邪藩牛次郎

ページ名:邪藩牛次郎

登録日:2012/03/28 Wed 23:04:45
更新日:2023/11/21 Tue 11:01:22NEW!
所要時間:約 45 分で読めます



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加筆・修正依頼中項目 黒幕 デュエル・マスターズ 外道 青使い 対抗呪文 パーミッション 水文明 dmキャラクター項目 邪藩牛次郎 老け顔 社長 作者のお気に入り 絶対悪 マッドサイエンティスト 三頭身 愛のある項目 所要時間30分以上の項目 正体不明 一周回って愛すべき外道 濃すぎるキャラクター性 だいたいこいつのせい→でもなかったり 卑怯者→まともに戦っても強い 宝条の再来 日本を牛耳ろう(笑) ブルーマスター ヴァンガード戦 sliver_queen brood_mother ドローゴー サバ_イバ〜〜〜〜〜! 志賀克也 ロボット乗り 十数年目にしてようやく更正 デュエマーランド 完全不明 伝説の正体 ギュウジン丸 伝説の卑怯者



邪藩 牛次郎(じゃぱん ぎゅうじろう)とは漫画デュエル・マスターズ」、およびアニメ「デュエル・マスターズ」の登場人物である。


CV.志賀克也


概要

元は白凰の仲間、『白い騎士団』のメンバー。
だが、当時の白凰が自分たちを練習台・駒としか見てない事もあり尊敬しておらず、むしろ白凰を倒そうとしていた。
最終的な目的は世界征服


『白い騎士団 四天衆』の3番手を務めることから実力は高い。
アニメのクロスでは勝舞や白凰、ミミらと同様に真のデュエリストに目覚めている。


顔が非常に老けており、ぶっちゃけおっさんのように見えるがまだ12歳の小学生。
IQ200(バトルアリーナ編からIQ400にパワーアップした)の天才を自称している。


また、低い身長がコンプレックスになっているため、自作のロボット「レッツデュエ郎DX」縮めて「デュエ郎」に乗っている。


主な使用デッキはMTG時代はヴァンガード・ルール*1の元、《スリヴァークイーン・ブラッドマザー》*2を軸として土地と呪文しか入れていない青単の「ドロー&ゴー」。
DMでは原作およびアニメのチャージまでは水単、クロスおよびクロスショックでは水闇火、または水闇の混色デッキ。
水文明中心でバウンスおよび除去とクリーチャーの大量展開を主軸にしたデッキを使う。


他には原作では火闇自然のサバイバー、およびチャージでは闇光自然のウェーブストライカーと水文明の入っていないデッキも使用している。





追記・修正お願いします。


[#include(name=テンプレ2)]

俺のターン!
バザガジール・ドラゴンでとどめ!


[#include(name=テンプレ3)]







さて、彼の紹介はこれで終わりではない。


彼の性格を簡潔に説明すると卑怯・卑屈・姑息・横暴なのである。


ラスボスザキラは正々堂々とした巨悪であるのに対し、牛次郎はどこまでもセコく身勝手な面が強く描写されている。


マジック、デュエマの実力はあるのだがとにかく性格が悪く自己中心的であり、どんな手を使ってでも白凰と勝舞を倒そうとする。


決闘者としての道を踏み外した不正行為は日常茶飯事であり、酷い時には人一人を殺しかけた事すらあった。


その為メインキャラの殆どから鼻摘まみ者扱いされており、特に努力によって同じ騎士団の四天衆に伸し上ったミミからは蛇蝎の如く嫌われている。



活躍

MTG時代

ミミが勝舞に倒された直後に初登場。
自らフードを脱ぎ、その姿を見せるが勝舞達に「老け顔」と言われ爆笑されてしまう。
それに腹を立てデュエルの中止を一方的に発言するも、勝舞から白凰への気持ちを伝えられ、ミミからも頭を下げられる。
それに対しミミに土下座を要求するが、本当に行った彼女のデッキを踏みつぶす真似をする。


その場は解散となり、勝舞は怒りに燃えつつデッキを組むが、ミミは牛次郎が隠しカメラでデッキ内容を確認していたのを見抜き、破壊した。
しかし牛次郎は予備の隠しカメラでしっかりデッキ内容を把握しており、ゴブリンに怒られるもガラス製の壁を展開して勝舞とのデュエルを妨害出来ないようにする。


かくして始まった勝舞とのデュエル、序盤こそ勝舞がヴァンガード・カードの《ミリー/Mirri》を活用した5色デッキに追い詰められライフが6点になってしまうものの、中盤からはドローゴーお得意の打ち消し戦法によってペースを握る。


勝舞がライフ残り3点に追い込まれたところで勝舞の父・勝利を引き合いに出し、彼を「最低の決闘者」と罵る。
勝舞は怒りの余り切り札の《ウルザの激怒》をキッカー能力を発動出来ない状態で使用してしまい、まんまと《誤った指図/Misdirection》でそのコントロールを握る。


勝ち誇る牛次郎だったが、勝舞はまだ勝負を捨てておらず、自らもミリーの効果で《対抗呪文/Counterspell》を発動、《誤った指図》を打ち消しにかかる。
それすらも《撃退/Foil》で打ち消そうとするが、勝舞の手札ラスト1枚にあった最後の切り札、《蝕み/Undermine》で《撃退》を無効にされた上ライフを3点も失ってしまう。



結局残るのは、俺の《ウルザの激怒》1枚。



天才のお前ならわかるな、3引く3の答えが。



0べらら~~!!


青使いにはあるまじき、打ち消しミスによる敗北であった。
その後は病気の妹がいると同情を買おうとするが、ミミから嘘だとバッサリ捨てられ、フェードアウトした。


+ 実のところ…(過激な内容につき閲覧注意)-

MtG時代の彼の悪行は、半分くらいは勝舞達にも非があったりする。


  • 機嫌を損ねたら権力によってデュエル拒絶

自分の気分だけで一方的に試合を拒絶するのは理不尽ではあるが、
その原因は勝舞とれく太が初対面であるにもかかわらず自分の(おそらくコンプレックスに思っているであろう)容姿をバカにして爆笑していた事にあるため、
そもそも誰が悪いのかと考えると牛次郎を悪者にするのは厳しい。
しかし、その後も白凰との戦いに意気込む(そのために牛次郎と戦って勝たなければならない)勝舞に対し、「天才であるぼくでさえも無理だからお前ごときに勝てるわけがない」と決めつけデュエルを拒否するのは、白い騎士団としての責務を放棄しているものであり、更には勝舞の熱意を馬鹿にして大笑いしている為、牛次郎に全く非が無いと言い切るのも難しい所だろう。
直後にミミからも懇願を受け、更に「白い騎士団たるもの、いどまれた決闘はかならず受けなくてはならない」というルールを持ち出された為に、決闘を受けざるを得ない状況になった。


  • デュエル条件に土下座強要

上の中止を撤回させるために言い出したもので、そのような行為を求めるのは当然褒められたことではない。
しかも要求した相手は侮辱してきた勝舞ではなくミミであり、ミミが勝手に謝り始めたのに便乗したとはいえ、
プライドの高いミミが他人のために土下座などできまいという、勝負などさらさら受けるつもりもない卑劣な理由であった。
この予想に反して土下座を行ったミミを「ほんとうにやりやがった!!」「いいざまだ、ミミ!!」「バカな女」と散々侮辱しつつデュエルを承諾したのだが…。


  • 他人(ミミ)のデッキを「負けたからゴミだ」と踏みつぶす

直後にミミから「負けるのが怖いからデュエルをしないんでしょ」と挑発された為だが、
上記の通り土下座を強要し、更には要求を飲んだ相手を散々煽った牛次郎がそもそも悪く、報復合戦の末に相手の私物を破壊するのは完全に度を超えている。
やはり決闘者以前に一人の人間として大きく歪んでいると言わざるを得ない。
「勝者こそ正義」という神殿の空気も影響しているかもしれないが。


  • 対戦相手のデッキを(それも隠しカメラや不法侵入と言った犯罪まがいな手段で)盗み見る

決闘者として言語道断の行為であり、基本的に中立な立会人でそれまで上述の暴挙に対しても沈黙を貫いていたゴブリンですら
「お主は決闘者としてもっともやってはならぬことをした」「もはやこれは決闘ではない」と正論をぶちまけながら怒りを顕にしている。


一応フォローしておくと、「ミリーを使ってくることから対抗呪文は『予想していた』」と発言したり試合を左右した《蝕み/Undermine》の存在を全く考慮に入れられていなかった事から、
バンガード・ルールの核であるバンガード・カード(今回の場合は《ミリー/Mirri》)のみを盗み見てそこからデッキ内容を推察して対抗策を練っていた可能性は高い。


ちなみに、ミミは100戦以上の経験から牛次郎のデッキタイプや弱点をほぼ完全に把握していた。
勝舞もミミから情報を得る事は拒否していたものの、青使いである事は既に把握しており、
情報アドバンテージという観点については牛次郎側が圧倒的に不利である。
しかしこれは挑戦を受ける側である四天衆という立場上仕方ない事ではあるし、
あくまでも相手の傾向からの予測に留まっている。


一枚でも相手のデッキの内容を不正に直接把握した事とはまるで別物であり、牛次郎のこの行為は当然ながら決闘者失格である。*3
しかもデッキの核となり、何をチョイスしたかで戦略すら大まかに見通せるバンガード・カードとなると尚更である。


  • デュエル中に勝舞の父・勝利を侮辱し切り札を使わせる

口八丁によるプレイングの誘導はもちろんマナー違反である。
だが前述の通り、(決闘外の事ではあるが)先に牛次郎を侮辱して怒らせて謝罪もしていないのは勝舞であるため、「相手を侮辱するのは良いけど自分の肉親が侮辱されたらキレるのか」と思わざるを得ない部分はある。
と言うかそもそも『勝舞が何かキーカードを引いた』事は表情から読み取っていたが、
それが《ウルザの激怒/Urza's Rage》であることなど判るはずも無いのでプレイングの誘導と言うにも正直微妙なところではある。


しかし、殴り掛からせれば無効試合化出来て神殿から追い出せた可能性が有り、
そうでなくとも《ウルザの激怒》を普通にキッカー状態で使わせて《誤った指図/Misdirection》で反射すれば
勝舞はせっかく握っていた《対抗呪文/Counterspell》も《蝕み/Undermine》も発動できず、牛次郎の勝利であった。
そもそもキッカー状態でなかったので残りライフ的にそのまま喰らっても大丈夫だったのに、わざわざ反撃したが故に敗北したので、牛次郎の完全な自爆行為である。
「てめーみたいな熱血やろうはむしずが走る!」「自分の炎に焼きつくされて決闘やめちまえ!」という、意図的な勝ち方を狙ったが為に冷静さを欠いた牛次郎のプレイングミスと言えるだろう。


なお現実のMTGにおいてトラッシュトークによるプレイングの誘導、精神的揺さぶりはルール上問題はなく、有名プレイヤーも
「(プロツアーに参加するのなら)こちらもプロフェッショナルに徹する必要がある。」
「(相手にされた行為について)まさに相手を精神的に叩き潰す大技!」
と絶賛するなどしている。まあ見てる方は良い印象を持たないだろうが。


ちなみに勝舞もその前の三国・ミミ戦の両方で対戦相手に降参するように口八丁で誘導しているが、
どちらもいわゆる詰みの状態だった(三国は勝舞に《荊州占拠/Capture of Jingzhou》を使われた時点で次のターンの敗北が決定しており、
ミミもゲーム終盤でライフを消耗しているにも拘らず土地・クリーチャーが共に0となり、その上勝舞の場にはパワー4の《ジョーヴァルの女王/Jhovall Queen》が居座っていたので逆転の可能性は皆無に等しかった)ので
牛次郎ほど『口先一つでゲームを動かした』という印象は正直無いと言って良い。


  • 勝舞の魂のカードであるスリヴァーを勝舞自身の手で破壊させて動揺を誘う

描写から、牛次郎は勝舞がスリヴァーに特別な思い入れを抱いていた事を完全に把握しており、かつての相棒を自らの手で葬らせることでプレイングに迷いを生じさせ、
この光景を見たれく太は悔し涙を流していた…


が、そもそもミミの発言からして牛次郎は元々スリヴァー・トークンを生成する《スリヴァークイーン・ブルードマザー/Sliver Queen, Brood Mother》を使用した戦略を得意としており、
スリヴァーに強い思い入れを抱いていた勝舞との決闘用にあえて行ったチョイスではない。
つまり「いつもの戦術やれば勝ちゃんが勝手に精神的ダメージ食らってくれるよラッキー」くらいの感覚であり、
牛次郎が非難される要素は正直無いと言わざるを得ないだろう。
てかこれでは【スリヴァー】デッキのミラーマッチすら戦えなくなってしまう。


よしんばそれが本当に勝舞を動揺させるためにあえてチョイスしたものだと仮定した所で、ルール上使用しても何の問題もないカードを使われて勝手に動揺している勝舞の独り相撲以外の何物でもなく、
どう転ぼうが流石にこの件に関しては牛次郎を卑劣・卑怯だと言うのは無理筋である。
口八丁の挑発は少年誌的に如何なものかという話はあるが、MTGのルール的な問題としては前述の通り。


  • 負けた後、妹のウソ話で同情を買おうとする。

病弱な妹のまる子がおり彼女のために必死でマジックをやっていたと語るが、ミミにはあっさり嘘だと見破られた。
決闘者としてのプライドがあまりにも希薄であり、あまりにもセコすぎる。


  • 石像にカメラを仕込んで手札をのぞき見る(アニメ版)

尤もデッキを積み込むキャラがこの前にいたことを考慮すればまだ可愛い方であるが…


  • 勝舞との決闘時に自分にとっての有利なルールであるバンガード戦を行う。

これに関しても「そんなのずるいよ!自分の得意のルールを押しつけるなんて!」とれく太に非難されているが、
バンガード戦自体は(マイナーだが)れっきとしたMTGのオフィシャルの遊び方の一つであり、変則ルールの多かった神殿編で非難されるようなルールでは無い。


と言うかその前に勝負した三国、ミミもそれぞれ自分得意のルール(ポータル三国志限定戦、ハイランダー構築戦)を押し付けている上に
立会人のゴブリンがバンガード・ルール提示後に文句の一つも言わずに即座にバンガード・カードを取り出して勝舞に渡しているところを見ると、
『四天王との勝負は四天王が提示した変則ルールで行う』という神殿側が定めたルールが有ると考えるのが自然であり、
文句を言うべき相手は牛次郎個人ではなく神殿、あるいは四天王に言うならば対戦する全員(愛善は微妙か)に対して行うのが筋であり
牛次郎のみがズルいと非難されるのは完全にお門違いという他ないだろう
というかそこまでに特殊ルールに対して何も言っていないのに、急に言い出すあたりあからさまなところが透けて見える。


仮に牛次郎が余計な制約を設けていたならまだしも、作中の描写からすると勝舞がデッキを作成する時間も存分に与えており、その理屈で言うなら『一時間でデッキを組め』と無茶すぎる事を言った三国や、そもそも自分有利なMTGのルールどころかMTGですらなく対戦相手の勝舞が存在自体知らなかった別のカードゲームで挑んできた白凰の方が
よほど非難されるべきルールで立ちはだかっているのだが、れく太は彼らには何も言っていなかったりする。
上記の通り彼を「卑怯者」として描写しようとしすぎた結果の矛盾だろう*4


スピンオフ『切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける』ではDM時代の悪辣さがクローズアップ。
マルチ商法をMtGと絡めて展開し、見事に引っかかった勝舞と黒城に復讐戦を挑まれる。
結果、今度は打ち消されない呪文を本当に喰らって敗北した。
その後も動画サイトに商材の紹介動画をアップしたり、極道パロ回では警察役として出演、漁夫の利を狙おうとするなど子悪党らしい出番が続いた。
一方でデュエリスト達は皆、カードを手に入れる為にバイトしているのを明かされた回ではベビーシッターをしており、赤ちゃんに頬をつねられる一幕が…


DM時代

格納の通り、MTG時代は『しょうもない小悪党』程度で済んでいた、と言うか冷静に考えれば悪事とされる事柄の半数くらいが彼に非はないものであったが、
DMに移行してからのバトル・アリーナ編の白凰戦では完全に悪として覚醒してしまっている。


大会での初登場は勝舞達の予選突破直後。
冷酷だった頃の白凰を逆恨みしていたデュエリスト・黒柳が進化カードの前に呆気に取られていたところをデュエ郎で暴行を加え、デッキ内容を吐かせようとする。


本戦では2回戦で白凰と対戦する予定だったが、事故で怪我をしてしまい延期に、繰り上げで黒城対ミミの試合となった。


その日の夜のうちにホテルの白凰の部屋に潜り込み、「まともに戦っては勝てない」としてデッキを直接盗み見るも、余りの完成度に「対策しても勝てない」と諦めかけてしまう。


それでも次善の策を取るかのように、祭りの会場を設営しそこに白凰を呼び出しす。
このデュエルは白凰に対し「かつて自分達騎士団を駒としか見なかった事に対する復讐」として、
同じ四天衆の三国と愛善を人質として電流ベルトに縛り付け(この時点でカードゲームのルールどころか社会のルールすら守れていない)、
自分と白凰にもあるベルトを縛り付けてデュエルを強要する。
そのベルトは負けた方が爆発すると言う代物らしく、そして三国と愛善のベルトの電流はシールドが割られる度に威力が倍増してしまうと言う卑劣極まりない物であった。
更には自分のシールドをS・トリガーと入れ替えるなど、もはや決闘者としてのプライドを完全に捨て去った卑劣漢以外の何者でも無くなっていた。
三国と愛善は嘗て白凰が悪堕ちしてしまった理由である母親の死の事を話すも「デュエルで人の命が失われる訳無いだろ!」として作り話だと牛次郎は否定。まともに聞き入れてはくれなかった。


まあ「かつて自分達騎士団を駒としか見なかった事に対する復讐」というのは(読者的には)納得できる理由であり、
むしろそんなことをされたにもかかわらず未だに慕っている三人のほうが異常に見える読者も多かったのであるが。


アニメのチャージでは、「その話が事実だとするとこの場で白凰に勝っても自分が最強のデュエリストになれず計画が狂うから」という余りにも自己中心的な理由で否定している。(チャージではこのデュエルは一つでもシールドを壊せば牛次郎の勝ちというルールに牛次郎が変更を提案、白凰も受託している)
そして白凰も彼らを救う為、「アリーナ本戦でも辞退する」という条件付きで降参しようとするが勝舞の激励により「完全決闘」を宣言。
そして《ホーリー・スパーク》《風撃の求道者 ラ・バイル》と言ったカード達で圧倒し、終盤トリガーをすり替えられても《聖霊王アルカディアス》で封じ込め、勝利にこぎ着けたものの牛次郎をベルトから救おうとした白凰であったが…


以下ネタバレ注意











実は白凰に仕掛けていたベルトは、敗者では無く勝者の方が爆発するベルトだったのである。



これによって白凰は爆破され、意識不明の重体となった。
つまり、これまで白凰に対し圧倒されていたのも、最後にトリガーをミミらの眼中ですり替えたのも、実は全てわざとやった事(演技)だったのである。
よく考えてみれば白凰のデッキを事前に盗み見たのにもかかわらず圧倒されまくると言うのもおかしな話ではあったが。
そしてその行為は、ミミと前述通り弁解を求めていた三国、愛善からも牛次郎、殺す!!!と本気で殺意を買った。
誰もが「どうせ白凰が牛次郎をぶちのめすんだろ?」と言う展開を予想していた以上、ある意味牛次郎の大勝利とも言える非情な結末であった。


そして、その後は白凰の無念を晴らすべく勝舞が牛次郎とのデュエルに臨む。
牛次郎は新カードの『サバイバー』を使用。速攻を捌き、スレイヤー化によって切り札の《バルキリー・ドラゴン》を破壊するなど、小細工なしで勝舞を圧倒した。
絶体絶命の状況まで追い込まれた勝舞だったが、最後は白凰のカードである《ホーリー・スパーク》に助けられ、牛次郎は上記の通り《バザガジール・ドラゴン》のトドメによって制裁された。


アニメ『チャージ』では、日を改めバトルアリーナの準決勝としてデュエルすることに。
こちらでは幽の催眠術により「大会中のデッキ交換は禁止」というルールを無視して幽から貰った【ウェーブストライカー】デッキで挑む。


試合中には幽の催眠術でれく太達含む観客全員を味方に付けるが、こちらでも白凰の《ホーリー・スパーク》で逆転、敗北する。


試合後、幽から見限られサバイバーデッキと共に与えられた「サバイバーの角」に生命力を吸い取られ死にかけたばかりか、根城にしていた廃工場にて鉄骨を落とされ、角こそ折れたもののデュエ郎が破壊されてしまい、ジョージと同じ部屋に幽閉されてしまう。
それでもめげずにデュエ郎を修理、手のひらサイズまで縮んだもものドリルを展開して壁に穴を開けたり飛行可能になったりとパワーアップを遂げ、決戦の場へ向かう。


勝舞対幽のデュエマでは、白凰やミミも勝舞の敗北を覚悟したタイミングで到着。
「何故天才の自分がアホの勝舞に負けるのか」と前置きした上で「勝舞はデュエルになると滅茶苦茶頭いい」とある意味彼を認めるかのような発言をした。


その後は悪事を幽に擦り付けようとするが、バケツマンの暴露で幽が本当は優しい事に気づいた観客からは相手にされず、逆に自らが悪事を擦り付けられる結果となり、会場から逃走した。



原作ではここでフェードアウトするが、アニメでは小物の敵役として扱いやすいのか何度も再登場している。
『チャージ』では幽に悪事をしていた頃を思い出させ、「誰かが組んだデッキを使って負けたら幽は自分の物」という条件を付けた上でデュエルに持ち込む。
しかしミミ達に小細工を見抜かれ*5、デュエルにもデッキの制作者*6と回し方に気づいた幽が勝った。


『クロス』では、謎のロボット「茶番馬太郎」に変装して世界大会に参加、試合外で白凰に招待を明かしデュエル、《白騎士の聖霊王 HEAVEN》によって敗北するものの、祭りのやぐらの下敷きにすることで白凰に瀕死の重傷を負わせる。
その後の馬太郎としての勝舞とのデュエマも、虫型スパイカメラでデッキの盗み見ており、その「怒りのデュエマ」の前に敗北する。


『クロスショック』では二次予選終了後に勝舞と天地の前に現れる。
勝舞への復讐を果そうとするが、代わりに対戦を申し込んできた天地に対しては「ザコ」と完全に侮っており、デュエル自体も中盤までは完全に押していたが、それらも全て天地の演技に過ぎず敗北してしまった。


一方原作では、SX最終回の勝舞の葬儀には喪服を着て参列していた。
ライバルの死に思う所もあったのだろう。


デュエル・マスターズVS』ではゲスの極みのようなデュエリストの寄成ギョウの協力者として成人した姿で登場。
何故か頭部と下唇が肥大化、さらに鼻毛が出ているという異様なビジュアルに進化していた。


調合した毒をギョウに提供、結果ルシファーが瀕死の重傷を負う事となった。
その後も勝太に「カレーパンの味が感じられなくなる薬」、コジローに「匂いがわからなくなる薬」をギョウに依頼された事で盛ろうとしたり、彼の為に《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》を入手してきたりと、復讐の範囲は切札兄弟にまで広がっている
最終的にはギョウが切札勝太に敗北したことを受け、謎の銃で勝太を襲撃しようとするも現れた勝舞の一撃で卒倒し退場したかに見えたが…


デュエマあれから劇場』では、普通のコンビニバイトとして働いている彼が描かれる。
かつて使っていた《シェル・ファクトリーγ》に使われる側に回った彼の悲哀が描かれる。


派生種

このような極悪非道なキャラではあるが、作者のお気に入りなのか或いはデュエマの世界観における絶対悪の見本として使いやすいからなのか、後に牛次郎の特徴を受け継ぐキャラが多数登場する。



  • シャチホコ

日本一ビクトリーなヤツ決定戦でリキシと共に対戦相手をあらゆる手段で徹底的に潰す卑怯者。
ヨーデルに恥ずかしい目に遭わせて戦意喪失させ、勝太のビクトリーモードを悪用して自分を有利な状況に仕立て上げ、更にはユウ&アツトのデュエルではシャチホコとリキシのそれぞれ手札にある除去呪文一枚をこっそりとすり替えて逆転勝利するイカサマ行為をした。
デッキは光闇火のコントロール気味のデッキで、切り札は《シャチホコ・GOLDENドラゴン


  • 亜部真理亜

牛次郎と似た容姿の勝太のクラスメイトで5年2組の学級委員。百獣レオを異常に好いている。
委員長キャラらしく何かと口出ししてくるが、牛次郎と違って悪人ではない。
漫画では独善的な面が強調されクラスを支配しようと目論んだこともあった。
一方アニメでは嫌味な要素は少なくなり、仕切り屋だが真面目な性格となっており、加えてワガママモードの巻き添えを食らう被害者キャラになっている。
漫画でも勝太に顔面を叩き割られたり、爆発で黒焦げになるなど散々な目に遭うことが多い。
噛ませ犬扱いされる機会も多いものの、デュエマの実力自体は勝太やレオが認めるほどに高い。
ただし、牛次郎が水文明を使っていたのに対し、彼女が愛用しているのは光文明である。
切り札も《光器パーフェクト・マドンナ》、『VSRF』での再登場時には《光器 パーフェクト・マリア》を使用していた。


  • 襟斗 偉色

牛次郎と似た容姿のモブキャラ。漫画では他人を見下すステレオタイプの嫌味系秀才キャラである。一方アニメ版では打って変わってベンちゃんも一目おく先輩で、相手の意見も真っ向から否定せずに受け入れれる度量もあるキャラであり、重度のアイドルオタクである事を除けばとても良い人である。


  • 孔明

自称・天才軍師。
ホカベンのデッキからカードを抜き取ったり、勝太とのデュエマでは引いたカードやシールドを隠していたカードと入れ替える等、卑怯且つ狡っからい手段を用いている。
もっとも、前者のカード抜き取りについては、引っ掛かる方にも問題があるとも言えるが。


  • 社長

デュエル・マスターズVSR』に登場する全てのデュエリストのリストラを目論むデュエマーランドの社長ロボでデュエリストの失踪など一連の事件の黒幕で本作のラスボス。
一見するとどこか抜けている飄々とした陽気な人物に見えるが、バサラには父親の形見のバイク、ルシファーには自らの命と自分にとって一番大切な物を賭けさせたデュエルを仕向け楽しみ、コジローの弟を人質に取りコジローと勝太を戦わせ、バサラ、ランボー、ハカセの配下の三幹部を危害を加えた上でリストラ(あまりにも負け過ぎた他の二人はともかく、バサラに関しては目付きが何だか反抗的な感じがするからという理不尽な理由を上げていた)
自身が作ったロボットで社長の事を誰よりも大切に思っているデュエマウス=忠次郎ですら自分の意に沿わないのならば洗脳、洗脳装置が壊れるとクビにした上で爆破しようとするなど
極めて非情な性格をしており、自分にとって邪魔な存在相手だと積極的に命をも奪おうとする卑劣漢。


一方、リストラした三幹部の代わりにFacefileで知り合い新三幹部に就任させたゾンさん(ゾンビ)やゲンちゃん(原始人)、チューやん(宇宙人)は色んな意味で人間社会のはみ出し者だった自分を認め拾ってくれた社長に心酔しており人望はある。
ゾンさんとは互いに性根が腐ったゲスということもあり親友とも呼べる仲で、後述のバサラから奪った《轟く侵略 レッドゾーン》はゾンさんに与えている。
また使用者がデュエルに負けた時に使用しているデュエリストごとこの世から消えてなくなる《伝説の禁断 ドキンダムX》の消滅を防ぐべくバサラと勝太のデュエルを爆破によって中断させ、バサラに重傷を負わせクビにした上に《ドキンダムX》だけでなく《レッドゾーン》まで盗み取る汚さも見せた。
その時の復讐をするべく社長の元に辿り着いたバサラとの戦いでは手首の中に隠したカードを使い、次にドローするカードに《アクア・スーパーエメラル》を仕込む、《夢の変形デュエランド》の特殊勝利条件を満たす7枚を仕込もうとする(未遂)などのイカサマを行うも、バサラには見事にばれ、またイカサマをするようだったら金属の腕を圧し折ると脅された上に迂闊なプレイングをして敗北。


正体は度重なる勝舞への敗北でデュエマが嫌いになり、世界を征服後、全てのデュエリストをデュエランドで踏み潰しデュエマをこの世界からなくし、憎き切札兄弟をダメ人間にするというひたすら回りくどい計画で復讐を成さんとしていた牛次郎本人であることが第44話で判明する
頭部の形状やデュエマーランドの建物の意匠、回想シーンで映った後ろ姿、さらに光文明使いのルシファーを敵視する理由に昔自分をいじめていた奴に似ている事を挙げる、そして何よりべららーと笑う事から多く視聴者にバレバレだった。
ただ遠隔操作ではなく本当に中に牛次郎が乗って操縦していたというのは予想外だったと言う声も。


デュエマ―ランド崩壊後はデパートの屋上やウグイス谷を拠点にしていたがギョウ、そして親友のゾンさんが敗れ、一人ぼっちになったことでデュエマーハカイツリーによる全ての人間のデュエマに関する記憶の抹殺に動き出す。
それがデュエマウスの尊い犠牲により失敗すると、今度はデュエマウスに変装して勝太たちに接触。勝太の友人たちを人質に取り正体を明かし、偽物であると最初から分かっていたが、それでもデュエマウスが生きていると信じたかった勝太の想いを嘲り踏み躙る。
さらに、牛次郎のシールドが一つ壊れる度に人質一人を爆破し、勝太が負けても人質は爆破すると言うという白凰戦以上に非道極まりない『ドキドキ人質ボッカンデュエル』を勝太に強要(しかも先述の部分に関してはぶっちゃけを爆破するまで勝太に伝えなかった)。
人質を取られシールドを壊せない勝太を追い詰めるも、デュエマウスが勝太に託した《完全防御革命》で《ギュウジン丸》のエクストラウィンを無効化され、人質は最初に爆破された黒い人…ことぶっちゃけに救出され敗れた。
その後、涙を流して悔しさを露にしたところで勝太に負けたら終わりじゃない。またデュエマをやろうと諭され、デュエマウスの幻を追いその場を去っていった。


エピローグではデュエマウスを修理し、彼に謝り本当は楽しくデュエマをしたかっただけという本音を話す。
そして、牛次郎が記憶を失ったデュエマウスに出した最初の命令、それはみんなとデュエマする事だった。
しかし、やはりというか何というか、デュエマウスにはしっかり時限爆弾を付けさせており、彼が勝太と再会、そしてカレーパンによって記憶を取り戻しじゃれついたところで爆破。
大人の汚さと牛次郎はやっぱり牛次郎というところを見せたところでVSRは大団円を迎える


原作以上の逆恨みによって歪み切った極悪非道っぷりを見せた一方で、自らを友と慕う新三幹部の事は牛次郎も大切な友達だと思っており、ゾンさんが成仏した際には激しく慟哭し、
一度はクビにし爆破したデュエマウスに対しても回想では彼にデュエマを教え、共にデュエルを楽しみ、デュエマウスがデュエマーハカイツリーを破壊するために自爆して大破した際には口では無理した笑い声を出しつつ、「馬鹿な奴だ」と罵りながらも深く悲しんでいる様子も見せるなど、
哀愁も感じさせる深みのあるキャラクターになっており、勝太も牛次郎にデュエマが好きだったころの心を取り戻してほしいと願うデュエマウスの想いを引き継ぎ、牛次郎を倒すではなく、救うために戦い
彼にデュエマに負けた時の悔しさ、そしてデュエマの楽しさを思い出させることができた。


ホカベン戦では《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》などの殿堂入りカード満載の五色デッキ、バサラ戦では水単に《目的不明の作戦》で踏み倒して唱えるための《英知と追撃の宝剣》を入れた《夢の変形デュエランド》でのエクストラウィン狙いのデッキを使った。
デュエマウス戦、および勝太戦では《伝説の正体 ギュウジン丸》を切り札とした青単にやはり《ホーガン・ブラスター》や《正体不明》で踏み倒して召喚するための《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を投入したデッキを使う。


眼鏡をかけている他、四天王ポジの組織の一員、卑怯な手を使うなど共通点も多い。
しかし使用するのは自然文明で、切り札も《首領竜 ゴルファンタジスタ》。


  • 《アクア・ベララー》

DM-28で登場した軽量のリキッド・ピープル。場に出た時に自分か相手のデッキの一番上を見て、それを任意でデッキの一番下に置けると言う中々強力な水文明クリーチャー。
名前を見て分かる通り、牛次郎がこのクリーチャーのモデルになっている。能力も恐らくは牛次郎が勝舞や白凰のデッキを盗み見しようとしていたことに因んでいる物だと思われる。
アニメクロスとクロスショックでは牛次郎が実際にこのカードを使用した。


DMR-18から登場した水文明の種族。《正体不明》や《完全不明》の中に乗っている謎のクリーチャーの容姿が牛次郎に酷似しており、VSRでは社長=牛次郎の切り札の一つとして《正体不明》や《完全不明》を使っている


DMR-20から登場した水文明の種族で???の正体であり、革命編の背景ストーリーの黒幕。《正体不明》や《完全不明の》中の人である《伝説の正体 ギュウジン丸》は名前の通り牛次郎をモチーフとしたクリーチャーで、《夢の変形デュエランド》や《夢の兵器デュエ郎》は牛次郎が原作やアニメで作ったロボットそのものである。
VSRでは当然牛次郎がこの種族を使っている。


  • 鉄牛

かつておはスタで放送されていたコーナードラマ「男番長のデュエル一直線」に登場。鉄拳王がおはスタ番長にデュエルを挑んだ時の名前。
牛次郎が使っていた水単のデッキを使用する為「鉄」拳+「牛」次郎で鉄牛と名乗った。それ以外は普通の鉄拳王である


  • 牛次郎校長

GBAのゲーム「絶体絶命でんぢゃらすじーさん泣きの一回絶対服従ばいおれんす校長ワガハイが一番エラいんじゃい!」に登場した隠し形態。
校長が牛次郎の乗っているロボットに変身した姿。搭乗者は牛次郎本人である。



余談

一時的に不亞幽とは仲間のような関係であり、その際、幽からは「ダーリン」と呼ばれていた。


爆発しろ、牛次郎。


もっとも、牛次郎の敗北でかねてよりの計画が頓挫するとあっさりこの関係は断ち切られてしまったのだが。



革命編の最終弾に当たるDMR-20のパックのパッケージにはこの時点の主人公である勝太を差し置いて、彼の姿がルシファーとともに描かれている。
CMでも、やはり勝太を差し置いてルシファーと共にナレーションを行った。


読者(特に連載当時の子供達)からの人気は無く(逆の意味では大人気であるが)、
人気投票ではわずか一票で最下位という結果だった(しかもその一票も自分で入れていたと言われる始末)。


ちなみに前述の白凰戦終了の際、Dr.ルートも勝舞に「牛次郎を殺せ」と言っている。
その言葉に対し、勝舞も「言われなくてもそのつもりだ」と返すなど、お互いあまり主人公サイドらしくない発言をしていたりする。
単行本ではDr.の医者としての、及び勝舞の大好きなデュエルで人の命を奪う事だけは出来ないと言う主人公としての名誉及びプライドに関わる問題もあったため、「牛次郎を潰せ」というセリフに変わっている。


牛次郎「最初の命令!”皆と”追記・修正するんだ!!」


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  • コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-04-09 14:58:07)
  • ???、能力が好きだったんだけど牛次郎モチーフと知って使うの止めたwまあそれまで気付かなかった俺も俺だがwww -- 名無しさん (2016-04-26 04:06:01)
  • 牛次郎だけ卑怯なことをしたら殺意を買われるというのが昔見ていて気に食わなかった。他のキャラは何のお咎めも無いから怒りも更に増した。 -- 名無しさん (2016-07-13 20:41:37)
  • ↑言える。 -- 名無しさん (2016-07-13 20:50:31)
  • 後で、アフターRのバベルってヤツが相手の手札を見通せる能力を使っても、お咎めなしなんてことあったからなあ(笑)牛次郎がやると非難されたのに。 -- 名無しさん (2016-07-13 20:57:27)
  • この前社長が新三幹部と一緒に出てたけど、4人で鍋を食べる事は出来たのだろうか? -- 名無しさん (2016-07-18 13:06:31)
  • ↑2~4 白凰なんかガチで四天王や後輩すらも役立たずとして殺そうとか巻き添えで死にかけても気にもとめないとか下手すりゃ作中で一番外道だったのに誰も咎めずに崇拝される続けていたからな… -- 名無しさん (2016-07-18 14:20:30)
  • 牛次郎が白凰恨むのは当たり前な気がする。むしろ他の三人は何故ついていこうとしたのか -- 名無しさん (2016-07-18 15:42:23)
  • イケメンは正義、ブサメンは悪ってはっきりわかるんだね(涙)。 -- 名無しさん (2016-07-18 15:52:02)
  • 悪行そのものより見せ方やキャラ付けが重要という良い例 -- 名無しさん (2016-07-20 01:09:18)
  • 確かに最初はコイツ糞ゲス野郎だと思ったけど、すべてコイツが悪いとは言えない気がする。牛次郎が白凰戦を仕掛けたのも、白凰が今まで牛次郎達仲間を道具同然の様に扱ってきたからということだから完璧に悪とは言えないよな〜。白凰自身も「彼の事を恨まないで欲しい。」と言ってたから白凰自身もわかってたんじゃないかな? -- 名無しさん (2016-07-20 23:09:08)
  • ↑命を奪おうとした以上、復讐とかはともかく根に持たれるのは普通です。 某社長も凡骨に「あの時の恨みは忘れねぇ」って言われていますし… -- 名無しさん (2016-07-20 23:24:24)
  • ↑10 デュエル自体は少年誌にあるまじきパーミ合戦で最高だっただけになぁ… 三国・ミミ戦で何も言わなかったのにコイツだけヴァンガードルールに卑怯とか言われてたのは当時も今も意味が分からない -- 名無しさん (2016-07-21 19:09:02)
  • 遊戯王でいう羽蛾さんみたいなキャラ(デュエル外のところでライバルを妨害して勝利を狙う)を作ろうとしたんだろうけど、主人公達も大概だったという -- 名無しさん (2016-07-21 19:32:08)
  • 白凰が人を殺そうとして許され、牛次郎がその報復をしようとして許されないで殺せとまで言われるって何なの?爆弾ベルトの所なんて白凰が瀕死状態になった時ざまあみろと思ったのに。作者の頭の中ってどうなっているんだ? -- 名無しさん (2016-07-22 21:42:45)
  • 白凰に切り捨てられたり、殺されかけたのに、崇拝してる3人や白凰の方が見ていてイラつく。その上牛次郎の方が正しいのに悪者と認識するし。よく見てみると牛次郎って周りが思うほど悪者ではないような感じがしてきた。 -- 名無しさん (2016-07-25 21:03:07)
  • ↑白凰への復讐はともかく、人のデッキ踏みつけて壊したりデッキ構築盗み見たりとかで悪人である事は間違いないと思う。ただ主人公含め周りほぼ全員が非難する資格なんてないクズ揃いなだけで。 -- 名無しさん (2016-07-25 21:11:29)
  • 白凰や後の幽のほうがよほどアレな事やらかしてるのにすんなり許されてるのは、ただイケなのかなあ(あるいは作者が気に入ってるか否か)。実際牛次郎は基本的に白凰憎しで動いてるところがあるから、前述の二人ほど被害出してないよね -- 名無しさん (2016-07-25 21:15:49)
  • まあどうあれ、昔の白凰と同じような事してるんだから同情はしないね。こいつもクズなのは確かだ -- 名無しさん (2016-07-25 21:18:00)
  • 白凰自身は怨まれても仕方ないと(一応)認めてるのに、取り巻きのミミ達があの調子だから余計にウザさが増してるよね -- 名無しさん (2016-07-25 21:18:43)
  • 卑怯は卑怯かもしれないけれど、そう言って馬鹿にしている奴もあんまり人の事言えた人格じゃないって点では、ちびまる子ちゃんの藤木君にも似たところがあるよな。藤木君は臆病で済ませられる部分も沢山あるが -- 名無しさん (2016-08-01 13:17:55)
  • ミミ達がぶっちゃけ白凰シンパだったからなぁ、一応会心して元に戻ったんで元鞘に収まってしまったんだろう。シンパじゃない牛次郎だけは恨み抱えたままになったが -- 名無しさん (2016-10-03 15:04:21)
  • というか最初の戦いで卑怯って言われてるのはルールじゃなくて、相手の控室にカメラ仕込んでデッキ盗み見てたからだろ。全然触れてないけど -- 名無しさん (2016-11-05 19:56:12)
  • ↑は↑11に対してです -- 名無しさん (2016-11-05 19:57:38)
  • ↑2 れく太が「自分が得意なルールだなんてずるいよ」って言ってなかったっけ? -- 名無しさん (2016-12-06 20:03:13)
  • ↑言っていたな。 カメラ仕込んでいたのはゴブリンがバンガード用のカードを見せ始めた時だったと思う。 -- 名無しさん (2016-12-12 23:40:09)
  • ↑6 藤木もそうだが周りが勝手に卑怯呼ばわりして煽っている部分も多いよな(まあ、藤木は牛次郎と違って他者を殺したりはしないけど…)。 -- 名無しさん (2016-12-12 23:42:19)
  • カード名間違い、ルールミス修正 -- 名無しさん (2017-04-26 17:01:37)
  • 白凰は一応改心したんだから許してやれよ…過去の事も過ちだと思ってるだろうし。 -- 名無しさん (2018-02-06 20:43:26)
  • ↑牛次郎に直接謝罪してないからダメでしょ。それに「改心したから」で済んだら警察も法律もいらん(やってたことがアウトレベルですし)。 -- 名無しさん (2018-03-21 18:33:51)
  • なんか白凰が悪いから牛次郎は何も悪くないって事にしようとしてるけど、普通にこいつもやばいからな? -- 名無しさん (2018-03-21 19:00:45)
  • 白凰のせいでゆがんだのかもしれないがそれも推測でしかないしそれ以上の蛮行してるからな。 -- 名無しさん (2018-04-12 21:30:06)
  • 社長時代でわかるレベルでクズだからな……勝負時代はまだしも勝太時代のコイツは普通に同情の余地はないだろう -- 名無しさん (2018-04-12 21:57:05)
  • さすがにこいつの悪事まで白凰のせいなんて筋が通らんと思う -- 名無しさん (2018-07-13 17:28:33)
  • 何故アクア・ベララーを再録しなかった -- 名無しさん (2018-08-25 23:47:54)
  • デュエマーランド建設の資金をどこで集めたのか気になる。 -- 名無しさん (2018-12-06 12:11:02)
  • 勝舞vs幽戦のラストで出て来て泣きながら勝舞の強さを叫んだシーンはカッコよかった。あれで牛次郎が好きになりかけた -- 名無しさん (2019-03-01 15:12:27)
  • 今思うと妹のウソ話はデュエルで勝てなくて相手のデッキ盗み見たら簡単に勝てたってあたりは本当のことだったんじゃないかと思う。まぁ実際はそれで味を占めたんだろうけど。 -- 名無しさん (2019-04-16 17:50:20)
  • 原作読み返して見ると牛次郎編って結構盛り上がったなぁ -- 名無しさん (2019-09-18 16:31:23)
  • まあ、コロコロの主人公も十分好感持てないキャラなのですが。 -- 名無しさん (2020-09-10 20:38:02)
  • 「牛次郎、殺す!!」→「牛ちゃんバリアー!!」が最高。バトルアリーナの牛次郎よくやった!!パチパチパチパチ。変わった後の白凰気持ち悪かったし、殺されかけたりしたのに忠誠誓う3人とか、馬鹿じゃねぇのって思ってたからざまあみろだったな。 -- 名無しさん (2020-09-24 21:09:10)
  • 文句言いやすい相手(牛次郎)だけには事あるごとにズルいだなんだ言うけど言いにくい相手には何も言わないれく太や金太郎の方がよっぽど人として問題あるんだよなぁ… -- 名無しさん (2020-10-01 23:26:35)
  • ↑他の四天王は全うにデュエルしてるけどカメラでデッキ盗み見てるとかしてるの牛次郎だけじゃん。言いがかりつけんなよ -- 名無しさん (2020-11-19 07:09:46)
  • 明らかに露骨なイカサマしてる奴をいい奴みたいにしてその被害者達の発言に揚げ足取って悪者みたいに書くのは個人的にどうかと思う -- 名無しさん (2020-11-28 05:54:06)
  • 初対面で容姿馬鹿にするのはまぁ普通にアウトやわな。そらデュエル拒否されますよ。 -- 名無しさん (2020-12-25 00:34:04)
  • 信者の溜まり場かな -- 名無しさん (2020-12-25 01:31:11)
  • ↑4 三国は真っ当だけどミミは途中までぶりっ子態度で明らかに対戦相手の集中力削ぐ戦い方してたから微妙では -- 名無しさん (2020-12-25 02:24:21)
  • ↑ルール自体は守ってるから問題ない。隠しカメラや夜中に他人の部屋忍び込んでデッキ盗み見る奴よりよっぽどマシ -- 名無しさん (2020-12-25 20:23:37)
  • 牛ちゃん信者多すぎィ!一人が連投してるだけかもしれんが -- 名無しさん (2020-12-25 20:57:22)
  • 改心して仲間になったキャラの悪時代の時の所業をいつまでもグチグチ責める器の小さい奴もいるしな -- 名無しさん (2020-12-25 21:00:47)
  • 白凰はまぁ実際MTG時代は普通にヤバい奴だったし人によっては改心しても嫌いな人もいるんじゃないの? 器小さいとかグチグチ言うな!とか言うのもどうかと -- 名無しさん (2020-12-26 12:37:47)
  • MTGの時はまだ擁護できる部分あるけど、デュエマからは完全に擁護不可 -- 名無しさん (2020-12-26 13:09:17)
  • ↑10 バンガードに対して卑怯だなんだと言い出してたのは反則行為発覚前の段階なんだよなぁ -- 名無しさん (2020-12-26 15:18:27)
  • 昔の白凰も確かに酷かったがだからってこいつが何してもいいなんて事はないわ -- 名無しさん (2020-12-30 06:00:35)
  • 白皇のベルト爆破については“白皇が負けたら最初に言った通り、勝ったら作中の通りの言い抜けで、どっちにしろ結果的には勝ち負け関係なしに最初から白皇のベルトが爆発する”仕組みの可能性あるよね… -- 名無しさん (2020-12-30 07:29:34)
  • 今思うとこいつってワンピにおけるバギーとワポル見たいなキャラだったんだな -- 名無しさん (2021-01-15 19:47:03)
  • ミミのデッキ破壊、勝舞の消息不明の父親を貶す、初期の頃も普通に酷いし外道だよ -- 名無しさん (2021-02-20 14:22:11)
  • ザキラとは違った感じの悪役としての魅力を出していたよなこいつ -- 名無しさん (2021-04-15 23:18:11)
  • まぁ他の四天衆3人が(設定上は)誠実だからこそこいつと言う卑怯者という存在がいい隠し味になっていたとは思う。 -- 名無しさん (2021-04-27 18:15:06)
  • 初期の勝舞と白鳳が畜生なのがこいつが若干被害者感ある最大の理由だからそれ以外は普通にクズの加害者だよ -- 名無しさん (2021-05-03 14:35:13)
  • 最近やってるミュークルドリーミーみっくすのアッキーは正にこいつを思わせる外道なキャラだよな -- 名無しさん (2021-06-20 16:00:01)
  • こいつを擁護してるのって、スクールカーストの底辺のどうしようもない屑ってイメージだ -- 名無しさん (2021-06-20 20:54:28)
  • こいつの擁護って、結局DD論なんだよな。救いようのないサイコな屑ってのは覆すことのできない事実。それでも同情する要素が皆無な屑キャラとしては魅力的だ -- 名無しさん (2021-06-20 20:59:51)
  • 牛次郎は普通にド屑だけど初期の勝舞達はそれに匹敵するド畜生シーンが何回かあるんで相対的に緩和されてる感じ -- 名無しさん (2021-07-04 00:06:45)
  • こいつ以外で白鳳(もとい神殿のやり方)のせいで人生無茶苦茶にされて憎んでいるキャラを出してくれればまだまともにヘイト管理できてたんじゃないかと思う -- 名無しさん (2021-07-14 23:38:49)
  • ミュークルドリーミーのアッキーの元ネタってこいつかな? -- 名無しさん (2021-10-09 11:35:15)
  • 幽戦終盤の牛次郎はガチの名シーン -- 名無しさん (2022-01-07 15:46:10)
  • いや、確かに勝舞達も小さいとか見た目でばかにしたりはしたけどだからって生死不明で消息たってるってわかってる人を侮辱するのは人としてダメだろ。容姿侮辱してんだから我慢しろとかそんな問題じゃない -- 名無しさん (2022-01-07 23:39:57)
  • ↑牛次郎視点では、消息絶ってる理由は事故や事件じゃなくて「カードゲームに負けたから」だしなぁ……。目の前のここに確実にいる人間を侮辱してる訳でな。 -- 名無しさん (2022-01-17 22:21:07)
  • 事実のみを使って牛次郎を擁護するならまだしも擁護のために意図的に勝舞側を貶める嘘を交えてるから趣味の悪い記事という印象にしかならない -- 名無しさん (2022-08-13 17:29:41)
  • 卑劣な悪役キャラとしてはキャラが立ちまくってて好き。れく太が「もしかして勝ちゃんがスリヴァーを攻撃できないことを牛次郎は知っていたのでは…」って気づいたときの邪悪極まりない表情がすごくいいわ。 -- 名無しさん (2022-08-14 01:43:51)
  • 何となくだけど、昔CNでやってたデクスターズラボのマンダークに近いキャラだよなぁ -- 名無しさん (2022-09-01 19:53:27)
  • 対抗馬がコロコロにいるとしたらじーさんのステイル辺りだろうか? -- 名無しさん (2022-10-16 21:02:28)
  • 爆弾ベルトは「白凰が勝つのを見越して勝った方が爆発するように仕組んでいた」とかあるけど、勝敗に関係なく白凰のが爆発するようになってただけだと思う -- 名無しさん (2023-02-05 14:09:09)
  • ↑6どんな理由だろうが失踪して生きてるかもわからない人を馬鹿にしていい訳ないだろ。 -- 名無しさん (2023-02-25 20:46:33)
  • ↑2デッキを見た割にはラ・バイルの効果に明らかに素で驚いたりしていたからな。そもそも白凰をわざと勝たせるつもりならイカサマでシールド・トリガー仕込む必要もないし -- 名無しさん (2023-03-22 15:50:47)
  • この手の分かりやすい悪役キャラは、読者からの不人気とは裏腹に製作側からは重宝されやすい印象 -- 名無しさん (2023-04-02 18:31:19)
  • 意外にも勝舞とお互いの実力に対する評価は高い -- 名無しさん (2023-04-15 18:41:02)
  • こいつ正当化するために普通に被害者のキャラまで悪く言ってる奴いるのがな…ミミの二面性は最初はゆったり攻めて後から苛烈に攻める奇襲を表してるだけで別にズルでもなんでもないわ -- 名無しさん (2023-08-04 13:54:06)
  • 牛次郎にゲスな行為をさせないと相手の色を事前に知っていて対策デッキを組んだ切札の方が批判されるから仕方がないと思う -- 名無しさん (2023-09-26 16:09:45)
  • 色知ってたってクリーチャー次第で戦い方は変わるんだから卑怯でもなんでもねえだろ。監視カメラやひそかに忍び込んでデッキ盗み見るほうがよっぽど卑怯だわ -- 名無しさん (2023-11-06 19:06:33)

#comment

*1 ヴァンガードという、プレイヤーに様々な効果をもたらす特殊なカードを互いに一枚選んでデュエルするという遊び方。当然ながら「カードファイト!!ヴァンガード」の事ではない。
*2 と漫画では書かれているが、正しくは《スリヴァークイーン・ブルードマザー/Sliver Queen, Brood Mother》)Brood=雛、卵であり Blood=血 ではない。
*3 立場上情報アドバンテージがどうしても勝舞の方が上回ってしまう事の埋め合わせと言えなくもないが、いずれにせよ了承もなしに確認した時点でマナー的にありえない行為である
*4 ちなみにデッキ作成時間に関してミミの反応はといえば、勝舞が慣れないハイランダー戦に挑むにあたり、三国戦での反省を踏まえてデッキ作成に納得いくまで時間をかけている事に対して、彼のいないところで遅すぎるとキレている。牛次郎はキーカードとなるバンガード・カードを覗き見て知っているという差はあるのかもしれないが……
*5 ミミ達が陰口をたたいているように見せかけたが、実際には幽が改心する前のバトルアリーナ開催中に録音したテープだった、またそれを再生していた偽バケツマンもロボにそれっぽいバケツをかぶせただけの代物だった
*6 当時幼児退行していた白凰

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