登録日:2023/01/20 (金) 18:07:43
更新日:2024/07/05 Fri 10:27:25NEW!
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《龍炎鳳エターナル・フェニックス》とは、TCG「デュエル・マスターズ」のクリーチャー。
DM-13「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕」に収録された一枚であり、五体の王を超える「六体目の王」。
●目次
【概要】
聖拳編最終弾のDM-13の目玉として登場したフェニックス。エキスパンション名がこのクリーチャーの名前になっていることからもそれは明白。
DM-12で登場した二体のクリーチャーを進化元として召喚する新たな進化・進化Vを単色クリーチャーとして初めて携えたカードでもある。
背景ストーリーでも善玉の勢力として登場する重要な役割を見せ、圧倒的な活躍を見せた。
DMの人気のピークを迎えた聖拳編のラストを飾ったことやメディアミックスでも目立ったカードということもあり、今なお高い人気を誇る一枚。
略称兼愛称はエタフェニ。ライバルの《暗黒王デス・フェニックス》の略称と比べると検索面は楽だが、そちらよりも愛称が浸透していないからなのか、検索すると後述の派生カードの方がヒットする。というか正式名称の方が近年はネットで検索すると、とある作品の登場人物の検索結果が混ざる事態になっている
【解説】
龍炎鳳エターナル・フェニックス SR 火文明 (5) |
進化クリーチャー:フェニックス 11000 |
進化V−自分のファイアー・バード1体とアーマード・ドラゴン1体を重ねた上に置く。 |
W・ブレイカー |
バトルゾーンにある自分の、ドラゴンまたはフェニックスはすべて、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れた時、進化クリーチャーではない火のクリーチャーをすべて自分の墓地から自分の手札に戻す。 |
進化Vとしてはファイアー・バードとアーマード・ドラゴンの存在を要する。
軽量級のファイアー・バードを揃えるのは楽だが、基本的に重量級なアーマード・ドラゴンを要するのは面倒。このカードの登場当時と比べれば比較的軽いアーマード・ドラゴンも出てきてはいるが。
ただし、コスト軽減や回収といったドラゴンのサポートが得意なファイアー・バードの性質を活かせば、この負担は軽減する策はあるだろう。
単色のために文明の都合で大きく縛られずに進化元を考えられるという点は、他の進化Vの五大王には存在しない利点ではあるか。
そして、ドラゴンとフェニックス全てにアンタップキラーを与えるというサポート効果を持つ。
何気に史上初のフェニックスサポートでもあるが、大半が進化クリーチャーのフェニックスへのサポートは現実的ではない。今でこそ非進化のフェニックスはいるが、このカードの登場時点では非進化のフェニックスはいないどころかほぼ五大王専用種族に近かった。
フェニックスの対象にしている点に関してはエターナル・フェニックス自身も効果の対象になるのがポイントで、要は実質エターナル・フェニックスのアンタップキラーと見て良いだろう。
単純に5コストでパワー11000のアンタップキラーは現在のカードパワーの基準で見ても除去手段としては強く、進化故に召喚酔いもしないので最低限機能する可能性は高い。
ドラゴンへのアンタップキラー付与はフェニックスよりは機能する可能性は高く、パワーが大きいドラゴンに付与できれば強烈なのは言うまでもない。
場にエターナル・フェニックスとドラゴンを両立した場合の制圧力は相手の行動に大きく鈍らせるだろう。
しかし、エターナル・フェニックスに加えてドラゴンを場に複数体並べて盤面をコントロールするというレベルの戦法が出来る可能性は低い。大量に並べたドラゴノイドを《レジェンド・アタッカー》で種族を追加するなんて方法も考えられなくもないが。
場を離れた際に墓地の非進化を全て手札に強制で回収するという、火文明としては極めて珍しい墓地回収効果も特徴。
このクリーチャー自身は制限によって回収できないが、登場当時から裁定変更されたことで進化元のカードも回収出来るので進化Vの欠点である場数の消費と除去された時の損の大きさをある程度フォローできている。
墓地回収として見ると派手な効果だが、除去されることや墓地の数が多いことが前提の効果となっているため、あくまでもオマケや除去に対する相手への多少の牽制として見るべきか。
聖拳編最終弾のメインとして用意されたこのカードだったが、ゲーム的には環境に上がることは出来ずに専用のファンデッキが組まれる程度の存在感に留まった。
進化Vや進化元の重さという扱いにくさに加えて、アーマード・ドラゴンが投入されるデッキがフィニッシャーの激戦区だったことが大きい。
能力こそ悪くないのは事実だが、ゲームエンドに持ち込むフィニッシャーとしての派手さもなければ、コントロール戦法を取るにしても手軽さに欠けているという中途半端さがあったのは否定できない。
強力なアンタップキラー効果についても、次弾で進化元の種族のファイアー・バードに《チッタ・ペロル》という手軽なアンタップキラー付与手段が出るという流れも微妙な空気を生んでしまった*2。
結果的にゲーム面でこそ活躍できなかったが、壮大なイラストや上述したように聖拳編のラストを飾った印象的な存在感から人気は根強い。
ライバルのデス・フェニックスと共に間違いなくDMの歴史を代表する一枚として扱えるクリーチャーだろう。
【派生カード】
龍炎凰インフィニティ・フェニックス VR 火文明 (7) |
進化クリーチャー:フェニックス 13000 |
進化V−自分の火のクリーチャー2体を重ねた上に置く。 |
バトルゾーンにある自分のドラゴンとフェニックスは、タップされていないクリーチャーを攻撃できる。 |
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分の墓地またはマナゾーンから火のクリーチャーを好きな数、手札に戻してもよい。そうした場合、このクリーチャーを山札に戻し、シャッフルする。 |
T・ブレイカー |
エターナル・フェニックスの転生版。容姿は結構変貌しており、不死鳥なのに人型なのが特徴。
コストが上昇したのに応じてパワーとブレイク数も増加しているが、進化元の条件が火文明のみとかなり緩くなっている。
アンタップキラーはそのままだが回収能力も強化されており、任意で墓地やマナゾーンからの回収とそれをした場合に自身が山札に戻るという疑似的な除去耐性を得ている。
除去・手札補充・高打点が1枚に詰め込まれており、火文明としては珍しい墓地回収に加えてマナ回収も可能な器用さは面白い。
進化元の指定も一気に緩くなったので元ネタよりも投入候補となるデッキは増えたが、やはり7コストの進化Vという性質は遅いことは否定できないか。
ダイナボルト <エタフェニ.Star> SR 火文明 (5) |
スター進化クリーチャー:ダイナマイト・ドラゴン/フェニックス/レクスターズ 12000 |
スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) |
T・ブレイカー |
自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 |
このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃する時、次のうちいずれか1つを選ぶ。 |
▶︎バトルゾーンにあるクリーチャー以外のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 |
▶︎相手のコスト4以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
レクスターズとして《大爆龍 ダイナボルト》と共鳴したエターナル・フェニックスの姿。
全体へのスピードアタッカー付与を持ち、相手プレイヤーの攻撃時に選択式でコスト指定除去か非クリーチャーのカードを除去できる。
エターナル・フェニックスの面影は薄いが、自軍全体を強化する能力に共通点があると言えるか(ただし、自軍のスピードアタッカー化はデュエプレ版《太陽王ソウル・フェニックス》に近い)。
【関連カード】
炎竜凰シャイニング・ノヴァ P 火文明 (7) |
進化クリーチャー:ティラノ・ドレイク 8000 |
進化−自分のティラノ・ドレイク1体の上に置く。 |
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃できる時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 |
W・ブレイカー |
メテオバーンでカード指定除去が可能な進化ティラノ・ドレイク。詳細はリンク先参照。
当時のコロコロコミックではこのカードがエターナル・フェニックスのキラーとなることがやけに強調されていた。
単にそれだけならば関連性があるというレベルではないが、実際に冠詞の読みが「龍炎鳳」と「炎竜凰」で互いに似ているなど、何かしらの関連性が疑えなくもないような関係になっている。
詳しくは個別項目を参照。
フライパン・マウンテン UC 火文明 (4) |
呪文 |
S・トリガー |
相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体破壊する。 |
新章(十王)世界における火山及びそれをカード化した呪文。この火山の炎がエターナル・フェニックスの不死の炎と同じ起源を持つらしい。
能力的にはシンプルな火力除去。登場時のカードパワーで考えるとカウンター手段としては頼りないので使われる可能性は極めて低い。
【デュエル・マスターズ プレイス】
龍炎鳳エターナル・フェニックス SR 火文明 (5) |
進化クリーチャー:フェニックス 12000 |
進化V−自分のドラゴン1体とファイアー・バード1体 |
T・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、相手のパワー13000以下のクリーチャー1体を破壊する。 |
バトルゾーンを離れた時、自分の墓地から火のクリーチャーを、手札の上限枚数になるまで手札に戻す。 |
DMPP-05「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」にて収録。レアリティは変わらずだが、少なくない変更が施された。シークレットカードも存在する。
まずコスト設定はそのままにパワーがTCG版から1000だけ上昇し、T・ブレイカーを獲得。
せっかくパワーが上がったのにアンタップキラーを失っている点だけは痛いが、攻撃力や耐久性は確実にTCG版よりも上がっている。
進化元もアーマード・ドラゴン指定だったTCG版からドラゴン指定に緩和。
ドラゴンならどのクリーチャーでも良いのでTCG版よりも投入できるデッキの範囲が広がり、カードプールの増加による強化も見込みやすくなった。
アンタップキラーの付与は失ってしまったが、その代わりにcipによる強制効果での火力除去を獲得。
パワー13000という超広範囲の火力除去となっているため、基本的なクリーチャーの大半は仕留められるだろう。
特に自身よりもパワーが高いクリーチャーを除去できるという点で、殴り返しを恐れることなく安心して攻勢に出れる点も親切。
TCG版では不可能だった《聖獣王ペガサス》や《太陽王ソウル・フェニックス》の撃破という背景ストーリーの再現も容易になっている。
墓地回収効果は内容が変わっており、進化クリーチャーも回収可能になった。
要はエターナル・フェニックス自身も回収可能となっており、除去されても進化元と共に手札に帰るという正に種族の名前に恥じない除去耐性を得ている。
火力除去のcipを得ているため、除去しても再度場に出してcipを再利用するというプレッシャーも与えられる。
総合的にはTCG版よりも使いやすくなっているとはいえるが、デュエプレでもTCG版から変わらず環境クラスで使われることはなかった。
進化Vという労力の高さや多数の強力なフィニッシャー候補がいるドラゴンを投入するデッキでこのカードを優先する余裕がないという問題点を改善するに至らなかったことが大きい。
墓地回収も進化Vでは結局誘発させるまで面倒という点は痛かったか。
【背景ストーリーでの活躍】
聖拳編終盤において登場し、五大王の独裁体制から世界を救うことに成功した善玉クリーチャー。
一方でその正体などについては語られていない点が多く、五大王同様に少なからず謎を残したまま物語から退場している。
DMの背景ストーリーにおいても、ラスボスを退治するポジションとして描かれた初の存在でもある。
闘魂編においてラスボスという概念が現れた背景ストーリーだが、その時点ではラスボスを倒した存在については明言の無いまま終わっていた。
そういう視点で見ればDMの背景ストーリーにおいても一つのターニングポイントと言えるかもしれない。
『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』では、《神滅竜騎ガルザーク》に刺さる剣はエターナル・フェニックスの剣と語られている。
しかし、背景ストーリーにおけるガルザークの剣は《仙界一の天才 ミロク》の開発品の可能性が高い。
ちなみに聖拳編背景ストーリーでは、現実のゲームでは不可能な《英霊王スターマン》が《超竜バジュラ》を倒したことがよくネタにされるが、エターナル・フェニックスについても力関係に関してはツッコミどころが多い。
そもそもカードスペックだと五大王の中で3体にはパワー設定で劣り、パワー設定で勝る《蛇魂王ナーガ》も倒しても全体除去で痛み分けになる。つまり、純粋に勝てるのはそれこそ対となるデス・フェニックスしかいなかったりするので、五大王を瞬殺など無理だったりする。
公式側もこれは認識していたのか、デュエプレ版だと各王に能力の調整が入った事による結果、エターナル・フェニックスが五大王全てを始末できる力関係になっている*3。
聖拳編
デュアル進化軍が猛威を振るう世界で仙界から復活し、支配者を粛清して恐怖政治を行う五大王。
五大王の恐怖政治に世界が怯える中、対抗策として各文明が対立の枠を乗り越えて作り上げた敵対色レインボー獣も王に敗北し、超獣世界の住民は抵抗の手段を失った。
世界が絶望に沈黙する中、仙界の火山が大噴火を起こすと同時に炎を纏って現れたのは、存在しないはずの「第六の王」とされる龍炎鳳エターナル・フェニックスだった。
その存在の誕生を察知した五大王は自らの地位を守るべく仙界に戻るが、龍炎鳳は炎の一撃を放って《蛇魂王ナーガ》《聖獣王ペガサス》《英霊王スターマン》を一瞬で焼殺。
自身と同様に不死鳥だった暗黒王と太陽王には炎の一撃を耐え切られるが、エターナル・フェニックスは生き残った彼らをまとめて葬ろうと動く。
こうして不死鳥3体が交わる激戦が幕を開け、超獣世界とその住民は一週間にも及ぶ地獄絵図を味わうことになる。
空間や大地には衝撃や絶叫が走り、光線が飛び交って多くの生命が一瞬で焼かれる状況が続くが、8日目の夜明けについにそれは止まる。
争いの様子が収まった世界には突然と空に七色の光を放つ光球が浮かぶと同時に弾け、そうすると世界を嘗め尽くす炎や粉塵の雲層は消えて、世界の全てが虹色に煌いた。
勝者となったのはエターナル・フェニックスだったが、既に彼の存在は世界では確認できなくなっていたのだった。
デュエル・マスターズ プレイス
「最強にして最後の不死鳥」と評されており、活動目的についても「全ての生命を救ってその聖炎で世界を照らす」と明言されている。
転生編
フェニックスの王の死闘が残した傷跡には、200年の年月を費やして《宣凶師パルシア》が癒しの花として静かに咲いた。
200年後の世界ではエターナル・フェニックスの勝利は語り継がれていたが、「六大王家」「エターナル・フェニックス率いる不死鳥軍団」という気になるワードが登場している。
エターナル・フェニックスには配下や血族的な集団がいたのだろうか?確かに一部クリーチャーは王との関連性が示唆されているが…?
極神編
ライバルが《暗黒凰ゼロ・フェニックス》として転生すると同時にエターナル・フェニックスも転生版と思われる存在《龍炎凰インフィニティ・フェニックス》が出現。
しかし、ゼロ・フェニックスと戦ったのは《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》であり、インフィニティ・フェニックスは動向が描かれていないので何をしていたのか一切分かっていない。
明らかに重要そうな存在なのだがゼロ・フェニックスの討伐もしていない辺り、本当に何をやっていたのだろうか?
ちなみに、デュエプレではインフィニティ・フェニックスが現時点で登場していないため、デュエプレ版極神編背景ストーリーの世界線ではエターナル・フェニックスは転生すらしなかったと思われる。
王来篇
『超獣王来烈伝』を通じて世界の記憶に触れた《大爆龍 ダイナボルト》が、火山から己の炎に身を焼かれながらも復活する不死鳥の姿を目撃。
その不死鳥こそがエターナル・フェニックスであり、ダイナボルトに力を授けることを宣言する。
ダイナボルトが生まれたフライパン・マウンテンの炎がエターナル・フェニックスの不死の炎と同じ起源を持つという事実が判明し、種族は違うが生まれたルーツが一緒だったのでダイナボルトに力を授けたようだ。
こうして誕生した《ダイナボルト <エタフェニ.Star>》は、帰還後に《魔帝連結 ガイゼキアール》と交戦する《“罰怒”ブランド》を目撃。
苦戦するブランドにダイナボルトが共闘を持ち掛け、ダイナボルトとエターナル・フェニックスのシンクロした二つの炎によってブランドを加速させることによる体当たりでガイゼキアールの撃破に貢献した。
ところがその後、《禁時混成王 ドキンダンテXXII》の出現に合わせて現れた《熱核連結 ガイアトム・シックス》と《沸天混成 ジョバンセン・ガロウズ》に敗れてダイナボルトは重傷を負う。
そして、戦線に復帰したダイナボルトは《燃える革命 ドギラゴン》の力を借りることになる。
王来篇背景ストーリーではエターナル・フェニックスとフライパン・マウンテンの関連性が語られることになったが、フライパン・マウンテンの存在する十王世界(新章世界)はエターナル・フェニックスが存在していた世界線とは異なるため、色々と謎が深まっている。
【余談】
- 『劇場版デュエル・マスターズ 闇の城の魔龍凰』では物語の中心となる重要な存在として描かれている。
- 聖拳編よりも未来の不死鳥編背景ストーリーでは、圧倒的なフェニックスを相手に世界が絶望に包まれる中、またしても超獣世界に味方する異質なフェニックスが現れて世界を救うというエターナル・フェニックスが出現した時の流れと酷似した展開が起きている。
そちらのフェニックスとエターナル・フェニックスは、生物的にこそ別の存在だが先祖は共通していることや、デュエプレ版では同様に仙界から生まれていることが明言されているため、何かしら関係性があるのだろうか…?同じ不死鳥繋がりの単なるオマージュや展開を使い回しただけなんじゃないのかと思ってはいけない - デュエプレ版では効果発動時に「我が炎で甦れ!」と喋るが、このボイスがcipの火力除去でも発動するので「炎で蘇れと言いながら相手を焼き殺す」というシュールな光景が完成し、背景ストーリーでの立場に反した畜生な不死鳥のようになってしまっている。
- 聖拳編第3弾と近い時期に発売されたカプコンのゲーム『ロックマンエグゼ5 チーム オブ ブルース』では劇場版の同時上映に合わせてか、コラボレーションの一環としてカーネル版においてエターナルフェニックスが「フェニックス」という名称のバトルチップで登場している。
ただし、正式名称でコラボを果たしたデス・フェニックスとは異なり、文字数制限の都合で名前が省略されるという事態になった。おまけに容量不足による制約もありグラフィックはデスフェニックスと共通でエフェクトによって差別化されている。
アニヲタWiki(仮)のWiki篭りは全ての項目を救うべく、誤字・脱字に立ち向かう。
その追記・修正で世界を照らすために。
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▷ コメント欄
- クソ野郎しかいないフェニックス界隈では数少ない善鳥 -- 名無しさん (2023-01-20 20:22:49)
- 当時手に入れた時滅茶苦茶嬉しくて自慢したものの実際は全然使いこなせず抜いた思い出。子供の構築とプレイングじゃエタフェニ出すのがやっとでドラゴンまで並べられないって -- 名無しさん (2023-01-21 08:32:54)
- 効果クッソ地味な上にWブレイカーだからなぁ。子供環境ならドラゴン+バードならソウルやデスの方が活躍してた。ていうかドラゴンデッキはバジュラが無双してた。 -- 名無しさん (2023-01-21 10:32:54)
- 当時はバジュラが4積みできた(子供環境だとまず無理だったが)し、この時期のドラゴン自体ファイアーバードとの連携前提に調整されてた節あるからエタフェニに進化させて頭数減らすより普通にファイアーバード維持してひたすらドラゴン並べた方が強かったのよね。アンタップキラーにしてもガルカーゴとバザガジールいたし。ただ、まぁメディアでの扱い良かったし人気のあるカードではあったな。 -- 名無しさん (2023-01-21 11:06:20)
- かっこいいんだけどくっそ弱いんだよなこいつ。当時基準でも赤全部アンタップキラーにするか、墓地から手札回収じゃなくて場に蘇生させるくらいにしないと割に合わない。 -- 名無しさん (2023-01-22 11:54:04)
- 初版持ってるけど炎の翼にかかってるホイル加工がすごく綺麗なんだ -- 名無しさん (2023-01-22 15:24:21)
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*2 ただし、《チッタ・ペロル》は「軽い代わりに当然のように除去耐性は貧弱」「相手のドラゴンにも付与を行うので状況次第では逆利用されたり、チッタ・ペロルが殴られてすぐに消される」という無視できない欠点もあるため、エターナル・フェニックスのアンタップキラー付与と簡単に比較できる性能ではないことは留意したい
*3 デュエプレ版ではナーガは全体除去を消されてしまっている。ソウル・フェニックスはパワー設定、スターマンはバトル無敗効果を得ているので唯一エターナル・フェニックスを倒せる可能性が与えられているが、そもそもcipで除去される可能性の方が高い
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