登録日:2017/09/11 Mon 02:25:00
更新日:2024/02/09 Fri 11:20:24NEW!
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デュエル・マスターズ デュエマ コラボレーション コラボカード コロコロコミック 小学館 カオス ジョークカード プロモーションカード ブラック・ボックス・パック 超ブラック・ボックス・パック タカラトミー 公式が病気 所要時間30分以上の項目 所要時間60分以上の項目 所要時間90分以上の項目 コラボ tcg 所要時間120分以上の項目 一覧項目
コラボレーション【collaboration】(以下、コラボと記載)とは『異なる分野の人や団体が協力して制作する事』を意味する英単語であり、主にビジネスにおける戦略の一つとして用いられる。
このコラボ企画が盛んなのがサブカル業界であり、「他作品の登場人物をクロスオーバーさせる」といった企画は両作品のファンからの注目度が高くなるため、積極的に行われている。
特にゲーム業界では、ソーシャルゲーム等を中心にコラボが盛んに行われており、コンシューマーゲームでもコラボを行っているものも少なくない。
そしてトレーディングカードゲーム(TCG)においても、コラボとは無縁ではない。むしろ昨今の群雄割拠な状態にあるTCG界隈において、コラボは積極的に行われている。
ちなみにTCGにおけるコラボは、基本的に以下の2パターン。
- ①.コラボ作品のキャラクターをモチーフとした完全新規のカード
- ②.既存カードのイラスト違いとして、コラボ作品のキャラクターが登場
有名どころで言えば、バンダイの『バトルスピリッツ』やブシロードの『カードファイト!ヴァンガード』『フューチャーカード バディファイト』、ブロッコリー&日本一ソフトウェア&遊宝洞の『Z/X』、タカラトミーの『WIXOSS』等が挙げられる。
なお、バトルスピリッツについてはコラボについて個別の項目があるので、詳細はそちらを参照。
このように、多くのTCGがコラボを行っている。
そんな中でも、最もコラボを積極的且つ手広く行っているのが、デュエル・マスターズである。
発売元であり、日本国内外でのキャラクターコンテンツ産業に力を入れている大手玩具メーカー「タカラトミー」と、タイアップ雑誌にして小学生達のバイブルでもある「[[コロコロコミック>コロコロコミック]]」、そしてその出版元である「小学館」。
これら三社の協力の下、自社製品やタイアップ雑誌であるコロコロコミック連載陣とのコラボは勿論、目を疑うようなあんなところやこんなところとまでコラボしている。
そしてそのどれもが、色々な意味でネタに満ちている特筆すべき特徴を兼ね備えている。
そこで、当項目ではデュエル・マスターズが行った挑戦的且つ画期的な節操がないとも言うコラボカードの数々を紹介していく。
上記の『コラボ作品のキャラクターをモチーフとした完全新規のカード』に該当するカードには『★』マークを付けている。
なお、ローソンやマクドナルド、明治チョコのおまけ等の「イラスト・FT等にコラボ要素が無い」ものは、扱いがコラボカードよりも「プロモーションカード」に近いため除外している。「ネタ要素がなく語り辛い」というのもある
また、デュエマDASHTVシリーズや派生漫画作品等のデュエル・マスターズ関連作品なとのいわゆる「身内コラボカード」については、その他のコラボカードとは別途記載している。
目次
▽多いので折り畳み
コロコロコミック連載陣
ロックマンエグゼ
《[[勇騎恐皇>勇騎恐皇フォルテ]][[フォルテ>勇騎恐皇フォルテ]]》★ 【コロコロコミック・週刊少年サンデー付録】
「“破壊”…。それがオレの存在理由だ!」――勇騎恐皇フォルテ
異世界よりの刺客は闇により導かれ、その憎悪は業火よりも深く熱い。
記念すべき最初のコラボカード。ロックマンエグゼの人気キャラクターであるフォルテをクリーチャー化。
映画同時上映によって実現したコラボで、実際の映画でも登場人物が相互に登場するという演出が行われている。
コロコロコミックとサンデーの両方に付録として付き、それぞれイラストが異なる。イラストはどちらもshishizaru氏が担当。
性能については、上記のリンクにもあるようにお世辞にも使えるとは言い難いもの。だが、最初期のコラボカードなので致し方ないか。
そして何より、コラボを行ったという事に意義があり、このカードがなければ今日のデュエマのコラボカード達は存在しなかったのかも知れないのだ。
《ロックマンエグゼ&勝太》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
最強タッグ見参!!
ロックマンエグゼ連載終了から数年後、新たに登場したコラボカード。
イラストを担当したのはyuukoo009(ゆーこー)氏。ロックマンと切札勝太、そして《燃える革命 ドギラゴン》が描かれている。
コスト3でパワー3000、種族にヒューマノイドとキカイヒーローを持つ。
その能力はなんと『テキスト欄に置かれたQRコードを読み取り、そこに表示された能力を使う事が出来る』という前代未聞なもの。
表示される能力はランダムではなく、曜日により変わってくる。
▽曜日毎に得られる能力一覧
日:スピードアタッカー
月:ブロックされない
火:パワーアタッカー+2000
水:攻撃されない
木:アンタッチャブル(効果の対象に選ばれない)
金:cipで相手のブロッカー1体を破壊
土:cipで1ドロー
エグゼと勝太のポーズと配置は、劇場版第一作のメインビジュアルのエグゼ&勝舞をモデルとしており、FTも同映画ポスターのキャッチコピーであり、古参勢を感動させた。
このコラボを記念してか、アニメ『デュエル・マスターズVSRF』の第2話では、ロックマンと思わしきモブキャラが一瞬映り込むシーンがあった。
でんぢゃらすじーさん
《[[偽りの名>偽りの名 イーサン(DM)]] [[イーサン>偽りの名 イーサン]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
私生活しづらっっ!!
どっからつっこめばいいものやら…。――まご
『でんぢゃらすじーさん』と我らが《偽りの名 イーサン》とのコラボカード。
知っての通り、イーサンさんは光と闇が両方備わり、更にデュエマ版《神の怒り》とも言える呪文《アポカリプス・デイ》を内蔵した上にブロッカーを持つ、種族「アンノウン」に属するクリーチャーである。
そのイーサンさんについての説明は、今更ここに記すまでもないだろう。だがもし、イーサンさんの事を知らない不勉強なデュエリストがいたとしたら、今すぐにイーサンさんの項目を読み、その素晴らしさに触れて頂きたい。
そんなイーサンさんとのコラボに選ばれたのが、デュエマと共に2000年代からコロコロコミックを支えてきた盟友的作品・でんぢゃらすじーさんである。
連載期間・人気を考えれば、なるほど、確かにイーサンさんとのコラボに相応しいと言えるだろう。だが、じーさんは不条理ギャグ漫画の主人公である。
悪い言い方になるが、そんな俗物的な漫画の主人公と、荘厳且つ偉大なるイーサンさんがコラボなど、全くあり得ない話である。
そして実際にコラボ版のイラストは、イーサンさんの体にじーさんの頭がくっ付き、指にじーさんの飼い犬であるゲベが宛がわれ、更にイラスト枠の隅に半分太が描かれているというもの。
明らかにイーサンさんを馬鹿にしているとしか思えない酷いビジュアルである。
例えるなら、あのアイドル声優筆頭とも言うべき丹下桜女史に、奇声・毒舌・暴力・顔芸が得意なキャラクターを演じさせるのと同じぐらいに許されざる事である。
多くのイーサンさんファンは、初めてそのイラストを見た時、絶句し、怒りに身を震わせ、中には悔し涙を流す者も少なくなかった。
だがしかし、何とイーサンさんはそんな大変無礼なイラストが採用される事を、笑って許してくれたそうだ。
初版のFTから感じられる尊大さとは裏腹に、イーサンさんは懐の深さや大らかさ、そして高いプロ意識をもったお方なのである。
どんな相手と組もうとも、常に初心を忘れずに挑戦し続ける心構え。何気ない一面からも、我々がイーサンさんから学ぶべきことは沢山あるのだ。
そんなこのコラボカードは、ファンからは《偽りの名 じーさん》《でんぢゃらすイーサン》といった愛称で親しまれている。
イーサンさんに愛され上手な一面がある事を推し量る事が出来るだろう。
あのイーサンさんと、コロコロ長寿漫画・でんぢゃらすじーさんとのコラボで、しかも収録枚数が非常に多いブラック・ボックス・パック収録カードだけあって、
それこそ福沢諭吉が2,3人は犠牲になるほどの値段であってもおかしくない…いや、それが妥当な値段であろう。
しかし、しかしだ。実際のシングル市場での相場は、なんと100円以下。ストレージに一山いくらで眠っている事も少なくない。これは一体どういう事だろうか。
実は、イーサンさんはシングルカード市場を荒らさないように、そして我々デュエマプレイヤーが明るく清らかにデュエマを楽しめるよう、我が身の栄光を犠牲にしてまで、
その価値を自ら落しているのだ。
なんてつつましい…つつましみ。お 前 と は 大 違 い だ よ ニ コ ル な ん と か 。
ここまで読み進めてもらえれば、皆一つの事実を認識出来た事であろう。それは不変的な事実であり、わざわざ口に出すべきではないかも知れない。
だが私は敢えて言おう。そして全てのデュエリストは、デュエル・マスターズに触れている時、常にこの言葉を胸に抱いていて欲しい。
今も、そしてこれからも、我々が楽しくデュエル・マスターズを行えるのは、全てイーサンさんのおかげなのである…と。
《[[爆笑必至 じーさん>爆笑必至 じーさん]]》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
逆転は無理か!!
じーさんとのコラボ第2弾。
コスト2でパワーは「じーさん」の語呂合わせである2130。種族はなぜかアウトレイジ。
能力は「自分がゲームに負けそうな時、「う~む、負けそうじゃ」と言いながらデッキトップから3枚を見てもよい。その後、自分はゲームに負ける」というもの。
わ け が わ か ら な い よ
なお、「自分がゲームに負けそうな時」の判断はプレイヤーにゆだねられているため、実質的に能力の発動は「相手の場・シールド・手札が1枚もなく、自分にはダイレクトアタック可能なクリーチャーが存在する」という状況でもない限り、いつでも可能。
また、デッキトップ3枚は見るだけなので、《燃える革命 ドギラゴン》等により敗北回避状態にさせてこのカードの能力を発動してもあまり意味がないのが面白悲しい…と思っていたら、後に「敗北時に条件付きで敗北回避&ドロ―できる」《奇天烈X グランドダイス》と「山札の最後の1枚を引くとエクストラウィンできる」《水上第九院 シャコガイル》が登場。
結果「デュエル中に自殺を繰り返してデッキを強引に掘り進め、山札の上に一度も偶数コストのカードが来なければ勝利」なるマジキチコンボが開発されてしまった。どういう事なの…。
《メッチャ無敵なじーさん》★【コロコロコミック付録】
本日の営業は終了しました。
じーさんとのコラボ第3弾。
専用種族「ヒューマノイド邪」を持つスピードアタッカー。
更に「相手のクリーチャーの攻撃により相手が勝つ時、このクリーチャーを破壊して「ターンをもう一回、やらせてくれ~!」と言えば、相手はゲームに勝たず更にクリーチャーはこのターン攻撃できなくなる。代わりに、次の自分のターン終了時に自分は敗北する」というこれまたわけがわからない能力である。
ちなみに、革命2を発動する事で「次の自分のターンの始めまで自分は敗北しなくなる」能力を持つ《燃える革命 ドギラゴン》との相性は高い。
こんなカードが公式大会でも使用可能な当たり、デュエマは未来に生きてるどころか異なる次元に生きているのだという事を推し量らせてくれる。
《勇者(仮)じーさん》★【コロコロコミック付録】
でんぢゃらスイッチ、オン!
じーさんとのコラボ第4弾…なのだが、元になった「勇者(仮)じーさん」は、『電波人間のRPG FREE!』と『絶体絶命でんぢゃらすじーさん邪』とのコラボにて
登場したキャラクターであり、それを元にしたのがこのカードである…と、ちょっとややこしいコラボカード。
こちらもヒューマノイド邪を持つ。
肝心の能力は、「相手のダイレクトアタック時に、立ち上がって「でんぢゃらスイッチ、オン!」と言いつつ自分の臍を押さえ、このカードを頭に
乗せたままその場でくるっと一回転しても良い。そうした場合、相手のクリーチャーの攻撃を中止させ、更にこのクリーチャーは相手のシールドを
1つブレイクし、その後自壊する」というもの。なんだよこの能力…
カウンター能力としては非常に優秀なのが更に意味不明っぷりを加速化させている。
アニメ『デュエル・マスターズVSRF』では、じーさんが実際に使用。
その際に、革命ファイナルのキーワード能力にして背景ストーリーでの重要要素でもある『D・スイッチ』の元ネタがでんぢゃらすじーさんであった、という衝撃の真実が明かされた。
デュエマでは非常に珍しい(グランプリ限定だが)使用禁止カード。
公式曰く「グランプリ会場でカードを頭の上に乗せて回転するのは、どう考えてもでんぢゃらす」だそうな。作ろうとした時点で気付いてくれ
余談だが、「その場でくるっと一回転」はオーソドックスにその場でスピンでも良いし、バク転でも可であると公式から回答されている。もうやだこのカードゲーム
《ヤッタレマン》【コロコロコミック付録】
オレが応援したらジョーカーズのコストが下がるぜ! ---ヤッタレマン
ワシは応援しないけど、30円欲しいのじゃ! ---じーさん
コロコロ連載陣とのコラボイラストで占められた、コロコロコミック2017年5月号の付録『コロコロスペシャルデッキ40枚』の一枚。
自分のジョーカーズの召喚コストを1下げる能力を持つ《ヤッタレマン》とじーさんのコラボカード。
今までのじーさんコラボカードに比べてじーさんがやや大人しめ。それ以上にじーさんの友達である「実写くん」が目を引く。
《天井院さま/床弾坊》★【謎のブラックボックスパック収録】
ワタシが 天井院であるッ!!
おデリシャス!
でんぢゃらすじーさんの登場キャラである天井院さまと床弾坊がツインパクトカード化。
クリーチャー面は、コスト10でパワーは1000のS・トリガー持ち。
破壊されると表向きのままシールドになる能力と、表向きのシールドがあればブロッカーを得る能力を持つ。
破壊されてもシールドに行き、シールドブレイクされるとS・トリガーで再び場に出るため粘り強い。
手撃ちすると表向きでシールドに置かれる呪文・裁きの紋章との相性は抜群。
呪文面は、相手の墓地にあるカード枚数以下のコストを持つ相手クリーチャー1体を破壊し、相手の墓地を全て山札に戻すコスト3の呪文。
墓地肥やし戦略に非常に刺さる性能を持っている。
《20thSPじーさん》【コロコロコミック付録】
登場時山札から20枚のシールド追加、自分の孫が負けるとき、代わりにこのクリーチャーを破壊という何言ってんのかわかんない性能のカード。まあじーさんだしいいよね!
コロコロレア(DMRP-17)
《ドープ〈フレイムバーン.Star〉》
《アッポー〈ヴァルボ.Star〉》
《アイボー・チュリス》
《U・S・A・BOX》
《バースト・ワンショット》
ケシカスくん
《無敵剣 カツキングMAX》【超ブラック・ボックス・パック収録】
『ケシカスくん』とのコラボ。同作の主人公・ケシカスくんが《無敵剣 カツキングMAX》のコスプレをしている。
誰が呼んだかカスキングMAX。
ちなみに、カツキングMAXはコスト8でパワー8000のW・ブレイカー持ち、cipで相手のパワー8000以下のクリーチャー1体を破壊し、自ターンにマナゾーンからクリーチャー1体を召喚可能にする能力を持つ。
加えて、エグザイル・クリーチャーという事もあり、破壊されても後続のカツキングMAXを呼び出したり、《無法伝説 カツマスター》や《絶頂神話 カツムゲン》といった超大型クリーチャーに繋げる事も可能という、
非常に優秀な性能を持っているが、スーパーデッキ限定収録のため、入手は難しかった。
そこに超BBPにてこのコラボ版が登場したのだが、超BBPの性質上、入手率が非常に低く、加えてパック人気により売り切れが頻発したため、入手手段の改善には至らなかった。
ちなみに、『ケシカスくん』では《武闘将軍 カツキング》を手に入れるためにトレードをする回がある。
《ドドンガ轟キャノン》【コロコロコミック付録】
最後の最後に大逆転! スーパー・S・トリガー発動! ノーン! ---ケシカスくん
『コロコロスペシャルデッキ40枚』の一枚。新たなS・トリガー「スーパー・S・トリガー」を持つコスト指定除去呪文《ドドンガ轟キャノン》のイラストに、
ケシカスくんとエンピツ、修正液が描かれている。
アニメ『デュエル・マスターズ(2017)』の第21話では、ゲスト出演したケシカスくん&ボウズが使用。S・トリガーで引き当てた。
《消王(ケシキング) ケシカス》★【コロコロコミック付録】
気に入らねえヤツは消す!! ---消王ケシカス
ケシカスくんとのコラボ第3弾にして、新たなジョーカーズの一枚。
コスト5のパワー5000で「相手のクリーチャーが場に出て能力を発動する時、「ノーン!!」と叫びながらこのカードを破壊すれば、その能力を無効化出来る」能力を持つ。
いわゆる、デュエマでは最早恒例となった「ネタカードかと思ったら意外とガチな性能」を持つカード。
何気に、無効化能力は置換効果ではない。置換効果についてのルールは結構複雑であるため、コロコロ読者である小学生でも気軽に使えるように配慮した結果だろうか。
しかし後に、エラッタとして「相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、その能力がトリガーする時、かわりに「ノーン!!」と叫びながらこのクリーチャーを破壊してもよい。」という訂正が入り、能力が置換効果となった。
アニメ版では、コスト1な上に「破壊された時に相手の場にいるクリーチャーの能力を全てケシてしまう(つまり無効化する)」能力を持つチートカードとして登場した。
ちなみに、その性能の便利さ故にシングル価格が高く設定されており「このカードを売る事で、コロコロ1冊の元が取れるどころか利益が生まれる」という、
Vジャンプ定期購読特典の遊戯王カードのような状態になっている。
《最終兵ッキー》【謎のブラックボックスパック収録】
初期から似ていると言われていたデッキーの亜種《最終兵ッキー》のケシカスくんバージョン。
武装が全て文房具となっており、よく見ると修正液や水のりの姿も見られる。
《王来文具 ケシキング》★【コロコロコミック付録】
光のジョーカーズ/ジョーカース。「ノーン!」と叫べば相手の呪文を打ち消せる。あとダイヤモンド効果。
コロコロレア(DMRP-20)
《ラトリエ〈ハリデル.Star〉》
《凶鬼星号 ヴォルガル》
《ムカチャッカ》
《ググッピー〈鮫.Star〉》
《復元されし者 モンハタ》
じーさん&ケシカスくん
《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》★【コロコロコミック付録】
シールドいらねえー!
気に入らねぇやつは消す!
じーさんとケシカスくんのWコラボにして、コラボカード初のツインパクトカード。
クリーチャー側がじーさん、呪文側がケシカスくんとなっている。どちらも文明はジョーカーズ。
クリーチャー《めっちゃ! デンヂャラスG3》はコスト10にして、パワーが「じーさん」の語呂合わせで21300。
能力は、お互いのシールドを全てブレイクするG・ブレイカーと、そんなG・ブレイカーを場のクリーチャー3体に付与させるcipである。これもじーさん(G3)に掛けている。
勿論、じーさんとのコラボなので場に出した時に「シールドいらねえー!」と声に出して言う必要がある。またか
何が恐ろしいって、このカードがジョーカーズであり且つ能力がcip、つまり「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」に発動する能力なので《ジョット・ガン・ジョラゴン》の『ジョラゴン・ビッグ1』*1の対象になるという事である。
呪文《ケッシング・ゼロ》はコスト5でS・トリガー持ち。
効果は、名前の元ネタである殿堂入り呪文《破壊秘伝ナッシング・ゼロ》のようなシールドブレイク数追加能力…ではなく、「気に入らねぇやつは消す」と宣言すれば、そのターン相手のクリーチャーの能力を全て無効化してしまうという、これまた強力な能力である。
但しデメリット効果も無効化するのでそこは注意。
ペンギンの問題
《森の特攻隊長ペンペン中尉》【ブラック・ボックス・パック収録】
強化しすぎてごペンなさい。――木下 ベッカム
永井ゆうじ先生の代表作『ペンギンの問題』とのコラボ。最初に登場したカードは同作品を元ネタにしたカードであったが、ブラック・ボックス・パックへの再録に際してコラボが実現した。
イラストには、同作の主人公・木下ベッカムが描かれている。
コスト2で、自分以外のドリームメイトのパワーを+1000&自分以外のドリームメイトが破壊された時に墓地ではなくマナに置く能力を持っており、性能が優秀なため今でもドリームメイトデッキに入り得る一枚。
《デビルベッカムXXX》★【小学1年生~6年生付録】
カードになって、ごペンなさい。――デビルベッカムXXX
デュエル・マスターズとペンギンの問題が共に劇場版になった事を記念して作られたカード。
小学館の学年誌『小学1年生』から『小学6年生』の付録として収録。後に、コロコロイチバンの付録としても再録された。
破壊時に、「ごペンなさい」と言ってそれに対して相手が「はい」と言えば破壊を免れる能力を持つ。
コラボカードであると共にネタカードでもある。
こちらのイラストを担当したのも永井ゆうじ先生…ではなく、イラストレーターの松本エイト氏。
《勇者ベッカムZ》★【コロコロコミック付録】
くらえ必殺…、すベッカム!!――勇者ベッカムZ
こちらも劇場版公開を記念して作られたコラボカード。イラストも同じく松本エイト氏が担当。
前述のデビルベッカムがネタカードであるため、こちらもネタカードである…と思いきや、『アタックトリガーで「すベッカム」と言えば、場のクリーチャーを全てタップする』という、意外にもまとも且つ何か悪さを出来そうな能力となっている。
今後登場するカードの能力によっては、メタカードとして君臨する可能性も無い事はない、可能性を秘めた一枚。
100%パスカル先生
《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》【次世代WHF2016WINTERイベント】
ペンギンの問題の作者である永井ゆうじ先生の新作漫画で、アニメ化もされている『100%パスカル先生』とのコラボ。
同作品の主人公・パスカル先生がサファイア・ドラゴンの装備を付けている。
入手方法は、後述するゴクオーくんコラボver《魔刻の斬将 オルゼキア》と同じく、WHFにて先行発売された超BBPに収録されている《[[賀正電士メデタイン>賀正電士メデタイン]]》との交換というもの。
余談だが、アニメ版はペンギンの問題のようにテレビ東京ではなくTBSにて放送されている。
また、パスカル先生の声優は、VSシリーズにてまさよしくんことジャスティスを演じた佐藤はな氏が担当している。
《アクア・ティーチャー》【超ブラック・ボックス・パック収録】
ぬきうちテストを始めます!――パスカル先生
パスカル先生とのコラボ第2弾。
バニラカードを召喚した時に1ドロー出来る能力を持つ《アクア・ティーチャー》のイラスト替えとして登場。
《アクア・ティーチャー》とパスカル先生だけあって、コラボの愛称は抜群。
《ブルマン・チュリス》【コロコロコミック付録】
手札がゼロの時にコイツで殴れば、タダでドローできちゃいます! これ、テストに出ますよ!! ---パスカル先生
『コロコロスペシャルデッキ40枚』の一枚で、アタックトリガーで1枚手札交換出来るビートジョッキー《ブルマン・チュリス》とのコラボ。
パスカル先生と《ブルマン・チュリス》が地面に空いた穴から顔を出している。パスカル先生のモチーフがモグラだからだろうか。
教師らしく、FTにて手札が0枚であればノーコストでドロー出来る事を分かり易く説明してくれている。
アルマゲドンにダマされる!!
《S級宇宙 アダムスキー》【謎のブラックボックスパック収録】
「ペンギンの問題」「100%パスカル先生」の作者である永井ゆうじ先生の最新作『アルマゲドンにダマされる!!』とのコラボ。
宇宙人繋がりで《S級宇宙 アダムスキー》のイラスト替えとなっており、同作の主人公であるアルマゲドンが自分そっくりのロボを操縦しているイラストとなっている。
なお、このカードの登場に先駆けて『デュエル・マスターズ!!』第40話にてアルマゲドンがゲスト出演した。
ウソツキ!ゴクオーくん
《魔刻の斬将オルゼキア》【次世代WHF2013WINTERイベント】
俺様の前で嘘をつく時は、魂を差し出す覚悟をしろ!
漫画『ウソツキ!ゴクオーくん』とのコラボ第1弾で、作者である吉もと誠先生によりイラストが描かれている。
ゴクオーくんのペット・ネコカラスの真の姿であるケルベロスの上にゴクオーくんが乗っており、構図が元絵のオルゼキアと一致している。
2013年冬に行われた次世代ワールドホビーフェアにて先行発売されたブラック・ボックス・パックに収録されている《[[賀正電士メデタイン>賀正電士メデタイン]]》との交換により入手可能だった。
そんな入手手段もあり、シングル市場に出回っているオルゼキアの中では、このゴクオーくんverが最も高値が付きやすい。
何気にゴクオーくんの一人称が「オレっち」ではない。
《地獄門デス・ゲート》【ブラック・ボックス・パック収録】
悪漢舌ーー!!――ゴクオー
悪漢べーー!!――ゴクオー
相手のアンタップクリーチャー1体を破壊し、そのクリーチャーよりコストの小さい自分の非進化クリーチャーをリアニメイト出来る優秀な呪文《地獄門デス・ゲート》とゴクオーくんのコラボ。
ゴクオーくんがデス・ゲートを発動しているような構図となっている。
フレーバーテキストが上記の通り2パターン存在している。同弾に収録され、イラストも違いはないのにフレーバーテキストが2種類存在する珍しいパターン。
後述の怪盗ジョーカーコラボカードでも同様の仕様になっているため、印刷ミスという訳ではない。
《デモニック・バイス》【超ブラック・ボックス・パック収録】
お前は地獄行きだ。 ---ゴクオーくん
プレミアム殿堂のハンデス呪文《[[スケルトン・バイス>スケルトン・バイス]]》の調整版呪文《デモニック・バイス》が、ゴクオーくんとのコラボで再録。
プロモーション・カードとして初めて登場してから、実に10年越しの再録である。
《イフリート・ハンド》【コロコロコミック付録】
ようこそ地獄へ。オレっちは初代エンマ大王、地獄王。 ---ゴクオーくん
ゴクオーくんコラボでは初の火文明カード。『コロコロスペシャルデッキ40枚』の一枚。
このコラボカードが収録されている『コロコロスペシャルデッキ40枚』のコンセプトが「ジョーカーズメイン・タッチで火文明」なので致し方ない。
もっとも、閻魔大王がモチーフであるゴクオーくんなので、闇文明にしろ火文明にしろイメージに合っているので全然大丈夫。
更に言えば「嘘」がテーマになった作品なので、水文明やジョーカーズのイメージにも合わない事もない。
怪盗ジョーカー
《斬隠オロチ》【ブラック・ボックス・パック収録】
オ・ルボワール ――ジョーカー
オ・ルヴォアール ――ジョーカー
たかはしひでやす先生の代表作『怪盗ジョーカー』と、ニンジャ・ストライク7を持ち、cipで疑似《[[転生プログラム>転生プログラム(デュエル・マスターズ)]]》を発動できるきたない忍者殿堂入りシノビ《斬隠オロチ》とのコラボカード。
オロチの頭の上に、ジョーカーの助手であり忍者のハチが乗っており、構図的にはほぼ一致している。
前述のゴクオーくん版《地獄門デス・ゲート》と同じく、フレーバーテキストが2種類存在するカード。
余談だが、アニメ版怪盗ジョーカーではハチの声優を小林由美子氏が担当していた。
《[[R.S.F.K.(ロイヤル.ストレート.フラッシュ.カイザー)>R.S.F.K.]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
くらえ!!ストレートフラッシュ!! ---怪盗ジョーカー
怪盗ジョーカーコラボ第2弾。今度は火文明のクリーチャー《R.S.F.K.》とのコラボで、《R.S.F.K.》にジョーカーとハチが跨っている。
トランプのジョーカーが由来となっているジョーカーと、ポーカーの「ロイヤル・ストレート・フラッシュ」が元ネタの《R.S.F.K.》だけに、これ以上ないぐらいのマッチングを見せている。
《ツタンカーネン》【コロコロコミック付録】
カネも手札もいただきだ! オ・ルボワール(ごきげんよう)! ---ジョーカー
『コロコロスペシャルデッキ40枚』に収録された一枚。ジョーカーズの千年アイテム《ツタンカーネン》との共演。
怪盗ジョーカーだけに、お金に関するジョーカーズとの親和性は抜群。
そもそも、ジョーカー自体が変装の得意な怪盗だけに、どんな文明とも合うと言える。
《ヴァリアブル・ポーカー》【謎のブラックボックスパック収録】
ロイヤル・ストレート・フラッシュ! ---怪盗ジョーカー
恐らく、怪盗ジョーカーを知る人ならいつかコラボするだろうと思っていた呪文《ヴァリアブル・ポーカー》のイラスト替え。
ジョーカーが必殺技のロイヤル・ストレート・フラッシュを放っている。
ゴクオーくん&ジョーカー
《ウソと盗みのエンターテイナー》★【コロコロコミック付録】
嘘を見抜く力とトリックの力が極上の戦いを演出する!
ゴクオーくんとジョーカーによるコラボカード。コロコロ連載陣コラボの中でも珍しい、二人の作家による合作でもあり三重コラボと言っても過言ではない。
コスト4でパワー4000で種族はヒューマノイドとダークロード。
場に自分の他のクリーチャーがいれば攻撃されない能力と、相手がコスト踏み倒ししたクリーチャーを破壊する能力を持つ。
コロコロの付録カードでありながら、非常に強力且つ優秀な一枚。
超BBPの再録版でのイラストは、イラストレーターの椿春雨氏が担当。
ゴクオーくんとジョーカーの意匠を残した、非常にカッコいいデザインのクリーチャーとなっている。
イナズマイレブンGO
《逆転の精霊ヘブンイレブン8210式》★【ブラック・ボックス・パック収録】
いつでもあきらめなければなんとかなるさっ!
ゲーム会社・レベルファイブの代表作品『イナズマイレブンGO』の漫画版及び、作者であるやぶのてんや先生とのコラボ。名前の『8210』は『やぶてん』と読む。
イラストは当然やぶの先生が担当しており、オリジナルデザインのエンジェル・コマンドがサッカーボールをシュートしている。
性能としては、ブロッカー&W・ブレイカー持ちで、コストが11、パワーが11000、場に自分の光クリーチャーが11体以上いれば自軍クリーチャーのパワーは+11000されて追加でシールドを11枚ブレイクする、というもの。
当然の如く、ブロッカーが付いているとは言えコスト11のこのクリーチャーを出す事自体が大変で、加えて光クリーチャーを11体以上並べる必要がある。
そうしておいて得られるのが、パンプアップとブレイク枚数追加のみという、性能よりもネタに特化したカードである。
なお、このカードが登場する以前にも、イナズマイレブンを元ネタにしたと思われるクリーチャー《サイバー・J・イレブン》が存在する。
ゾゾゾ ゾンビ~くん
《ねじれる者ボーン・スライム》【超ブラック・ボックス・パック収録】
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ ---ゾンビーくん
『うちゅう人 田中太郎』の作者である、ながとしやすなり先生の作品『ゾゾゾ ゾンビ~くん』とのコラボ。
同じくゾンビクリーチャーで、1マナでブロッカーと逆スレイヤーを持つ優秀なリビング・デッド《ねじれる者ボーン・スライム》のイラストに登場。
身体から伸びた触手の先に頭が付いている、というのは同じだが、元絵が非常に恐ろしい&グロテスクだったのに対し、こちらは非常に可愛らしい&ギャグ調なイラストとなっている。
恐らく、コラボカードでは最も長いFTのカード。
《不死身男爵ボーグ》【コロコロコミック付録】
あ゛~~~~~ ---ゾンビーくん&不死身男爵ボーグ
『コロコロ40枚スペシャルデッキ』の一枚。
闇文明がなかったため、ゾンビ≒不死身という事なのかデュエマの最古参クリーチャーの1体《不死身男爵ボーグ》のイラストに登場。
その影響か、ボーグまで一緒にゾンビ化している。
FTは前回とは比べるまでもなく短いものになっている。でも言ってることはだいたい一緒。
ハイパーダッシュ! 四駆郎
《[[永遠のリュウセイカイザー>永遠のリュウセイ・カイザー]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
シューティング・スターとリュウセイ。ともに「流星」の名を持つ者達が奇跡の出会いを果たした。
第一次ミニ四駆ブームを支えた漫画『ダッシュ!四駆郎』の続編『ハイパーダッシュ!四駆郎』とのコラボ。
イラストを担当したのは、ハイパーダッシュ!四駆郎の漫画を担当している武井宏之先生。*2
主要人物の一人である南進駆郎の愛機『ダッシュ3号・シューティング・スター(流星)』が、まるでドラゴンのように変形している。FTから察するに、ダッシュ3号に《永遠のリュウセイカイザー》の魂が乗り移ったのだろうか。
『シャーマンキング』で有名な武井先生だけに、このカードの通称は『O・S(オーバー・ソウル)リュウセイ』。
このコラボに《永遠のリュウセイカイザー》が選ばれたのは、名前がシューティングスター(流星)とリュウセイで共通しているから…だけではない。
なんとこの『ダッシュ3号・シューティング・スター』は中学生時代の武井先生が、かつて行われたコロコロの読者企画『ダッシュ1号デザインコンテスト』に応募した作品をベースに誕生したマシンなのである。
つまり、このコラボカードは『ダッシュ3号・シューティング・スター』と《永遠のリュウセイカイザー》だけではなく、『ダッシュ3号・シューティング・スター』と生みの親である武井先生との奇跡の出会いをも果たしたカードなのである。
ちなみに、2016年のタミヤ公式ジャパンカップにて行われたコンクールデレガンス(ミニ四駆の塗装や改造のアイデアを競うコンテスト)にて、このリュウセイ・カイザーを再現した参加者がいた。
《一撃奪取 トップギア》【コロコロアニキ付録】
行くぜ!ダッシュウォーリアーズ! ---日ノ丸四駆郎
ハイパーダッシュ!四駆郎とのコラボ第2弾。こちらもイラストを武井先生が担当。
同作の主人公・日ノ丸四駆郎がトップギアのコスプレをしている。
ちなみに、FTにあるダッシュウォーリアーズは、四駆郎とその仲間達で結成したミニ四駆チーム『ダッシュ軍団(ウォーリアーズ)』の事で、
ハイパーダッシュ!四駆郎では『ハイパーダッシュ軍団』に名を改めている。
爆走兄弟レッツ&ゴー!!
《早撃人形マグナム》【超ブラック・ボックス・パック収録】
いけ!マグナムトルネード! ---星馬豪
第2次ミニ四駆ブームの火付け役となった、こしたてつひろ先生の漫画『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』とのコラボで、同作の主人公・星馬豪と愛機・サイクロンマグナムがイラストに登場。
ちなみに、彼の双子の兄である烈はコラボに未登場。「赤」髪で愛機がハリケーン「ソニック」と言えば、種族に「ソニック・コマンド」を持つ《豪速 ザ・レッド》がいるが、今回は他のキャラクターとコラボしている(後述)。
《グレイト“S-駆”》【謎のブラックボックスパック収録】
爆走兄弟とのコラボ第2弾。
星馬烈と愛機「ソニック」、星馬豪と愛機「マグナム」が二人で走っている姿が描かれている。
言うまでもなく「ソニック」繋がりでのコラボである。
星のカービィ ~まんぷくプププファンタジー~
《ゲラッチョ男爵》【コロコロコミック付録】
ピポー!!僕らのギャグでみんながコケてるピポ!! ---カービィ
武内いぶき先生による三代目カービィ漫画『星のカービィ ~まんぷくプププファンタジー~』とのコラボ。ジョーカーズの1体である《ゲラッチョ男爵》とカービィが漫才をしている。
言わずもがな、星のカービィは任天堂及びHAL研究所が発売・開発しているゲーム作品なのだが、このコラボカードはあくまで漫画版カービィとのコラボというわけか、両社のコピーライトマークがない。
もっとも、ゲーム以外でのコラボはほとんど行わない&著作権には滅法厳しい任天堂なので、こうでもしなければこのコラボは実現しなかったと思われる。
《P・P・P・P》【謎のブラックボックスパック収録】
カービィが語尾に「~ピポ」と付けて喋るためか、《P・P・P・P》のイラスト替えとなっている。
背景には、デデデ大王やバンダナワドルディ、メタナイトの姿も見られる。
コロコロレア(DMRP-18)
《フェイウォン〈モーリッツ.Star〉》
《「収納の達人」》
《ゴルドーザ〈ドラギリア.Star〉》
《ダチッコ・チュリスター》
《U・S・A・SHOGI》
ベイブレードシリーズ
《ヴァルキリー・ドギラゴン》★【日本ホビー大戦イベント参加者配布】
オレが1番だ!!! ---切札 勝太&蒼井 バルト
タカラトミーを代表する玩具・デュエマとベイブレードの合同企画「日本ホビー大戦」にて配布された、第三世代『ベイブレードバースト』とのコラボ。
イラストでは、漫画版ベイブレードバーストの主人公・蒼井バルトと切札勝太が描かれており、バルトが《蒼き団長 ドギラゴン剣》のカードを、勝太がベイブレード『ビクトリーヴァルキリー』を手にしている。
イラストを担当したのは、我らが松本大先生と漫画版ベイブレードバーストの作者・森多ヒロ先生。
イベント限定配布で、しかも再録も今のところされていないためシングル価格は中々に高い。
性能はそれほど高くないのがせめてもの救いか。
《[[凶戦士ブレイズ・クロー>凶戦士ブレイズ・クロー]]》【コロコロコミック付録】
1ターン目から、3、2、1、ゴーシュート!――蒼井バルト
ベイブレードとのコラボ第2弾。
コスト1クリーチャーの代表格《凶戦士ブレイズ・クロー》のイラストに、バルトとブレイズ・クローが共演し、ベイブレードをシュートしている。
《スパイラル・ゲート》【コロコロアニキ付録】
3、2、1!Goシュート!!
ベイブレードとのコラボ第3弾。
青木たかお先生による初代ベイブレード漫画『爆転シュート ベイブレード』と、たった2マナでクリーチャー1体をバウンスするS・トリガー付き殿堂入り呪文《スパイラル・ゲート》とのコラボ。
イラストも青木先生によるもので、同作の主人公である木ノ宮タカオと主要人物である火渡カイ、水原マックス、金李がイラストに登場している。
パズドラクロス
《解体屋ピーカプ》【コロコロコミック付録】
エース!! ピーカプで1コンボタマ! ---タマゾー
超速攻で決めてやる!! ---エース
パズドラクロスとのコラボ。スピードアタッカーの最古参《解体屋ピーカプ》が選出されている。
イラストは、漫画版を担当している井上桃太先生によるもので、同作の主人公・エースと相棒のタマゾーが描かれている。
また、イラストをよく見ると、火のドロップの中にピーカブが入っているのが確認できる。
野球の星 メットマン
《[[撃墜団長メッツアー>撃墜団長メッツァー]]》【コロコロコミック付録】
勝負だメッツァー君!! 飛べー!! 大空に舞い上がる「空(スカイ)ボール」だ!!――星野空
ドラえもん漫画で有名なむぎわらしんたろう先生の野球漫画『野球の星 メットマン』とのコラボ。主人公の星野空とメッツァーが描かれている。
今回もカード名が《撃墜団長メッツアー》となっている。でもフレーバーテキストでは「メッツァー」。
もはや開発陣も分かってないのか、それとも彼らなりの折衷案なのか。
手裏剣トンマ
《ドツキ万次郎》【コロコロコミック付録】
ドツキ忍法!邪魔なヤツはこれで追い返すでござるる。 ---トンマ
コロコロ連載漫画ではお馴染みのかしもとまなヴ先生の新作漫画『手裏剣トンマ』とのコラボ。主人公のトンマが描かれている。
当然だが、《ドツキ万次郎》の種族はシノビではないのが残念。火文明のシノビは使い辛い面々が多いからだろうか
マジで!!まじめくん
《メリコミ・フィスト》【コロコロコミック付録】
ピンチの時こそトリガーを祈るのです!そして、マジでメリコムほど撃ちましょう。 ---まじめくん
コロコロ連載漫画の一つ『マジで!!まじめくん』とのコラボで、イラストは作者である土田しんのすけ先生が担当。しっかりうちこむ。
「[[想像するだけで、痛い。>拘束の影メリコミ・タマタマ]]」ではない方のメリコミカード。フィストなのにイラストではチョップをかましているが、リメイク元カードである《グシャット・フィスト》からの伝統なので全然大丈夫。
《超次元キラーメガネ・ホール》【謎のブラックボックスパック収録】
まじめくんとのコラボ第2弾。カードをよく見る。
コラボ前と同様、まじめくんの眼鏡から《アクア・ジェット<BOOON・スカイ>》と《アクア・カスケード<ZABUUUN・クルーザー>》が飛び出している。
ニンジャボックス
《光牙忍ソニックマル》【謎のブラックボックスパック収録】
山内コウタロウ先生による漫画『ニンジャボックス』とのコラボ。
登場人物である忍者のトンカチが、シノビ繋がりで《光牙忍 ソニックマル》と共演している。
おぼっちゃまくん
《[[ヘブンズ・ゲート>ヘブンズ・ゲート(デュエル・マスターズ)]]》【コロコロアニキ付録】
へけけけ、ぽっくんが天国の門をあけるぶぁい!――御坊茶魔
90年代に社会的ブームを巻き起こした小林よしのり先生の代表作『おぼっちゃまくん』とのコラボで、主人公・御坊茶魔が描かれている。
コロコロアニキにて、22年ぶりにおぼっちゃまくんが連載されたことを記念してのコラボカード。
天使の羽の生えた亀たちと、これまた天使の羽を生やした全裸のおぼっちゃまくんが描かれているが、安心してください。見えてませんよ!
22年前だったら確実に見えていた…というか見せていた。そういった視点から時代の流れを感じさせてくれる、味わい深い一枚。
コロッケ! BLACK LABEL
《デビル・ハンド》【コロコロアニキ付録】
あれから長い時が流れた――。
樫本学ヴ先生の代表作『コロッケ!』の続編である『コロッケ! BLACK LABEL』とのコラボ。
闇文明の代表呪文にして三大S・トリガーの一角である《デーモン・ハンド》の派生型である《デビル・ハンド》のイラスト替えとなっている。
イラストには大人になりイケメンとなったコロッケとリゾットの横顔に、メンチとウスターが描かれている。
デビル要素は微塵もないが、恐らくタイトルにある「BLACK LABEL」から闇文明カードとのコラボになったのだと推察される。
穴久保幸作
《一極 マウチュ》【超ブラック・ボックス・パック収録】
[[ギエピー!>ギエピー]]
▽閲覧注意
のむらしんぼ
《大作家シンボー》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
年齢なんて関係ねえ!! オレはマンガ家なんだ!! ---のむらしんぼ
代表作『ツルピカハゲまるくん』や『あっぱれメガバカBoys』といった問題作で知られるコロコロ生え抜きの漫画家・のむらしんぼ先生がカード化。
コスト4でパワーは6000、種族にヒューマノイドとドリームメイトを持ち、自然クリーチャー1体を進化元にするW・ブレイカー持ちの進化クリーチャー。
能力として「自ターン終了時にマナからカードを1枚手札に戻す」事が可能。
尖った点こそないものの、全体的に堅実にまとまっているため、ドリームメイトデッキで活躍させる事も不可能ではない。
何気にドリームメイトの進化クリーチャーの「名前に『大作家』を冠する」という命名ルールに則っている。
また、このカード登場時での、のむら先生は御年60歳。パワー6000なのは年齢に掛かっているのだろう。
かしもとまなヴ
《[[霞み妖精ジャスミン>霞み妖精ジャスミン]]》【コロコロアニキ付録】
ハンバーグー! ---コロッケ
多くのコロコロ連載を手掛けてきた漫画家・かしもとまなヴ先生とのコラボで、先生の代表作
『学級王ヤマザキ』『コロッケ!』『ぷにゅぷにゅ勇者ミャメミャメ』の各主人公であるヤマザキ・コロッケ・ミャメミャメが一同に会したカード。
歴代コロコロ読者にとっては非常に感慨深いイラストなのだが、ジャスミン要素どころか妖精らしさが微塵もないのは禁句。
星のカービィ デデデでプププなものがたり
《[[ドンドン吸い込むナウ>ドンドン○○ナウ(DM)]]》【コロコロアニキ付録】
「名前はふざけ過ぎているのにガチ性能」という、ある意味デュエマというTCGを端的に表現している呪文《ドンドン吸い込むナウ》と、ひかわ博一氏による
カービィ漫画・ひかわカービィこと『星のカービィ デデデでプププなものがたり』とのコラボ。イラストはもちろん、ひかわ先生が担当。
主人公のカービィが、食べ物から敵キャラまで吸い込んでいるという、歴代の《ドンドン吸い込むナウ》の中でもカード名と最もマッチングしたイラストとなっている。
このカードが付録になっているコロコロアニキ2017年冬号にて、ひかわカービィの新作が連載されたので、その記念も兼ねてのコラボカードとなっている。
また、上記のいぶきカービィコラボ版《ゲラッチョ男爵》と同様、任天堂やHAL研究所のコピーライトは無い。
ゲームセンターあらし&アーケードゲーマーふぶき
《暴走 ザバイク/ブンブン・バースト》【コロコロアニキ2019年春号付録】
あらしとふぶきの夢のタッグでどんな相手も一撃でクリアー!
かつて一世を風靡したゲーム漫画『ゲームセンターあらし』と、その公認オマージュ作品である『アーケードゲーマーふぶき』とのコラボ。
イラストは《暴走 ザバイク》があらし、《ブンブン・バースト》がふぶきとなっており、それぞれ作者であるすがやみつる氏と吉崎観音氏が手掛けている。
このカードが登場する前年、アニメ「デュエル・マスターズ!」にてゲームセンターあらしのパロディが行われたが、それがこのコラボに繋がったのかは謎。
なお、両作品にもこのコラボカードのイラストにもバイク要素は一切無い。もしかしたら、二人共バイクゲームをやっているという設定なのかも知れない。
リッチ警官 キャッシュ!
《リッチ警官 キャッシュ!》★【コロコロコミック付録】
cipで自分の手札1枚を見せ、それと同じ数のカードをドローする。8コストなので多少使いづらい。
コロコロレア(DMRP-17)
《ミクセル〈タージマル.Star〉》
《オヴ・シディア〈サザン.Star〉》
《「火球の祈り手」&「伝承の語り部」》
《隠れ潜む者 シードラン》
《鋭鱗の剣兵 マンマサ》
デカ杉デッカくん
コロコロレア(DMRP-18)
《マッチョ〈鎖風車.Star〉》
《ソーナンデス〈レイザー.Star〉》
《ブランニューいんりょ君》
《ザ・ストロング・モモパワー》
《巧みなアリスティー》
ブラックチャンネル
コロコロレア(DMRP-19)
《ゲオルグ〈ゼリー.Star〉》
《ジョルジュ〈グルジェネ.Star〉》
《戯具 ヴォギシャ》
《ぴえんぱおん》
《さびらびりん》
オレだけがマトモくん
《ツッコミ英雄 マトモくん》
コスト6で、「マナコストはちゃんと払えよ!」と言うとコスト踏み倒しを無効化できる。カレーパンを食ってやるぜぇ!の再来
コロコロレア(DMRP-20)
《御嶺〈メメント.Star〉》
《奇石 プンギ》
《「光速の星騎士」》
《バイナラ童話》
《ハッチッチ》
コロコロコミック
《ボルシャック・コロドラゴン》★【ブラック・ボックス・パック収録】
どんなことが起きようと、地球は回る、朝は来る。だからあわてないでくれ。キミの出番はまだ先だ。その日が来るまでは、何も心配せず、見たがり、知りたがり、オモシロがり、フシギがり、強がり、欲しがり、あちこち自由に「コロ」がりながら、デッカイ人間になることだけに、キミのすべてを注いでくれ!! ---コロコロを愛する君に送る言葉
コロコロコミックのマスコット・コロドラゴンとのコラボにして、『[[ボルシャック>ボルシャック・ドラゴン]]』の名を冠する新たなアーマード・ドラゴン。
アーマード・ドラゴンだけど何も武装していないのは気にするな。
コスト5で、パワーは「コロコロコミック」だけに5656。更に自分の墓地にある火のドラゴン1体につき、パワーアタッカー+5656を得られ、シールドを1枚多くブレイクする能力を持つ。
墓地に火のドラゴンが4体以上ある状態なら、5枚のシールドを一度にブレイク出来るようになる。なお、この時の攻撃時のパワーは28280となる。
また、最軽量のボルシャックなので、「場に《ボルシャック》を持つドラゴンがあればタダで場に出せる」進化クリーチャー《超竜キング・ボルシャック》の進化元としても最適。
何気にBBPシリーズ(まだ3弾までしか出ていないが)では皆勤賞。
《[[フェアリー・ライフ>フェアリー・ライフ]]》【コロコロアニキ付録】
コロコロ40週年&デュエマ15周年、ダブルでお祝い!これからも、グングン行くわよ!
コロコロ40周年及びデュエマ15周年を記念したコラボカード。ゆーこー(Yuuko009)氏がイラストを担当。
イラストにはジャスミンらしきスノー・フェアリーとコロドラゴン、切札勝舞を始めとしたコロコロの歴代漫画主人公達が描かれている。(その割にはあまり人数が描かれていないのは、恐らく「著作権」と言う名の大人の事情。)
《腐敗無頼トリプルマウス》【コロコロアニキ付録】
イエーッコロコロ読んだら日本一!コロコロ大好きー! ― スチャダラパー
90年代のコロコロにて、読者投稿コーナー「スチャダラパー通信」を担当していたヒップホップグループ・スチャダラパーとのコラボ(ゼルダの伝説神々のトライフォース1・2のCMを歌っていたグループ、と言えば分かり易いだろう)。
cipで山札から1枚マナブースト&相手の手札を見ないで1枚ハンデス出来る《腐敗無頼トリプルマウス》のイラスト替えカード
…というか、スチャダラパーの三人の顔写真が印刷されている。
確かに三人の顔が映っているので「トリプルマウス」である事に変わりはないので全然大丈夫だぜOK。
コロコロ読者
《スピリチュアル・スター・ドラゴン》【拡張パックDM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」収録・レア】
ロッドに込められたバーニングスターが輝くとき、秘められた力が覚醒する!
聖拳編の第4弾エキスパンションパックにレアとして収録されたアーマード・ドラゴン。
コスト7でパワー8000のW・ブレイカー、cipで山札から種族にドラゴンを持つ進化クリーチャーを手札に加えられる能力を持つ。
コロコロコミック誌上にて行われた「読者の考えたドラゴンをカード化する」という企画により誕生した。
何度か再録されており、同時期に上映された劇場版第一作では勝舞が使用する等、優遇されている。
《闘竜勇士ナオヤ》【拡張パックDM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」収録・レア】
不死鳥編の第2弾エキスパンションパックにレアとして収録されたヒューマノイド。
パワー5でパワー2000、『フォートE*3』でドラゴンをタップすれば「自軍クリーチャーのパワー+3000」、ヒューマノイドをタップすれば「パワー2000以下のクリーチャー全破壊」能力を持つ。
コロコロの企画で、イラストと名前がコロコロ読者をモデルとしたカード。
《龍聖黙示プラネット・フィスタシオ》【拡張パックDM-38 「覚醒編 第3弾 超竜VS悪魔(エンジェリック・ウォーズ)」収録・ベリーレア】
「宇宙の未来が見える。」予言者はこの混沌たる世界を正常へと導く。
覚醒編の第3弾エキスパンションパックにベリーレアとして収録されたクリーチャーで、種族にアポロニア・ドラゴンとライトブリンガーを持つ。
コスト6でパワー6500のW・ブレイカー。アタックトリガーで、山札からコスト3以下の非進化ライトブリンガーを2体までリクルートする能力を持つ。
こちらもコロコロの企画により、読者からデザインを募集して作られたカード。
漫画では、白凰が黒城戦にて使用した。
ちょうど同じ頃に、タカラトミーの主催する公式イラストコンテストが行われており、その陰に隠れてしまったやや不遇なカード。
スペシャルズ
新章デュエル・マスターズより登場したクリーチャー種族で、「読者から募集されたオリジナルカードを、イラストや能力含めてスタッフが可能な限り再現した」カード達。
当然、カードには清書したプロのイラストレーターの名前と共に、発案者である読者の名前が掲載されている。読者にとって、まさにスペシャルな存在。
現状、これらのカードのレアリティはベリーレアかスーパーレアに設定されている。
アニメにおいても一部のスペシャルズが、クリーチャーワールドから人間界にやってきたクリーチャーとして登場。CGも用意されている。
特に、《大迷宮亀 ワンダー・タートル》は主人公のライバルの初代切り札に抜擢され、《阿修羅ムカデ》はアニメ、漫画ともにキャラ化されたうえで約3年間出続けた。
採用された読者にとっては、感無量であろう。
▽スペシャルズ一覧
アニメに登場したクリーチャーは太字で記載。
- 《燃えるデット・ソード》
- 《ガヨウ神》
- 《ノリのりん》
- 《「拳」の頂 デシブコ・グーチーパ》
- 《自称辞書》
- 《大迷宮亀 ワンダー・タートル》
- 《ナゾの光・リリアング》
- 《超運命 アミダナスカ》
- 《A.Q.C》
- 《ペリルドッター》
- 《ピラミットーテム》
- 《人工化学兵器 ナノクローン》
- 《エンペラー土偶郎》
- 《アーク・ビエジェル》
- 《阿修羅ムカデ》
- 《キラードン》
- 《じゅくしていないゾンビバナナ》
- 《ビックリーノ》
- 《闇の破壊神ゼオス》
- 《黒目龍竜》
- 《「邪」の化身ペインティ・モッフモフ》
- 《爆弾魔オーバスト》
- 《ドクロデルス》
- 《水の魔術師マジックス》
- 《次元の嵐 スコーラー》
- 《スチームオクトパンク》
- 《シーラネッシー》
- 《エイエイオー》
- 《トンカチ・シュモック》
- 《泡の魔人・アワンデス》
- 《池のぬし コイザムライ》
- 《賀二流忍者ザリガニンゾウ》
- 《水中怪物 テンタコル》
- 《ナンバークエスチョン》
- 《I am》
- 《ホースターズ5》
- 《こたつむり》
- 《エモG》
- 《印鑑D》
- 《ロック・クロック・六九》
- 《ピアノザウルス》
- 《自由の目紙》
- 《ど・真ん中太郎》
- 《E-GO55》
- 《モクモク蒸気キカン帝王》
- 《スーパーしりとりガー》
- 《ブロック・キング》
- 《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》
- 《グレープ・ダール》
- 《ヘビー級ヘビー》
- 《ダンゴ武者》
- 《身代わり人形トレント》
- 《パック・リーマン》
- 《闇の花カオスヒマワリ》
- 《はさ目姉》
- 《キノコ将軍》
- 《マナゴリラ》
- 《自然星人》
- 《古代楽園モアイランド》
- 《超救命主 タイヨー》
- 《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》
- 《飴の女王スイート》
- 《百万面相トカゲ丸》
- 《ピー・タンパン「はいちゃダメ💢」》
- 《N・S・Y》
- 《シーラ・カンフー》
- 《マナの長老 ジョウモン爺/枯れ葉マナ隠し》
- 《スキマ・デ・ミール/こちらにイラッシャ~イ…!!》
- 《仮面のマジン・クロスノーム》
- 《闇の破王デス・キング》
- 《天気君》(5色レインボー)
Wizards Of the Coast関連
Wizards Of the Coast本社
《予言者カティノ》【ブラック・ボックス・パック収録】
WotCのスタッフであるチャーリー・カティノ氏が名前の由来となっているクリーチャー。
公式イチ押しのカードであるカティノカードも、氏の名前が由来となっている
BBP収録版には、カティノ氏の直筆サインが印刷されている。
謎のブラックボックスパックでは、カティノ氏本人の実写写真がイラストとして採用されて登場した。
《開発部の守護者 ミッチー》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
ウィザーズ社の就業時間は午前8時から午後6時。就業時間外は開発部の機密情報をロビーにいるドラゴン、ミッチーがみっちり守っているのだ!
ウィザーズ本社のロビーに実在する、MtGの代表クリーチャー《[[シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon>シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon]]》をモチーフにしたオブジェ・ミッチー(Mitzy)がクリーチャー化。
種族はレッド・コマンド・ドラゴンとガーディアン。
能力は「午後6時~午前8時の間にバトルゾーンに出た相手のクリーチャーと強制バトルを行える」というもの。
コスト6に対してパワーは9000のW・ブレイカーとガーディアン持ちなので、上記の時間帯にデュエマを行っているのであれば、意外と使えるカード。
Magic The Gathering
《精神を刻む者、ジェイス》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
お前の失敗から学ぶのも悪くはないが、他の誰かの失敗から学んだ方がよっぽどいい。 ---ジェイス・ベレレン
カードゲームの元祖にしてデュエマの兄貴分・MtGとのコラボカード。神ジェイスこと《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》がデュエマ次元にプレインズウォーク。
種族は「ヒーロー」と、MtG勢のために新設された「プレインズ・ウォーカー」を持つ。
コスト4でパワー3000、cipで3枚ドローして手札から2枚をデッキトップに置く能力と、アタックトリガーで相手クリーチャー1体をバウンスする能力を持つ。
元となったカードを上手くデュエマに落とし込んでいる。
デュエマのアイドルカード《[[電脳決壊の魔女 アリス>アリス(DM)]]》とよく似た能力を持つが、それぞれ長所短所があるため、使い分けが肝心。
手堅くまとまったスペックであるため、後述の《ニコル・ボーラス》ほとではないが評価は高い。というかニコルが色々とおかし過ぎるのだ。
イラストはじんてつ氏が担当。デュエマのカードをキャストしている。
《ニコル・ボーラス》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
ニコル・ボーラスは手下と犠牲者を区別しない。
同じくMtGから、ニコル・ボーラスがプレインズウォーク。種族は「プレインズ・ウォーカー」とニコル専用種族「エルダー・ドラゴン」を持つ。
コスト8でパワー7000のW・ブレイカー。能力は、cipにより相手に自身の手札を7枚選ばせて捨てさせる能力と、アタックトリガーで相手クリーチャー1体を破壊する能力。
こちらも、《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》の能力をデュエマに合うようアレンジされている。
イラストを担当したのは、カードゲームのドラゴンと言えばこの人、タカヤマトシアキ氏。
様々な姿をとるボーラスであるが、今回は非常に精悍且つ美麗なドラゴンとして登場。
全てのTCGの祖なる者・MtGとのコラボというのに加えて、高いイラストアドと完璧すぎる程にシナジーした能力により、シングル価格がデュエマ史上例を見ないぐらいに高騰。
今ではポケモンカードゲームのSRリーリエと共に、近年のTCG界を代表する超高額カード*4として知れ渡っている。そしてほぼ同時期に出て下落しまくったゴッドファーザーさんが対比として持ち出されたことも有名。1ニコル=1リーリエ=163ゴッドファーザー
その後、再録もされたが封入率は低く、未だに高いシングル価格を維持している。
《Black Lotus》★【謎のブラックボックスパック収録】
MtG最凶と名高いあのカードが遂にデュエマにプレインズウォーク。
唯一のカードタイプ「Mono Artifact」で黒蓮なのに無色、コストはなんとゼロ。
但し、バトルゾーンに出すと同時に封印を3つ付け、自ターン開始時に封印を1つ取ってデッキボトムに戻す。
封印が全て無くなると、墓地に置かれてそのターン中、次に使うカードのコストを3少なく出来る能力を持つ。
禁断以外では初めて自発的に封印されるカードだが、それらと違って封印中はバトルゾーンを離れないという記載がないため、カード指定除去を受けると普通に吹き飛ぶ。
また、ゼロ文明なのでコマンドを出しても封印を外すことは出来ない。
1ターン目に手札にくれば、4ターン目にはマナブースト無しでコスト7のカードがプレイ出来るようになる。
強力だが時間差で発動するため、高度なプレイングが要求される。
…これ《Black Lotus(黒蓮)じゃなくて待機3*5を持つ《Lotus Bloom/眠蓮の花》なのでは?
余談だが、このコラボが発表されるとTwitterのトレンドにこのカード名が挙がった。まあ、そうなるな
更に同じタイミングで、某バラエティ番組に《ボルシャック・ドラゴン》のカードが出た事で一緒にトレンドに「ボルシャックドラゴン」が名を連ねる事態となった。
《引き裂かれし永劫、エムラクール》★【謎のブラックボックスパック収録】
MtGの伝説のクリーチャー・《引き裂かれし永劫、エムラクール》がデュエマにプレインズウォーク。
エルドラージはゼニスの元ネタになったとされるが、そのゼニスを抱えての参戦。エルドラージも当然所持。
超重量級のゼニスの中でもかなり重い15コストの超弩級クリーチャーとしてデザインされた。
防御面では実質攻撃もブロックもされない「飛行」を持ち、攻撃面ではアタックトリガーで破壊、シールド焼却、ランデスを合計6枚相手に選ばせる鬼畜性能を発揮する。
しかもゼニス特有の召喚時限定cipはエクストラターン獲得となっている。
《セラの天使》★【謎のブラックボックスパック収録】
天使は過去の自分を夢のように思い出していた。
自分の歌が牧草地を支えたこと。自分の刃が闇を追い返したこと。自分の翼がずっと自分を運んでいたことを。
MtGの顔の一人でもある《セラの天使》がデュエマにプレインズウォーク。
「飛行」によって攻撃もブロックも通じないというブロッカーになっている。
飛行の厄介さもあって性能は悪くないが、エンジェル・コマンドという種族がインフレによって激戦区状態なのが辛い。
《モンスのゴブリン略奪隊》★【謎のブラックボックスパック収録】
ランドヴェルト・ゴブリン紛争の複雑な内部関係は、しばしば無政府状態と混同される。
だが、その混沌は雷雲の混沌であり、荒々しくも突然のうちに、その矛先は現れる。
パシャリク・モンスと彼の略奪隊は、まさにこの嵐を導く雲の切っ先である。
MtGの初期を支えた名カード《モンスのゴブリン略奪隊》がGRクリーチャーとしてプレインズウォーク。
ネタにされている性能に反して壮大なフレーバーテキストもそのまま再現された。
《溶岩コイル》★【謎のブラックボックスパック収録】
カードゲームで死にたくなんかねぇえ! ― 切札勝舞
MtGのソーサリーから《溶岩コイル》がデュエマに呪文として登場。
しかし、イラストはコロコロアニキ付録として収録された『切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける』とのコラボ版の物。
そのため、正確には同漫画及び作者のコーヘー先生とのコラボだったりもする。
《飛びかかるジャガー》★【パラレルマスターズ収録】
《筋肉スリヴァー》★【パラレルマスターズ収録】
《筋肉スリヴァー》がデュエマにプレインズウォーク。
デュエマではスリヴァーだけでなくサバイバーも強化してくれる上に、対象が自軍限定となり使い易くなっている。…自軍限定って捕食スリヴァーの方の能力では?
《極楽鳥》★【パラレルマスターズ収録】
かの甲鱗様のライバルにしてTCG史上初めてのマナクリーチャーである《極楽鳥》がデュエマにプレインズウォーク。
マナコストこそ違うが、2ターン目から全ての色のマナを出せること、飛行を持つこと、0/1であることもそっくりそのままデュエマのルールで再現されている。
あとレアリティもちゃんとレアなので、コモンのパラサイトワームと交換してあげることでトレードごっこもできる原作再現ぶり。
《生ける屍》★【パラレルマスターズ収録】
MtGのソーサリー《生ける屍/Living Death》がデュエマの呪文として登場。
効果は「全員が(超次元ゾーンを経由して)場と墓地のクリーチャー総入れ替え」という豪快なもの。
但し元カードよりコストは大幅に増加している。
《Liblary of alexandria》★【パラレルマスターズ収録】
MTGにおける10枚目の最強カードとして知られる《Library of Alexandria》が新カードタイプ土地を引っ提げてプレインズウォーク。
イラストが上下逆に書かれているのが目を引くが、それもそのはず土地とはマナに置いて使うカード。
手札が7枚の時にカードを1枚引ける能力も健在だが、開幕から手札7枚のMtGと違いデュエマは5枚開始のため、それほど壊れにはなっていない。
《スリヴァーの女王》★【パラレルマスターズ収録】
筋肉に続き《スリヴァーの女王》も登場。
MtGでの5色網羅(白/青/黒/赤/緑)を、5文明で再現(光/水/闇/火/自然)。
《ブレイン・ストーム》(絵違い)
タカラトミー関連
黒ひげ危機一髪
《ラッキー・ダーツ》【ブラック・ボックス・パック収録】
相手が選べばハラハラ!何が飛び出すかドキドキ!
自分のシールドを相手に一つ選ばせ、それが呪文であればコスト踏み倒しで唱える事が出来る、コスト1の殿堂入り呪文《ラッキー・ダーツ》。
タカラトミーの人気トイ『黒ひげ危機一髪』とのコラボ。
イラストは、元カードに似せた構図で黒ひげ危機一髪を実写撮影。
《黒ひげ危機一発》★【謎のブラックボックスパック収録】
こちらはそのままクリーチャー化。
水と闇でリキッド・ピープルとパンドラボックスを併せ持つ。
コスト5でパワーは12000のT・ブレイカー。更にブロッカーとスレイヤー持ち。
ここまでなら強力なクリーチャーだが、その代わりにデッキに1枚しか入れられない制限と、召喚時にカードを3枚引いて自身を手札に戻し、相手に手札を1枚選ばせる。選んだのがこのカードであれば、晴れて場に出せる能力を持っている。
上手くいけば3ドローという大きなおまけも付くが、バトルゾーンに出すには運次第となってしまうのがネック。
コスト踏み倒しで出せば3ドローは出来ないが確実に場に残せるので、開き直ってコスト踏み倒し運用にするのもいいかもしれない。
WIXOSS
《[[DNA・スパーク>スパーク(デュエル・マスターズ)]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
タマ!ライフ……じゃなかった、シールド・トリガー発動!全タップだよ! ---小湊るう子
デュエマの妹分であるTCG『WIXOSS』とのコラボ。イラストにはフルフレームでルリグのタマが描かれている。主人公のるう子はFTに出演。
イラストは、デッキ開発部のキャラデザインを手がけ、現在はWIXOSSのプロデューサーを務めるヤマグチトモ氏が担当。
これと同時期に、《[[ボルシャック・ドラゴン>ボルシャック・ドラゴン]]》がWIXOSS次元にプレインズウォークして美少女と化した《幻竜 ボルシャック》が登場し、相互コラボを果たした。因みにあちらのボルシャックはこちらとは違い、実戦でも十分通用するハイスペックなカードとなっている。
ちなみに、これ以前にもWIXOSS側にてDMデッキ開発部の登場人物・八重子をモチーフとした《巨弓 ヤエキリ》というカードが登場している。
《奏世の鍵主 ウムル=ノル》★【謎のブラックボックスパック収録】
黒箱の扉、オープンじゃ! ~ウムル~
『WIXOSS』とのコラボカードとしては初のクリーチャー。イラストはウムル=ノムが描かれており、デザインが通常のデュエマのカードと異なる。
なんとWIXOSSのカードとして使用可能という能力を持ち、別TCGに転用可能というぶっ飛んだ仕様である。
しかし、デュエマのカードとしては種族を持たない2コストパワー1000の準バニラなので使える場面がない。イラストアドは優れているが。
トランスフォーマー
《[[時空の司令>コンボイ(G1)]] [[コンボイ・トレーラー>コンボイ(G1)]]》/《[[司令官の覚醒者>コンボイ(G1)]] [[コンボイ>コンボイ(G1)]]》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
タカラトミーから販売されており、今や世界的な人気を誇るトランスフォーマーともコラボ。
「私にいい考えがある」の迷言名言でお馴染みの初代コンボイ(Optimus Prime)がサイキック・クリーチャーとして参戦。
イラストは、覚醒前も覚醒後も初代玩具の実写写真が用いられている。
覚醒前はビークルモードであるトレーラートラック形態。パワー5000のアタック出来ないブロッカーで、種族にフレイム・コマンド、グレートメカオー、ハンターを持つ。
自ターン開始時に、非進化のグレートメカオーかキカイヒーローを1体手札からタダ出しする事が可能で、それが覚醒条件ともなっている。
覚醒後はパワー8000のW・ブレイカーとなり、能力として自軍グレートメカオー及びキカイヒーローに「スピードアタッカー」を与え、且つパワーを+8000するシステムクリーチャーとなる。
更にバトルゾーンを離れる時、代わりにコストの小さい方に裏返る事で場にとどまるキーワード能力「解除」を持つ強力なシステムクリーチャーとなっている。
なおトラック形態では攻撃することができないのでデストロン相手クリーチャーをひき逃げして血祭りにあげることと戦闘することはできない。
本編ではたまにやってるので再現できないのは惜しいところである。
《STARSCREAM -ALT MODE-》/《STARSCREAM -BOT MODE-》★【謎のブラックボックスパック収録】
トランスフォーマーを代表する悪役メガトロンを抑え、デストロンのここでもニューリーダー病を発症して超有名幹部・スタースクリームがカード化。
イラストは『Transformers TCG』のWave3に収録されている《Captain Starscream》から。
コンボイと同様のサイキック・クリーチャーだが、種族はグレートメカオーではなくソニック・コマンド/エイリアン。
覚醒はアタックトリガーによるガチンコ・ジャッジである。
モノポリー
《超奇天烈 ダイスダイス》【超ブラック・ボックス・パック収録】
タカラトミーの販売しているボードゲーム「MONOPORY」とのコラボで、サイコロに縁の深い《超奇天烈 ダイスダイス》のイラスト替えとなっている。
イラストにモノポリーおじさんことMr.MONOPORYが登場しており、手にはデュエマのカードを握っている。
イラストレーターが描かれていない非常に珍しい一枚。同じ超BBP収録カードである《寝転ぶ猫 ニャンニャン》《素晴らしい犬 ワンワンワン》《開発部の守護者 ミッチー》も同様である。
ハズブロ
《マッスル・ポテト》【超ブラック・ボックス・パック収録】
あんたってほんとに頼りになるイモ亭主――ミセス・ポテトヘッド
Mr.ポテトヘッドとのコラボ。
Mr.ポテトヘッドと言えばディズニーの映画「トイ・ストーリー」で有名なため、ディズニーとのコラボと思いがちだが、実際には異なる。
このMr.ポテトヘッドはアメリカのハズブロ社が発売している玩具で、日本国内での販売はタカラトミーが行っている。そのため、このコラボカードはディズニーではなくハズブロ社とのコラボカードなのである。
ちなみに、このMr.ポテトヘッドという玩具は目・口・鼻・手・足等のパーツのみが売られており、子供達はこれを生のジャガイモに突き刺して
自分だけのMr.ポテトヘッドを作って遊ぶ、というもの。
余談の余談だが、サウスパークのMr.ハンキーは、このMr.ポテトヘッドのパロディキャラである。
一応、FTは映画『トイ・ストーリー2』の劇中の台詞であるため、無理矢理ディズニーとの半公式コラボと言い張る事も出来なくはない。
《インビンシブル・ナーフ》【超ブラック・ボックス・パック収録】
6番目のインビンシブル呪文にしてナーフガンとのコラボ。なんとナーフガンをデュエマに持ち込んで相手のシールドめがけて撃ち、命中したシールドを焼却するというぶっ飛びまくった能力。
しかも自分のシールドを誤射したらそれも墓地送りという回答が公式から出ている。
ゲームに関係ない道具の持ち込みはルール上禁止されているため公式大会では使用不可(正確にはナーフガン抜きでのカラ撃ちならできる)…というか禁止されていなくともいきなりナーフガンでカード撃ちます、なんて言われてすぐ納得できるデュエリストがいるだろうか。
ZOIDS
《爆進イントゥ・ザ・ワイルド》【コロコロアニキ2019年冬号付録】
『バンとレイヴン・交錯する運命』
タカラトミーを代表する玩具シリーズ・ZOIDSの漫画『機獣新世紀ZOIDS』とのコラボ。
コロコロアニキにて、機獣新世紀ZOIDSの読み切り漫画が掲載された事により実現したと思われる。
イラストは、作者である上山道郎氏が担当。主人公のバン・フライハイトとその相棒であるジーク、バンのライバルであるレイヴンと彼の相棒であるシャドーが描かれている。
この頃にアニメ『ゾイドワイルド』が放送中であったため、そうした縁もあってのコラボだと思われる。
《伝説のゾイド ビーストライガー》★【謎のブラックボックスパック収録】
ビースト・オブ・ロケット!! ---カイ
ゾイドシリーズの最新作・ゾイドワイルドから、ビーストライガーが参戦。
イラストは、ジオラマのビーストライガーの写真となっている。
文明は光と火で、種族はフレイム・コマンドとグレートメカオー。
コスト7でパワー7000、W・ブレイカーとスピード・アタッカー持ち。
攻撃中は全てのバトルに勝つ能力と、攻撃されると相手のクリーチャーを全てタップする能力を持つ。
攻撃も防御も優秀で、ブロッカーを付与させれば更に活躍が見込める。
そうめんスライダー
《堕呪 ゾメンザン》★【謎のブラックボックスパック収録】
失われし最後の魔導具呪文、ゾメンザンがどのような効果を持っていたかは、もう誰にも知る事はできないと思われていた。
だが、近年になってそうめんを下から上に流す「無重力機能」はタカラトミーアーツがゾメンザンの能力を読み取って作り出したという
ウワサが流されている、流しそうめんだけに。
FTを読んでの通り、タカラトミーから発売している玩具『そうめんスライダー』とのコラボ。
イラストではなく、そうめんスライダーの写真がそのまま載っている。
最早ブラックボックスパックシリーズ恒例となった、コスト1のバニラ呪文枠。
しかし、こちらは魔導具呪文であるため、《卍 新世壊 卍》の無月の門99発動の種に出来るため、《卍 新世壊 卍》を使うデッキであれば普通に採用候補となる。
種族が違うだけで、ここまで実用性に差が出るところが、デュエマにおける種族の重要さを教えてくれる一枚。
何気にFTではっきりと「タカラトミー」と書かれている前代未聞のカードでもある。
人生ゲーム
《妖精の裏技 ラララ・ライフ》【謎のブラックボックスパック収録】
タカラトミーの代表的ボードゲーム・人生ゲームとのコラボ。
イラスト欄には人生ゲームの盤面の写真が使用されている。
恐らく「人生」ゲームと「ライフ」を掛けているようで、妖精要素は1ミリも無いのはご愛敬。
トミカ
《トミカ タウン》★【謎のブラックボックスパック収録】
トミカタウン、それは子供の創造力によって作られる、無限に広がる世界。
タカラトミーの代表的玩具シリーズ・トミカのコラボ。そのトミカ専用の街模型『トミカタウン』シリーズのカード化。
イラストには広大なトミカタウンが描かれている。
「タウン」という事でD2フィールド…と思いきや、なんと新フィールド「T2フィールド」として登場。
人造昆虫カブトボーグVxV
《キングダム・オウ禍武斗/チャージ3回、フリーエントリー!》【謎のブラックボックスパック収録】
なんと、あの伝説のカルトアニメ、カブトボーグとのコラボ。効果はマナブースト(チャージ)を3回して、自分と相手が一体ずつマナからクリーチャーを場に出す(フリーエントリー)というもの。原作再現が凄い。ちなみに、上の《キングダム・オウ禍武斗》は単品でのカード化、別呪文とのツインパクトが存在する為、このカードの登場で合計12枚の《キングダム・オウ禍武斗》で戦えるようになった。だからなんだよ
小学館関連
マギ
《金属器の精獣(ジン) カーリ・ガネージャー》★【週刊少年サンデー付録】
大高忍先生による週刊少年サンデーに連載中の漫画『マギ』とのコラボ。
コスト4でパワー6000のW・ブレイカーを持ち、火または水のクリーチャーを進化元とする進化クリーチャー。このコラボのために新たに創設された種族「マジカル・モンスター」を持つ。
能力として、cipまたはアタックトリガーで1ドロー出来る。非常にスペックの高い優秀なカードで、このカードをメインにしたデッキも存在する。
三つ目の象の背中から、多腕な女性の上半身が出ている。元ネタとなった象の神『ガネーシャ』と女神『カーリー』の要素が上手く合わさっている。
ちなみに、原画では女性が上半身裸になっており乳首が丸見えだったらしい。カードイラストでは、進化玉のエフェクトで上手く隠されている。
再録版ではイラストレーターのAburaya Tonbi氏がイラストを担当。女性像がはっきりと描かれているが、袈裟を纏っているため見えなくなっている。残念
《英傑の精獣(ジン) バアル・バララーク》★【週刊少年サンデー付録】
第一の精獣。 その通り名は、憤怒と英傑。
マギの登場人物の一人・シンドバッドを主人公とした外伝作品『マギ シンドバッドの冒険』とのコラボで、同作のキャラクターである『バアル』がクリーチャー化。
同作の作者であり、大高忍先生の元アシスタントである大寺義史先生がイラストを担当している。
コスト6でパワー6000のW・ブレイカーであり、《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》に次ぐ2体目のマジカル・モンスター。
cipで、6以下の数字を一つ選び、その数字と同じコストを持つクリーチャーを全て破壊する能力を持つ。
相手のデッキ及びバトルゾーン次第だが、一度に複数のクリーチャーを破壊できる可能性を持っている。コスト6というのはかなり広いので、少なくとも、1体は破壊出来る可能性が高い。
同じコストのクリーチャーで構成する【ガチャンコ ガチロボ】に対してはメタカードとなり得る。
常住戦陣!!ムシブギョー
《[[黒蟲奉行>黒蟲奉行(デュエル・マスターズ)]]》★【ブラック・ボックス・パック収録】
少年サンデーで連載中の漫画『常住戦陣!!ムシブギョー』とのコラボで、イラストは作者である福田宏先生が担当。
コスト7でパワー7000のW・ブレイカーを持つ進化パラサイトワーム。能力『墓地進化』により、墓地から進化元を持ってきて進化させる事が可能。
また、cipで相手の非進化クリーチャーを1体破壊する能力も有する。
カードスペックは、種族がデーモン・コマンド/ダークロードである《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》の相互互換となっている。
初収録のBBPでは、登場人物である黒蟲奉行本人が描かれているが、再録されたマスターズ・クロニクル・デッキ版では、モンハンのギギネブラに似たグロテスクな姿になっている。
ちなみに後者の姿は、読み切り漫画『デュエル・マスターズZ』にて復活したザキラが実体化させている。
アフロ田中
《[[ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン>ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
お香を焚いたら伝説の竜がみるみるアフロにつつまれていった!!って、えーーー。
こっちが「えーーー。」だ。色んな意味で。
実写映画化もされた、アフロ田中シリーズとのコラボ。デュエマの代表的ドラゴン《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》のイラスト違いとなっている。
イラストは作者であるのりつけ雅春先生が担当。同作の主人公である田中広が描かれており、全身がアフロに包まれたボルメテウスを見て田中が絶句しているというもの。
アフロを生やしている以外は存外まともな姿であるボルメテが、シュールな笑いを誘ってくれる。
土竜の唄
《[[恵みの大地ババン・バン・バン>恵みの大地ババン・バン・バン]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
食えねぇから飢える。飢えるから咬みつく。で、飢ぇる、咬むなのよ。
高橋のぼる先生による青年漫画『土竜の唄』とのコラボで、《恵みの大地ババン・バン・バン》のカードイラストに、同作の主人公・菊川玲二が描かれている。
玲二のキャラクター的にアウトレイジクリーチャーの方が相応しいのだが、残念ながらアウトレイジが登場するのはこのカードが出た翌年度である。
ネタに走る傾向が強いBBPのコラボカードにあって、鎧を纏い剣を振りかざした玲二が荒波をバックにババン・バン・バンを駆って疾走するという、中々カッコいいイラストとなっている。
俺はまだ本気だしてないだけ
《[[アクア・パトロール>アクア・パトロール]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
いいんですか?本気出して…。----大黒シズオ
青野春秋先生による漫画で、実写映画化もされ厚生労働省の就業支援キャンペーンポスターのイラストにも採用された『俺はまだ本気だしてないだけ』とのコラボ。
極悪コンボデッキ【ラストパトロール】で一世を風靡した《アクア・パトロール》のイラスト違いカードで、イラストには、同作の主人公である大黒シズオが登場。
なお《アクア・パトロール》はプレミアム殿堂カードであるため、本気を出したくても出せないのが現状。
殿堂レギュレーションの無い、無法地帯こと殿堂ゼロデュエルであれば如何なく本気を出してくれる。出すな
最強伝説黒沢
《[[黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド>黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
一瞬で持ってかれた……!「山札」という名の……!魚群を…。 ---黒沢
福本伸行先生の代表作の一つ『最強伝説 黒沢』と、cipで自分の山札から3枚残して全て墓地に送る驚異のドラゴン《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》のコラボカード。
イラストは当然福本先生が担当。更にイラストには「ざわ… ざわ… えざわ…」という文字が。このネタがやりたくってコラボしたのではないかともっぱらの噂。
なお、黒沢のコスプレはエンド・オブ・ザ・ワールドよりも、それに跨っている《殲滅の英雄ハンニバルZ》のものに近い。
藤田和日郎
《[[悪魔神バロム・エンペラー>悪魔神バロム]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
夜だ。この国に、おまえ達に!我が夜をもたらしてやるのだ!!
デュエマを代表するクリーチャーの1体《[[悪魔神バロム>悪魔神バロム]]》の派生形態《悪魔神バロム・エンペラー》のイラストを、『うしおととら』『からくりサーカス』等で知られる漫画家・藤田和日郎先生が担当したコラボカード。
藤田先生の圧倒的画力で描かれるバロム様は、禍々しさと神々しさが両方備わりまさに最強に見える。当時の仕様上仕方ないものの、フルフレームカードでない事を惜しむ声は多い。
FTは、先生の代表作である『うしおととら』のラスボス・白面の者の劇中での台詞から。
ちなみに、バロムも白面の者もモチーフが狐という共通点がある。
団地ともお
《その子供、凶暴につき》★【週刊ビッグコミックスピリッツ付録】
全員子供!!
小田扉先生の代表作『団地ともお』とのコラボで、同作の登場人物達をクリーチャー化したもの。
イラストには同作の主人公・木下友夫とその友人達及び担任の先生が登場している。
カードスペックは、コスト4でパワー4000。種族にヒューマノイドと、専用種族「チルドレン」を持つ。
能力として、「自軍コスト3以下のクリーチャー全てにスピードアタッカーを付与」する能力と、「相手の進化クリーチャーとスピードアタッカー持ちを場に出す時にタップ状態で出させる」能力を持つ。
自分はスピードアタッカーで速攻させつつ、相手のスピードアタッカーを封じるという、いぶし銀な仕事をしてくれる一枚。
なお、このカードが付録となったビッグコミックスピリッツには「これをプレゼントすればお子さんのヒーローになれます」と、お父さん方に向けたメッセージが描かれていた。
実際、当時の環境で大暴れしていた「覇ァっ!!」こと《[[勝利宣言 鬼丸「覇」>勝利宣言 鬼丸「覇」]]》に対するメタ能力を持っているため、友達の「覇ァっ!!」に苦汁を舐めされ続けたであろう子供達にとっては素晴らしいカードである。
問題は、余りにもデュエマから乖離し過ぎたこのイラストのカードを、果たして子供達は受け入れたかどうかという事である。
再録版のイラストは、イラストレーターの由利真珠郎氏が担当。その際に、構図は踏襲しつつヒューマノイドらしい武装をしたキャラ達に変わる、というアレンジがなされた。
ちなみに、このカードによる縁が出来たためか、コロコロGにて団地ともおの読み切りが載った事がある。
ゴルゴ13
《デモンズ・ライト》【週刊ビッグコミック付録】
……10%の才能と20%の努力……そして、30%の臆病さ……残る40%は……“運”だろう……な……
もはや日本で知らない人はいないであろう、さいとう・たかを氏によるハードボイルド漫画・ゴルゴ13の連載50周年記念企画の一つとして、ビッグコミックの付録となったコラボカード。
カードを2枚引き、相手のクリーチャー1体のパワーを自分の手札1枚につき-1000する呪文《デモンズ・ライト》のイラスト替えとなっている。
イラストでは、オリジナルデザインの悪魔に対してゴルゴ13が鉄パイプで立ち向かっている姿が描かれている。
なお、デュエマでは既に名前がゴルゴ13を由来とする《偽りの名 13》が存在するが、そちらのイラスト替えとはならなかった。
絶対可憐チルドレン
《その子供、可憐につき》★【謎のブラックボックスパック収録】
「君たちは何にでもなれるし、どこにでも行ける!」皆本がそれをくれたんだ…!---明石薫
椎名高志先生による少年サンデーで連載中の漫画『絶対可憐チルドレン』とのコラボ。
イラストも当然椎名先生が担当し、ヒロインである明石薫、野上葵、三宮紫穂の三人*6が描かれている。
種族はヒューマノイドとチルドレンに属する光・水・火のクリーチャー。
コスト3でパワー3500に、自分のコスト4以上のクリーチャーにスピードアタッカー付与能力と、相手の進化クリーチャー・スピードアタッカー・マッハファイターをタップインさせる能力を持つ。
こちらの攻撃のテンポを上げ、相手の攻撃のテンポを下げるシンプルながら強力なシステムクリーチャー。
《その子供、凶暴につき》ではコスト3以下にスピードアタッカー付与だったので、そちらに比べると中量級以上のクリーチャーをスピードアタッカー化出来るのと、当時はまだ存在しなかったため、対処が出来ないマッハファイターも止められるのが強み。
反面、コチラは光・水・火のコスト3なので色コスト的には若干出し辛くなっているので、多色であるメリットを上手く活かしたい。
フレーバーテキストの皆本とは特務エスパーであるヒロイン三人の主任兼保護者の皆本光一のこと。
また、アニメ版で薫役を担当した平野綾は『劇場版デュエル・マスターズ 黒月の神帝』にてヒロインの神月ルナを演じている。
椎名高志
《奇天烈 シャッフ》【拡張パックDMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」収録・20thレア】
謎のブラックボックスパックにて『絶対可憐チルドレン』でコラボした椎名氏だが、今度はオリジナルイラストでのコラボ。
マジシャンの姿をした巨乳美女が描かれているが、ちゃんと服装やポーズは元ネタの強く名残を残している。
弱キャラ友崎くん
《ガールズ・ジャーニー》
たはーっ!ばーちゃるりありてぃ?ってのはすごいんだね!ここ、どこなんだろ? ---七海みなみ
VRソフトの試遊会が近くでやってるみたいだから来てみたけど、思ってたより楽しいね。そういえばみみみ、今日は誰かと用事あったんじゃないの? ---日南葵
えっ!?……どうして? ---七海みなみ
ここに来るまでずっとスマホを気にしてたからなんとなく……あ!もしかして、友崎くんだったり? ---日南葵
なんでそこでブレーン!?そ、そんなわけないでしょ葵ー! ---七海みなみ
ガガガ文庫発のライトノベルで、アニメ化も決定している『弱キャラ友崎くん』とのコラボ。
デュエマでは初となるラノベとのコラボである。
《ガールズ・ジャーニー》のイラスト替えで、ヒロインの日南葵と七海みなみがイラストに登場。
イラストは文庫本と同じくフライ氏が担当。
FTによると二人はVRの試遊会に来ているようだが、デュエマのクリーチャーワールドのVRだったりするのかもしれない。
なおイラストにはヒロイン二人がいるものの、主人公である友崎文也は辛うじてFTで名前のみ出てくるだけだが全然大丈夫だぜOK。
深夜食堂
《異端流し オニカマス》
オニカマスの塩焼き?できるよ、とん汁も付けようか? ---マスター
安倍夜郎氏の人気漫画『深夜食堂』とのコラボ。
コスト踏み倒しメタの鬼である《異端流し オニカマス》のイラスト替え…なのだが、そのオニカマス本人はなんと塩焼きにされてお皿の上に乗っけられてしまっている。この世界観で異端だったのはオニカマスのほうだった
ヤクザの剣崎の好物であるたこさんウインナーが哀愁をそそる。
CanCam
《CanCam》★【謎のブラックボックスパック収録】
かわいくて勝てるデッキ 教えます
女性ファッション誌・CanCamが何をどう間違ったのかデュエマ参戦。
イラストはCanCamの表紙風になっており、CanCam専属モデルのトラウデン直美氏が表紙(?)を飾っている。
種族を持たないコスト1で光文明のクリーチャー?…クリーチャーで、パワーは定価に合わせて670。
能力は新たなブレイク能力「ネクスト・ブレイカー」。これは表向きを含まないシールドをブレイクする時、ブレイクする代わりにそのシールドを表向きにするというもの。
ブレイクは出来ない代わりに相手のシールドを丸裸に出来るので、他に攻撃可能なクリーチャーがいれば安全に相手のシールドをブレイクする事が可能。
まさに、表紙に書かれているように「狙ったシールドは必ずオトす」を地で行く能力と言える。
なお、相手のシールドを全てブレイクしていれば、このクリーチャーでも問題なくダイレクトアタックは可能。
雑誌であれば号数が書かれている場所には「52」と書かれているが、これは恐らく超GRゾーンを含めたデッキ枚数である52枚を示している。
表紙には色々書かれているが、中には「1か月コーデは52枚」という、どこかで聞いたような文句も…
漫画関連
カードゲーマー
《メンデルス・ゾーン》
カードゲーム雑誌『カードゲーマー』とのコラボ。イラストは、デュエル・マスターズの漫画『ぜったいデュエま』を手掛けるしまだわかば先生が担当。
ちなみに、しまだわかば先生はデュエル・マスターズ公式サイトのイラストも担当している。
同漫画の三人娘が《[[燃える革命 ドギラゴン>燃える革命 ドギラゴン]]》《[[時の革命 ミラダンテ>時の革命 ミラダンテ]]》《[[魔の革命 デス・ザ・ロスト>魔の革命 デス・ザ・ロスト]]》のコスプレをしている。
ゲゲゲの鬼太郎
《[[バックベアード>バックベアード様]]》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
私の眼力にはいかなる力もかなわぬのだ。
水木しげる先生による超有名漫画『ゲゲゲの鬼太郎』から、西洋妖怪の親玉こと『バックベアード』様が、まさかの殴り込み。
イラストレーターは、水木しげる/水木プロと記載されており、ベアード様がフルフレームイラストで描かれている。
コスト8でパワー8000のW・ブレイカー。種族は「西洋妖怪の親玉」という肩書からかダークロード。
cipで、他のアンタップされているクリーチャーをすべて破壊する能力を持つ。
明言はされていないが、水木先生この世での最後の仕事もおそらくこのカードである(パック発売は待たずに行ってしまったが)。
システムクリーチャーやブロッカークリーチャー(アンタップ状態がデフォ)を大量に並べるデッキタイプ【ロードリエスコントロール】通称「ロリコン」に非常に刺さるのは有名。
水木プロ
《閻魔大王》★【謎のブラックボックスパック収録】
水木しげる氏の没後、流石にもう行われることはないだろうと見られていた水木プロとの2度目のコラボ。
但し、イラストレーターはバックベアード様のような形ではなく、水木プロ単体でのコラボという記載になっている。
地獄の釜開きを元ネタにしたとみられるパワー数値の7160と闇文明では見かけにくいカード指定除去を持つという、異色の要素が多い。
ドラゴン桜
《超天星バルガライゾウ》【ブラック・ボックス・パック収録】
東大合格の第一歩は カードゲームにあり!
三田紀房先生の代表漫画『ドラゴン桜』と、連ドラでお馴染み《超天星バルガライゾウ》のコラボカード。主人公の桜木健二がイラストに描かれている。
桜木の跨っているドラゴンはよくある東洋風のドラゴンで、元カードであるバルガライゾウの要素はあまりない。
ちなみに、ドラゴン桜は小学館のライバルである講談社の雑誌「モーニング」に連載されていた漫画である。よく企画通ったなぁ。
監督不行届
《ヘブンズ・ゲート》【超ブラック・ボックス・パック収録】
オタクとは、愛する心でございます!!――カントクくん
『ハッピー・マニア』や『働きマン』等の作品で知られる漫画家・安野モヨコ先生によるエッセイ漫画『監督不行届』とのコラボ。
同作品の登場人物であるロンパース(安野先生の自画像)とカントクくんが描かれている。
ちなみに、背景のイラストはイラストレーターである筒井海砂氏が担当している。
FTにも登場しているカントクくんのモデルは、安野先生の夫でありエヴァンゲリオンやシン・ゴジラの監督として知られる庵野秀明氏。
このためか、昨今のデュエマアニメではエヴァやシン・ゴジラのパロディが多く見られるように。
なお、シン・ゴジラは提供先の都合によりバトスピの方とコラボしている。しかたないね
吉田戦車
《[[爆竜 GENJI・XX>爆竜 GENJI・XX]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
戦え!GENJIくん
『伝染るんです。』で有名な漫画家・吉田戦車先生とのコラボ。
十字剣二刀流の岸田メル先生GENJIが、吉田先生の独特なタッチで描かれている。
このコラボに困惑したデュエマファンは多かっただろうが、吉田先生のコメントから鑑みるに最も困惑したのは吉田先生本人の模様。
ちなみに、FTは吉田先生のデビュー作『戦え!軍人くん』が元ネタ。
武井宏之
《[[聖霊王アルカディアス>聖霊王アルカディアス]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
その力は、魂の力。
『シャーマンキング』で有名な漫画家・武井宏之先生と、デュエマの看板クリーチャーの一体《聖霊王アルカディアス》とのコラボカード。
どことなく白凰やルシファーに似た人物がアルカディアスの鎧を纏っているイラストとなっている。
イラストとフレーバーテキスト、そしてイラスト担当が武井先生ということから、このカードを『O・S(オーバー・ソウル)アルカディアス』と呼ぶ人も。
うさくん
《[[解体人形ジェニー>解体人形ジェニー]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
はぅぅ、しあわせぇぇ!――解体人形ジェニー
知る人ぞ知るロリエロ漫画家・うさくん先生とのコラボ。
コロコロアニキの前身であるコロコロGにて読み切り漫画を描いた事により実現したと思われる。
デュエマの元祖アイドルカード《解体人形ジェニー》は、元絵だと見るからにドールというフォルムや球体関節・ホラーチックな眼球が特徴だが、こちらの通称「うさくんジェニー」は完全にプニロリ。
このうさくんジェニーの登場を機に、ジェニーの萌え化が進んでいく事となる。
後に、うさくん先生はコロコロアニキ第1号の付録カード《フェアリー・ライフ》のイラストも手掛けた。さらに、うさくん先生は後にデュエマの妹分であるWIXOSSでもイラストを手掛ける事となる。
こちらも下記のオチャッピィ同様、値段が相当えげつない事になっている。
秋★枝
《天真妖精オチャッピィ》【超ブラック・ボックス・パック収録】
妖精は突然あらわれる。
『東方儚月抄』やMtGを題材にした漫画作品『Wizard's Soul ~恋の聖戦~』等で知られる漫画家の秋★枝先生がイラストを担当。
オチャッピィと少女との邂逅をイラストにしている。なお、妖精だけあってかオチャッピィの大きさは少女の手の平に乗るぐらいのサイズとなっており、メインであるオチャッピィよりも少女の方が目立っているという状況になっている。だがどちらも可愛いので全然大丈夫。
ちなみに、本来はアンコモンでありストレージに埋まっている事も珍しくないオチャッピィであるが、この超BBP版オチャッピィはイラストと入手率の低さから並のスーパーレアやビクトリーカード、レジェンドカードが裸足で逃げだす程の高値が付けられている。かわいいは正義
吉崎観音
《[[凶戦士ブレイズ・クロー>凶戦士ブレイズ・クロー]]》【コロコロアニキ付録】
さあ戦おう!お前のこと、もっともっと知りたいからな!---凶戦士ブレイズ・クロー
ドラゴンクエストモンスターズ+やケロロ軍曹の作者で、最近ではけものフレンズのキャラデザインを担当した事で有名な吉崎観音先生とのコラボ。
1マナで攻撃可能なフレンズこと《凶戦士ブレイズ・クロー》のイラスト替えとなっている。
最大の特徴は、なんと言ってもブレイズ・クローが美少女化している事。
特徴的なガントレットやドレッドヘアー等は残しつつも、凛々しくも可愛らしいアレンジがされている。そのまま、けもフレの世界にプレインズ・ウォークしても違和感がないレベル。
FTも、アニメ版けものフレンズのOP『ようこそジャパリパークへ』の歌詞「君をもっと知りたいな」のオマージュとなっている。
ちなみに、吉崎先生のお子さんがデュエマが好きで、親子で一緒にデュエマをプレイしたり、漢字の勉強にデュエマの用語を用いているとの事。
また、過去にはTwitterにて「最近お気に入りのロボットを描いてみた」という事で「[[侵略して3ターンキルをするのが得意なフレンズ>轟く侵略 レッドゾーン]]」のイラストを投稿された。
それ以前にも、ケロロ軍曹と勝太がデュエマをするイラストも存在する。もしかしたら、そのうちケロロドラゴンが掟破りのプレインズ・ウォークを果たすかも知れない
ケロロ軍曹
《轟く侵略 レッドゾーン》【謎のブラックボックスパック収録】
ケロロ軍曹、まさかのデュエマ世界に殴り込み。
同じく侵略を目的としているため馬が合ったのか、《轟く侵略 レッドゾーン》と並び立っているイラストが描かれている。
上記の通り、ケロロ軍曹はバトルスピリッツに参戦していた事もあり、アニメはバンダイがスポンサーしていて、バンダイ系列のサンライズが制作。といった感じに、ポコペンの大人の事情なぞ知った事かと言わんばかりのプレインズ・ウォークをしてきた異例の存在であると言える。
因みに、進化クリーチャーには必ず描かれている進化玉が無いように見えるが、実はケロロの背負っているオーラが進化玉型というニクい仕様。
大川ぶくぶ
《ベイB ジャック》【コロコロアニキ付録】
私たちにとっては、この子がプレミアム。
いつかやるとは誰もが思っていた、クソ漫画ことポプテピピックで一躍有名となった大川ぶくぶ先生とのコラボ。
コスト1にして場のクリーチャーカードをマナ代わりに出来る能力により環境で大暴れした結果プレミアム殿堂入りし「忌み子」と呼ばれたクソカード…もとい一面のクソミドリこと《ベイB ジャック》のイラスト替えカードである。
ベイBジャックをどう見ても人間の女性が抱えており、それを父親であろうスーツを着て髭を生やしたベイBジャックが微笑んで見守っているというコメントに困るカード。
フレーバーテキストは完全に自虐である。
もちろん、再録されたからといってプレミアム殿堂解除とはなっておらず、現在のレギュレーションでは当然使用出来ない。やっぱりクソカードだった
ちなみに、このコラボカードと同時期に、妹分のWIXOSSにこの《ベイB ジャック》がプレインズウォークしている。
そちらのイラストも大川氏で、こちらの方は幼女化されている。
《トレジャー・ナスカ》【謎のブラックボックスパック収録】
1マナのかわいいベイビーだよ!!
大川ぶくぶによる『Nyan Cat』をパロディしたイラストが描かれたコラボカード。
しかしよく見るとイラストやフレーバーテキストがかなり不穏な様子となっている。かわいくないので温泉に帰ってどうぞ。
ポプテピピック
《ラッキーダーツ》【コロコロアニキ付録】
ウィクロスゥァア゛ーッ
漫画家の大川ぶくぶ先生の代表作である『ポプテピピック』とのコラボ。
大川ぶくぶ先生自体は何回かデュエマとコラボした経験はあるが、ポプテピピックとのコラボはこのカードが初となる。
イラストはポプ子がピピ美を「ウィクロスのヤツらがカード名悪ふざけTCGって言っとったで」と煽っている。
実はコロコロアニキの同号ではポプテピプックはWIXOOSのカード《ラッキー・パンチ》ともコラボしており、本カードのイラストと連携する仕組み。
こぐまのケーキ屋さん
《超獣軍隊 ベアフガン》【謎のブラックボックスパック収録】
「この森で一番気を付けるべきことを教えてやる。甘いケーキの香りがしたら……逃げろ。」---とある兵士の最後の言葉
カメントツ先生によるTwitter連載漫画「こぐまのケーキ屋さん」とのコラボ。
書籍での連載と単行本化を小学館のゲッサンで行っている事により実現したと思われる。
主人公のこぐまが、爆弾の乗っかったケーキを手にしているイラストとなっている。
ちなみに、このカードイラストのこぐまはパティシエの服を着ているが本編のこぐまは基本服を着ていない。
なお、当然ながら元ネタになった作品はほのぼのした作風であり物騒なゲリラ・コマンドとは無関係である。
だろめおん
《SSS級天災 デッドダムド》【拡張パックDMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」収録・20thレア】
『ケンガンアシュラ』が代表作のだろめおん氏とのコラボ。
イラストは元のデッドダムドのコスプレをした筋肉質の人間の男性というデザインだが、格闘漫画で有名な漫画家のイラストだけあって迫力と躍動感が詰まった絵柄となっている。
田村由美
《轟く侵略 レッドゾーン》【拡張パックDMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」収録・20thレア】
『BASARA』や『7SEEDS』を代表作とする漫画家とのコラボ。レッドゾーンは以前吉崎観音氏とコラボしていたが、また漫画家とコラボすることになった。
コラボの理由「代表作がBASARA→レッドゾーンの使い手は赤城山バサラ」という繋がりだと見られる。
イラストは美青年がレッドゾーン風のコスプレをしているが、真木孝一郎によると田村氏に無茶なお願いとして要求したらしい。
シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~
《フェアリー・Re:ライフ》【拡張パックDM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」収録・金トレジャー】
爆熱天守、魔導管理室、メメント守神宮にジョー星……どれも攻略し甲斐があるな! ---サンラク
超獣世界をヴォーパル魂で切り拓くですわ! ---エムル
週刊少年マガジン連載の漫画『シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~』とのコラボ。通称「シャングReライフ」。
イラストは作画の不二涼介先生、フレーバーテキストは原作の硬梨菜先生が担当している。
元々硬梨菜先生がカードゲーム愛好家で、特にデュエマについては「(ブラックボックスパック等で)コラボするのが夢」とまで語っていたことが切っ掛け。
コラボ発表時点でアニメ版の放送が1ヵ月まで迫っていたこともありそのPRも兼ねていたと思われる。
ちなみに、硬梨菜先生は魔覇革命を発売当日に購入して本カードを自引きした上、不二先生に個人的に頼んでサインカード化してもらったことをX(旧Twitter)で報告していた。
イラストでは、超獣世界について書かれた本を主人公・サンラクとその相棒のエムルが読んでいる様子、その後ろで《絶海の虎将 ティガウォック》に水辺で襲われるオイカッツォとそれを笑いながら見ているアーサー・ペンシルゴンが描かれている。
フレーバーテキストでサンラクが挙げているのは、コラボ発表時点で殿堂入り・プレミアム殿堂となっているカードのうち建築物・地名を指すものであり、これらをRPGにおけるダンジョンに見立てたものになっている。
サンラクはクソゲーを好む「クソゲーハンター」である、という設定から、ある意味で「当時のデュエマの環境をクソゲー化させたカード達」ということでこれらがチョイスされることになった。
アニメ関連
魔神英雄伝ワタル
《伝説の救世主 ワタル/龍神丸》★【謎のブラックボックスパック収録】
デュエマもハッキシ言っておもしろカッコイイぜ! ---戦部ワタル
サンライズのアニメ『魔神英雄伝ワタル』の主人公・戦部ワタルとその愛機・龍神丸がデュエマ参戦。
イラストはデュエマアニメの作画監督である藪本氏が担当。
2020年春に新作アニメ『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』がYouTubeのバンダイチャンネルで配信予定であるため、その記念も兼ねてのコラボだと思われる。
ドラグハートとしての登場で、《伝説の救世主 ワタル》はコスト5で五文明のドラグハート・ウエポン。
能力は特に持たないが、龍解条件は装備したクリーチャーがバトルする時と、非常に簡単。
龍解した《龍神丸》は5cのグレートメカオーにして新種族レインボー・ドラゴン。
初となる進化ドラグハート・クリーチャーで、ドラグハート・ウエポンを装備していたクリーチャーを進化元とする。
コスト7でパワー7000のW・ブレイカー。多色ではないクリーチャーとのバトル時にパワーが+70000され、バトルに勝つと1ドロー&デッキトップから1枚マナブースト&自分の墓地からクリーチャー1体を手札に戻す&デッキトップからシールド1枚追加する能力を持つ。
単色や無色にはほぼ敵なしと言える能力になっている。
ちなみに、龍神丸が名前の元ネタになっている《伝説の正体 ギュウジン丸》も討ち取れるようになっている。
絶対無敵ライジンオー
《「ライジンオー見参!」》★【謎のブラックボックスパック収録】
デュエマでも出動OK!?
サンライズアニメで、エルドランシリーズの第1弾である『絶対無敵ライジンオー』とのコラボ。
カード名は同作第1話のタイトルから、FTは同作のキャッチコピー「授業中でも出動OK!?」から取られている。
イラストには登場人物でライジンオーのパイロットである日向仁、月城飛鳥、星山吼児の三人とライジンオーが描かれている。
《伝説の救世主 ワタル/龍神丸》と同じく、イラストは藪本氏が手掛けている。
ちなみに、超BBPの《メガ・メイキング・ドラゴン》と同じく、線画・下塗り・完成型の3パターンが用意されている。
文明は光と水で、種族はキカイヒーロー、グレートメカオー、チルドレン。
コスト7パワー9000のW・ブレイカーでブロッカー。更に、会場に小学生が18人以上いれば、全てのバトルに勝ちバトルゾーンを離れない効果を持つ。
最後の効果は、ライジンオーと共に地球を守る陽昇学園5年3組の生徒数が18人である事に起因し、発動さえすればまさに「絶対無敵」の能力を得られる。
その性質上、規模の大きな大会ほど発動が期待出来る。
また一般的な規模の小学校ならほぼ確実に発動ができる。そこでデュエルできるかどうかはまた話は別だが。
カウボーイビバップ
《スパイク・スピーゲル》★【謎のブラックボックスパック収録】
オレはただ、醒めない夢を見てるだけさ
サンライズのSFアニメ『カウボーイビバップ』の主人公スパイク・スピーゲルがスパロボだけでは飽き足らずなんとデュエマにも参戦。
FTは同作の第5話で発した台詞から取られており、宿敵ビシャスに「天国を追い出された天使は悪魔になるしかないんだ。そうだろう、スパイク?」と言われた際の返答である。
おそ松さん
社会現象にもなったアニメ・おそ松さんとのコラボ。あの六つ子達がデュエマに参戦。
共通点として、全員がコスト3のGRクリーチャーで、種族は共通してニートである。…うん、種族?
イラストでは、各々がデュエマアニメの主要人物のコスプレをしている。
《奇跡の長男 おそ松》★【謎のブラックボックスパック収録】
オレ達もデュエマカードになっちゃったわ---おそ松
パワー1000、火のGRクリーチャー。
能力はパワーアタッカー+1…たったの1だが、このお陰でギリギリパワー1000には勝てる。
イラストでは、おそ松がボルツのコスプレをしており、隣にはダチッコ・チュリスがいる。
《激痛の次男 カラ松》 〃
カラ松ガールのみんな、オレと天国行こうぜ!!---カラ松
パワー1000で水のGRクリーチャー。
能力は、自分がサングラスをかけていればこのクリーチャーはブロックされないというもの。
条件自体は(見た目や外野の視線を気にしなければ)容易だが、大会によってはサングラス着用が認められない可能性もある。
キャップのコスプレをしたカラ松とスマホンのイラスト。
《自然の三男 チョロ松》 〃
ちょっと!!みんな、デュエマのフリして好き勝手言ってるだけじゃん!!!---チョロ松
パワー4545で自然のGRクリーチャー。
自分のマナゾーンにツインパクトカードがあれば「ガードマン」を得られる能力と、相手プレイヤーをアタック出来ないデメリットを有する。
パワーは比較的高く能力もFTもまとも…だが、パワーの数値が完全にアウト。
自然文明のデュエルマスター候補はももちゃんだが、流石に女装させるのは色々と危険だと案じられたのか、代わりにクリーチャーであるミノガミのコスプレをしている。
《漆黒の四男 一松》 〃
グリ、ドゥ、ザン、ゼーロ ---一松
パワー2222で闇のGRクリーチャー。
このクリーチャーの攻撃の終わりに、会場に猫がいなければ自壊するデメリット持ち。
よっぽどじゃない限り会場に猫がいる事はまずないので、攻撃すれば自壊すると思った方が良い。もしくは自分が猫になるとか
なお、「生きている猫が会場にいなければならない」という裁定が出ている為、猫が描かれたカードや種族が「猫」である《飛びかかるジャガー》は使えない。
闇文明のデュエルマスター候補・ゼーロのコスプレをしている。
《煌めく五男 十四松》 〃
マッスルマッスル!ハッスルハッスル!キラキラキッラーーン! ---十四松
パワー1400の光のGRクリーチャー。
攻撃時に「マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」と言えばクリーチャー1体をタップさせられる。
中々使い勝手の良い能力である。「マッスルマッスル!ハッスルハッスル!」と言わなければいけないが。「カレーパンはどこじゃああ!」と叫ぶのとどちらがマシだろうか
キラのコスプレをして、キラの得意とする正義ポーズをしているが、本家のキラよりも正義ポーズがしっくりきている感がしないでもない。
《自由の末弟 トド松》 〃
デッキーとトッティをよろしく! ---トド松
パワー910で無職…ではなく無色のGRクリーチャー。ジョーカーズではないので注意。
能力は「カワイさ+1」。それだけ。
一応、「カワイさ」というステータスは《ちょっと☆きゃわ☆じょらごん》の「相手がクリーチャーを選ぶ時、可能ならカワイさが一番のクリーチャーを選ばせる」能力で参照されるが…そのじょらごん自体がジョークカードなので、使い道は皆無と言える。
ジョーのコスプレをしてデッキーと共に描かれている。
特撮
ひみつ×戦士 ファントミラージュ!
《ひみつのフィナーレ!》★【謎のブラックボックスパック 収録】
女児向け特撮作品『ひみつ×戦士 ファントミラージュ』とのコラボ。
ファントミラージュの4人と、マスコットのくまちぃの写真がイラスト欄に使用されている。
水・闇・火でコスト7のS・トリガー呪文。
効果は、相手のデッキトップを墓地送りにし、そのカードがクリーチャーなら相手のクリーチャー1体を破壊。呪文ならその効果を自分が使用する。どちらでもなければ、自分の墓地からクリーチャー1体をリアニメイトするという強力なもの。
強力だが、効果に火文明要素がないのは気にしてはいけない。おそらく文明はファントミラージュの衣装の色に合わせた配分だし
パワーレンジャーシリーズ
《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》★【謎のブラックボックスパック収録】
名前がやけに長く多数の名称カテゴリを有する5色呪文。実は気が付きにくいがパワーレンジャーシリーズとのコラボ。
2018年にハズブロがパワーレンジャーシリーズのブランドの権利を得ており、そのハズブロがウィザーズの親会社でもあることによる縁で実現したコラボとなる。
但し名前やイラストに関してはパワーレンジャーの原作であるスーパー戦隊シリーズのパロディであり、ハズブロはそちらには関係ないのでかなりカオスな事態になっている。
ゲーム関連
パズル&ドラゴンズ
《精霊龍 ライトデュエル》★【拡張パックDMR-17「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」収録・ベリーレア】
そのドラゴンの煌牙は弱き者に力を与える。
スマホアプリ発祥のパズルゲーム『パズル&ドラゴンズ』とのコラボ第一弾。
パズドラのデュエマコラボダンジョンにてボスとして登場したドラゴンをカード化。
コスト7でパワー7000のW・ブレイカー&ブロッカー。種族はエンジェル・コマンド・ドラゴン。
「自軍の光のコスト6以下のクリーチャーはバトルに必ず勝つ」ようにする常在型能力と「呪文の効果の対象に選べない」能力を持つ。
アニメでは、VSシリーズのヒロインである[[滝川るる>滝川るる/でこちゃん]]が切り札として使用しており、優遇されている。
《悪魔龍 ダークマスターズ》★【拡張パックDMR-17「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」収録・ベリーレア】
悪魔の滅角が絶望のパズルを生み出す。
パズドラとのコラボ第二弾。《精霊龍 ライトデュエル》と同じく、デュエマコラボダンジョンのボスドラゴンをカード化したもの。
コスト7でパワー7000のW・ブレイカーと、基本的なスペックは《精霊龍 ライトデュエル》と同じ。
能力は「cipで相手の手札を見て3枚まで選んで捨てさせる」という、強力なピーピングハンデス。
アニメでは、某Youtuberを元ネタにしたキャラクター・NOZOKINと、デュエマ版真ゲスorきませいこと奇成ギョウが使用。
最近では、前述した《ニコル・ボーラス》の登場により憂き目にあっている。
《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》★【構築済みデッキDMD-24「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」収録・レアリティ無し】
パズドラとのコラボにして、新たなるボルメテウスの姿。
カードより前にパズドラにて先行登場しており、そちらではデュエマコラボガチャの大当たりである《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を強化していく事で入手可能。
コストは本家ボルメテよりも1多い8で、パワーも1000高い8000。W・ブレイカーとシールド焼却能力は健在。種族にはデーモン・コマンドが追加されている。
更に、cipで相手のクリーチャー1体を破壊する能力を持つ。
背景ストーリーによる設定では、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》が守るべき者のために悪魔と取引して力を得た姿であるとの事。
《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》★【特別拡張パックDMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」収録・スーパーレア&シークレット】
新たなボルメテウスが、蒼き炎をまとって出現した。
ホワイトとサファイアの両竜の力を秘めし蒼きドラゴン。
《ボルメテウス・ブラック・ドラゴン》に続く、パズドラとのコラボにして新たなボルメテウス。
こちらもカードより前にパズドラにて先行登場。《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》の最終強化形態となっている。
コストは8でパワーは9000のW・ブレイカーでスピードアタッカー持ち。種族にはサイバー・コマンドが追加されている。
更に「ブロックされない」能力を持ち、当然シールド焼却能力は健在。
能力や姿から、どちらかと言うと《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》の派生形態と言えなくもない。
ちなみに、カードとして収録されたのは公式サイトにて発表されてから半年以上経過してからと、遅めの登場となった。
《赤龍喚士・ソニア》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
継界召龍陣!! ---赤龍喚士・ソニア
パズドラから、赤龍喚士・ソニアがカード化。大きいイラストでソニアが見れる、という事で評判は上々。
イラストは、デュエマのイラストレーターとして活躍した経験のある安達洋介氏が担当。
能力は、殿堂入りカード《[[ボルバルザーク>ボルバルザーク・エクス]][[・エクス>ボルバルザーク・エクス]]》の能力を火・闇限定としたものであり、言うまでもなく強力なもの。
種族もアーマード・ドラゴンでデーモン・コマンドと、サポートが豊富。
総じて、イラストアドもカードスペックも優秀な一枚となっている。
イラストにはパズドラのドラゴンに混じって《コッコ・ルピア》が登場している。
《超覚醒ゼウス》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
行くぞ!ラース・オブ・ゴッド! ---超覚醒ゼウス
こちらもパズドラの超覚醒ゼウスがカード化。
イラストを担当したのは、パズドラにてゼウス等のモンスターのデザインを担当しているイトウヨウイチ氏。デュエマではジョーの絶対的エースである《ジョリー・ザ・ジョニー》等を担当している。
ちなみにイトウ氏は、デュエマの第一回公式イラストコンテストにて《[[ディープ・パープルドラゴン>ディープ・パープルドラゴン]]》で最優秀賞を受賞した経歴の持ち主。
コスト8でパワー13500にT・ブレイカー持ち。進化元にエンジェル・コマンドを指定する進化クリーチャー。種族はエンジェル・コマンドとクリエイター。
能力として「cipで相手のシールドを二枚ブレイク」する能力と「自分のシールドが5枚以上あれば、自軍光クリーチャーはバトルゾーンを離れなくなる」常在型能力を持つ。
どちらも、パズドラでのゼウスの能力を再現したもので、再現率が高いと評判。
イラストでは、ゼウスがデュエマのカードを手にしている。また、パズドラのマスコット・たまドラとドラゴンサーガの主要キャラ兼マスコット・《[[龍覇 サソリス>龍覇 サソリス]]》が共演している。
《聖域の守護神・アテナ -NON-》★【謎のブラックボックスパック収録】
パズドラからアテナNONがカード化。イラストアドの評価は高い。
クリエイターではなくゴッドが種族として採用されており、これによってデュエマ史上初のG・リンクを持たないゴッドとなった。
クリエイターよりは種族サポートは多いが、《プロジェクト・ゴッド》などの効果は使えないし、《最終章 カツエンド》などのゴッドメタに反応するのは難点。
アタックトリガーによるシールドを追加し、更にシールドが7つ以上あった場合に場のゴッドをパンプアップと追加ブレイクで強化する。
龍が如く
《[[百万超邪 クロスファイア>百万超邪 クロスファイア]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
そして本物の龍は、唯一孤高の存在となる。
セガの人気ゲームシリーズ『龍が如く』の主人公・桐生一馬とのコラボ。
クロスファイアの種族がヤクザやマフィアをモチーフとしたアウトレイジだけに、マッチングしたコラボだと言える。
ちなみに、クロスファイアと桐生さんのイラストのタッチが違い過ぎるため、「これはコラボカードじゃなくてコラカードじゃないのか」という声が後を絶たない。
なお、桐生さんの中の人である黒田崇矢氏は、超BBP発売と同時期に放送していたアニメ『デュエル・マスターズVSR』に敵キャラクター・ガチロボ役で出演した。
ソニック・ザ・ヘッジホッグ
《轟速 ザ・レッド》【超ブラック・ボックス・パック収録】
もたもたしてるとおいていくぜ! ---ソニック・ザ・ヘッジホッグ
この轟速の侵略者をも超えるスピードとは! ---轟速 ザ・レッド
セガの看板キャラクター『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』とのコラボ。
ソニック・コマンドである《轟速 ザ・レッド》のイラスト違いカードとして登場。
イラストではソニックが《轟速 ザ・レッド》を軽々と追い抜き、レッドを驚愕させている。
モンスターハンター
《[[鋼龍 クシャルダオラ>メタル・コマンド・ドラゴン(デュエル・マスターズ)]]》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
鋼の如き外皮を持ち、風を纏いし古龍。空を翔るように飛ぶ姿から、風翔龍とも呼ばれている。
カプコンの代表作である狩りゲー『モンスターハンター』シリーズから、クシャルダオラが参戦。コスト7でパワー7000のW・ブレイカー。種族はハンターと、固有種族「メタル・コマンド・ドラゴン」を持つ。
「アタックトリガーで相手クリーチャーを1体タップする」能力と、「現在デュエマしている地域で風に関する注意報・警報が発令されていれば、相手はこのクリーチャーを能力・呪文の対象に選べない」という能力を持つ。
ほとんどジョークカードに近いが、ある意味クシャルダオラの能力を上手く再現しているとも言える。
イラストを担当しているのは、モンハン公式漫画である『モンスターハンターエピック』の作者・布施龍太先生。
一緒に《黄金世代 鬼丸「爆」》も描かれているが、クシャルと鬼丸の対比を見ると、このクシャルが非常に巨大な個体である事が分かる。雪山のエリア8にある抜け殻の持ち主だろうか。
ちなみに、同じく超BBPにて収録されたアルトアート版《龍覇 サソリス》の見た目がナルガ装備に似ているため、こちらもコラボだと捉える向きもあるが、公式からのアナウンスはないため真偽は不明。
なお、現在デュエマアニメの裏番組としてモンハンのアニメが放送中であるため、今後のモンハンとのコラボは難しいものと思われる。
逆転裁判
《[[終末の時計 ザ・クロック>終末の時計 ザ・クロック]]》【超ブラック・ボックス・パック収録】
異議あり! ---成歩堂 龍一
同じくカプコンの代表作『逆転裁判』とのコラボで、同シリーズの初代主人公・ナルホド君こと成歩堂龍一が登場。
イラストを担当したのは逆転裁判のキャラクターデザイナーである岩元辰郎氏。
ナルホド君の傍らで、まるでスタンドのように佇んでいるクロックの姿が非常にCOOL。
ちなみに、クロックの種族であるアウトレイジはヤクザがモチーフであり、ヤクザと弁護士という組み合わせが異彩を放つ一枚。
高橋名人
《トレジャー・マップ》【コロコロアニキ付録】
ゲームは一日一時間。外で遊ぼう元気よく。僕らの仕事はもちろん勉強。成績上がればゲームも楽しい。僕らは未来の社会人。 ---高橋名人
最近、某しくじり番組にて出演し反響を呼んだ高橋名人とのコラボ。
かつて、コロコロコミックがハドソンとのタイアップを積極的に行っていたためだろう。
FTの「ゲームは一日一時間」は、氏の名言として有名。
にゃんこ大戦争
《侵略開始!!にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》★【コロコロコミック2019年3月号付録】
コロコロコミック2019年3月号の付録として登場した、スマホゲーム『にゃんこ大戦争』とのコラボ。
クリーチャー面《侵略開始!!にゃんこ軍団》はコスト13でパワー25000のスピードアタッカー&ワールドブレイカー。
更に、バトルに勝った時に自分の手札を全て捨てて5枚ドローする強制能力を持つ。
呪文面《にゃんこ砲発射!》は、コスト15で相手のパワー25000以下のクリーチャーを1体破壊し、自身をバトルゾーンに出す能力を持つ。
見ての通り、小回りの利かない高コスト&高スペックで、弱くはないが使いどころの難しい一枚。呪文をコスト踏み倒しするデッキなら採用の価値はあるかもしれない。
やたらとパワー25000に拘るのは、「にゃんこ」の語呂合わせ。
《デュエにゃん皇帝》【謎のブラックボックスパック収録】
にゃんこ大戦争とのコラボ第2弾。
にゃんこだけに、《デュエにゃん皇帝》のイラスト替えで、味方やら敵やらが所狭しとひしめいているイラストとなっている。
コロコロレア(DMRP-19)
《富士山ン〈ジャック.Star〉》
《ベルナルト・オッフォン郷》
《魂の絆パンプ&バクゲットー》
《デンジャデオン〈ラグマ.Star〉》
《チャックイ・ゼンラー》
太鼓の達人
《ドンドド・ドラ息子》【謎のブラックボックスパック収録】
まさかのバンダイナムコとのコラボ。
とは言え玩具部門は論外として、ゲーム部門であればコラボは容易だったのだと思われる。『太鼓の達人』には『未来はジョー!ジョー!』も収録されているため、その縁もあるのだろう。
太鼓の達人とのコラボだけに、ドラムモチーフのジョーカーズ《ドンドド・ドラ息子》のイラストにどんちゃんが登場している。
これだけでも驚くべきコラボだが、もう一つの太鼓の達人コラボの方は更に大きな話題を呼んだ…
《シャカパチを許さぬ者 バチお先生》★【謎のブラックボックスパック収録】
765コンボでフルコンボだドン!!
「シャカパチ」を公式用語にしたトレーディングカードゲームがこちらです。
コスト2でパワー2000の光クリーチャー。種族はご丁寧にメタリカ。
能力は「相手が手札のカードとカードで音を鳴らした時、そのターンこのクリーチャーはバトルゾーンを離れない」というもの。
MtGにもあった、シャカパチ対策カードである。
このカードが発表されると、「シャカパチ」がTwitterのトレンド入りした。
ツイッタラーの中には「もっと相手に厳しい条件にしろ」という意見も多かったとか。
なお、このカードの能力の記述の揚げ足をとって「このカードがいなければいくらでもシャカパチしてよい」とか「このカードの持ち主はいくらでもシャカパチ(ry」というのを避けるためか、あらかじめこのカードを使用禁止に指定する店舗も見られた。
塊魂
《王子》★【謎のブラックボックスパック収録】
《レインボー・/スパーク》★【謎のブラックボックスパック収録】
あのロマンチック転がしゲームの塊魂も太鼓の達人のついでのようにコラボ。
王子の方は今までにないNEOGRクリーチャーとして登場し、攻撃ごとにパワーが上がる性質を持つ。
レインボー・スパークにいるのは王様。
ちなみにどちらにも大量のクリーチャーが映っているので、クリーチャー世界が転がす舞台となった様子。
ちなみに偶然だが、謎のブラックボックスパックのcmには塊魂にも多く曲を提供している松崎しげるが出ている。
鉄拳
《革命の鉄拳》【謎のブラックボックスパック収録】
バンダイナムコと1990年代のゲーム史を代表するゲームシリーズ『鉄拳』がデュエマに殴り込み。
イラストでは、三島平八が革命の鉄拳を構えている様子が描かれている。
《“乱振”舞神 G・W・D》【謎のブラックボックスパック収録】
呪文としてデュエマに参戦した平八とは逆に三島一八はクリーチャーとしてデュエマに参戦。
イラストは同弾で収録された《革命の鉄拳》と繋がっている。
イナズマイレブン
《光牙忍ハヤブサマル》【謎のブラックボックスパック収録】
レベルファイブを代表するゲームシリーズ『イナズマイレブン』とのコラボ。
イナズマイレブンのコミカライズを担当していたやぶのてんや先生が以前にコラボしているため、本家が遅れてコラボを果たしたことになる。
イラストでは、主人公である円堂守(『オリオンの刻印』仕様)がハヤブサマルを化身のように構えた姿が描かれている。
食玩
ビックリマン
《勝利宣言 鬼丸「覇」》【謎のブラックボックスパック収録】
デュエマ界のウワサ 鬼丸「覇」が公式コラボでヘッドロココの力を手に入れた!?
まさかのビックリマンとのコラボ。しかもデュエマ史に残る超強力カード鬼丸「覇」が採用。
イラストは鬼丸「覇」がヘッドロココ風のデザインになっており、カード自体のデザインもビックリマンシール風になっている。
テーマパーク
東京ミステリーサーカス
《東京ミステリーサーカスからの挑戦状》★【謎のブラックボックスパック収録】
私は東京ミステリーサーカス団長のくまっキーです。
私はこちらのカードに謎を仕掛けました。
このカードの“キモ”である呪文の効果は、
謎を解かなければ読めません。
カードの効果を知りたければ、
全ての謎を解き明かしてくださいね。
A・B・Cの謎を見つけて解き、以下の□を埋め、現れた指示を実行せよ!
□□□□□□□□つくれ
リアル脱出ゲーム等のイベントで知られるテーマパーク『東京ミステリーサーカス』とのコラボ。
前回の超BBPではクロスワードパズルがあったが、その系統を汲むパズルカード。
コスト5の無色呪文。謎のBBPに収録されている他のカードを使用して謎を解く必要がある。なお、キーとなるカードのイラストには東京ミステリーサーカスの公式キャラクター・くまっキーが描かれている。
飲食店
デニーズ
《闘魂!紫電・ドラゴン》
闘魂秘儀!紫電おかわり!
《ボルシャック・スーパーヒーロー》
スーパーヒーローでも押さえきれないこの香り!もう、我慢できない、いただきますっ!
《超竜サンバースト・NEX》
うっひょー! うまそうな料理がいっぱいだぜ!-切札 勝太
《問答無用だ!鬼丸ボーイ》
デニーズにて小学生限定で貰える拡張パック『デニーズ スペシャルパック』に収録されているカード群で、全てイラスト替えになっている。
《闘魂!紫電・ドラゴン》のイラストには、デニーズの『D』が全身にあしらわれている。
《ボルシャック・スーパーヒーロー》は、手にデニーズの人気メニューであるハンバーグの乗った鉄板を持っている。
《超竜サンバースト・NEX》は再録版のイラストになっており、元絵では方に切札勝舞が乗っていたが、こちらのイラストではコックの姿をした切札勝太に変わっている。
《問答無用だ!鬼丸ボーイ》では、元絵では両手に持っていた剣が巨大なナイフとフォークとなっている。
ミスタードーナツ
《龍覇 サソリス》
《熱血剣 グリージーホーン》/《熱血龍 リトルビッグホーン》
変わらない美味しさ!これにはドラゴンも思わず龍解!
《[[アクア操縦士 ニュートン>アクア操縦士 ニュートン]]》
私の最高の操作技術、それを支えるのはこれだ! ---アクア操縦士 ニュートン
《[[コッコ・ルピア>コッコ・ルピア]]》
これなら、オイラとドラゴン仲良くわけて食べられるッピ! ---コッコ・ルピア
ミスタードーナツにて小学生限定で発売された『ミスタードーナツ・キッズセット』に付いてくるカード群。
この際、コラボ商品として「勝太のカレーパン」が限定販売された。
《龍覇 サソリス》は毛の色が緑から茶色に変わっており、目を輝かせてポン・デ・リングを頬張っている。かわいい
《熱血剣 グリージーホーン》の面ではイラストに違いはなく、《熱血龍 リトルビッグホーン》では背景の月がフレンチクルーラーになっている。
《アクア操縦士 ニュートン》は、手に上記の勝太のカレーパン(食べかけ)を手にしている。
《コッコ・ルピア》は《龍覇 サソリス》と同じく完全新規のイラストとなっており、ドーナツポップを美味しそうに食べている。
ちなみに、アニメ『デュエル・マスターズVS』では、このコラボが行われている期間中に、勝太達がドーナツを食べているシーンが映っていた。
鉄道
《汽車男》【超ブラック・ボックス・パック収録】
勝太駅発、熱血デュエマ列車!ズンドコ出発!
《汽車男》の車体に、アニメ『デュエル・マスターズVS』のイラストがラッピングされている。
これは、デュエル・マスターズと茨城県ひたちなか市を走る『ひたちなか海浜鉄道』とのコラボで行われた、デュエマコラボ車両をモチーフにしたものである。
コラボ企画中は「車両内でデュエマが可能」「『勝田駅』が『勝太駅』に名称変更」という企画も行われた。
なお厳密にはコラボカードでは無く、かつて行われたコラボ企画を元にしたカードなのだが「そういうコラボもあったんだぞ」という事で、一つ。
イラストレーター
中村エイト
《ミラクルストップ》【特別拡張パックDMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」収録・レア(GRAFFITI CARD仕様)】
時よ止まれミラダンテ!! 発売に寄せて ---2015.9.19.
デュエデミー賞パックに収録された特別フォイルカード「GRAFFITI CARD」は、各イラストレーターがTwitterに投稿した非公式のエキスパンションパック発売記念イラストを加筆・修正したものが使用されている。
元々はイラストレーターが好意で描いたイラストが公式により採用されたものであり、こちらもコラボカードの一種であると言える。
光文明の呪文カード《ミラクルストップ》は、《燃える革命 ドギラゴン》等の切り札級クリーチャーを多く担当した中村エイト氏が寄稿。
イラストには、勝太のライバル・[[ルシファー>ルシファー(デュエル・マスターズ)]]と、彼の切り札《[[時の革命 ミラダンテ>時の革命 ミラダンテ]]》が描かれている。
かわすみ
《プロジェクト・ゴッド》【特別拡張パックDMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」収録・アンコモン(GRAFFITI CARD仕様)】
オメガ∞マックス 発売に寄せて。 --- 2014.2.22.
エピソード3にて、最重要人物であるイズモくんやヨミ様、ソバスターゾロスターのイラストを担当したかわすみ氏が寄稿。
歴代のイズモくんから漫画版のイズモくんが一つのコタツを囲ってまったりしているという癒し系なイラスト。
さり気なく《無防備のファミリア キナコ》も描かれている。
村上ひさし
《爆勝 グレンモルト「魂」》【特別拡張パックDMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」収録・レア(GRAFFITI CARD仕様)】
龍解ガイギンガ 発売に寄せて。 --- 2014.5.24.
ドラゴンサーガの主役クリーチャー《[[龍覇 グレンモルト>龍覇 グレンモルト]]》シリーズを手掛けた、村上ひさし氏が寄稿。
《[[銀河大剣 ガイハート>ガイギンガ(デュエル・マスターズ)]]》を手にしたモルトの一枚絵という、シンプルながら勇ましくカッコイイイラストとなっている。
もちろん、こちらの元絵も村上氏が担当。
風太郎
《ベル・ザ・エレメンタル》【特別拡張パックDMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」収録・レア(GRAFFITI CARD仕様)】
超戦ガイネクスト真 発売に寄せて。 --- 2015.3.21.
テック団や《団子の玉 ミタラス四兄弟》シリーズを手掛けた風太郎氏が寄稿。
進化前の《雪精ベル・ベール》と進化後である緑のおばさん《ベル・ザ・エレメンタル》が共に描かれている。
ちなみに、風太郎氏は同弾に収録された《フェアリー・ライフ》メイドver.のイラストも担当した。
ゆーこー。
《ボルメテウス・ホワイト・フレア》【特別拡張パックDMX-24「輝け!デュエデミー賞パック」収録・アンコモン(GRAFFITI CARD仕様)】
マスターズ・クロニクル・デッキ 発売に寄せて。 ---2015.8.8.
《魔壊王 デスシラズ》シリーズや《"罰怒"ブランド》シリーズを手掛けるゆーこー氏が寄稿。
《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》と初代主人公・切札勝舞がイラストに描かれている。
ちなみに、元のイラストもゆーこー氏が担当している。
みふねたかし
《凶戦士ブレイズ・クロー》【謎のブラックボックスパック収録】
「かわいいフリー素材集 いらすとや」さんのイラストだけど、僕はフリー素材ではないワン!!」――凶戦士ブレイズ・クロー
今や日本一有名なフリー素材集ザイト「かわいいフリー素材集 いらすとや」のみふねたかし氏がデュエマに参戦。
イラストはなんといらすとや風のデザインになってしまったブレイズ・クローが描かれている。
ブレイズ・クローはフリー素材ではないと訴えているが、なぜかその訴えの口調が犬キャラ。
ぽんかん8
《水上第九院 シャコガイル》【拡張パックDMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」収録・20thレア】
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のイラスト担当で有名なぽんかん8氏。
何故シャコガイルがコラボ相手なのかと言うと、氏のイラストの代表作の通称をネタにしたことは言うまでもない。
イラストは元のシャコガイルとは似ても似つかない美少女が描かれており、イラストアドの高さとDMでは珍しいタイプのイラストであることから非常に高騰した。
ミュージシャン
Honey L Days
《[[アクア・サーファー>アクア・サーファー]]》【「My Only Dream」初回限定版封入特典】
派手にぶちかませ!~MITSUAKI~
夢をつかみとれ!~KYOHEI~
勝舞編最後のアニメシリーズ『デュエル・マスターズ クロスショック』のOP『My Only Dream』を担当した二人組のボーカルユニット・Honey L Daysとのコラボ。
初回特典として、上記のCDに付属している。イラストは2種類あり、どちらか一枚がランダムで封入されているコレクター泣かせの仕様。
FTは、歌詞にある『限界を超えて 派手にブチかまそうぜ』『いつか掴みとれ MY ONLY DREAM』に由来する。
はやぶさ
《"BC"ヒット》【「未来はジョー!ジョー!」初回限定版封入特典】
ジョー!!!!勝つんだジョー!!!!!!!!
デュエル・マスターズ(2017)の第一期OP『未来はジョー!ジョー!』を歌う3人組の歌謡グループ・はやぶさとのコラボ。
手札が2枚以下の時のみ召喚出来る、コスト2でパワー6000&W・ブレイカーのビートジョッキー《"BC"ヒット》のイラスト替えカードで、上記の曲の初回限定版CDに特典として付いてくる。
イラストを担当したのは、アニメ『デュエル・マスターズVS』シリーズ及び『デュエル・マスターズ(2017)』のキャラクターデザイン及び総作画監督を務める藪本陽輔氏。
アニメタッチのイラストで、カウボーイの衣装を着たはやぶさの三人が描かれている。
《オッケーBros.》【「ジョー☆デッキー!!!」初回限定版封入特典】
「オッケー、盛り上がってくぜー!!」
「ジョー☆デッキー!!!」
はやぶさが歌う、デュエル・マスターズ!前期OP『ジョー☆デッキー!!!』のCD初回特典として封入されているカード。
こちらもアニメ版イラストでオッケーBros.と主人公のジョーに相棒のデッキー、ジョーの切り札であるジョット・ガン・ジョラゴン、そしてはやぶさの二人*7が描かれている。
《KAMASE-BURN!》【「超天フィーバー!」初回封入特典】
誰も彼もデュエマスター! (フィーバー!)四の五の言わずバーン! バーン! バーン!
アニメ「デュエル・マスターズ!!」の前期OP『超天フィーバー』のCD初回限定盤特典。
こちらもイラストは薮本陽輔氏が担当。水文明の世界を背景に、はやぶさの二人とジョー、そして《THE ジョラゴン・ガンマスター》が描かれている。
《ハヤブサノ裁徒Z/ヒーリン・マスカラス》【謎のブラックボックスパック収録】
超天フィーバー!
名前が同じであるツインパクトカード《ハヤブサノ裁徒Z/ヒーリン・マスカラス》のイラスト替え。
こちらは実写ではなく、松本エイト氏によるイラストとなっている。
祭nine.
《ボーイズ・トゥ・メン》【「嗚呼、夢神輿」初回封入特典】
オレ達の風!ビュービュー吹いてきたぜ!!
デュエル・マスターズ(2017)の第一期・二期EDを担当した7人組のアイドルグループ・祭nine.とのコラボ。『嗚呼、夢神輿』のCDに初回特典として付いてくる。
コスト5で、相手のクリーチャーを1体タップ&1ドロー&山札から1枚マナチャージするS・トリガー呪文《ボーイズ・トゥ・メン》のイラスト替えカードとなっている。
イラストを担当したのは松本エイト氏で、祭nine.の7人が描かれている。デュエマのおふざけが過ぎるコラボカードに慣れ親しんた者にとっては、圧倒的イケメン率に戸惑うこと必須。
上記のED曲である『嗚呼、夢神輿』『Be☆The Wind』が彼らのメジャーデビュー曲である。
なお、『嗚呼、夢神輿』は8月28日付のオリコン週間ランキングで2位にランクインする等、評判はジョージョー。
《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》【「有超天シューター」初回封入特典】
アニメ「デュエル・マスターズ!」の後期OP『有超天シューター』のCD初回限定盤特典。
イラストは、アニメ版デュエマの作画監督を務める薮本陽輔氏が担当。祭nine.のメンバーとジョー&デッキーが描かれている。
《龍装者 バーナイン》【謎のブラックボックスパック収録】
7人で決めるぜ!有超天シューター!!---祭nine.
祭nine.だけに、《龍装者 バーナイン》のカードとして収録。
イラスト代わりに、祭nine.のメンバーの写真が使用されている。
浦島坂田船
《ガチャダマン》【「Gotcha!!」初回封入特典】
ニコニコ動画を中心に活躍するユニット・浦島坂田船とのコラボ。
アニメ「デュエル・マスターズ!!」後期OP『Gotcha!!』CD初回限定盤特典。
イラストは薮本陽輔氏によるもので、メンバ―4人がジョー・キラ・ボルツ・キャップのコスプレをしている。
ちなみに初回限定版CDのジャケットでは、メンバーがジョー・キラ・ボルツ・ゼーロのぬいぐるみを手に、各々の服と同じ色のパーカーを羽織ったイラストが描かれている。
マキシマム ザ ホルモン
《暴君憑依:マキシマムザ亮君》★【コロコロアニキ2019年夏号付録】
アウトサイダー広告代理人であるマキシマムザ亮君はエレキギターを手にする、または他人にタブーワードを言われると『暴君憑依』が発動し凶暴化変身する。
ロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」の歌と六弦と弟(要するにギターとボーカル)担当であるマキシマムザ亮君とのコラボで、コロコロアニキにて漫画『マキシマムザ亮君の必殺!!アウトサイダー広告代理人』を連載していた縁によりコラボが実現。
闇文明の進化クリーチャーで、コスト6パワー12000のT・ブレイカー。cipで相手のクリーチャー1体を破壊する能力を持つ。
ちなみに、亮君自身はデュエマはよく知らないが、子供がデュエマをやっておりツイッターにて自身がデュエマのカードになった事を子供に報告している。
《マキシマムザ亮君(暴天覚醒MAXIMUM神羅曼象)》★【謎のブラックボックスパック収録】
マキシマムザ亮君の新たなクリーチャーの姿。
闇文明でデーモン・コマンドとヒューマノイドのNEO進化クリーチャー。
コスト7でパワーは13000のT・ブレイカー。
cipで、名前に「・」が含まれるクリーチャーを全て破壊する能力と、相手は名前に「・」が含まれる呪文を唱えられない能力を持つ。
クリーチャーにしろ呪文にしろ、名前に「・」が含まれるカードは多いため、刺さる時はこれでもかというぐらいにぶっ刺さる。
反面、刺さらない時は刺さらないという事も十分有り得る。
なお、カード名のルビも参照するので、使う側も使われる側も注意が必要。
バンド自身の名を冠した楽曲である『maximum the hormone』の歌詞でも言及されるほどバンド名の半角スペースにこだわっているが、各種媒体やSNSなどでは「・」をつけた「マキシマム・ザ・ホルモン」という誤表記をされがちであり、特殊な範囲をメタる能力はここから来ているものと思われる。
GANG PARADE
アイドルグループ・GANG PARADEとのコラボ。
共通点として、サイキック・クリーチャーは種族にヒューマノイドとアイドル、専用種族ギャングを持っている。
イラストは全てコウサク氏が担当。
また、コラボ企画としてYouTubeのコロコロチャンネルNEXTにGANG PARADEが出演し、イマムー軍曹らとデュエマ対決を行った。
《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》★【謎のブラックボックスパック収録】
みんなを世界で一番幸せにするぞ~!
コスト3にパワー3000で、相手のブロッカーに可能なら必ずブロックさせる能力を持つ火と闇のサイキック・クリーチャー。
イラストにはテラシマユウカ、ユイ・ガ・ドクソン、ココ・パーティン・ココが描かれている。
カード名にある「道玄坂マングース」とは、この3人での非公式のユニット名らしい。
《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》★【謎のブラックボックスパック収録】
この場所が私の大切な、大切な居場所です
コスト4にパワー1000、マッハファイターとパワーアタッカー+3000とアンブロッカブルを持つ、水・火・自然のサイキック・クリーチャー。
能力の噛み合わせにより、実質「場に出た時にパワー4000以下のクリーチャー1体を破壊する」能力持ちと言える。
対応する文明が3つと多いのも強み。
イラストにはカミヤサキ、ヤママチミキ、ユメノユア、ナルハワールドが描かれている。
《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》★【謎のブラックボックスパック収録】
うちの子が一番!
コスト3でパワー3000のブロッカーである、光・水のサイキック・クリーチャー。
固有能力『GP覚醒リンク』を持ち、このカードと上記の2枚が揃った瞬間に覚醒リンクするので、必要なサイキック・クリーチャーを揃えた状態で自分のターン開始を迎える必要がある通常の覚醒リンクの欠点を克服している。
言わばギャンパレ版『V覚醒リンク』である。
イラストにはキャン・GP・マイカ、月ノウサギ、ハルナ・バッ・チーンが描かれている。
《エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》★【謎のブラックボックスパック収録】
まだ足りない!!
3枚がGP覚醒リンクしたカード。
新たなカードタイプ『サイキック・フィールド』に属し、GP覚醒リンク時にデッキトップ10枚を見て、その中から2枚を手札に加える能力と、自軍全てのパワーを+3000し、「スピードアタッカー」「ブロッカー」「スレイヤー」とターン終了時にアンタップする能力を付与する。
能力は強いが、3体いたクリーチャーが1枚のフィールドになるため、自分の場の頭数が一気に減ってしまうのが難点。
イラストでは、ギャンパレのメンバー達とデュエマのクリーチャー達が戯れている。喧嘩してるサーファーや引っ張られてるナス、食われてるラーメンがいるけど気にしてはいけない
松崎しげる
《終末の時計 ザ・クロック》 【次世代WHF'20 Winter 謎のブラックボックスパック 1BOX購入者特典】
謎のブラックボックスパックを買ってくれたあなたに、美しい人生とかぎりない喜びをプレゼント!
イラストが真っ黒で松崎しげるかと思ったら本当に松崎しげるだった。
このカードが出来る切っ掛けは「謎のブラックボックスパック」のCMに黒の帝王・松崎しげるを起用した事。
第1回のCMでは「俺のカードあるの?」という質問に「ないです」とにべもない返事だったが、デュエマスタッフがこんな美味しいネタを逃すわけもなく第2回CMで「松崎のカード作ろうよ、デエマの」という松崎氏の一言から作られた1枚。
「黒だけにクロック!」という事で、《終末の時計 ザ・クロック》の顔が松崎氏の顔になり、更にカード全体が《零》やシークレット版《零龍》のように黒いフォイルカードとなっている。
通称:松崎黒ック。
注意すべきは、WHF'20にて先行販売される謎のBBPを1箱購入すると貰える特典カードとなっているという点。謎のBBP収録じゃないのでいくら剥いても出て来ない。
FTは、松崎氏の代表曲である「愛のメモリー」から。
なお、CMでは松崎氏が『俺のデッキは52枚』の替え歌『しげると一緒にDMをはじめてみない?』を歌いあげている。もちろん1時間耐久verもある。
ちなみに、2020年1月25日のWHF'20 東京大会では、デュエマのステージに松崎しげる氏が登壇する事が決定している。
ユーチューバー
はじめしゃちょー
《《百獣世界の探究者 はじめしゃちょー》【謎のブラックボックスパック収録】
有名ユーチューバー、はじめしゃちょーとのコラボ。
謎のブラックボックスパック発売時点で日本国内YouTubeチャンネル単体での登録者数が最も多い人物である。
スカイピース
《虹を架ける者 スカイピース》★【謎のブラックボックスパック収録】
どーもー! スカイピース!!イェイ! ---スカイピース
二人組のユーチューバー、スカイピースとのコラボ。
「スカイ」で「ピース」なので、イラストには二人と一緒に《ピース・ルピア》と《無頼聖者スカイソード》が描かれている。
コスト3パワー2000のヒューマノイドで、cipで1枚ドローする能力と、相手とカードの効果によってジャンケンする時に自分がチョキを出して勝てばタダ出し出来る能力を持つ。
自ずとジャンケンクリーチャーの入るデッキでの使用が求められる。
実は、召喚するのは「手札から」と書かれていないので、マナや墓地から召喚可能になる能力を持ったクリーチャーが場に入る状態でチョキを出して勝てば、それぞれから召喚させられる。
オシャレになりたい!ピーナッツくん
《フィーバー・ナッツ》【謎のブラックボックスパック収録】
オシャレになりたーい! ---ピーナッツくん
自主制作アニメでバーチャルYouTuberでもあり、ゆるキャラグランプリ2019の企業・その他部門でグランプリを獲得した事もあるピーナッツくんとのコラボ。
《フィーバー・ナッツ》のイラスト替えとして参戦。
絵のタッチもコロコロ漫画にありそうなため、違和感はあまりない。
コラボカード化が発表されると、ファンからは「地固めがすごい」とのコメントが殺到したとか。
にじさんじ
《エナジーライト》★【タカラトミーモール限定デュエマプレイス コラボデッキ収録】
みなさんとデュエマするしかないですよね!---月ノ美兎
なんでやねん!でもそれがええわ!みんなでデュエマしよ!---本間ひまわり
それ答えだな~俺たちとデュエマしたい人---~!?---葛葉
vtuber事務所にじさんじとのコラボカードイラストでは月ノ美兎、本間ひまわり、葛葉の3人がステージでライブをしているイラストが書かれている。どこがエナジーライトなんだよ、と思った人は手をあげなさい。デュエプレでは先に実装されたがそもそも元となるエナジーライトが環境であまり使われておらず今見ることはほとんどない。
声優
小林由美子
《ショーブ・アイニー》【ブラック・ボックス・パック収録】
これがオレの切り札だ! ――切札 勝舞
《デュエマ革命》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
ドッドドドカーンと起こしてやるぜ!オレのデュエマ革命!――切札 勝太
初代主人公・切札勝舞と二代目主人公・切札勝太の担当声優である、小林由美子氏のサインが印刷されている。
「豪華声優陣の無駄遣いに定評のあるデュエマアニメなので、もっと声優コラボカードが増えて欲しい」という要望が少なくないが、
デュエマのターゲット層は小学生男児なので、実現はなかなか難しいものと思われる。
小説家
伊坂幸太郎
《死神の精度 レイン》★【謎のブラックボックスパック収録】
七日間、調査をして、その人が死を迎えるべきかを決める。彼が仕事をする時は、いつも雨が降るんだ。
彼曰く、人が作り出したものの中で、最高のものは「音楽」で、最悪のものは「渋滞」。
『重力ピエロ』等で知られる小説家・伊坂幸太郎とのコラボ。
伊坂氏は子供に付き合ううちにデュエマにはまり、「デュエマの事を考える合間に原稿を書いている」と語る程のデュエマファンである。
その事を知ったデュエマチームが打診したところ、快くOKを貰えたために実現したコラボである。
イラストには氏の代表作の一つ『死神の精度』『死神の浮力』の主人公である死神の千葉が描かれており、その横には伊坂氏の直筆サインが印字されている。
イラストを担当したのは、伊坂氏の作品が原作である漫画『魔王 JUVENILE REMIX』を担当した大須賀めぐみ氏。
水と闇の多色で、サイバー・コマンドとデーモン・コマンドの複合。ちなみにサイバー・コマンドは、伊坂氏が好きな種族であるため追加されたとの事。
何気に、「死神」の名称カテゴリにも属し、初の多色「死神」でもある。
コスト5でパワー4000のスレイヤー持ち。
能力は「音楽が鳴っている間、S・トリガーを得る」能力と、cipで「カードを3枚引いた後に手札2枚をデッキトップに好きな順番で置き、その後今日この街に雨が降っていなければ自身をデッキボトム送りにする」能力を持つ。
前者の能力は、作中で示されている「(この作品の)死神は音楽のある場所に必ず居る」事から、後者は「千葉が人間界に現れた時は必ず雨が降っている」事を再現している。
音楽に関してはどうとでもなるが、後者は完全に、そして文字通り天任せとなる。(《鋼龍 クシャルダオラ》程厳しくはないが)
S・トリガーを内蔵した《ブレイン・ストーム》として運用するのが安定するだろう。
なお、カード名がレインなのは、「千葉」だと水文明要素が皆無だからだと思われる。
ちなみに、コロコロ公式ツイッターの企画にて、伊坂氏がデザインしたカードスリーブのプレゼント企画が行われている。
コンセプトアーティスト
田島光二
《暴走龍 5000GT》【拡張パックDMRP-18「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」収録・20thレア】
数多くの映画作品でコンセプトアートを仕上げる田島氏によって5000GTが描かれた。
「凄くダークで、凄く悪そうで、でも滅茶苦茶格好よい人間」という公式の指示でイラストが描かれた結果、DMではあまり見られないようなダークなデザインとなっている。
元のイラストの5000GTがどちらかというと「暴走龍」の名前に合わせてドラゴン寄りだったのに対し、こちらは腕などを武器として変形させる王道のアウトレイジとしてデザインされているとも言える。
プロレスラー、お笑い芸人
《百獣の王 プチョヘンザ》(長州力Ver)
《聖霊龍騎サンブレード・NEX》(長州小力Ver)
コラボと呼ぶには身内過ぎるもの
デュエルジャッカー・ショー
《炎舌実況DJ・ショー》★【デュエルツアースプリングチャレンジ2009参加賞】
ショー!君のデュエマ愛を忘れない!
《アゲアゲ実況DJ・ショー》★【デュエルツアー2010 来場者特典】
どんなに水差されても、おれの実況に終わりはない!――アゲアゲ実況DJ・ショー
デュエル・マスターズにおける初代イベント司会進行者であるデュエルジャッカー・ショーをカード化したもの。
《炎舌実況DJ・ショー》はコスト2でパワー1000のヒューマノイド。「cipで相手とジャンケンし、勝てばスピードアタッカーを得る」能力と「アタックトリガーで相手とジャンケンし、勝てばパワー+6000される」能力、「会場にデュエルジャッカー・ショーがいればパワー+1000」される能力を持つ。
「ジャンケンで勝つ」という不安定な条件があるが、コスト2の火単色でこの能力は破格のスペックである。
《アゲアゲ実況DJ・ショー》は、コスト3でパワー2000のヒューマノイド。「会場にデュエルジャッカー・ショーがいればスピードアタッカー化」能力と「バウンス時に相手とジャンケンし、勝てば手札からこのカードを出せる」能力を持つ。
こちらはジャンケンの能力がやや弱体化しており、スピードアタッカー化も非常に限定的になってしまっている。
どちらのカードも、2010年度にデュエルジャッカー・ショーが引退したため「会場にデュエルジャッカー・ショーがいる時~」の能力は発動不可能となっている。
これにより、《炎舌実況DJ・ショー》はともかく《アゲアゲ実況DJ・ショー》は完全に空気化してしまっている。
そのためか《炎舌実況DJ・ショー》は再録がされているが《アゲアゲ実況DJ・ショー》は一度も再録がされていない。
デュエルヒーロー ユウ
《情熱のD・H(デュエルヒーロー) ユウ》★【特別拡張パックDMX-06「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 燃えるド根性大作戦」収録・コモン】
ユウ!君の超熱血力を忘れない!
二代目イベント司会進行者の一人であるデュエルヒーロー ユウをカード化。
アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」にも準レギュラー出演し、デッキ開発部にも登場していたため、知名度はかなり高い。
コスト3でパワー3000のスピードアタッカー。種族はヒューマノイドと、《情熱のD・H(デュエルヒーロー) ユウ》《戦略のD・H(デュエルヒーロー) アツト》のために親切された「ヒーロー」。
スペックとしては悪くないものの、枠を競うライバルが非常に多いのが悩み。上手く使い分けるのが肝心。
デュエルヒーロー アツト
《戦略のD・H(デュエルヒーロー) アツト》★【特別拡張パックDMX-07「大乱闘!ヒーローズ・ビクトリー・パック 咆えろ野生の大作戦」収録・コモン】
アツト!君のクールな戦略を忘れない!
二代目イベント司会進行者の一人であるデュエルヒーロー アツトをカード化。
こちらもアニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」やデッキ開発部にて寒いダジャレを言うキャラとして登場していた。
コスト2でパワーは2000、cipで2枚ドロー&手札2枚捨てる能力を持つ。
非常に使い勝手が良く、序盤から墓地肥やし出来るのはかなり魅力。《炎舌実況DJ・ショー》同様に実用性の高い一枚。
デュエマ・スター タカ
《デュエマ・スター タカ》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
デュエマのことなら、お任せ!おれがデュエマ・スター、タカだ! ---デュエマ・スター タカ
三代目イベント司会進行者の一人であるデュエマ・スター タカをカード化したもの。
コスト3でパワー3500のブロッカー&スピードアタッカーで、ターン終了時にアンタップする能力を持つ、ヒューマノイド&ヒーロー。
攻撃と防御のどちらもこなす万能カード。出てきたターンに攻撃し、その後はブロッカーとして働くので無駄がない。
デュエマ・スター タカとデュエマ・ボーイ ダイキはVSR・VSRFにてモブ扱いで何度か出た事があるものの、声有での出演がされる事はなかった。
これについて「高富社員のデッドマンを本人役で出す余裕があるなら、彼らも出演させてやれよ」という声が少なくなかったとか。
その声が届いたか、後のデュエル・マスターズ(2017)にて、ようやく声有りで出演した…のだが、その頃にはタカは引退済みであった。
デュエマ・ボーイ ダイキ
《デュエマ・ボーイ ダイキ》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
オレは、デュエマ界の人気者、デュエマ・ボーイ! ---デュエマ・ボーイ ダイキ
三代目イベント司会進行者の一人であるデュエマ・ボーイ ダイキをカード化したもの。
コスト3でパワー1000、cipで「1枚ドロー」か「デッキトップからマナチャージ」のどちらかを選べる、ヒューマノイド&ヒーロー。
どちらの能力も使い勝手が良く、状況に応じて上手く使い分けていくのがベター。
デュエル・マスターズ(2017)では、新たな相棒である「デュエプリンス・ノエル」と共にようやく声有りでの出演が叶った。
キクチ師範代
《デュエマの鬼!キクチ師範代》★【ブラック・ボックス・パック収録】
私が、デュエマ道場師範代にして、デュエマ接骨院院長、キクチ師範代であーる!――キクチ師範代
コロコロコミック記者の菊池修氏が演じるキクチ師範代をクリーチャー化。
コスト3でパワー3000のヒューマノイド。「全てのプレイヤーの山札から手札以外の場所にカードが置かれる時、そのカードを山札に加えてシャッフルする」能力を持つ。
要するに山札からの「バトルゾーンへのコスト踏み倒し」「墓地肥やし」「マナブースト」「シールド追加」を封じてしまうという強力…というか凶悪な能力である。
様々なカードに対するメタとして機能し、場合によってはこのクリーチャー一体でそのデッキの動きを完全に封じてしまう事も。
誰が呼んだか「鬼畜師範代」。
Greg Leeds
《DASH 総帥 グレッグ》★【ブラック・ボックス・パック収録】
デュエマを盛り上げるために、究極のメンバーが集められた組織!それがDuel And Super Heroes!略してDASH!
Wizards of the Coast社の最高経営責任者であるGreg Leeds氏をクリーチャー化。
コスト3でパワー2500のヒューマノイドでありヒーロー。自軍クリーチャー全てのパワーを+500し、種族に「ヒーロー」を追加する能力を持つ。
自分の全てのクリーチャーに同じ種族を追加するため、《[[光器ペトローバ>光器ペトローバ]]》との相性は抜群。文明も同じ光である。
パンプアップはおまけ程度に考えてよい。
松本大先生
《松本大先生》★【ブラック・ボックス・パック収録】
もしも、この世が喜びばかりなら、人は決して勇気と忍耐を学ばないでしょう ――ヘレン・ケラー
我らが松本大先生をクリーチャー化したカード。イラストはもちろん松本大先生自らが担当。
コスト3でパワー2000のヒューマノイドで、自分のヒーローズ・カードクリーチャーのコストを1下げる能力を持つ。
このカードの登場により、あまり評判の芳しくなかったヒーローズ・カードに多少の優位性が生まれた。
ちなみに、FTはヘレン・ケラーの残した名言。松本大先生の座右の銘だろうか。
覇王伝ガチ!!
《[[大邪眼B・ロマノフ>大邪眼B・ロマノフ]]》【ブラック・ボックス・パック収録】
お前のすべてを闇に葬る。
コロコロG及びコロコロアニキにて連載中のデュエマ外伝作品『覇王伝ガチ!!』とのコラボ?カード第一弾。
ご存知、パズドラにも出演した事があるロマノフ一族の一人にしてデュエマ版「ボチ ヤミ サンタイ」。
同作の主人公・赤星大河が第一話で使っていた切り札という縁もあって、BBPにて作者である藤崎聖人先生のイラストで再録。
FTも、大河の決め台詞となっている。
《復活の悪魔龍 グルグール》【つかもうぜ6パック Vol.2収録】
革命を求める者たちよ!! 共に立て!!
自分のシールドが2枚以下の時、自ターン終了時に墓地にあるこのクリーチャーをリアニメイトできる革命軍デーモン・コマンド・ドラゴン。
こちらもイラストを担当したのは藤崎先生で、イラストでは赤星大河がグルグールと肩(?)を組んでいる。
なお、このカードはコラボ版の方が先行プロモーションカードとして登場し、後に通常パックに収録されたパターンとなっている。
《DNA・スパーク》【新装版「覇王伝ガチ!!」第3巻付録】
覇王伝ガチ!!の新装版単行本3巻の付録。同作のヒロインである月原眠兎がイラストに登場している。
本家デュエマの陰に隠れてしまいガチなため作品自体が話題に上がり辛いものの、ヒロインだけあって可愛らしく、
そしてミニスカートから覗く太ももが眩しい。イラストアドの高い一枚。
《フェアリー・シャワー》【新装版「覇王伝ガチ!!」第4巻付録】
覇王伝ガチ!!の単行本4巻に付録として付いている。
前回の《DNA・スパーク》が好評だったのか、再び眠兎がイラストに採用されている。
ともすれば「はいてない」と見える太ももに目が行ってしまいガチな、これまたイラストアドに恵まれている。
《ダークライフ》【「覇王伝ガチ!!」第5巻付録】
お前のすべてを闇に葬る! ---赤星大河
覇王伝ガチ!!単行本第5巻の付録版。
芸夢中学デュエル部の面々と、《悪魔妖精ベラドンナ》がフルフレームで描かれている。
ちなみに、FTが一見BBP版《大邪眼B・ロマノフ》と同じだが、末尾が「。」から「!」に変わっているのと、
喋っているのが大河である事が表記されている、という細かい違いある。
Duel Masters Rev.
《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》【ブラック・ボックス・パック収録】
週刊少年サンデーにて連載していたデュエマ外伝作品『Duel Masters Rev.』とのコラボ?カード。
サンデーに付録だったカードが、BBPにて再録されたもの。イラストはDMRev.の作者である高橋伸輔先生が担当。
コスト9でパワー7000にブロッカーとW・ブレイカーを持つエンジェル・コマンド。
「攻撃時または攻撃された時に、相手のデッキトップから1枚を墓地に置かせる。それがクリーチャーであればこのカードのパワーを+7000してT・ブレイカーを付与する。呪文の場合は、自分がコストを払わずに唱える。」という能力を持ち、まさに変幻自在。
元々週刊少年誌であるサンデーの付録という事で入手期間が短い故に入手が困難であった。
再録されたBBPも、その人気によりすぐ品薄になってしまったため、現在も入手が難しい状況となっている。
《セブ・コアクマン》【Duel Masters Rev.第1巻付録】
「PREVO」進化か、破壊か。
同作の重要クリーチャーである《セブ・コアクマン》のイラスト替え。
第1話の最後のコマに登場した、アースイーターのような姿の《セブ・コアクマン》が描かれており、イラスト枠左下にヒーローズ・カードのように主人公の虹矢未来が描かれている。
しかしながら、このカードはヒーローズ・カードではないので注意。
ちなみに、作中では《セブ・コアクマン》は未来が幼い頃に作ったカードとして登場している。
《偽りの名 バルガ・ラゴン》【Duel Masters Rev.第2巻付録】
ドラゴンが目覚めた以上…お前を待つのは敗北のみ!――龍神
《偽りの名 バルガ・ラゴン》のイラスト替えカード。《偽りの名 バルガ・ラゴン》が巨大な爪を振りかざしている勇猛なイラストとなっている。
FTには、未来のライバルである龍神が登場している。
《[[日曜日よりの使者>日曜日よりの使者 メーテル]] [[メーテル>日曜日よりの使者 メーテル]]》【Duel Masters Rev.第3巻付録】
君となら、戦いのさなかでも、日曜日
エピソード3に登場し《[[信心深きコットン>信心深きコットン]]》と共に、瞬く間にアイドルカードのトップ争いに躍り出た《[[日曜日よりの使者>日曜日よりの使者 メーテル]] [[メーテル>日曜日よりの使者 メーテル]]》のイラスト替え版。
Duel Masters Rev.のヒロイン・白鳥愛実がメーテルのコスプレをしている。
市場にあまり出回っていないため、シングル価格は元絵版メーテル(青髪ver)とそのアルトアート版(赤髪ver)よりも高く設定されている。
《コアクアンのおつかい》【Duel Masters Rev.第4巻付録】
「もっとオイシイお菓子を持ってきなさいよぉ」 ---マナミ
《コアクアンのおつかい》のイラスト替えカード。コアクアンと、ヒロインの愛実が登場している。
ため息をついている愛実が可愛い、イラストアドに長じた一枚。
《紺碧術者(メイジ・オブ・コバルト) フューチャー》【Duel Masters Rev.第5巻付録】
こちらも初出は週刊少年サンデーの付録。再録のイラストはもちろん高橋先生が担当。
コスト7でパワー6000のスピードアタッカーにしてW・ブレイカー。種族はアウトレイジ。
「アタックトリガーで自分のデッキトップ1枚を墓地に置き、それが呪文であればコスト踏み倒しで唱えられる」能力を持つ。
また、「このカードが山札にあり、自分の場に《セブ・コアクマン》があれば文明に光を追加する」能力も持っており、《セブ・コアクマン》の能力で手札に持ってこれるようになる。
イラストにはDMRev.の主人公・虹矢未来を始めとした登場人物達が描かれている。そのため、肝心の《紺碧術者(メイジ・オブ・コバルト) フューチャー》は顔しか見えていない。
DMデッキ開発部
《霞み妖精ジャスミン》【カードゲーマー付録】
八重子「やっぱりジャスミン様には助けられますのよ!」
リリィ「うむ!わらわもいつも世話になってるのじゃ」
アン「この働きっぷりにはアンちゃんも汗顔の至りっす」
トモ「トモちゃんチェックです!」
デッキ開発部とのコラボ?カード第一弾。
イラストを担当したのは、デッキ開発部のキャラデザを手掛け、後にWIXOSSコラボ版《DNA・スパーク》のイラストを手掛ける事になるヤマグチトモ氏。
イラストには《霞み妖精ジャスミン》と共にデッキ開発部員の女性メンバーである八重子・アン・リリィ・トモが描かれている
…のだが、何故かトモは眼鏡しか描かれていない。いやがらせか
《特攻人形ジェニー》【カードゲーマー付録】
シュウ「手札破壊こそ闇文明の美学!そして自己犠牲も美学!」
ハル「シュウさん!ミイラですよ!どっちでもいいですけど!」
リリィ「あわわ、兄様に見て貰おうと大きくしすぎたのじゃ!」
アン「みんな騒がしいっすね…まぁお祭りっすからね!」
デッキ開発部員が、今度は《特攻人形ジェニー》のイラストに登場。
イラストはデュエマでも活躍し、後にWIXOSSにて《幻竜 ボルシャック》のイラストを担当する事になるTanru氏が担当。
シュウ・ハル・リリィ・アンの四人が描かれており、各々がハロウィンの仮装として吸血鬼・ミイラ男・魔女・狼男(娘?)の恰好をしている。
ところで、FTでリリィが「大きくしすぎた」と言っているのはカボチャの被り物の事。決して胸の事ではない。というか、この娘は年齢にしては素で胸が大きい事で有名
ちなみに、《特攻人形ジェニー》の前身である《解体人形ジェニー》は後に、非常に可愛らしいハロウィンバージョンが登場する事となる。
《コアクアンのおつかい》【カードゲーマー付録】
ユウヤ「わーい、コンボー!」
八重子「ヒィィィィィィィィィ」
デッキ開発部イラスト第3弾。《コアクアンのおつかい》のイラスト替えとなっている。
今回のイラストは、《「祝」の頂 ウェディング》や《龍覇 ザ=デッドマン》等のイラストを担当したboyaking氏。
イラストは、青い鬼畜ショタことユウヤと八重子がデュエマを行っており、それをシュウとアンが観戦しているというもの。
FTを見て分かる通り、八重子がユウヤの鬼畜コンボを食らって戦慄している。
本体であるコアクアンは、八重子に抱えられている。
何気に、アンはデッキ開発部イラスト皆勤賞である。
デュエル・マスターズ プレイス
《コッコ・ルピア》【謎のブラックボックスパック収録】
プレイヤーさん! 私と一緒にデュエマしましょう!
さぁ~! いっきまっすよ~! ---“デュエル・マスターズ プレイス”ナビゲーター ルピコ
プレイスにてコッコ・ルピアの擬人化少女としてナビゲーターを務めるコッコ・ルピコが登場。
イラストはゲームにおける立ち絵をそのまま流用したデザインとなっている。
ルピコ自身のデザインの評価が高いため、このカードもイラストアドの評判は上々。
コラボ、あるいはリスペクト
石田格氏
《別格の超人(イタリック・ジャイアント》★【超ブラック・ボックス・パック収録】
Magic The Gatheringの伝説的デュエリストにしてデュエマの開発にも携わっていたが、33歳の若さで亡くなられた石田格氏への追悼と感謝の意を込めて、氏をモチーフとしたカード。
名前の由来は石田氏の名前である「格(いたる)」と、氏が構築したMtGのデッキ【イタリックブルー】によるもの。イラストは中村エイト氏が担当。
コスト7でパワー8000のW・ブレイカーで、種族はデュエマにて石田氏が特に好んでいたジャイアントとキカイヒーロー。
「相手のクリーチャーが場に出た時にガチンコ・ジャッジを行い、自分が勝てば場に出た相手のクリーチャーをマナゾーン送りにする」能力と、「相手が呪文を唱えた時にガチンコ・ジャッジを行い、自分が勝てば2枚ドローする」能力を持つ。
どちらも相手の行動に対して発動する受動的な能力である事と、ガチンコ・ジャッジという不確定な要素が絡んでくるため、扱いは難しい。
ただ、嵌れば非常に強力であるため使い手の手腕が試される玄人好みの一枚。
終わりに
上記の通り、デュエマのコラボカードは非常に見境が無い多彩である事がお分かり頂けるだろう。
では、実際にコラボカードでデュエマを行った場合、どんな状況になるのだろうか。
ヤクザが「手加減はしねぇ…死にてぇ奴だけかかってこい!!」とシールドを割ると、割られたシールドから弁護士が「異議あり!!」と叫んでターン強制終了してきたり
幼女が「タマもデュエマするー!!」と相手のクリーチャーを全てタップしたかと思えば、目玉の大物妖怪が「このロリコンどもめ!!」とアンタップしているロリコンどもクリーチャーを破壊したり
顎が特徴的な年男が「ざわ… ざわ…」とデッキを超圧縮したり
大型トレーラーが「私にいい考えがある」とひっくり返ったり
青いハリネズミが攻撃すると同時に[[赤いバイクが変形したロボット>轟く侵略 レッドゾーン]]になったり
暴風を司る古龍が「風に関する注意報か警報が出たら本気出す」と嘯いたり
WotCロビーにいるドラゴンのオブジェが「午後6時から午前8時の間だけ本気出す」と宣ったり
「いいんですか…本気出して」とデッキの外でほざいてたおっさんが、殿堂ゼロデュエルでは本当に本気出して暴れ回ったり
ネズミが「ギエピー!」と叫ぶだけだったり
邪悪なエルダードラゴンがプレインズウォークしてきたと思ったらあっという間にシングル市場で暴騰したり
負けそうになると、世界一でんぢゃらすな老人が「うーん、負けそうじゃ…」とデッキトップを見てから敗北したり
etc...
うーん、まさにカオス。
だが、そんなカオスさに呆れつつも「いいぞ!もっとやってくれ!!」と思ってしまうのは何故だろうか…
追記・修正は、あなたが大好きなあの作品とのコラボを夢見ながらお願いします。
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▷ コメント欄
- デュエマがコラボできないのはバンナム版権モノと他者TCGくらいなのでは -- 名無しさん (2017-09-11 02:45:41)
- さすがに遊戯王とかはないか -- 名無しさん (2017-09-11 03:00:59)
- 一番驚いたのはバックベアードかな、次の黒箱では何がくるやら -- 名無しさん (2017-09-11 03:41:46)
- サンリオとコラボしないかな。特にシナモロール -- 名無しさん (2017-09-11 04:13:23)
- コラボしてないところに対しても、怒られそうなヤバいカードを結構出すという。光線人形ストリウムとか、風雲闘機マスターフィンガーとか -- 名無しさん (2017-09-11 08:14:18)
- 武装剣心シシオウとかいう和月伸宏コラボカード。なお無許可な模様 -- 名無しさん (2017-09-11 17:29:43)
- 個人的にはタカラトミー繋がりでゾイドとのコラボカードとか出して欲しい。「「零」の頂 ライガー・アルティメットX ゼロ文明 アンノウン/ゼニス/ゾイド/アルティメットX」、「真実の機獣王(トゥルーライガー) シーザー・ザ・キング 光文明 エンジェル・コマンド/アンノウン/ゾイド」とかそんな感じで。 -- 名無しさん (2017-09-11 19:14:43)
- 青山剛昌先生に光のデーモンコマンドを描いて欲しい。 -- 名無しさん (2017-09-11 20:42:16)
- 《マスタースパーク》のイラスト替えに東方の魔理沙とか、《めった切りスクラッパー》や《解体人形ジェニー》の新規イラストに氏賀Y太先生とか、《魔光大帝ネロ・グリフィス》のイラスト替えに赤セイバーコラボでそれを本編でデコちゃんが使用…とかいうのは、賛否両論になりそうで難しいだろうなぁ -- 名無しさん (2017-09-11 21:41:50)
- 新たにブレイズクローのフレンズが登場。すごーい! -- 名無しさん (2017-09-13 06:09:01)
- 吉崎観音先生は、レッドゾーンのイラストをツイッターに上げてたからその縁かね? -- 名無しさん (2017-09-13 17:46:37)
- ↑3 龍が如くや成年漫画とコラボしたならfateも行けるんじゃなかろか -- 名無しさん (2017-09-13 20:00:16)
- ウィクロスにボルシャックがチラ見せとはいえ出ていたから、タマDNAがマナゾーンにおかれても良かったんじゃないかなと思った -- 名無しさん (2017-09-15 00:39:00)
- ウィクロスとコラボしたZ/Xともコラボしてほしいな -- 名無しさん (2017-10-08 01:56:28)
- 新たにケシカスとのコラボカードケッシング・ゼロが登場した模様 -- 名無しさん (2018-08-30 15:47:14)
- てかイーサンの項が個人的な主観とか関係ない事が書かれてるんだが…良いのかこれ? -- 名無しさん (2018-08-30 16:27:17)
- 例のコラボカードについては、発売後に追記します -- 名無しさん (2018-11-21 20:23:23)
- でんじゃらすじ~さんならオブ・シディアDGとのコラボもあるぞ。 -- 名無しさん (2019-01-22 13:43:39)
- 今度はゲームセンターあらしとアーケードゲーマーふぶきとのコラボか…ツッコミどころ満載なのがデュエマらしいな -- 名無しさん (2019-03-07 21:53:53)
- コラボ先のヤクザと弁護士は別ゲームで共演していたな -- 名無しさん (2019-09-03 11:04:16)
- ギエピーのインパクトで他がすべて霞んじゃったじゃないか訴訟 -- 名無しさん (2019-09-03 12:24:08)
- 謎ブラボ、早くもコラボカード情報が公開されてるね。こぐまのケーキ屋さんとGANG PARADE!は予想外だわ。もっと斜め上こい(感覚麻痺) -- 名無しさん (2019-12-29 02:52:25)
- とうとうバンナムとコラボしたゾ…(震え声) これもう(どことコラボするか)わかんねえな -- 名無しさん (2020-01-13 00:22:06)
- 取り急ぎ、コロコロ特設ページで事前に公開された分を追記しました。 -- 名無しさん (2020-01-19 06:49:27)
- よくもまあビホ○ダー出せたな、いや無許可じゃなきゃ良いんだろうが -- 名無しさん (2020-02-01 21:04:26)
- ↑許可も何も、所有している会社が同じだから身内みたいなもんでしょ。 -- 名無しさん (2020-02-01 21:35:12)
- なんか謎ブラボのコラボ、ちょっと雑じゃない?完全に個人の感想だし、あげられる具体例がアテナしか無いけど。あとfoilの枠潰しがちょっと露骨な気が。 -- 名無しさん (2020-02-20 15:45:00)
- カブトボーグコラボもなかったっけ? -- 名無しさん (2020-02-20 15:54:10)
- 今度タカラトミーからドラえもんロボが発売されるので、ぜひドラえもんカードを…。 -- 名無しさん (2020-03-22 15:29:10)
- 次あたりにじさんじとコラボしそうで -- 名無しさん (2020-09-05 16:46:59)
- ↑デュエプレでコラボして、そこから逆輸入される形で紙でもコラボカード出たね -- 名無しさん (2020-09-25 15:08:49)
- 5年か10年の間に絶対に遊戯王ともコラボするだろうな。。。 -- 名無しさん (2020-12-16 14:45:22)
- これ、どんな顔して見ればいいの? -- 名無しさん (2021-02-16 16:48:41)
- すいませんデュエプレのコラボカードは取り扱うべきでしょうか?しょうか? -- 名無しさん (2022-02-02 16:57:19)
- そう遠くない間に、ぷにるとのコラボ来るだろうな。むしろ来て欲しい -- 名無しさん (2022-06-25 00:50:02)
- 20thレア組は「クリエイターコラボ企画」扱いらしいけどこの項目に対応するのだろうか……? -- 名無しさん (2022-09-21 21:17:28)
- でんちゃらすじーさんコラボのカード全部ぶっとんでて笑う -- 名無しさん (2023-11-01 22:30:34)
#comment
*2 ちなみに、本来の作者であり現在は故人である徳田ザウルス先生は、原作者として扱われている
*3 コストを支払う際にマナゾーンの指定種族を持つカードをタップする事で発動するキーワード能力
*4 プロモカードを除く。
*5 出してから3ターン後に使用可能になる。
*6 イラストは高校生編ではなく小学生編のものとなっている。
*7 2018年3月に、メンバーの一人であるショウヤ氏が体調不良により引退されたため
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