登録日:2021/02/17 Wed 19:07:49
更新日:2024/05/24 Fri 13:49:24NEW!
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画像出典:仮面ライダーセイバー
©2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
『仮面ライダーセイバー』とは、2020年9月6日から2021年8月29日までニチアサキッズタイムで放送された仮面ライダーシリーズの特撮番組であり、「令和仮面ライダーシリーズ」としては第2作目。
前作の『仮面ライダーゼロワン』が新型コロナウイルスの影響を受けて製作に変更が発生したためか、前作の番組における先行出演は『仮面ライダードライブ』以来久々に行われていない*1。
タイトルは『セイバー』以外にも漢字表記で『聖刃』とも表記されている。
【概要】
作品のモチーフは「剣」と「本」が扱われており、前作『ゼロワン』が近未来的な世界観だったのとは真逆に、こちらは異世界を描いたファンタジックな世界観となっている。
年間を通じて10人以上の仮面ライダーが登場して物語を展開するという点を売りにしており、『仮面ライダー龍騎』や『仮面ライダー鎧武』のような多人数ライダー制となっている事が特徴。
また、本作の仮面ライダーはアイテムの組み合わせで半身づつ姿や能力を入れ替えるという、『仮面ライダーW』や『仮面ライダービルド』を連想させる変身システムを採用している。
これまでの仮面ライダーシリーズでは廃れていた手法を復活させているという点も地味に大きな特徴。
まず、平成仮面ライダーシリーズでは全面廃止されていたアイキャッチを『仮面ライダーBLACK RX』以来32年ぶりに導入。
更に『仮面ライダー響鬼』の「少年よ」以来、15年半ぶりとなるエンディングテーマを採用しており、ED映像ではスーパー戦隊シリーズ同様、俳優達によるダンス映像が流れる。
その反動か、同時期放送の『機界戦隊ゼンカイジャー』はエンディングテーマが廃止され、オープニングでダンス映像を流す形となっている。
製作時期が新型コロナウイルスの感染拡大に直撃した影響を受けており、外出自粛を配慮して撮影場所を限定しながら背景をリアルタイムで合成する手法(分かりやすく言えば、天気予報と同様の手法)を取り入れている。
本作がファンタジーな異世界を舞台としているのも、このような背景事情があると言われている。
新型コロナウイルスの影響は撮影手法以外の部分でも発生しており、当初予定されていた脚本が白紙になるなどの出来事があった模様。
なお、全体を通して戦闘シーンの割合が多く、かつCGも多用されている事から、東映公式サイト側からも「第2章あとがき」にて「え、予算大丈夫…?」と心配の声が挙がっている。
テレビ朝日側のプロデューサーは『ゼロワン』から井上千尋や水谷圭が引き続き続投。
東映側のプロデューサーは仮面ライダーシリーズへの参加は『仮面ライダーゴースト』以来となる高橋一浩。
脚本陣も『ゴースト』以来のメインライターを担当する福田卓郎に加え、サブライターには毛利亘宏と長谷川圭一という同作に関わる面々が再結集した他、
『ウルトラマンX』第12話や『ウルトラマンオーブ』第20話、『魔進戦隊キラメイジャー』おはなしCDの脚本を手掛けた内田裕基が本作で仮面ライダーシリーズへの初参加を果たした。
音楽は『鎧武』以来の仮面ライダーシリーズへの参加となる山下康介。
パイロット監督は平成仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズでお馴染みの柴﨑貴行だが、氏が仮面ライダーシリーズでパイロットを務めるのは本作が初となる。
アクション監督は前作に引き続き渡辺淳。
主題歌は東京スカパラダイスオーケストラによる「ALMIGHTY~仮面の約束 feat. 川上洋平」。
エンディングテーマも同メンバーによる「仮面ライダーセイバー」。
【あらすじ】
腐食していく街、正体不明の剣士と魔物との戦い、そして消える少女と必死に手を伸ばす幼き日の自分、その手には不思議な本……。
小説家の神山飛羽真は15年前からそのような内容の夢を繰り返し見ており、自分の手には夢に出てきた赤い本があった。
ただの夢とは思えないこの不思議な夢を見ると、「何か大切な事を忘れているのではないか」という気分に襲われていた。
飛羽真は夢に対して不思議な気分を味わい続けながらも、「ファンタジック本屋かみやま」という本屋を経営し、担当編集者の須藤芽依に催促された原稿を渡す穏やかな日々を送っていたはずだった。
そんな日常を送っていたある日、飛羽真は突如として異変に巻き込まれてしまい、異世界である「ワンダーワールド」と接触する事になる。
同時に現実世界にも異変が発生し、人々や地域の一部が消えてしまう怪奇現象が発生していた。
怪奇現象を起こしていたのは本の魔人メギドであったが、怪物を相手に普通のホモ・サピエンス人間では対抗する事は出来なかった。
飛羽真は万事休すかと思われたが、彼の持っていた赤い本=ブレイブドラゴンワンダーライドブックが聖剣ソードライバーと火炎剣烈火を生み出し、飛羽真は仮面ライダーセイバーへと変身する。
聖剣の力、メギドという魔物の目論見、そのメギドに対抗する剣士の組織、そして15年前から飛羽真が見続けている夢……。
様々な謎が生まれる中、聖剣を手にした小説家の青年の物語と運命が動き出したのだった。
【登場人物】
《ファンタジック本屋かみやま》
●神山飛羽真/仮面ライダーセイバー
演:内藤秀一郎
本作の主人公。小説家を生業としながら「ファンタジック本屋かみやま」という書店の経営もしている青年。
「剣士が魔物と戦いを繰り広げ、謎の少女に助けを求められる」という謎の夢を頻繁に見ていたが、怪奇現象に巻き込まれる中で聖剣を手にして仮面ライダーセイバーに変身する。
メギドとの戦いの中で記憶を取り戻しながら人々を救うために活動していく。
● 須藤芽依
演:川津明日香
本作のヒロインで、小説家である飛羽真の担当編集者。
年齢23歳で、一応社会人ではあるが、性格はギャルがそのまま大人になったような人物で、楽しい事にしか興味がない。
大人的には未熟で騒がしい面があるが、根の性格自体は善良な人物であり、好奇心と行動力は非常に高い。
ちなみに、苗字には本を連想させる「頁(ページ)」が入っている他、演じる川津氏によると「キャラクターイメージはフワちゃん」との事。
《ソードオブロゴス》
ノーザンベース
●新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ
演:山口貴也
ソードオブロゴスに属する、聖剣「水勢剣流水」を使う「水の剣士」の青年。
生真面目で天涯孤独だった身分から組織への忠誠心が強い人物だが、甘いものや自分が見た事がない存在への好奇心が強いという一面がある。
●富加宮賢人/仮面ライダーエスパーダ
演:青木瞭
ソードオブロゴスに属する、聖剣「雷鳴剣黄雷」を使う「雷の剣士」の青年。
基本的には礼儀正しい好青年だが、倫太郎と比べると生真面目な部分は緩く、フランクな事が分かりやすい雰囲気。
飛羽真とは幼少期に仲睦まじい幼馴染だったのだが、飛羽真が15年前の記憶を失っている事を察すると意味深な態度を見せる。
●尾上亮/仮面ライダーバスター
演:生島勇輝
ソードオブロゴスに属する、聖剣「土豪剣激土」を使う「土の剣士」の中年男性。基本的に変身前から聖剣を背中に背負って行動している。
一人息子のそらを育てている事から「最強の子育て王」を自称しており、傲慢に近い一面もある一方で、年長者としての面倒見が良い一面も見せる。
15年前の戦いから生き残っている歴戦の強者でもあり、その15年前の戦いで裏切ったとされる仮面ライダーカリバーの変身者とは親友だった。
●緋道蓮/仮面ライダー剣斬
演:富樫慧士
ソードオブロゴスに属する、聖剣「風双剣翠風」を使う「風の剣士」の青年。
若いながらも剣士としての実力自体は高い一方で、「強さ」に拘るその姿勢には過激さと危うさすら感じる。
賢人を異常にも思えるレベルで慕っており、彼の幼馴染みである飛羽真に対しては嫉妬にも近いライバル心を見せる。
●大秦寺哲雄/仮面ライダースラッシュ
演:岡宏明
ソードオブロゴスのメカニック(刀鍛冶)担当の青年で、聖剣「音銃剣錫音」の使い手である「音の剣士」という側面も持つ。
良く言えば職人気質、悪く言えばコミュ障の人見知りだが、仮面ライダーに変身すると一転してハイテンションな性格に変貌する。
また、尾上と同様に15年前から組織で活動している古参でもある。
●ソフィア
演:知念里奈
ソードオブロゴスに仕える「本の守護者」の女性。基本的にノーザンベースで待機しながら剣士にアドバイスを送るのが役目。
だが、15年前の剣士の動向についてはちゃんと把握出来ていた訳ではなかった様子だが……?
サウザンベース
●神代玲花/仮面ライダーサーベラ
演:アンジェラ芽衣
サウザンベースに所属する、聖剣「煙叡剣狼煙」を使う「煙の剣士」である女性。
マスターロゴスの使者としてノーザンベースに訪問するが、度々真意が読み取れない行動を見せる。
ソフィアが忽然と姿を消して以降はノーザンベースの内輪揉めを誘発しており、剣士達に飛羽真に対する疑念を植え付けて彼を孤立される事に成功。
その後はサウザンベースの代表としてノーザンベースの剣士達を指揮し、飛羽真の聖剣とワンダーライドブックの回収を目論む。
●神代凌牙/仮面ライダーデュランダル
演:庄野崎謙
サウザンベースに所属する、聖剣「時国剣界時」を使う「時の剣士」の青年で、玲花の兄でもある。
神代家の現当主を務め、自信家かつ妹同様、組織及びマスターロゴスに忠実であり、その為ならどんな手段も辞さない。
●マスターロゴス/仮面ライダーソロモン
演:相馬圭祐
フード付きの真紅のローブを身に纏った、ソードオブロゴスのトップに立つ存在で、本名はイザク。
だが、初代マスターロゴスの意向を「所詮偽善者の自己満足」と吐き捨て、「『全知全能の書』の力で争いの絶えない世界に作り替え、支配する」という野心を秘めている。
そしてマスターロゴスとしての立場を放棄し、野望実現に向けて動き出す。
前世は寿司屋だったらしい。
先代の剣士
●長嶺謙信
演:三上真史
かつて仮面ライダーブレイズとして戦っていた先代の水の剣士。
幼少期の倫太郎を剣士として育てていたが、15年前にズオスとの戦いの末に殺害されてしまった。
●富加宮隼人
演:唐橋充
かつて仮面ライダーカリバーとして戦っていた剣士で、賢人の父親でもあった男。
15年前に大いなる力を求めてソードオブロゴスを裏切り、そのまま現代でも仮面ライダーカリバーとしてメギドで活動していると思われたが……?
演じた唐橋氏はかつて『仮面ライダー555』で海堂直也/スネークオルフェノクを演じた事もあり、仮面ライダーシリーズへの出演は『ゴースト』の宮本武蔵役以来となる。
《本の魔人メギド》
●ストリウス/仮面ライダーストリウス
演:古屋呂敏
メギドにおける幹部の一人で「物語」を司る人物。怪人態は樹木を思わせる2本の角と道化師のようなメイクを施した白い顔が印象的な姿。
常に誰に対しても敬語で話すが、他の幹部の失敗を嘲笑する態度を見せる嫌味ったらしい性格。
狡猾な策士として頭脳プレイを得意としており、カリバーの行動にも注視している。
●レジエル
声:高野海琉
メギドにおける幹部の一人で「幻獣」を司る人物。怪人態は幻獣の要素を混ぜたような姿。
傲慢な人物で他の幹部も多少見下し気味だが、感情的で小物臭い部分もあるためか、彼自身も大概他の幹部から見下されている。
それでも戦闘力自体はかなり高く、メギドの目的に対しても忠実に果たそうとする。
●ズオス
演:才川コージ
メギドにおける幹部の一人で「生物」を司る人物。筋肉質な人間態と様々な動物が合体したような怪人態という見た目が印象的。
粗暴で好戦的かつ、力押しの戦い方を好むという典型的な敵怪人っぽいキャラの一方で、戦闘だと割と頭が回るのではと思うような行動が節々に見られ、
手応えを感じなかった対戦相手に対しては「殺す価値もない」として見逃す気紛れな一面も。
●デザスト
CV:内山昂輝
幻獣「フェンリル」・生物「ハンミョウ」・物語「歌う骨」が融合して誕生したメギドで、かつて封印されたが、カリバーの手で解き放たれた。
ダウナーな性格だが、残酷な戦闘狂であり、メギドへの仲間意識や幹部への忠誠心もなく、恩人であるはずのカリバーも平気で抹殺するなど、人間的な同情心に欠けている。
一方で、ひたすらまでに強さを追い求める緋道蓮には「こちら側の人間」と称し、「俺と一緒に来ないか」と誘いをかけ、付き纏っている。
●上條大地/仮面ライダーカリバー
演:平山浩行
15年前にソードオブロゴスを裏切ってメギドに加担した「闇黒剣月闇」を使う「闇の剣士」。
その正体はかつてソードオブロゴスに所属していた先代の仮面ライダーセイバーであり、飛羽真にとっては命の恩人。
15年前に組織を裏切った先代カリバーの隼人は戦闘の末に上條に殺害されたのだが、今度は上條がカリバーを引き継ぎ、暗躍していた。
《その他》
●タッセル
演:レ・ロマネスクTOBI
本作のあらすじなどを解説するストーリーテラーで、緑色の髪にカイゼル髭と丸眼鏡、全身ピンクの衣装といった、かなり奇抜な外見が特徴。
役割上から視聴者の存在を認識しており、本編には関わらない人物にも見えるが、ユーリと接触しているなど謎が多い。
ある意味、『仮面ライダージオウ』におけるウォズと近い要素がある人物かもしれない。
●ユーリ/仮面ライダー最光
演:市川知宏
異世界の「アヴァロン」に存在していた謎の人物。
元はキエフ大公国出身の人間の剣士だったが、聖剣「光剛剣最光」と一体になった事で人間ではなくなり、「光の剣そのもの」として悠久の時を生きる事になった。
ソードオブロゴスと敵対して以降の飛羽真をサポートする。
●バハト/仮面ライダーファルシオン
演:谷口賢志
『破滅の本/破滅の書』に封印されていた不死身の剣士。
元はユーリ共々キエフ大公国の騎士団に属していた戦士だったが、力に溺れた仲間に家族を惨殺されてしまった事で一変。
「争いを無くすには全てを滅ぼして無に帰すしかない」という極端な思想に取り憑かれてしまった。
●ルナ
演:岡本望来→横田真悠(第44章以降)
飛羽真の夢の中に度々現れる謎の少女で、彼にとっては本の素晴らしさを教えてくれた大切な存在でもある。
15年前に彼と賢人と共に「ずっと一緒」という約束を交わしていたのだが、ソードオブロゴスとメギドの戦いの中で巨大な本の中に吸い込まれ、消息を絶ってしまった。
マスターロゴスや隼人曰く「現実世界とワンダーワールドを繋ぐ特別な存在」との事だが、タッセルによればその正体は「ワンダーワールドそのもの」……正確には『全知全能の書』が生み出したアバターとでも呼ぶべき存在。
【登場ライダー】
●仮面ライダーセイバー
神山飛羽真が聖剣ソードライバー及び火炎剣烈火とブレイブドラゴンワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
炎の力を宿した剣術を基本に、様々なワンダーライドブックを用いた多種多様な戦い方を得意とする。
●仮面ライダーブレイズ
新堂倫太郎が聖剣ソードライバー及び水勢剣流水とライオン戦記ワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
レベルの高い剣技に加えて、水の力を活かした戦法で相手を手玉に取る。
●仮面ライダーエスパーダ
富加宮賢人が聖剣ソードライバー及び雷鳴剣黄雷とランプドアランジーナワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
フェンシングの如き素早い剣術と、雷の力を活かした攻撃で戦う。
●仮面ライダーバスター
尾上亮が土豪剣激土と玄武神話ワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
素早さで劣る代わりに、玄武の甲羅を模した重装甲による堅実な防御力と、大剣による高い破壊力を有する。
●仮面ライダー剣斬
緋道蓮が風双剣翠風と猿飛忍者伝ワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
忍者のような身軽な動きと、変身者の性格が組み合わさった、風のように素早く攻撃的な戦闘スタイルが特徴的。
●仮面ライダースラッシュ
大秦寺哲雄が音銃剣錫音とヘンゼルナッツとグレーテルワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
剣技と音、更に銃撃を組み合わせた独特な戦闘スタイルで戦う。
●仮面ライダーカリバー
上條大地が邪剣カリバードライバー及び闇黒剣月闇とジャアクドラゴンワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
凶悪な闇の力を使った攻撃や、鍛え抜かれたベテランならではの容赦ない剣技を得意とする。
●仮面ライダー最光
ユーリが聖剣サイコウドライバー及び光剛剣最光と金の武器 銀の武器ワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
剣そのものが仮面ライダーという歴代仮面ライダーシリーズでも前代未聞の存在だが、最光シャドーという影分身を創造する事で人型としても活動出来る。
●仮面ライダーサーベラ
神代玲花が煙叡剣狼煙と昆虫大百科ワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
自身の体を煙に変化させつつ、様々な昆虫の能力を駆使した「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を地で行くトリッキーな戦闘スタイルが特徴。
●仮面ライダーデュランダル
神代凌牙が時国剣界時とオーシャンヒストリーワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
聖剣を組み替える事で剣術と槍術の双方をこなしつつ、更に時間を操作する変則的な戦法で相手の優位に立つ。
●仮面ライダーファルシオン
バハトが覇剣ブレードライバー及び無銘剣虚無とエターナルフェニックスワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
倒されても不死鳥の如く瞬時に再生・復活出来る特性と、全てを消し去る虚無の力による高い攻撃力を誇る。
●仮面ライダーソロモン
現マスターロゴスことイザクがドゥームズドライバーバックルとオムニフォースワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
他のライダーと異なり「聖剣に選ばれた剣士」ではないが、大剣カラドボルグを振るい、高いスペックで敵を圧倒する。
● 仮面ライダーストリウス
ストリウスがドゥームズドライバーバックルとグリモワールワンダーライドブックで変身する仮面ライダー。
こちらもソロモンと同じく「聖剣に選ばれた剣士」ではないが、始まりの5人の持つ力が全て統合されているだけあって「『全知全能の書』に限りなく近い」と称される程の絶大な戦闘力を誇る。
【用語】
●ファンタジック本屋かみやま
飛羽真が経営している本屋で、物語的には主人公の本拠地。
芽依曰く「小説家がダメな時の副業」との事だが、後に第28章にて「子供の頃からの夢」であった事が飛羽真本人の口から語られている。
店内には様々な本(よく目を凝らすと、歴代平成ライダーを中心とした過去作にちなんだ本も)やジオラマ、更にはガシャポンまでもが置かれており、子供達の憩いの場所として想定されている。
●ソードオブロゴス
「『大いなる本=全知全能の書』を守り、世界の均衡を保つ」事を目的とした、対本の魔人メギド用の組織。
本作における仮面ライダーの大半がこの組織に所属しており、北極と南極にそれぞれの支部的な勢力が分散されている。
詳しくは個別項目を参照。
●本の魔人メギド
本の力を悪用し、世界を作り変えようとする悪しき魔物達の集団。
15年前から人間の世界で侵略活動を行っており、ソードオブロゴスと対立している。
詳しくは個別項目を参照。
●ワンダーワールド
本のページを捲るように展開している、幻想的で不思議な異世界。
スマートフォンなどの媒体ではその光景を記録に残す事が出来ず、多くの謎を抱えている。
●聖剣
剣士達が常に携えている、叡智と様々な属性を宿した剣で、本作における「仮面ライダー」とは「聖剣に選ばれし剣士」を指す。
詳しくはこちら及び各ライダーの個別項目を参照。
●ワンダーライドブック
かつて世界を創造したとされる「『大いなる本=全知全能の書』」の一部から生まれた特殊な本で、様々な伝承の力が封じ込められている。
本作の仮面ライダーはこのワンダーライドブックを用いて変身する。
詳しくは個別項目を参照。
●アルターライドブック
メギドが所持するライドブックであり、上記のワンダーライドブックとは似ているようで対極の位置に置かれる存在。
その内部にはメギドが封印されており、幹部メギドがこれを開く事で封印されたメギドを生み出す。
詳しくは個別項目を参照。
【放映済みエピソード】
一覧
サブタイトルは「○○、◻︎◻︎。」という構成で統一されている。
本編
話数 | タイトル | 登場した敵 | 担当脚本 |
第1章 | はじめに、炎の剣士あり。 | ゴーレムメギド | 福田卓郎 |
第2章 | 水の剣士、青いライオンとともに。 | アリメギド キリギリスメギド | |
第3章 | 父であり、剣士。 | ハンザキメギド ゴーレムメギド | 毛利亘宏 |
第4章 | 本を開いた、それゆえに。 | ハンザキメギド強化態 | |
第5章 | 我が友、雷の剣士につき。 | ピラニアメギド | 福田卓郎 |
第6章 | 疾風の如く、見参。 | ||
第7章 | 王の剣、アヴァロンにあり。 | メデューサメギド | 長谷川圭一 |
第8章 | 封印されしは、アーサー。 | ||
第9章 | 重なり合う、剣士の音色。 | アヒルメギド | 毛利亘宏 |
第10章 | 交わる剣と、交差する想い。 | ハクチョウメギド | |
第11章 | 乱れる雷、広がる暗雲。 | ゴブリンメギド | 長谷川圭一 |
第12章 | 約束の、あの場所で。 | ||
第13章 | 俺は、俺の、思いを貫く。 | 福田卓郎 | |
第14章 | この思い、剣に宿して。 | なし | |
第15章 | 覚悟を超えた、その先に。 | 長谷川圭一 | |
第16章 | 世界を救う、一筋の光。 | イエティメギド メデューサメギド(第17章) ゴブリンメギド(第17章) | |
第17章 | 古の使者は、光か影か。 | 毛利亘宏 | |
第18章 | 炎の執念、メギドを討つ。 | ||
第19章 | 炎と光、剣と剣。 | 王様メギド | 福田卓郎 |
第20章 | 牙城を崩す、剣の意志。 | ||
第21章 | 最高に輝け、全身全色。 | ゴーレムメギド(第21章) ハンザキメギド(第21章) アヒルメギド(第21章) カリュブディス | 長谷川圭一 |
第22章 | それでも、人を救いたい。 | ||
第23章 | 荒れ狂う、破壊の手。 | なし | 毛利亘宏 |
第24章 | 父の背中、背負った未来。 | ||
第25章 | 煙をまといし、真紅の刺客。 | 福田卓郎 | |
第26章 | 深き闇、剣と共に。 | ||
第27章 | 哀しみを、笑顔に変えて。 | レジエル・フォビドゥン | 長谷川圭一 |
第28章 | 記す過去、描く未来。 | カリュブディス | |
第29章 | その時、剣士が動いた。 | なし | |
第30章 | 絆、切り裂かれても。 | ネコメギド | 福田卓郎 |
第31章 | 信じる強さ、信じられる強さ。 | ||
第32章 | 僕の想い、結晶となりて。 | ズオス・プレデター | 内田裕基 |
第33章 | それでも、未来は変えられる。 | なし | |
第34章 | 目を覚ます、不死の剣士。 | 長谷川圭一 | |
第35章 | そして私は、神になる。 | ||
第36章 | 開かれる、全知全能の力。 | イザク/仮面ライダーソロモン | 毛利亘宏 |
第37章 | 未来を変えるのは、誰だ。 | ||
第38章 | 聖剣を束ねる、銀河の剣。 | 内田裕基 | |
第39章 | 剣士よ、信じる道を行け。 | イザク/仮面ライダーソロモン カリュブディス | |
第40章 | 輝く友情、三剣士。 | イザク/仮面ライダーソロモン | 長谷川圭一 |
第41章 | 二千年、綴られた願い。 | カリュブディス・ハーキュリー | |
第42章 | はじまる、美しい終わり。 | なし | 福田卓郎 |
第43章 | 激突、存在する価値。 | カリュブディス | |
映画公開記念合体SP 特別章 | 界賊来たりて、交わる世界。 | オリヒメワルド | 毛利亘宏(監修:香村純子) |
第44章 | 開く、最後のページ。 | ストリウス/仮面ライダーストリウス ロード・オブ・ワイズ スパルタン ロード・オブ・ワイズ ハイランダー ロード・オブ・ワイズ ディアゴ ロード・オブ・ワイズ クオン | 長谷川圭一 |
第45章 | 十剣士、世界を賭けて。 | ||
第46章 | さようなら、私の英雄。 | ||
最終章 | 終わる世界、生まれる物語。 | ||
増刊号 | 新たなページが、開くとき、 | バッタ・デッドマン | 内田裕基 |
仮面ライダーセイバー スピンオフ 剣士列伝
話数 | タイトル | 担当脚本 |
第1話 | an episode of 仮面ライダースラッシュ&バスター | 金子香緒里 |
第2話 | an episode of 仮面ライダー剣斬 | |
第3話 | an episode of 仮面ライダーエスパーダ | |
第4話 | an episode of 仮面ライダーブレイズ |
TTFC産直シアター 仮面ライダーセイバー
話数 | タイトル |
第1幕 | 聖刃と砕け霧心、ありのままに。 |
第2幕 | みんなをすくえ、セイバーとブレイズ。 |
第3幕 | セイバーVSシャドームーン、そして…。 |
【劇場版】
●劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本
2020年12月18日に公開された初の劇場版かつ短編映画作品。同時上映は『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』。
前作『ゼロワン』の夏映画が新型コロナウイルスの感染拡大によって延期された結果で生じたとも言える作品であり、
例年の冬公開のライダー映画とは違って前作とのクロスオーバーは行われていない。
●セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記
2021年7月22日に公開された映画作品。同時上映は次回作『仮面ライダーリバイス』の短編映画『劇場版 仮面ライダーリバイス』。
2017年公開の『仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦』以来4年ぶりとなるスーパー戦隊シリーズとのクロスオーバー映画にして、
仮面ライダーシリーズ生誕50周年・スーパー戦隊シリーズ通算45作品を記念したダブルアニバーサリー作品でもある。
また、『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』以来2年ぶりに次回作の主役ライダーが先行登場し、『リバイス』から仮面ライダーリバイと仮面ライダーバイスが初お披露目となった。
●仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
2021年12月17日に公開された映画作品。
次作『リバイス』とのクロスオーバー作品にして、『スーパーヒーロー戦記』同様に仮面ライダーシリーズ生誕50周年を記念したアニバーサリー作品でもある。
【その他媒体】
●仮面ライダーセイバー 序章
放送開始前に何故か中国でのみ(後述)公開されたネットムービー。
前半は飛羽真が小説を執筆するという流れで、前作『ゼロワン』のストーリーが仮面ライダーゼロツー初戦闘の範囲までがダイジェストで語られる。
後半は倫太郎との出会いとセイバーへの変身・初戦闘が描かれるが、TV本編とは少し描写が異なる点から見て、変更前の脚本から作られた可能性が高い。
映像自体は某電撃サイトにて現在も視聴可能。
●『仮面ライダーセイバー』変身講座
YouTubeのバンダイ公式チャンネルで配信のネットムービー。
例年お馴染みの仮面ライダーの変身ポーズのナビゲート動画である。
なお、本作に関しては従来と比べて公開のタイミングが遅かった。
●仮面ライダーセイバー 7大ライダー変身!必殺!特別増刊号!
YouTubeのバンダイ公式チャンネルと東映特撮YouTube Officialで配信されたネットムービー。
配信時点で劇中に登場する仮面ライダーを紹介する。
●仮面ライダーセイバー スピンオフ 剣士列伝
2020年11月8日より動画配信サイト・TELASAで配信されたスピンオフ作品。
ソードオブロゴスの剣士達に焦点を当て、彼らの設定を掘り下げた作品。
監督は坂本浩一、脚本は『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』の金子香緒里が担当。
●TTFC産直シアター 仮面ライダーセイバー
東映特撮ファンクラブ限定配信のムービー。
同会員が動画を投稿し、リモート形式で『セイバー』の物語に参加する形式を採用している。
●別冊 仮面ライダーセイバー 短編活動萬画集
前作『ゼロワン』の『仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE’S DAILY LIFE』の流れを継いだショートアニメ。東映特撮ファンクラブで配信。
●別冊 仮面ライダーセイバー 萬画 仮面ライダーバスター
東映特撮ファンクラブで限定配信された電子書籍の漫画。久間月慧太郎が作画、『剣士列伝』の金子香緒里が脚本を担当する。
本編では詳細が描かれていない、尾上が仮面ライダーバスターとなったルーツが描かれるスピンオフ作品。
その後、『セイバー ファイナルステージ』のBlu-ray初回生産限定版「DXアルティメットバハムートワンダーライドブック版」に、本作の冊子版が封入特典の1つとして同梱された。
●てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーセイバー 集え!ヒーロー!!爆誕 ドラゴンてれびくん
例年お馴染み『てれびくん』応募者全員サービス企画作品。
「日本一の子供向け雑誌」の企画を任された芽依の奮闘と、それを取り巻く飛羽真達とメギドの攻防をこのシリーズでは恒例の本編以上のコメディタッチで描く。
監督は石田秀範、脚本は『剣士列伝』『萬画 仮面ライダーバスター』の金子香緒里が担当し、同作オリジナルの形態としてセイバー ドラゴンてれびくんが登場。
●仮面ライダーセイバー スピンオフ ソードオブロゴスサーガ
『仮面ライダーセイバー Blu-ray COLLECTION』収録のオリジナルスピンオフドラマ。
全2話構成で、それぞれ前編は本編から15年前と本編第16章時点における出来事の裏側を上條と隼人、マスターロゴスの視点から深掘りし、
後編はマスターロゴスと賢人を軸に、本編第25章から第35章までの時点でサブキャラクター達が抱えていた想いを掘り下げた内容となっている。
監督は坂本浩一(前編)と柏木宏紀(後編)、脚本は内田裕基で、内田氏にとっては同作が仮面ライダーシリーズ初参加かつ、これが切っ掛けで『セイバー』本編の脚本にも参加する事となった。
●仮面ライダーセイバー×ゴースト
2021年5月23日より東映特撮ファンクラブで限定配信された『ゴースト』とのクロスオーバー作品で、『セイバー』にとっては初となる過去作とのコラボ作品でもある。
『ゴースト』からは天空寺タケル/仮面ライダーゴーストや深海カノン、ジャベルらが登場し、時系列的にはVシネマ『ゴースト RE:BIRTH 仮面ライダースペクター』のその後となる。
監督は坂本浩一、脚本は福田卓郎と『セイバー』『ゴースト』双方に参加した面々が担当し、同作オリジナルの形態としてセイバー ゴースト偉人録が登場。
●仮面ライダースペクター×ブレイズ
上記の『セイバー×ゴースト』同様、2021年6月27日より東映特撮ファンクラブで限定配信された『ゴースト』とのクロスオーバー作品にして、『セイバー』と『ゴースト』双方の2号ライダーをメインに据えたスピンオフ作品。
『セイバー×ゴースト』の続編であり、スタッフ陣も監督の坂本浩一や脚本の福田卓郎らが続投する。
『ゴースト』からは深海マコト/仮面ライダースペクターに加えて、同作オリジナル要素としてブレイズ スペクター激昂戦記と、カノンが変身する仮面ライダーカノンスペクターが登場。
●仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏
Vシネクスト作品。TV本編から8年後の未来を描いた後日談。
2022年1月28日より一部劇場にて期間限定上映後、同年5月11日にBlu-ray / DVDが発売された。
●仮面ライダーセイバースピンオフ 仮面ライダーサーベラ&仮面ライダーデュランダル
2022年11月20日より東映特撮ファンクラブにて配信されたスピンオフ作品。
時系列はTV本編最終回から1年後で、神代兄妹が主役を務める。
監督は柏木宏紀、脚本は金子香緒里が担当。
【余談】
- 本作のタイトル及び主人公である「仮面ライダーセイバー」だが、以前に『鎧武』に登場した仮面ライダーセイヴァーと名前が被っていると一部で話題を呼んだ。また、両者ともにメインカラーとして赤色が使われている。
補足しておくと、こちらの名前は英語で「刀剣」を意味する「セイバー(Saber)」からで、「救世主」を意味する「セイヴァー(Savior)」ではないので、あくまでも発音が似ているだけである。
しかし、Googleなどのネット検索エンジンでは「仮面ライダーセイヴァー」について検索すると(画像検索に関してはそこまでではないとはいえ)本作の方の情報が大量にヒットするなど、ネット検索的には多少面倒な事態になっている。
なお、本作の第8章では『鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ』の配信を記念して『鎧武』のキャストから凰蓮・ピエール・アルフォンゾ役の吉田メタル氏と、城乃内秀保役の松田凌氏がゲスト出演するなど*2、『鎧武』と『セイバー』という作品自体の繋がりは結構深い。
- 上述したように撮影に積極的にCGを利用している本作だが、CGの製作にはUnreal Engine 4を活用しており、アンリアルエンジンの公式Twitterでも本作で利用されている事を公表している。
視聴者の中にもPlayStation3やXbox360などの第7世代以降の家庭用ゲーム機で遊んでいた経験から、すぐに利用に気が付いた人も見られた。
- 本項目冒頭に記載された本作のキャッチコピーは実際の文芸界でも取り上げられており、
『桐島、部活やめるってよ』などで知られる小説家の朝井リョウ氏も自身のラジオ番組「高橋みなみと朝井リョウ ヨブンのこと」にて、放送時間丸々使って本作のプロットを考案するという反応も見られたとか。
- 現時点で前作『ゼロワン』とのクロスオーバーは行われていないが、2020年9月6日配信の「仮面ライダーセイバー放送直前!セイバー×ゼロワン スペシャルバトンタッチ対談2020」では主役ライダー及びヒロイン役の俳優同士が友人関係である他、
映画公開を記念して、2号ライダーを演じた者同士である岡田龍太郎氏と山口貴也氏の対談も行われた。
なお、ゼロワンとセイバーの共闘自体は夏の映画『スーパーヒーロー戦記』の方で実現を果たしている。
- 洋風っぽい世界観の本作だが、中国においては全ライダーシリーズ1のヒットになっており、その人気ぶりは「日本では電王をやればウケるが、中国ではセイバーをやればウケる」と言わしめているほど。
なんでも、「約束を果たす」ことが主題の本作は中華文化圏においてウケがいいらしく、ファンの間では「約束超人」と言われている。
また、スラッシュの人気が(ネタ的な意味でも)高いとか。
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▷ コメント欄
- 贅沢言わないから芽依ちゃんみたいな可愛い彼女が欲しい…… -- 名無しさん (2021-02-17 19:14:15)
- タッセル…おめぇ何者なんや? -- 名無しさん (2021-02-17 19:17:09)
- 何故かなかなか建たなかった項目。もう半分近くまできてやっと建つって仮面ライダーじゃ割りと珍しい気がする -- 名無しさん (2021-02-17 19:25:50)
- ゼロワンが科学ならこちらは令和ファンタジー -- 名無しさん (2021-02-17 19:48:27)
- やたらネガキャン的な動画が作られてるのが悲しい 負けるなセイバー -- 名無しさん (2021-02-17 20:22:07)
- またいつ緊急事態宣言出されるかわからないから序盤は催促全振りで行こうって判断になったんだと思ってる。ユーリ出てきてからようやく面白くなった。 -- 名無しさん (2021-02-17 21:25:27)
- 子連れライダーまでは見てたけど面白くなった? -- 名無しさん (2021-02-18 04:18:11)
- ↑今と子連れライダーの時どちらが面白いかと言うと、ギリギリ今かな -- 名無しさん (2021-02-18 04:27:21)
- 最初は惰性で観てたけど、最近は普通に話気になって観てるわ -- 名無しさん (2021-02-18 09:04:53)
- キングオブアーサーのころのくだりはグダついてたけど、ユーリが仲間になったあたりからだいぶ持ち直してきた印象。謎も多いしこれからに期待は十分持てると思う。 -- 名無しさん (2021-02-18 10:46:56)
- 先に3幹部や人間メギドをやって一通り終わらせてカリバー打倒後の内部争い始めればいいのになんかずっとゴタゴタしてる -- 名無しさん (2021-02-18 16:26:45)
- まだ中盤なのに玩具が50%以上値下げで売られてたりプレバンが二次受注に移ってなかったりと売上が凄くマズい作品とは聞いてるな -- 名無しさん (2021-02-19 00:14:40)
- ↑3下がったといってもエグゼイドの時とおなしくらいの売上はあるみたいよ -- 名無しさん (2021-02-19 05:14:20)
- 売上落ちたって話だけど歴代最高のゼロワンと比べて落ちただけで全体で見れば上位だけどなセイバー -- 名無しさん (2021-02-19 17:22:15)
- ゴーストとの対立煽りが目立つので、警告文を追加してもいいですか? -- 名無しさん (2021-02-19 18:20:47)
- そもそもこの項目セイバーの項目や喧嘩はアンチスレでやれ -- 名無しさん (2021-02-19 20:23:47)
- 実態はさておき、外野にこれほど公然とネガキャンされまくったライダーも珍しいと思う。自分は5話くらいで結局観るのを止めてしまったので、本当につまらないのか否かということを語る資格を持っていないのが残念。 -- 名無しさん (2021-02-19 21:25:10)
- 個人的には好きなんだけど叩かれる理由も何となくわかるだよなぁ -- 名無しさん (2021-02-20 03:08:50)
- 荒らしコメントとそれに関わるコメントを削除しました -- 名無しさん (2021-02-20 19:17:53)
- やっとエンジンがかかって来たか。閉塞感を打ち破るのは遅かったな -- 名無しさん (2021-03-01 21:23:18)
- 重複する内容が含まれた内容を整理しました。 -- 名無しさん (2021-03-03 17:54:20)
- ライダーにEDがあり、戦隊にないという逆転が起こった -- 名無しさん (2021-03-07 10:12:54)
- 実際仲間割れ展開になってからは場面が飛び飛びになったりごちゃごちゃしてる序盤と打って変わってキャラクターの心情や葛藤が分かりやすくなったりスポット当たるキャラが限定されてすっきり見易くなって面白くなってきたと思う。 -- 名無しさん (2021-03-07 18:43:44)
- 荒らしコメント削除 -- 名無しさん (2021-03-17 14:46:38)
- 高橋Pだからもしかしてと思ったけどやっぱり挿入歌無かったな -- 名無しさん (2021-03-21 13:12:36)
- 初の他ライダーとのコラボはまさかのゴースト。令和の時代にタケル殿が帰ってくるぞ -- 名無しさん (2021-05-02 09:52:15)
- ↑ 兄ちゃんに期待 -- 名無しさん (2021-05-02 20:47:42)
- 仮面ライダーシノビ、2021年9月より放送開始!! -- 名無しさん (2021-05-02 22:38:30)
- 某所ではゼロワンよりはマシだけどそれでも平均っていう意見が多いな。これだけ面白くなってくれば三作目はさらなる期待が出来そう。 -- 名無しさん (2021-05-15 11:35:56)
- 夏映画、まさかのゼンカイジャーと共闘か -- 名無しさん (2021-05-22 21:00:08)
- ↑2 コロナ禍で撮影も制限があるだろうから仕方ないと思うよ -- 名無しさん (2021-05-24 00:39:45)
- 冬映画は20分だけ夏映画は戦隊とコラボって映画の機会に恵まれなさすぎる -- 名無しさん (2021-05-24 00:44:24)
- 個人的には「どういう話にしたいか」は分かるが、「どうしてそういう展開や演出にしたのか」がまるで分からない作品。二部始め頃は良くなったと思ったんだが… -- 名無しさん (2021-05-24 05:54:09)
- ↑2 まぁ、このご時世仕方ない所があるのはわかるけどね。まぁ、今年の冬映画は流石に単独の大作が作られるんじゃないか?じゃないと余りにも不憫。 -- 名無しさん (2021-05-24 15:29:20)
- ↑2言っちゃなんだが評判悪い回大体諸田監督なんだよな。 -- 名無しさん (2021-05-26 00:30:02)
- 途中投稿しちゃった。だから諸田さんとセイバーはあんまり相性良くないのかも -- 名無しさん (2021-05-26 00:31:03)
- 主役とはいえ強化フォームがセイバー1人に偏りすぎじゃないかな -- 名無しさん (2021-06-06 21:41:15)
- ↑そう?だいたいこれくらいではないか? -- 名無しさん (2021-06-06 21:44:45)
- ↑他がブレイズしか強化形態出てないからそう思うのかなぁ -- 名無しさん (2021-06-06 23:16:21)
- 剣変身組は片腕変わるだけ、最光とカリバーは強化形態1つ。拡張性の高い聖剣ドライバー組は1人早々に離脱。ブレイズも形態多いとはいえ印象が薄い。そりゃセイバーに集中しすぎとも思うわ。 -- 名無しさん (2021-06-14 13:13:09)
- カブトみたいに濃いキャラばかりにしすぎて、みんなをうまく動かし切れてない感がある。少なくとも尾上さんと大秦寺は聖剣壊れて第一線を引いた教官と鍛治師とかにして、劇場版とか終盤にライダーとして復活させた方が良かったのではと思う。どうせ強化形態無いんだし、あってもVシネ限定だろうから。カブトの後の電王みたく、次回作は人数減らすのかなあ。 -- 名無しさん (2021-06-14 13:24:04)
- ↑2テラサやBD特典は見てないが仮にキャラ濃いんだとしてもそれらを表現することができてるとは言い難いと思う。 -- 名無しさん (2021-06-15 13:18:54)
- 報告にあった愚痴コメントを削除。 -- 名無しさん (2021-06-16 22:20:15)
- 最近、1話から見返してるんだが、普通に観れる。そこで思ったのだが、福田さんの作品は視聴者を瞬間瞬間に喜ばせる事が苦手なんだ。全体的に良くは出来てる。然しながら視聴者が面白がるかはまた別問題。俯瞰して観てOKでもその一部分で魅せられないと敬遠され評価もされない。設定が凝っているため、その設定が明かされていない序盤で、明かされていないと理解出来ない、納得できない展開が多いことが問題なのかと思った。ゴーストも同じ事。設定とキャラの背景をキチンと理解、整理出来ていれば楽しめる、二回目で通してみると面白く感じる作品。 -- 名無しさん (2021-07-02 16:42:34)
- アクションは最初からいいし、ストーリーもキャラも嫌いではないけど、新鮮味に欠けるとは思う。火属性+ドラゴンとかもう主役級だけでも3体目だし -- 名無しさん (2021-07-02 23:37:48)
- 久しぶりに戦隊との交流会がきてくれて嬉しい -- 名無しさん (2021-07-11 12:54:36)
- なんとなく「こういう展開にしたいんだろうな」ていうのはわかるんだけど、それに脚本と演出が追い付いてない印象 -- 名無しさん (2021-07-11 16:34:16)
- 先週と今週と来週の高低差で耳キーンってなりそう -- 名無しさん (2021-07-18 13:20:34)
- 特別編は小説家設定が活きたし、オニーサマの掘り下げあったし、割と良かった。そういうの本編でもやってほしかったなぁ(手遅れ) -- 名無しさん (2021-07-20 17:11:57)
- 次作ライダーの先行登場をあんなガッツリやるとは思わんかった、玩具的にあのベルトはどうなるのか気になる -- 名無しさん (2021-07-22 17:21:52)
- 荒らしコメントを削除 -- 名無しさん (2021-08-03 20:44:27)
- 次回最終回ってことは再来週は休みか特別編(リバイス先行登場とか)かな -- 名無しさん (2021-08-15 17:00:22)
- 次回最終回だし、どこかのシーンでスーツアクターの代わりにライダースーツを着たシーンがあるんだろうな。 -- 名無しさん (2021-08-17 17:48:37)
- ↑↑喜べ大当たりやぞ。TVで次回作ライダーと共演はウィザード×鎧武以来かな? -- 名無しさん (2021-08-22 09:41:26)
- 1年走り抜いたな。皆さんお疲れ様でした。何だかんだで面白かったな。 -- 名無しさん (2021-08-22 10:02:17)
- 一際意味の分からない最終回だった…それはそれとして、この作品は是非後世に語り継ぐべきだ -- 名無しさん (2021-08-22 10:23:36)
- 多人数ライダーとしての特性を活かしきれてなかったと思う。どこかでごっそり退場させるか最初から少数にしてればそんなごちゃごちゃしなかったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2021-08-22 13:16:46)
- ↑3ちょいちょいその展開や演出はどうなんだと思った部分はあったけど、それも込みで「物語」を見届けた今となってはこの一言に尽きるかな。「楽しかったよ!ありがと~!!」↑4確かTV最終回で次回作ライダーと共演は『ゴースト』でエグゼイドが客演して以来だったはず(あとはちょっと違うけど、『エグゼイド』第44話でビルドと黎斗神が共演) -- 名無しさん (2021-08-22 15:17:38)
- ↑2たぶん販促の影響もあるんだろうけど、個人的には役者が感染した際に余裕を持たせるために多めに人数を多くしていたと思う。 -- 名無しさん (2021-08-22 23:15:42)
- 関東勢:セイバーの有様はゼンカイジャーのせい 関西勢:ゼンカイジャーの有様はセイバーのせい -- 名無しさん (2021-08-29 10:35:56)
- Vシネではエスパーダの強化形態(キングライオン戦記相当?)登場+ルナも仮面ライダーになるのかしら? -- 名無しさん (2021-08-29 10:40:11)
- 終わってみれば中盤あたりからぐいぐい面白くなっていってただけに序盤のはちゃめちゃさが惜しい -- 名無しさん (2021-08-29 15:39:50)
- 個別のアクションや話のクオリティ高い回とかあるんだけど全体で見ると悪いところも多々あって結局プラマイゼロみたいな評価になってしまう。 -- 名無しさん (2021-09-01 14:57:21)
- セイバーとリバイスが共演する映画公開されるのかな?終盤で飛羽真ライドブックとベルト返したから難しいかも知れないけど -- 名無しさん (2021-09-19 17:19:53)
- ↑何かしらの理由でまたベルトやらを一時的に貸し出しくらいのことはあるかもしれない -- 名無しさん (2021-09-19 17:48:01)
- ↑2去年の埋め合わせとしてゼロワンとのトリオ(カルテットか)もあるかもしれない -- 名無しさん (2021-09-19 17:58:15)
- ↑「返した」だけで「失われた」わけではないから、出そうと思えばどうとでもなるだろう -- 名無しさん (2021-10-12 16:53:00)
- ↑6 その辺はフィギュア王のインタビューでもスタッフが口を揃えて残念がってたり後悔してたりしてるみたいだから・・・(要約:これも全てコロナウィルスの仕業なんだ) -- 名無しさん (2021-10-14 21:41:54)
- 良いシーンもあるけど積み重ねを大事にしてほしかったかな。起承転結の結に重点を置きすぎちゃった感じ。 -- 名無しさん (2021-12-06 16:29:24)
- 積み重ねはかなり大事にしてただろこの作品。 -- 名無しさん (2022-04-03 17:06:10)
- 中国では日本でいう電王レベルの凄い人気になってるらしいね -- 名無しさん (2022-06-05 08:10:05)
- 仮面ライダータッセルみたいなファイナルステージに登場するライダーって、こちらに記載するのってありでしょうか。後は『ゼロワン』で仮面ライダーエデンやアバドンとか。 -- 名無しさん (2022-12-11 00:52:15)
- デザ蓮蒸し返したこと今でも嫌いだけど、セイバーが段々といい方向に進んでいるのは嬉しい -- 名無しさん (2023-01-09 19:17:22)
- ぶっちゃけ令和のカブトみたいな作品。残念な回と面白い回の温度差がやべえ -- 名無しさん (2023-02-21 21:04:58)
- 今となっちゃベタな演出だけど、最終回前のEDでショッピングモールではしゃぐ3人が居なくなるのは度肝を抜かれたな -- 名無しさん (2023-03-19 15:26:15)
- 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2023-03-31 19:44:41)
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*2 服装は『鎧武』の時のものであるが、一般市民としての登場である。公式サイトでは凰蓮と城乃内役でゲスト出演するかのような記述があった。
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