登録日：2021/07/17(土) 14:34:15
更新日：2024/05/30 Thu 13:50:47NEW!
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脱衣麻雀 スーパーリアル麻雀 nintendo switch ゲーム セタ セガサターン ss マイティークラフト スーパーリアル麻雀p7
『スーパーリアル麻雀Ｐ７』とは、1997年にセタで製作され、当時のゲームセンターで稼働していた脱衣麻雀ゲーム。
概要
『スーパーリアル麻雀』シリーズの7作目（脱衣麻雀としては6作目）。
セタから発売された元々の『スーパーリアル麻雀』シリーズとしては最終作となる。
（以降、『VS』や『プレミアムコレクション』などの総集編や、『Hi☆Paiパラダイス』『P8』などの精神的続編は存在する）
本作のみ、ナンバリングがアラビア数字になっている。
通常、脱衣麻雀ゲームは「クリアまでに対戦するキャラクターの順番が固定されており、ラスボスに相当するキャラクターも決まっている」というのが定番だったが、本作では「最初にストーリーを選ぶことで、それに対応したキャラクターがメインヒロインとなり、ストーリー上は最初に登場するものの、ゲームをクリアする上では最後に対局するラスボスとなる」という独自の要素が取り入れられている。
また、「選んだストーリーに合わせてプレイヤーである主人公の設定も変化する」という独自の要素もあり、各ストーリーでの主人公の設定は以下の通り。
※：公式で明言されたわけではなく、あくまで各シナリオのプロローグムービーからの予想・考案です。
百合奈シナリオ：麻比奈百合奈が通う喫茶店で働く従業員(アルバイトかもしれない)
夏姫シナリオ：麻比奈夏姫のクラスメイト
芹香シナリオ：蘭堂芹香の知り合い(幼馴染なのか従姉弟なのかは一切不明)
ちなみに、どのシナリオでも「メインヒロインに誘われ、麻比奈家の別荘に招かれる」というあらすじになるのは共通している。
また、メインヒロインとなったキャラクターには「自分がメインヒロインではないシナリオの時と比べ、自分のシナリオではクリアまでに必要な勝利回数が1つ多くなり、それに伴い自分のルートの時限定の脱衣シーンが2つある」という特徴もある。
なお、豊原エツ子は本作における隠しヒロインのような立ち位置になっており、ルートは存在しない。
特定の条件*1を満たした場合のみ対局できるようになる。
登場キャラクター
- 【麻比奈 百合奈(あさひな ゆりな)】
CV：野田順子
15歳 私立月浪学園中等部3年
小さい頃から大人に囲まれて育ったのもあって、要領も良くしっかり者なツインテールの女の子。
そのため友達に恋愛を含めた相談をされることも多く、親身になって一緒に考えたり答えたりしているが、百合奈自身も誰かに恋の相談をしてみたいと密かに思っており、そんな百合奈の片想いの相手は、自分がよく通っている喫茶店で働く年上のお兄さんのようで、自分のシナリオは彼を自分の家の別荘に誘う所から始まる。
胸のサイズは作中ヒロインの中で最も小さいが、それは比較すればの話で百合奈も普通に大きい方である。
自分のルートでは、脱衣の際にリボンを外して『髪を下ろして一枚』という脱衣を披露している。
- 【麻比奈 夏姫(あさひな なつき)】
CV：住友優子
18歳 私立龍華院高等学校3年
苗字で分かる通り同作の百合奈の姉で、陸上部に所属。
運動部所属なだけあってスポーツ万能であり、好奇心旺盛で負けず嫌いな性格。特に負けず嫌いな面は脱衣シーンにてそれがよく表れている。
また、夏姫の髪は同作の3人どころかスーパーリアル麻雀シリーズの全キャラクターで考えても最も長い髪の持ち主でもあり、その髪の長さはなんとひざ下まである。
余談だが、夏姫の対局時や脱衣シーンで聞ける専用BGMは他の二人に比べて明らかに浮いており、特に脱衣シーンは『アクションゲームにおける時間切れ(タイムアップ)まであと少し』といった感じの緊張感あるBGMというミスマッチすぎるものになっている。
- 【蘭堂芹香(らんどう せりか)】
CV：永島由子
25歳 麻比奈家の麻雀講師兼家庭教師
芹香と同じく本作の登場キャラである百合奈と夏姫の家庭教師と麻雀講師を務めている女性。
見た目通りに性格もアダルトな雰囲気の女性で、麻雀で負けて脱ぐことになっても夏姫のように悔しがったりはせず、むしろ「暑くなってきたからちょうどいい」とすら言ってしまう程である。
百合奈と夏姫が自分のルートの脱衣シーンで披露している『リボンやヘアバンドを外して一枚』はどうやら彼女の入れ知恵らしく、芹香自身も自分のルートの脱衣シーンではそれを披露し、『女はズルい生き物』という教えを主人公に説いている。
- 【豊原エツ子(とよはら えつこ)】
CV：芳野日向子
20歳 私立駒川大学教育学部2年
厳密には大学生なのだが、麻比奈家の別荘でお手伝いさんとしても働いている女性で、そして麻比奈家の娘である百合奈と夏姫とは幼馴染な関係でもある。
他の三人とは違って自分のルートはなく、プレイヤーを案内するナビゲーター的な立ち位置だが、特定条件を満たしてクリアすると対局することができる。
そしてエツ子について説明する上で外せないのがバスト99と、本作どころかスーパーリアル麻雀シリーズの全キャラクターで考えても最も大きい巨乳の持ち主であり、清楚な性格と男心くすぐるスタイルとのギャップに惹かれる者も少なくない……
だが、スタッフ曰く「バスト99はあくまでも、エツ子が自称しているだけで、正確なサイズは異なる」らしい。
家庭版について
前作の『スーパーリアル麻雀PⅥ』、前々作の『スーパーリアル麻雀PⅤ』と同じく、本作もセガサターンに移植されている。
しかし、当時のレーティングでは『PⅥ』と『PⅤ』は脱衣シーンはアーケード版のものが再現されていたが、本作の頃には大人の事情による規制が理由で『作中の脱衣シーンは下着姿で打ち止め』ということになってしまっている(アーケード版では胸が見れた最後の脱衣シーンも描き直しがされている)。
それにメーカーのセタも申し訳ないと思ったのか、『クリア後に選んだシナリオのヒロインが水着姿等を披露する新規シーン』や『クイズ形式のミニゲーム』に『資料集』等の要素が色々と収録された。
そして2019年6月13日には、PⅥやPⅤと同じくNintendo Switch版として本作が発売されたが、発売前は「P7はセガサターン版準拠で、脱衣は下着姿で打ち止めなんじゃ……」と不安に思うプレイヤーも少なくなかった。だが実際は三人のヒロインのシナリオを全てクリアする事で、オプション画面に追加される『夜モード』に設定を変更する事でという形でアーケード版がプレイできる(ブラをちゃんと脱ぐ脱衣シーンが見れる)という形でプレイヤー達を大いに安心させた。(当然、PⅥやPⅤと同じく「謎の光線」により胸の先端が隠れて見えないのは変わらない)
そしてそこから更に時が流れ……2020年12月25日にはスーパーリアル麻雀のPⅡからP7の全ての作品をまとめた『スーパーリアル麻雀LOVE 2～7!(らぶに～な)』のPC版こと『スーパーリアル麻雀 LOVE 2～7! for PC』が発売され、そちらではアーケード版と同様に最後まで脱ぐ上に、謎の光線による隠しもないため、新規でプレイするならこちらを購入しよう。
追記、修正は全シナリオをクリアした人にお願いします。
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▷ コメント欄
- 当時のサタマガで百合奈の「リボン外して一枚」のシーンが載ってた記憶がある -- 名無しさん (2021-07-17 19:55:26)
- 百合奈とエツ子の人気が頭一つ抜けてるよな。俺も好きです -- 名無しさん (2021-07-18 00:16:23)
- １５歳の中学生を脱がせられたのか。規制が厳しくなる前の最後のおおらかな時代って感じだな。 -- 名無しさん (2021-07-18 13:26:16)
- 前作のキャラデザインが大不評で、持ち直したと思ったら最終作になった。 -- 名無しさん (2021-07-18 13:40:26)
- ↑２ 一応15歳のキャラはこれで3人目（3と6に1人ずつ）。それまでのキャラはいかにもなロリ枠だったのが、百合奈は妹キャラながら結構スタイル良くて、脱衣したり髪留め外したりすると大人っぽいしなを作るとこ含めて人気が出た感じ -- 名無しさん (2021-07-18 14:38:33)
- エツ子さんの名前の由来って「某有名な家政婦」だっけ、ソース忘れたけど -- 名無しさん (2021-07-18 14:43:53)
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