aklib_story_戦闘中のテキスト

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戦闘中のテキスト

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[ドーベルマン] 敵は右側から群れを成して攻めてくるようだ。気をつけろ。

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[ドーベルマン] さらに多くの敵が接近中！防衛の体制を整えろ！

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[ドーベルマン] 敵のアジトに近づいてきたようだ。

[ドーベルマン] 左側に敵のドローンを確認した。狙撃オペレーターを配置して守りを固めろ！

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[Ace] さらに多くのドローンが接近中だ。恐らく敵の術師が操る戦闘用ドローンだろう。

[ドーベルマン] 恐らくはチェルノボーグの軍事倉庫から盗み出されて改造されたものだろう……単なる暴動にこれだけ多くのドローンを投入するとは。

[ドーベルマン] 周到に用意していたということか。狙撃オペレーターを的確に配置しドローンを迎撃しろ！

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[アーミヤ] あれは……野獣？違う……何かに操られているように見えます。

[ドーベルマン] レユニオンの術師は他にも大量の鉱石生物とドローンを用意しているようだ。数で押そうというわけか。

[ドーベルマン] 前方から高速で移動する敵が攻めてくる。まずは急ぎ先鋒オペレーターを配置すべきだな。

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[ドーベルマン] チッ、まだ集団で攻撃を仕掛けて来るつもりか。やっかいだな。

[アーミヤ] ドクター、戦場下方の通路もこじ開けられてしまったようです。上下に素早く先鋒オペレーターを配置して動きの速い猟犬を止めましょう。

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[アーミヤ] ドクター、盾を持っている敵は高い防御力を備えています。物理攻撃ではなかなかダメージを与えられませんので、術師オペレーターによる攻撃をおすすめします。

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[Ace] 勝算がないというわけではないが、まだ決して楽観視はできない状況だ。

[アーミヤ] はい、やるべきことは分かっています……

[ドーベルマン] 前方に大量の敵の接近を確認した。範囲攻撃が可能な術師オペレーターで対処すべきだな。

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[ドーベルマン] チッ、キリがない……まだ大量の敵が残っているようだな。警戒を緩めるな！

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[アーミヤ] かなりの攻撃力を持った敵が接近中……気をつけて対応してください。

[ドーベルマン] ドクター、重装オペレーターで守りを固めるんだ。

[Ace] あの敵を片付けない限り、部隊の展開は難しいぞ！

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[ドーベルマン] 敵の指揮官は捨て置け。少なくとも今は、あれ以上の動きは見せないだろう。

[ドーベルマン] 敵の混成部隊だ！気をつけろ。

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[アーミヤ] ドクター、気を付けてください。これまでよりも強い猟犬部隊のようです。まずは先鋒オペレーターで食い止めましょう。

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時刻不明/天候不明/視認性 低

チェルノボーグ 行動予備隊A2、A4所在地

Dr.{@nickname}救出作戦 第三段階

[フェン] くっ、また敵が！でもアーミヤさんたちが到着するまでこの集合地点を守り抜かないと。

[ジェシカ] うぅ……心配です。ドーベルマン教官、皆さん、ご無事でしょうか……連絡も取れなくなっちゃいましたし……

[ビーグル] 大丈夫だよ、ジェシカちゃん！皆さんならきっと無事にDr.{@nickname}を助け出せるって。

[フェン]この地形は少しまずい。敵が二手に別れて攻めてくるかもしれない。アドナキエル、上方から付近の状況を確認できるか？

[アドナキエル]上の通路は比較的狭くて敵も少なそうかな。これならなんとかなると思う！

[フェン]よし！では上方は少数名で対応、主要戦力は下方で守りを固めるんだ。

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[ドーベルマン] 敵が二手に分かれて攻撃してくるぞ！

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[ドーベルマン] この戦場は広く敵も多い。オペレーターを少なくとも3名通路を塞ぐように配置し、防衛線を張るんだ！

[ドーベルマン] 敵の接近を許すなよ。

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[Ace] ここも俺たちには不利な地形だ。

[ドーベルマン] ドクター、綿密に戦略を練ってくれ。人手不足ではあるが、接近戦が得意なオペレーターを最低でも四名配置して防衛ラインを固めるんだ。

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[アーミヤ] ドクター、この付近には障害物代わりになりそうなものが散乱しています。守りを固めるのに利用しましょう。

[アーミヤ] PRTSが障害物を設置する位置のヒントを表示してくれています。必ずしも参考にする必要はありませんが、自信がなければこちらに従ってみてください。

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[アーミヤ] 周囲の設備は天災によってひと通り破壊されてしまいましたが、中にある装置はまだ使えそうですね。

[ドーベルマン] ドクター、EMP発生装置を使うんだ！この包囲網を突破するカギになるかもしれん！

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[ニアール] くっ、前方に見えるあの敵は……。

[ドーベルマン] クラウンスレイヤーと呼ばれている敵だな。奴はこちらのブロックをすり抜けオペレーターの後方に回り込んでくる。気をつけろ。

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[ドーベルマン] 大丈夫か、ニアール。

[ニアール] 私は大丈夫だ。アーミヤの様子は……？

[ドーベルマン] かなり消耗している……。すぐにでも休ませてやりたいところだ。今回の部隊は救援を目的として組まれたものである以上、タルラに対抗するのは難しい。それにアーミヤも……

[ニアール] ひとまずは目の前の敵を片付けなければどうにもならんか。

[ドーベルマン] ドクター、敵の遠距離攻撃は攻撃範囲内で最後に配置されたオペレーターへ向けて行われる。

[ドーベルマン] 近距離戦を得意とするオペレーターを前線に配置してブロックする、遠距離オペレーターを別の場所に配置するといった戦術はどれも有効だ。

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[ニアール] まだ食い止められるか……しかし時間の問題だな。

[ドーベルマン] 遠距離タイプの敵を多数確認！警戒せよ！

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時刻不明/天候不明/視認性 低

チェルノボーグ 行動予備隊A2、A4所在地

Dr.{@nickname}救出作戦 最終撤退段階

[アドナキエル] 気をつけて！こいつがレユニオン構成員たちを率いて他の偵察部隊を……オレが引きつける！

[アンセル] アドナキエルさん、ダメです！危険すぎます！

[アドナキエル] 時間がない！みんなは後ろで守りを固めて全員撤退するまで耐えるんだ！

[W] 勇敢ねぇ……でも意味ないわよ。逃げないならあなたもあいつらみたいに灰になるだけよ。

[アドナキエル] 撤退だ！彼女に注意して……何とかアーミヤさんたちの到着まで持ちこたえないと。

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[アドナキエル] ドーベルマン教官、聞こえますか？接近中のあの敵には気をつけてください！彼女は特殊な爆発物を用いて攻撃してきます。

[ドーベルマン] 了解、情報感謝する。

[ドーベルマン] 皆気をつけろ！……Wは抜け道を通って後方部隊を急襲してくるつもりのようだ！警戒を怠るな！

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[PRTS] 今回の戦場には一部視界が良好なエリアが確認されました。空中の敵を狙い撃つには最適です。

[PRTS] また、この高層ビルの端にはフェンスがないので、敵を押し出して落とせば一撃で倒すことができます。

[PRTS] ドクター、地の利を生かし、一撃必殺で敵を仕留めていきましょう。

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[アーミヤ] ドクター、一部のエリアに技術部が設置した医療装置があります。その上にオペレーターを配置すると、少しずつHPが回復します。

[PRTS] このエリアの更に詳しい情報はエリアを長押しして確認してください。

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[アーミヤ] ドクター、付近に障害物が散乱しています。うまく利用して防衛線をより強固なものにしましょう。

[PRTS] このような障害物を有効活用できるようになれば、さらに激しい進攻も食い止められるようになるものと思われます。

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[アーミヤ] ドクター、あれは特殊戦術エリアです。あの上に配置したオペレーターは地形効果により、より強く敵を押したり引いたりできるようになります。

[PRTS] ショウなどの特殊オペレーターを該当するエリアに配置し、難敵をスムーズに撃破しましょう。

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[PRTS] 野外の戦場では、草むら等の特殊な地形がこちらのオペレーターをうまく隠してくれます。

[PRTS] こういった地形を積極的に利用して、敵に奇襲を仕掛けましょう。

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[PRTS] この戦場にはいくつかの探知機が設置されています。

[PRTS] 探知機のエネルギーチャージが完了した後に手動で起動することで、付近のステルス状態の敵を探知することができます。効果的に運用してください。

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[PRTS] 恐らく天災の影響と考えられますが、強力な活性源石が侵食しているエリアを確認しました。

[アーミヤ] ドクター、活性化した源石は周囲の人の生体機能に影響を与え、潜在能力を大幅に引き出します。

[PRTS] しかし同時に身体に悪影響を及ぼしたり、防具がもろくなったりといった作用も見られます。

[アーミヤ] ですので……感染者はもちろん、未感染者にとっても諸刃の剣になります。

[PRTS] このエリアでの作戦は、今まで以上に慎重な指揮が必要です。

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[PRTS] 不安定な熱エネルギー反応を示すエリアが多数確認されております。接近すればオペレーターへ大ダメージを与えるものと想定されます。

[PRTS] しかしそれは敵も同様です。もしこれを逆に利用できれば……

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[PRTS] 妨害装置は敵のドローンの行動を阻害します。

[PRTS] 所持コストが十分な状況においては、こちらを活用することにより敵ドローンの進攻を大幅に遅延させることが可能です。

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[アーミヤ] アーツを維持するのもそろそろ限界です！

[アーミヤ] 彼女のアーツが……まだ効いてるの！？

[アーミヤ] それでも……それでも！ 私はこの手を引かない！

[ブレイズ] もう後先考えるのはやめた。たとえ全身の血を失っても……

[グレースロート] 行かせない！

[フロストノヴァ] もう……

[フロストノヴァ] ……ここまでなのか。

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[12F] あの怪しげなエネルギーを放つ装置は何でしょうか？　サルカズの古いアーツ技術が取り入れられた儀式用の装置のようですが……

[12F] ケルシー先生はレユニオンの特殊な戦術には十分注意しろと仰っていました。敵の秘密兵器かもしれません。

[12F] 私たちも相応の防護措置はとっていますが、多少のダメージは避けられないでしょう。あまり近づき過ぎない方が良さそうです。

[12F] パトリオットの遊撃部隊も、防護措置はとっているものの、完全にあの装置の影響を受けないということはないでしょう。

[12F] サルカズの風変わりな儀式に関する知識を持たない部隊であれば、あの装置によって、壊滅的ダメージを受けるかもしれませんね……

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[12F] どういうことでしょう？　あのサルカズの兵士は装置のダメージを受けていないようです！

[12F] まずい……あのサルカズは装置の影響でダメージを受けるどころか逆にパワーアップしているようです！

[12F] なるほど、サルカズの儀式用装置というだけあって、サルカズには別の効果がもたらされるというわけですね……

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[ケルシー] パトリオットは、あの巨大な盾で自身の部隊を守っている。あれはウルサス軍に属するウェンディゴの戦い方だ。

[ケルシー] 遊撃隊の指揮系統を破壊するなら、まずは彼を叩き、戦場の支配力を弱める必要がある。

[ケルシー] だがそれ自体も相当に厳しいだろう。彼の肉体、そしてあの鎧は難攻不落だ。アーツや普通の武器による攻撃は、あの強大な怪物にとっては、蚊が刺す程度にしか感じないだろう。

[ケルシー] 何としてでも彼の防護姿勢を崩すんだ。遊撃隊を彼の庇護下で行動させるな！

[ケルシー] 支援オペレーターは妨害地雷でサポートを実行。君は君の戦術を駆使し、彼を打ち破るんだ。

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[12F] あのレユニオンの部隊は、数え切れないほどの戦いをくぐり抜け、その装備や戦術は他のレユニオンとは一線を画しているようです。

[12F] あの重装甲を打ち破るには、こちらもそれなりの手を使う必要があるでしょう。

[PRTS] 妨害地雷：敵が接触すると爆発し、絶大な確定ダメージを与えます。また、爆発を受けた敵は一定時間、よりダメージを受けやすくなります。

[PRTS] 妨害地雷：ですがこの装置は、配置後に起動プログラムを読み込む必要があるため、読み込みが完了するまでは敵が接触しても起爆しません。

[12F] この装置は、私たちオペレーターのアーツを利用したもので、敵の神経系にダメージを与えることができます。私たちは妨害地雷と呼んでいます。

[12F] とは言え、その効力を発揮するには、敵をこれに接触させる必要があります。配置はお任せしてもよろしいでしょうか？

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[タルラ] 感染者の命を脅かす監視隊、忌々しい黒き虫けら共め……

[タルラ] 私は味方の防衛ラインから出発し、敵の侵入ポイントに入り、奴らの進攻作戦を崩さなければならない。

[タルラ] しかし、私が重傷を負い戦線離脱した場合……訓練を受けていない感染者たちは恐ろしい報復を受け、耐久値が失われることになる。

[タルラ] この状況、難しい戦いになるだろうな。

[タルラ] ……だが構うものか。行動を起こすということは責任が伴うのだ。

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[タルラ] スノーデビルたちよ、まだ私のことを信用していないだろうが……それでも、頼みを聞いてくれ。今この時だけは、私を敵とみなして攻撃しないでほしい。お願いだ。

[フロストノヴァ] フンッ。

[タルラ] その代わりに保証しよう。私もお前たちに対して、火の粉の一つも振りまいたりはしないと。

[タルラ] それでも足りぬというなら、私が最前線に立つ。私が先鋒となる。私のガラ空きの背中をその証明としてくれ。

[フロストノヴァ] あまり我らを侮辱してくれるな。スノーデビルは元より不名誉な戦いはしない。

[フロストノヴァ] この戦場において、我らの敵は監視隊のみ。お前との問題は、そのあとの話だ。

[タルラ] スノーデビルと共に戦えるとは、実に光栄だ。

[フロストノヴァ] 氷雪の結晶がお前を襲わないことは保証するが、私たちの矢が偶然お前を貫かないとは限らない。

[タルラ] どんな甘い言葉よりも、その保証が一番助かる。

[フロストノヴァ] お前が、どれほどスノーデビルの役に立つか見せてもらおう。

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[フロストノヴァ] 用意させた源石素材は身につけているか？　ない者は下がっていろ！

[フロストノヴァ] 父さんの呪術は、敵味方関係なく放たれ、喰らえば誰もが命を吸い取られる。対策が甘ければ死体の山ができるだけだ！

[タルラ] 源石は用意してある。言われた通りに体に染料も塗った。これで大丈夫か？

[フロストノヴァ] それなら問題ない。今回は資源が足りず、簡易的な装置しか設置できなかった……

[フロストノヴァ] ともかく、保護措置を正しく行えば、源石祭壇の影響を限りなく抑えることが出来るだろう。

[フロストノヴァ] しかし、完璧に設置された祭壇なら、どんな防御手段も役に立たず、呪術の影響を受ける……誰も逃れられない。

[フロストノヴァ] 準備を整えろ！

[フロストノヴァ] タルラ、幸運に思うがいい。父さんが我ら雪原の感染者の味方だということをな……

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[タルラ] ウルサスは、ドローンを使って砲撃を指示していたのか？

[タルラ] 私も負傷した……軽傷だが、傷が積み重なれば戦い続けることはできなくなるだろう。

[タルラ] 戦闘を避け、一時的に撤退することも選択肢のうちか……

[タルラ] いや、ダメだ。私が退けば、ウルサス軍にチャンスを与えることになる。

[タルラ] これ以上傷を負わなければいいんだ。耐えなくては、いや、なんとしてでも耐えろ……

[タルラ] 火焔ならばそれほどダメージは負わないはずだ……火では止血すらできないこの身体ならな。

[タルラ] なんとしてでも体力を温存せねば。余力を残してこの戦いを切り抜ける必要がある。

[タルラ] ミスター・パトリオット……あなたはどんな状況でも引かない、そうですよね？

[タルラ] それなら、私も同じです。

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[盾兵] あれは？　ウルサス軍じゃない……今度は何を企んでいる？

[ロスモンティス]メフィストっていう感染者が彼らを操るのを見るのは、初めて？

[盾兵] なに！？

[盾兵] メフィストは感染者の治療者だったはずだ！

[ロスモンティス]知らないけど……でも、あの感染者たちは報告と違う。追い立てられてここまで来たのかも。行動に規則性が見られない。

[ロスモンティス]ただ、数が……

[盾兵] 関係ない！　バケモノにはこの陣を突破させたりしない！　ウルサスに付け入る隙を与えるな！

[ロスモンティス]数が多すぎるよ……！

[盾兵] 「我らは犠牲など恐れない！！」

[ロスモンティス]……どうしたらいいの？　私なら……前線にいるこの盾兵たちの役に立てるかも。私ならきっと全員守れる……

main_08-13

[皇帝の利刃] ボジョカスティ、彼女を庇って我々と敵対するつもりか？

[パトリオット]来い。当代の近衛兵がどれほどのものか、見てやろう。

[パトリオット]見せてみろ、どんなバケモノを切り貼りしたのか……見せてみろ、その身体には、どこの国の、どの領地が取り込まれているのか。

[パトリオット]お前たち二人だけでは、私を殺すことはできない。

[皇帝の利刃] ……ウェンディゴ！　我々はただ、この新たな蛇を……彼女の成長ぶりを見たいだけだ。

[皇帝の利刃] あなたたち二人の命を奪うつもりはない。

[皇帝の利刃] あなたなら、自分一人の命くらいは守れるだろう――

[皇帝の利刃] しかし、もし我々が本気で彼女を殺すつもりだとしたら、あなたはどうやって我々の刃から彼女を守る？

[パトリオット]来い。彼女ではなく、私を見ろ。

[皇帝の利刃] ……シュー……

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[ケルシー] 特殊感染者メフィスト……その姿は、これまでの行動と運命とが重なり合った結果だ。

[ケルシー] ここは法廷でも教育の場でもない……我々は裁判官でも修道士でもない。

[ケルシー] 我々はお前のもたらす影響を取り除き、生物兵器として使われる可能性を排除しなければならない。

[ケルシー] その後に何が起きようと、私とは無関係だ。

[ケルシー] だがその前に、戦おう……この惨劇と、全てが終わるその時まで。

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[アーミヤ] 【コシチェイ……あなたの陰謀はここで終わらせます。】

[不死の黒蛇]どうした、精神攻撃が揺らいでいるぞ？　言葉を封じられ、感情を放出できなくなったのか？

[不死の黒蛇]お前の目前にいるのが何者か、ドラコの炎がどれほど凄まじいか、お前のアーツへの理解がどれほど私に劣るのか、それらをわかっていながら……

[不死の黒蛇]それでも私に勝とうなどと思っているのか。私の気力を消耗させ、この身体が私に背くよう仕向けたいのか？　たった一本の剣で――

[不死の黒蛇]偽物でしかないその剣で。

[チェン] 【――凛とした眼差し――】

[アーミヤ] 【あなたの陰謀を打ち砕くのは剣ではありません、コシチェイ。】

[アーミヤ] 【あなたの陰謀を打ち砕くのは、剣の主――人の力です！】

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[シージ] 伏せろ、引け！　正面からの攻撃に注意しろ！

[アラデル] 気を付けて！

[アラデル] あなたたちを傷つけさせやしない……

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[アラデル] これは何……蒸気……騎士？　これが私の運命なの……？

[蒸気騎士]【重苦しい噴射音】

[シージ]アラデル、貴様の使命なんてものは存在しない！

[トター]来るぞ！

[シージ]アラデル、前を向け！　私たちが今すべきなのは、そいつを阻止することだ！

[アラデル]ヴィーナ……私みたいな裏切り者が、一体どうやったら……運命に抗えるっていうの？

[アラデル]私は……

[アラデル]……そいつの攻撃に気を付けて！

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数日前……

ロドス 作戦訓練場

[ジェシカ] ドーベルマン教官、申し訳ございません、私……

[PRTS] オペレータージェシカ、スケジュールから3分14秒の遅刻。

[ジェシカ] 本当に申し訳ありません！武器の準備に時間がかかってしまって……早速演習に参加させてください。

[PRTS] オペレータージェシカ、新しい任務目標：Dr.{@nickname}の行動パターンを想定し演習作戦を行う。

[ジェシカ] えっ？？私がですか？

[ドーベルマン] ドクター救出作戦は数日後に迫っている。より実際の状況に則した形で演習を行う必要がある。

[ドーベルマン] 少しだけ高度なテクニックも教える。演習に参加する他のオペレーターにも周知すれば、以降の作戦にも役立つはずだ。

[ジェシカ] はい……

[ドーベルマン] ジェシカ、まずはヤトウとレンジャーを配置して敵を迎撃するんだ。

[ドーベルマン] 気付いていると思うが、作戦が長引けばオペレーターのダメージも蓄積していく。戦況に応じて回復してやる必要がある。

[ドーベルマン]医療オペレーターのハイビスカスが戦場外に待機している。いつでも味方の回復に駆けつけられるぞ。

[ドーベルマン]早速ハイビスカスを配置して、前線で戦いダメージを受けたオペレーターを回復するんだ。

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[ドーベルマン] ジェシカ、知っているとは思うが、オペレーターを配置する際には向きを指定する必要がある。

[ドーベルマン] まずは配置済のレンジャーがどうやって敵に攻撃するか観察してみろ。

[ドーベルマン]ジェシカ、気付いたか？レンジャーは攻撃範囲外である後ろの敵は攻撃できない。

[ドーベルマン]レンジャーをタップして情報を見てみるんだ。

[ドーベルマン]オレンジのエリアがレンジャーの攻撃範囲だ。この攻撃範囲はレンジャーを配置する際に設定した向きに従い固定される。

[ドーベルマン]撤退するか倒された後に再配置しない限り、配置済みのオペレーターの向きと攻撃範囲は変更することができない。オペレーターを設置する際の向きには常に気を払っておけ。

[ドーベルマン]今レンジャーは、後ろを通り抜けようとしている敵には攻撃できない状態だ。

[ドーベルマン] だが問題ない。他のオペレーターを配置して、そのエリアの守りを固めればいいだけだ。

[ドーベルマン]空いた場所をタップして戦場に戻れ。

[ドーベルマン]狙撃オペレーターアドナキエルをこの場所に配置するんだ。

[ドーベルマン]上にスライドして上向きに配置しろ。オペレーターは向きを指定しないと戦場には配置できないからな。

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[ドーベルマン]ジェシカ、戦場では飛行能力を持った敵も頻繁に出現する。そういった敵にはオペレーターの遠距離攻撃でしかダメージを与えることができない。

[ジェシカ]あっ！それなら私も得意です……私も銃で遠距離攻撃ができます。

[ドーベルマン]その通りだ。では遠距離オペレーターを配置してあの敵を倒してみろ。

[ドーベルマン]そしてこの演習を終えたら、ドクターのチームに加入するといい。ジェシカ、これからはさらに多くの戦いが待ち受けているぞ。

[ジェシカ]ええっ？……本当ですか！

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[ドーベルマン] 同じジョブのオペレーターでも、能力や得意分野には違いがある。

[ドーベルマン]先鋒オペレーターのプリュムはコストが低くかつバランスの良い攻防能力を持っている。しかし敵をブロックできる数は一体のみである点に注意してくれ。

[ドーベルマン]また、プリュムは敵を撃破した際にコストを回復する能力を持っているため、作戦前半に配置するには最適のオペレーターだ。

[ドーベルマン]ではプリュムを戦場に配置し、高速で攻め込んでくる敵を止めるんだ。

[ドーベルマン]敵の増援が来たようだ。プリュム一人では複数の敵を止めることはできない。

[ドーベルマン]だが幸い、もう一人の先鋒オペレーターフェンが戦場に到着した。

[ドーベルマン]先鋒オペレーターのフェンはプリュムと同じ様にコストが低いが、攻撃力を犠牲にする代わりに防御力は高めになっている。さらに、同時に二体の敵をブロックすることができる。

[ドーベルマン]さらにそれだけではなく、フェンは一定時間ごとに大量のコストを回復する能力を持っている。後続部隊の展開の足がかりになるオペレーターだ。

[ドーベルマン]ではフェンを配置し、後続の敵に備えるんだ。

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[ジェシカ] ドーベルマン教官、そういえばどうして私を選んでくださったんですか……？

[ドーベルマン] ジェシカ、お前は以前、ブラックスチールワールドワイド、通称「BSW」に在籍していたとのことだったな？そこで学んだ戦術は覚えているはずだ。

[ジェシカ] は……はい。

[ドーベルマン] しかし今のお前は、それらを全くと言っていいほど生かせていない。とにかく、BSWで学んだ知識をより強固なものにする必要がある。

[ドーベルマン]まずは先鋒オペレーターフェンを配置し、敵の第一波を食い止めるんだ。

[ジェシカ] なるほど……なかなかダメージを与えられないと思ったら、あの硬そうな防具で防がれてるんですね。

[ドーベルマン] 今さら気付いたのか。

[ジェシカ] 違います！違い……私はただ敵のタイプがちゃんと判断できなかっただけで……BSWでは武器のテストが主な仕事でしたから……

[ドーベルマン] では言ってみろ。こんな時、BSWではどのような対策を講じるように教えられていた。

[ジェシカ] はい、わかりました……一般的な対策としては術攻撃（アーツ）で敵の防御越しに攻撃する……です。

[ドーベルマン] いいだろう、その通りだ。では実際にやってみるぞ。

[PRTS] 術師オペレータードゥリンが到着しました。いつでも戦場に配置できます。

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[ドーベルマン] 大量に押し寄せる敵に対処しなくてはならない局面も多い。

[ドーベルマン] 今回は大量の敵の対処法を学んでいくぞ。

[ドーベルマン]見た通り、ドゥリン一人だけではこれだけ多くの敵を一気に倒すことはできない。

[ドーベルマン]そのような戦況においては、重装オペレーターと範囲攻撃できる術師オペレーターを組み合わせた戦術が効果的だ。

[ドーベルマン] 重装オペレーターは高いコストの代わりに、優れた防御力と生命力を有している。さらには同時に多くの敵をブロックすることができる。

[ドーベルマン]例えば、重装オペレーターのビーグルは三体もの敵をブロックすることが可能だ。

[ドーベルマン]また、12Fのような一部の術師オペレーターは範囲攻撃能力を備えている。体力が少ない敵であればそれらを一掃することも容易い。

[ジェシカ]あっ、この戦術は私も知っています。たくさんの敵をブロックできる重装オペレーターで敵を足止めして、範囲攻撃で一気に倒すというものですね。

[ドーベルマン]正解だジェシカ。どうすればうまくいくかを考え、オペレーターを配置してみろ。

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[ドーベルマン]今回の敵はこれまでとは異なる。高い攻撃力と防御力を備えており、普通の先鋒オペレーターでは対処は難しいだろう。

[ドーベルマン]そんな時は、高い防御力を誇る重装オペレーターを迅速に配置し、防衛線を固めてやる必要がある。

[ドーベルマン]こちらのオペレーターのスキルはどちらも手動で発動する必要があるタイプだ。スキル発動中は能力が強化されるため、うまく使えば難関も乗り切れる。

[ドーベルマン]では、実際にタイミングを見極めてスキルを発動してみろ。

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[ドーベルマン] 予期せぬ戦闘に巻き込まれれば、少数のオペレーターで敵を迎撃しなくてはならない局面を迎えることもある。

[ドーベルマン] 素早い敵が接近中だ。所持コストをよく確認して、迅速にオペレーターを配置するんだ。

[ドーベルマン]こちらの人員不足に感づかれたな。下方からも攻めてくるつもりのようだ。

[ドーベルマン]幸いこの戦場には設置可能な障害物がいくつかある。操作パネルに追加しておいた。

[ジェシカ]あ、そうですね！障害物で敵の進攻ルートを塞いでしまえば、無理やり敵の進路を変えることができそうです。

[ドーベルマン]そうだ。まずは障害物で敵の進攻ルートを限定し、そのルート上に戦力を集中させて強固な防衛体制を固めるんだ。

[ドーベルマン]PRTSも地形情報をもとに障害物の設置箇所を提案してくれる。さらに地形を長押しすると詳しい地形情報を閲覧することも可能だ。

[ジェシカ]私が戦場に向かわなくてもなんとかなりそうですね……

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[ドーベルマン]ジェシカ、今回の戦場の変わった点には気付いたか？

[ジェシカ]はい。ドーベルマン教官……あれはなんですか？

[ドーベルマン]戦場の地形や周囲の建造物は多種多様だ。それらをうまく利用できれば効率よく戦うことが出来る。

[ドーベルマン]今回の作戦ではEMP発生装置が設置されている。あれを起動すれば周囲の敵にダメージを与え一定時間動きを止めることが可能だ。使いどころを見極めろ。

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[ドーベルマン]敵味方共に、遠距離攻撃を行う対象の選択には優先度というものがある。今からそれを教えていく。今後の作戦に役立てろ。

[ドーベルマン]ジェシカ、出撃準備だ。お前にも戦場に出てもらう。

[ジェシカ]ついに私も戦場に……す、少し緊張します……

[ドーベルマン]大げさだ。それにしても、こんな新人さながらの心理状態の者に、BSWは何故銃を配備したんだ……相当貴重な武器のはずだが。

[ジェシカ]あ、いえ……これは自腹で買ったんです……。

[ドーベルマン]..................

[ドーベルマン]ジェシカ、遠距離タイプのオペレーターは装備の関係上非常にもろい。集中攻撃を受ければすぐにやられてしまう。

[ジェシカ]うっ、まだ耐えられます……

[ドーベルマン]ジェシカ、お前の頑張りはわかるが無理はするな。これは最後の演習作戦だ、今後は私の代わりにドクターが指揮を取ることになる。

[ドーベルマン]ドクター、覚えておいてくれ。ほとんどの敵は攻撃範囲内で最後に配置されたオペレーターを狙って攻撃してくる。

[ドーベルマン]ビーグルを配置し、敵の攻撃を引きつけるんだ。

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[ドーベルマン] 無事戻ってこられて良かった、ドクター。

[ドーベルマン] チェルノボーグの件は……あまり気を落とさないでほしい。少なくともドクターの救出には成功した。そのために払った犠牲を無駄にしないためにも……な。

[ドーベルマン] 我々はこれからも足を止めるわけにはいかない。

[ドーベルマン] だから今日は今後に役立つであろう戦術を教える。

[ドーベルマン] オペレーターの実力だけでは打ち負かすことができない敵もいる。そんなときは策略で勝利を呼び込まなければならない。

[ドーベルマン] 策略によって仲間の実力を最大限に活かし、こちらの損失を極力減らしながら戦うことがこれからの作戦のカギになるだろう。

[ドーベルマン]まずはフェンとハイビスカスを配置して敵の第一波を止めるんだ。

[ドーベルマン] ドクター、手強い敵が現れたぞ。

[ドーベルマン]あの重装兵は高い攻撃力と防御力を備えている。他の敵と合流し一気に攻め立てられれば、我らの部隊はたちまち壊滅してしまうだろう。

[ドーベルマン] だが幸い数は少ない。上部の部隊と合流される前に片付けることができるはずだ。

[ドーベルマン] 強大だがスピードが遅いタイプの敵に対しては、速度低下タイプの補助オペレーターと単体攻撃タイプの術師オペレーターの組み合わせが有効だ。

[ドーベルマン]補助オペレーターのオーキッドは敵の進行速度を大幅に低下させ、敵の進攻を妨害することができる。

[ドーベルマン]そこに単体攻撃タイプの術師であるドゥリンの攻撃を加え、敵に大ダメージを与えるという算段だ。

[ドーベルマン]二人のオペレーターをこの付近に配置し、あの重装兵が上部の部隊と合流することを防ぐんだ。

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[ジェシカ]あっ！あの装束をまとったレユニオン構成員は……危険です……！

[ドーベルマン]そうだ。あの術師の攻撃は攻撃されたオペレーターの上下左右１マスに拡散し大ダメージを与える。

[ドーベルマン]ドクターの指揮能力が試されるぞ。各オペレーターを分散させて配置し、敵からの被害を最小限に抑えてくれ。

[ジェシカ] ドクター……わたしも一緒に戦います。

[ドーベルマン] やってみろ、ジェシカ。ドクターもよく見ておけ、源石を用いた加工技術で作られた弾薬は滅多にお目にかかれないからな。

[ジェシカ] は、はい！自信を付けるために、しっかり準備してきました……貯金していたおやつ代をはたいて、弾薬もたくさん補充してあります！

[ドーベルマン] ..................

[ドーベルマン] ……お前は普段一体どんなおやつを食べてるんだ！？

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[ドーベルマン]高い攻撃力を持つ術師に攻め込まれればまたたく間に防衛線は瓦解してしまう。

[ドーベルマン]この手の敵には、味方が多い主戦場にたどり着かれる前に食い止める戦術が有効だ————

[ジェシカ]ドーベルマン教官、私が止め————

[ドーベルマン]いや、この場合は前衛オペレーターのメランサが適任だろう。彼女は高いHPと攻撃力を持ち、ブロックできる敵は1体であるため、1体の敵からしか干渉されないのが強みだ。

[ドーベルマン]敵術師が味方の多い主戦場へと到達する前にメランサを配置し撃破するんだ。……ジェシカは絶好の機会を待って攻撃してくれればいい。

[ジェシカ]は、はい……

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[ドーベルマン]ショウのような、一部の特殊なオペレーターは遠近全ての位置に配置可能だ。また、スキルにより敵の位置を動かすスキルを持っている。突き飛ばしたり引き寄せたりといった具合にな。

[ドーベルマン]敵の位置を動かすスキルは、うまく戦場の地形と組み合わせることで強大な敵を一撃で仕留めることも可能だ。長押ししてこの場所の地形情報を確認後、試してみろ。

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[ジェシカ] 今日はなんだか人が多いような？……あ、あれ？アーミヤさんもいらっしゃったんですね！

[アーミヤ] はい。今回の訓練には出るようにってドーベルマン教官が。なんでも今日は最後の訓練なんだそうです。

[ドーベルマン] その通りだ。これまでの訓練では、ドクターには基本的な戦略を復習してもらった。

[ドーベルマン] 今回はドクターに最後の試練として、敵の精鋭部隊を迎撃してもらう。

[ドーベルマン]ドクター、準備はできているか。言い忘れたが、今回の作戦では部隊のコストに制限を設けてある。

[ドーベルマン]状況に応じて、オペレーターを撤退させたり、交代したりすることでコストをうまくやりくりするんだ。

[ドーベルマン] オペレーターを撤退させると通常は半分のコストが返還される。だがプリュムのような一部の先鋒オペレーターを撤退させた場合は全てのコストが返還される。覚えておくと良い。

[ドーベルマン] 今回の戦闘は相当厳しいものとなり、ドクターにとってもこれまでにない大きな試練になるだろう。

[アーミヤ] ドクター、頑張ってください！ジェシカさんも！

[ジェシカ] 頑張ります！わたしも多くの訓練を積んできました。だからドクター、安心して指揮をとってください。

[ドーベルマン] 時間だ、Dr.{@nickname}。一体どこまでできるようになったのか、その実力を見せてくれ。

[ドーベルマン] 私たち皆の未来のために……

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[ドーベルマン] 今後の戦いに備えるため、今日は新しい仮想敵を訓練に加える。

[ドーベルマン] ウルサスから来たフロストノヴァとスノーデビルの隊員たちは、皆様々な機械やアーツを用いて相手を凍結させることを得意とする。

[ドーベルマン] 目を凝らせ！集中しろ！

[ビーグル] あっ！わ、わかりました！

[クルース] ZZZ……。

[ドーベルマン] スノーデビルの一部隊員の攻撃には冷却効果が付与されているものがある。敵の動きをよく見ておけ。

[ドーベルマン]今見たように、先程の敵の攻撃には冷却効果が付与されている。

[ドーベルマン]ハイビスカスが冷却効果の影響で、寒冷状態となっているのが分かるか。

[ドーベルマン]寒冷状態に陥ったオペレーターは攻撃速度が低下し、さらにその状態で再び冷却効果を受けると、よりひどい状態異常に陥る。

[ドーベルマン]続けてハイビスカスの状態変化を見ていくぞ。

[ドーベルマン]先程言った通り、オペレーターが寒冷状態のままで再度冷却効果を受けると、よりひどい凍結状態となる。

[ドーベルマン]ハイビスカスが連続で冷却攻撃を受けたことにより、すでに凍結状態になっているのが分かるな。

[ドーベルマン]凍結状態となったオペレーターは、攻撃やスキル発動が一切行えなくなるばかりか、スノーデビル所属の敵からのダメージが増加する。

[ドーベルマン]凍結状態はオペレーターの作戦遂行を大きく阻む非常に危険な状態異常だ。オペレーターが凍結させられないように注意するんだ。

[ドーベルマン] 当然、スノーデビルがまだ他にどのような力を隠しているかは未知数だ。今後の作戦でのドクターの柔軟な指揮が求められる。

[ドーベルマン] さて、他のオペレーターを配置して、十分に警戒しながら残りの敵を打ち倒すんだ。

[ビーグル] はい！わかりました！

[ドーベルマン] クルースはまたどこへ行ったんだ？？

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[PRTS] ロドス 某日

[ドーベルマン] 今回の演習は、通信が妨害されている状況を想定して行う。

[ドーベルマン] アーミヤにもサポートに入ってもらうぞ。敵の戦い方をしっかり頭に叩き込め。さあ、始めるぞ！

[ドーベルマン] 敵の遊撃部隊が来るぞ！　構えろ！

[ビーグル] あ、あれが遊撃部隊ですか？　ジェシカさん、まずは私が食い止めます！

[ジェシカ] は……はい！

[パフューマー] 治療は私に任せて！　みんなあまりカタくならないようにね、判断が鈍るわ。

[ドーベルマン] 新手が来るぞ！　あれは遊撃部隊の伝令兵だ。暗号化された言語で他の隊員と通信を行う伝達役を担っている！

[ビーグル] ううっ！　……て、敵が強くなったような気がします！

[ジェシカ] ビーグルさん、なんとか耐えてください……私があの伝令兵の対処をします！

[ドーベルマン]伝令兵は戦場にいる限り他の隊員に戦術命令を発信し続ける。それにより敵全員の攻撃力と防御力が上昇するぞ！

[ドーベルマン]また、命令を受けると特殊能力を使用してくる敵もいる！　例えばあの狙撃手は2名のオペレーターを同時に攻撃してくるぞ。

[ドーベルマン]だが忘れるな。伝令兵は遊撃戦の要であると同時に、我々の突破口にもなり得る！　伝令兵は機動性重視の軽装により、遊撃部隊で最も脆い敵でもある！

[ドーベルマン] さらに伝令兵が2体現れた！　複数の伝令兵による強化効果は重複する。敵は先程よりも更に強くなっているぞ！

[ドーベルマン] ジェシカ、よく戦術を練って対処するんだ！

[ジェシカ] 私一人では……伝令兵に対処しきれません！！　どうしたらいいんでしょう……ううっ！

[アーミヤ] メランサさん、ジェシカさんのサポートをお願いします！　特殊な敵を優先して攻撃し、優勢を取り戻しましょう！

[メランサ] わかりました！　ジェシカさん、頑張って持ちこたえてください！　私がサポートします！

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[ドーベルマン] 本日の訓練は、衝突エリア内における一般市民の誘導だ。彼らは攻撃ターゲットにされやすい。目を見開いて、しっかりと周囲を見渡すんだ！

[ビーグル] は、はい！

[ドーベルマン]これから、とある地区の住民が武装勢力に襲撃されたと仮定したシミュレーションを行う。

[PRTS] た……助けて！（リアルすぎる録音音声）

[ドーベルマン] ……

[ジェシカ] こういう時は……BSW式のやり方だとダメですよね？

[ドーベルマン] BSWがどのような訓練を施してきたのか、私は知らないが……

[ドーベルマン]ロドスにとっては、一般市民を守り防衛ラインに撤退させること、敵が市民を傷つける前に敵を阻止すること、そして敵を撃退すること、これら全てが選択肢となる。

[ドーベルマン]だが、気をつけろ！　今回のシミュレーションにおける敵の遠距離攻撃は、全て市民を優先的に狙うように設定されている。

[ドーベルマン]一般市民が犠牲になれば、我々の作戦は頓挫し、耐久値が失われることとなる。

[アンセル] それなら、ビーグルさん！　あなたが敵を抑えている時の治療は任せてください！

[ジェシカ] では、仮想エネミーはわたしが相手をします！

[ドーベルマン]敵の設置した障害物に一般市民が行く手を阻まれている。いいか！　こういう状況になるとすぐに敵に追いつかれてしまう！

[ドーベルマン] ジェシカ！　こうなってしまった場合はどうする？

[ジェシカ]えっ！？　えっと……障害物を壊し、道を切り開く？

[ドーベルマン] その通りだ！

[ジェシカ] ですが、撤退して再度位置につくとなると時間が……

[PRTS] こういうときは、ガガー、ドンッ（何か重いものが落ちる音）

[ブレイズ2] ここはこのブレイズに任せて！（PRTSによるお粗末な声真似）

[ドーベルマン] ……なんだっ……

[ジェシカ] あっ、そうですね！　ブレイズさんが他の戦線を処理してくれるなら、いけると思います！

[ブレイズ2] 問題ないよ。障害物は私に任せて！（PRTSによるお粗末な声真似）

[ドーベルマン] まぁとにかく……大体その通りだ。警戒を怠るな！

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[ドーベルマン] 今日は廃墟で交戦する場合の作戦進行を学んでもらう。まずは集中して地形と敵の位置を観察しろ。

[メランサ] はい、教官……敵が防衛地点のすぐ側から侵攻して来るようです……どうしたら良いのでしょう？

[ドーベルマン] こういった状況では、障害物を利用して防衛地点までのルートを封鎖するんだ。

[ドーベルマン]戦場にあるいくつかの柱が見えるか？あれは砲撃の影響で崩壊寸前となった脆い石柱だ。隣接する位置から攻撃を行えば、向こう側に倒壊させることができる。

[メランサ] わかりました……やってみます！

[ドーベルマン]脆い石柱は一定の攻撃を受けると、倒壊寸前の状態となる。その状態でさらにもう一度攻撃を行えば、向こう側へ倒壊するというわけだ。

[ドーベルマン]わかったか？オペレーターが脆い石柱に最後の一撃を与えると、石柱はオペレーターの位置とは逆側に倒壊する。そして、敵に直撃させることで大ダメージを与えられるだけでなく、2マス分の敵の侵攻を阻む石柱の瓦礫も生成される。

[メランサ] 教官、さらに敵の増援が出現しました！私一人では……対応しきれません……

[ドーベルマン]慌てるな。石柱を効率よく処理するために、爆破装置を利用する方法もある。

[ドーベルマン]爆破装置を脆い柱と隣接する位置に配置すると、柱が衝撃波により装置を向けた方向へ倒壊する。

[ドーベルマン] よし、ではここまでの訓練で得た知識を使って実践だ。

[ドーベルマン]おさらいしておくが、石柱を倒す方法は隣接マスにオペレーターを配置し攻撃するか、爆破装置を使用するかの二通りだ。戦況や敵に応じて臨機応変に対応しろ。

[カーディ] メランサちゃん、私も手伝うよ！

[ドーベルマン] 敵が来るぞ。ではお前たちでやってみろ。

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[アーミヤ] 気を付けてください。敵の都市防衛砲が今この戦場に狙いを定めています。

[アーミヤ]都市防衛砲が発射されるまでには一定時間のチャージが必要です。

[アーミヤ]チャージ完了後、戦場のブロック数最大の味方ユニットを中心とした広範囲の砲撃が放たれ、莫大な確定ダメージを与えます。

[ホシグマ] ご安心を、小官がこの盾でお守りしましょう。

[ホシグマ] このサルカズ兵たちは手強いですね。しかもますます数が増えています。

[アーミヤ] 彼らは恐らく……何かしらのアーツの影響を受けていると思われます。それにより、倒されるとより硬くて撃破しにくい変異体を生み出します。

[アーミヤ] これらの変異体はブロックしている者のブロック数の上限を増加させ、また物理および術ダメージのいずれに対しても非常に耐性があります……

[ホシグマ] ですが都市防衛砲の砲撃はこいつらにも有効であるはずです、そうでしょう？

[アーミヤ] ホシグマさん、大丈夫ですか？

[ホシグマ] まだ耐えられます。

[アーミヤ] それはよかった。支援小隊が到着しました。ドクター、彼らを指揮して残りの敵を殲滅してください。

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[シージ]これは何だ？

[フィリオプシス]オペレーター各位、皆さんは現在何かしらの負の影響を受けています。治療プログラム設定中。

[フィリオプシス]測定完了。そちらにある渇欲の枯枝が周囲の地面を汚染しています。それにより周囲のオペレーターは継続的にダメージを受けます。

[フィリオプシス]地面で戦うオペレーターはより大きな影響を受けます。

[シージ]私が始末する。

[フィリオプシス]ご注意ください。ターゲットの構造は複雑です。不用意な行動は未知の結果をもたらす可能性があります。

[シージ]気を付けろ、攻撃してきたぞ！

[フィリオプシス]サルカズのアーツを使ってくるようです。それによる壊死損傷が一定割合蓄積すると、オペレーターはスキル使用不可になり、継続的に術ダメージを受けます。

[グレースロート]速攻で片づけるよ。

[シージ]たった今化け物に変化したぞ、だが力は弱い。

[フィリオプシス]分析結果によると、この化け物は倒れた敵戦士の力を吸収します。

[フィリオプシス]戦闘中、倒れた戦士の数が多いほど、吸収する力も多くなり、能力も強力になります。

[フィリオプシス]戦場で他の敵がすべて倒されると、それは最強の形態で出現します。

[フィリオプシス]支援小隊が到着しました。即座に排除しますか、それとも防衛線を安定させますか？　ドクター、迅速な指示をお願いします。

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[シージ]今回のノーポート区における特別作戦は、複雑な作戦環境により、オペレーターを配置するための初期所持コストに大幅な制限を受けることになる。

[シージ]幸い、ヴィクトリアの民間人に協力を取り付けることができた。彼らを我々の保護エリアに迎え入れれば、コストの補充が可能だ。

[シージ]だが民間人の中に、すでに多くの密偵が紛れ込んでいるという噂もある。

[シージ]素性の知れない民間人が味方の攻撃範囲内に入るか、あるいはブロックされると、味方が彼らの正体を徐々に明らかにしてくれる。

[シージ]一定時間が経てば、彼らが密偵か否か判別できる。

[シージ]本物の民間人は一度正体がはっきりすれば、それ以降は味方にブロックされなくなる。

[シージ]だが注意しろ！ 保護エリアに入ることでコストを補充してくれるのは、正体が確定した民間人だけだ。

[クルース]あの民間人さん、何だか様子が怪しいね～。ひょっとしてあの人が密偵なんじゃないのぉ？

[シージ]通常の民間人と比較し、密偵の行動は一風変わっていることが多い。注意深く観察をすれば、違いを見極めて密偵をあぶり出すことができるだろう。

[シージ]気をつけろドクター！密偵がボロを出したぞ！

[シージ]ああいった怪しい人物は、ボロを出してから一定時間が経過すると正体を現す。

[シージ]ドクター、密偵の阻止に協力してくれ！

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[シージ]ドクター、前方に大量の敵が現れた。応援を頼む！

[シージ]だが今は物資が不足している。それに民間人の協力も受けられそうにない。範囲攻撃オペレーターに応援を要請しても間に合わなさそうだ。

[シージ]運がいい。あそこに緊急用備蓄があるぞ。

[シージ]備蓄ボックスを破壊すれば、直ちに一定量のコストを獲得することができる！

[クルース]私に任せて～！

[シージ]コストの補充に成功したぞ！

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[アーミヤ] ドクター、この作戦は所持コストが自然回復しないタイプのものです。ですが、敵を倒せば所持コストを獲得することができます。こちらを踏まえた指揮をお願いします。

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[アーミヤ] ドクター、この戦場には有毒ガスが充満しているようです。味方オペレーターは徐々にHPが減っていきます。医療オペレーターを十分に配置し、皆さんの安全を確保してください。