登録日:2017/02/09 Thu 21:42:42
更新日:2024/02/02 Fri 11:22:17NEW!
所要時間:約 10 分で読めます
▽タグ一覧
18禁 r-18 ホモ ゲイ スパロボ参戦希望 神無月の巫女 sf sfアニメ ロボットアニメ 90年代 ova 1996年 bl フェニックス・エンタテインメント アニメ 96年 浦田保則 平山智
「銀河帝国の滅亡・外伝 蒼き狼たちの伝説 Vol.1 7番目の男」とは、1996年にフェニックス・エンタテイメントより製作・販売されたオリジナルビデオアニメーション。
会社名を見てピンときた方もいらっしゃるかもしれないが、ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日と同じ会社で作られスタッフも何名か被ってる。
それだけあって作画クォリティは今見ても非常に高いと言える水準であり、男たちが繰り広げる熱き物語も見所である。
残念ながら製作中止されてしまったため続きは見れず、そもそもこのアニメが外伝なら銀河帝国の滅亡の本編の構想はどこまで作られたかなど
完全に闇の中になってしまった・・・
本項目が作成された時点で20年以上前の作品ではあるが、今でもAmazonで普通に取り扱っているので、もしご興味あれば購入されてみてはいかがだろうか。
[#include(name=テンプレ2)]
[#include(name=テンプレ3)]
* *
* + 嘘ではないです
n ∧__∧ n
- (ヨ(*´∀`)E)
Y Y *
※WARNING※
この項目はホモエロネタです。
耐性のない方、18歳未満の方、非公表のキャスト陣についていらぬ邪推をする不届き者は今すぐブラウザバックしてください。
時に西暦2199年、太陽系内の惑星間ネットワークを築き繁栄を極めたかに見えた人類の前に 恐るべき地球外の知的生体=アポカリプスが戦闘を仕掛けてきた。
敗北につぐ敗北、地球人類の各惑星基地、コロニーが次々と破壊されていく中、若き士官候補生たちも過酷な戦闘へと駆り出されていく。
特殊な能力を秘めた仕官候補生のジョナサンは、厳しい訓練を経て、冥王星の最前線へと送られる。
そこは、明日なき機動兵士たちの愛憎渦巻く世界でもあった。
アポカリプスの真の目的は何か、謎をはらんだまま、火星で太古に存在した太陽系第5惑星人の遺跡が発見される…。
カバー裏作品紹介より引用
【概要】
「銀河帝国の滅亡・外伝 蒼き狼たちの伝説 Vol.1 7番目の男」とは1996年にフェニックス・エンタテイメントより製作・販売された
18禁BLオリジナルビデオアニメーション。
と言っても同社は過去にうろつき童子というアダルトアニメも製作しているため、本作が18禁初挑戦というわけではない。
また蒼き狼たちの伝説の後に「X」とつくのが18禁版で「R」とつくのがセックスシーンをカットした一般版だが、現在入手可能なDVDはXのみの販売となっている。
先述の嘘っぽい紹介も実は嘘ではなく、クォリティ的にアレな作品が多い18禁アニメの中ではジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日のスタッフ陣なだけに普通にSFロボットOVAとして通じる程の品質を誇っている。何故全力を尽くしたのか。
悲しいことに未完で終わってしまっているのも事実である・・・
この手の物語として完成度の高い18禁作品にありがちな、(ホモ)エロ成分はオマケかと言われればそうではなく、
ホモ特有のネットリカメラアングルや迫真の筋肉描写、汚らしい凌辱と美しい純愛、
そしてそのギャップにより、ちゃんと魅せる(性癖が合う人にとっては「抜ける」であろう)仕上がりになっている。
ただしイケメンどうしの愛のあるSEXは終盤の一回のみで、ほとんどが汚ッサンによる凌辱シーンのため、
どちらかと言えばジャンル通りのBLではなくガチホモ向けのように思える。
通称男版神無月の巫女とも呼ばれている。
声優陣は大人の事情でスタッフロールやカバー裏で非公開。だがこの作品を好んで視聴する程のオタク層にとってはダメ絶対音感の持ち主でなくともモロ分かりである。
【マラあらすじ】
謎の侵略生物アポカリプスにより故郷冥王星を追われたジョナサン・タイベリアスは、長じて軍人になりロボットパイロットになっていた。
そして士官学校卒業後の訓練地にて出逢った軍人、レナード・シュテインベルクとの約束を果たすため、成功率の極めて低い新型パワードスーツのテストをパス、
自ら前線へと志願するのだった。
ジョナサンの新兵当時、それは男たちによる愛と凌辱の物語である・・・
【登場人物】
●ジョナサン・タイベリアス
主人公の受け役の方。少尉。士官学校上位卒業者のエリートであり、マーシャルアーツの史上最年少チャンピオン。
ラダムに運命を翻弄された双子の弟でもなければライトニングバロンでもない。
夫を早くに亡くした母*1により、心身ともにともすれば虐待とも言えるスパルタ教育を施される。
明言はされていないがこの母親により女性不信になったと思わしき描写があり、妄想の中の「理想の自分の肉体」でエレクトするようにまでなってしまった。
そして理想の肉体の持ち主であるレナードへと恋に落ちていく・・・
上記の通り軍人としてそうそうたる経歴の持ち主だが、コンチネンタルには真正面から闘って惨敗した。ホモは(経歴と実力の差が)嘘つき。
ただしエピローグのロボット戦では小隊長になっており「見てからビームをかわす」など高度な操縦技術も披露したため、パイロットとしては非常に優秀である。
これも「6人が死亡・もしくは発狂した」という新型パワードスーツのテスト(と言う名の電子ドラッグ注入的な何か)をパスした成果だろう。
ちなみにサブタイトルの「7番目の男」とは「(このテストを受けたのが)7番目」という意味である。
ロボットの操縦訓練中にレナードから人間の姿が目に入っても躊躇わず撃墜すること、そして死を持ってアポカリプスから解放し人間に戻すことを助言されるが・・・
●レナード・シュテインベルク
主人公の攻め役の方。叩き上げの軍人で階級は不明。
マイクを壊さなければ、ニンジャも殺さない。ホモ特有の迫真空手の達人で、経歴倒れのジョナサンと違ってコンチネンタルを一撃の元に失神KOした。
ナイフで木を彫っている描写があるがその形は・・・どう見ても張形である
コンチネンタルに犯されるジョナサンを救出するも、上官反逆罪で最前線に送られそして・・・
ちなみにジョナサンと別れる際に愛用のナイフを贈るも、これってコンチネンタルのペニスを切り落とした逸品なのですが、それは・・・
●コンチネンタル
凌辱役の竿男優。叩き上げの大尉。
魔界の王でもなければミニ四駆破壊を至上目的とする博士でもない。
ジョナサンとレナードと同じくホモではあるが、醜い肥満体で出る18禁作品を間違えたんじゃないかってレベルの顔も心も汚ッサン。
なのに実質的な本編はコイツが新兵を調教するシーンから始まるなど、本作におけるセックスシーンは大抵コンチネンタル絡みである。
故にこのアニメからBL成分を大幅に減衰させ逆にガチホモ向けにしか見えなくさせた元凶と言える。
職権を濫用しスパイ容疑をかけてまでジョナサンを手籠めにするが、怒りに駆られたレナードにより男根を切り取られ、その後の消息は不明。
●アポカリプス
登場人物ではなく「謎の敵」全般に対する仮称。
ロボットを用い宇宙に進出した人類に対する破壊活動を行う。
捕えた人間をロボットのコアにするが、作中描写を見るに何故か対象は男性ばかり。種族全体としてホモばかりなのだろうか・・・
コアにされてしまった人間は意識を奪われロボットの虜と化してしまい、死の間際になるまで解放されることはあり得ないのだ・・・
【メカニック】
●地球軍
人型のロボット。
作中描写から機動力が高く射撃戦向けと推測される(大型の射撃武器を携行するが近接武器は持っていなかった)
ジョナサン機は羽が生えているが、前半の演習描写を見るに、そうでなくとも飛ぶことはできるらしい。
●アポカリプス
地球軍より巨大で、上半身は人型、脚はキャタピラで前後にX字に伸びている。
脚から弾(ビーム?)を撃ち、巨大だけあってパワーは地球軍より上。
頭部に半金属化された地球人が埋め込まれており「マンヘッド」と呼ばれる。
【エピローグ】
最後の思い出にレナードと結ばれたジョナサンは「戦場で変わり果てた俺と出会ったらこの手で・・・殺してくれ!」と約束される。
帰ってくることのなかったレナードとの約束を果たすため、ジョナサンは最前線行きを志願、アポカリプス化したレナードと交戦する。
撃つことを躊躇うジョナサンであるが、生身で飛び出し形見のナイフで刺し貫き、
二人は宇宙一ピュアなキスを交わす。
コアの機能停止による自機の爆発からジョナサンを守るため、意識が戻ったレナードはジョナサンを突き飛ばし救出する。
レナード機の残骸近くに形見のナイフを突き立て敬礼し祈りを捧げるジョナサン。
こうして戦いに命を咲かせた若者たちの愛と情の物語は幕を引くことになった・・・
場面は謎の男二人が発見した謎の遺跡について何事か話し合っているエレベーターへと移る。
エレベーターが降りた先は「鉄人戦艦」の異名通り、ブリッジに巨大ロボットの上半身がついたような戦艦が鎮座しており、
この場面で「つづく」の文字とともに本作は終了する。
結局続きなんてないんだけどな!
【余談】
やはりというか何というか、その戦闘作画のクォリティの高さと二人の男の泣ける純愛の物語から、スパロボへの出演が希望されている。
同じ18禁*2の斬魔大聖デモンベインだって参戦できたんだから、こっちも出してほしいとのことだが・・・
同性愛をテーマにした神無月の巫女との共演が特に熱望されている。あと主演声優つながりで宇宙の騎士 テッカマンブレードとの共演が特に熱望されている。
追記・修正は金属化した恋人とヘルメット越しのキスをした方がお願いします。
[#include(name=テンプレ2)]
この項目が面白かったなら……\ポチッと/
#vote3(time=600,12)
[#include(name=テンプレ3)]
▷ コメント欄
- 腐女子が描くモブレのモブが汚いおっさんってのは割とあるけど商業でそれやって需要はあったんだろうか? -- 名無しさん (2017-02-09 21:55:30)
- いいことを思いついた、古今東西の全R-18ロボットアニメ、マンガ、ゲーム作品と狂艶させよう(錯乱&誤字ではない) -- 名無しさん (2017-02-09 21:59:47)
- スーパーロボット画報にちゃんと載ってて吹いたわw -- 名無しさん (2017-02-09 23:38:15)
- スパロボ参戦したらレナード生存ルートが見たい・・・見たくない? -- 名無しさん (2017-02-10 06:56:54)
- とあるBL漫画誌では漫画版も連載されてたらしいが、残念ながら単行本化されてなかったという -- 名無しさん (2017-02-10 07:36:48)
- ロボットの脚部がダブルゼータそっくりだったけどメカデザが一緒の方だと知って納得した -- 名無しさん (2017-02-10 08:25:04)
- エンディング曲を歌ってるのはビーファイターや仮面ライダーアギトの主題歌でおなじみの石原慎一 -- 名無しさん (2017-02-10 17:47:18)
- 純愛ものとしてもよくできてるから、危うく目覚めかけた -- 名無しさん (2017-02-12 08:51:39)
- 声優は非公開と言いつつほぼバラしてて草 -- 名無しさん (2017-04-09 22:18:41)
- TDNスレのアニメパチンココピペ改変ほんとすき -- 名無しさん (2017-05-30 17:31:48)
- 普通に見たいわ、探してみよう -- 名無しさん (2018-06-18 11:06:25)
- 強いていうならSFなのにエロシーンのシチュエーションが割と普通なのが勿体ない。アポカリプスによる機械姦とかねじ込んでも良かったと思う -- 名無しさん (2018-07-20 19:53:14)
- デモベに続きスパクロでマブラヴも出せたんだからこれもそろそろ出してもいいよな?ああ? -- 名無しさん (2018-10-26 17:44:13)
- >>種族全体としてホモばかり 逆に考えるんだ。雌しかいないから男を狙っているのだと。 -- 名無しさん (2023-11-19 18:28:33)
#comment
*2 アニメ版はそうではないが
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧