aklib_story_ドッソレスホリデー_関連テキスト

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ドッソレスホリデー 関連テキスト

写真

ママジョンズストアの前で撮影

ちょうど通りがかった記者が撮影した。チェンは自分に先んじて事件を解決していたのは、ドッソレス現地の同業者だと思っていたが、試合が終了した2日後に紙面上でこの写真を見つけた。

ドッソレスSPAブティックの前で撮影

テキーラの荷物の中から偶然落ちた。彼の友達がドッソレスSPAブティックの閉店作業を手伝った時に撮影したもののようだ。大会は既に終了し、テキーラは仕事も、居場所も失ったが、彼は荷を下ろしたようなさっぱりとした顔をしていた。

バーA.H.C.の前で撮影

ドッソレスデイリー新聞の文化・芸能欄トップ記事。チェンは手掛かりを探してバーA.H.C.にやってきて、その場に居合わせたリン・ユーシャと出会った。チェンはユーシャのやり方が有効であることは認めるが、だからといって正しいとは思っていない。

ゴールデンコースト大通りの前で撮影

スワイヤーが今回のバカンスで一番気に入っている1枚。4人で落ち合ったあと、ホシグマとスワイヤーもチェンのドッソレスでの活動に合流した。なお、どうしてリン・ユーシャまで巻き込まれているのかというと、彼女の表情を見れば明らかであろう。

ロドス事務所の開所式で撮影

チェンの活躍は、カンデラ市長にロドスを再評価させる切っ掛けとなった。ドッソレスに事務所を開設する許可がおり、今後市政府からの支援が約束されている。チェンはこの件に対して、どうも複雑な心境だ。

海岸通りで撮影

ホシグマはチェンをカメラの前に無理やり引っ張っていき写真を撮った。今回の捜査活動の終了と同時に、チェンのドッソレスに関する調査も、彼女の休暇期間も終わりを告げた。チェンはずっとこの都市について考えていたが、答えはまだ出ていなかった。しかしどうやら、方向性は定まったようだ。

ママジョンズクーポン交換のセリフ・テキーラ

お二人とも、俺が用意したママジョンズクーポンを甘く見ないでよ、ママジョンズでは望むものがなんでも手に入るからね。

回収したラベルはどうするのかって?安心して、ここにはコレクターがたくさんいるから、喜んでお金を払って引き取ってくれるよ。

お二人のためなら対価なしにあらゆるサービスを提供するのが筋なんだけど……カンデラさんからお叱りを受けないことを祈ってる。

調子は悪くないみたいだね、チェンさん。もしお酒に興味がないなら、コーヒーというのもいい選択だよ。ドッソレスの酒とコーヒーは素晴らしいと有名だからさ。

さすがリンさん、もうこんなに集めたんだ。お酒に興味もあるみたいだし、俺が考えていたよりもこの都市に馴染みやすいんじゃないかな。

こうしてみると、お二人のチームワークってすごくいいね……あ、いや、なんでもない、うん、偶然、偶然うまくいったんだよね。

もしかしてお二人とも、使ってないものでも捨てられないタイプ?

かなり収穫があったね、チェンさん。ん?なんでこんなにリターニアとクルビアの企業が多いのかって?だってカンデラさんはどこの会社かなんて気にしないから。

リンさんさ、もうこいつらを処理するルートを作ったんでしょ?さすが鼠王の娘だよね……ん?お父上のファンはこの辺りじゃ多いよ。

チェンさん、今持ってるそのラベルをコレクターが見たら発狂すると思うよ。あ、でも明日からコレクション価値が暴落して紙切れになる方が現実的かな。

もう勘弁してよ、リンさん。もう二軒も店の倉庫を、お二人の戦利品保管用に潰してるんだよ……はあ、わかった。もういいよ。まだ三つあるから、好きに使って……。

あのさ、これはマジで言うんだけど、もしお二人がコレクションショップを開くなんてことがあったら、絶対に教えてよ。俺も今の店を売って、投資するからさ。

いつの間にか、こんなに集めてたんだね。実はちょっとした贈り物を用意してるから、蒐集活動の助けになるといいな。

ママジョンズクーポン説明文

エルネストがチェンに収集を依頼したラベル。収集したラベルの種類に応じて、武器のカスタマイズを行ってくれる。余分なラベルも彼に預ければ、他のコレクターに売りつけて処分してくれるだろう。これらのラベルを収集しているコレクターたちは、界隈ではあまり位が高いとは言えないが、時間を持て余す者たちの好奇心を甘く見てはいけない。

エルネストがチェンに収集を依頼したラベル。収集したラベルの種類に応じて、武器のカスタマイズを行ってくれる。余分なラベルも彼に預ければ、他のコレクターに売りつけて処分してくれるだろう。

エルネストも扱いに困っているラベル。あまりコレクションする価値がないものや、手を出しづらいものがほとんど。しかしながら、彼も拒むことはせず自身のポケットマネーで買い取ってくれるだろう。

ドッソレス観光バッジ: ドッソレスが外国人観光客に頒布するバッジ。注意深い者ならば気付くだろうが、このバッジをつけて買い物に行くと値段がやや高くなる。

ボックス社の工業用塗料: ヴィクトリアの一大工業系企業であるボックス社の一般向け製品。しかしボックス社は、クルビアの関連企業によってすでに実権を奪われている。

ボックス社の上級工業用塗料: ヴィクトリアの一大工業系企業であるボックス社の一般向け新作。ヴィクトリアの企業とは言ったものの、本社はクルビアにある。

ドッグラス社のシーラント: クルビアの重工業メーカーであるドッグラス社の製品は、信頼性と耐久性に定評があり、サーミの小型移動集落の中でさえ目にする機会があるほどだ。

ドッグラス社の工業用シーラント: クルビアの重工業メーカーであるドッグラス社の製品は、信頼性と耐久性に定評があり、工業用製品となればさらに優秀!※使用時、毒性に要注意

チコ・テキーラ: ボリバルの至る所で目にする安価な蒸留酒ブランドで、パンチの効いた味がボリバルの貧困層にウケている。

チコ・熟成テキーラ: チコ酒造が高所得者向けに打ち出した新商品だが、ボリバルの金持ちは貧乏人と同じブランドの酒を飲みたがらないため、売り上げはほとんど立たない。

アントン・テキーラ: アントンはボリバルでは名の知れた高級酒ブランドで、シンガス政府の後ろ盾をいいことにやりたい放題していることで有名。

アントン・熟成テキーラ: アントン酒造の売れ筋商品。良質な原料を使用した完成度の高さにより、ギフトやおもてなしには最適の一本!

レアル・リキュール: ロイヤル・リキュールのコピーブランドで、オーナーはガリアの末裔を名乗っているが、実際は連合政府の脱走兵であることを誰もが知っている。

レアル・シャンパン: オーナーがガリアの古書からその名称と醸造法を発見して再現したと語るシャンパン。真偽はともかく、事実としてこの酒造ブランドを上流階級に売り込むには一役買った商品である。

バレンティア・スパークリング: リターニアの有名なスパークリングワイン酒造メーカーによる商品で、現地ではよく見かける。ドッソレスでは当初冷遇されていたものの、今では広く受け入れられている。

バレンティア・カヴァ: イベリアがボリバル地方に残した痕跡からヒントを経て、特別な製法により作られたスパークリングワイン。その味わいはレアル・シャンパンに酷似していると言われている。

コパオーロ・ビール: ドッソレス政府が自ら立ち上げたビールブランド。日夜お祭り騒ぎのこの都市では、他の高級アルコール飲料よりもビールが好まれる傾向にある。

コパオーロ・メモリアル: ドッソレスウォーリアーチャンピオン限定ビール。大会期間中のみ購入することができるが、その味は通常版と特に変わらない。

フィードス・クラフト: 数あるクラフトビールブランドの中でも、比較的ハイレベルな一本。フィードス社は一般的なビールよりも高級志向のものと位置づけたブランディングを行っているが、それが功を奏したようだ。

フィードス・ドラフト: フィードス社の商品の中で比較的売れ筋のビール。ビール愛好者からは、「ビール界のフレッシュジュース」と称えられている。

野盗スープ: この広く知られる移動式ファーストフード店が「野盗」と呼ばれているのは……創業者が本当に野盗だったからである。

野盗濃厚スープ: クルビアの旅行雑誌にて何度も紹介されており、店に来た客は誰もが食べたがる特別料理。限定販売につき、売り切れ御免。

ソンブレロ・タコス: トゥルーボリバリアンの軍隊料理人が、軍を抜けてドッソレスで立ち上げたファーストフード店。決まった店舗はなく、露店がドッソレスの各地にオープンしているのみなので、食べることができたら幸運といえるだろう。

ソンブレロ・ブリトー: ソンブレロに出資しているのは、クルビアの「マイレンダー商会」という企業で、所属している料理人はほとんどクルビアの諜報員という噂もある。

マークおじさんのドライサボテン: ドッソレスのご当地ブランドで、労働者がよく食べるドライサボテン。水を飲みながら食べるとすぐに満腹感が得られるが、美味しくはない。

マークおじさんのサボテンフルーツ: 「マークおじちゃん」に対抗するために「マークおじさん」が開発した新商品。大量の調味料を使用し、値段もそれ相応につり上げて販売されたが、あまり売れなかった。

マークおじちゃんのドライサボテン: 「マークおじさん」のコピーブランドであるが、様々な調味料を加えたことによりかなり味が改善されており、徐々に「マークおじさん」のシェアを奪っていった。

マークおじちゃんのサボテンケーキ: さらに「マークおじさん」のシェアを奪うために開発された新商品。しかしほとんど市場調査を行わずに開発されたため、誰も見向きもしなかった。

「マルガリータ」: ドッソレスでは一番スタンダードで人気もあるカクテル。どこででも飲めるので、ドッソレスが初めての観光客にはお勧め。

「ピンクセニョリータ」: 好き者たちからはドッソレスの官能性と愛らしさを表現していると評されており、若者のパーティで良く見られるカクテル。

「マーブルクイーン」: エレガントに彩られるカクテルで、これがないとパーティが始まらない。リターニアの貴族が名付け親とされている。

「スローテキーラ」: 「ドッソレスのブラッディマリー」と呼ばれており、ここではブラッディマリーよりも人気がある。

「テキーラサンライズ」: 赤と黄色のグラデーションが「ドッソレス」の名のように鮮やかであると評されており、カンデラ市長一番のお気に入りカクテルでもある。

「テキーラハニービー」: 甘いカクテルが飲みたいならばこれしかないだろう。甘酸っぱくて爽やかな口当たりを、ハチミツの香りがまとめ上げる。

「モッキンマン」: かつてクルビアで人気を博した小説「トゥ・キル・ア・モッキンマン」にインスパイアされたカクテル。ぜひ原作を読んだ後に。

「テキーラスラマー」: 珍しいカクテルではあるが、友人と賭け事をする際にバーテンダーにこいつをオーダーすれば、きっと賞賛のまなざしが向けられることだろう。

シャーツ新人向けコーター: 「100%安全な海中で空前絶後の冒険を!」のキャッチコピーにて販売されたコーティング装置。水中の冒険に興味があれど踏ん切りがつかなかった人々の目には、非常に魅力的な商品に映るだろう。

シャーツ上位版コーター: これを使うことで、ドッソレスの「海底の景色」を隅から隅まで味わい尽くすことができる。もちろん、その「景色」は都市デザイナーたちが、イベリアが遺した文献から得た知識を基に作り上げたものであり、海に対する想像でしかないのだが。

シャーツプロ向けコーター: 見た目からもプロ向けと分かるコーティング装置。理論上海水に1ヶ月浸かっていても侵蝕されないのだが、試す勇気のある者はいないため、デモンストレーションとして展示棚に飾られているだけの場合がほとんど。

プレインエスプレッソ: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインラテ: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインカプチーノ: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインモカ: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインコンパンナ: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインバーデンビースト: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインマキアート: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

プレインブレベ: 「コーヒープレイン」はドッソレスではおなじみの現地メーカーであり、多岐多様で高品質のコーヒーを市民に提供し続けている。また、各勢力に最先端の武器を提供する事業も行っている。

ゴールドコイン: ドッソレス各所で使用できる大量発行されたアトラクション用通貨。真実を知らない観光客は、きっとこいつに騙されるはず……

エラーコイン: ドッソレスでかつて発行されていた合金通貨。造幣局のミスによりエラー版のロットが存在しており、コレクターの間では人気となっている。

ドッソレスナンバーズ: 大当たりは……もちろん私だ!ドッソレス最大規模の宝くじの一等賞。さあ、あなたも運試ししよう!

エメラルディアプレミアム: 上流階級をターゲットに高品質のコーヒーを販売しているエメラルディアが打ち出す、最高級のコーヒー。入手困難を極める逸品であり、権力者のみがその味わいに浸ることができる。

チュートリアル

[テキーラ] ドッソレスでは、装備を改造したり、パーツを追加したりして、カスタマイズすることでより有利に立ち回ることができるんだ。

[テキーラ] 俺の武器を例にして説明するね。

[テキーラ] このパーツは定番で一番よくカスタマイズを頼まれるやつ。これをつけてみるよ。

[テキーラ] ちなみに、ラベルの形にしてあるのは識別しやすくするためだよ。これはここ二年の流行でさ……ラベル一枚ごとにカスタマイズ一種類に対応してるから、ラベルを集めれば選択肢も増える、って仕組みなんだ。

[テキーラ] そうそう、各種カスタマイズの具体的な効果が気になる時はいつでも俺に聞いて。それと、同じくらい詳しい専門サイトもあるから、携帯で調べることもできるよ。

[テキーラ] たとえば、このパーツの効果はね。

[テキーラ] それと、もう一つ大事なこと! 装備のカスタマイズでつけられるパーツの上限数は5だよ。つまり戦闘時に使えるラベルは5枚まで、加えて同じタイプのラベルは同時に使用できないからね。

[テキーラ] ラベルが増えてきて、カスタマイズの幅が広がってきたら、戦闘のスタイルに合わせてカスタマイズプランを練って戦うといいよ!


[エルネスト]チェンさんもリンさんも、身のこなしから凄い腕前なのが分かる。

[エルネスト]彼女たちがもし、今年の大会に参加したら、きっと試合はかなり面白いことになるんだろうけど……

[守衛]――ご連絡します。MCの件、D.D.D.が承諾しました。

[エルネスト]そうか。ふぅ〜良かった、なんとかなったね。

[エルネスト]急な話だったし、畑違いでもあるし、いくら市長の名前を出してもダメかもしれないと思ったけど……

[エルネスト]……そうだ、来れなくなった方のMCにもお見舞いを出さないといけないな。あとでトランスポーターを呼んでおいて。

[守衛]了解しました。

[大会参加者]やっと開店か。待ってたぞ、店長。

[エルネスト]ハハ、そんなに待っててくれたんだ。いらっしゃい! ご用件は武器のカスタマイズかな?

[大会参加者]そうとも。あんたは腕がいいって聞いたから、ここで頼むっきゃねえと思ってな。

[エルネスト]なるほどね。じゃあ、待たせちゃったことだし、早速集めたラベルを見せてくれる?

[大会参加者]はいよ。

大会参加者の青年が、布袋をカウンターの上に置いた。

[エルネスト]へえ。お兄さん、運がいいね……来なよ、倉庫はこっちだ。

[TIPS]ドッソレスSPAブティックにて、ラベルに関する様々な情報を得られるようになりました。

[エルネスト]これでわかったかな? 何か質問はある?

[大会参加者]ああ、ばっちりさ。こいつは便利だな。

[大会参加者]ありがとよ、店長。俺みたいなよそ者にも、こんな親切にしてくれるとは……あんたみたいな良い奴に会えて良かったぜ。

[エルネスト]いえいえ、どういたしまして。

[大会参加者]よし、俺はもう行くよ。じゃあな!

[エルネスト]またのお越しを~。

[エルネスト]ふぅ……さてと。多分チェンさんとリンさんにも説明することになるだろうし、まずは彼女たち二人のコレクションスペースを用意しておくか。

[エルネスト]……それにしても、良い奴、ね……ハハッ。

[エルネスト]だといいんだけどな。


[テキーラ] 二人はまだ、この街のことをあんまり知らないだろうし……俺から説明しておくね。

[テキーラ] ドッソレスの海では、術師たちが潮を操作しているんだ。本物の海を真似た満ち引きを作るためなんだけど……この潮が満ちてきた状態では、誰もが戦闘能力に影響を受けることになる。

[テキーラ] 地面が潮で満たされてしまうと、そこに人員を配置するのが難しくなるんだ。

[リン] ……面倒ね。


[チェン] ちっ……力が出しづらくなってきたな……

[テキーラ] でしょ? 潮が満ちてくると、水中に残っている味方人員は水蝕状態になっちゃうからね。こうなると、攻撃速度が低下し、装備が侵蝕され続けることになるよ。その上敵からの攻撃を受けたら、さらに装備の侵蝕が速まるしね。


[テキーラ]しかも、この侵蝕がある程度蓄積すると、装備が故障しちゃうから気を付けて。そうなれば、かなりの物理ダメージを受けることになるし、おまけに防御力が低下し続けるからね。

[テキーラ] まあ、幸い……基本的には、術師たちの操る潮の高さが高台を越えることはないから、遠距離攻撃が得意な人員をそっちに配備すれば、高所から支援してもらうことができるよ。


[テキーラ] ……さて、とりあえず潮は引いたね。ま、状況自体はそんなに変わらないんだけど……

[テキーラ] さっきも言ったように、潮が満ちている地面には人員を配置できないから、潮が引いている間に休憩を取りつつ、次に備えておくといいよ。


[チェン] 概ね慣れてきたな。

[チェン]この潮の満ち引きにしても……一見して厄介だが、敵も同様に影響を受け、水蝕状態になるようだ。攻撃速度と移動速度が低下するだけでなく、体力も減少し続けている。

[チェン] ならば、我々が耐えることさえできれば、これは攻撃のチャンスにもなり得るということだろう?

[テキーラ] さっすがチェンさん! その通りだよ。

[チェン] ……では、反撃開始といこうか。


[テキーラ] 二人の強さは本物だし……きっと、あんな爆弾くらいじゃ大した痛手は与えられてないだろうな。はぁ……頼むから、閉じ込められててくれよ。

[テキーラ] で……こいつらは、俺たちのお仲間じゃあないな。ってことは、カンデラさんが用意した伏兵か。……きっちり対処しないとマズいことになりそうだ。

[テキーラ] ま、運良くこの辺は水場だし、普通の相手なら向かってくるのも難しいだろ。

[テキーラ] 水中に飛び込んだら行動速度が落ちる。継続ダメージだって少なくない。無理矢理渡って上陸しようとするなんてバカのやることだ。これなら、こっちはただ地形を利用すればいいだけ……


[テキーラ] ……チッ。水陸両用のモーターボートか。準備良すぎだろ……こうなると、こんな水場じゃ大した障害になりゃしない。

[テキーラ] どうしたもんかな……

[テキーラ] ……そうだ。ボートを使って水上に足場を作ろう。これなら誰でも使えるし、迎撃しやすくなるはずだ。


[テキーラ] ――その船はかなり頑丈だけど……水上で壊されたらお終いだ。船から落ちたお前らには、逃げ場なんてない。

[テキーラ] よし……このまま水上の足場を使って迎え撃とう。敵が上陸してくる前にボートを破壊していくんだ。

[テキーラ]そうそう、ここには重装オペレーターを配置しておいた方がいいよ。敵の前進を阻むことができるように、ね。


[リン] この状況……ふうん、なるほど。こっちは出遅れたってことね。

[リン] チェン・フェイゼは向こうで激しくやり合ってるし、放っておくとして……

[リン] 船に潜伏していた兵士たちが、手当たり次第に人を捕まえ始めてるから、まずは、あのツイてない人たちを逃がしてあげましょ。

[PRTS] 【敵が輸送艇を優先的に攻撃します。輸送艇が撃破された場合、耐久値が2減少します。】

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