型コロナウイルスの流行後はスタジオに入れる人数が限られることから概ね半分から2/3程度がスタジオに出演し、残りのメンバーがいる別室とリモートでつないで行われることが多いほか、同一回でも企画やコーナーによってメンバーが入れ替わることも多々ある。
特徴として、乃木坂46や櫻坂46よりも体調不良などでメンバーが休業を余儀なくされる頻度が非常に多く、誰かが復帰したと思ったら入れ替わりで別のメンバーが倒れるなど、なかなか全員揃う機会に恵まれない傾向にある。


労働基準法の関係で中学生は午後21時・高校生は午後22時以降の時間帯の活動が不可能になっている。後者に関しては法律上18歳を迎えた時点で解禁されるが、坂道シリーズの解釈としては卒業するまで引き続き当該時間帯には出演しない「自主規制」の形になっている*1
ちなみに、櫻坂46は結成以来「副キャプテン」が置かれており*2、長らく存在しなかった乃木坂46でも結成10年目にして初めて導入されたため*3、坂道シリーズでは唯一副キャプテンが存在しないグループになった。


1期生

応募総数約12000人の中から勝ち抜いた11人(倍率は約1000倍以上)が2016年5月8日にデビュー。現在は9人。
約4か月後の9月4日にデビューした乃木坂46の3期生とは「ほぼ同期」として位置づけられており、実査に年齢層も概ね一致している。オードリーとアンガールズの関係と似たようなものである。櫻坂46の1期生とはけやき坂46時代の下積み時代より可愛がってもらっていた仲。
なお、長濱ねるに関しては加入経緯が異なるため、「特例」「0期生」などのように区分されることはあっても1期生に含まれることは通常ない。



愛称は「かとし」「としちゃん」「天使」。1998年2月2日生まれ。東京都出身。血液型はA型。みずがめ座。サイリウムカラーはブルー × ブルー。『CanCam』専属モデル。


クールビューティーかつ気が強そうな容姿でモデルやラジオ(火曜日の『レコメン!』)もこなす美人だが、喋ると「へにょへにょ」という形容が似合う声質の「クールあんぽんたん」。しかし、普段の声質とは裏腹に高い歌唱力を持つ。(ソロ曲も2曲用意されている)このギャップが彼女の魅力となっている。家族構成は両親と姉妹。50m走で7秒62というグループ最速記録を叩き出しておきながら、これでも家族の中では最も遅いという。(ちなみに、父親と妹も「へにょへにょ」らしい。)
変顔も得意で、『ひらがな推し』の第2回から早速春日とやりあった末に「テレ東出んなお前ら!」と若林にツッコまれたほどで、以降も番組やドラマで見せる変顔のレパートリーは豊富。
同回で若林に励まされたことを機に彼に惚れ込むようになり、「若林にハマりたいメンバー」の筆頭として時にヤンデレ気味の言動を見せることもある重い女。
一方で、春日に対してはそこまで興味がないそぶりを見せているが、高瀬によれば「隠れ春日派」と分析されており、インタビューでは自身のヒーローとして「忙しいにも関わらず体格ががっしりしていることと、バラエティーのいろはを教えてくれていること」を理由に彼の名前を挙げるなど、全く関心がないわけでもない。


メンバーがまだバラエティに慣れていない頃からエース格として積極的に前に出ており、2020年5月4日~11日に放送された『ひらがな推し』からの番組2年間の未公開スペシャルでは、総カット時間(=積極的に発言してくれたメンバー)が2位の河田を大きく引き離す1時間10分37秒を記録して1位になり、「初代カット女王」の栄誉を手にしている。外番組への出演回数も多く、2020年11月10日に番組で発表された年内の外番組個人出演ランキング(地上波)では、1・2位のW佐々木に次ぐ3位で65回を記録。
けやき坂46時代にセンターを務めたメンバーの1人だが、『ハッピーオーラ』のMV撮影では緊張やプレッシャーのあまり泣きすぎて頭が真っ白だったという。その後、5thシングル『君しか勝たん』では小坂・美玲に続く第3代目(シングルとしては第2代目)にして改名後初のセンターに抜擢された。


小学校からソフトテニスを続けていたからかフィジカル面もかなり高く、野球企画では見事なバッティング能力を披露したほか*4、ライブではステージから転落してもしれっと無傷で生還するなど、衣笠や金本も顔負けの鉄人ぶりを見せている。しかし、5thシングルヒット祈願ではさすがの鉄人でも疲弊する場面も見られた。
STAR WARS』や『エヴァンゲリオン』を好み、後者の新劇場版シリーズは「序→Q→破」という謎の順番で見たと語るほか、碇シンジのモノマネも得意。(2022年3月13日放送の「遅れてきたバレンタイン 妄想キュンキュン朗読会」において「部活動でパイロットをしているカトシンジ」を披露)他にも『ディズニーランド』『ハリー・ポッター』『アベンジャーズ』の大ファンなどかなり守備範囲が広い。
何かと久美の似顔絵を描くことも多いが、悪意に満ちた劇画調の強烈な不細工顔に仕立て上げられており、当然ながら本人からは不満がられている。その他のメンバーに関しても劇画調なのは変わらないが、いずれも特徴を捉えており、一目で誰だか判別できる程度にはちゃんと画力がある。
「制服のマネキン」をきっかけに乃木坂46のファンになり、キャプテン・秋元真夏を尊敬している。その他にも久保史緒里や、『CanCam』で共演した松村沙友里(元メンバー)・山下美月とも交流がある。欅坂46→櫻坂46では長沢菜々香(元メンバー)の推しメンで、彼女の影響でどら焼きが好きなったほか、大沼晶保からは好意を寄せられている。


2023年に3週連続で放送された「メンバーバラバラ大作戦!軍団対抗真夏の大運動会!!」ではかとし軍団のリーダーとして絆のシュシュの力で総合2位に導いた。なお同企画前にメンバーでどの軍団に属するか投票が行われた結果、かとし軍団には5人しか集まらなかった(そもそも本来のかとし軍団は加藤と小西のみ)。しかし4期生の新参者ライブのリハーサルには休業中だった岸を除く全員に差し入れをおこない、涙ながらにエールを送るなど、面倒見も良く後輩からも慕われる先輩である。

愛称は「京子」「きょんこ」*5。1997年9月5日生まれ。東京都出身。血液型はA型。おとめ座。サイリウムカラーはホワイト × ホワイト。『ar』レギュラーモデル。
坂道の現役メンバーとしては乃木坂46の飛鳥・櫻坂46の冬優花も含めた3人の「さいとう」さんがいるが、2人は「齋藤」なのに対して彼女のみ「齊藤」と書く*6*7。ファンの総称は「きょんこいず」。


独特な低音ボイスとメンバー屈指の歌唱力が特徴で、多くの作品で加藤とともに1列目を担うことはもちろん、『第62回日本レコード大賞』では一緒にデュエットで大舞台を任せられたり、ライブでの緑黄色社会とのコラボやボカロ楽曲「ラブカ?」のカバーでスタッフをも魅了したりするなど、まさに日向坂46の歌姫。
一方、ダンス以外の運動能力・知力および一般常識はからっきしで、何かとポンコツ扱いされることも日常茶飯事だが、謎解きなどのひらめき力は高いという天才型。
特技は言葉の前にバビブベボをつける「バビ語」。久美のみ翻訳することができ、全てバビ語だけで書かれたブログを更新したこともある。
けやき坂46時代にセンターを務めたメンバーの1人。日向坂46としては8thシングル『月と星が踊るMidnight』で満を持してセンターに抜擢される。


意外にもゲラであり、自分の発言にツボることもしばしば。「きょんこにょう」「いつもタルタルちん」などの放送ギリギリなワードを出すことも多いほか、ブログでは「きょんこより」と書くところを「きょこんより」と書き間違えてもいる。
ドラマ『ラーメン大好き小泉さん』(早見あかり版)がきっかけでラーメンが大好きになり、キャッチコピーも「ラーメン大好き、齊藤京子です」とするほどで、日高屋のチゲ味噌ラーメンを好む。長年のアピールが実ってか(?)、2021年2月22日にはなんと日高屋の社長から直々に「チゲ味噌の天使」という称号を贈られた。
他方で料理の腕前は壊滅的であり、『ひらがな推し』時代の「3分リレークッキング対決」においてはナポリタンを作る際に常軌を逸した暴挙の数々を披露し、スタジオで見ていたオードリーや対戦相手のメンバーたちの悲鳴や爆笑が飛び交う大惨事になった。これには次にやってきた比較的温厚な宮田ですらも「京子さん何してんですか!?」と秒でブチギレし、若林からも「齊藤京子が全部終わらせたもんね」と評された*8
あまりの刺激の強さから、オンエアでは本人への名誉とお茶の間への悪影響を考慮して一部を写真構成で送られたほどで*9、『乃木坂って、どこ?』の生田絵梨花IH事件と並ぶ伝説と化したが、練習を経て現在はそれなりに上達したとのことだが、未だに「料理苦手キャラ」の烙印は根強く残っている模様。


また、キン肉マンや野球などオードリーや番組スタッフを始めとするおじさん趣味が反映されすぎた番組内容に対して異議を唱えるなど、その物怖じしない性格からスタッフからもネタ交じりとはいえ恐れられており、新3期生へのドッキリの仕掛け人として登場した際に「変顔をやったことない」と発言した時にはテロップで「※スタッフも怖くて振れません」と注釈が入ったり、『THEタイマン』で箱馬に3時間座らされたことでスタッフに復讐を予告したりしたことから、『日向撮』での巻末ページのメンバーアンケートで誰からも名前が挙がっていなかった*10ことにちなみ、文字通り彼女がNo.1になれるアンケート項目を探す「何でも京子ランキング」を実施することになった。
一方、メンバーからは「いつも遠くからグループを見ている」「いい意味で一匹狼」とも言われるなど、特定の誰かとベッタリせずに俯瞰的な目でグループを見渡す一面もあり、前述の「何でも京子ランキング」ではむしろ彼女が予想したメンバーがことごとく1位を取るという観察眼を見せた。
2022年11月2日、9日放送の「パイセン達が邪魔をする?三期生の素顔を引き出しましょう」では3期生の楽屋に仕掛け人として潜入し、3期生全員が直立不動するという緊張を生み出した。ただ、2023年に3週連続で放送された「メンバーバラバラ大作戦!軍団対抗真夏の大運動会!!」の事前メンバー投票では7人が京子マブダチ軍団入りし、楽屋での人狼ゲームを主催するなどメンバーや後輩たちと以前より一緒にいる時間が増えたよう。


元欅坂46の今泉佑唯は友人で、彼女の名前を見たことがきっかけでけやき坂46のオーディションに応募した。推しメンは小林由依で、元メンバーの志田愛佳や鈴本美愉と親交がある。


2021年1月19日より1st写真集『とっておきの恋人』が発売。当初は初版11万5000部の発行予定だったが、後に12万5000部でのスタートになった。発売直後から注文が殺到し、さらに3万部重版されて累計発行部数は15万5000部の大ヒットになり、さらに上半期で累計12万6000部を売り上げ、「オリコン上半期本ランキング写真集部門」にてメンバー同士が撮影したオフショット写真集『日向撮ひなさつ』に続く第2位を獲得*11

愛称は「キャプテン」「くみてん」(初期は「ささく」とも)。1996年1月22日生まれ。千葉県出身。血液型はO型。みずがめ座。サイリウムカラーはパステルブルー × パープル。『Ray』専属モデル。2代目グループ最年長でキャプテン。


日向坂46のキャプテンで2代目のグループ最年長。167.5cmの長身を活かしてモデルとしても活躍している。
「キャプテン」という名称には愛着があり、「リーダー」と呼ばれるとその都度「キャプテンです」と訂正する。
キャプテンに任命されたのは2018年6月3日だが、それ以前より各メディアでグループのリーダー的存在として扱われることが多く、就任前の2017年8月5日に行われた「TOKYO IDLE FESTIVAL(TIF)」では、突貫で時間がなかったとはいえライブで精彩を欠いたパフォーマンスになってしまったにも関わらず全く反省していなかったメンバーに対して「みんな悔しくないの!?」と激怒し、一瞬で楽屋を凍りつかせるなど、この頃からキャプテンとしての器を見せていた(TIF激怒事件)。
また、上村の初登場回でも春日から「さあ大丈夫ですか? いいね?」と聞かれ、書くことに夢中になっていたメンバーが返事をしなかった際にも「みんな返事しようね」と指摘していた。
それ以外でも、楽屋では誰よりも元気だったり、ヒット祈願ではメンバーに対して叱咤激励したりするなど、決して根性一辺倒ではないメンバーへの育成方法がグループの大きな土台になっている。


それもあってかグループ屈指のバラエティ担当であり、ギャグから変顔まで常に積極的に披露している。大のお笑い好きでもあり、ニッチな芸人まで網羅するほどの知識量で「アイドル界No.1のお笑い好き」とも評されるほか、『オードリーのオールナイトニッポン』のリスナー(リトルトゥース)で毎週2周はするという。外番組への出演数も加藤や美玲に負けず劣らずで、テレビ朝日・Abemaの『みえる』では東野幸治氏と、次番組の『2分59秒』では千原ジュニア氏ともにMCを務めている。
モノマネやモノボケも得意とし、レパートリーはお笑い芸人のマニアックな一節から「シェフが作った半熟オムライス」など、ジャンルを問わず極めて多岐に渡る。
最近ではメンバーやオードリーにイジり倒される場面も多く、最年長ということから「42歳」「おばさん」「大学出て20年」「大学出たんだっけ? 子どもが…」などとネタにされることもあるが、なんだかんだ言いつつもみんなから愛されるキャプテンである。
大の野球好きで巨人ファン。高校生時代は学校帰りに月1で東京ドームへと出かけたといい、もちろん観るだけでなくやる方も得意で、野球企画では見事なスイングを披露。矢野謙次選手やウィーラー選手などのファンで、前述の通り新潟県で行われた試合では番組に内緒で高本と始球式も経験。曰く本番に強いタイプ。
明治学院大学卒で高校時代には国語の全国模試で2位を記録するなど頭脳面も優秀で、『ひらがな推し』時代の学力テストでは宮田に次ぐ2位、自粛期間中に行われた「リモート学力テスト」では7位の成績を残し、4期生加入後の学力テストでは影山に次ぐ2位に輝いた。
櫻坂46の菅井友香とはキャプテン兼同級生同士交流があるほか、『Ray』で共演する髙橋ひかるともリトルトゥース同士たびたびコーデ対決をしてもいる。
2023年11月8日発売の2ndアルバム『脈打つ感情』のリード曲『君は0から1になれ』で初センターを務める。キャプテンのセンターは坂道史上初である。

愛称は「みーぱん」*12(初期は「ささみ」とも)。1999年12月17日生まれ。 兵庫県出身(生まれは神奈川県)。血液型はO型。いて座。『non-no』専属モデル。
サイリウムカラーは当初水色 × だったが、日向坂46に改名後はイエロー × イエローに変更している。


2013年から2015年11月まで、大阪を中心に活動を行うローカルアイドルグループ「choco☆milQ」に所属していた過去がある。
デビューアルバム「走り出す瞬間」のリード曲「期待していない自分」をはじめ、けやき坂46時代にセンターを務めた1人で、さらにはモデル・女優から『ZIP!』のレポーターとしても活躍し、2020年の外番組個人出演ランキングでは堂々の1位を記録するなど、名実ともにグループを代表するメンバーの1人。
日向坂46に変わってからは1列目から3列目まで幅広く担い、1stアルバム「ひなたざか」のリード曲「アザトカワイイ」では小坂に続くグループ第2代目にして改名後初のセンターに抜擢された。


常に明るい笑顔を絶やさない陽気なキャラだが、いわゆる「衣装部屋立てこもり事件」(下記参照)ではたまたま外にいた加藤と柿崎を除くメンバーを率いて衣装部屋に立てこもり、本気で本番をボイコットしようとした主犯でもあるなど人一倍挫折感を味わった苦労人で、キャプテンとしてメンバーを引っ張る久美とは別の意味でグループの中心にいる。
一方で漢字や英単語が読めなかったり、キャスター企画やラジオでは「AIの極みーぱん」と揶揄される独特な読み方をしたりするなどのポンコツっぷりを見せることも多く、渡邉と挑んだ2020年2月21日の『クイズ!あなたは小学5年生より賢いの?』では1問目の都道府県の形を答える問題で自信満々に解答するも不正解になってしまい、番組史上初となる1問目敗退という放送事故伝説を残した。
さすがにこのままでは終われなかったからか、前回から2か月も経たない4月17日に再登場。MCの劇団ひとり氏をして「佐々木さんヤバいね!」と酷評されながらも、必死の勉強の末に7問正解と健闘した。
グループ内では後輩の河田・濱岸・山口を娘のように可愛がっており、3人からも「お母さん」と慕われていて「みーぱんファミリー」とも呼ばれる。


小学1年生から4年生まで台湾に住んでおり*13、中国語を話すことができるバイリンガル。
「みーぱん」という愛称は1歳の頃に「みーちゃん」と呼ばれていたものがいつの間にか変化してできたものであるが、実際にパンが大好物で、グループ加入前はパン屋でのアルバイト経験もある。甘党と思いきや激辛料理も好み、『欅って、書けない?』や『有吉ゼミ』では激辛グルメを完食している。
一方、最近では冷え性対策で養命酒を飲んでおり、「ドラマ現場に一升瓶を持ち込んで一杯入れてから臨む*14」という往年の昭和俳優ばりの所業が暴露されてからはオードリーからも「養命酒アイドル」とネタにされている。


2021年5月25日には健康診断の結果入院が必要と診断されたことで休業を余儀なくされ、翌日に発売された5thシングルヒット祈願には残念ながら不参加に。約2週間後の6月11日に退院を発表し、6月20日のオンラインミート&グリート(ミーグリ)より活動を再開。その後も安定するまでライブでの参加曲を絞るなど体調を整えていった。
2021年7月16日からは休業した小坂に代わって『星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の「小坂なラジオ」』のパーソナリティを代理で担当(休業初週の7月9日のみ久美が出演)。これが長期化したことから、11月5日より『星のドラゴンクエスト presents 日向坂46 佐々木美玲のホイミーぱん』へと正式にリニューアルされ、翌年3月27日まで放送された。2022年4月1日からはTOKYO FMで影山と交代でパーソナリティを務める『ローソン presents 日向坂46のほっとひといき!』がスタート。また2023年2月には舞台『SPY×FAMILY』でヨル・フォージャー役をWキャストで務めるなど、活躍の場を広げている。

愛称は「まなふぃ」。1998年9月20日生まれ。大阪府出身。血液型はA型。おとめ座。サイリウムカラーはホワイト × ピンク


小学4年生から中学1年生までイギリスに住んでいた帰国子女で、英語・フランス語・ドイツ語を話せるマルチリンガル。会話の端々に関西弁が混じることも多いが、純粋な関西人であるにも関わらず「喋るとなんちゃって関西人感が出ちゃう」という疑惑が母親によって暴露されてもいる。
当初は上手に笑えなかったり、握手券を完売できないといった状況にふさぎ込んでいたりしたが、ドラマでの経験やひたむきなアピールによって地道に人気を上げていった研究家。
基本的にボケしかいないメンバーの中では貴重なツッコミ要因であり、毒のある細かいガヤがクリーンヒットすることも多い。
また、当番組では恒例になっている若林の小坂・高本への贔屓をいち早く糾弾したのも実は彼女であり、相関図企画では唯一オードリーを主軸とした相関図を作り上げるなど俯瞰力も高く、名捕手ばりのグループの扇の要を担っている。
大のサンリオ好きでもあり、他のメンバーに興味をもってもらいたいことをプレゼンする「世界一やりたい授業」では全員にサンリオキャラのカチューシャを用意するなど、さながら独壇場といった授業を行った。新型コロナウイルス感染症の自粛期間にはドローンの操縦も身につけ、番組内でも披露している。


そして、グループでは唯一春日派を公言していた人物で、彼を「尊敬してもしきれない方」と語っており、『モニタリング』にて彼のプロポーズが放送された際はメンバー最速で祝福ブログを更新し、あのフライデー騒動後ですら「大体予想がついていたことなのでノーダメージです」と言い切るなど並々ならぬ愛着を持っており、「春日派は私だけの特権」とも自負して他のメンバーの春日推しを嫌がるそぶりも見せる。春日への想いは2023年にオードリーのオールナイトニッポンが東京ドームで開催されることが決まった際、春日から番組ステッカーを貰った際に目の前で大号泣してしまうほど。本人曰く「私、こんなに春日さんのこと好きだったんだ」とのこと。(その姿に春日はありがたいなと思いつつ引いちゃったらしい。4期生の清水は同じ春日派を公言しており、今後の展開が待たれるところ。
一方、若林とはバチバチにやり合うことも多く*15、前述の「世界一やりたい授業」では彼に対して「本当は知ってるくせに」「私の何を知ってるんですか!?」と真正面から殴り合った。
2021年には番組内で発した、何かと話を誇張しすぎる久美に対して指摘した「それは盛ってるで!」から自身のメイン企画が立てられたり、なかなか出演が叶わなかった外番組にも呼ばれ出したりと、メンバー屈指の苦労人かつ晩成型である。


一方、「私生活が謎」「メンバーといえども家に入れてもらえない」など、長年の付き合いであるメンバーですら知らないことが多すぎる秘密主義を貫いており、その不思議な生態イジリをされることも多い。
また、「魚介類が食べられない」など偏食気味である一方、「青汁と甘酒を欠かさない」と体調管理に気を配っているからか「体調不良で仕事に穴をあけたことが無い」「風邪を引いたのを見たことが無い」という頑強っぷりを見せており、2022年には新型コロナウイルスでメンバー22人中18人が陽性という非常事態の中でも影山・丹生・富田と共に無事をキープした上、加藤・齊藤の代打でラジオやテレビに出演したことから「鉄人」「代打の神様」という異名を得るなど「日向坂最後の砦」に位置する。


尊敬している人は元乃木坂46の生田絵梨花で、理由は容姿端麗な上に歌も上手くて面白くて天才的なところがすごいから。

愛称は「おたけ」「あや」。1998年11月2日生まれ。神奈川県出身。血液型はB型。さそり座。サイリウムカラーはホワイト × エメラルドグリーン。『JJ』専属モデル。
「おたけ」の由来は、元々名字で呼ばれたいことからメンバーに「たかもと」と呼ばせるようにしたが、いつの間にか「たけもと」「たけちゃん」になり、それを若林がさらにアレンジして「おたけ」になった。


高校2年生の時に見た『マジすか学園』にハマり、中でも当時SKE48だった松井玲奈の大ファンになったことでアイドルを志し、欅坂46のオーディションにも挑戦した過去がある。
お嬢様風のルックスながら番組初期から活躍し、早い段階で小坂とともにあだ名で呼ばれたことから「若林の贔屓」に認定されており、彼女との尻相撲対決ではマイクパフォーマンスで「若林さんはなぁ、99%のおたけできてんだよ!!」と発言したこともある。
他方で、春日とはいまいち折り合いが悪く、「BBQバスツアー」のバス内にて同行していた浜谷健司(ハマカーン)に対してメンバーを紹介する流れになった際に「高本ヒロミ」と言われてしまったことを相当根に持っており、「ニブモネア」では自分自身の顔パネルを用いながらアゴまねをして「高本ヒロミって誰だよ!」と批判した。その後も「所沢フレンドリーパーク」では「オ・タケ」と言われるなど、決して狭くない溝が広がっている*16


また、ルックスに違わず「夢はタワマン」と語り、「BBQバスツアー」ではスーパーの品物を次々とカートに放り込もうとするなど、端々にセレブ思考が見え隠れしている。美意識の高さにプライドを持ち、「美を自分の中で追わなくなったら終わり」という名言を残しており、LINEスタンプにもなった。
高校生時代には弓道部に所属していたことから運動のセンスも高く、野球企画ではナイスコントロールなピッチングとホームランを披露しているが、「年々衰えを感じている」というように走力は低め。
理系出身なのに九九を言えないなど一般常識はあまりないようで、『ひらがな推し』時代より「OBK」(おバカ)の称号をつけられており、学力テストでは19人中17位を記録してしまい「スナック眞緒」にて「バカの称号を背負って生きるのが辛い」と悩みを吐露。時が経ち、自粛期間中に行われた「リモート学力テスト」ではなんとかOBKベスト3から脱出し、ブログでOBKキャラ卒業を宣言した。
その他、美容院の予約ができずにいつも美玲にやってもらっているなどまだまだ一般的な部分ではかけるものの、「三枚おろし」ができるなど料理力はメンバーの中でも意外に上位。


また、彼女の父親も「いい年をしてJリーガーを目指している」「車のナンバーを46にする」「番組からのアンケートが来ないか待ち望んでいる」などの逸話を残し、若林第1子誕生記念企画では一般人には多すぎる30問以上のアンケートに回答してもらうなどかなり強烈なキャラ。


2023年6月5日放送の「第1回横浜が似合う女決定戦!」では、狂気に満ちた顔でドラムロールを口ずさむ公式ド変態春日から横浜コートをかけられ、見事優勝。

愛称は「めいめい」「やんちゃる(めいちゃん)」。1998年8月23日生まれ。奈良県出身。血液型はO型。おとめ座。サイリウムカラーはサクラピンク × サクラピンク


両親に「根っからの末っ子気質で人見知り」と評されるなど、収録では口数が少なく声も小さめで、話すスピードもゆっくり。さらに、MCに話題を振られても全く答えない「無言ボケ」や、幼児並みに途中で笑ってトークが終わってしまうことも多く、流暢に話すのはごく稀である。ライブのリハーサル中に「もう無理」と言ってトイレに逃走する癖があったり、直前になって赤ちゃん還りしたりすることから、低身長であることも含めて「5歳児」とも呼ばれる。
これでもけやき坂46時代は大人びた印象で、割と自分で受け答えもできていた方だが、久美や高本といった保護者が甘やかすにつれ、1期生であるにも関わらずどんどん幼児退行していく事態に陥っていた。
ただし、楽屋では一転してにぎやかになり、大声で叫んだりふざけたりすることも多いという。
久美によれば「全ての感情表現が『泣く』」とのことで、メイクの時間が短くて泣いてしまうなど自他共に認める泣き虫。『HINABINGO!』ではMCの小籔千豊氏からも「おもろいわ。こない泣く奴おらへんかったわ、タレントで」と言われている。
しかし、裏ではかなりクールでボーイッシュらしく、齊藤を女の顔にするなど、やはり抗えない魅力の持ち主でもある。でも彼女の冠番組『キョコロヒー』は見ていないし、これから見るつもりもないらしい。
近年はメンバーの食事場所を予約したり、メンバーと歩く際には車道側を歩いたりするなど「男前」な面を見せている。


本人曰く、「私はです」。これは「猫が好き」というニュアンスではなく、その通りの意味である。休業から復帰した影山に告白するも、当然ながら「知るわけがないじゃないですか」と唖然とされた。
5thの個人PVも「わたしはねこ」というタイトルになっており、さながら教育テレビのような作風になっている。


このように、奇人変人個性的なメンバーが多い日向坂46でも特に異色の存在である一方、その脱力系なキャラクターとは裏腹に卓越した運動能力を持ち、50m走を7秒69・2000m走を10分23秒で走る俊足と小学生時代には5年連続で校内マラソン1位という持久力も兼ね備えている。番組内でも、芸人屈指のアスリートである春日に「5m走対決」で2回勝利し、2023年放送の「メンバーバラバラ大作戦!軍団対抗真夏の大運動会!!」での障害物競走やリレーでも優勝するなどその脚力は健在。
また、特技にカラーガード*17を挙げるなどダンスにも長けており、メンバー間投票による「ダンスが上手いメンバーランキング」では堂々の1位に輝いた。さらにグループのドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』の宣伝も兼ねて出演した『炎の体育会TV』でのリレー対決では女性芸能人チームのアンカーを務めるなど、日向坂46はおろか坂道グループでも随一のフィジカルモンスターでもある。
また、番組で「出演したい」と語っていた『run for money 逃走中』『SASUKE』の両方に出演するなどその実績で自身の夢を叶えている。
意外なところでは、牛のマスクをかぶったメンバーの中から特定の1人を当てる「ウーシーをさがせ」にて優れた名推理を披露する「芽依探偵」っぷりも見せており、その独特な性格とは裏腹にいざという時の洞察力もある。


2期生

応募総数約15000人の中から勝ち抜いた9人(倍率は約1667倍)が2017年8月13日にデビュー。当初は10人が合格していたが、1人が辞退して最終的には9人になった。
次の3期生(および乃木坂46の4期生・櫻坂46の2期生)は3グループ合同のオーディションという形で募集したため、2021年7月19日~8月11日に乃木坂46が5期生を募集するまでは長らく最後のグループ単独オーディションだった。


ちなみに、オーディションの発表は2017年4月6日に代々木第一体育館で行われた「欅坂46デビュー1周年記念ライブ」にてサプライズで行われたが、そのリハーサル中にスタッフの手違いでモニターに「追加メンバー募集」の文字が表示され、あろうことか高瀬をはじめとするその場にいたメンバーたちに知られてしまう。当時けやき坂46は、欅坂46がCDやテレビなどで大躍進を続けていく中で厳しい状況に立たされており、エースたる長濱が欠けてこれからという時に追加メンバーを募集するという告知は、メンバーたちにとっては存在意義を否定されたも同然であった。
大きなショックを受けた美玲は「もうみんなで辞めよう」と言ってメンバーたちと泣きながら衣装部屋に立てこもり、鍵をかけて本気で本番をボイコットするつもりだったという*18
それでも本番では全力のパフォーマンスを披露し、「サプライズ」の場面でも「え~っ!?」と驚いて見せ、あくまで初めて知った体という渾身の演技を見せた。
これがいわゆる「1期生衣装部屋立てこもり事件」で、以後も「立てこもりといえば日向坂」とまで評され、オードリーやメンバーが不在のたびに「衣装部屋立てこもり事件の再来!?」などとたびたびネタにされている。


愛称は「おすし(お寿司)」「おみく」「きんちゃん」「ミクティー」。2002年9月10日生まれ。埼玉県出身。血液型はO型。おとめ座。サイリウムカラーはパステルブルー × イエロー。『bis』レギュラーモデル。
「おすし(お寿司)」の由来は、キャッチフレーズである「みなさん美玖を推すしかない(お寿司かない)!」*19から取られているが、実際にお寿司が好物でもあり、取材で自分の成長を「メバチマグロからミナミマグロに進化した」と例えたことがあるほど。ネタは中トロ・ウニ・ハマチ・ブリを好む。


日向坂46としてデビューした当初こそ3列目で、決して目立つ存在ではなかったが、2nd・3rdの2列目を経て4th以降は1列目にまで上がってきており、今では小坂に並んで2期生でも屈指の存在感を発揮している。
そして、6thでは小坂・美玲・加藤に続く第4代目(シングルとしては第3代目)にして初のセンターに抜擢されたが、これまでの3人はけやき坂46時代にセンター経験があった上での2回目以降という形だったため、改名前にセンター経験のないメンバーの抜擢は彼女が初めてである*20


ゲームのデモンストレーションで若林に電流を流されたり、河田のおねだりに春日が応えて首位転落の憂き目に遭ったりするなど番組内では何かと災難に見舞われることが多く、イジラれ・不幸属性*21の気があるが、自身も他人の不幸に爆笑するなど「悪寿司」の面を覗かせることも。また、「セクシー一言対決」では毎回クリティカルヒットを連発している。
高本や小坂ほど露骨ではなかったものの、かねてより若林の「第3の贔屓メンバー説」が取り沙汰されていたため、「2代目贔屓決定戦」を経て正式に3人目の贔屓メンバーになった。
趣味はカメラ。中学生時代は吹奏楽部に所属しており、アルトサックスが演奏できる。それもあってか芸術センスにも秀でており、『プレバト!!』で行われた伊豆急行線のスプレーアートランキングでは、千原ジュニア・くっきー!・光宗薫などの錚々たる強敵を押しのけ、30点満点をたたき出して見事才能アリ1位に輝いた。
尊敬する人物は元乃木坂46の伊藤万理華。共通の趣味を持つ元欅坂46の佐藤詩織とは交流がある。
丹生・渡邉とともに「埼玉トリオ」の一員で、2人とともに『ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう!』に出演している。

愛称は「KAWADAさん」。2001年7月23日生まれ。山口県出身。血液型はB型。しし座。サイリウムカラーはイエロー × サクラピンク。「みーぱんファミリー」の次女。ファンの総称は「ヒナーズ」。
あくまで「かわた」と読むが、東京の病院などで「かわだ」と間違えて読まれることを話した濱岸によって「かわださん」の愛称が定着し、それが転じて「KAWADAさん」になった*22


濱岸・山口とともに「みーぱんファミリー」の一員で次女。同じく地方出身の前者とは楽屋でごっこ遊びなどをすることが多いという。
常にほんわかとした口調で話し、握手会に来たファンをメロメロにするほどの小柄で癒し系の愛らしいスタイルであり、「母」の美玲を筆頭に加藤や高本などの先輩のみならず、後輩の上村からも妹にしたいメンバーに挙げられている。その度合いは番組の企画で「I LOVE 河田選手権」が開かれたほどで、『HINABINGO!』でも「理想の『姉妹』ナンバー1決定戦」で見事1位に選ばれた。他にも欅坂46→櫻坂46の織田奈那(元メンバー)・関有美子・田村保乃からも推されている。
一方、番組では天然っぷりを見せることも多く、「ここで勝つしかねぇので」など突拍子もない言動で「KAWADAワールド」に引き込むことも多く、「イイね!」「野球ボールマン」などギャグセンスも尖っている。
積極的に番組に参加しており、「第1回カット女王決定戦」では加藤に次ぐ2位にランクインしている。
他方で手癖が悪く、メンバーの手鏡・リップ・メイク道具などを無断で拝借したり、「オーベルジーヌ」の弁当に付属したバターを勝手にくすねてしまったりしたことで「泥棒キャラ」が定着している。さすがに本人もまずいと思ったのか、田中卓志(アンガールズ)が出演した際に「はい、さよなら」と決別宣言するなど、現在は反省している模様。
郷土愛も強く、「第2.5回企画プレゼン大会」では山口県の伝説を探す「河田探検隊」というロケ企画を提案しており、『人生が変わる1分間の深イイ話』では「山口の奇跡」と紹介されている。

愛称は「こさかな」。2002年9月7日生まれ。大阪府出身。血液型はO型。おとめ座。サイリウムカラーはヴァイオレット × ホワイト。『Seventeen』専属モデル。


2期生ながら加藤・齊藤・美玲とともにけやき坂46時代にセンターを務めた1人で、日向坂46になってからも4thまで4作連続でセンターを務め、さらにモデル・女優・ラジオ(『星のドラゴンクエストpresents 日向坂46小坂菜緒の「小坂なラジオ」』)など幅広い活躍を見せるグループのエース格。
一方、本当は「甘えん坊のドS」であり、主に久美や髙橋に接近してイチャイチャ甘え、目で「トークは任せた」と合図を送ることもある。また、他のメンバーの不幸に笑ってしまうことから「悪さかな」とも呼ばれるほか、若林やメンバーのいじわるにふくれっ面になることも。
『ひらがな推し』の開始前に行われた「MCになってほしい人は?」とのアンケートにて、他のメンバーが人気の千鳥や他番組で共演していて勝手がわかるはんにゃを選ぶ中、「トークがすごい好きだから」という理由でただ1人「オードリー」と回答。100点満点の回答が若林に気に入られて即座に「普通の贔屓をします」と宣言され、番組での対立構造を作り上げる原因になる。
また、始球式企画やPV解説企画などは彼女のブログでの発言がきっかけになってもいる。
この他にも番組内で何かと結果を残すなど、エースの看板に偽りなしと言わんばかりの働きを見せている。


大人しい性格とは裏腹に恐竜が大好きで、「世界一やりたい授業」では恐竜を題材にした授業を行ったほか、スティーブン・スピルバーグの『ジュラシック・パーク』シリーズは全作のDVDコレクションを所有している。また、2021年に開催された「恐竜科学博」の公式アンバサダーに指名され、同時に「ソニー損保」との自動車保険のコラボCMにも出演している。


尊敬する人物として元乃木坂46の西野七瀬*23を挙げているほか、『Seventeen』で共演する久保史緒里(乃木坂46)や桜田ひよりと親交がある。


6月29日に1st写真集『君は誰?』*24の発売を控えていた矢先の6月26日、体調不良によってやむなく活動休止を余儀なくされてしまった。このため、『W-KEYAKI FES. 2021』には不参加になり、『小坂なラジオ』はもちろん写真集発売記念のSHOWROOMや「恐竜科学博」の記者発表会なども他のメンバーが代理で出演する異例の事態になった。
しかし、悲願の東京ドームを控えた2022年3月4日から約9か月ぶりに活動再開し、31日のドーム2日目で発売が発表された7thにて復帰早々約2年ぶりとなるセンターに抜擢された。

愛称は「すーじー(スージー)」。2001年1月18日生まれ。神奈川県出身。血液型はA型。やぎ座。サイリウムカラーはパープル × パープル
母親がF1好きだったことから、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットが名前の由来だという。


愛称の通り、当初は「胎児の時からパリピ」なイケイケキャラを標榜していたが、両親から「パリピだけどクソ真面目」と暴露され、ラップ本を読み込んで練習するなど根の真面目さが判明したことからキャラが迷走する事態に。
そして、今日では後述の扱いから「負け顔キャラ」になっており、実際に検索エンジンで「負け顔」と入力すると「尾形」(貴弘、「パンサー」の1人)に並んで「富田」が出てくるほどである。
久美に並ぶほどのグループ屈指のバラエティ班で、番組ではギャグから変顔まで積極的に行い、「ウーシーをさがせ」では二重跳びならぬNiziU跳びを披露するなどアイドルらしからぬボケを連発し、オードリーからも「あんな奴メンバーにいたっけ?」「2番女芸人の可能性あるな」と評された。ただし気合が空回りすることも多く、調子に乗ると秒で天罰が下るというフラグ回収も速い。
あまりに笑いに貪欲すぎるあまり、「第1回日向坂名言大賞」では「私だけコメントを振ってもらえなかった」という理由で収録中に泣き出してしまったこともあるほか、さらに「5分で激ウマ簡単クッキング選手権」では春日から10点満点中1点の評価を受けるなど、特に彼からは厳しい扱いを受けており*25、基本的に番組ではロクな目に遭わないことが定番でもある。
とはいえ、高瀬によればメンバーで唯一「どっちにもいい顔をしている派」とのことで、派閥の立ち位置はあまり一定しておらず、優しくされた方にあっさりなびくらしい。2期生には阿修羅対応すらする齊藤も、彼女だけは別格の扱いをしている。


他方で「花ちゃんず」としての歌唱力、音楽番組での「Butter(BTS)」「踊(Ado)」の踊ってみた選抜に選ばれるほどダンスに秀でた一面もあり、さらには「すずを」名義で自作の詩を書いたりDTM(デスクトップミュージック)での作曲を行ったりもしており、実際に自粛期間中のステイホーム啓発動画では彼女作曲のオリジナルソングがテーマに使用されている。ライブでは自作のオリジナルラップを披露するのが定番の流れになってもいる。
かねてから高速道路好きを公言し、『ひらがな推し』では工事に関するラップを作るなど熱心にアピールしていたが、2019年にはついにNEXCO東日本のSA・PA内で配布される情報誌『HighwayWalker』の表紙を松田と飾った。
実はミリオタの面も持ち、『ウラ撮れちゃいました』では陸上自衛隊駒門駐屯地にて女性芸能人初となる10式戦車への搭乗という偉業を達成しており、「国家機密に潜入したアイドル」とも称される。
また、ギターをはじめとする複数の楽器の心得があり、同じくギターを演奏できる松田とは名前に「花」が入っていることもあって「花ちゃんズ」というコンビを組んでおり、アコースティックギターによる弾き語りライブを行うなどアシストに定評のあるユーティリティープレーヤーである。
なお、2021年3月23日からは体調不良で一定期間の休養を余儀なくされ、26日・27日の「デビュー2周年キャンペーン Special 2days」は欠席し、音声や映像で参加する形になった。

愛称は「にぶちゃん(丹生ちゃん)」。2001年2月15日生まれ。埼玉県出身*26。血液型はAB型。みずがめ座。「埼玉トリオ」の一員。
サイリウムカラーは長らく × だったが、2020年11月よりオレンジ × オレンジに変更した。


「天真爛漫」をそのまま人の形にしたような存在で、ワイプでも十分画面映えする大きなリアクションが特徴。齊藤からも「どうして、生まれたばかりの人間は最初は丹生ちゃんみたいなのに、丹生ちゃんの心を忘れていくのだろう」と評されており、おひさまの間では「にぶにぶしい」という形容詞が用いられることも。
春日の贔屓メンバーであり、「にぶちゃん♪」と変態感たっぷりに呼ばれることが多く、外番組でもたびたび1番の推しであることを公言されている。前述の通り彼の権限で贔屓企画が行われるなど何かとピックアップされることも多いが、本人的にも決してまんざらではないようで、高瀬からも春日派の1人として分析されている。
ルックス通りの天然なエピソードも多い一方、2人の兄の影響で『ドラゴンボール』や『約束のネバーランド』を好んだり、小学3年生から高校2年生まで剣道を続けていたり(3段)、3rdシングルヒット祈願では板割りに挑戦したりするなどの武闘派な一面もある。他者の不手際も遠慮なく一刀両断する毒舌な面もあり、久美に対しても「キャプテン(の足)はおっきい」と食ってかかり、いわゆる「L選抜」論争を繰り広げている。
これまた兄の影響でゲームも得意で、『おいでよ どうぶつの森』や『フォートナイト』などを好み、公式メッセージアプリ(#nibutalk)で実況することも多い。特に後者は285時間以上プレイしているとも言い、『有吉ぃぃeeeee!』に出演した際は有吉弘行氏をして「今まで(のゲスト)で1番うまいんじゃない?」と言わしめるほどの好成績を見せた。編集能力もYouTuber顔負けの能力を持ち、「ステイホーム呼びかけ動画」では編集を担当してもいる。
宮崎ロケで行われた早押しクイズにて、「チキン南蛮」と答えるべきところを歯を食いしばりながら「タルタルチキン!!」と大声で解答した際は大きな反響を呼び、後に埼玉県を中心に展開するスーパーチェーン「ベルク」(『余計な事までやりましょう』のスポンサーでもある)においてチキン南蛮が「タルタルチキン」として商品化される事態になった。
現在では検索エンジンなどで「タルタルチキン」と入力すると上位に「丹生」と出てくるほどで、LINEスタンプ化されたり、他グループからも認知されたりするなど一種の代名詞と化しており、5個以内につないで終わらせる「タルタルチキンしりとり」が得意である。


『DASADA』に続くグループのドラマである『声春っ!』にはもう1人の主人公格として出演し、さらに5th収録の主題歌「声の足跡」では美玲とともにWセンターを務めており、けやき坂46時代を含めて初の全員曲でのセンターになった*27

愛称は「ひよたん」「たんちゃん」。2002年9月28日生まれ。福岡県出身。血液型はA型。てんびん座。サイリウムカラーはホワイト × オレンジ。『with』専属モデル。「みーぱんファミリー」の長女。誕生日の関係で2期生最年少。


河田・山口とともに「みーぱんファミリー」の一員で長女。同じく地方組の前者とは仲がいいが、新加入の後者に対しては「私が長女ですよ!」と訴え、嫉妬心を露にする場面もある。
河田と同様に独自の世界観の持ち主で「ひよたんワールド」と称される。金村によれば1日20時間一緒に過ごさないと理解できないといい、試験や偏差値の概念も存在するらしい。
髙橋・久美に次ぐグループNo.3の高身長の持ち主で、3歳から習っていたクラシックバレエで培われたその身体能力もダンスで発揮されている。小学生の頃から母親に連れられて見に行っていたことから大の宝塚好きでもあり、楽屋での2期生アドリブ寸劇でもその実力をいかんなく発揮している。
何かと春日を改造したがっているようで、「企画プレゼン大会」では某ロックバンドのボーカリスト風「カスディ・マーキュリー」や宝塚風「春野翼」を提案している。
実はゲラな一面もあり、『ひらがな推し』時代よりたびたびツボにハマっては大爆笑しており、「瀬川瑛子降臨」とも称される。
当初は年相応の幼いルックスで、東村と同様に収録でも全然話さないキャラだったが、下記の活動復帰後は一転して積極的に話すようになっている。とはいえ、話している途中でゲラを発動させてヘラヘラするなど、中身は全然変わっていない模様。
齊藤とは同じくゲラ体質であることもあって仲がいいほか、坂道シリーズのメンバーが共演する『ボーダレス』で姉妹役を演じた櫻坂46の渡邉理佐とも交流がある。


2nd発売直前の2019年6月21日より、かねてから続いていた体調不良によって活動休止を余儀なくされ、約半年経った2020年1月7日から活動再開(3rdには不参加)。休業中には「母」が精神的な支えになっていたといい、再開後には「みーぱんさんがいなかったら戻れなかったかもしれない」とも述べている。
また、5thでは初の2列目に抜擢され、「ひよたん2列目」がトレンド入りした。
2021年11月号からは『with』の専属モデルに起用されている。

愛称は「このちゃん」「松ちゃん」。1999年4月27日生まれ。京都府出身。血液型はA型。おうし座。サイリウムカラーはパールグリーン × サクラピンク
3歳年上の姉・有紗は2016年の「ミス立命館」で、さらに「Miss of Miss CAMPUS QUEEN CONTEST 2017」のグランプリにも輝いた「日本一美しい女子大生」。


『ひらがな推し』時代の「第1回企画プレゼン大会」では彼女が提案した「ひらがながっきょくうんどうかい」が採用され、「キン肉マンを習得しよう」では他のメンバーが適当に取り組む中で唯一真面目に予習し番組を成立させるなど、朴訥としたルックスからは想像できないほどのスーパーサブとして番組の脇を固めており、ブログでもPV解説を行うなどフォロー力・分析力も高い。
オードリーの純粋なファンで、番組がきっかけでリトルトゥースになり、さらには「オリーブ降りる」のラジオネームでネタメールを投稿してもいるなど、オードリーに関する知識もメンバーではトップクラス。
サトミツこと佐藤満春(どきどきキャンプ)を師と仰いでおり、下記の病気療養中は彼からさまざまなプレゼントをもらったが、その際に「手紙・本・衣類」と表記したことで多少なりとも物議を醸した模様*28
姉に憧れて3歳からクラシックバレエを習っており、さらに高校生時代には軽音楽部に所属し4人組ガールズバンド「パピエ・トワレット*29」のギター担当だった。その他、和太鼓・ドラム・タップダンスなども得意とする芸達者で、相方である富田とともに「花ちゃんズ」としても活動している。
元々坂道グループのファンで、友人からのすすめでオーディションに挑戦したという。あくまで応援することの方が好きらしく、自分がこっち側になって恥ずかしいとも語るほか、ぶりっ子や女性らしい仕草・色気をもとめられるようなことも苦手で、両親からも「中身はオッサン」と暴露されている。
「関西人だけど納豆大好き」のキャッチコピーからも分かる通り、納豆が好物。常に持ち歩いておやつ代わりにしているともいう。


「タルタルチキン事件」のもう1人の立役者。早押しのタイミングは誰がどう見ても彼女の方が早かったにもかかわらず、春日がMC権限を駆使して丹生に解答権を与えたため、驚愕の表情とともに叫んだ「え、本当に?」というセリフは多くのおひさまの笑いを誘い、強烈な印象を残した。
以後もメンバーのSHOWROOM配信でたびたびネタにされ、一連のやりとりのモノマネを繰り広げる中、久美と富田はもはや原形をとどめないほどの誇張っぷりを披露し、特に前者は「ギャラドス」「ハコフグ」などとも揶揄される。


2020年9月21日からは眼科系の病気の治療により休養を余儀なくされ、10月2日まで入院。12月24日の「ひなくり2020」にはサプライズ登場して活動再開。その後も治療を続け、2021年7年2日にブログで完治を報告。
退院後には「何か成長したい」という理由で勉強して漢字検定2級を取得するなどインテリな一面を見せた一方、その間のさまざまな支援と応援で相当涙腺が緩くなってしまったらしく、復帰直後の挨拶から始まり、番組はもちろんシーズンレギュラーや代理MCとして出演した『ラヴィット!』、ゲストとして出演した『あちこちオードリー』でも涙を見せており、その涙の速さは久美から「イカれてるよ涙腺が…」と引かれるほど。
そして、2021年10月からは念願となる初の冠ラジオ『ひなこいpresents 日向坂46松田好花の日向坂高校放送部』の放送が始まり、ここでも番組開始決定の報告に涙を見せた。



3期生

けやき坂46時代の2018年に行われた、乃木坂46・欅坂46(当時)との「坂道合同新規メンバー募集オーディション」(坂道合同オーディション)によって39人の合格者が8月19日に決定*30。約3か月経った11月29日に各グループへの割り振りが行われ、けやき坂46には上村ひなの1人が加入(お披露目は欅坂46と同じく12月10日)。
そのため、乃木坂46に4期生として加入した遠藤さくら・賀喜遥香・掛橋沙耶香・金川紗耶・北川悠理・柴田柚菜・清宮レイ・田村真佑・筒井あやめ・早川聖来・矢久保美緒の11人、欅坂46に2期生として加入した井上梨名・関有美子・武元唯衣・田村保乃・藤吉夏鈴・松田里奈・松平璃子・森田ひかる・山﨑天の9人とは同期である。


この時点で配属されなかった残りの15人は「坂道研修生」として月2回ほどのレッスンを重ね、大阪・東京・愛知で「東名阪Zeppツアー」を開催しつつ1年間の研鑽を積み、2020年2月16日にそれぞれのグループへ先行組と同期扱いで加入(1人は活動辞退)。日向坂46には髙橋未来虹・森本茉莉・山口陽世の3人が配属された。
そのため、乃木坂46に加入した黒見明香・佐藤璃果・林瑠奈・松尾美佑・弓木奈於の5人、欅坂46に加入した遠藤光莉・大園玲・大沼晶保・幸阪茉里乃・増本綺良・守屋麗奈の6人とは同期である。
1年間のブランクこそあれど、そもそもは同じオーディションを合格したことが発端であるため、広義にはあくまで36人全員で同期であるが、他グループの「新4期生」「新2期生」のように必要に応じて「新3期生」と区別されて呼ばれることもある。
初顔合わせ時では上村には「メンバーブチギレドッキリ」、新3期生には「レッスン着がメイド服ドッキリ」と手荒なドッキリの洗礼を浴びせられている。
なお、4thは加入3日後の発売だったため、影山と同じく楽曲への参加は「ひなたざか」、シングルとしては5thが初めてである。


愛称は「ひなの(なの)」。2004年4月12日生まれ。東京都出身。血液型はAB型。おひつじ座。サイリウムカラーはエメラルドグリーン*31 × レッド。グループ最年少。


当初は唯一の3期生メンバーということもあり、多くの先輩から可愛がられる末っ子だった。2020年2月16日からは念願の同期が加入してきたが、年齢の関係で今もなお日向坂46最年少メンバーなのは変わらない。
「いつでもどこでも変化球、ひなのなの」*32のキャッチフレーズ通り、毎回あまりにも周囲が理解不能な感性を爆発させるグループどころか坂道でも屈指の宇宙人キャラ。大喜利を得意とし、「元気田支店長」、「上沼恵美子さん」「巨悪化」「罪状だらけ」などパンチの利いた回答を次々と繰り出しており、IPPONグランプリ覇者の若林ですら「将来タイマンで戦うことになる…」とその成長性を恐れられている。
一方、そんなバラエティの一面とは打って変わって「やさしさが邪魔をする」「一番好きだとみんなに言っていた小説のタイトルを思い出せない」では低音ボイスとキレのあるダンスを見せており、さすがは「選ばれし者」の貫禄を見せている。
6th収録の共通カップリング曲にして『高校生クイズ』のテーマソングでもある「何度でも何度でも」では初のセンターを務める。告知も兼ねて髙橋と挑戦した『小学5年生より賢いの?』では最終問題まで正解するも、300万円獲得には失敗という先輩の二の舞になってしまった、


趣味は読書とテレビドラマを見ること。主にテレビ朝日の刑事・医療もので、『相棒』『科捜研の女』『ドクターX』『臨場』『京都地検の女』『100の資格を持つ女』『遺留捜査』を好む。
特に『相棒』は小学生の頃から見ている筋金入りのファンで、テレビ朝日のショップに行った際にカプセルトイで当てた内村完爾大河内春樹米沢守の缶バッジをリュックにつけていつも持ち歩いていたとも語る。お気に入りのエピソードは『BIRTHDAY』と『女王の宮殿』。
また、シリーズ20周年記念に行われた芸能界の通へのインタビューにもヒデ(ペナルティ)・麻木久仁子・カンニング竹山・平野早矢香・林修・辻村深月という錚々たる面々の中に混じって参戦しているほか、番組内でも杉下右京を意識したコーヒーの淹れ方をしていた。
一般社団法人「日本マナーOJTインストラクター協会」が認定するソーシャルマナー3級を保有しており、『沼にハマってきいてみた』に出演した際には分離礼を披露している。


加入前から握手会に行っていたほどの渡邉派。また、お見立て会で一緒だった櫻坂46の2期生とは言わば同じ釜の飯を食った仲であるため、グループこそ違うものの仲間だと思っている。現在でもLINEのグループでつながっているなど交流があり、欅坂46のデビュー3周年アニバーサリーライブの前日に「ひなのなの」という名前でメッセージを送ったところ、全員から「○○(名前)なの」と返信してくれたという。

愛称は「みくにん」。2003年9月27日生まれ。東京都出身。血液型はB型。てんびん座。サイリウムカラーはグリーン × パープル。誕生日の関係で一応3期生最年長。


坂道研修生を経て加入した新3期生の1人で、「未来」の「虹」と書く日向坂46にふさわしい名前の持ち主。
中学1年生の時に乃木坂46に惹かれて以来、3期生オーディション・けやき坂46の2期生オーディション・そして坂道合同オーディションと、坂道のみにこだわって毎年のように挑戦し続けていた経験がある努力家。
3期生ながら169.5cmの長身を誇り、久美をも上回ってグループでは最も高い。さらに身体能力も握力29kg・中学3年間体育の成績5・スポーツテストA判定と高水準で、先輩たちに負けず劣らずの運動おばけでもある。
全体的に独特なキャラが多い3期生では貴重な常識人(?)枠になっており、ツッコミや抑えポジションに回ることも多い。一方でゲラ気質でもあり、笑う際は非常に大きく開口することもしばしば。
バラエティに対する姿勢などを尊敬する富田派。甘えん坊の小坂から接近されることもあり、「なおみくにん」とも呼ばれる。そしてそれぞれの相方である金村や上村から軽い嫉妬を買ってもいる。
前述の通り、上村と挑戦した『小学5年生より賢いの?』では惜しくも最終問題に敗れ、300万円にはあと一歩届かなかった。
その他、乃木坂46の松尾美佑と親交がある。

愛称は「まりぃ」「まりもと」。2004年2月23日生まれ。東京都出身。血液型はA型。うお座。サイリウムカラーはオレンジ × ブルー
名前は「まり」ではなく「まりぃ」と読み、英語表記も「Marie」になっている。こうなったのは、父親の仕事の関係で4歳までパリに住んでおり、現地の人に名前を呼んでもらいやすいこととゆくゆくは国際的に活躍できるようにとの両親の願いが込められているため。


坂道研修生を経て加入した新3期生の1人。オスカープロモーション主催「第15回 全日本国民的美少女コンテスト」のファイナリストで、乃木坂46の「サヨナラの意味」をきっかけにアイドルに興味を持ち、オーディションでも「アイドルになりたいのではなく坂道グループに入りたい」と答えるなど坂道愛が強い。
一方で珍しい(?)久美派でもあり、彼女の持ちギャグである「後頭部が最後に来る人」も完コピできる。特技にモノマネ(しかも高クオリティ)や愛犬に催眠術をかけること、好きなことに「手にボンドを塗って乾いたのを剥がす」と挙げるなど完全に師匠譲りのバラエティ班状態に。
自粛期間中のリモート出演でも「天才」を自称するなど、飛ばし過ぎて「バラエティやってる」認定されてもいるほか、新3期生によるリレーブログでも突拍子もないボケを2人に投げてはツッコミを受ける有様である。
とはいえ、愛称で呼ぶことに抵抗のきらいがある若林から「まりもと」のニックネームをもらうなど、一気に距離を縮めている。


経歴に反してフランス語は話せないが、その代わりに日本語をフランス語風に話すという能力を身に着けており、後者はオーディション2次審査の自己PRで特技として挙げたことがある。
自信満々に披露していた14歳の頃は本気で大ウケするだろうと考えていたが、当然ながら場は静まり返っており、さんざん意味の分からないことをアピールした後に坂道グループに入りたい気持ちを号泣しながら語るというカオスな2次審査になったらしい。
また、グループ屈指のお嬢様で自宅にはサウナやジムがあるとも語り、坂道研修生のツアーでは「賛否両論」オーナーの笠原将弘氏やプロレスラーの永田裕志氏から祝花を贈られてもいる。
同じく名家の出身である櫻坂46キャプテン・菅井友香とも親交があり、彼女出演の舞台『飛龍伝』を家族で見に行った上にご両親とも顔なじみになっているなど、家族ぐるみの交流がある模様。

愛称は「パル」。森本と同じく2004年2月23日生まれ*33鳥取県出身。血液型はO型。うお座。サイリウムカラーはパールグリーン × イエロー。「みーぱんファミリー」の三女。


坂道研修生を経て加入した新3期生の1人。キャッチコピーは「砂丘の中からこんにちは」だが鳥取砂丘に行ったことはない。身長は151.4cmとグループでは最も小さい。
1年間だけだが野球の経験があり、投球のフォームがきれいだと研修生時代から着目されていたという。アピール動画でも逆シングルでのゴロキャッチや綺麗なスリークォーターの投球フォームが話題になり、野球に力を入れている日向坂46には持ってこいの逸材。
初登場時のピッチング披露では制服にローファーと動きづらい状態ながら最高80km/hを記録し、ホームラン王こと加藤と1打席勝負にも勝利。さらに、投手だけでなくバッティングにも非凡な才能を持ち、「令和のブライアント」と称されるほどの豪快なスイングを披露し、加藤に迫る6本のホームランを放った。
これには津留﨑大成投手([[東北楽天ゴールデンイーグルス>東北楽天ゴールデンイーグルス]])や武井壮氏といった一流のアスリートからも絶賛されている。
極めつけは5thの個人PVで、『ぱるよの星』というタイトルはさることながら、なんと「アレックス・ラミレスから変化球を教わる」というアイドルらしからぬストーリーが大きな話題になった*34
2022年5月31日には、加藤と同じく横浜スタジアムで始球式を経験した。


また、野球だけでなく相撲の経験もあり、これまた突飛な経歴ゆえに腕力も強い。
3期生では貴重な春日派。画伯でもあり、企画で「ハンマー投げの選手」を描いた際に春日から「ナダルの立ちション」と言われてしまい、トレンド入りして本人からも関知される事態になった。



4期生

2022年3月7日募集開始。日向坂46としては初めてのオーディションで、卒業が相次いでいた櫻坂46を差し置いての開催になった。



主なコンビ・ユニット

加藤史帆齊藤京子によるコンビ。2人とも1期生・1997年度生まれ・東京都出身・血液型はA型で共通しており、けやき坂46時代にはセンター経験もある。
改名前からのシンメで、日向坂46としてデビュー後も5thを除く全作(「アザトカワイイ」では隣)で実現しており、特に4thまでのシングルでは2人でセンターの小坂を挟むのがお決まりのフォーメーションだった。とりわけ同作では中心を飾る小坂・東村・金村の3人に対するように2人での見せ場も多く用意されていた。
大きな転機になったのは5thで、加藤のセンター抜擢によって齊藤は2列目の中央になったが、いわゆる「裏センター」ポジションであることから縦で考えるという見方もある。
また、2人ともグループでも随一の歌唱力の持ち主で、それぞれにソロ曲も用意されているほか、2020年12月30日の『第62回日本レコード大賞』ではザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を歌唱しているなど、日向坂46を代表するコンビである。


プライベートでも一緒に遊びに行くことも多いほか、加藤は仕事になると頼りになる齊藤を尊敬しているとも語る。
『ひらがな推し』第2回において、加藤の特技として「目隠しをしながら齊藤のお尻を当てる」ゲームが披露されるも、最後の最後で失敗してしまったことで悔しさのあまり泣き出した際、若林が「本気でYES齊藤京子に挑戦した気持ち、それ大事にしようぜ」と本気で(?)彼女を慰めており、今日まで続く彼への片思いの始まりとも言われている。若林さん、ただの尻当てゲームなんですよ。
当の齊藤も、外したのはこの時が初めてでそれまでは百発百中だったとブログで述べており、自他ともに認める特技だとも語る。
それから時が経った2019年4月15日の『プレミアMelodiX!』で見事リベンジを果たした。

小坂菜緒金村美玖によるコンビ。2人とも2期生・2002年9月生まれ・血液型はO型・おとめ座で共通しており、日付もそれぞれ7日・10日と3日違い。
片やセンター経験多数、片や2~3列目中心と、普段の仲とは対照的に楽曲では立ち位置に距離があったが、4thではついに1列目での共演が実現し、さらに「アザトカワイイ」・5thでは晴れてシンメになるなど、2期生の代表格としてとしきょんに続く存在感を見せている。
6thでは金村が初めてのセンターに抜擢された一方、小坂は休業中で参加できなかったが、金村は発表後すぐに休業中の相方に報告して激励されたという。


『アップトゥボーイ』の対談ではそれぞれ「ずっと傍にいないと困る存在。美玖がいるから私も頑張れる。もの凄く努力家で負けず嫌いで、刺激をたくさんもらっています」「菜緒は私にとって憧れであり、私が持っていないものをたくさん持っている、頼もしい仲間」と語っており、お互いに尊敬する間柄であることがうかがえる一方、「THEタイマン」では三軍の小坂に対して「菜緒と戦わなきゃいけない」と(過去のワサビ寿司の件もあるが)一軍の金村が自ら名乗りを上げてもいるため、ライバル関係でもある。
また、「ひなたざか」(通常盤)には2人のユニット曲として「See Through」が収録されており、無表情で淡々と踊る姿に「令和のWink」とも評される。
しかし、近年では名前が似ている髙橋との「なおみくにん」も台頭してきており、金村が軽く嫉妬してもいる。

河田陽菜丹生明里のコンビ。2人も2期生かつ2001年生まれ(それぞれ7月23日・2月15日生まれなので同級生ではない)。名前の由来は、スタッフから「2人が喋っているとほっこりして、おみそしるみたいだね」と言われたことから。ちなみに、河田が白味噌で丹生が赤味噌とのこと。
一部の例外はあるが、基本的には2人とも2~3列目でシンメないしそれに準ずる立ち位置になっている。2ndでは2人揃って初の1列目に抜擢され、その後の5thでも再び実現するなど、2期生ではなおみくに続く存在感を発揮している。

金村美玖丹生明里渡邉美穂の2期生3人によるトリオ。名前の由来は、いずれも埼玉県出身であることから(ただし、丹生のみ栃木県生まれ・群馬県育ちの経歴がある)。TOKYO FMの『ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう!』ではパーソナリティを務める。
2018年9月21日には埼玉県警の一日交通部長に3人揃って就任しており、さらに2020年11月14日の「埼玉県民の日」に行われた埼玉150周年1年前イベントにて「埼玉応援団」(コバトン倶楽部)に3人揃って加わるなど、郷土愛が深い。
6thではトリオによる初の楽曲「あくびLetter」が収録される。

富田鈴花松田好花によるコンビ。名前の由来は、2人とも名前に「花」がつくことから。欅坂46(当時)のデュオ「ゆいちゃんず」(今泉佑唯・小林由依)になぞらえて命名された。
2人も2期生かつ血液型がA型、そしてギターが演奏できることが特徴で、ギター弾き語りライブを行ったこともあるほか、「こんなに好きになっちゃっていいの?」には2人のユニット曲「まさか偶然…」が収録されている。
かつては「はなちゃんず」と表記されることもあったが、2020年2月より漢字とカタカナを交えた「花ちゃんズ」に正式決定した。

松田好花渡邉美穂によるコンビが「わくわくピーナッツ」(わくピー)で、ここに富田鈴花が加わると「ごりごりドーナッツ」(ごりドー)になる。
結成および名称は松田からの何気ない一言が由来らしく、富田が加わるとなぜ「ごりドー」になるかも含めた詳細は一切不明。特にユニット曲などは存在しないものの、『王様のブランチ』や雑誌ではコンビやトリオでの出演もあるなど、少しずつ知名度を上げている。
また、ペア同士で見ると2期生で同学年の「わくピー」、上述の「花ちゃんズ」に加え、富田と渡邉はライバル同士の傍ら、負け癖の強い富田が時に渡邉に大金星を挙げるなど意外な相性の強さを見せている。
そして、全員涙を見せることが多い3人であり、松田は1週間のテレビ放送で『あちこちオードリー』と『ラヴィット!』で計4回泣くという「よく泣き虫」、富田は番組でも悔し涙や思い出して感動の涙など「すぐ泣き虫」、そして渡邉は涙を見せなさそうに見えてメンタルブレイク事件のように「高校球児のように激しく泣く」という涙腺が弱い集まりでもある。

佐々木美鈴を「母」とし、彼女を慕う河田陽菜濱岸ひより山口陽世の3人の「娘」で構成されるグループ。
年齢上は河田(2001年7月23日生まれ)>濱岸(2002年9月28日生まれ)>山口(2004年2月23日生まれ)の順だが、実際の姉妹関係としては長女が濱岸・次女が河田・三女が山口だという。
また、2021年3月26日に行われた配信ライブ「春の大ユニット祭り! おひさまベスト・プレイリスト2021」にて、ファンによる「あなたの見てみたいユニット」の投票結果が発表され、見事「みーぱんファミリー」が1位に輝いたことで4人による楽曲「酸っぱい自己嫌悪」が初披露され、後に6thに収録された。



卒業生

以下、卒業順。
長濱ねるは『ひらがな推し』開始前にすでに欅坂46専任になっていたため、当番組には1回も出演していない。


愛称は「めみ(たん)」「めみぃ」「スノープリンセスエンジェル(スノプリ)」。2001年12月2日生まれ。長野県出身。血液型はA型。いて座。サイリウムカラーは × 。誕生日の関係で初代1期生最年少。


1期生。誕生日の関係で長らく初代の1期生最年少メンバーだった。
加藤・齊藤・美玲・小坂とともにけやき坂46時代にセンターを務めたもう1人のメンバーで、長濱ねる以外では1番最初である。
宮田に並ぶもう1人のぶりっ子で、どのシーンでも高クオリティのぶりっ子を見せることから「プロ」とも呼ばれ、「流派が違う」と言われる彼女との「フリースタイルぶりっ子」は名勝負数え歌の歴史でもある。そして、全メンバーを対象に行った「ぶりっこ選手権」では圧巻の強さを見せ、「初代ぶりっ子女王」に輝いた。
また、50m走7秒5の記録を持つなど短距離走を得意としており、体力測定で全校女子の中で2位になったこともある。
父親はフラワーアーティストの柿崎順一氏。とはいえ、本人は顔を触ってきたり意味もなく名前を呼んできたりするなどの溺愛ぶりを現在進行形で嫌っており、LINEを未読無視するほどであるという。


しかし、日向坂46に変わってまだ間もない2019年6月21日に卒業を発表。理由としては悪質なストーカーによる被害が挙げられ*35、4月頃から体調不良でイベントを欠席することが多くなり、本人のみならず家族にも影響が出ている状況であった。
そして、2019年8月11日に名古屋市で開催された握手会をもってグループを卒業。翌日に放送された番組の「柿崎芽実卒業式」にて最後のあいさつを行い、ここでも終始ぶりっ子を披露し続ける圧巻の「初代ラスボス」を見せた一方、最後の最後で「春日さんは前まで芽実推しを言ってくれていたのに今ではすっかりにぶちゃんに推し変している」と今後の遺恨になる爆弾を投下してグループを去って行った。長濱以外の生え抜きメンバーでは最初の卒業者になった。
芸能界からも引退し、父親のインタビューによれば現在は芸術の世界を志しているとのこと。

愛称は「ばうちゃん」。1995年11月10日生まれ。新潟県出身。血液型はAB型。さそり座。サイリウムカラーは × オレンジ。誕生日の関係で初代グループ最年長。


1期生。誕生日の関係で長らく初代のグループ最年長メンバーだった。
自ら「アイドル(笑)」と称するほど歌唱力・ダンス力が壊滅的であり、特にダンスではワンテンポ遅れていたり、隣を見ていたりしたことをバラされたこともある。行動面でも失くした財布の代用におしゃぶり昆布の袋を使ったり、遠征の荷物が巾着袋1つだったりするなど、若林から「昭和の芸人」と称されるほどの生態を見せた。
しかし、まだメンバーがテレビに慣れていない『ひらがな推し』時代から加藤や久美とともにバラエティの先陣を切り、笑いをかっさらっていくトップメンバーでもあり、特に得意の変顔の破壊力はグループ随一。
また、「妄想みらいヒストリー」で書いた「スナック眞緒」は連続企画化。これは眞緒ママとバイトの宮田、マスターのおさむ(春日)、常連客のワカちゃん(若林)がいる店にメンバーが訪れて悩みを相談するというコーナーであり、実際にこの企画で一皮剥けたメンバーも多かった。


しかし、一部サイトにて彼女と思しき女性が男性と2人で街中を歩いていると疑われるような写真が出回ったことを受け、2019年9月8日のブログで事実と認めた上で謝罪し、活動を自粛。
当初は11月24日の個別握手会で復帰する予定だったが見送られ、グループ出演のドラマ『DASADA』に意外な形で登場するも結局一度も活動を再開することなく、2020年2月12日に卒業を発表。
3月30日に行われた「井口眞緒卒業式」では半年ぶりに番組に姿を見せ、久々の「スナック眞緒」のセットの中で卒業証書を受け取り、オードリーからも「番組の方向づけになった人」「ハッピーオーラの礎」と讃えられた。
現在は芸能界を引退してSNSマーケティングのOLとして働く一方、Instagramや「ふぬけOL井口さん」としてYouTube配信、さらには佐賀県の地域FM「FMからつ」で単独番組を持つようになった。
また、グループを卒業したにも関わらず、本人の要望で2nd~4thの握手会振替になったミーグリへの参加が実現するなど、卒業してもなお規格外のキャラクターを見せつけ、おひさま達を驚愕させた。
なお、卒業した具体的な日付は発表されておらず、公式サイトのメンバー一覧からリンクが消去された2020年3月2日とも、最後に番組に出演した3月30日とも言われる。


そして、2021年1月17日に一般男性との結婚を発表。グループ初の既婚者になった。

愛称は「べみほ(ベミホ)」「ミホ・ワタナベ」。2000年2月24日生まれ。埼玉県出身。血液型はA型。うお座。サイリウムカラーはホワイト × パステルブルー。「埼玉トリオ」の一員。


加入前には乃木坂46の3期生オーディションを受けた過去がある。
小学校から高校まで10年間やっていたバスケを得意とし、小学校と高校ではキャプテンで後者では県大会出場も経験。『欅って、書けない?』でも同じくバスケが得意な澤部と対決しており、3rdシングルヒット祈願ではダンクシュートに挑戦。運動能力はスピード・パワー・投球力などの技術ともにメンバー中でもトップクラスであり、「タイマン400戦無敗」「ラスボス」と称されている。
しかし、『ひらがな推し』では春日の迫力に屈して涙したことから彼の「ビジネスライバル」という立ち位置になり、事あるごとに辛辣な態度をとっている。とはいえ、厳しい顔をした後にツッコまれてつい笑ってしまうなど「隠れ春日派」の気配もあり、高瀬からもそのように分析されている。本人は断固否定しているが。
加藤・久美・富田らに負けず劣らずのバラエティ班で、積極的にギャグやボケを披露することも多いほか、梅沢富美男氏やナダル(コロコロチキチキペッパーズ)のモノマネが得意。前者はご本人からの公認を得ており、『余計な事までやりましょう』ではたびたび「夢芝居」がBGMとして流れてもいる。
この他、9年間習っていたピアノにも長けており、『HINABINGO!』の最終回では「キュン」の演奏を披露した。
また、後に多大なる影響を生んだ、ぶりっこの分類でもある「○天(無意識で天然なぶりっ子する人)」と「○や(意図的にやってる人)」を生み出しており、本人は前者を自負しているが、どこからどう見ても意図的なのが見え見えである後者なためかしばし指摘されている。
2019年1月17日にはグループとしても初のソロ写真集である1st写真集『陽だまり』を発売しており、けやき坂46時代としては最初で最後の写真集になった。


一方で、加藤によれば3か月に1回はメンタルブレイクするらしく、「即興キャラ芝居」でフワちゃんのモノマネをしながら春日とコントをやった際、「自分は何をやっているのだろう」と思って収録中にも関わらず雛壇で号泣していたという*36
努力家で負けず嫌いでもあり、漢検準2級かつ中学生時代には国語の全国模試で偏差値78を記録してもいる。美玲と参戦した『小学5年生より賢いの?』では前述の通り番組史上初の1問目終了に終わってしまい、番組でもネタにされるなどトラウマになったが、リベンジマッチでは8問目まで到達。さらに、11月13日には単独でも挑戦し、惜しくも300万円獲得こそ逃したものの最終問題に到達するという成長ぶりを見せつけた。
この他『Qさま』にも出演するなど、グループでも屈指のインテリメンバーになりつつある。


悲願の東京ドームを終えた2022年4月3日のブログにて卒業を発表。2022年6月28日の卒業セレモニーをもって卒業。2期生では最初の卒業生である。
同年9月から事務所を移籍し、女優としてドラマ等に出演している。

愛称は「まなも(さん)」。1998年4月28日生まれ。東京都出身。血液型はA型。おうし座。サイリウムカラーはレッド × サクラピンク。2期生最年長。


國學院大学文学部卒の文学少女で、学力テストにおいてはそれぞれ1位・2位を記録したことはもちろん、「世界一やりたい授業」では源氏物語をテーマにしたり、本の書き出しのよさを競う「書き出し王」では1人だけガチ小説レベルのクオリティを見せたりするなど、メンバー屈指のインテリ才女。趣味は読書と神社めぐり・御朱印集め。
一方で、卒業までは原則学業を優先していたことから欠席も多く、さらには2020年11月21日から2021年3月26日の「デビュー2周年キャンペーン Special 2days」までは体調不良で休業していたものの、無事卒業と司書の資格習得を発表した。
ステータスをほぼ学力に振ったため、握力12.0kg以下*37、足が遅すぎてPV撮影の際に全員で一斉に走るシーンでカメラに追いつかなかったこともあるなど、運動面に弊害が出てもいる。


他方で、上記のような知的なイメージに反してメンバー内で1・2を争うぶりっ子の持ち主でもあり、何かぶりっ子なことをするたびに『丘の上には花畑』というフリー素材のBGMが使用されており、事実上彼女のテーマ曲として定着してもいる。
双璧をなす柿崎とは「ぶりっ子フリースタイルバトル」で幾度となく戦ったライバルで、こちらはセクシーさに重点を置いたタイプ。彼女からも「私とはちょっと違うぶりっ子」「ひとつひとつの所作全てがあざとい」「可愛く見える所作全てを凝縮した人」と評されている。
全メンバーによる「ぶりっこ決定戦」では惜しくも敗れたものの、柿崎の卒業後はほぼ異論なくグループのぶりっ子女王に君臨し、事実上の無双状態になっている。「セクシー一言対決」や寸劇などでも他のメンバーがまだ「青春風」なのに対して彼女は「情事」「R-18」の世界観になっており、オードリーやメンバーが戸惑うこともしばしば。
このようなこともあり、「アザトカワイイ」ならぬ「マナモカワイイ」とも呼ばれるほか、その独特な笑い声から金村より「パルキアちゃん」と名づけられてもいる。
2022年9月7日、ブログにて卒業を発表。同年12月18日の「ひなくり2022」での挨拶をもって卒業。
卒業後の2023年2月28日に小説集「きらきらし」を発売して作家デビュー。

愛称は「カゲ」。2001年5月8日生まれ。東京都出身。血液型はO型。おうし座。サイリウムカラーはレッド × レッド。1期生最年少。


かつては「第2回AKBグループ ドラフト会議」で最終候補者まで残り、AKB48を希望していたものの指名されず、再びのオーディションでけやき坂46に入ったという異色の経歴の持ち主。
筑波大学附属高等学校卒でクイズ研究会に所属しており、『欅って、書けない?』では『高校生クイズ』に参加した経験もある同じくインテリ系の長濱ねるとの早押し対決に勝利するなどグループ屈指の才媛の一方、『KEYABINGO!』では秀逸なモノボケを披露するなど笑いにも貪欲。
キャッチコピーに「あなたのハートにゲーゲンプレス」*38と専門用語を用いるほどの生粋のサッカー派。元日本代表の北澤豪氏からも絶賛される豊富な知識を持ち、選手よりはチーム戦術などを好み、サンフレッチェ広島やドルトムントのファンでさらには4級審判員の資格も持つ。
復帰直後からサッカー番組「FOOT BRAIN」でその知識の広さを見せると大きな話題になり、そこから「(東村・松田とともに)DAZN AFCアジア最終予選 応援アンバサダー」「FIFA22 日本アンバサダー」「Jリーグアウォーズ2021 ステージMC」などのサッカー仕事を根こそぎ手に入れている。
一方で、小学生時代には遊びの一貫とはいえ始業前に野球もしていたらしく、番組では「殺人打法」と称されるほどの豪快なバッティングを披露し、加藤・久美・高本の3大スラッガーに負けず劣らずの強打者であることも判明。文武両道であることを見せつけた。
他方で、実は画伯でもあり、企画で競馬を描いた際には馬が恐竜のようになってしまったり、上村の似顔絵を描いた際は女型の巨人のようになってしまったりした上に、この時解答者だった宮田はあろうことか「小坂菜緒」と答えてしまい、2人の間に遺恨を残す形になってしまった。


学業優先のため、『ひらがな推し』開始直後の2018年6月1日より活動休止。番組の出演期間は短かったものの「それは個人の見解では?」「矢吹丈のような目」などのインパクトを残し、休業中も日向坂46の写真集に別カットながらも参加しており、メッセージ配信やメンバーのブログという形で活動し続けた。
そして、約2年経った2020年5月26日より活動再開し、番組も7月13日から復帰。 東京大学の受験にも挑戦していたようで、他番組の企画で同じく東大を受験して落第した春日とともにイジられた。
しかし、休業中に新メンバーの参戦や独立改名などグループが著しく変革を迎えただけでなく、番組自体のスタイルも変わったことから浦島太郎状態になっており、「自分が抜けた時はこんな芸人番組じゃなかった」と嘆きつつも、復帰早々フーテンの寅さんの真似に全力ぶりっ子と結局自分が芸人しているという圧倒的な適応性を見せ、番組のスタンスの変化に困惑したのも過去の話になるほどの爆発力を発揮している。
休業中にグループ名が変わったため、日向坂46名義の楽曲への参加は9月23日発売の1stアルバム「ひなたざか」が初めてで、シングルには2021年5月26日発売の5thが最初である。
復帰後はクイズ番組に出演をするなどインテリ代表の活躍をしていたが、特に2022年サッカーワールドカップ中継ゲスト出演した際には勝敗やスコアなどを的中させたことで出演が増え、試合時間が連日深夜or早朝だったこともありTwitterで「#影山寝ろ」がトレンド入りするほどの大活躍だった。
2023年2月17日にブログで卒業を発表。同年7月19日の卒業セレモニーをもって卒業。

愛称は「なっちょ」「サリマカシー」「うしし」。1997年12月26日生まれ。神奈川県出身(生まれは長崎県)。血液型はO型。やぎ座。サイリウムカラーはイエロー × パープル
名前の由来はインドネシアにある「サリナデパート」。


幼稚園から小学3年生までインドネシアに住んでおり、愛称の「サリマカシー」も「紗理菜」とインドネシア語で「ありがとう」を意味する「トゥリマカシー」を合わせたもの。
落ち込んでいるメンバーの心配やフォロー、励ましはもちろん、ブログではおひさまにとっても賛否両論な事案が起きた際に説明や率直な意見を述べるなど、まさにグループの「公式メンタルサポーター」。しかし、たまに笑顔でチクっと毒舌を吐くこともあるほか、ダンスや演技では一転して鬼気迫る表情を見せる憑依型でもある。
一気にまくし立てて話す大のおしゃべり好きであり、トーク時には「潮紗理菜のすべらない話(本家準拠)」のテロップが表示される。
近年ではカエルのギロやガムランボール、果ては自作の「なっちょ棒」など、インドネシア由来のさまざまな小物をスタジオに持ってくることも多く、某ネコ型ロボットよろしく「サリえもん」とも呼ばれる。
エピソードの端々では「家の中で汚い言葉を使ったら罰金」「サンタクロースの存在をずっと信じられる配慮」など素晴らしい家庭に恵まれた常識人として育ったことがうかがえる一方、そのことがよくも悪くも「バラエティのノリについて行けない品行方正さ」につながってしまい、2ndシングルヒット祈願では春日イジリ要素として「メンバーの座る椅子に春日の顔が描かれている」ことに「人の顔の上に座るのは…」と葛藤し、危うくアイドル自体を辞めかけたことも。
とはいえ、偉い人への相談やアドバイスを経て、結果的に「サリえもん」として魅力を開花させることになった。


櫻坂46の尾関梨香とは中学の同級生で同じクラスだったという。小池美波とも親交があり、「うすしおポテチ」というコンビ名がある。両者とも、櫻坂46・日向坂46初の合同ライブ「W-KEYAKI FES. 2021」後にはそれぞれブログで率直な思いを述べてもいる。


舞台『フラガール』に出演したり、念願の冠ラジオ番組『日向坂46 潮紗理菜のサリマカシーラジオ』が開始するなど着々と活躍の場を広げていたが、2023年9月14日のブログで卒業を発表。
同年12月9日の「Happy Train Tour 2023追加公演」後の卒業セレモニーをもって卒業した。

日向坂46の関連人物

青二プロダクション所属の男性声優。通称「青二の秘密兵器」。
『ひらがな推し』時代より番組のナレーションを務めるほか、番組外でも「春の大ユニット祭り! おひさまベスト・プレイリスト2021」にて天の声として登場した。

通称「サトミツ」。お笑いコンビ「どきどきキャンプ」のジャック・バウアーじゃない方で、『オードリーのオールナイトニッポン』などを筆頭に放送作家も務めており、オードリーとも古くから親交がある。
『ひらがな推し』時代よりヒット祈願企画に登場し、立会人として見守っているが、メンバーがバンジージャンプを跳び終えた姿を見て号泣。ここからすっかりおひさまになってしまい、『日向坂で会いましょう』になってからも同行してはメンバーの奮闘に涙を流している。
ついには「勝手にヒット祈願」として1人マラソンまで行うほど。
メンバーのトーク力も高く評価しており、「自分の枠を使って日向坂46がパーソナリティの番組を見てみたい」とも語る。とりわけ松田からは師と仰がれるほど交流が深く、彼女の病気療養中は差し入れをしてもいる。

お笑いコンビ「ハマカーン」の下衆の極みの方。オードリーとは同期でプライベートでも親交がある。
「BBQバスツアー」では不在という体の若林に代わって進行を担当。問題行動をしでかすメンバーをうまくサポートした。
その後、「2代目贔屓決定戦」でもサポートMCとして登場。上村の衝撃解答にアイドル用じゃない「芸人のツッコミ」をした。

春日の奥さん。番組では佐々木久美との混同を防ぐため、「クミさん」「93番」と呼ばれる。
日向坂46の大ファンで、夫が103万円を奢らされた際には「もっと奢ってもらってください」と発破をかけており、ライブでも夫婦そろって参戦。番組においても「春日へのクレーム」でしれっとメンバーに混じってアンケートを書くなど、非公式ながら「4期生」扱いされている。
彼女が製作している春日家の飼い犬「チャチャ」が描かれたLINEスタンプはメンバーもほぼ全員購入している。

ビートルズのデビュー曲……ではなく、2020年の新年の夢占い企画にて登場した占い師。長髪のオッサンという怪しいルックスとは裏腹に凄腕の占い師で、数々の予言を的中させていることでも有名だが、突拍子もない予言を大胆にしたり、東村や渡邉に対して「水着を着た猫なら招き猫みたいでいい」「スカート短めの衣装を」などスケベ丸出しの発言をして若林に怒られたが、高瀬の毒舌突っ込みキャラを開花させるなど、決してただのスケベ占い師ではない。その後、ご多分に漏れず完全におひさまと化した模様。
また、久美がMCを務める『みえる』にも出演している。

吉本新喜劇座長。日向坂46に改名後に日本テレビで放送された『HINABINGO!』でMCを務めた。
当初はグループに関する情報を全く入れずに番組に臨み、「アイドルだろうが厳しく行く」というスタンスで接していたものの、実は彼のファンだったという東村の感動の号泣に照れるスタートから始まり、次第に交流を深めて行って自身主催の『コヤブソニック』にも出演。あくまで「まだまだデビューしたてのアイドルだから知名度アップのため」のオファーだったものの、いざ出演すると凄まじい集客力とパフォーマンスに逆に恐縮する事態になった。
また、番組終了後にも自身が参加するバンド「ジェニーハイ」のPVに金村が出演しており、さらに『逃走中』では渡邉と共演。協力してミッションに参加し、先に確保された彼女を復活させてやるなどの交流や意識も見せている。
番組ではオードリーのメンバーへの接し方に対する比較例として引き合いに出されることが多く、番組の企画のみならず収録後にもアドバイスを送るなど親身にしてくれる彼に対し、無言でスタジオに入り、収録後はそそくさと帰ってしまうというオードリーの2人にメンバーから批判が来ることも多い。一方で、オードリーからもメンバーがなめた態度を取ると「小籔さんにもそうするのか?」と引き合いに出して怒ることも。

お笑いコンビ「アンガールズ」のツッコミ。
日向坂46とは高校生eスポーツ大会「STAGE:0」や『有吉ぃぃeeeee!』で何度も共演する一方、オードリーとは前述の通り「結成が半年早いオードリーの方が先輩か、同年度だから同期扱いなのか」といった問題や若林との「趣味の紅茶キャラの奪い合い」などで口論になることが多く、最終的にお互い「芸能界から追放させる」「一発殴る」といった手を出しかねない事態がしょっちゅうの犬猿の仲。日向坂46に関しても「若林の手先」「AKB48とともに全員逆さづりにしてやる」といった敵視発言もしている。
その関係に気づいたことから「第2回プレゼン大会」で採用されたドッキリ企画「あなたの番です」ではターゲットにされ、オードリーの指令でメンバーとスタッフにメチャクチャにされる結果に。
とはいえ、決して完全に敵視しているわけでもなく、前述のフォローとして改めて行われたレクチャー回ではしっかりとテレビのやり方について講義してくれた他、その後も「有吉ぃぃeeeee!」ではメンバーに対する有吉の無茶ブリをフォローしてあげたり、渡邉がSPゲストのNBAプレイヤー・八村塁選手と共演した際には「今ガンガン来ているアイドルグループ」と紹介したりするなど、メンバーとの仲はあくまで良好である。



追記・修正は日向坂(ひゅうがざか)からお願いします。



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*1 前者に関しては法律上、15歳になっても卒業するまでは活動ができない。
*2 欅坂46時代は守屋茜、櫻坂46の現在は松田里奈。
*3 2021年11月29日付で梅澤美波が就任。
*4 肝心の投球技術は地面にボールを叩きつける「殺人投法」だった。なお、2021年5月25日に行われた横浜スタジアムでの始球式は普通に投げている。
*5 オードリーからは「齊藤京子」とフルネームで呼ばれることが多い。
*6 過去には元乃木坂46の斎藤ちはる・斉藤優里も該当。吉本坂46も含めれば斎藤司(トレンディエンジェル)も存在するが、いずれにしても「齊藤」と書くのは京子のみ。
*7 けやき坂46時代に『欅って、書けない?』に出演していた頃は、漢字こそ違うものの姉グループの冬優花と区別するために「京子」と言及されたこともある。
*8 その際のアンケートでも、得意料理の質問に「辛ラーメン」「蒙古タンメンのカップラーメン」「納豆」と答えていた。
*9 全容はBlu-rayの『京子さん、何してんですか編』に収録されている。
*10 実際には影山と松田も同様だったため、決して彼女だけの問題でもない。
*11 同じ団体の1・2位独占は2017年の乃木坂46以来、4年ぶりの快挙である。あちらは1位から順に、白石麻衣の『パスポート』・齋藤飛鳥の『潮騒』・橋本奈々未の『2017』・衛藤美彩の『話を聞こうか。』・秋元真夏の『真夏の気圧配置』・西野七瀬の『風を着替えて』・桜井玲香の『自由ということ』とトップ7を独占する衝撃的な結果であった。
*12 曰く、アクセントは「みー」ぱんでも、みー「ぱん」でもどちらでも構わないとのこと。
*13 7歳の時に台湾で地震が起こった際、パンツ一丁で逃げた姿が現地のニュース映像で流れたという。
*14 薬用とはいえ、アルコール度数14%である。
*15 ちなみに、2人は誕生日が9月20日で共通している。
*16 これには若林からも「マラソンの留学生じゃないんだから…」とツッコまれた。ちなみに彼は魔性のドヤ顔で「高本彩花」と解答し、メンバーから拍手が上がった。
*17 マーチングバンドのセクションのひとつで、主にフラッグ・ライフル・セーバーなどの道具を使いながら音楽を体全体で表現するパフォーマンス。
*18 ちなみに、周囲を徘徊していた加藤とトイレに行っていた柿崎は仲間はずれにされている。
*19 初期は「みんな美玖を推すしかない(お寿司かない)!」だった。美玖はひらがなで表記されることもある。
*20 過去には2nd収録の2・3期生曲「Dash&Rush」でセンター経験があるほか、小坂が不在のライブでは「青春の馬」のセンターを務めたこともある。
*21 奇しくも、けやき坂46時代に行われた舞台『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』では美樹さやか役だった。
*22 5thの個人PVも「かわだっち」である。
*23 大阪府出身で血液型もO型、グループでは最多のセンター回数と共通点が多い。
*24 集英社の写真集としても、坂道グループのソロ1st写真集としても史上最多になる初版発行部数15万部でのスタートで予定され、その後2万部の発売前重版が決定して17万部スタートになった。
*25 外番組ではこの限りではなく、『ポケんち』の時は優しく接してくれたという。
*26 公式プロフィール上は埼玉県出身だが、本人によれば生まれは栃木県で、生後1か月の時に群馬県に引っ越し、8歳より埼玉に移ったと語る。
*27 過去には4th収録の2・3期生曲「君のため何ができるだろう」にてセンター経験があるほか、小坂が不在のライブでは「ドレミソラソド」のセンターを務めたこともある。
*28 実際にはオードリーの公式Tシャツ。
*29 フランス語で「トイレットペーパー」の意味。
*30 応募総数129182人で、倍率は約3400倍。その後、活動辞退者が3人出たことで最終合格者は36人。
*31 当初はターコイズだった。
*32 本人曰く、「変化球」はあくまで予測不能な言動を表す比喩とのことで、野球の話ではない(そもそも野球には詳しくないらしい)。さらに言えば、「ひなのなの」という言葉も語呂合わせで考えたもので、普段から口癖や語尾が「~なの」というわけでもない。
*33 坂道グループで全く生年月日が同じ同期は、現役メンバーでは他に乃木坂46の賀喜遥香と北川悠理(いずれも2001年8月8日生まれ)のみ。過去メンバーも含めれば元乃木坂46の井上小百合と大和里菜(いずれも1994年12月14日生まれ)も該当する。ちなみに、最も多いのは8月20日の秋元真夏・白石麻衣・奥田いろはと、1月22日の生田絵梨花・市來玲奈・新内眞衣の各3人ずつ(いずれも(元)乃木坂46)で、後者に関しては佐々木久美も加えれば4人と単独トップに躍り出る(ちなみに、市來と久美はともに1996年生まれでもある)。
*34 曰く、彼が出演することは前日まで知らされていなかったという。
*35 2017年6月24日に幕張メッセで開かれた欅坂46との握手会にて、同じ列にいた平手友梨奈とともに刃物を所持した男に発煙筒を投げ込まれる事件に見舞われたことがあった。
*36 若林曰く「高校球児の泣き方」。本編では丸々カットされていたが、次のコーナー(「なりきり半沢直樹」)に移る際に後ろにいた宮田が泣いている彼女をやさしく抱き止めていたシーンが一瞬映っていた(曰く「(泣いている姿を)カメラに映してはならないと思って…」)。冒頭のスタジオの重苦しい空気はこの影響であるとも言われる。
*37 小学生女子よりも劣るとされる。
*38 攻撃の最中に相手にボールを奪われた直後から、相手ゴールに近い位置でボールを奪うカウンター戦術。

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